みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 タメニーは4日ぶり反発、経産省の実証事業に採択  タメニー<6181.T>が4営業日ぶりに反発している。同社は16日取引終了後、経済産業省の「ライフステージを支えるサービス導入実証等事業」に採択されたと発表しており、これが材料視されているようだ。  この事業は、個人のキャリア形成を後押しするサービスの社会実装に向けた導入実証を実施し、サービスを利用した消費者の自己決定のサポートにとどまらない社会課題解決型ビジネスモデルの創出と周知普及を目的としたもの。同社は今後、1月中旬から企業・団体の20~30代の若年層を対象としたライフデザインセミナーを順次開催するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/17 09:39 みんかぶニュース 個別・材料 野村マイクロは反落、東証が信用規制  野村マイクロ・サイエンス<6254.T>は反落。東京証券取引所が17日から、同社株の信用取引による新規の売り付けと買い付けにかかる委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)にすると発表。これによって個人投資家からの資金流入が細るとの見方から売られている。  また、日本証券金融も同日以降、貸借取引自己取引分と非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を50%(うち現金担保分20%)にするとした。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/17 09:32 みんかぶニュース 個別・材料 雪印メグは4日ぶり反発、家庭用商品(市乳・乳食品)及び業務用商品を値上げへ  雪印メグミルク<2270.T>が4営業日ぶりに反発している。同社は16日、家庭用商品(市乳・乳食品)及び業務用商品の価格を値上げすると発表しており、これによる採算改善などが期待されているようだ。  価格改定は、家庭用市乳商品を2月1日出荷分から、家庭用乳食品を3月1日出荷分から、業務用商品を4月1日出荷分から実施。原材料価格や包装資材価格が上昇していることに加えて、最低賃金の上昇や人手不足の深刻化による人件費や物流コストの増加など、サプライチェーン全体でコストアップによる影響が生じていることが理由だとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/17 09:32 みんかぶニュース 個別・材料 JSSは大幅高、今期配当予想を増額修正  ジェイエスエス<6074.T>は大幅高。16日取引終了後、配当政策を変更すると発表した。新たに累進配当(原則として減配せず、配当の維持もしくは増配を行うこと)を導入するという。これに伴い、25年3月期の期末配当を7円50銭から10円に増額修正した。中間配当を含めた年間合計では17円50銭となる見込み。株主還元姿勢を評価した買いが入っている。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/17 09:31 みんかぶニュース 個別・材料 ハーモニックが大幅続伸、ナブテスコ株売却益計上し今期は一転最終黒字の見通し◇  ハーモニック・ドライブ・システムズ<6324.T>が大幅続伸している。同社は16日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想の修正とともに、自社株買いの実施を発表した。これまで4億円の赤字としていた今期の最終損益予想について、36億円の黒字(前期は248億600万円の赤字)に見直した。一転して黒字確保の見通しとなったほか、取得総数40万株(自己株式を除く発行済み株式総数の0.42%)、取得総額12億円を上限とする自社株買いの実施を発表しており、これらをポジティブ視した買いが入ったようだ。  投資有価証券の売却を決定し、特別利益を計上する見込みとなり、業績予想に織り込んだ。17日に同社は、保有するナブテスコ<6268.T>株式の全数となる326万5000株について、証券会社を通じたブロックトレードによる売却を実施したと開示している。投資有価証券売却益は58億6500万円。今期の売上高と営業・経常利益の予想は据え置いた。自社株の取得期間は2月10日から6月30日までとする。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/17 09:23 みんかぶニュース 個別・材料 任天堂は反落、スイッチ後継機の発売発表も目先利益確定売り誘発  任天堂<7974.T>は6日ぶり反落。同社は16日の夜に主力ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の後継機「ニンテンドースイッチ・ツー」を2025年に発売すると発表した。現在発売されているスイッチは17年3月に発売したもので約8年ぶりの新型機発売となる。後継機の価格などについては明らかとなっていないが、現在のスイッチより大幅に価格が引き上げられる可能性が高いとみられている。