みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
アイスペースが軟調、東証が制度信用銘柄の選定取り消しを発表
ispace<9348.T>が軟調。東京証券取引所が同社株について、29日付で制度信用銘柄の選定を取り消すと発表した。株式の売買自由度が制限されるとの見方から、需給面への影響を警戒した売りが出たようだ。日本証券金融も同社株について、貸借取引対象銘柄の選定を29日付で取り消すと発表している。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/29 09:18
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ハイデ日高が3日続伸、3~5月期営業利益は10億円前後の黒字と報じられる
ハイデイ日高<7611.T>が3日続伸している。きょう付の日本経済新聞朝刊で、「2023年3~5月期の単独営業損益は10億円前後の黒字(前年同期は1300万円の赤字)となったことが分かった」と報じられており、3~5月期として4年ぶりの黒字転換となるとの観測が好材料視されているようだ。
記事によると、3月に「日高屋」で値上げしたことに加えて、夜間の客数増に伴い短縮していた営業時間を再び延ばしたことなどが寄与したという。なお、決算発表は7月4日の予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/29 09:13
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ヘッドウォは2年8カ月ぶり高値、株式2分割で信用規制も外れ新波動へ
ヘッドウォータース<4011.T>が高値圏で上値指向を一段と強めている。株式2分割に伴い1万4000円台での値動きながら、実質年初来高値を更新し、時価は20年10月以来約2年8カ月ぶりの水準に急浮上している。株価は前日まで4営業日続伸で2000円以上も上昇しているが、東証が29日売買分から信用取引の臨時措置を解除し、日証金も増担保金徴収措置を解除することで、需給面の重石が取れたことを好感する形で買いに拍車がかかっている。同社は人工知能(AI)を活用したソリューション事業や企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)支援事業を手掛け、ビジネスモデルの成長性に評価が高い。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/29 09:12
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住友大阪は75日線足場に上放れ、今期最終損益の大幅増額を材料視
住友大阪セメント<5232.T>が続伸、75日移動平均線を足場に上放れる動きをみせている。業績はトップラインが拡大基調を維持していることに加え、セメント販売価格の値上げ効果が利益採算改善に貢献している。そうしたなか、同社は28日取引終了後に24年3月期最終損益見通しの修正を発表、従来予想の60億円から95億円(前期は57億1900万円の赤字)に大幅増額した。保有する上場有価証券1銘柄の売却に伴う売却益計上に伴うものだが、同社は政策保有株式の純資産に占める割合を今期に20%未満とすることを目標としており、その方針の一環としている。最終損益の上方修正により一株利益は277円強に達し、PERの低下を材料に買いを誘導している。また、PBRも0.7倍前後と割安感がある。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/29 09:12
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バルニバービがカイ気配スタート、株主優待制度の変更を好感
バルニバービ<3418.T>がカイ気配スタートとなった。28日の取引終了後、株主優待制度の変更を発表した。7月末基準日分から、保有株数1000株までは100株ごとに優待の額面金額を引き上げて、優待利回りを一律とする。制度変更を好感した買いが入ったようだ。
新たな優待内容では、対象店舗で利用可能な電子チケットや同社が手掛けるサイトでの割引コード、または同社オリジナル商品の組み合わせ選択式とする。1000株保有の場合、年単位ではこれまで8000円分の優待券を贈呈していたが、新たな制度においては、電子チケットでは3万円分が付与されることとなる。優待の実施回数は年2回から年1回に変更する。一方、100株以上長期保有する株主に対しては、年4回の応募式抽選会を開催するという。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/29 09:08
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WTOKYOはカイ気配スタート、きょうグロース市場に新規上場
きょう東証グロース市場に新規上場したW TOKYO<9159.T>は、公開価格と同じ3000円カイ気配でスタートした。
同社は、「TOKYO GIRLS COLLECTION」(TGC)のブランドを活用したブランディング・コンテンツプロデュース事業が主力。TGCの協賛金収入、チケット収入及びブランド出展料収入を得ているほか、TGCの企画・ブランド力を生かした地方都市での開催、SDGs推進をはじめとするシティプロモーションなどで、地方自治体からも収入を得ている。また、これらで培ったノウハウを生かし、プロモーション機会の提供、企業のPRコンサルティング、コンテンツ制作、タレントキャスティングなども展開している。公募株式数12万株、売出株式数31万9000株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し6万5800株。主幹事は野村証券。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/29 09:01
