みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
パレモ・HDは大幅反発、第1四半期は減収ながら増益を確保
パレモ・ホールディングス<2778.T>は大幅反発している。27日の取引終了後に発表した第1四半期(2月21日~5月20日)連結決算で、営業利益が1億8800万円(前年同期比9.4%増)となったことが好感されている。
アパレル部門は堅調だった一方、雑貨部門では300円均一雑貨ショップの「イルーシー300」でコロナ禍の家ナカ需要の反動から生活雑貨、衛生商品などを中心に販売が縮小し、売上高は40億5000万円(同13.1%減)と減収となった。ただ、販管費の削減などに取り組んだことが奏功し増益を確保した。
なお、24年2月期通期業績予想は、売上高169億円(前期比3.5%減)、営業利益6億3500万円(同20.5%増)の従来見通しを据え置いている。
株価は、前日は6月既存店の落ち込みを受けて下落していたが、増益発表で見直し買いも入っているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/28 13:13
みんかぶニュース 個別・材料
SBGが5日ぶり反発、「攻め」の経営姿勢へ回帰評価の声も
ソフトバンクグループ<9984.T>が5日ぶりに反発。岩井コスモ証券は27日、同社株の投資判断「A」と目標株価9500円を継続した。同社が「攻め」の姿勢に戻り始めている点に注目している。生成AI(人工知能)など世界的なAI関連需要の増加を背景にAIに必要な半導体の設計を行う子会社の英アームやAI関連事業に投資する同社投資ファンドの収益改善が期待できる状況になってきた、と指摘。特に、準備段階にあるアームの新規株式公開(IPO)などが理論株価に対する同社株へのディスカウント縮小要因になる、とみている。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/28 12:55
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加賀電子が5日ぶり反発、国内有力証券が目標株価8300円に引き上げ
加賀電子<8154.T>が5日ぶりに反発した。SBI証券が27日、加賀電子の目標株価を6300円から8300円に引き上げた。投資判断は「買い」を継続する。24年3月期は顧客における在庫調整の影響で電子部品の販売が低迷するとみる一方、25年3月期からは増益基調へ回帰すると想定。EMS事業では、電気自動車の普及による関連部品の受託製造が増加するとの見方を示している。同証券は加賀電子の25年3月期のPER(株価収益率)について、約11倍(従来は約8倍)を適用した。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/28 12:51
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enishが続伸、モバイルゲームクオリティーのブロックチェーンゲームを開発
enish<3667.T>が続伸している。午前11時30分ごろ、モバイルゲームクオリティーのブロックチェーンゲーム「De:Lithe Last Memories(ディライズ ラストメモリーズ)」を開発していると発表しており、好材料視されている。
同タイトルは、累計ダウンロード数900万突破のスマートフォン向けドラマチック共闘オンラインRPG「De:Lithe~忘却の真王と盟約の天使~」をベースとした、戦いの運命を背負う少女たちの物語。舞台は、異世界のモンスターが蔓延る「ゲート」が出現し、人類滅亡の危機に瀕した近未来の日本で、プレイヤーは指揮官となり「ドール」と呼ばれる少女たちを育成し、ともに戦いに身を投じる内容となっている。なお、同プロジェクトは、シンガポールのギークアウト社がパブリッシングを担当し、enishが開発を担当する共同プロジェクトとなっている。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/28 12:46
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ハニーズHDが急反発、外出機会増加で客数想定上回り23年5月期業績は計画上振れ
ハニーズホールディングス<2792.T>が急反発し年初来高値を更新している。27日の取引終了後、集計中の23年5月期連結業績について、売上高が従来予想の520億円から548億8800万円(前の期比15.1%増)へ、営業利益が60億円から76億7000万円(同53.6%増)へ、純利益が39億円から53億3600万円(同63.9%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
第4四半期に前年並みの売上高や利益を見込んでいたが、経済活動が正常化へ向かったことに加えて、全国的に気温も上昇して外出機会が増加し客数が想定を上回ったほか、3月から4月にかけてのオケージョン需要や新生活に向けた需要も好調だったことが要因。また、ASEAN生産やミャンマー子会社を活用した高い売上総利益率の維持も寄与した。
業績の上振れに伴い、25円を予定していた期末配当予想を30円にするとあわせて発表した。年間配当は50円(前の期35円)となる。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/28 12:38
みんかぶニュース 個別・材料
プロディは後場もカイ気配スタート、気配値上限は3315円
きょう東証グロース市場に新規上場したプロディライト<5580.T>は、公開価格と同じ1440円カイ気配でスタートし、その後も気配値を切り上げる展開で、前場は気配値のまま終了。後場は2520円カイ気配でスタートした。なお、この日の気配値上限は3315円となっている。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/28 12:33
