みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 ヤマトインタがしっかり、7万2300株を上限とする自社株買いと投資有価証券売却益の計上を発表  ヤマトインターナショナル<8127.T>がしっかり。前週末22日の取引終了後に上限を7万2300株(自己株式を除く発行済み株数の0.35%)、または3600万円とする自社株買いを実施すると発表しており、これが好材料視されている。取得期間は8月26日から29日までで、東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)により取得する。  また、保有する投資有価証券の一部を売却するのに伴い、投資有価証券売却益約4億円を25年8月期業績に特別利益として計上すると発表したことも手掛かり材料視されているようだ。なお、25年8月期業績予想への影響は、他の要因も含めて精査中としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 13:09 みんかぶニュース 個別・材料 武蔵精密は続伸、ケニア企業とバッテリー2次利用方法に関してMOU締結  武蔵精密工業<7220.T>が続伸している。同社は22日、第9回アフリカ開発会議(TICAD 9)で出資・協業先であるケニアの電気自動車(EV)スタートアップのARC Ride(アークライド)とバッテリーの2次利用方法の検討に関する覚書(MOU)を締結したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。  両社は使用済み電池をRepurpose(目的変更)により無電化地域などへの電力供給を目指した技術やビジネスモデルを検討し、廃棄物ではなく地域資源として生かす持続可能なビジネスモデルの構築に取り組むとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 13:06 みんかぶニュース 個別・材料 古河電が3日続伸、国内大手証券が目標株価1万500円に増額修正  古河電気工業<5801.T>が3日続伸した。SMBC日興証券が前週末22日、古河電の目標株価を従来の8400円から1万500円に増額修正した。投資評価は最上位の「1」を継続する。足もとの業績モメンタムは物足りない印象があるとする一方、AI関連ではデータセンター間を結ぶ長距離系ネットワークの構築が盛んになっており、光配線材は使用原単位が上昇していると指摘。26年3月期の下期以降、古河電の関連製品の収益も拡大すると予想する。同証券は古河電の27年3月期営業利益予想を従来の610億円から640億円に引き上げた。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 12:59 みんかぶニュース 個別・材料 リンクユーGが後場上げ幅を拡大、AI技術を取り入れたマンガ関連のシステム開発案件を受注  Link-Uグループ<4446.T>が後場上げ幅を拡大している。正午ごろ、AI技術を取り入れたマンガ関連のシステム開発案件を受注したと発表しており、これが好感されている。受注金額は約2億円で、25年8月から26年秋にかけて売り上げ計上する予定。なお、26年7月期業績への影響は、今後発表予定の業績予想に織り込む予定としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 12:54 みんかぶニュース 個別・材料 関通が続伸、ケーキ専門通販サイト運営のCake.jpと資本・業務提携  関通<9326.T>が続伸している。前週末22日の取引終了後、ケーキ専門通販サイト「Cake.jp」を運営するCake.jp(東京都新宿区)と資本・業務提携契約を締結したと発表しており、好材料視されている。  提携により、冷凍スイーツ市場に特化した物流ソリューションの提供を加速するのが狙い。関通が開発したクラウド型WMS(倉庫管理システム)「トーマス」をベースにした、スイーツ業界向けに最適化した専用サービス「トーマス for Sweets」を25年内に10社以上への導入を目指すほか、26年8月をメドに受注から配送までの全業務を行うフルフィルメント拠点「Cake.jp Sweets BASE」を本格稼働させるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 12:52 みんかぶニュース 個別・材料 グッドパッチが後場カイ気配スタート、25年8月期業績予想及び配当予想を上方修正  グッドパッチ<7351.T>が後場カイ気配スタートとなっている。午前11時30分ごろ、25年8月期の連結業績予想について、売上高を49億4600万円から50億7500万円(前期比28.7%増)へ、営業利益を4億1900万円から5億1700万円(同15.2倍)へ、純利益を2億7300万円から3億6600万円(同33.3倍)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を9円から10円へ引き上げたことが好感されている。  