市場では既に発表が秒読み段階にあるとの観測が強まっていたため、株価へのインパクトは限定的ともなりやすく、足もとでは利益確定の動きが優勢となっている。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/17 09:11 みんかぶニュース 個別・材料 アイビーがカイ気配スタートで大底離脱へ、「MAO阻害剤」で特許査定を受領  アイビー化粧品<4918.T>がカイ気配スタートで急速に株価水準を切り上げており、大底圏離脱の動きにある。高級スキンケア製品を主力に化粧品の訪問販売を手掛けており、25年3月期は増収効果と合理化努力で営業利益は急回復する見通しにある。そうしたなか、16日取引終了後に「MAO阻害剤」の発明について特許査定を受領したことを発表、今後は所定手続きを経て、特許権を設定登録することになる。MAO阻害剤は、外用剤として美肌効果や美白効果が期待できるほか、各種製剤化することで医薬品や健康食品などとして服用や摂取することもでき、飲食品に配合することも可能。同社の発表を受け、今後の業容拡大に向けた期待感が高まり投資資金を呼び込む形となった。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/17 09:07 みんかぶニュース 個別・材料 パークシャがUI/UXデザインのエクストーンを子会社化へ  PKSHA Technology<3993.T>がこの日の取引終了後、UI/UXのデザインから開発までを提供するエクストーン(東京都港区)の全株式を取得し子会社化すると発表した。  エクストーンを子会社化することで、グループが展開するAIソリューションやAISaaSにおけるUI/UX強化を通じ、付加価値の向上や価値提供領域の拡張というシナジーの創出を見込む。株式の取得は1月31日に5万4785株を取得し、28年3月末までに残りの2万3478株を取得する予定で、取得価額は非開示。なお、同件が業績に与える影響は精査中としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/16 17:06 みんかぶニュース 個別・材料 ジェイドG、自社株買いの上限を引き上げ  ジェイドグループ<3558.T>はこの日の取引終了後、現在実施している自社株買いの上限について取得株数を80万株から100万株(自己株式を除く発行済み株数の9.32%)へ、取得総額を12億円から14億円へ引き上げると発表した。  4月16日までとする取得期間は据え置いた。1月16日時点で80万株を取得済み。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/16 16:56 みんかぶニュース 個別・材料 リーダー電子が25年3月期業績予想を下方修正  リーダー電子<6867.T>がこの日の取引終了後、25年3月期連結業績予想について、売上高を46億5000万円から42億円(前期比7.6%減)へ、営業損益を2億5000万円の黒字から1億6500万円の赤字(前期2億1600万円の黒字)へ、最終損益を1億9000万円の黒字から2億1500万円の赤字(同1億3700万円の黒字)へ下方修正した。  欧米における景気の冷え込みにより、特に欧州で受注・売り上げを予定していたプロジェクトが多数延期もしくはキャンセルとなったことが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/16 16:46 みんかぶニュース 個別・材料 ラクーンHDが株主優待制度を導入へ  ラクーンホールディングス<3031.T>がこの日の取引終了後、25年10月末時点の株主から株主優待制度を導入すると発表した。毎年4月末及び10月末時点で500株以上を1年以上継続保有する株主を対象に、1000株未満保有でデジタルギフト7500円分(年1万5000円分)、1000株以上保有でデジタルギフト1万5000円分(年3万円分)を贈呈する。なお、初回の25年10月末時点の株主のみ500株以上を半年以上継続保有する株主を対象とするとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/16 16:23 みんかぶニュース 個別・材料 トラースOPがSTB端末及び付帯ソフトウェア開発を受注  トラース・オン・プロダクト<6696.T>がこの日の取引終了後、取引先からSTB(セットトップボックス)端末及び付帯するソフトウェア開発を受注したと発表した。受注金額は4400万円で、売り上げ計上は26年1月期第2四半期を予定している。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/16 16:11 みんかぶニュース 個別・材料 リゾートトラが3月末を基準日とする1株から2株への株式分割を発表  リゾートトラスト<4681.T>がこの日の取引終了後、3月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表した。投資単位あたりの金額を引き下げることで、流動性の向上及び投資家層の拡大を図ることが目的という。