みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 テスHDが22年6月期業績予想を上方修正  テスホールディングス<5074.T>が16日の取引終了後、22年6月期連結業績予想について、売上高を297億9000万円から345億円(前期比0.7%増)へ、営業利益を49億500万円から50億円(同13.7%増)へ、純利益を24億9700万円から25億円(同25.6%増)へ上方修正した。  エンジニアリング事業において、工事進捗の順調推移や業績に織り込んでいない案件を受注し工事を開始したことが要因としている。また、エネルギーサプライ事業で、太陽光発電所が順調に稼働していることや、電気の小売供給で燃料調整費の上昇分を販売価格に反映したことも寄与する。同時に発表した第3四半期累計(21年7月~22年3月)決算は、売上高267億800万円(前年同期比3.7%増)、営業利益48億2500万円(同55.2%増)、純利益27億9600万円(同72.2%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/16 15:57 みんかぶニュース 個別・材料 ランドネットが5月31日を基準日に1株を2株へ株式分割  ランドネット<2991.T>がこの日の取引終了後、5月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的という。効力発生日は6月1日。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/16 15:47 みんかぶニュース 個別・材料 キッズバイオは上場来安値更新、将来的なエクイティファイナンスを警戒  キッズウェル・バイオ<4584.T>は前週末13日のストップ安に続き、きょうも制限値幅下限となる前営業日比80円安の278円まで売られ、2012年12月以来およそ9年5カ月ぶりに上場来安値を更新した。前週12日に発表した決算補足説明資料のなかで昨年策定した中期経営計画の修正を明らかにし、SHED(細胞治療)事業への先行投資を積極化させる方針を示した。この投資に向けた必要資金を100億円以上とし、エクイティファイナンスによる調達を基本とするとしていることから、将来的な株主価値の希薄化への警戒感が高まっているようだ。  同時に発表した23年3月期単独業績予想は、売上高29億円(前期連結15億6900万円)、営業損益9億8000万円の赤字(同9億1900万円の赤字)の見通し。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/16 15:05 みんかぶニュース 個別・材料 くふうが続伸、100万株を上限とする自社株買いを実施へ  くふうカンパニー<4376.T>は続伸。前週末13日の取引終了後、上限を100万株(発行済み株数の1.7%)、または8億5000万円とする自社株買いを実施すると発表しており、これが好材料視されている。取得期間は5月16日から12月31日まで。  同時に発表した第2四半期累計(21年10月~22年3月)決算は、売上高91億2700万円、営業利益7億7300万円だった。22年9月期通期の連結業績予想は、売上高180億円、営業利益13億円の従来見通しを据え置いた。なお、同社は21年10月に設立されたため前年同期及び前期との比較はない。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/16 14:48 みんかぶニュース 個別・材料 PSSが急反落、前期の売り上げ拡大の反動減で22年6月期業績予想を下方修正  プレシジョン・システム・サイエンス<7707.T>が急反落している。13日の取引終了後、22年6月期の連結業績予想について、売上高を88億円から73億円(前期比21.5%減)へ、営業利益を7億5000万円から7000万円(同92.2%減)へ、最終損益を6億円の黒字から5000万円の赤字(前期7億9500万円の黒字)へ下方修正したことが嫌気されている。  前期に売り上げが大幅に拡大した全自動PCR検査装置と一部OEM取引先のDNA抽出装置販売の反動減の影響が想定よりも大きくなる見込みであることに加えて、試薬・消耗品販売の拡大が当初見込みには及ばない見通しであることなどが要因としている。  