みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
GENDAは急反発、子会社を通じてディー・エイトの全株式取得(孫会社化)へ
GENDA<9166.T>が急反発している。同社は27日取引終了後、子会社が展示会やイベントの企画・設計・監理及び制作などを行うディー・エイト(東京都港区)の発行済み株式の100%を取得し、子会社化(連結孫会社化)すると発表。これによるシナジーが期待されているようだ。
取得価額は非開示で、取引実行日は3月3日を予定。子会社化(孫会社化)することで、グループが手掛ける新規店舗やイベントなどにおけるデザインのプロデュース力の強化や、これまで外注していた業務の内製化が可能となることから効率性及び収益性の向上が見込まれるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/28 09:35
みんかぶニュース 個別・材料
ビジ太田昭が反発、光通信が新たに5.00%保有で思惑働く◇
ビジネスブレイン太田昭和<9658.T>が反発している。27日の取引終了後に関東財務局に提出された大量保有報告書で、光通信<9435.T>グループの光通信による株式保有割合が5.01%と新たに5%を超えたことが判明しており、需給思惑から買われているようだ。保有目的は純投資で、報告義務発生日は1月20日としている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/28 09:33
みんかぶニュース 個別・材料
ファナックが冴えない、今期業績予想引き上げ発表も物足りなさを意識
ファナック<6954.T>が朝高後に下げに沈むなど、冴えない展開となっている。27日の取引終了後、25年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直した。今期の売上高予想は7878億円から7919億円(前期比0.4%減)に、最終利益予想は1343億円から1392億円(同4.5%増)に上方修正した。ただ、修正後の通期計画に対しては物足りなさも意識され、全体相場が調整色を示すなかで次第に売り圧力が高まったようだ。
4~12月期の売上高は前年同期比1.9%減の5850億1400万円、最終利益は同4.5%増の1027億8400万円だった。10~12月期では減収減益となったが、想定よりも業績が堅調に推移しているとし、通期の業績予想を引き上げた。1~3月期の想定為替レートは1ドル=140円、1ユーロ=150円。従来は下期で1ドル=135円、1ユーロ=150円としていた。10~12月期の受注高は2011億円と前年同期比21.5%増となった。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/28 09:33
みんかぶニュース 個別・材料
ヘリオスは大幅反落、新株式・新株予約権発行で希薄化警戒
ヘリオス<4593.T>は大幅反落。27日取引終了後、第三者割当による新株式と第26回新株予約権の発行を行うと発表。1株利益の希薄化を警戒した売りが優勢となっている。
これにより調達する資金約30億円(手取り概算額)は「HLCM051」の開発資金などに充てる。なお、同日取引終了後にはこれまで非開示としていた24年12月期連結業績予想も発表した。売上高は5億6000万円(前の期比4.6倍)、営業損益は28億4300万円の赤字(前の期33億7900万円の赤字)の見通し。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/28 09:29
みんかぶニュース 個別・材料
クオンタムSが逆行高、中国大手ネットワークテクノロジー企業とゲーム開発で協業
クオンタムソリューションズ<2338.T>が反発、全般波乱相場に逆行し一時2.9%高に買われた。システム開発事業を手掛け、まつげサロン店なども展開しているが、業績低迷を受けAIを軸としたシステムソリューション事業に回帰する動きにある。そうしたなか、27日取引終了後に中国の大手ネットワークテクノロジー企業とゲーム開発協力基本契約書を締結し、有名な日本アニメIPに基づくスマートフォン向けゲームを共同開発することを発表した。急成長するアニメスマートフォンゲーム市場における同社の戦略的展開への重要な一歩と位置付けており、収益回復への足場となることを期待した買いを引き寄せる形となった。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/28 09:28
みんかぶニュース 個別・材料
インソースが大幅高で5連騰、研修事業好調で10~12月期経常利益38%増