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/16 16:09 みんかぶニュース 個別・材料 弁護士COMが25年3月期第4四半期に投資有価証券売却益を計上へ  弁護士ドットコム<6027.T>がこの日の取引終了後、保有する投資有価証券の一部を売却したのに伴い、25年3月期第4四半期に投資有価証券売却益2億2800万円を特別利益として計上すると発表した。なお、通期業績予想については、現時点で修正はないとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/16 16:05 みんかぶニュース 個別・材料 ラクオリアのTRPV4拮抗薬が中国特許査定を受領  ラクオリア創薬<4579.T>がこの日の取引終了後、同社が創出したTRPV4拮抗薬のピリミジン-4(3H)-オン誘導体の物質特許について、中国で特許査定の連絡を受けたと発表した。  同社が創出したTRPV4拮抗薬は、TRPV4イオンチャネル受容体に対して特異的に作用し、複数の疼痛・炎症及び眼疾患モデル動物において高い有効性を示すことが確認されている。今回の特許査定は、同社として初めてTRPV4拮抗薬での特許査定を受けるものであり、中国において知的財産権が強化されることになるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/16 15:55 みんかぶニュース 個別・材料 ジーニーが下げ幅を縮小、「GENIEE SEARCH」で「AI辞書」を提供開始  ジーニー<6562.T>が後場終盤になって下げ幅を縮小している。午後3時ごろ、サイト内検索ツール「GENIEE SEARCH」で、生成AIを活用した辞書の自動生成機能「AI辞書」の提供を開始したと発表しており、好材料視されている。  グループ会社のJAPAN AIと連携して提供するもので、サイト内検索時のキーワードに対し、サイト内の商品情報や重要語句、ユーザーの検索履歴など複数の関連性から、AIが同義語辞書を自動生成する機能になる。AIが生成したキーワードにより表記の揺れを吸収し、サイト内で使用されているキーワードとは異なる呼称や略称で検索しても、適切な検索結果が表示されるようになり、ユーザーが欲しい商品やコンテンツをよりスムーズに見つけられるようになるほか、辞書の作成からデータ登録・修正をAIが行うため、運用にかかる業務工数を大幅に削減するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/16 15:27 みんかぶニュース 個別・材料 津田駒が後場に急騰、25年11月期営業益2.3倍の計画で買いを集める  津田駒工業<6217.T>が後場に急騰している。同社は16日午後3時、24年11月期の連結決算にあわせ、25年11月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比4.3%増の380億円、営業利益は同2.3倍の9億円、最終利益は同22.9%増の6億円を計画しており、これを好感した買いが集まったようだ。中期経営計画に基づき、繊維機械事業や工作機械関連事業の受注・売上高や採算性向上を図る方針。24年11月期の売上高は前の期比7.2%減の364億4500万円、営業損益は3億9800万円の黒字(前の期は12億1600万円の赤字)、最終損益は4億8800万円の黒字(同12億4600万円の赤字)となった。営業・経常・最終損益それぞれの段階で6期ぶりに黒字を確保した。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/16 15:20 みんかぶニュース 個別・材料 MDVは続伸、SMNが「カルテコworkwell」を採用◇  メディカル・データ・ビジョン<3902.T>が続伸している。同社は15日、自社の企業向けPHR(パーソナルヘルスレコード)システム「カルテコworkwell」がSMN<6185.T>に採用されたことを明らかにしており、これが株価の支えとなっているようだ。  カルテコworkwellは、スマートフォンのカメラで顔を10秒間撮影するだけで、自律神経の状態を計測し、脈拍や呼吸数、交感神経・副交感神経のバランスを解析することで、従業員の疲労やストレスを可視化するソリューション。今回の取り組みでMDVは、SMNの従業員が日常業務の合間にカルテコworkwellを使用し、疲労やストレスの状態を把握できる仕組みを提供する。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/16 14:48 みんかぶニュース 個別・材料 インフォRが大幅続伸、「ChargeSPOT」を16日からJR新宿駅にトライアル設置へ  INFORICH<9338.T>が大幅続伸している。この日、モバイルバッテリーのシェアリングサービス「ChargeSPOT」を1月16日からJR新宿駅にトライアル設置すると発表しており、好材料視されている。  東改札内に10スロットタイプを2台設置する。