みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
薬王堂ＨＤが４日ぶり反発、「クオンパスＣＯＶＩＤ－１９抗原検査キット（一般用）」を販売開始
薬王堂ホールディングス<7679.T>が４日ぶりに反発している。１９日の取引終了後、第１類医薬品「クオンパスＣＯＶＩＤ－１９抗原検査キット（一般用）」の販売を開始したと発表しており、好材料視されている。
新製品は、新型コロナウイルスに対する抗原を検出するキットで、特別な機器を必要とせず、簡便な検体処理により約１５分で検査結果が得られる感染の診断補助に適する検査キット。まずは特設サイトで販売をスタートしている。
出所：MINKABU PRESS
2023/06/20 10:55
みんかぶニュース 個別・材料
さくらネットの強烈な上昇トレンド続く、クラウドプログラムで国策銘柄として急展開
さくらインターネット<3778.T>が強烈な上昇波動を形成している。人気化の背景は前週末１６日に、経済産業省からクラウド基盤の整備を目的とした「クラウドプログラム」の供給確保計画で認定を受けたと発表したこと。国内での生成ＡＩ開発の基盤づくりに乗り出し、同社が近く整備するスーパーコンピューターの経費の半額を国が助成することで、同社の存在が一気にクローズアップされる格好となった。株価は１６日に１本値でストップ高の１５０円高に買われ、週明け１９日もカイ気配のまま大引けまで値がつかず、連続で値幅制限上限まで駆け上がった。きょうは値幅制限が拡大されたが、一時７４４円高（７４％高）の１７５０円をつける場面があった。世界的に生成ＡＩの市場急拡大が観測されるなか、国内でも同分野のインフラ整備が国策の位置付けで進められる方向にある。同社株は、その象徴銘柄としてにわかに頭角を現し、短期資金の攻勢が加速した。株式需給面からは空売りも高水準に観測され、需給相場の様相となっている。
出所：MINKABU PRESS
2023/06/20 10:49
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アシックスが反発、国内大手証券は目標株価５４００円に引き上げ
アシックス<7936.T>が反発。ＳＭＢＣ日興証券は１９日、同社株の投資評価「１」を継続するとともに、目標株価を４６００円から５４００円に引き上げた。「まだ成長軌道の序章」と評価している。第１四半期（１～３月）の営業利益は２２１億円と通期計画３７０億円（前期比８．８％増）の背中が既に見えているため、上期決算時の計画修正の可能性は十分あるほか、１１月に予定されている新中期経営計画の発表で同社の長期的な成長期待が高まる可能性がある、とみている。同証券では２３年１２月期の同利益は４７９億円、２４年１２月期は５５７億円と予想している。
出所：MINKABU PRESS
2023/06/20 10:25
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都築電が上げ幅拡大、生成ＡＩ活用支援サービスの提供開始を発表
都築電気<8157.T>が上げ幅を拡大し、年初来高値を連日で更新した。２０日、米マイクロソフト＜MSFT＞とオープンＡＩによるサービス「Ａｚｕｒｅ ＯｐｅｎＡＩ Ｓｅｒｖｉｃｅ」の活用支援を始めると発表した。生成ＡＩに関するサービスとあって、買いを誘う要因となった。
都築電は、先端技術を通じた新たな価値を顧客とともに創造するための「Ｄ－ＶＵＥ ＤＸ導入支援サービス」のアドバイザリー範囲に生成系ＡＩの追加を決定した。「Ａｚｕｒｅ ＯｐｅｎＡＩ Ｓｅｒｖｉｃｅ」のセキュアな活用環境の導入から運用保守まで、ワンストップでの提供を実現。顧客の先端技術の早期導入につなげる。
出所：MINKABU PRESS
2023/06/20 10:21
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ロームが３日ぶりに反発、独自動車部品大手へのＳｉＣパワー半導体供給が株価支援
ローム<6963.T>が３日ぶりに反発した。１９日、自動車部品大手の独ヴィテスコ・テクノロジーズに対し、ＳｉＣ（炭化ケイ素）パワーデバイスの長期供給パートナーシップ契約を締結したと発表した。取引額は２０２４年から３０年までの期間で１３００億円以上といい、株価の支援材料となったようだ。
ヴィテスコはロームのＳｉＣチップを搭載したインバーターの供給を２４年から開始する予定。すでに大手２社の電気自動車（ＥＶ）への採用が決定しているという。
出所：MINKABU PRESS
2023/06/20 10:09
みんかぶニュース 個別・材料
データセクはストップ高人気、ＡＩ関連の出遅れで天井高く投資資金流入
