みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 第一実が11日ぶり反発、蓄電池の新接続技術「DCリンク」を発表へ  第一実業<8059.T>が11日ぶりに反発している。この日、世界最大級の新エネルギー総合展である「第24回 SMART ENERGY WEEK 秋」内の「SMART GRID EXPO」の特別企画である「ESS-Energy Storage System-World-エネルギー貯蔵技術ワールド」において、新たな蓄電池の接続方法である「DCリンク」のコンセプトモデルを展示すると発表したことが好感されている。  「DCリンク」は太陽光発電を直流のままダイレクトに蓄電する新しい接続方法で、現在日本で一般的に設計される従来型のACリンクと比べ、10%以上の生涯売電収入の増加が見込める技術。より効率的な充放電による売電収益の増加と初期投資の低減を可能にすることから、特にFIP(フィードインプレミアム)制度への移行を検討している事業者には、同技術が収益性の向上と事業の安定化に貢献するメリットを体感できるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/26 10:14 みんかぶニュース 個別・材料 児玉化が急騰で7年ぶり4ケタ大台も視界に、依然としてPBRは0.5倍台  児玉化学工業<4222.T>が急騰、一時85円高の966円まで駆け上がる場面があった。住宅や自動車向けを主力とするプラスチック成形加工メーカーで、自動車やトラックの内外装部品などのOEMメーカーとして高い競争力を持っている。金属加工メーカーの買収に伴いトップラインの拡大が目覚ましく、投資有価証券売却などの寄与もあって利益も押し上げられている。投資指標面ではPBR0.5倍台で割安感が際立つ。2018年10月以来約7年ぶりの4ケタ大台復帰が視野に入っている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/26 10:13 みんかぶニュース 個別・材料 <注目銘柄>=ディアライフ、業績絶好調で高配当利回りも魅力  ディア・ライフ<3245.T>は25日移動平均線をサポートラインとする下値切り上げトレンドが続いており、同移動平均線とのカイ離縮小場面は押し目買いチャンスと捉えたい。同社は首都圏を中心に都市型マンション開発や、収益不動産を取得後にバリューアップして投資家に販売するビジネスなどを展開している。業績は足もと絶好調に推移しており、25年9月期は最終利益が前期比2.1倍の68億円を見込む。株主還元にも前向きで、配当利回りが4.6%前後と高いことも魅力となっている。  株価は8月8日に1446円の上場来高値を形成後にひと押し入れているが、1300円近辺は拾い場。早晩切り返し最高値街道に復帰する展開が期待できる。(桂) 出所:MINKABU PRESS 2025/08/26 10:00 みんかぶニュース 個別・材料 伸和HDが大幅反発、長期保有株主優待制度を新設  伸和ホールディングス<7118.SP>が大幅高で3日ぶりに反発している。25日の取引終了後に長期保有株主優待制度を新設すると発表したことが好感されている。  毎年3月末日及び9月末日時点で100株以上を1年以上継続して保有する株主を対象とする優待品を「店舗利用券1万2000円分またはオリジナル商品1万2000円相当」(1年未満は「店舗利用券1万円分またはオリジナル商品1万円相当」)に拡充する。25年9月末日時点の株主から新制度を開始する予定で、初回のみ25年3月末日時点から継続して保有していれば1年以上継続保有しているとみなし株主優待を提供するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/26 09:54 みんかぶニュース 個別・材料 一工薬が3日ぶり急反落、自己株処分と売り出しによる需給悪化を警戒  第一工業製薬<4461.T>は3日ぶりに急反落している。同社は25日の取引終了後、100万株の自己株式の処分及び既存株主による33万7400株の売り出しと、上限20万600株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施すると発表した。需給悪化を嫌気した売りが膨らんでいる。  処分・売り出し価格は9月2日から5日までのいずれかの日に決定。手取り概算で57億1781万円を調達する予定で、うち24億8900万円を四日市工場霞地区におけるリチウムイオン二次電池負極用水系複合接着剤の生産能力増強に向けた設備投資資金に、5億4200万円を同地区における低誘電樹脂材料の設備投資資金に、残額を長期借入金の返済資金に充当する。朝日生命保険など大株主の売り出しを通じ、TOPIXへの組み入れ維持に必要な浮動株比率の向上も狙っている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/26 09:48 みんかぶニュース 個別・材料 ブルーイノベは3日続伸、東証が信用取引に関する臨時措置を解除  ブルーイノベーション<5597.T>は3日続伸している。