なお、同時に発表した第3四半期累計(21年7月~22年3月)決算は、売上高54億6100万円(前年同期比20.4%減)、営業利益1億1700万円(同82.2%減)、最終損益100万円の赤字(前年同期4億6200万円の黒字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/16 14:37 みんかぶニュース 個別・材料 テラプローブが大幅続伸、ロジック製品の受託量増などで第2四半期業績予想を上方修正  テラプローブ<6627.T>は大幅続伸。前週末13日の取引終了後、第2四半期累計(1~6月)連結業績予想について、売上高を150億円から155億円(前年同期比31.2%増)へ、営業利益を28億4000万円から28億5000万円(同77.7%増)へ、純利益を8億9000万円から10億7000万円(同40.2%増)へ上方修正したことが好感されている。  車載向けのほか、CPUやGPU、5G基地局向けなどのロジック製品の需要増に対応した適時適切な設備投資を実施したことが寄与する見通し。また、フラッシュメモリーコントローラなどロジック製品の受託量が増加することから、第3四半期累計(1~9月期)業績予想は、売上高237億円(同28.1%増)、営業利益45億6000万円(同64.4%増)、純利益17億円(同35.9%増)と大幅な増収増益を見込むとした。  なお、同時に発表した第1四半期(1~3月)決算は、売上高75億7800万円(同38.0%増)、営業利益14億4900万円(同2.5倍)、純利益5億7900万円(同2.1倍)だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/16 14:35 みんかぶニュース 個別・材料 ピアズはS高、22年9月期営業利益予想を一転黒字へ上方修正  ピアズ<7066.T>は急反発しストップ高の972円に買われている。13日の取引終了後、22年9月期の連結業績予想について、営業損益を2億1300万円の赤字から4000万円の黒字(前期比60.5%減)へ、最終損益を2億8700万円の赤字から3700万円の黒字(同29.0%減)へ上方修正したことが好感されている。  売上高は34億9000万円(同11.5%増)の従来見通しを据え置いたものの、店頭に設置したタブレット端末を通じて非対面型の接客を行う「オンライン接客サービス」の需要が前期以降増加していることに加えて、前期は急速なサービス拡大を受けて外注費が上昇したが、今期は人員の内製化が進み収益率の改善が行われていることが要因。また、当初見込んでいた広告宣伝などの投資計画を見直したことも寄与する。  なお、同時に発表した第2四半期累計(21年10月~22年3月)決算は、売上高14億9100万円(前年同期比3.8%減)、営業損益1700万円の赤字(前年同期1億8400万円の黒字)、最終損益3400万円の赤字(同1億3600万円の黒字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/16 14:28 みんかぶニュース 個別・材料 東映アニメは底値離脱の動き、今期連続最高業績見通しへの評価続く  東映アニメーション<4816.T>が底値離脱の動きを強めている。前週12日に発表した23年3月期業績予想では売上高を前期比22.8%増の700億円、営業利益を同1.1%増の183億円とした。「ドラゴンボール」シリーズなど主力作品群からの安定的な収益の確保・拡大を図るほか、海外事業に引き続き注力し、過去最高だった前期を上回る業績の達成を目指す見通し。また、配当予想も前期比5円増の99円と増配を計画しており、これを受けて翌13日の同社株は急反発。週明けきょうも大幅高となっており、今期見通しを評価した買いが続いている。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/16 14:25 みんかぶニュース 個別・材料 TOREXが一時S高、23年3月期は大幅営業増益で12円増配を見込む  トレックス・セミコンダクター<6616.T>が大幅続伸し一時ストップ高の2775円に買われている。13日の取引終了後に発表した23年3月期の連結業績予想で、売上高330億円(前期比6.9%増)、営業利益50億円(同28.3%増)、純利益35億円(同10.9%増)と大幅増益を見込み、年間配当予想を前期比12円増の56円を予定していることが好感されている。  リモートワークの定着などを背景としたデジタル機器向けや車載向けなどに堅調で安定した需要が期待されている。