JR新宿駅は日常の通勤、通学利用者をはじめ、多くの利用客が利用する国内最多利用者数の駅であり、スマートフォンによる駅施設の利便性が求められていることから、充電環境を更に快適にするため今回のトライアル設置が決定したという。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/16 14:35 みんかぶニュース 個別・材料 イオンファンが大幅続伸、12月既存店売上高が5カ月連続前年上回る  イオンファンタジー<4343.T>が大幅続伸している。15日の取引終了後に発表した24年12月度の売上概況で、既存店売上高が前年同月比3.4%増と5カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。  遊戯機械売り上げが同3.2%増、商品売り上げが同4.7%増とそれぞれ伸長した。メダル部門でイベント「1万円でメダル1万枚」を6日から15日に開催したほか、好調が継続しているプライズ(アミューズメント専用景品)部門でサンリオの人気キャラクター「ハローキティ」の50周年を記念した限定プライズゲーム用景品「ハローキティ50周年マスコット」全50種類を展開し、同時にプレゼントキャンペーンも実施したことなどが寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/16 14:23 みんかぶニュース 個別・材料 ファマライズが大幅続落、立会外分売発表で需給面への影響を警戒  ファーマライズホールディングス<2796.T>が大幅続落している。15日の取引終了後、14万9900株の立会外分売を実施すると発表したことで、短期的な需給面への影響が警戒されているようだ。株主からの一定数量の売却意向があり社内で検討した結果、株式の分布状況の改善及び流動性の向上、流通株式比率の向上に資すると判断したという。分売予定期間は1月22~28日で、分売値段は分売実施日の前営業日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する予定。なお、買付申込数量の限度は1人につき4000株(売買単位100株)としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/16 14:17 みんかぶニュース 個別・材料 奥村組が昨年来安値を更新、11月中間期最終損益が赤字に転落  奥村組<1833.T>が7日続落し昨年来安値を更新している。15日の取引終了後に発表した11月期中間期決算で、営業利益が7億9100万円(前年同期比87.7%減)と大幅減益となり、最終損益も3億2400万円の赤字(前期57億700万円の黒字)と赤字に転落したことが嫌気されている。  売上高は1393億3900万円(前年同期比2.7%増)と増収となったものの、特定の国内大型土木工事で計画していた施工方法の変更を余儀なくされ、施工効率の悪化や天候不順などが複合的に影響し工程を見直したことに加え、建設資機材価格や労務費が高騰していることが営業利益を圧迫した。また、子会社が運営するバイオマス発電施設で発生した爆発事故に起因する商業運転の停止により、燃料調達で適用していたヘッジ会計を中止したことに伴う為替予約評価損を計上したことも最終赤字につながった。  なお、25年3月期通期業績予想は、売上高2960億円(前期比2.7%増)、営業利益74億円(同46.0%減)、最終利益85億5000万円(同31.6%減)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/16 14:07 みんかぶニュース 個別・材料 弁護士COMは3日ぶり反発、和歌山県が「クラウドサイン」導入  弁護士ドットコム<6027.T>が3日ぶりに反発している。8日に昨年来安値となる2114円をつけるなど、軟調な展開が続いていたことから値ごろ感が意識されているもよう。また、15日に契約マネジメントプラットフォーム「クラウドサイン」が和歌山県に導入されたことを明らかにしており、これが買い手掛かりとなっている面もあるようだ。  また、同日には24年度以降に都内14自治体で「クラウドサイン」の導入・支援を行ったことも発表。都内自治体(都を含めて63自治体)における電子契約の導入率は、22年度に4.8%(3自治体)、23年度に20.6%(他社導入も含め13自治体)だったが、今回の導入の結果を受け24年度には44.4%(他社導入も含め28自治体)になったという。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/16 13:55 みんかぶニュース 個別・材料 ピープルは軟調、今期配当は無配に  ピープル<7865.T>は軟調。15日取引終了後、従来未定としていた25年1月期の配当予想を無配(前期48円)にすると発表した。中長期成長に向けた事業改革に伴い、一時的に業績が低下したため。これが嫌気されている。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/16 13:37 みんかぶニュース 個別・材料 レナがS高、開発中の「糖尿病治療支援AIプログラム医療機器」の非劣性が証明  レナサイエンス<4889.T>がストップ高の651円に買われている。