東京証券取引所が25日の取引終了後、信用取引による新規の売り付け及び買い付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする信用取引の臨時措置を26日売買分から解除すると発表。また、日本証券金融も26日から貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分に係る銘柄別増担保金徴収措置を解除すると発表しており、取引負担の減少で短期資金の流入が再び活発化するとの思惑から買いが流入しているようだ。  また、ブルーイノベは25日の取引終了後、屋内点検用球体ドローン「ELIOS 3」に、新機能「レジューム機能(自動復帰機能)」を搭載したと発表した。「ELIOS 3」の開発メーカーであるスイスのフライアビリティ社によって開発され、点検飛行中にホームポイントまで帰還した後、バッテリー交換を経て自動的に点検地点まで復帰させることが可能になるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/26 09:44 みんかぶニュース 個別・材料 情報戦略テクが一時ストップ高人気、空売りも高水準で需給相場の素地を内包  情報戦略テクノロジー<155A.T>の上げ足鮮烈、寄り付き時点で一気にストップ高の1015円まで買われた。大手企業を対象にデジタルトランスフォーメーション(DX)内製化支援ビジネスを展開しており、M&A効果も発現しトップラインの伸びが顕著となっている。7月下旬を境に上昇基調を強め、今月1日と6日のザラ場に1000円トビ台で2点天井をつけた形となっていたが、火種は消えず、700円台後半から800円台前半のもみ合いを経て、再び投資資金の攻勢が強まった。空売りも高水準で日証金では貸株注意喚起対象となっており、需給相場に発展する素地も内包している。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/26 09:39 みんかぶニュース 個別・材料 鳥羽洋行は3日続伸、自社株を取得  鳥羽洋行<7472.T>は3日続伸。25日取引終了後、6万株(自己株式を除く発行済み株数の1.51%)を上限に26日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で自社株を取得すると発表。これが材料視されている。  東証の自己株式立会外買付取引情報によると、鳥羽洋行は26日に買い付けを実施し、4万5000株を取得した。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/26 09:36 みんかぶニュース 個別・材料 ミライロは堅調、株主優待導入を好感  ミライロ<335A.T>は堅調。25日取引終了後、株主優待制度を導入すると発表した。毎年3月末・9月末を基準日に100株以上を保有する株主を対象として、保有期間に応じて自社で運営するユニバーサルマナー検定や研修の割引きを適用する。今年9月から始める。これが好感されている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/26 09:35 みんかぶニュース 個別・材料 タレントXが反発、ハイクラス向け人材獲得支援サービスを開始  TalentX<330A.T>が反発している。この日の寄り前に、同社の採用DXプラットフォーム「Myシリーズ」と連携し、マーケティングのアプローチでハイクラス人材の獲得を支援する新サービス「X Agency(エックスエージェンシー)」を正式リリースしたと発表しており、好材料視されている。  新サービスは、同社がこれまで「Myシリーズ」で蓄積してきたナレッジとデータを核に候補者体験を設計し、継続的に優秀人材と出会える仕組みをつくるマーケティング起点の人材獲得を支援する。単発的な紹介やスカウトにとどまらず、誰に、なぜ、どう届けるかを設計し、採用を戦略と仕組みで最適化する新しいチャネルとして位置づけているという。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/26 09:28 みんかぶニュース 個別・材料 富士山MSは高い、時計専門誌の出版社を子会社化  富士山マガジンサービス<3138.T>は高い。25日取引終了後、時計専門誌の出版などを手掛けるシーズ・ファクトリー(東京都港区)の株式を取得し、連結子会社化すると発表した。両社の強みやノウハウを融合させてリテール向けメディアとしての成長を一層加速させるとともに、雑誌を起点としたコミュニティーの活性化とオリジナル商品の流通拡大を図っていく。これが手掛かりとなっている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/26 09:19 みんかぶニュース 個別・材料 ポートが大幅3日続伸、ステーブルコイン市場における成約支援事業へ参入  ポート<7047.T>が大幅高で3日続伸し年初来高値を更新している。25日の取引終了後に、ステーブルコイン市場における成約支援事業へ参入すると発表したことが好感されている。  JPYC(東京都千代田区)が金融庁からステーブルコインの発行に必要な資金移動業者の登録を受けるなどしたことで、日本でもステーブルコイン市場が急速に普及すると見込んでおり、先行者としての優位性を獲得するために早期に参入する。