みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
Syns急伸、国内大手証券が投資評価「1」・目標株価1200円で新規カバレッジ開始
Synspective<290A.T>が急伸している。SMBC日興証券が1日、投資評価を最上位の「1」、目標株価を1200円としてSynsのカバレッジを新規に開始した。小型SAR(合成開口レーダー)衛星コンステレーションは安全保障向けに需要が急拡大している分野であるとしたうえで、小型SAR衛星を生産できる企業はグローバルにみても限られると指摘。民需向けデータ解析や海外展開を進めるSynsは、長期的に国内安全保障以外でも需要を獲得する可能性を秘めているとの見解を示した。SMBC日興証券はSynsの26年12月期営業利益が2億9500万円になると予想している。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/02 13:26
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QPS研究所が急騰、国内大手証券が投資評価最上位・目標株価1800円で新規調査開始
QPS研究所<5595.T>が急騰している。SMBC日興証券が1日、投資評価を最上位の「1」、目標株価を1800円として新規にQPS研究所のカバレッジを開始した。防衛省向けの売り上げ増の蓋然性は高いものの、株価はこの点を織り込んでいないと指摘。小型SAR(合成開口レーダー)衛星の開発・製造から運用・データ販売に特化する同社は競合と比較してオペレーションコストが少なく損益分岐点は低いとし、国内官需だけでも黒字化は可能との見方を示す。SMBC日興証券はQPS研究所の26年5月期の最終損益が7億円の黒字になると予想する。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/02 13:17
みんかぶニュース 個別・材料
ロイヤルHDは4日ぶり反発、双日とホテル事業で協業開始◇
ロイヤルホールディングス<8179.T>が4日ぶりに小反発している。この日、双日<2768.T>とホテル事業で協業を開始したと発表しており、好材料視されている。
ロイヤルHDのホテル事業における運営ノウハウと、双日のプロジェクトマネジメントや不動産バリューアップのノウハウを掛け合わせ、今後も更なる拡大が見込まれるインバウンド需要も見据えた新ブランドを立ち上げるという。第1弾として、ロイヤルHD傘下でホテル事業を担うアールエヌティーホテルズの新しいホテルブランド「THE BASEMENT」の1号店として、大阪市西区に「THE BASEMENT HOTEL Osaka Honmachi」を4月18日にオープンする。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/02 13:08
みんかぶニュース 個別・材料
HISが続伸、国内有力証券は投資判断「A」へ2段階引き上げ
エイチ・アイ・エス<9603.T>が続伸。岩井コスモ証券は1日、同社株の投資判断を「B」から「A」へ2段階引き上げた。目標株価は1800円から2000円に見直した。同社は3月31日、発表を延期していた24年10月期の決算を公表した。前期の連結純利益は87億1700万円となり23年10月期の26億2800万円の赤字から黒字転換した。欧州方面などへの日本発海外旅行関連収益が回復した。また、前期決算と同時に発表した第1四半期(24年11月~25年1月)の連結営業利益は前年同期比61.1%増の52億900万円と好調だった。25年10月期の同利益は、会社側では120億円(前期比10.6%増)を予想しているが、同証券では135億円への上振れを見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/02 13:06
みんかぶニュース 個別・材料
ステムリムが一時10%超高、急性期脳梗塞対象の後期第2相試験での中間解析結果を材料視◇
ステムリム<4599.T>が後場に買われ、上げ幅は一時10%を超えた。同社は2日午前11時30分、塩野義製薬<4507.T>に導出した再生誘導医薬開発品レダセムチドに関し、急性期脳梗塞を対象としたグローバル後期第2相試験について、塩野義から中間解析の結果の連絡があったと発表した。計画当初から有効性が期待されていたレダセムチド1.5mg/kg群について、治験を継続すべきとの勧告が評価委員会から提示されたといい、材料視されたようだ。