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アールビバンが3日続伸、自社株3万5200株を消却へ
アールビバン<7523.T>が3日続伸し年初来高値を更新している。27日の取引終了後、7月18日付で自社株3万5200株(発行済み株数の0.27%)を消却すると発表しており、好材料視されている。なお、消却後の発行済み株数は1296万3816株となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/28 11:20
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プラスゼロが大幅続伸、クラウド型VoIPシステム開発のアップセルテクノロジィーズと資本・業務提携
pluszero<5132.T>が大幅続伸している。この日の寄り前、クラウド型VoIPシステム「UPSELL CLOUD」などを開発するアップセルテクノロジィーズ(東京都豊島区)と資本・業務提携を行ったと発表しており、好材料視されている。
アップセル社が保有するデータなどを利活用し、プラスゼロが独自で開発を行っているAEI(特定の限られた業務の範囲において人間のようにタスクを遂行できるAI)を適用することにより、AEIの性能向上及びアップセル社の経営ミッションである「世界中の声をAIで科学する」を実現するのが狙い。詳細な取り組みなどは7月をメドに発表するとしている。なお、同件が現時点で業績に与える影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/28 11:19
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エフテック急動意、自動車部品株見直しの動きに乗り超低PBRの是正期待も
エフテック<7212.T>が急動意、4.4%高の949円まで水準を切り上げ900円台前半のもみ合いを上放れる兆しにある。サスペンションやサブフレームなどを主力とするホンダ系自動車部品会社だが、自動車の電動化シフトの流れにも対応、電気自動車(EV)の市場拡大をにらんだ研究開発や最新鋭の生産設備導入に積極的に取り組んでいる。自動車業界は半導体不足に伴う影響が一巡し、足もとで自動車メーカー各社が増産に動いていることで、部品や部材生産を手掛ける企業にとっても収益環境の風向きが変わっている。また、自動車部品セクターは低PBR銘柄が多く、東証のPBR1倍割れ企業に対する改善要請を背景に経営改革に対する期待も株価を刺激している。そのなか、同社はPBRが0.3倍台と低く、1000円未満は水準訂正余地が大きいとみた投資資金の流入が波状的に続いている。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/28 11:17
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Gunosyが反発、「Gunosy AI(仮称)」を開発
Gunosy<6047.T>が反発している。27日の取引終了後、米オープンAI社の大規模言語モデル(LLM)GPT-4を活用した新システム「Gunosy AI(仮称)」を開発したと発表しており、好材料視されている。
新システムは、企業の保有する文章、社内規程、サイトのコンテンツなどのデータをもとに依頼内容に応じてカスタマイズされた応答を提供するほか、パーソナルアシスタントとしての機能も備えており、ユーザーの要求に応じて情報を提供するだけでなく、具体的なタスクの実行も可能なシステム。WebサイトのQ&A、サイト内検索、決算情報の分析、社内規程の質問への応答、CS(カスタマーサポート)ボットなどとしての利用のほか、旅行の計画立案、レストランの予約、天気予報の提供など幅広い領域で活用できるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/28 11:11
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NTTがマドを開け大幅高、25分割権利取りで1カ月半ぶり年初来高値更新
NTT<9432.T>がマドを開けて大陽線を示現、一時183円高の4369円まで上値を伸ばす場面があった。5月15日につけた4334円を上回り約1カ月半ぶりに年初来高値をつけた。7月1日付で1株を25株にする異例の株式分割を実施するが、きょうはその権利取り最終日ということもあって駆け込みで投資資金が流入する形となっている。「画期的だが奇をてらったものではなく、購入金額を2万円未満とすることで、日本最大の通信事業者の株式を子どもでも購入が可能となり、投資教育などにも貢献する可能性がある」(中堅証券ストラテジスト)とする。業績は好調で経営統合したドコモが牽引し24年3月期営業利益も増益確保が濃厚で3期連続の過去最高利益更新が見込まれる。通信事業以外にも多角化を推進、世界的に市場が急拡大している生成AI分野でも展開力を発揮し、今期中にもBtoBで独自開発した生成AIビジネスを開始すると伝わり、マーケットの注目を集めた経緯がある。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/28 11:09
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板硝子が急伸、ロシアのガラス事業撤退で約50億円の利益認識へ
日本板硝子<5202.T>が急伸している。この日、オランダにおけるジョイント・ベンチャーであるSP Glass Holdingsがロシア子会社の売却を完了したと発表した。24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算において、持ち分法適用会社に対する減損損失の戻入などが発生し、約50億円の利益を認識する予定としており、これを好感した買いが集まったようだ。