デザインパートナー事業でプロジェクトの獲得及び継続が順調に推移したことにより、月額平均顧客単価が上昇したことが売上高・利益を押し上げる。また、受取配当金及び持ち分法による投資利益を計上することも寄与する。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 12:35 みんかぶニュース 個別・材料 ニッカトーが3日続伸し年初来高値、美濃窯と資本提携◇  ニッカトー<5367.T>は3日続伸し、年初来高値を更新している。同社は前週末22日の取引終了後、美濃窯業<5356.T>との資本提携を発表しており、取引関係がある両社の連携の深化による業績の向上を期待する買いが優勢となっている。美濃窯も反発している。  両社は今後の業務提携を視野に入れながら従来の取引関係の強化と今後の協力関係の構築に向け、9月8日に相互の株式を立会外取引で取得する。美濃窯はツバキ・ナカシマ<6464.T>からニッカトーの自己株式を除く発行済み株式総数の2.48%を取得。ニッカトーはあいおいニッセイ同和損害保険(東京都渋谷区)から美濃窯の自己株式を除く発行済み株式総数の1.41%を取得する。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 11:23 みんかぶニュース 個別・材料 fonfunは連続S高で4ケタ大台乗せ、デジタルシフトの流れ捉えたM&A戦略で様変わり  fonfun<2323.T>が続急騰、前週末に続き150円高はストップ高となる1024円まで駆け上がる場面があった。成長戦略の中核に位置付けているM&Aが功を奏し業績は急拡大途上にあり、企業のデジタルシフトの流れを捉えている。IT人材派遣で新境地を開拓しており、今後の収益貢献への期待も株価を後押ししているもようだ。もっとも短期間に株価は2倍以上に化けている状況で、既にファンダメンタルズから離れた需給相場の様相を呈している。時価は2007年以来、約18年ぶりの高値をつけており、実質的な青空圏を進む展開に。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 11:18 みんかぶニュース 個別・材料 レントラクスが3日続伸、7月度売上高は19.6%増で2カ月連続前年上回る  レントラックス<6045.T>が3日続伸している。前週末22日の取引終了後に発表した7月度の月次売上高が、前年同月比19.6%増の3億5800万円となり、2カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。なお、「レントラックス(Rentracks)」に登録した広告掲載媒体の運営者数であるパートナーサイト運営者数は前月比532人増の6万3000人と順調に積み上がった。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 11:10 みんかぶニュース 個別・材料 テルモが5日続落、英社買収で臓器移植関連分野に参入  テルモ<4543.T>が5日続落。下落率は一時4%に迫った。同社は25日、臓器提供者から摘出した移植用臓器を保存する「臓器保存デバイス」を手掛ける英オーガンオックス社を買収すると発表した。買収総額は約15億ドル(約2200億円)。発表に対し市場は売りで反応した。オーガンオックスの24年12月期純利益は753万ポンド(約15億円)。英ベンチャーキャピタルとフランスのプライベートエクイティファームから株式を取得する。買収額については金融機関からの借り入れにより調達した資金を充当する予定。テルモは臓器移植関連分野に参入する形となるが、買収額を巡っては割高感が一部で意識されているもようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 10:53 みんかぶニュース 個別・材料 FEASYが大幅反発、会員数20万人を突破  フィットイージー<212A.T>が大幅高で5日ぶりに反発している。22日の取引終了後に会員数が20万人を突破したと発表しており、好材料視されている。  既存店におけるアミューズメントサービスの計画的な導入や全店統一キャンペーンによる新規入会施策などで新規入会者数が伸長しており、24年1月に10万人を突破して以降、約1年半での20万人の大台突破となった。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 10:46 みんかぶニュース 個別・材料 ウィルソンWがS高カイ気配、時価総額100億円の早期実現に向けたビジョンを発表  ウィルソン・ラーニング ワールドワイド<9610.T>はストップ高の水準の200円でカイ気配となっている。同社は前週末22日の取引終了後、時価総額100億円を目指す新たな成長ビジョンを発表しており、材料視した買いが集まっている。  3年で売上高50億円(25年3月期は16億8800万円)、営業利益5億円(同3億9300万円の営業損失)の達成を目標に掲げる。研究開発の強化などに取り組む「エデュケーション」、AIの徹底活用などを進める「テクノロジー」、HRコンサルティングの強化などを行う「コンサルティング」の3つの成長ドライバーを軸とし、目標の達成を図る。