プラセボ群と比較して一定の無益性基準を満たした場合は中止し、満たさない場合は継続する判断をすることにしていた。規制当局の指示であわせて検討することとなっていた低用量群(0.75mg/kg)については中止することとなるが、結果は当初の想定の範囲内という。低用量群の中止により、治験に組み入れる必要症例数が削減されることから、今後、目標症例数を再度設定するとしても治験期間の延長には至らない見込みだとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/02 12:57
みんかぶニュース 個別・材料
IBJが4日ぶり反発、新規入会者数とお見合い件数が順調に増加
IBJ<6071.T>が4日ぶりに反発している。1日の取引終了後に発表した3月度の結婚相談所事業の新規入会者数が前年同月比35.5%増の6242人と大幅な増加が続いていることが好感されている。また、月間お見合い件数も同20.9%増の8万7150件となり、前年から続く新規入会者数増加によって既存会員の活動が活性化されたことに加え、加盟店同士の交流を目的とした「ブランチ制度」により会員に対するサポートのノウハウが相談所間で共有されたことで、仲人のスキルや対応力が高まっていることなどが奏功した。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/02 12:35
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チェンジHDが8日ぶり反発、ふるさと納税における物流支援新会社を設立
チェンジホールディングス<3962.T>が8日ぶりに反発している。1日の取引終了後、子会社トラストバンクのSCM(サプライチェーン・マネジメント)事業を分社化し、チェンジHDの子会社として新会社「グリヴィティ」を設立すると発表しており、好材料視されている。
新会社は、ふるさと納税における自治体の配送業務の効率化とコスト削減を支援する。トラストバンクのSCM事業では、ふるさと納税における返礼品発送の全工程を支援するシステムを開発・提供しており、現在全国約300自治体及び約1万5000事業者が利用している。新会社ではこうした実績とノウハウを通じて、更なる利用拡大を目指す。また将来的には、SCMサービスを基盤とし、ふるさと納税領域にとどまらず、地域経済における循環を支える新たな地方創生ビジネスへと事業を展開する予定という。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/02 11:20
みんかぶニュース 個別・材料
ソフトバンクGが年初来安値、米オープンAIへの巨額出資をネガティブ視
ソフトバンクグループ<9984.T>が反落。一時198円安の7295円まで下値を切り下げ、3月末につけた年初来安値7448円を下回り新安値となった。米国ではトランプ米政権のもとで大規模なAIインフラ投資を推進する計画にあり、同社はその主導的な役割を担う。直近では米AIベンチャーのオープンAIに、ソフトバンクGとして最大300億ドルの追加出資を行う方針を表明した。ただ、この巨額出資に伴い財務リスクも取り沙汰されている。市場関係者は「国内外で格下げの動きが相次ぐなか、直近では野村証券が同社の目標株価を1万6300円から1万3950円に引き下げている。時価は7300円前後なので引き下げ後でも半値近い水準で、大幅な上値余地を示唆していることになるが、これは証文の出し遅れで、額面通りに受け取る投資家はいない。今の環境で客観的にオープンAIへの巨額出資をポジティブに捉えることは難しい」(中堅証券ストラテジスト)としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/02 11:12
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タウンズはしっかり、ヘルスケアスタートアップと提携
タウンズ<197A.T>はしっかり。1日取引終了後、マイクロバイオーム(身体で共生している微生物)に特化したヘルスケアスタートアップのKINS(東京都江東区)と資本・業務提携すると発表した。マイクロバイオームを用いた新たな診断技術や予防プロダクトの開発、クリニックの運営を通じた先端的なサービスの提供などを目指す。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/02 11:09
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FEASYは5日ぶり反発、3月度の既存店会員数は14%増
フィットイージー<212A.T>が5営業日ぶりに反発している。同社は1日取引終了後、3月度の主要KPI(会員数及び店舗数)を公表。既存店の会員数は前年同月比14.0%増の12万1000人となり、順調に推移していることが買い手掛かりとなっているようだ。