データセクション<3905.T>が急騰、一時８０円高はストップ高となる４０７円まで駆け上がる場面があった。中小型株に物色の矛先が向かうなか、人工知能（ＡＩ）関連に相次いで人気化する銘柄が目立つ。そのなか、株価が３００円台と値ごろ感があり、業績もトップラインの伸びが顕著な同社株に出遅れ修正高狙いの買いが集中した。株価は２０１５年１月に１７３０円の高値をつけた実績がある。ＡＩを活用した小売店販促支援ビジネスを手掛け、海外展開にも力を入れているが、損益面でも２４年３月期は営業黒字化が見込まれ、２５年３月期以降は飛躍期入りが期待されている。「ＣｈａｔＧＰＴ（チャットＧＰＴ）」は既存サービスとの連携で商品化を模索している。
出所：MINKABU PRESS
2023/06/20 10:09
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クオールＨＤが４日ぶり反発、処方箋事前送信サービスを強化
クオールホールディングス<3034.T>が４日ぶりに反発している。同社は１９日、ＬＩＮＥミニアプリ「クオールおくすり便」で提供している処方箋事前送信サービスを強化し、処方箋薬のモバイルオーダーの受け付けを開始したと発表しており、好材料視されている。
これまで「クオールおくすり便」では、処方箋事前送信サービスを提供し、待ち時間短縮を図ってきたが、新サービスではこれまでのサービスにスマートフォン決済機能、リアルタイムでの処方箋呼び出し状況確認機能を新たに搭載。これまで提供してきた処方箋事前送信機能、調剤完了通知機能と合わせて、処方箋の受け付けから決済までをスマホで完結できるようにし、患者が薬局で待つ時間の短縮を図り、利便性を高めるとしている。まず都内１店舗で１９日から試験導入し、順次グループ全店で展開する方針だ。
出所：MINKABU PRESS
2023/06/20 10:04
みんかぶニュース 個別・材料
デコルテＨＤは下値模索の動き、今期下方修正を嫌気
デコルテ・ホールディングス<7372.T>は下値模索の動きを続け、年初来安値を更新。１９日の取引終了後に２３年９月期業績予想の下方修正を発表。売上高を６９億２８００万円から６０億３９００万円（前期比１３．５％増）へ、営業利益を１２億３３００万円から９億４５００万円（同３１．４％減）へ引き下げており、これが嫌気されている。
新型コロナウイルス感染第８波の影響やコロナ禍からの婚姻組数の回復遅れなどを受け、３月中旬以降の撮影件数を伸ばし切れなかったことが主な要因。第４四半期（７～９月）に予定していた出店計画を延期したことも響く見込み。
出所：MINKABU PRESS
2023/06/20 09:49
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タメニーは続伸、ＬＧＢＴ向けパートナー紹介サービスのリザライと提携
タメニー<6181.T>が３日続伸となっている。同社は１９日取引終了後、ＬＧＢＴ向けパートナー紹介サービスを手掛けるリザライ（東京都渋谷区）と提携したと発表。リザライを通じてパートナーと結ばれた顧客に対し、優待価格でフォトウェディングサービスを提供するとしており、これが買い材料となっているようだ。
出所：MINKABU PRESS
2023/06/20 09:44
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ロボペイが４日続伸、「請求管理ロボ」の単月の請求件数が１０万件／社を突破
ＲＯＢＯＴ ＰＡＹＭＥＮＴ<4374.T>が４日続伸している。この日の寄り前、請求・債権管理クラウド「請求管理ロボ」の単月の請求件数が１０万件／社を突破したと発表しており、好材料視されている。
「請求管理ロボ」は、今までエクセルと手作業で行っていた請求・集金・消込・催促といった作業を全て自動化し、請求業務を大幅に削減させるクラウドサービス。１５年にサービス提供を開始以降、開発チームが試行錯誤を繰り返すことで、１社単月１０万件以上の請求書の大量発行を実現したという。
出所：MINKABU PRESS
2023/06/20 09:35
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ティムスが安い、東証が信用規制
ティムス<4891.T>が安い。東京証券取引所が２０日から、同社株の信用取引による新規の売り付け及び買い付けにかかる委託保証金率を５０％以上（うち現金２０％以上）にすると発表。これによって個人投資家からの資金流入が細るとの見方から売られている。
また、日本証券金融も同日以降、貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を５０％（うち現金担保分２０％）にするとしている。
出所：MINKABU PRESS
2023/06/20 09:28
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Ｊテック・Ｃがしっかり、半導体関連材料向け表面先端加工装置を受注
ジェイテックコーポレーション<3446.T>がしっかり。１９日の取引終了後、国内外の企業から半導体関連材料向け表面先端加工装置を受注したと発表しており、好材料視されている。