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グリッドの公開価格は2140円に決定、7月7日グロース市場に新規上場
7月7日付で東証グロース市場に新規上場予定のグリッド<5582.T>の公開価格が、仮条件(2000~2140円)の上限である2140円に決定した。
同社は、人工知能を用いた社会インフラ領域における計画最適化のエンジニアリング及びサービス事業を展開しており、計画最適化システムの開発・販売・保守・運用サポートを行う。特に「電力・エネルギー」「物流・サプライチェーン」「都市交通・スマートシティ」の3分野に注力している。公募株式数87万6000株、売出株式数27万2000株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し17万2200株を予定。主幹事は野村証券。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/28 16:11
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CAICADが「カイカコイン」新ビジョン発表、ゲームコイン目指す
CAICA DIGITAL<2315.T>はこの日の取引終了後、同社が発行する暗号資産「カイカコイン」に関し、新たなビジョンとしてブロックチェーンにおけるゲームコインを目指すと発表した。
カイカコインがゲームコインとしてのユーティリティー(実用性)を実装することで、ゲームと金融を組み合わせたGameFi(ゲームファイ)分野におけるサービス提供を支援するなどコインの価値向上を進める狙い。カイカコインはこれまで、運営する暗号資産交換所「Zaif(ザイフ)」の取引所トークンとして展開してきた経緯がある。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/28 16:06
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天竜製鋸が9月末を基準日に1株を2株へ株式分割
天龍製鋸<5945.T>がこの日の取引終了後、9月30日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げることでより投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大と流動性の向上を図ることが狙いとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/28 15:38
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マクドナルドは小幅続落、国内有力証券は新規「B+」でカバレッジ開始
日本マクドナルドホールディングス<2702.T>は小幅続落。今日は同社の株主優待の権利付き最終売買日にあたる。同社は保有株式に応じて優待食事券を提供しているが、明日の権利落ち日を前にいち早く売りを出す動きも出ている様子だ。その一方、アナリストからは同社株の再評価余地を指摘する見方が出ている。岩井コスモ証券は27日に同社株の投資判断を新規「B+」でカバレッジを開始した。目標株価は6150円とした。同社は圧倒的なブランド力と商品力を持つ点を評価。22年12月期は急激な物価上昇の影響を受け連結営業利益338億700万円(前の期比2.1%減)と減益となったが、価格転嫁が進み23年12月期は前期比5.3%増の356億円(会社計画350億円)と増益が見込めることを評価している。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/28 14:59
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オプトエレは大幅続落、上期決算は営業赤字転落
オプトエレクトロニクス<6664.T>は大幅続落している。27日の取引終了後に発表した第2四半期累計(22年12月~23年5月)連結決算が、売上高34億2300万円(前年同期比3.8%減)、営業損益5300万円の赤字(前年同期2億9700万円の黒字)、最終損益1億4600万円の赤字(同1億2700万円の黒字)となり、営業損益段階から赤字に転落したことが嫌気されている。
日本国内は、取引先の在庫調整の影響などが残るものの、ハンディスキャナ製品を中心に堅調に推移したが、米国及び欧州・アジアほかの地域は競合他社との価格競争激化で売上高が減少した。訴訟手続きに伴い弁護士費用が増加したこともあり、赤字転落を余儀なくされた。
なお、23年11月期通期業績予想は、売上高78億9200万円(前期比9.4%増)、営業利益4億1700万円(同32.4%増)、純利益3億5300万円(前期4700万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/28 14:40
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サンリオが続急伸、「ハローキティ」のアップルデバイス向け新ゲーム配信を材料視
サンリオ<8136.T>が続急伸している。この日、同社はApple Arcadeにおいて、新ゲーム「Hello Kitty Island Adventure」を配信すると発表した。有力IP(知的財産)を通じた事業拡大を期待した買いが集まり、株高に弾みがついた。