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 10:30 みんかぶニュース 個別・材料 トーカロが年初来高値を更新、米アリゾナ州に新会社を設立へ  トーカロ<3433.T>が年初来高値を更新している。22日の取引終了後に米国子会社を通じてアリゾナ州に新会社を設立すると発表しており、米国ビジネスの拡大につながるとの期待から買われているようだ。  半導体製造装置部品の表面改質加工事業において、米国内でのサプライチェーン構築を強化するのが目的で、今後の事業の拡張性などを考慮し、主要な取引先へのサービス体制を整える。27年ごろの事業開始を予定しており、26年3月期業績に与える影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 10:24 みんかぶニュース 個別・材料 ポートは続伸、社長による自社株取得が手掛かり  ポート<7047.T>は続伸。前週末22日取引終了後、春日博文代表取締役社長CEOによる自社株式の取得を明らかにした。5月に公表した中期経営計画「ODYSSEY800」の達成に向けて自らの強い経営へのコミットメントを示すため。取得方法は市場買い付け。取得価額の総額は「1億円(上限)」で、時期は「2025年5月、2025年8月(予定)」としている。これが手掛かりとなっている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 10:18 みんかぶニュース 個別・材料 和心が急反落、東証が信用規制の臨時措置を実施  和心<9271.T>が急反落している。東京証券取引所が22日の取引終了後、信用取引による新規の売り付け及び買い付けにかかる委託保証金率を25日売買分から50%以上(うち現金20%以上)とする臨時措置を発表。また、日本証券金融も貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を25日売買分から50%(うち現金担保分20%)にすると発表しており、信用規制による取引負担の増加により、個人投資家からの資金流入が細るとの警戒感から売られているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 10:17 みんかぶニュース 個別・材料 SCATが3日続伸、株式の無償割当実施を材料視  SCAT<3974.T>は3日続伸し、年初来高値を更新した。同社は25日午前10時、株式の無償割り当ての実施を発表し、材料視された。9月30日を基準日として10月1日付で1株につき0.1株の割合をもって、保有する自己株式を株主に無償で割り当てる。期末配当予想に変更はないが、割り当ての実施により実質的に1割の増配となる。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 10:15 みんかぶニュース 個別・材料 日本情報Cが大幅反発、記念配当実施と自社株買い発表を好感  日本情報クリエイト<4054.T>が大幅反発している。前週末22日の取引終了後、26年6月期の配当予想について、中間配当で記念配当3円を実施し年11円(前期5円)にすると発表。また、上限を20万株(自己株式を除く発行済み株数の1.44%)、または2億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これらを好感した買いが入っている。  同時に米津健一会長による108万7000株の売り出しと、オーバーアロットメントによる16万3000株を上限とする売り出しを行うと発表した。売出価格は9月1日から3日までのいずれかの日に決定される。  なお、自社株の取得期間は、売出価格決定日の6営業日後の日から26年3月31日までとなっている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 10:11 みんかぶニュース 個別・材料 岩井コスモが3日続伸、中間配当60円実施予定を材料視  岩井コスモホールディングス<8707.T>が3日続伸し、2006年以来の高値圏で推移している。同社は前週末22日の取引終了後、26年3月期の中間配当予定額に関し、60円とする予定だと発表した。前期の中間配当は20円だった。増配予想を好感した買いが入っている。期末配当予想は未定とした。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 10:04 みんかぶニュース 個別・材料 <注目銘柄>=ジェイエイシ、環境良好で業績拡大続く  ジェイエイシーリクルートメント<2124.T>に注目したい。同社は外資系などハイクラス・プロフェッショナル層向けを中心とした人材紹介業を主力としている。12日に25年12月期の予想連結営業利益を100億円から112億円(前期比23.2%増)に上方修正した。国内人材紹介事業などが堅調なほか、徹底したコスト管理が寄与した。今期配当は従来予想から3円上乗せし35円(前期比9円増)を計画している。  今期の同利益は120億円近辺へ一段の増額観測も浮上している。