受注したのは、プラズマ援用研磨法装置などの３装置で、受注金額は３億円。なお、２３年６月期業績には一部織り込み済みで、同件による業績予想の修正はないとしている。
出所：MINKABU PRESS
2023/06/20 09:27
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マクドナルドは強含みもみ合い、都心部１８４店舗で商品値上げを発表し注目集まる
日本マクドナルドホールディングス<2702.T>が小幅ながら４日続伸、前日終値近辺で売り買いを交錯させ、強含みもみ合いの展開となっている。外食産業は原料価格の高騰や人件費の上昇などで利益採算の維持に苦労しており、値上げの動きが相次いでいる。そうしたなか、同社は７月１９日から都心部に立地する１８４店舗（全体の約６％）で商品を値上げすることを発表した。これにより店舗運営コストの上昇を相殺する狙い。同社の売り上げ自体は好調な推移が続いており、今月上旬に発表された５月の既存店売上高は前年同月比で５．２％増と３５カ月連続で前年実績を上回っている。
出所：MINKABU PRESS
2023/06/20 09:24
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図研は１年７カ月ぶり高値圏、自社株買い発表を好感
図研<6947.T>が大幅高。昨年８月につけた３８８０円を上抜け、２０２１年１１月以来およそ１年７カ月ぶりの高値圏に浮上した。１９日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表しており、これを好感した買いが入っている。
取得上限は１１０万株（自己株式を除く発行済み株数の４．７３％）、または４０億円。期間は６月２０日から来年３月２９日まで。
出所：MINKABU PRESS
2023/06/20 09:21
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テンアライドがカイ気配スタート、株主優待制度の拡充を材料視
テンアライド<8207.T>がカイ気配スタートとなった。１９日の取引終了後、株主優待制度の拡充を発表し、材料視されたようだ。９月末日を基準日とする株主優待制度から新たに、１５００株以上を保有する株主に対し１万５０００円分（年間ベースで３万円分）の株主優待券を贈呈する。株主名簿確定基準日（３月末日及び９月末日）において、１５００株以上の保有を同一株主番号で連続して３回以上、株主名簿に記録または記載された株主を対象に、追加で３０００円分（同６０００円分）の株主優待券を贈呈する。
出所：MINKABU PRESS
2023/06/20 09:09
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ＨＯＵＳＥＩは底値圏から急浮上、ＡＩ顔認証活用の入退室管理ソリューションの提供を開始
ＨＯＵＳＥＩ<5035.T>は大口の買い注文に値がつかず、カイ気配スタートで底値圏を一気に上放れてきた。新聞や出版などの紙媒体を主要顧客にシステム開発や運用を主力展開するほか、越境ＥＣなども手掛けている。１９日取引終了後、人工知能（ＡＩ）顔認証端末「ＷｅｌｃｏｍＩＤ」を活用したオフィスセキュリティーに特化したサービス「入退室管理ソリューション」の提供を開始したことを発表、これが投資資金を呼び込む材料となった。同ソリューションは人手不足やセキュリティー不安などを解消するものとして、今後の需要獲得が期待される。
出所：MINKABU PRESS
2023/06/20 09:07
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プロディＬの公開価格は１４４０円に決定、６月２８日グロース市場に新規上場
６月２８日付で東証グロース市場に新規上場予定のプロディライト<5580.T>の公開価格が、仮条件（１４００～１４４０円）の上限である１４４０円に決定した。
同社は、独自に開発したＩＰ電話用クラウドＰＢＸ（構内交換機）「ＩＮＮＯＶＥＲＡ」を提供するシステムサービス事業を中心に、公衆回線網から各端末までＩＰ回線を使用して音声通信を提供する「回線サービス」、ＩＰ電話などの端末機器を販売する「端末販売」を展開。電話環境の構築に必要なサービスのワンストップ・ソリューションを提供することが特徴としている。公募株式数１５万株、売出株式数３２万４７００株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し７万１２００株を予定。主幹事は野村証券。
出所：MINKABU PRESS
2023/06/19 16:37
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ノイルバイオの公開価格は７４０円に決定、６月２８日グロース市場に新規上場
