みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 構造計画がしっかり、12万株を上限とする自社株買い実施へ  構造計画研究所<4748.T>はしっかり。9日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を12万株(発行済み株数の2.21%)、または3億円としており、取得期間は5月10日から11月30日まで。資本効率の向上を図るとともに経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とし、利益の一部を株主に還元するためという。  また、同時に発表した22年6月期第3四半期累計(21年7月~22年3月)の単独決算は、売上高105億6100万円(前年同期比19.4%増)、営業利益3億2800万円(同55.0%減)、純利益2億2100万円(同59.9%減)だった。住宅・建設分野向けのシステム開発業務などの堅調推移やハードウェアの販売拡大により増収となったものの、戦略パートナーと位置付けるドイツNavVis社と米LockState社にそれぞれ追加出資を行うなど投資の先行が利益を圧迫した。  なお、22年6月期の業績予想は、売上高140億円(前期比2.7%増)、営業利益17億円(同1.1%減)、純利益12億円(同9.8%減)の従来見通しを据え置いた。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/10 09:42 みんかぶニュース 個別・材料 バルテス急反騰、エンタープライズ領域の受注増え22年3月期業績は計画上振れ  バルテス<4442.T>が急反騰している。9日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、売上高が64億5100万円から67億700万円(前の期比27.5%増)へ、営業利益が4億6400万円から5億7000万円(同65.7%増)へ、純利益が3億500万円から4億1300万円(同67.9%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。  大型案件における上流工程のPMO(プロジェクト・マネジメント・オフィス)・QMO(クオリティ・マネジメント・オフィス)としての参画増加や、金融・公共・流通などのエンタープライズ系領域からの受注が引き続き拡大したことが牽引した。また、利益率の高いエンタープライズ系領域における業績が特に好調に推移したことや、下期以降に案件管理体制を大きく見直したことで主要事業の原価低減や販管費低減が進んだことも寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/10 09:37 みんかぶニュース 個別・材料 VIX短先物が大幅高、米「恐怖指数」は34.75に急上昇  国際のETF VIX短期先物指数<1552.T>が6日続伸し年初来高値を更新。同ETFは「恐怖指数」と称される米VIX指数とリンクしており、米国市場の波乱時には上昇する特性を持つ。9日の米VIX指数は前日に比べ4.56(15.10%)ポイント高の34.75に急上昇した。米国でのインフレ懸念や中国の景気減速懸念を背景に、NYダウは653ドル安と大幅下落し2カ月ぶりに年初来安値を更新した。ハイテク株の下落でナスダック指数は4%超の下落となった。この米株安に逆行する格好でVIX短先物は上昇基調を強めている。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/10 09:34 みんかぶニュース 個別・材料 ピアズがS高カイ気配、メタバース推進協議会に入会  ピアズ<7066.T>がストップ高の1064円水準でカイ気配となっている。この日の寄り前、メタバース推進協議会に入会したと発表しており、これが好感されている。同協議会は、メタバース空間内での生活文化・コミュニティーの形成、ビジネスの普及・促進のためのルールづくり(ガイドライン整備、ルールメイキング戦略、標準化)を目的に設立された団体。同社では今回の協議会への参画を通じて、新事業領域におけるビジネス機会の創出へとつなげたいとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/10 09:29 みんかぶニュース 個別・材料 トヨタがマドを開けて売られる、中国での新車販売急減速を嫌気  トヨタ自動車<7203.T>が続落。きょうは寄り付きウリ気配で始まる展開となり、マドを開けて75日移動平均線近辺まで株価水準を切り下げている。3月上旬から為替の円安を追い風に上値指向を続けていたが、ここにきて利益確定を急ぐ動きがみられる。中国景気の減速懸念は自動車セクターにも広がっている。9日の同社の発表で中国での4月の新車販売台数が11万1100台と前年同月比30%強減少したことが分かり、マーケットでも警戒感が強まっている。同社はあす決算発表を控えており、23年3月期の業績予想を見極めたいとのニーズも強く、目先買い見送り要因となっている。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/10 09:27 みんかぶニュース 個別・材料 ソリトンが大幅5日続落、GIGAスクール特需の反動減があり第1四半期営業利益37%減  ソリトンシステムズ<3040.T>が大幅安で5日続落している。9日の取引終了後に発表した第1四半期(1~3月)連結決算が、売上高48億3700万円(前年同期比1.1%減)、営業利益6億900万円(同37.0%減)、純利益5億100万円(同31.0%減)と大幅減益となったことが嫌気されている。  ITセキュリティー事業で前年同期のGIGAスクール構想に係る特需の反動減があったほか、映像コミュニケーション事業で新製品発売前の端境期による売り上げ減があったことが響いた。