全店ベースの会員数は同53.8%増の16万3000人。全店舗数は194店で、前月から3店舗の増加、前年同月と比べると46店舗の増加となっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/02 11:00
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イーガーディが5日ぶり反発、消費者庁からの受託業務開始と発表
イー・ガーディアン<6050.T>が5日ぶりに反発した。同社は1日の取引終了後、消費者庁より2025~27年度のインターネット通信販売等適正化事業を受託し、25年4月1日から業務を開始したと発表。今後の収益貢献を期待した買いが入ったようだ。消費者に誤解を与えるような不当表示や法令を遵守しない広告が増加するなか、消費者庁は民間団体などに調査業務を委託し、収集した情報を注意喚起や改善指導などに活用している。調査範囲の拡大・強化を図るための同事業の一部業務について同庁は3年ごとに公募をし、広告審査サービスを10年以上にわたり提供するイーガーディは22~24年度に続いて受託することが決まったという。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/02 10:53
みんかぶニュース 個別・材料
エルテスが大幅反落、25年2月期営業利益は計画下振れで着地
エルテス<3967.T>が大幅反落している。1日の取引終了後、集計中の25年2月期連結業績について、営業利益を従来予想の3億3000万円から1億円(前の期比45.1%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
デジタルリスク事業が計画を上回る形での着地になったことなどにより、売上高は72億円(同10.2%増)の従来予想を据え置いたものの、AIセキュリティー事業で23年10月にサービス提供を開始したAIK assignの受注リードタイム長期化などにより、警備DX領域のトップライン伸長が計画通りに進捗していない状況が継続していることに加えて、スマートシティ事業のプロパティ・マネジメント領域において、一部オーナーの物件売却やサブリース契約の解約などが発生した一方で、新規管理物件獲得を担う営業人員の不足により新規管理物件の獲得が大きくは進まなかったことも重なり、大幅な管理物件数の減少が生じたことなどが要因としている。なお、最終利益は1億5000万円を見込んでいたが、未定(前の期2億5700万円)に修正している。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/02 10:38
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日産自が連日で年初来安値更新、中南米でピックアップトラック生産集約と伝わる
日産自動車<7201.T>が6日続落し、年初来安値を連日で更新した。トランプ米政権の関税発動による北米向けの輸出生産への影響が自動車株の重荷となるなか、日本経済新聞電子版は1日の取引終了後、「日産自動車は中南米地域でピックアップトラックの生産を集約する」と報じており、グローバル市場でのプレゼンス低下を懸念した売りが出たようだ。報道によると中南米向け「フロンティア(ナバラ)」の生産委託を今年12月に終了し、メキシコ工場に生産を集約する。委託分を含めてアルゼンチンで日産自が生産する車種はなくなるという。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/02 10:36
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デルタフライが大幅反発、「DFP-10917」に関する新たな特許を出願
Delta-Fly Pharma<4598.T>が大幅高で3日ぶりに反発している。1日の取引終了後、難治性・再発急性骨髄性白血病治療薬として開発中の「DFP-10917」について、長期間安定製剤の開発に成功し、PTC(特許協力条約)出願とPTC対象外国の台湾に出願を行ったと発表しており、好材料視されている。
「DFP-10917」に関しては、1型と2型の安定結晶に係る物質特許や、低用量で長期間持続点滴静注により重篤な副作用を伴わずにがん細胞を自然死させる用法用量特許、がん細胞への選択的輸送を狙ったDDS(ドラッグデリバリーシステム)に関する特許を有しているが、特許の有効期間の延長を諮るため、新たに長期安定製剤を開発し販売後の製品の独占的な供給期間に備えたとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/02 10:25
みんかぶニュース 個別・材料