インソース<6200.T>が大幅高で5連騰。27日の取引終了後、25年9月期第1四半期(10~12月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比22.3%増の35億1000万円、経常利益は同37.6%増の14億6100万円となった。大幅な増収増益となったことを評価した買いが入ったようだ。講師派遣型研修事業では、民間・官公庁ともに対面での実施回数が増加。DX関連研修や管理職・中堅社員向けの研修も増えた。公開講座事業での総受講者数も伸長し、収益拡大に寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/28 09:15
みんかぶニュース 個別・材料
大垣共立は大幅高、今期純利益予想の上方修正を好感
大垣共立銀行<8361.T>は大幅高。27日取引終了後、25年3月期連結業績予想について純利益を78億円から121億円(前期比27.8%増)へ上方修正すると発表。従来の減益予想から一転増益になる見通しとなり、これが好感されている。
預貸金利ざやが前回予想を上回る見込みとなったほか、与信関係費用が想定を下回る見込みとなったため。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/28 09:14
みんかぶニュース 個別・材料
カワセコンピが地合い悪の間隙を縫ってカイ気配スタート、配当増額修正受け超低PBR是正の動き
カワセコンピュータサプライ<7851.T>が地合い悪に抗してカイ気配で始まった。同社は商業印刷のほか、帳票や伝票、請求書の印字・発送など情報処理業務の受託を手掛けている。25年3月期業績は、売上高が前期に続き増収を見込み、営業損益は小幅ながら3期ぶりの黒字化を見込んでいる。そうしたなか、27日取引終了後に今期配当予想の上方修正を発表した。従来計画の3円に2円上乗せとなる5円(前期実績は3円)とすることを発表しており、これを手掛かり材料とした投資資金を引き寄せている。株価が200円台と低位に位置しており、有配企業にもかかわらずPBRが0.5倍未満と超割安圏に放置されていることで、水準訂正狙いの買いが入りやすい。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/28 09:07
みんかぶニュース 個別・材料
構造計画HDはカイ気配スタート、1対2の株式分割を材料視
構造計画研究所ホールディングス<208A.T>はカイ気配スタート。同社は27日の取引終了後、株式分割の実施について発表し、材料視されたようだ。2月28日を基準日として、3月1日付で1株を2株に分割する。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/28 09:06
みんかぶニュース 個別・材料
アドテストの下値模索続く、米エヌビディア暴落受けリスク回避目的の売り止まらず
アドバンテスト<6857.T>は下値模索の動きを継続。前日の米国株市場では同社の半導体テスターの主要納入先である米エヌビディア<NVDA>が17%安と暴落しており、その影響からリスク回避の売りが止まらない。中国新興AI企業が開発したAI新モデルが低コストかつ高性能で、エヌビディアが製造する先端AI用半導体の需要減退を警戒するムードが足もとで高まっている。ただ、アドテストは前日にエヌビディア・ショックを事前に織り込む形で8.6%安と急落していたことから、その分だけ押し目買いを誘導しやすい面もある。売り一巡後の動きが注目される。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/28 09:05
みんかぶニュース 個別・材料
大垣共立、今期純利益を減益予想から一転増益へ上方修正
大垣共立銀行<8361.T>はこの日の取引終了後、25年3月期連結業績予想について純利益を78億円から121億円(前期比27.8%増)へ上方修正すると発表した。従来の減益予想から一転増益となる見通しになった。
預貸金利ざやが前回予想を上回る見込みとなったほか、与信関係費用が想定を下回る見込みとなったため。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/27 16:33
みんかぶニュース 個別・材料
フジHD、フジテレビ嘉納会長・港社長が辞任
フジ・メディア・ホールディングス<4676.T>はこの日の取引終了後、フジHDと子会社フジテレビジョン(フジテレビ)の代表取締役会長を兼任していた嘉納修治氏、フジHD取締役とフジテレビ代表取締役社長を務めていた港浩一氏が辞任すると発表した。