また、スポットで大型の他社製品の販売などがあり、売上原価が増加したことも利益を圧迫した。  なお、22年12月期通期業績予想は、売上高185億8000万円(前期比6.8%増)、営業利益25億5000万円(同7.7%増)、純利益19億円(同1.5%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/10 09:27 みんかぶニュース 個別・材料 ニッカトー続落、原材料価格の高騰などで23年3月期営業益予想28%減  ニッカトー<5367.T>が続落し、年初来安値を更新した。同社は9日取引終了後に、23年3月期通期の単独業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比28.0%減の7億円としていることがネガティブ視されているようだ。  売上高は同0.2%増の100億円を見込む。原材料価格の高騰やエネルギー関連の価格上昇が利益面に影響するとみている。また、年間配当については15円(前期は20円)を予定している。  なお、22年3月期通期の単独決算は売上高が前の期比15.3%増の99億7900万円、営業利益が同2.7倍の9億7200万円で着地した。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/10 09:22 みんかぶニュース 個別・材料 Appierは急反発、22年12月期業績予想を上方修正  Appier Group<4180.T>は急反発している。9日の取引終了後、22年12月期の連結業績予想について、売上高を174億7700万円から177億9100万円(前期比40.5%増)へ、営業損益を5億1700万円の赤字から2億8800万円の赤字(前期11億1700万円の赤字)へ、最終損益を6億4600万円の赤字から4億1700万円の赤字(同11億7900万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。  第1四半期(1~3月)において新規顧客の獲得や既存顧客の利用量増加が予想を上回ったことに加えて、AIアルゴリズムの正確性が増したこと、更に売上総利益率の高いソリューションの売上構成比が増えたことなどが寄与する。  なお、同時に発表した第1四半期決算は、売上高41億9700万円(前年同期比52.7%増)、営業利益300万円(前年同期5億3600万円の赤字)、最終損益4600万円の赤字(同5億8100万円の赤字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/10 09:17 みんかぶニュース 個別・材料 アイフルが続落、利息返還に係る引当金の追加繰り入れで22年3月期営業利益は計画下振れ  アイフル<8515.T>が続落している。9日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、営業利益が241億円から112億円(前の期比36.1%減)へ、純利益が231億円から123億円(同33.3%減)へ下振れて着地したようだと発表したことが嫌気されている。  営業収益は1318億円の従来予想に対して1320億円(同3.5%増)とほぼ計画通りの着地となったものの、足もとの利息返還請求の動向などを勘案し、209億円の利息返還に係る引当金を追加繰り入れしたことが利益の下振れにつながった。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/10 09:13 みんかぶニュース 個別・材料 キヤノンが3日続伸、2000万株を上限とする自社株買いを実施へ  キヤノン<7751.T>が3日続伸している。9日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を2000万株(発行済み株数の1.91%)、または500億円としており、取得期間は5月10日から8月4日まで。資本効率の向上を図るとともに将来の株式交換など機動的な資本戦略に備えるためとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/10 09:09 みんかぶニュース 個別・材料 ダイトロンが逆行高、デジタル投資追い風に今12月期営業利益は一転2ケタ増益予想に  ダイトロン<7609.T>が全般悪地合いに逆行高、カイ気配で始まった。同社は電子機器商社で半導体製造装置の取り扱いなどで強みを持っている。AI・IoT分野への設備投資をはじめとする世界的なデジタルシフトを追い風にビジネスチャンスを広げ、業績は足もと会社側の想定を上回って好調に推移している。9日取引終了後に22年12月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来計画の41億円から46億5000万円(前期比11%増)に大幅増額した。営業利益は減益予想から一転して2ケタ増益予想に変わっており、株価を強く刺激する格好となっている。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/10 09:06 みんかぶニュース 個別・材料 GMOリサーチがカイ気配、1~3月期営業7割増益達成で高進捗率を好感  GMOリサーチ<3695.T>が全般地合い悪のなか、カイ気配スタートで一気に水準を切り上げている。同社はマーケティング調査による業務支援ビジネスを展開するが、売上高の約7割を占める主力のアウトソーシング部門が好調で全体業績を牽引している。9日取引終了後に発表した22年12月期第1四半期(22年1~3月)決算は営業利益が前年同期比69%増の2億1000万円と大幅増益を達成、対通期進捗率も5割強に達しており、これを好感する買いを呼び込む形となっている。株価は2200円台を中心に1カ月近くにわたり中段もみ合いを続けており、きょうは好決算発表を素直に好感し大上放れの様相をみせている。