アクセスHDが8日ぶり反発、東京都の「中小企業しごと魅力発信プロジェクト実施運営等業務委託」を受託
アクセスグループ・ホールディングス<7042.T>が8日ぶりに反発している。1日の取引終了後、人財ソリューション事業を展開する子会社アクセスネクステージが、東京都から「令和7年度 中小企業しごと魅力発信プロジェクト実施運営等業務委託」を受託したと発表しており、好材料視されている。
同事業は、若者や女性に訴求するような中小企業の魅力発信につながる取り組みを推進して、中小企業の人材確保を支援するもの。同社グループは、官公庁や地方自治体による受託事業を多数運営してきた実績を持っており、今回の受託により東京都内中小企業の人材確保を支援するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/02 10:05
みんかぶニュース 個別・材料
ハイデ日高が4日ぶり反発、前2月期は6年ぶりに営業最高益を更新と伝わる
ハイデイ日高<7611.T>が4日ぶりに反発。2日付の日本経済新聞は同社の業績に関して「2025年2月期の単独営業利益は前の期比2割増の55億円前後だったようだ」と伝えた。会社計画の52億円を上回り、6年ぶりに最高益を更新した公算が大きい、という。値上げで食材価格や人件費の上昇を吸収したことなどが寄与する。同社は11日に決算発表を予定している。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/02 10:04
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<注目銘柄>=セガサミー、有力IPとしての「ソニック」を再評価
セガサミーホールディングス<6460.T>は、2月7日に年初来高値3361円をつけたあと調整しているが、IPとしての「ソニック」の成長性を考慮すると更なる上値での評価があっても良いだろう。
「ソニック」のトランスメディア戦略が順調に進捗している点に注目したい。米国で昨年12月20日に公開(日本での公開は12月27日)された映画「ソニック×シャドウ TOKYO MISSION」は全世界での興行収入が4億9000万ドルを突破し、早くも次回作の制作が決定した。また昨年10月に発売されたゲームソフト「ソニック×シャドウ ジェネレーションズ」も世界累計販売本数が1月時点で200万本を突破した。シリーズの新作レーシングゲーム「ソニックレーシング クロスワールド」(発売日未定)も控えており、IPとしての「ソニック」の価値は更に高まりそうだ。
同社では25年3月期第3四半期決算時に通期業績予想を修正し、営業利益を450億円から460億円(前の期比20.5%減)へ引き上げた。新作ゲームの「Football Manager 25」の開発中止やF2P新作2タイトルの投入の遅れ、遊技機事業における主力タイトルの投入時期後ずれなどで減益を見込む一方、主にエンタテインメントコンテンツ事業においてコンシューマ分野及び映像分野が好調に推移していることから、予想を引き上げた。26年3月期は2月に発売した「龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii」の寄与や延期した遊技機の貢献も期待できる。調査機関によっては営業利益700億円強を見込むところもある。(仁)
出所:MINKABU PRESS
2025/04/02 10:00
みんかぶニュース 個別・材料
新都HDが動意、JCIPO加盟で日系企業との共創を促進
新都ホールディングス<2776.T>が動意づき、前日比34円高の159円をつける場面があった。同社は1日、日中投資促進機構(JCIPO)に正式加盟したと発表。事業拡大に向けて日系企業との共創を促進するとしており、今後の展開が期待されたもよう。ただ、買い一巡後は値を消す展開となっている。
JCIPOは、有力日系企業を中心に構成される日中間の経済協力を推進する民間団体。JCIPOを通じて、「中国でビジネス展開する日系企業との情報交換」「貿易事業拡大に向けた連携強化」「販売・仕入れ先の紹介」などの取り組みが可能になるという。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/02 09:49
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ワークマンが3日続伸、3月既存店売上高が3カ月ぶり前年上回る
ワークマン<7564.T>が3日続伸している。1日の取引終了後に発表した3月度の月次売上高速報で、既存店売上高が前年同月比2.2%増と3カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感されている。