なお、22年3月期決算は、売上高308億6400万円(前の期比30.2%増)、営業利益38億9700万円(同3.2倍)、純利益31億5700万円(同3.4倍)だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/16 14:19 みんかぶニュース 個別・材料 JMDCが大幅続伸、スイス再保険とウェアラブルデータを用いたリスク計算モデル開発  JMDC<4483.T>が大幅続伸している。この日、スイス再保険日本支店(東京都千代田区)と、運動や睡眠などの生活習慣から疾病リスクを算出するリスク計算モデルを開発したと発表しており、これが好感されている。両者ではこのモデルを活用し、ウェアラブルデータを用いた革新的な健康増進型保険の開発に貢献するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/16 13:57 みんかぶニュース 個別・材料 エンバイオHが一時S安、23年3月期は大幅減益見通し  エンバイオ・ホールディングス<6092.T>が急反落し一時ストップ安の556円に売られている。13日の取引終了後に発表した23年3月期連結業績予想で、売上高84億8100万円(前期比5.6%減)、営業利益6億900万円(同50.4%減)、純利益2億6800万円(同58.9%減)と大幅減益を見込むことが嫌気されている。  大規模な土壌汚染地を扱う子会社の土地再生投資が販売する大型物件が、前期に仕入れ不調だったことに加えて、自然エネルギーで新規取得や新たなビジネスモデルを開始するための支出の増加を見込む。  なお、22年3月期決算は、売上高89億8700万円(前の期比31.4%増)、営業利益12億2900万円(同98.9%増)、純利益6億5400万円(同2.2倍)だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/16 13:54 みんかぶニュース 個別・材料 メックが続伸、国内有力証券は「A」を継続  メック<4971.T>が続伸。岩井コスモ証券は13日、同社株の投資判断「A」と目標株価の4950円を継続した。同社は電子基板向け中心の薬品会社。パッケージ基板向け銅表面粗化剤では世界トップシェアを有している。電子基板向け薬品の出荷量が増加したほか、密着向上剤は半導体パッケージ基板向けCZシリーズなどがサーバー需要やパッケージ基板の大型・多層化により好調。円安の追い風もあり、第1四半期(1~3月)決算発表とともに会社側は22年12月期の連結営業利益を従来予想の40億円から42億円(前期比6.6%増)へ増額修正した。同証券では、半導体パッケージング技術の高度化が追い風となっていると指摘し、今12月期の同利益は43億円と再増額修正を予想し、23年12月期は48億円を見込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/16 13:48 みんかぶニュース 個別・材料 レオパレス急騰、前期最終黒字転換で債務超過解消へ  レオパレス21<8848.T>は急騰。2018年に発覚した界壁施工不備問題で業績が低迷したが、中核事業である賃貸事業への経営資源の集中投入やコスト削減策が奏功し、業績は大幅改善傾向にある。  きょう午前9時ごろに発表した22年3月期決算では、最終損益が4期ぶり黒字転換で着地。続く23年3月期業績予想でも最終2.1倍増益の見通しを示した。あわせて、22年3月期に債務超過を解消する見込みとなったことも明らかにしており、これら発表を好感した買いが流入している。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/16 13:47 みんかぶニュース 個別・材料 有機薬は後場動意、23年3月期営業益予想55%増で1円増配へ  有機合成薬品工業<4531.T>が後場動意。一時20%近く上昇し、年初来高値を更新した。同社はきょう午後1時ごろに、23年3月期通期の単独業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比54.7%増の6億4000万円としたことや、期末一括配当計画を前期比1円増配の5円としていることが好感されたようだ。  売上高は同5.2%増の130億円を見込む。これまで取り組んできた製品の拡大販売活動が奏功し、特にアミノ酸関係や化成品関係の販売が伸びるとみている。  なお、22年3月期通期の単独決算は売上高が前の期比11.4%増の123億6100万円(従来予想は120億円)、営業利益は同89.0%増の4億1300万円(従来予想は3億6000万円)で着地。期末配当は従来計画比1円増額の4円(前の期は3円)にすると発表している。