６月２８日付で東証グロース市場に新規上場予定のノイルイミューン・バイオテック<4893.T>の公開価格が、仮条件（７００～７４０円）の上限である７４０円に決定した。
同社は、国立がん研究センター及び山口大学発のバイオベンチャー。山口大学及び同大学の技術移転機関である山口ティー・エル・オー（山口県宇部市）から独占的に導入したＰＲＩＭＥ技術を応用し、最新のがん免疫療法である「ＣＡＲ－Ｔ細胞療法」を開発している。自社が主導して創生する「自社創薬」に加えて、ＰＲＩＭＥ技術を他社にライセンスして医薬品開発を進める「共同パイプライン」の２つの事業モデルを有するハイブリッドビジネスモデルが特徴だ。公募株式数３６２万３０００株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し５４万３４００株を予定。主幹事はＳＭＢＣ日興証券。
出所：MINKABU PRESS
2023/06/19 16:31
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図研、上限４．７３％の自社株買いを発表
図研<6947.T>はこの日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。取得上限は１１０万株（自己株式を除く発行済み株数の４．７３％）、または４０億円。期間は６月２０日から来年３月２９日まで。
出所：MINKABU PRESS
2023/06/19 15:59
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デコルテＨＤ、撮影件数伸ばし切れず２３年９月期下方修正
デコルテ・ホールディングス<7372.T>はこの日の取引終了後、２３年９月期業績予想の下方修正を発表。売上高を６９億２８００万円から６０億３９００万円（前期比１３．５％増）へ、営業利益を１２億３３００万円から９億４５００万円（同３１．４％減）へ引き下げた。
新型コロナウイルス感染第８波の影響やコロナ禍からの婚姻組数の回復遅れなどを受け、３月中旬以降の撮影件数を伸ばし切れなかったことが主な要因。第４四半期（７～９月）に予定していた出店計画を延期したことも響く見込み。
出所：MINKABU PRESS
2023/06/19 15:57
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カラダノートが大幅反落、家族サポート事業の純増数が前月比減少
カラダノート<4014.T>が大幅反落している。前週末１６日の取引終了後に発表した５月度の月次契約者数で、家族サポート事業（保険代理事業「かぞくの保険」、宅配水事業「カラダノートウォーター」）の月間契約者数は７６０１人となった。前月比で４６１人の純増となったものの、４月の純増数４９８人、３月の同６６１人と比べると減少していることが嫌気されているようだ。「かぞくの保険」において、面談数は増加したものの成約率が低下したという。
出所：MINKABU PRESS
2023/06/19 14:31
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純金信託は新値街道、円安支えに国内金先物は過去最高値
純金上場信託（現物国内保管型）<1540.T>が上伸し、５月１０日につけた上場来高値を更新した。外国為替市場で一時１４１円台後半まで円安・ドル高が進行した。円建てで取引される国内の金先物に対しては、円安に伴う割安感を意識した買いが入り、過去最高値を更新した。これが金価格連動型のＥＴＦの支援材料となったようだ。
出所：MINKABU PRESS
2023/06/19 14:29
みんかぶニュース 個別・材料
アイズが続伸、メディアレーダーの資料掲載数が８０００件を突破
アイズ<5242.T>が続伸している。前週末１６日の取引終了後、広告媒体資料・マーケティング資料のポータルサイト「メディアレーダー」の資料掲載数が６月８日に８０００件を突破したと発表しており、好材料視されているようだ。
出所：MINKABU PRESS
2023/06/19 14:25
みんかぶニュース 個別・材料
平田機工が５年ぶり高値圏、国内証券の目標株価引き上げで上げ足加速
平田機工<6258.T>が高い。２０２１年１月高値の８８５０円を上抜け、およそ５年ぶりの高値圏に浮上している。同社は生産設備システムの製造販売を手掛け、なかでも世界的に普及拡大が進む電気自動車（ＥＶ）向けで旺盛な需要を捉えている。前２３年３月期業績は営業５割増益と急拡大。今期は成長投資の積極化で小幅減益を見込むが、売上高の伸びは維持する見通しだ。今月５日にはＥＶ関連設備の大型案件を受注したことを明らかにしている。足もとで同社株は上昇基調を強めており、きょうは国内証券による目標株価引き上げを手掛かりに上げ足を一段と加速させている。
出所：MINKABU PRESS
2023/06/19 14:21
みんかぶニュース 個別・材料