ロシアのモスクワ市にあるガラス製品の製造販売会社の全株式を売却する。売却先は、ロシアの実業家であるウラジミール・ヴォロニン氏。売却後はロシアから完全に撤退する形となる。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/28 11:03
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サンケンが大幅続伸、国内有力証券は目標株価1万3400円に引き上げ
サンケン電気<6707.T>が大幅続伸。株価は前日に比べ5%超高に買われた。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は27日、同社株のレーティングの「バイ」を継続するとともに、目標株価を1万3300円から1万3400円に引き上げた。自動車の電動化、安全機能の高度化などに加え、エネルギー価格上昇などを契機に省エネニーズが一段と高まりインバーター化が世界的に加速していることを評価。業績面では、米半導体子会社のアレグロ・マイクロシステムズ<ALGM>の成長継続に加え、サンケン電気の各種パワーモジュール需要の拡大、営業損失が続く米子会社ポーラーセミコンダクターの非連結化などにより中期的な成長確度は高いとみている。同証券では24年3月期の連結営業利益は前期比52.9%増の400億円(会社計画380億円)、25年3月期の同利益は470億円と予想している。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/28 10:55
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エネチェンジが続伸、「EVsmart」と「EV充電エネチェンジ」を統合
ENECHANGE<4169.T>が続伸している。27日の取引終了後、運営する充電スポット検索アプリ「EVsmart」と「EV充電エネチェンジ」アプリを28日に統合し、アプリ統合版「EV充電エネチェンジ」として新たにスタートさせたと発表しており、好材料視されている。
「EVsmart」は、22年9月にアユダンテ(東京都千代田区)から譲渡を受けた充電スポットの検索や、口コミの投稿などの機能などを有するアプリ。一方の「EV充電エネチェンジ」は充電スポットの検索や充電器の利用が可能で、アプリによるキャッシュレス決済にも対応している。今回の統合により、「全国の充電スポットの検索」「エネチェンジの6キロワット普通充電器の充電」「稼働状況の口コミを記録」の3つの機能が1つのアプリでできるようになり、日常使いに加え旅行計画を立てる上でも役立つアプリに生まれ変わるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/28 10:50
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シグマクシスが反発、24年3月期業績及び配当予想を上方修正
シグマクシス・ホールディングス<6088.T>が反発している。27日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、純利益を27億円から29億円(前期比31.6%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を20円から22円(前期16円)へ引き上げたことが好感されている。
税額控除等の見通しに変更が生じ、法人税等の減少が見込まれるためとしている。なお、売上高192億円(同10.8%増)、営業利益38億5000万円(同19.0%増)は従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/28 10:22
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プライムストが大幅高で3日続伸、「KUSANAGI」の次世代高速通信対応を材料視
プライム・ストラテジー<5250.T>は大幅高で3日続伸。27日の取引終了後、CMS(コンテンツ管理システム)の実行環境「KUSANAGI」が、次世代高速通信の「HTTP/3(QUIC)」に対応したと発表し、材料視されたようだ。動画や画像などのリソースの多いウェブサイトやウェブサービスなどで、通信の高速化が見込めるようになる。今回の対応で、「KUSANAGI」の利用拡大も見込んでいるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/28 10:14
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スギHDは大幅反発、外出機会増加追い風となり第1四半期は2ケタ営業増益
スギホールディングス<7649.T>は大幅反発し年初来高値を更新している。27日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算で、営業利益が77億7800万円(前年同期比16.6%増)と2ケタ増益となったことが好感されている。
売上高は1778億5100万円(同10.4%増)となった。新型コロナウイルスに伴う行動制限の緩和で外出機会が増え化粧品などが伸長したほか、食品需要も底堅く推移した。また、花粉症や風邪、インフルエンザの流行などで処方箋応需枚数が増え調剤薬局部門も好調だった。更に既存店舗の改装強化、アプリによる販促なども奏功した。
なお、24年2月期通期業績予想は、売上高7245億円(前期比8.5%増)、営業利益330億円(同4.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/28 10:05