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/16 13:39 みんかぶニュース 個別・材料 木村化は6日続落、23年3月期は大幅減収減益で5円減配へ  木村化工機<6378.T>は大幅安で6日続落している。13日の取引終了後に発表した23年3月期連結業績予想で、売上高217億円(前期比11.7%減)、営業利益12億4000万円(同53.6%減)、純利益9億2000万円(同53.3%減)と大幅減益を見込み、年間配当予想を前期比5円減の15円を予定していることが嫌気されている。  前期受注高が221億1800万円(前の期比6.8%減)と2年連続で減少し、期末受注残高が221億8800万円(前年同期比10.3%減)と減少したほか、原材料価格の高騰などが影響する見通し。  なお、22年3月期決算は、売上高245億8900万円(前の期比14.3%減)、営業利益26億7500万円(同40.8%増)、純利益19億6800万円(同47.6%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/16 13:33 みんかぶニュース 個別・材料 ギークスは年初来安値更新、前期大幅増益も今期は一転営業29%減益に  ギークス<7060.T>は一時25%安の830円まで売られ年初来安値を更新。前週末13日の取引終了後に23年3月期業績予想を発表。営業利益を前期比29.4%減の8億円としており、前期大幅増益から一転減益となる見通しを示したことが嫌気されているようだ。  会社側では、今期は25年3月期を最終年度とする中期経営計画の達成に向けた仕込みの時期と位置付けている。IT人材事業などへの先行投資を図るほか、ゲーム事業において既存の開発中タイトルに加えて新規に複数タイトルの受注を見込んでいる。売上高は同7.6%増の58億円と増収を確保する見通し。配当予想は、前期比据え置きの10円とした。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/16 13:28 みんかぶニュース 個別・材料 クリアルが一時S高、23年3月期は先行投資吸収し増収増益を見込む  クリアル<2998.T>が続急伸し一時ストップ高の1470円に買われている。13日の取引終了後に発表した23年3月期連結業績予想で、売上高160億円(前期比51.2%増)、営業利益3億3000万円(同5.2%増)、純利益2億円(同16.0%増)と増収増益を見込むことが好感されている。  個人投資家や国内外の機関投資家の運用ニーズがともに高まりをみせるなか、不動産ファンドオンラインマーケット「CREAL」、実物不動産への投資を通じた資産運用サービスの「CREAL Partners」で、大きな成長機会が見込まれる環境であると判断し、認知度向上のための広告宣伝費などの積極的な先行投資を行う見通し。  なお、22年3月期決算は、売上高105億8100万円(前の期比48.2%増)、営業利益3億1300万円(同70.6%増)、純利益1億7200万円(同3.4倍)だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/16 13:21 みんかぶニュース 個別・材料 恵和が一時ストップ高、想定為替レートの見直しで22年12月期業績予想を上方修正  恵和<4251.T>は続急騰し、一時ストップ高の5610円に買われた。前週末13日の取引終了後、22年12月期業績予想について、売上高を204億600万円から231億500万円(前期比27.4%増)へ、営業利益を34億800万円から44億6900万円(同42.5%増)へ、純利益を28億7400万円から37億3100万円(同45.2%増)へ上方修正したことが好感されている。  従来予想から大幅に円安に進んでいることを鑑みて、想定為替レートを1ドル=123円に見直したことが要因という。なお、同時に発表した第1四半期(1~3月)決算は、売上高55億6300万円(前年同期比48.0%増)、営業利益15億8500万円(同4.9倍)、純利益12億2700万円(同3.7倍)だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/16 13:09 みんかぶニュース 個別・材料 小林製薬は一進一退、国内大手証券は目標株価9400円に引き下げ  小林製薬<4967.T>は一進一退。SMBC日興証券は13日、同社株の投資評価「2」を継続するとともに、目標株価を9800円から9400円に引き下げた。