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/10 09:06 みんかぶニュース 個別・材料 構造計画が12万株を上限とする自社株買い発表  構造計画研究所<4748.T>が9日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。上限を12万株(発行済み株数の2.21%)、または3億円としており、取得期間は5月10日から11月30日まで。資本効率の向上を図るとともに経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とし、利益の一部を株主に還元するためとしている。  また、同時に発表した22年6月期第3四半期累計(21年7月~22年3月)の単独決算は、売上高105億6100万円(前年同期比19.4%増)、営業利益3億2800万円(同55.0%減)、純利益2億2100万円(同59.9%減)だった。住宅・建設分野向けのシステム開発業務などの堅調推移やハードウェアの販売拡大による増収となったものの、戦略パートナーと位置付けるドイツNavVis社と米LockState社にそれぞれ追加出資を行うなど投資の先行が利益を圧迫した。  なお、22年6月期の業績予想は、売上高140億円(前期比2.7%増)、営業利益17億円(同1.1%減)、純利益12億円(同9.8%減)の従来見通しを据え置いた。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/09 18:37 みんかぶニュース 個別・材料 あんしん保証の22年3月期業績は計画上振れで着地  あんしん保証<7183.T>が9日の取引終了後、集計中の22年3月期単独業績について、売上高が41億2200万円から41億3000万円(前の期比4.7%増)へ、営業利益が3億3600万円から4億5700万円(同32.0%減)へ、純利益が2億9800万円から4億円(同26.1%減)へ上振れて着地したようだと発表した。  売上高の成長に向けた人員確保の時期がずれ込んだことにより人件費が減少したことに加え、貸倒関連費用も計画に対して減少したことも寄与した。あわせて2円を予定していた期末一括配当を3円に(前の期3円)にすると発表した。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/09 17:42 みんかぶニュース 個別・材料 ワークマンの23年3月期は8.7%営業減益見込む  ワークマン<7564.T>がこの日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想を発表しており、売上高1241億1000万円(前期比6.7%増)、営業利益244億6100万円(同8.7%減)、純利益167億8200万円(同8.3%減)と営業減益を見込む。  今期はロードサイド35店舗、ショッピングセンター5店舗、合計40店舗を新規出店するほか、スクラップ&ビルド11店舗、既存店改装67店舗、閉店2店舗を計画。また、「EC注文・店舗受け取り」限定商品の拡充でネットとリアル店舗の融合を進めることで増収を見込むが、仕入価格の上昇が利益を圧迫する。  なお、22年3月期決算は、会計基準の変更に伴い前の期との比較はないものの、売上高1162億6400万円、営業利益268億200万円、純利益183億300万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/09 17:38 みんかぶニュース 個別・材料 りたりこの23年3月期は営業利益27%増を見込む  LITALICO<7366.T>がこの日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想を発表しており、売上高240億円(前期比21.6%増)、営業利益31億円(同26.8%増)、純利益14億5000万円(同34.5%増)を見込む。  今期は出店ペースを加速させ、LITALICOワークス15拠点、LITALICOジュニア16拠点の出店を計画する。また、LITALICOワンダーは生徒数の順調な増加に伴い出店を再開する予定という。このほか福祉ソフト社の値上げ効果や、プラスワンソリューションズの買収効果もあり、大幅増益を予想している。  なお、22年3月期決算は、株式交換による組織再編に伴い前の期との比較はないものの、売上高197億3700万円、営業利益24億4400万円、純利益10億7800万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/09 16:32 みんかぶニュース 個別・材料 アイフルの22年3月期業績は営業利益が計画下振れ  アイフル<8515.T>がこの日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、営業利益が241億円から112億円(前の期比36.1%減)へ、純利益が231億円から123億円(同33.3%減)へ下振れて着地したようだと発表した。  営業収益は1318億円の従来予想に対して1320億円(同3.5%増)とほぼ計画通りの着地となったものの、足もとの利息返還請求の動向などを勘案し、209億円の利息返還にかかる引当金を追加繰り入れしたことが利益の下振れにつながった。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/09 16:26 みんかぶニュース 個別・材料 KNTCTの22年3月期営業損益は赤字幅縮小へ上振れ  KNT-CTホールディングス<9726.T>がこの日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、営業損益が110億円の赤字から77億円の赤字(前の期270億8200万円の赤字)へ、最終損益が95億円の赤字から58億円の赤字(同284億5600万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表した。  