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指月電が大幅反発、最大774万株をToSTNeT-3で取得
指月電機製作所<6994.T>が大幅反発している。27日の取引終了後、774万株(発行済み株数の23.5%)を上限とする自社株を28日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で取得すると発表したことが好材料視されている。
主要株主のタワー投資顧問から売却する意向がある旨の連絡を受けたことから、売却の意向を実現しつつ市場株価への影響を回避することに加えて、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策遂行を可能とするのが狙いとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/28 09:53
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ヘッドウォは4日続伸、AI活用の成長モデル評価で分割権利取りの買いも呼び込む
ヘッドウォータース<4011.T>が4日続伸、5日移動平均線を絡め上値指向を維持している。同社は人工知能(AI)を活用したソリューション事業や企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)支援事業を展開するほか、AIベンチャーと協業し、GPT4を用いた言語モデルAIサービスなど生成AI分野の研究開発にも積極的に踏み込んでいる。ビジネスモデルに成長期待が強く、前週末から今週前半にかけて日経平均株価や東証グロース市場指数など全体指数が大きく値を崩しているなかで、同社株は逆行高するなど強さを際立たせていた。今月末の株主を対象に株式2分割を発表しており、きょうは権利付き最終日ということもあって、駆け込みでの権利取り狙いの買いを引き寄せている。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/28 09:48
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サイボウズが冴えない、5月売上高16%増も伸び率鈍化で上値圧迫
サイボウズ<4776.T>が朝高後に一時下げに転じるなど、冴えない展開となっている。27日の取引終了後、5月度の月次業績推移を発表した。売上高は前年同月比16.0%増の20億7500万円、営業利益は同2.1倍の5億4500万円となった。増収増益基調が続いたものの、売上高の前年比の伸び率は4月の16.8%からわずかに鈍化しており、株価の上値を圧迫する要因となったようだ。
クラウド関連事業の5月の売上高は同19.7%増の18億1800万円だった。前年比の伸び率は4月の20.2%から鈍化している。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/28 09:34
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スタティアHが大幅反発、テキスト入力だけでWebサイトをつくる新機能をリリース
スターティアホールディングス<3393.T>が大幅高で3日ぶりに反発している。27日の取引終了後、デジタルマーケティング事業を手掛ける子会社クラウドサーカスが、Webサイト制作ツール「LP Builder powered by Slideflow」(LP Builder)の新機能「Text to Website」サービスの提供を開始したと発表したことから買いが流入している。
「LP Builder」はこれまで、テンプレートからWebサイトを作成することができたが、新機能「Text to Website」ではユーザーがWeb制作したい概要文を入力すると、ChatGPTが概要文の文脈を理解して最適なワイヤーフレームとテキストコンテンツを自動で生成する。これにより制作時には出来上がった内容を確認し、部分的な修正を行うだけでWebサイトを完成させることができるようになるという。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/28 09:30
みんかぶニュース 個別・材料
田中化研が7日ぶり反発、ノースボルト社との契約に基づく売上高を計上へ
田中化学研究所<4080.T>が7日ぶりに反発している。27日の取引終了後、スウェーデンのノースボルト社(ストックホルム)との前駆体製造技術支援契約に基づくライセンス及び技術支援の進捗に応じた売上高を24年3月期第1四半期に計上したと発表しており、好材料視されている。
ノースボルト社は、車載用途を中心に次世代リチウムイオン電池の量産を目的として設立された会社で、田中化研とは19年10月に前駆体製造技術支援契約及び前駆体販売契約を締結している。今回の売上金額は10億円。なお、24年3月期業績予想に変更はないとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/28 09:24
みんかぶニュース 個別・材料
バルクHDは反発、25万株を上限に自社株買いを実施へ
バルクホールディングス<2467.NG>は反発している。27日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を25万株(発行済み株数の2.02%)、または7000万円としており、取得期間は7月3日から12月29日まで。株主還元と資本効率の向上により、更なる企業価値向上を図るためとしている。なお、取得する自社株はすべて消却する予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/28 09:23
みんかぶニュース 個別・材料
YEデジタルはカイ気配で水準切り上げる、3~8月期経常利益を倍増上方修正