ステーブルコイン発行者または取扱事業者に対して、利用者拡大を目的とした成約支援事業を展開する予定で、ユーザーの口座開設や初回購入などの成約時点課金(ショット型契約)と、ユーザーの取引量・利用量に応じたレベニューシェア(ストック型契約)の2つの収益モデルを計画している。なお、同件が業績に与える影響は現時点では軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/26 09:16 みんかぶニュース 個別・材料 しまむらは反発、8月度既存店売上高が5カ月連続前年上回る しまむら<8227.T>が反発している。25日の取引終了後に発表した8月度(7月21日~8月20日)の月次売上速報で、主力のしまむら業態の既存店売上高が前年同月比1.2%増と5カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。  酷暑や大雨、カムチャツカ半島付近の巨大地震による津波警報などの影響を受けたものの、婦人アウター衣料や服飾雑貨が売り上げを伸ばした。婦人アウター衣料では5分袖や7分袖のTシャツの好調に加え、トレンドのチェック柄のシャツやワンピース、スカートなどの秋物が売れ筋となった、また服飾雑貨では、高気温が継続したことで日傘や帽子、アームカバーが伸長した。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/26 09:10 みんかぶニュース 個別・材料 Defコンがカイ気配スタートで続急騰、ビットコイン関連事業への参入発表で思惑買い誘導  Def consulting<4833.T>が続急騰。株価100円近辺の超低位株に属するが、目先買い人気が集中しカイ気配スタートで一気に水準を切り上げている。デジタルトランスフォーメーション(DX)導入支援ビジネスを展開するが、業績は前期まで7期連続営業赤字と低迷が続いている。そうしたなか、25日取引終了後に新たな事業として、ビットコインの早期備蓄など「ビットコイントレジャリー事業」を開始することを発表しており、これを手掛かり材料に短期資金が流入した。テクニカル的にも、日足一目均衡表の雲を気配値のまま突き抜ける形となっており思惑買いを誘っている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/26 09:08 みんかぶニュース 個別・材料 技術承継機構が続伸、電源機器のアルファーシステムの株式を取得し子会社化へ  技術承継機構<319A.T>が続伸している。同社は25日の取引終了後、電源機器の設計・製造・販売を行うアルファーシステム(長野県飯田市)の発行済み株式の100%を取得し子会社化すると発表。これが株価の支援材料となったようだ。取得価額は非開示。アルファーシステムの25年3月期の売上高は4億7800万円、最終利益は6000万円。技術承継機構はアルファーシステムを含む譲受先の経営支援を引き続き進めるとともに、更なる譲受機会の検討を推進していく。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/26 09:07 みんかぶニュース 個別・材料 ジーデップが上値指向鮮明、米エヌビディアの高性能GPU搭載したシステムの提供開始  ジーデップ・アドバンス<5885.T>が続伸、調整一巡から再び上値指向に転じている。ディープラーニングなどAI領域でハイレベルな処理を可能とするハードとソフトの開発・運用を展開する。米エヌビディア<NVDA>のエリートパートナーの認定を獲得しており、エヌビディア関連の一角としても存在感を示す。そうしたなか、25日取引終了後に最新の高性能GPUである「NVIDIA RTX PRO 6000 Blackwell Server Edition」を搭載した「NVIDIA RTX PRO サーバー」の提供を開始したことを発表、これを材料視する買いを引き寄せている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/26 09:07 みんかぶニュース 個別・材料 一工薬、自己株処分と売り出しを発表  第一工業製薬<4461.T>は25日の取引終了後、100万株の自己株式の処分及び既存株主による33万7400株の売り出しと、上限20万600株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施すると発表した。処分価格・売り出し価格は9月2日から5日までのいずれかの日に決定。手取り概算で57億1781万円を調達する予定で、うち24億8900万円を四日市工場霞地区におけるリチウムイオン二次電池負極用水系複合接着剤の生産能力増強に向けた設備投資資金に、5億4200万円を同地区における低誘電樹脂材料の設備投資資金に、残額を長期借入金の返済資金に充当する。また朝日生命保険など既存株主の売り出しを通じ、TOPIXの組み入れ維持に必要な浮動株比率の向上を狙う。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 17:53 みんかぶニュース 個別・材料 しまむらの8月度既存店売上高は5カ月連続前年上回る しまむら<8227.T>がこの日の取引終了後、8月度(7月21日~8月20日)の月次売上速報を発表しており、主力のしまむら業態の既存店売上高は前年同月比1.2%増と5カ月連続で前年実績を上回った。  