年度末にかけて新型コロナウイルスのオミクロン株亜種の感染拡大により、旅行関連の売り上げが低迷した一方、PCR検査受付業務などの取り扱いが想定以上に増加し、売上高は概ね従来予想の1400億円(前の期比59.3%増)の計画通りとなった。一方で、各案件の売上原価圧縮に努めたことや、雇用調整助成金などの助成金収入が増加したことで利益は計画を上振れた。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/09 15:58 みんかぶニュース 個別・材料 加賀電子の22年3月期業績は計画上振れで着地  加賀電子<8154.T>がこの日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、売上高が4750億円から4950億円(前の期比17.2%増)へ、営業利益が175億円から209億円(同82.3%増)へ、純利益が120億円から153億円(同34.2%増)へ上振れて着地したようだと発表した。  車載、医療機器及び産業機器向けを中心に電子部品の好調な販売が継続したことに加えて、独立系商社としての調達網の強みを生かして多方面から販売物量を確保できたことが奏功した。また、為替レートが想定よりも円安傾向で推移したことも寄与した。  あわせて65円を予定していた期末配当を75円に引き上げ、年間配当を120円(前の期80円)にすると発表した。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/09 15:53 みんかぶニュース 個別・材料 ETS・HDの3月中間期業績は計画上振れで着地  ETSホールディングス<1789.T>がこの日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(21年10月~22年3月)連結業績について、売上高が29億1800万円から30億円(前年同期比14.8%増)へ、営業利益が1億400万円から1億4200万円(同11.3%減)へ、純利益が6000万円から9800万円(同18.3%減)へ上振れて着地したようだと発表した。  売上高はほぼ計画通りとなったことに加えて、採算を重視した受注活動を継続したことや販管費の圧縮に努めたことが奏功した。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/09 15:27 みんかぶニュース 個別・材料 キヤノンが2000万株を上限とする自社株買いを発表  キヤノン<7751.T>がこの日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。上限を2000万株(発行済み株数の1.91%)、または500億円としており、取得期間は5月10日から8月4日まで。資本効率の向上を図るとともに将来の株式交換など機動的な資本戦略に備えるためとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/09 15:25 みんかぶニュース 個別・材料 トーモク強含む、23年3月期営業益予想20%増で8円増配へ  トーモク<3946.T>が強含む動きとなっている。同社はきょう午後2時30分頃に、23年3月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比20.0%増の100億円としたことや、年間配当計画を前期比8円増配の60円としていることが好感されているようだ。  売上高は同11.6%増の2300億円を見込む。主力の段ボール事業では顧客ニーズに対応できる高品質製品の供給体制を強化するとともに、製品価格の改定と物流諸条件の改善に取り組み、収益の向上に努めるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/09 14:52 みんかぶニュース 個別・材料 ブイキューブが反発、国内有力証券が目標株価を1600円へ引き上げ  ブイキューブ<3681.T>が反発している。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が6日付で、投資判断「バイ」を継続し、目標株価を1500円から1600円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。  同証券では、イベントDX事業とサードプレイスDX事業を中心とする中期的利益拡大ポテンシャルに注目。イベントDX事業については、21年12月期は同事業を主因に大幅に期初会社計画未達となったことから22年12月期の同証券予想は慎重にみていたが、会社計画並に増額。また、サードプレイスDX事業は「テレキューブ」が企業向け中心に設置台数が想定以上に伸びているとしている。業績予想として、22年12月期営業利益予想を19億円から20億円へ、23年12月期は同26億円から27億円へ引き上げている。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/09 14:34 みんかぶニュース 個別・材料 プリマは後場上げ幅拡大、23年3月期は営業利益24%増を見込む  プリマハム<2281.T>は後場上げ幅を拡大している。午後2時ごろに発表した23年3月期連結業績予想で、売上高4410億円(前期比5.1%増)、営業利益161億円(同24.2%増)、純利益106億円(同9.1%増)と大幅営業増益を見込むことが好感されている。  同社は2月1日からハム・ソーセージや、家庭用加工食品の値上げを実施しており、この効果が期待できる。なお、22年3月期決算は、会計基準の変更に伴い売上高は前の期との比較はないものの、売上高4195億9100万円、営業利益129億6600万円(同39.6%減)、純利益97億1800万円(同31.4%減)だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/09 14:14 みんかぶニュース 個別・材料 ウッドワンが急反落、22年3月期業績は計画上振れも材料出尽くし感  ウッドワン<7898.T>が急反落している。