YE DIGITAL<2354.T>が寄り付きカイ気配スタートで、商い不成立のまま気配値を切り上げる展開となっている。システム開発及び組み込みソフトを主力とする安川電グループのIoTソリューション企業だが、企業のデジタルシフトの動きを背景にデジタルトランスフォーメーション(DX)投資需要を取り込むことに成功、足もとの業績は会社側想定を上回って好調に推移している。27日取引終了後、24年2月期上期(23年3~8月)業績予想の修正を発表、経常利益は従来予想の2億円から4億円(前年同期実績は9700万円)に2倍となる大幅増額となった。これを好感する買いが集中している。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/28 09:22
みんかぶニュース 個別・材料
ノイルの初値は695円、公開価格を6.1%下回る
きょう東証グロース市場に新規上場したノイルイミューン・バイオテック<4893.T>は、公開価格と同じ740円ウリ気配でスタートし、その後は気配値を切り下げていたが、午前9時11分に公開価格を45円(6.1%)下回る695円で初値をつけた。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/28 09:15
みんかぶニュース 個別・材料
M&A総研は6日ぶり反発、株式分割やプライム変更申請を好感
M&A総研ホールディングス<9552.T>は6日ぶり反発。27日の取引終了後に1対3の株式分割を実施すると発表したほか、東京証券取引所プライム市場への上場市場区分変更申請を行ったことを明らかにしており、これを好感した買いが入っている。
株式分割の基準日は7月12日。市場区分の変更申請については現在、東証の審査対応を継続しており、現時点で承認の可否や時期については不確定としている。また同時に、163万1000株の海外売り出しを実施することも発表した。市場変更の要件である流通株式比率を満たすため。発行価格は27日から28日までのいずれかの日に決定する。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/28 09:08
みんかぶニュース 個別・材料
ノイルはウリ気配スタート、きょうグロース市場に新規上場
きょう東証グロース市場に新規上場したノイルイミューン・バイオテック<4893.T>は、公開価格と同じ740円ウリ気配でスタートした。
同社は、国立がん研究センター及び山口大学発のバイオベンチャー。山口大学及び同大学の技術移転機関である山口ティー・エル・オー(山口県宇部市)から独占的に導入したPRIME技術を応用し、最新のがん免疫療法である「CAR-T細胞療法」を開発している。自社が主導して創生する「自社創薬」に加えて、PRIME技術を他社にライセンスして医薬品開発を進める「共同パイプライン」の2つの事業モデルを有するハイブリッドビジネスモデルが特徴だ。公募株式数362万3000株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し54万3400株。主幹事はSMBC日興証券。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/28 09:03
みんかぶニュース 個別・材料
プロディはカイ気配スタート、きょうグロース市場に新規上場
きょう東証グロース市場に新規上場したプロディライト<5580.T>は、公開価格と同じ1440円カイ気配でスタートした。
同社は、独自に開発したIP電話用クラウドPBX(構内交換機)「INNOVERA」を提供するシステムサービス事業を中心に、公衆回線網から各端末までIP回線を使用して音声通信を提供する「回線サービス」、IP電話などの端末機器を販売する「端末販売」を展開。電話環境の構築に必要なサービスのワンストップ・ソリューションを提供することが特徴としている。公募株式数15万株、売出株式数32万4700株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し7万1200株。主幹事は野村証券。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/28 09:02
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M&A総研が1対3の株式分割、プライム変更申請や株式売り出しも発表
M&A総研ホールディングス<9552.T>はこの日の取引終了後、株式分割を実施すると発表した。7月12日を基準日として1株を3株に分割する。同時に、東京証券取引所プライム市場への上場市場区分変更申請を行ったことを明らかにした。現在、東証の審査対応を継続しており、現時点で承認の可否や時期については不確定という。
更に、株式の海外売り出しを実施するとあわせて開示した。市場変更の要件である流通株式比率を満たすため。売り出し株式数は163万1000株、発行価格は27日から28日までのいずれかの日に決定する。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/27 17:34
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イマジカGが50万株を上限とする自社株買いを発表
IMAGICA GROUP<6879.T>がこの日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。上限を50万株(発行済み株数の1.12%)、または4億円としており、取得期間は6月28日から9月30日まで。資本効率の向上を図るとともに、将来の機動的な資本戦略に備えることが目的としている。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/27 17:17