この日、開発中の「糖尿病治療支援AIプログラム医療機器」に関して、東北大学など国内6医療機関で実施した臨床性能試験の結果(速報)が得られたと発表。AIと専門医による処方単位との差が許容範囲内であることを正解とした場合の正解率が85.46%に及び、当初設定していた目標正解率の80%を5%上回ったとしたことが好感されている。同社では専門医に対するAI予測の非劣性(同等)が証明されたとして、試験の成果を総括報告書にまとめるとともに、実用化に向けた準備を進めるとしている。なお、同件による25年3月期業績への影響は現時点ではないとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/16 13:36 みんかぶニュース 個別・材料 ロボペイが3日ぶり反発、12月売上高は21%増  ROBOT PAYMENT<4374.T>が3日ぶりに反発している。15日の取引終了後に発表した24年12月度の売上高が前年同月比20.9%増となり、増収基調継続を好感した買いが入っている。請求管理ロボが同22.7%増、サブスクペイが同21.2%増と伸長した。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/16 13:13 みんかぶニュース 個別・材料 ニトリHDは6日ぶり反発、円高メリット株に物色の動き◇  ニトリホールディングス<9843.T>は大幅高で6日ぶり反発。米国では15日発表の12月消費者物価指数(CPI)を受けて過度なインフレ懸念が後退し、長期金利が低下。一方、国内では来週開催される日銀の金融政策決定会合で利上げが行われるとの観測が広がっており、足もと日米金利差の縮小を意識してドル円相場は円高方向に進んでいる。16日午前に円相場は一時1ドル=155円台前半をつけた。  これを受け、株式市場では円高メリット株を物色する動きが出ている。中核銘柄に位置づけられるニトリHDのほか、神戸物産<3038.T>、セリア<2782.T>などが高い。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/16 13:13 みんかぶニュース 個別・材料 クラダシが続伸、サービスサイトオープンで「物流代行サービス」を強化  クラダシ<5884.T>が続伸している。この日、物流業務を丸ごと請け負う「物流代行サービス」の提供を強化するためサービスサイトをオープンしたと発表しており、好材料視されている。  同社の物流代行サービスは、全国150拠点を超える提携倉庫網(24年12月末時点)とクラダシの物流ノウハウを活用し、メーカーや卸業者の物流課題解決と余剰在庫の解消(フードロス削減)を図るもの。余剰在庫が発生した際に「買い取り」の提案を行うのが特徴で、顧客の余剰在庫を解消することで在庫の適正化や保管費の低減を実現しつつ、フードロス削減の取り組みとして利用できるという。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/16 13:04 みんかぶニュース 個別・材料 武蔵精密が4日続伸、「アルコール代謝遺伝子検査キット」活用の共同検証を実施  武蔵精密工業<7220.T>が4日続伸している。この日、豊橋鉄道(愛知県豊橋市)と、運転士向け健康経営施策として、「アルコール代謝遺伝子検査キット」活用の共同検証を実施したと発表しており、好材料視されている。  豊橋鉄道の渥美線・市内線の運転士39人に、自身のアルコール代謝遺伝子のタイプを判定し、酒に対する体質のタイプを知ることができる「アルコール代謝遺伝子検査キット」を無償提供し、その効果検証として豊橋鉄道と共同でアンケート調査を実施。その結果、約7割の運転士が検査結果を受けて「飲酒の影響による健康への意識は高まった」と回答したほか、半数近くの運転士が「従業員間で検査結果を互いに知っていれば、酒の席での関わり方が変わる」と回答したといい、特に運転業務にあたる従業員の飲酒習慣見直しのきっかけとなったとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/16 13:02 みんかぶニュース 個別・材料 IGポートが続伸、国内有力証券は目標株価2550円に引き上げ  IGポート<3791.T>が続伸。岩井コスモ証券は15日、同社株の投資判断「A」を継続するとともに、目標株価を2250円から2550円に引き上げた。同社はアニメーション作品やコミックの企画から制作までを展開するグループの持ち株会社。「SPY×FAMILY(スパイファミリー)」や「ハイキュー!!」などの人気アニメ作品の制作実績を持っている。同社制作のアニメ「怪獣8号」などの動画配信関連収益(版権事業)が好調に推移しており、25年5月期の連結営業利益は、会社予想の前期比41.8%増の17億3700万円に対し17億5000万円を予想。26年5月期の同利益は21億円を見込んでいる。日本アニメに対する世界的な人気を追い風に中期的な成長が期待できることを評価している。 出所:MINKABU PRESS 2025/01/16 12:57

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