22年12月期は、前年にあったアジアにおけるワクチン副反応対策の熱さまシート販売増や厳冬下でのカイロ販売増が一巡し、主力の国内事業の売り上げ回復や中国・北米での新製品拡販が注目点となると指摘。期初想定を上回る原燃材料費の増加や中国ロックダウンの長期化で国際事業は減速する懸念が高まったとみており、22年12月期の連結営業利益予想を270億円から260億円(会社予想270億円)、23年12月期の同利益は280億円から270億円へ見直している。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/16 13:05 みんかぶニュース 個別・材料 村田製は米アップル株の反発好感し続伸、今期業績は上振れ余地も  村田製作所<6981.T>は続伸。株価は5月の大型連休谷間の2日にマドを開けて買われた後、中段で売り物をこなしもみ合っていたが、足もとはやや買い優勢に傾いている。  ここ米国株市場ではアップル<AAPL>が、中国の景気減速やサプライチェーンリスクなどを背景にiPhone販売の先行き不透明感から売られていたが、前週末は売り飽き気分が台頭し3%超の反発をみせた。村田製は積層セラミックコンデンサーなどで世界トップシェアを誇り、アップルの国内最大のサプライヤーに位置づけられるが、目先アップル株が底入れの兆しをみせたことが追い風材料となっている。同社の業績は23年3月期営業利益が4400億円と前期比4%増益見通しにあるが、想定為替レートを1ドル=120円で設定していることから、上振れ余地も意識されている。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/16 12:59 みんかぶニュース 個別・材料 KeyHが急伸、未定としていた22年12月期業績の営業2ケタ増益予想と自社株買いを発表  KeyHolder<4712.T>は急伸。前週末13日の取引終了後、未定としていた22年12月期の連結業績予想について、売上高160億円(前期比4.7%減)、営業利益8億5000万円(同14.4%増)、純利益7億5000万円(同62.5%増)を見込むと発表したことが好感されている。  新型コロナウイルス感染拡大の高止まりなどにより、市況環境はポジティブな方向に向きつつあり、同社においても今後大型イベントを開催するなどの活動が可能となったことから業績予想を発表したという。なお、同時に発表した第1四半期(1~3月)決算は、売上高41億9100万円(前年同期比13.1%増)、営業利益6億4400万円(同7.5%減)、純利益7億5300万円(同23.6%減)だった。  あわせて、上限を40万株(発行済み株数の2.11%)、または3億円とする自社株買いを実施すると発表したことも好材料視されている。取得期間は5月16日から9月30日までで、資本効率の向上を通じた株主への利益還元を図るとともに、経営環境に応じた機動的な資本政策の遂行並びに今後の組織再編などを見込み、自社株の取得を行うとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/16 12:52 みんかぶニュース 個別・材料 いちよしが後場カイ気配スタート、200万株を上限とする自社株買いを実施へ  いちよし証券<8624.T>が後場カイ気配スタートとなっている。この日正午ごろに上限を200万株(発行済み株数の5.53%)、または14億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は5月17日から6月23日まで。また、5月23日付で200万株の自社株を消却するとあわせて発表しており、これらを好材料視した買いが入っている。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/16 12:40 みんかぶニュース 個別・材料 ハーモニックが一時13%高、23年3月期は49%営業増益で8円増配へ  ハーモニック・ドライブ・システムズ<6324.T>が続急伸し一時、前週末比420円(13.4%)高の3565円に買われている。前週末13日の取引終了後に発表した23年3月期の連結業績予想で、売上高750億円(前期比31.4%増)、営業利益130億円(同48.7%増)、純利益90億円(同35.5%増)を見込み、年間配当で前期比8円増の29円を予定していることが好感されている。  EV(電気自動車)化の世界的な拡大による設備投資需要の高まりや旺盛な半導体需要に伴う設備投資の継続などで産業用ロボットや協働ロボット、半導体製造装置用途を中心に精密減速機は高水準の需要が続く見通し。