「フジテレビについての一連の報道に関し、こうした事態を生じさせた責任を踏まえ、辞任するもの」としている。フジテレビの新社長にはフジテレビ常務取締役の清水賢治氏が就く。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/27 16:31
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ファナックが25年3月期業績予想を引き上げ、想定為替レートは1ドル=140円
ファナック<6954.T>は27日の取引終了後、25年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直した。今期の売上高予想は7878億円から7919億円(前期比0.4%減)に、最終利益予想は1343億円から1392億円(同4.5%増)に上方修正した。
4~12月期の売上高は前年同期比1.9%減の5850億1400万円、最終利益は同4.5%増の1027億8400万円だった。10~12月期では減収減益となったが、想定よりも業績が堅調に推移しているとし、通期の業績予想を引き上げた。1~3月期の想定為替レートは1ドル=140円、1ユーロ=150円。従来は下期で1ドル=135円、1ユーロ=150円としていた。10~12月期の受注高は2011億円と前年同期比21.5%増となった。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/27 16:03
みんかぶニュース 個別・材料
森永乳は強含む、飲料など一部商品を価格改定へ
森永乳業<2264.T>が強含みとなっている。同社はきょう、一部商品の価格改定を実施すると発表しており、これによる採算改善などが期待されているようだ。
改定日は、飲料の一部商品が3月1日出荷分から、ヨーグルト・デザート・牛乳類・家庭用チーズの一部商品は4月1日出荷分から。理由として、商品に使用している原材料及び包装資材の価格やエネルギーコストが上昇していることに加え、人手不足の深刻化による人件費や物流費の高騰を挙げている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/27 14:39
みんかぶニュース 個別・材料
ドリコム大幅高、スマホ向けゲーム「ディズニーステップ」の事前登録開始
ドリコム<3793.T>が大幅高となっている。同社はきょう、スマートフォン向けリアルライフ宝探しゲーム「Disney STEP(ディズニーステップ)」の事前登録を開始したと発表しており、期待感が高まっているようだ。なお、配信開始は25年春を予定しており、韓国、香港、台湾、マカオでのサービス展開も決まっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/27 14:21
みんかぶニュース 個別・材料
セガサミーは底堅い、ソニック最新作の全世界販売200万本突破
セガサミーホールディングス<6460.T>は底堅い動き。前週末24日取引終了後、昨年10月に発売した「ソニック」シリーズ最新作「ソニック×シャドウ ジェネレーションズ」の世界累計販売本数が200万本(セガ調べ)を突破したと発表した。これを材料視した買いが株価を下支えしているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/27 14:12
みんかぶニュース 個別・材料
オイシックスは一段高、野菜高騰で「ふぞろいおためしセット」の販売好調
オイシックス・ラ・大地<3182.T>が後場一段高となっている。同社はきょう、一般家庭向けサービス「らでぃっしゅぼーや」で販売する規格外野菜などが入った「ふぞろいおためしセット」が好調なことを明らかにしており、これが買い手掛かりとなっているようだ。
背景には、夏秋期の高温からの生育遅れによる供給不足や昨年12月の低温、干ばつの影響で、全国的に野菜の市場価格が平年を大幅に超える高値傾向となっていることがあるもよう。こうしたなか、会員の約90%が登録する一定量の青果を定額で届けるサブスクサービス「めぐる野菜箱」も好評だとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/27 14:07
みんかぶニュース 個別・材料
オービックは底堅い、期末配当予想の増額修正が株価支援
オービック<4684.T>は底堅く推移している。同社は前週末24日の取引終了後、25年3月期の期末配当予想の修正を発表。株式分割考慮後ベースで従来の予想から6円増額し38円に見直したことが支援材料となったようだ。同社は昨年10月1日付で1対5の株式分割を実施した。株式分割前の水準で今期の年間配当は350円(前期は300円)となる。25年3月期第3四半期累計(4~12月)の売上高は前年同期比7.3%増の897億2300万円、最終利益は同12.6%増の490億2000万円だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/27 14:01