ハイクラス人材紹介への需要は強く、26年12月期も連続増益が見込める。足もとの株価は上昇基調を強めているが、今期予想配当利回りは3%前後の水準にあり、一段高期待が膨らんでいる。(地和) 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 10:00 みんかぶニュース 個別・材料 双日が続伸、自社株1500万株を8月29日付で消却へ  双日<2768.T>が続伸し年初来高値を更新している。前週末22日の取引終了後に自社株1500万株(消却前発行済み株数の6.67%)を8月29日付で消却すると発表しており、好材料視されている。なお、消却後の発行済み株数は2億1000万株となる。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 09:54 みんかぶニュース 個別・材料 オリコンHDが一時S高、業績予想及び配当予想の上方修正と1株から2株への株式分割を好感  オリエンタルコンサルタンツホールディングス<2498.T>が続急騰して一時ストップ高の6940円に買われ上場来高値を更新している。前週末22日の取引終了後、25年9月期の連結業績予想について、売上高を870億円から948億円(前期比9.9%増)へ、営業利益を47億円から52億5000万円(同12.6%増)へ、純利益を29億円から35億円(同34.8%増)へ上方修正するとともに、期末一括配当予想を200円から220円(前期175円)へ引き上げたことが好感されている。  国の「防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策」による公共工事の執行により、防災・減災関連のハード・ソフト対策業務、道路・河川・港湾等の維持管理業務などの受注環境が堅調に推移していることが要因。また海外市場でも、開発途上国でのインフラ整備の需要は依然旺盛で、大型橋梁案件を受注するなどしたことも寄与する。  同時に、9月30日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表しており、これも好材料視されている。投資単位当たりの金額を引き下げることで投資家がより投資しやすい環境を整え、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的としている。  このほか、6万株(自己株式を除く発行済み株数の0.98%)、または3億5640万円を上限とする自社株を、25日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で取得すると発表した。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 09:53 みんかぶニュース 個別・材料 北川精機が3日ぶり反発、リム・アドバイザーズの保有割合上昇で思惑  北川精機<6327.T>が3日ぶりに反発している。前週末22日の取引終了後に関東財務局に提出された変更報告書で、香港に本拠を置く投資運用会社リム・アドバイザーズ社の保有割合が14.55%から16.00%に上昇したことが判明しており、これを受けて需給思惑的な買いが入っているようだ。保有目的は純投資としており、報告義務発生日は8月18日となっている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 09:51 みんかぶニュース 個別・材料 タツモが急騰、先進技術を駆使したアドバンスドパッケージがAIデータセンター向けで恩恵  タツモ<6266.T>が急騰、一時9.7%高の2294円まで一気に株価を上昇させる場面があった。テクニカル的にも5日・25日移動平均線のゴールデンクロス目前で投資資金の攻勢に拍車がかかっている。半導体製造装置メーカーの中堅ながら、オーダーメイド型の受注生産で優位性を発揮し、先進的技術を駆使し高性能化かつ省電力化を実現したアドバンスドパッケージ分野で顧客ニーズを捉えている。世界的なAIデータセンターの建設ラッシュは今後の同社の商機を高める背景となり、マーケットでも注目が集まっているもようだ。高技術を有するメーカーにもかかわらず、投資指標面から9倍台のPERは水準訂正余地が意識されている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 09:49 みんかぶニュース 個別・材料 TOTO大幅高、今秋から米ジョージア州新工場棟で衛生陶器の生産開始へ  TOTO<5332.T>が大幅高となっている。同社は22日、グループのTOTO U.S.Aが今秋から新工場棟で衛生陶器の生産を開始すると発表。これによる業績への寄与などが期待されているようだ。  TOTO U.S.A.は、米州市場における戦略商品であるワンピース便器(便器とタンクが一体となった形状の腰掛便器)の供給体制を強化することを目的に、23年6月からジョージア州モロー市にある既存工場敷地内で新たな工場棟を建設していた。