また、手術支援ロボット関連など先進医療用途の拡大や車載用製品の需要拡大も見込む。  なお、22年3月期決算は、売上高570億8700万円(前の期比54.1%増)、営業利益87億3900万円(同10.1倍)、純利益66億4300万円(同10.0倍)だった。  同時に、上限を200万株(発行済み株数の2.07%)、または50億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は5月16日から9月30日まで。株価水準を勘案し、機動的な資本政策を遂行することが目的という。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/16 12:33 みんかぶニュース 個別・材料 マツキヨココがストップ高人気、統合効果反映し今期も3割近い増益予想でサプライズ  マツキヨココカラ&カンパニー<3088.T>の上げ足鮮烈、商いを急増させ700円高はストップ高となる4960円まで買われる人気となっている。都市型ドラッグストアの先駆的存在だが、ココカラファインとの経営統合による業容拡大効果に加え、仕入れ手法などの合理化で利益率が大幅に改善している。  前週末13日取引終了後に発表した22年3月期決算は営業利益が前の期比31%増の414億700万円と大幅な伸びを達成、更に23年3月期の業績予想でも同利益は前期比28%増の530億円と前期と同様に3割近い伸びを見込んでおり、これがサプライズとなった。株価はマドを開けて寄り付いた後も一段と上値が買い進まれる展開となった。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/16 12:32 みんかぶニュース 個別・材料 上組が年初来高値更新、25年3月期を最終年度とする中計の目標数値を上方修正  上組<9364.T>は一時ストップ高に買われ年初来高値を更新。前週末13日の取引終了後、25年3月期を最終年度とする中期経営計画の目標数値について、売上高を2800億円から3100億円へ、営業利益を300億円から330億円へ上方修正したことが好感されている。  従来は不透明な新型コロナウイルス感染症の影響を考慮し保守的な目標を設定したが、物流市場は総じて底堅く業績の堅調推移を踏まえ、新たに「DX(デジタルトランスフォーメーション)による事業の強化」を重点戦略に追加し、計画目標値を引き上げたという。また、30%を目安としていた連結配当性向を40%へ引き上げ、自社株買いなどを合わせた総還元性向90%を実施するとした。  同時に発表した23年3月期業績予想は、売上高2700億円(前期比3.2%増)、営業利益295億円(同3.4%増)、純利益220億円(同5.5%増)と2期連続で最高益更新を見込み、年間配当予想は前期比5円増の78円を予定している。なお、22年3月期の連結決算は、売上高2616億8100万円(前の期比9.3%増)、営業利益285億2400万円(同16.7%増)、純利益208億6100万円(同16.3%増)となり、営業利益が従来予想の265億円を上回って着地した。  あわせて、自社株買いを実施すると発表したことも好材料視されている。上限を500万株(発行済み株数の4.36%)、または110億円としており、取得期間は5月16日から12月23日まで。同時に、5月24日付で自社株677万株(発行済み株数の5.3%)を消却すると発表した。消却後の発行済み株数は1億2072万6837株となる予定だ。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/16 11:30 みんかぶニュース 個別・材料 ナガホリがS高、23年3月期は39%営業増益で3円増配へ  ナガホリ<8139.T>が急伸してストップ高の1100円に上昇し、年初来高値を更新している。前週末13日の取引終了後に発表した23年3月期の連結業績予想で、売上高170億円(前期比0.4%増)、営業利益4億円(同38.8%増)、純利益2億円(同22.0%増)と大幅増益を見込み、年間配当予想で前期比3円増の5円を予定していることが好感されている。  百貨店などの富裕層向け商品の充実や自社ブランド商品の強化、ナガホリグループ販売商品の内製化や事業提携先との取引深耕の推進などで収益力の強化を図るほか、販管費の効率化に取り組むという。  