みんかぶニュース 個別・材料
古河電やフジクラが大幅安、中国発AI「DeepSeek」に警戒感◇
古河電気工業<5801.T>、フジクラ<5803.T>が大幅安。中国発の生成AI「DeepSeek」がにわかに話題となっている。性能やコスト面で米ハイテク大手の優位性を脅かすとの見方が出ており、これに対する警戒感の高まりから東京市場ではAI関連株に売りが広がっている。関連銘柄の一角である古河電やフジクラといった電線株は先週、米国の巨額AI投資計画を手掛かりに大幅高に買われていた。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/27 13:59
みんかぶニュース 個別・材料
アステラスが続伸、前立腺がん治療剤の米国販売好調で今期コア営業利益予想を引き上げ
アステラス製薬<4503.T>が続伸している。同社は前週末24日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想に関し、フルベースでの利益予想を引き下げた一方で、コアベースでの業績予想を上方修正しており、好感されたようだ。コアベースでの売上高予想は1000億円増額して1兆9000億円(前期比18.5%増)、営業利益予想は700億円増額して3700億円(同2.0倍)に引き上げた。前立腺がん治療剤「エンザルタミド」の米国での売り上げ拡大と為替の影響が寄与する。一方、同社は「アイザーヴェイ」などに関する無形資産の減損損失についても発表した。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/27 13:50
みんかぶニュース 個別・材料
スギHDが続伸、国内有力証券は投資判断「A」を継続
スギホールディングス<7649.T>が続伸。岩井コスモ証券は24日、同社株の投資判断「A」と目標株価3050円を継続した。同社グループは中部エリアを中心に調剤併設型ドラッグストアのスギ薬局を展開している。同社は9日に第3四半期決算を発表するとともに、25年2月期業績予想を増額修正した。今期の売上高は8100億円から8750億円(前期比17.5%増)に引き上げたほか、営業利益は400億円から410億円(同12.0%増)に見直した。物販を中心に販売が好調だったことに加え、連結子会社化した調剤薬局I&H(兵庫県芦屋市)の業績を織り込んだ。同証券では、今期の同利益は415億円を見込んでいる。I&Hの改善余地は大きく、今後の展開に期待している。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/27 13:33
みんかぶニュース 個別・材料
モビルスが堅調推移、スカイマークにチャットボットなどを導入◇
モビルス<4370.T>が堅調推移。同社は27日、スカイマーク<9204.T>に対して有人チャットシステム「MOBI AGENT」とチャットボット「MOBI BOT」などを導入し、本格的に稼働を開始したと発表。これが株価の支援材料となったようだ。米オラクル<ORCL>のクラウドサービスともAPI連携した。問い合わせ対応業務の効率性や顧客満足度の向上が期待できるという。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/27 13:30
みんかぶニュース 個別・材料
セカンドXは後場急伸、NTTドコモがdカード与信審査に「R2Engine」導入
セカンドサイトアナリティカ<5028.T>が後場急伸している。同社はきょう、NTTドコモ(東京都千代田区)が展開するdカードの与信審査に、自社が開発した「R2Engine」が導入されることが決まったと発表。これが材料視されているようだ。
R2Engineは、日々の業務で要求される大量のデータ処理に対応し、審査ロジックの柔軟な設計にも対応でき、審査フローを安定的かつ機動的に運用するための実行基盤。審査業務に必要な機能が充実しており、人工知能(AI)モデルや最適化モデルを利用した審査フローが実現でき、審査の高度化につながるという。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/27 13:24
みんかぶニュース 個別・材料
三越伊勢丹は大幅高、春節によるインバウンド拡大期待で◇