新工場棟が稼働することで米州での衛生陶器の生産能力は従来比50%増となり、モロー・レイクウッド・メキシコの3つ生産拠点合わせて年間約100万ピース(衛生陶器を数える単位)の生産体制構築を見込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 09:48 みんかぶニュース 個別・材料 木徳神糧は大幅続落、東証が信用規制  木徳神糧<2700.T>は大幅続落。東京証券取引所が25日から、同社株の信用取引による新規の売り付けと買い付けにかかる委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)にすると発表。これによって個人投資家からの資金流入が細るとの見方から売られている。  また、日本証券金融も同日以降、貸借取引自己取引分と非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を50%(うち現金担保分20%)にすると発表した。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 09:45 みんかぶニュース 個別・材料 日シス技術が続伸、株主優待制度を拡充へ  日本システム技術<4323.T>が続伸している。前週末22日の取引終了後に株主優待制度を拡充すると発表したことが好感されている。従来の3月末日基準に加えて、毎年9月末日時点で100株以上を1年以上保有する株主を対象にQUOカード1000円分を贈呈する。なお、初回の25年9月末に限り、継続保有期間の要件を設けないとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 09:41 みんかぶニュース 個別・材料 電子材料がマドを開け新値街道走る、AI先端半導体向けプローブカード好調  日本電子材料<6855.T>がマドを開けて値を飛ばす展開。前週末22日につけた2793円の年初来高値を大きく上回り、一時3000円大台目前まで上値を伸ばす場面があった。半導体検査用プローブカード大手で、同商品が売上高の99%を占める。そのなかAI先端半導体向けにMEMS技術を活用したMタイプのアドバンストプローブカードの引き合いが旺盛となっており、高水準の受注残を確保し中期成長期待が強い。会社側でも同商品の需要の伸びに期待を寄せているもようだ。26年3月期業績はトップラインは増収基調を確保するものの、生産設備増強や研究開発コスト、減価償却などの影響を考慮して営業利益は2ケタ減益予想と保守的。しかし、第1四半期(25年4~6月)は前年同期比25%増の14億7500万円と大きな伸びを達成しており、市場では進捗率から通期計画は増額含みとの見方も出ている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 09:40 みんかぶニュース 個別・材料 ウイルテックがS高カイ気配、株主優待制度を導入へ  ウイルテック<7087.T>がストップ高の1067円でカイ気配となっている。前週末22日の取引終了後に、26年3月期から株主優待制度を導入すると発表したことを好感した買いが流入している。毎年9月末日及び3月末日時点で300株以上を6カ月以上保有する株主を対象に、保有株数に応じて社会貢献型カードである「kids smile 笑顔でつなぐ未来基金」QUOカードを5000円(年1万円)~1万5000円(同3万円)分贈呈する。なお、初回の25年9月末に限り、継続保有期間の要件を設けないとしている。  同時に、35年に売上高1000億円、経常利益50億円を目指す長期ビジョンを発表した。今後の更なる成長に向けた事業モデルの分散化を進めるほか、各事業の成長フェーズに応じて「投資と成長」のサイクルを展開し事業を拡充するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 09:40 みんかぶニュース 個別・材料 ピクセルはS高カイ気配、新たな経営体制を発表  ピクセルカンパニーズ<2743.T>はストップ高カイ気配。前週末22日取引終了後、不正会計問題を巡る再発防止策の実行と業績の立て直しに向け、新たな経営体制を発表した。新任の代表取締役候補としてサイバーエージェントグループ出身の谷川直哉氏を挙げており、これが材料視されているようだ。10月末に開催する臨時株主総会で選任された後、取締役会の決議を経て正式決定される見通し。  あわせて、子会社が福島県大熊町で進めているコンテナ型データセンターの建設に関し、ネットワーク機器設置工事を発注することを決めたことを明らかにした。工事完了は12月の予定。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 09:37 みんかぶニュース 個別・材料 ピアズが続急伸、未定としていた期末一括配当予想を16円に修正  ピアズ<7066.T>が続急伸している。同社は前週末22日の取引終了後、未定としていた25年9月期の期末一括配当予想を発表した。設立20周年の記念配当2円50銭を含めて16円(前期は15円92銭)となる見通しであり、好感した買いが入っている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 09:22

ニュースカテゴリ