レインウェアや長靴などの雨関連商品は低調だったものの、気温が上昇したことで、ワーク・カジュアルともに春夏衣料が好調に推移した。また、コラボ企画が好評となり、ワーキングウェアやバッグの売り上げが伸長した。なお、全店売上高は同6.9%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/02 09:38
みんかぶニュース 個別・材料
出前館が冴えない、商品レジ袋にネズミ混入で対応へ
出前館<2484.T>が冴えない。同社は1日、顧客に配達した商品のレジ袋内に異物(害獣)が混入する事案が3月29日に発生したと発表。今後の事業への影響を懸念した売りが株価の重荷となったようだ。国内メディアの報道によると、混入していたのは生きたクマネズミ1匹で、商品は置き配として届けられていた。混入経路については判明していない。同社は重大な事案と受け止め、専門家の協力を仰ぎながら対応を進めていくとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/02 09:34
みんかぶニュース 個別・材料
BTMは一時16%高、子会社が生成AIを活用した新サービスの提供開始
BTM<5247.T>が急反発して始まり、一時前日比16%高となった。同社は1日取引終了後、子会社のBTMAIZが生成AIを活用した新サービス「ファストページ」の提供を開始したと発表。これが株価を刺激しているようだ。
「ファストページ」は、人工知能(AI)を活用したHP(ホームページ)・LP(ランディングページ)制作サービス。同サービスでは生成AIを活用し、デザインやコンテンツ制作を効率化することで短期間での納品を実現し、無駄な工数を削減しながらも品質が維持できることからコストパフォーマンスの高いWebサイトの提供が可能だとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/02 09:33
みんかぶニュース 個別・材料
メタプラが続伸、ビットコインインカム事業の第1四半期売上高は前四半期比11%増
メタプラネット<3350.T>が続伸している。1日の取引終了後に発表したビットコインインカム事業の第1四半期売上高が7億7035万円(前四半期比11.4%増)になったと発表した。同社は25年12月期にビットコインインカム事業からの収益として30億円を見込んでおり、現時点では通期目標の達成に向けて順調に推移していることが好材料視されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/02 09:24
みんかぶニュース 個別・材料
SHIFTが大幅反発、防衛産業特化のコンサルティング会社を設立
SHIFT<3697.T>が大幅高で7日ぶりに反発している。1日の取引終了後、防衛産業特化のコンサルティング会社である新会社「Japan Aerospace & Defense Consulting」を設立したと発表しており、好材料視されている。
同社は22年に防衛関連システムの整備に関する工程管理案件を受託したのを皮切りに、防衛関連省庁・企業に対する支援を開始し、24年7月には、「RMF(リスクマネジメントフレームワーク)対応支援コンサルティングサービス」の提供を開始するなどしている。新会社は、これまでの防衛産業に対する支援実績のなかで培った高い技術的専門性と官民とのリレーションを活用することで、国内防衛産業の課題を解決することを目的としており、防衛産業特化の各種コンサルティングサービスの提供のほか、25年3月に協業を開始したアビエーション・ウィーク・ネットワーク社とともに防衛関連省庁に向けた調査研究・政策立案支援などに取り組むとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/02 09:19
みんかぶニュース 個別・材料
enish急反発、ビットコインを取得へ
enish<3667.T>が急反発している。1日の取引終了後、暗号資産(ビットコイン)を取得すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
同社はブロックチェーンゲームの開発を推進していることから、ビットコインを所有することでブロックチェーン技術の理解を深め、ゲーム開発における技術的な強化を図るほか、財務戦略の一環として取得するという。取得金額は1億円。なお、業績への影響は公表すべき事項が生じた場合に速やかに開示するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/02 09:16
みんかぶニュース 個別・材料
コメリが4日ぶり反発、3月既存店売上高が2カ月ぶり前年上回る