なお22年3月期決算は、会計基準の変更に伴い前の期との比較はないものの、売上高169億2700万円、営業利益2億8800万円、純利益1億6300万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/16 11:30 みんかぶニュース 個別・材料 ギックスがS高、縦横展開が奏功し22年6月期業績予想を上方修正  ギックス<9219.T>が続急伸しストップ高の883円に買われている。前週末13日の取引終了後、22年6月期の単独業績予想について、売上高を9億6600万円から10億5000万円(前期比45.4%増)へ、営業利益を2000万円から8600万円(同58.5%増)へ、純利益を600万円から5600万円(同10.6%増)へ上方修正したことが好感されている。  同社では、従前より取引のある大手クライアント企業において、既取引部門・取り組み中の領域におけるDI(データインフォームド)サービスの利用継続・拡大(縦展開)と、未取引部門・新規領域へのDIサービスの提供(横展開)を同時並行で実施する「縦横展開」に注力しているが、これが奏功して既存取引先を中心に想定を上回る案件機会を得たことで大手取引先との関係強化とそれに伴う取引額の増加を得ることができたとしている。  なお、同時に発表した第3四半期累計(21年7月~22年3月)決算は、前期は四半期決算を開示していないため比較はないものの、売上高7億3600万円、営業利益4700万円、純利益2800万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/16 11:16 みんかぶニュース 個別・材料 シンワワイズは続急騰、外資系の空売り買い戻しで連日の大陽線形成  Shinwa Wise Holdings<2437.T>は前週末に続く大幅高で切り返し急となっている。しかも、寄り後に上げ幅を大きく広げる大陽線を連日形成しており、マーケットの視線が集まっている。前週初の9日に583円の年初来高値をつけた後、目先筋の利益確定売りが噴出し大幅な調整を強いられたが、その後に外資系証券経由の空売りの急増が確認された。足もとではその買い戻しが株価に浮揚力を与えている。メタバースやNFT関連の一角として人気化したが、4月27日には子会社のEdoverse社が、仮想空間に江戸の町「江戸バース」を開発するためのコンサルテーションを行う事業に関し具体的な内容を開示したことで、投資資金の攻勢が加速した経緯がある。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/16 11:13 みんかぶニュース 個別・材料 カイゼンがS高、第1四半期営業利益の通期計画に対する進捗率は88%  Kaizen Platform<4170.T>が急伸しストップ高の475円に買われている。前週末13日の取引終了後に発表した第1四半期(1~3月)連結決算が、売上高7億4400万円(前年同期比30.3%増)、営業利益4400万円(同29.8%減)、最終利益1700万円(同2.6倍)となり、営業減益となったものの営業利益の通期計画に対する進捗率が88%に上ることが好感されている。  大企業を中心に顧客基盤を拡大し、取引社数・ユーザー数ともに成長していることが牽引しているほか、21年8月にディーゼロ社を子会社化したことも寄与した。なお、22年12月期通期業績予想は、売上高30億円(前期比32.7%増)、営業利益5000万円(同9.4%増)、最終損益収支均衡(前期1億100万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/16 11:03 みんかぶニュース 個別・材料 アクリートはS高カイ気配に張り付く、1~3月期営業益2.7倍で投資資金の攻勢加速  アクリート<4395.T>は続急騰。物色人気集中で前場は値がつかず、ストップ高カイ気配に張り付く異彩人気となった。同社はスマートフォンのショートメッセージサービス(SMS)配信代行業務で最大手に位置しており、認証用途の需要が高まるなか収益環境には強い追い風が吹いている。  13日取引終了後に発表した22年12月期第1四半期(22年1~3月)決算は営業利益が3億2900万円(前年同期は単独ベースで1億2400万円)と急増、これを手掛かり材料に短期値幅取り狙いの投資マネーが流入。小型株特有の足の軽さがあり、4月以降は信用買い残も減少傾向にあることで、ストップ高後も一段の上値を見込んだ短期筋の参戦が活発化している。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/16 10:58

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