酷暑や大雨、カムチャツカ半島付近の巨大地震による津波警報などの影響を受けたものの、婦人アウター衣料や服飾雑貨が売り上げを伸ばした。婦人アウター衣料では5分袖や7分袖のTシャツの好調に加え、トレンドのチェック柄のシャツやワンピース、スカートなどの秋物が売れ筋となった、また服飾雑貨では、高気温が継続したことで日傘や帽子、アームカバーが伸長した。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 16:37 みんかぶニュース 個別・材料 ミライロが株主優待を導入、ユニバーサルマナー検定の割引きなど  ミライロ<335A.T>はこの日の取引終了後、株主優待制度を導入すると発表した。毎年3月末・9月末を基準日に100株以上を保有する株主を対象として、保有期間に応じて自社で運営するユニバーサルマナー検定や研修の割引きを適用する。今年9月から始める。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 16:22 みんかぶニュース 個別・材料 パルHDの7月既存店売上高は3カ月連続前年上回る  パルグループホールディングス<2726.T>がこの日の取引終了後、7月度の月次売上概況を発表しており、既存店売上高は前年同月比4.4%増と3カ月連続で前年実績を上回った。ネット通販既存店が同11.6%増となり牽引したほか、小売既存店も同2.4%増と伸長。猛暑が続き、盛夏商品を中心に順調に売り上げを伸ばした。なお、全店売上高は同17.5%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 16:10 みんかぶニュース 個別・材料 ポートがステーブルコイン市場における成約支援事業へ参入  ポート<7047.T>がこの日の取引終了後、ステーブルコイン市場における成約支援事業へ参入すると発表した。  JPYC(東京都千代田区)が金融庁からステーブルコインの発行に必要な資金移動業の登録を受けるなどしたことで、日本でもステーブルコイン市場が急速に普及すると見込んでおり、先行者としての優位性を獲得するために早期に参入する。ステーブルコイン発行者または取扱事業者に対して、利用者拡大を目的とした成約支援事業を展開する予定で、ユーザーの口座開設や初回購入などの成約時点課金(ショット型契約)と、ユーザーの取引量・利用量に応じたレベニューシェア(ストック型契約)の2つの収益モデルを計画している。なお、同件が業績に与える影響は現時点では軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 15:51 みんかぶニュース 個別・材料 ジェネパが後場終盤にプラス圏に浮上、グラフェン量子ドットを含む樹脂組成物に関して新たな特許取得  ジェネレーションパス<3195.T>が後場終盤になってプラス圏に浮上している。午後3時ごろ、連結子会社である青島新嘉程家紡が、新たに「グラフェン量子ドットを含む樹脂組成物、マスターバッチ、繊維、及び、当該樹脂組成物の製造方法」に関する特許を取得したと発表しており、好材料視されている。  同特許は、同社が特許を取得したグラフェン量子ドット(GQD)の加工容易性・環境調和性・多機能性を基盤に、GQDとグラフェンを組み合わせた2成分繊維の製造方法を確立したもの。同社ではOEM供給やブランド連携、特許ライセンスによる外部展開の強化などを計画。既に大手小売店に採用実績があり、今後は多様な業種やブランド、ライセンス事業を進めるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 15:22 みんかぶニュース 個別・材料 やまびこは3日続伸、水素エンジンのアイラボと提携  やまびこ<6250.T>は3日続伸。午後2時ごろ、水素エンジンの研究・開発を手掛けるi Labo(アイラボ、東京都中央区)と資本・業務提携したと発表した。水素技術の実用化と普及に向けた取り組みを推進していく。これが買い手掛かりとなっている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 14:24 みんかぶニュース 個別・材料 キッツが3日続伸、国内大手証券は目標株価1800円に引き上げ  キッツ<6498.T>が3日続伸。大和証券は22日、同社株の投資判断「2(アウトパフォーム)」を継続するとともに、目標株価を1500円から1800円に引き上げた。27年12月期にかけて2ケタペースの営業増益率の継続を想定し、最高益更新トレンドは当面続くと予想している。25年12月期の営業利益は170億円(会社計画150億円)、26年12月期は190億円を見込む。圧倒的なシェアを有する国内建築設備市場での着実な値上げ戦略に加え、足もとでは国内や米国でのデータセンター向けが新たな業績の牽引役となりつつある。来期以降は半導体向けの回復も視野に入るとみている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 14:12 みんかぶニュース 個別・材料 メルカリが大幅高で3日続伸、台湾版の登録者が30万人を突破と発表  メルカリ<4385.T>は大幅高で3日続伸している。