コメリ<8218.T>が4日ぶりに反発している。1日の取引終了後に発表した3月度の月次売上動向で、既存店売上高が前年同月比3.4%増と2カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感されている。
気温の上昇に伴い、花苗、用土、散水用品など園芸用品の販売が堅調に推移したほか、水稲資材やハウス資材、肥料、農薬など農家向け商材の販売も堅調に推移した。また、PB商品ではブランディングを強化しているレジャー用品、カー用品が堅調に推移した。なお、全店売上高は同4.9%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/02 09:14
みんかぶニュース 個別・材料
三井住建道がカイ気配スタート、旧村上ファンド系による株式取得を思惑視
三井住建道路<1776.T>がカイ気配スタート。1日の取引終了後、アクティビストとして知られる村上世彰氏の長女である野村絢氏と、旧村上ファンド系のシティインデックスイレブンス(東京都渋谷区)が、三井住建道の株式を取得していたことが明らかとなり、思惑視した買いを誘ったようだ。同日に提出された大量保有報告書によると、野村氏とシティインデックスイレブンスの共同保有割合は5.01%となった。報告義務発生日は3月25日。保有目的には「投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為等を行うこと」と記されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/02 09:10
みんかぶニュース 個別・材料
日ハムが5000円トビ台で売り物を吸収、220品目の商品値上げ発表で収益メリットに期待
日本ハム<2282.T>が売り買い交錯、5000円台で売り物を吸収し値固めの動きをみせている。同社は6月1日から総菜など約220品目の納品価格の引き上げを行うことを発表、改定率は3~25%としており、商品値上げによる収益押し上げ効果が期待される状況となった。同社株は、ここ国内外の証券会社から強気の投資判断が相次いでおり、注目度が高まっていた。株価は2月下旬から上昇トレンドに転じているが、テクニカル面では陽線(日足)の数が際立って多く、機関投資家の実需買いが継続的に流入していることをうかがわせる。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/02 09:10
みんかぶニュース 個別・材料
リプロセルが急速人気化、免疫拒絶リスクを大幅削減するHLAノックアウトiPS細胞の販売を開始
リプロセル<4978.T>が急速人気化、寄り付き大口の買い注文に商いが成立せず気配値でのスタートとなった。200円未満の低位株で急騰習性があり、出来高流動性にも富んでいることで、目先値幅取りを狙った個人投資家などの短期資金を誘導している。同社は東京大学・京都大学発の創薬ベンチャーでiPS細胞関連の研究試薬などに展開しているが、1日取引終了後、免疫拒絶リスクを大幅に削減するHLA(ヒト白血球抗原)ノックアウトiPS細胞の販売開始を発表しており、これが株価を強く刺激する格好となっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/02 09:06
みんかぶニュース 個別・材料
リベルタがカイ気配人気、トヨタモビリティパーツ愛知支社と冷感ミストの売買契約締結
リベルタ<4935.T>がカイ気配スタートで一気に株価水準を切り上げている。コスメを主力に、トイレタリー、機能衣料品などの企画開発・販売を行っており、M&Aを活用した業容拡大にも力を入れている。1日取引終了後、トヨタモビリティパーツ愛知支社と「フリーズテック 衣類用冷感ミスト」の売買取引基本契約を締結したことを発表しており、これを材料視する買いを呼び込んでいる。株価は約2カ月にわたり底値圏でのもみ合いを続けていたが、ここにきて動意含みにある。前日は4.3%高に買われていたが、きょうは上げ足に一段と弾みがついている。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/02 09:06
みんかぶニュース 個別・材料
ワークマンの3月既存店売上高は3カ月ぶり前年上回る
ワークマン<7564.T>がこの日の取引終了後、3月度の月次売上高速報を発表しており、既存店売上高は前年同月比2.2%増と3カ月ぶりに前年実績を上回った。
レインウェアや長靴などの雨関連商品は低調だったものの、気温が上昇したことで、ワーク・カジュアルともに春夏衣料が好調に推移した。また、コラボ企画が好評となり、ワーキングウェアやバッグの売り上げが伸長した。なお、全店売上高は同6.9%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/01 17:16