扶桑化学が続伸、国内有力証券が目標株価を５５００円へ引き上げ
扶桑化学工業<4368.T>が続伸している。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券が１６日付で、投資判断「バイ」を継続し、目標株価を４７００円から５５００円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同証券では、半導体市場の調整で超高純度コロイダルシリカの需要が冴えないが、半導体の市場成長に加えて、半導体構造の微細化・複雑化などによる中長期的な成長シナリオに変化はないと評価。２４年３月期業績はウエハー研磨材料、ＣＭＰスラリー原料の需要調整、償却費増加などから冴えないが、２５年３月期は半導体市場の回復などによる増収効果で償却増を吸収し増収増益に転じるとみている。株価は今後、半導体市場の回復、その後の成長などを織り込み中長期的に上昇するとみており、生成ＡＩ普及に伴うデータセンター投資拡大、ＧＰＵなどの需要増加などが好材料と捉えらるとしている。
出所：MINKABU PRESS
2023/06/19 14:05
みんかぶニュース 個別・材料
スクエニＨＤが急伸し高値更新、最新作「ＦＦ１６」発売控えヒット期待の買いが集まる
スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>が急伸。前週末で一時８％を超す上げ幅でて７５００円まで上昇し、新高値をつけた。人気ゲームの最新作となる「ＦＩＮＡＬ ＦＡＮＴＡＳＹ ＸＶＩ（ファイナルファンタジー１６、ＦＦ１６）」が２２日、プレイステーション５（ＰＳＳ）に向けに発売される。大型タイトルとあって株式市場の注目度は高く、ヒットによる業績へのポジティブな効果を期待した買いが集まったようだ。
同社は発売にあたり、ＦＦ１６の重要なテーマである「召喚獣合戦」を書き起こした絵画を使用した広告ジャックを、１９日から東京・渋谷と大阪・梅田のデジタルサイネージを皮切りに実施する予定。また、東京・新宿のアルタ前広場のクロス新宿ビジョンには「召喚獣合戦３Ｄ」広告が公開されるという。
出所：MINKABU PRESS
2023/06/19 14:00
みんかぶニュース 個別・材料
農業総研が続伸、「世界農業遺産」シリーズを販売開始
農業総合研究所<3541.T>が続伸している。この日、国連の国際連合食糧農業機関（ＦＡＯ）により「世界農業遺産」として認定されている日本各地の農作物を積極的にブランディングすると発表しており、好材料視されている。
第１弾として、熊本県阿蘇地域で採れたアスパラガスを「阿蘇パラ」の名称でブランディングし、販売を開始した。阿蘇農業協同組合（ＪＡ阿蘇）から提供されたアスパラガスを同社がブランディングし、東果大阪（大阪市東住吉区）と東京シティ青果（東京都江東区）の協力を得ながら販売するとしている。
出所：MINKABU PRESS
2023/06/19 13:52
みんかぶニュース 個別・材料
旅工房が３日続伸、４月旅行取扱額の増加が買い戻しを誘う
旅工房<6548.T>が３日続伸した。前週末１６日の取引終了後、４月分の旅行取扱状況速報を発表した。取扱額の合計は約３億６９２１万円（前年同月比２．５倍）と、回復基調を継続しており、買い戻しを誘う要因となったようだ。海外旅行の取扱額は約３億８１２万円（同３．８倍）だった。一方、国内旅行の取扱額は約６１１０万円（同１０．５％減）となった。
出所：MINKABU PRESS
2023/06/19 13:20
みんかぶニュース 個別・材料
ホンダが３日続落、品質関連費用として５８６億円が発生
ホンダ<7267.T>が３日続落している。前週末１６日の取引終了後、２３年３月期の決算短信について、新たに生じたリコールの届け出の決定などで、５８６億円の品質関連費用の発生が見込まれると発表しており、嫌気されている。
会計監査人の監査報告書日後に発生したことから、連結計算書類及び計算書類の修正が必要となる修正後発事象に該当しないが、２３年３月期決算短信については修正後発事象として反映され、６月下旬に提出予定の有価証券報告書の提出と同日に改めて公表するとしている。
出所：MINKABU PRESS
2023/06/19 13:08
みんかぶニュース 個別・材料
アルファＣｏは一段高、２７年３月期営業益目標５５億円とする中期計画を策定
アルファＣｏ<3434.T>が後場一段高で新値追いとなっている。同社はきょう午後０時３０分ごろ、２７年３月期を最終年度とする４年間の中期経営計画を策定したと発表。連結営業利益目標を５５億円（２３年３月期実績は６億１００万円）としていることが買い手掛かりとなっているようだ。
最終年度の連結売上高目標は８５０億円（同６２８億８２００万円）に設定。基本方針として「成長」（新事業・新商品開発）、「安定」（収益基盤の強化）、「持続」（サステナビリティ経営の推進）を掲げている。
出所：MINKABU PRESS
2023/06/19 13:00