同社は25日、約1年前にサービスを始めた台湾版のメルカリ(美露可利)の登録者が4日時点で30万人を突破したと発表しており、海外でのサービス浸透を評価する買いが流入している。  台湾でサービスを始めた2024年8月29日から今年6月30日の間で、最も取引量が多かったカテゴリーは「キャラクターグッズ」で全体の3割弱に上った。続く「ファッション」は15%だった。今年2月14日から8月10日のキーワードの検索数では1位の「ちいかわ」をはじめキャラクターや漫画・アニメ関連のキーワードが上位5つのうち4つを占めた。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 14:02 みんかぶニュース 個別・材料 エンバイオHが大幅反発、株主優待制度に長期保有特典を追加  エンバイオ・ホールディングス<6092.T>が大幅反発している。前週末22日の取引終了後に株主優待制度に長期保有特典を追加する制度拡充を発表したことが好感されている。24年9月末日以降、毎年9月末時点で700株以上を1年以上継続保有する株主を対象に、保有株数に応じて3300~2万2000ポイント(初年度の1.1倍)を付与する。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 13:56 みんかぶニュース 個別・材料 トリケミカルは出来高増勢のなかマドを開けて買われる、AIデータセンター特需に期待  トリケミカル研究所<4369.T>は出来高増勢のなかマドを開けて買われる人気。テクニカル的にも25日移動平均線を一気に上抜き、一目均衡表の雲抜け目前まで水準を切り上げている。先端半導体の製造に必須となる高純度化学薬品の多品種少量生産で世界的シェアを誇っている。同社製造のHigh―K(高誘電率)ゲート絶縁膜はシリコン酸化物よりも高い誘電率を有し、最先端半導体の量産プロセスでは重要な役割を担う。AIデータセンターの建設が世界的に活発化するなか、収益面の追い風が強い。26年1月期営業利益は前期比15%増の60億5000万円予想と2ケタ成長で連続ピーク更新見通しにある。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 13:49 みんかぶニュース 個別・材料 松屋R&Dが3日続伸、ベトナムに新工場を建設へ  松屋アールアンドディ<7317.T>が3日続伸している。前週末22日の取引終了後、ベトナムに新工場を建設すると発表しており、好材料視されている。  カーシート及びエアバッグのセイフティシステム事業及びメディカルヘルスケア事業で更なる取り引き拡大が見込まれていることから、生産スペースの拡大を図るのが狙い。ドンナイ省ホーナイ工業団地内に既に用地を取得しており、26年9月の完成を目指して6億~8億円を投じ工場を建設する。なお、26年3月期業績予想への影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 13:23 みんかぶニュース 個別・材料 ファブリカは一段高、子会社がクラウド通信基盤「オン・ブリッジ」を正式リリース  ファブリカホールディングス<4193.T>は後場一段高となっている。同社はきょう、子会社のSparkle AIが音声AIエージェントと電話通信をシームレスにつなぐクラウド通信基盤「onBridge(オン・ブリッジ)」の正式版をリリースしたと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。  オン・ブリッジは、電話番号の取得からAIエージェントとの接続までを、わずか数クリックで完結できるクラウドサービス。10月末にはノーコード/ローコードで音声AIエージェントを構築できる「onVoice(オン・ボイス)」のリリースを予定しており、オン・ブリッジとオン・ボイスの連携により、AI音声エージェントの設計から電話対応の運用までをワンストップで支援するエコシステムを実現するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 13:22 みんかぶニュース 個別・材料 オープンUPが下げ幅を拡大、立会外分売発表で需給面への影響を警戒  オープンアップグループ<2154.T>が後場下げ幅を拡大している。午前11時30分ごろに170万株の立会外分売を実施すると発表しており、短期的な需給面への影響が警戒されているようだ。大株主から一定数量の売却意向が示され、これが株式の流動性向上に資すると判断したためという。分売予定期間は9月2~3日で、分売値段は分売実施日の前営業日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する予定。なお、買付申込数量の限度は1人につき1万株(売買単位100株)としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 13:14

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