三越伊勢丹ホールディングス<3099.T>が大幅高。J.フロント リテイリング<3086.T>、高島屋<8233.T>も高い。明日28日から始まる中国の春節(旧正月)に伴う大型連休をにらみ、中国人観光客の増加による訪日客消費拡大への期待からインバウンド関連株を物色する動きが出ている。関連銘柄の一角である百貨店株の上昇が目立っている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/27 13:10
みんかぶニュース 個別・材料
ネクステージが軟調推移、国内大手証券が投資評価「2」に引き下げ
ネクステージ<3186.T>が軟調推移。SMBC日興証券が前週末24日、ネクステージの投資評価を最上位の「1」から3段階で真ん中の「2」に引き下げた。目標株価は2600円から1300円に減額修正している。インセンティブ制度の廃止による影響が長引いているとしたうえで、損保との関係見直しの可能性についても言及。損保によるネクステージ株の売却による需給悪化リスクにも注意を払う必要があるとしている。同証券はネクステージの26年11月期営業利益予想について、これまでの29億9000万円から15億8000万円に見直した。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/27 13:09
みんかぶニュース 個別・材料
ミズホメディが後場急伸、抗原キット販売急増で24年12月期業績は計画上振れで着地
ミズホメディー<4595.T>が後場に急伸している。同社は27日、24年12月期の業績予想に関し、売上高が前の期比4.0%増の114億2900万円とこれまでの予想を9億9900万円上回り、最終利益については微減の37億7300万円と、従来予想を7億5700万円上振れして着地したようだと発表した。加えて、前期の期末配当について、株式分割考慮後ベースで従来の見通しから20円増額して60円とした。これらを評価した買いが株価を押し上げたようだ。
11月中旬からのインフルエンザの流行に伴い、各種抗原キットの売り上げが急激に増加した。為替差益の発生などもあって、業績がこれまでの見通しを上回る見込みとなった。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/27 13:02
みんかぶニュース 個別・材料
monoAIは軟調、24年12月期業績予想を下方修正
monoAI technology<5240.T>は軟調。前週末24日取引終了後、24年12月期連結業績予想について売上高を17億600万円から14億2400万円(前の期比14.5%増)へ、営業損失を2億5600万円の赤字から2億8700万円の赤字(前の期1億7400万円の赤字)へ下方修正すると発表した。メタバースサービスの一部取引について売上高と売上原価の計上を総額表示から純額表示にする判断を行ったため。これが売り材料視されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/27 11:05
みんかぶニュース 個別・材料
良品計画が連日で昨年来高値更新、「中国に低価格小型店」と報じられる
良品計画<7453.T>が連日で昨年来高値を更新した。前週末24日の取引終了後、日本経済新聞電子版が「生活雑貨店『無印良品』を運営する良品計画は500円以下の商品が主体の低価格小型店を中国に初めて出店する」と報じており、材料視されたようだ。日本国内で「無印良品500」の店名で展開している小型店について、今夏をめどに中国に出店し、中間層を開拓するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/27 10:54
みんかぶニュース 個別・材料
アイピーエスは続伸、フィリピンの工業団地へ通信回線を提供
アイ・ピー・エス<4390.T>は続伸。前週末24日取引終了後、フィリピンで電気通信事業を行う子会社が、同国の一大工業団地「カビテ・エコノミック・ゾーン」に通信回線を提供する新たなパートナーシップ契約を現地の協同組合との間で締結したと発表。これが材料視されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/27 10:47
みんかぶニュース 個別・材料
モリトが反発、服飾資材のミツボシコーポレーションの買収を発表
モリト<9837.T>が反発した。同社は前週末24日の取引終了後、作業服・ユニフォーム業界を中心とした服飾資材関連事業を展開するミツボシコーポレーション(広島県福山市)の株式を取得し子会社化すると発表しており、手掛かり視されたようだ。モリトは買収により販売方法や商品ノウハウを獲得し、売り上げ規模の拡大につなげる。取得価額は概算で10億8700万円。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/27 10:39