前週末6日の取引終了後、集計中の22年3月期の連結業績について、売上高が651億円から665億円(前の期比12.6%増)へ、営業利益が20億円から23億円(同1.8%減)へ、純利益が9億円から13億円(同11.1%増)へ上振れて着地したようだと発表したが、材料出尽くし感から売られているようだ。  新設住宅着工戸数が順調に回復するなか、国内販売が見通しを上回っていることや、全社的な取り組みによる生産性の向上や経費の削減などの効果が見込まれることが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/09 14:12 みんかぶニュース 個別・材料 日特塗が4日続伸、原価改善活動など寄与し22年3月期営業利益は計画上振れ  日本特殊塗料<4619.T>は4日続伸。午後1時ごろ、集計中の22年3月期連結業績について、営業利益が11億円から14億8000万円(前の期比72.5%増)へ、純利益が8億5000万円から13億円(同0.1%減)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。  売上高は550億円から547億8000万円(同14.1%増)へやや下振れたが、原価改善活動や経費低減策の推進などが奏功し利益を押し上げた。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/09 14:10 みんかぶニュース 個別・材料 中西製は9日続伸、中小型案件を受注し22年3月期業績は計画上振れ  中西製作所<5941.T>は9日続伸。午後12時20分ごろ、集計中の22年3月期単独業績について、売上高が290億円から300億円へ、営業利益が10億6200万円から16億円へ、純利益が7億4200万円から11億円へそれぞれ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。  期末にかけて中小型案件の受注に成功したことに加えて、デリバリーを中心とした外食関連の顧客が積極的な設備投資を行うなど需要が増加したことが寄与した。なお、収益認識に関する会計基準を適用するため、前の期との単純比較はできない。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/09 13:58 みんかぶニュース 個別・材料 AMGHDが後場プラスに転じる、住宅や商業建築需要が底堅く22年3月期業績は計画上振れ  AMGホールディングス<8891.T>が後場プラスに転じている。午後1時30分ごろ、集計中の22年3月期連結業績について、売上高が160億円から163億5900万円(前の期比24.8%増)へ、営業利益が10億円から14億2000万円(同44.5%増)へ、純利益が6億7000万円から8億8100万円(同51.7%減)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。  従来予想では、新型コロナウイルスの感染再拡大、商品や資材の供給不足による工事の遅れなどを考慮していたが、住宅や商業建築の需要が底堅く推移したことや、商品や資材の供給不足の影響が限定的であったという。また、各連結子会社における販売価格や原価の見直し、経費の抑制などを行ったことも寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/09 13:49 みんかぶニュース 個別・材料 TOAは大幅に5日続伸、国内大手証券は新規「A」でカバレッジ開始  TOA<6809.T>は大幅に5日続伸。岩井コスモ証券は6日、同社株の投資判断を新規「A」でカバレッジを開始した。目標株価は900円とした。同社は業務用音響システムやセキュリティ製品を展開。22年3月期の連結営業利益は原材料価格の高騰や販管費の増加で前の期比5.8%減となったが、23年3月期は前期比34.3%増の29億円を見込む。中期経営計画では、26年3月期に同利益45億円を目指している。今期配当は前期比で2倍となる40円を計画。株価は今期予想配当利回りで4.8%前後の水準にあり、見直し余地は大きいとみている。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/09 13:36 みんかぶニュース 個別・材料 JUKIが後場S安、未定としていた22年12月期上期業績は営業減益を見込む  JUKI<6440.T>が後場急落しストップ安の747円に売られている。午後1時ごろ、未定としていた22年12月期の上期連結業績予想を発表し、売上高580億円(前年同期比23.1%増)、営業利益19億円(同0.4%減)、純利益12億円(同1.8%減)と減益を見込むことが嫌気されている。  工業用ミシンで中国各地でのロックダウンの影響が見込まれるものの、サプライチェーンの再構築加速を図るほか、半導体やロボットなどの力強い需要拡大や、新興国市場の拡大などを捉えた売り上げの着実な取り込みを進めることで売り上げ増を見込む。ただ、部品調達・物流コストの増加などの影響から、減益となるもようだ。なお、22年12月期通期業績予想は、売上高1160億円(前期比14.5%増)、営業利益53億円(同37.0%増)、純利益31億円(同43.9%増)の従来見通しを据え置いている。  同時に発表した第1四半期(1~3月)決算は、売上高272億1800万円(前年同期比24.4%増)、営業利益7億6400万円(同2.3倍)、純利益5億1600万円(同3.6倍)だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/09 13:28

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