Apple Arcadeは、iPhoneなど米アップル<AAPL>製デバイスで楽しむことができるゲームのサブスクリプションサービス。配信予定日は日本時間7月28日とする。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/28 14:36
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SFJが3日続伸、5月旅客数は52%増
スターフライヤー<9206.T>が3日続伸し年初来高値を更新している。27日の取引終了後に発表した5月度の旅客輸送実績で、全路線合計の旅客数が12万2297人となり、前年同月比52.2%増と大幅に増加したことが好感されている。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/28 14:25
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伊豆シャボが続急騰し15年半ぶり高値圏、お台場に「アニタッチ」出店で収益貢献の期待
伊豆シャボテンリゾート<6819.T>が続急伸し、2007年12月以来、15年半ぶりの高値水準で推移している。27日の取引終了後、アクアシティお台場に屋内型ふれあい動物園「アニタッチ アクアシティお台場」の出店が決まったと発表。収益貢献を期待した買いが集まった。
アニタッチとしては4店舗目で、7月20日に開業する。カピバラやワオキツネザル、オオフクロウなど約20種300匹以上を展示する予定。業績に及ぼす影響は現在精査中として、判明次第、24年3月期の業績予想に反映するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/28 14:21
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富士急が続伸、「Klook」とインバウンド集客などで連携と発表
富士急行<9010.T>が続伸している。28日、世界最大級の観光予約サイト「Klook」を展開する香港のクルック・トラベル・テクノロジーと、富士急ハイランドを起点として富士五湖エリアの魅力を発信し、インバウンド集客を強化する目的で連携すると発表した。富士急ハイランドでは7月20日に12年ぶりの新大型コースターの開業が予定されている。今後の集客効果を期待した買いが入ったようだ。
7月1日から両社のシステム連携を始め、富士急ハイランドのチケット販売やプロモーションをKlookのプラットフォームを通じて展開する。Klookが得意とするコンテンツ・SNSマーケティングを活用し、インフルエンサーなどとも連携しながら、海外市場での露出拡大に努め、地域経済の活性化につなげる。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/28 14:08
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イマジカGは大幅反発、50万株を上限とする自社株買いを実施へ
IMAGICA GROUP<6879.T>は大幅高で3日ぶりに反発している。27日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を50万株(発行済み株数の1.12%)、または4億円としており、取得期間は6月28日から9月30日まで。資本効率の向上を図るとともに、将来の機動的な資本戦略に備えることが目的としている。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/28 14:01
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Fスターズが7日ぶり反発、米スタンフォード大学ワイスマン・ラボと共同研究を開始へ
フィックスターズ<3687.T>が7日ぶりに反発している。この日、米国子会社のフィックスターズ・ソリューションズが、幹細胞研究の権威であるスタンフォード大学アービング・ワイスマン教授率いるワイスマン・ラボとの共同研究を7月に開始すると発表しており、好材料視されている。
今回の共同研究は、マウス内に見られる骨髄の血管細胞や骨格幹細胞の間質細胞をターゲットにしており、従来のDNA解析では得られなかった新たな発見が期待されているという。フィックスターズ・ソリューションズは、ラボの実験によって生成される高解像度画像を含む大量のデータの解析処理を担当し、GPUでの並列処理を駆使した高度なソフトウェア開発により、更なる処理の高速化を目指して研究活動を加速させるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/28 13:54
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プロディの初値は3005円、公開価格の2.1倍
きょう東証グロース市場に新規上場したプロディライト<5580.T>は、公開価格と同じ1440円カイ気配でスタートし、その後も気配値を切り上げる展開となっていたが、午後1時33分に公開価格の2.1倍にあたる3005円で初値をつけた。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/28 13:41
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電通グループが続伸、新会社設立でアニメ事業を強化へ
電通グループ<4324.T>が続伸している。27日の取引終了後、アニメのライセンス業務を中心としたソリューションを提供する新会社「電通アニメソリューションズ」を設立し、アニメ事業を強化すると発表しており、好材料視されている。
新会社は、国内外の放送事業者や配信事業者へのアニメ作品の販売や商品化取引などのライセンス業務(版権事業)を行う予定で、電通グループの100%連結子会社として7月3日に設立する。同社グループでは、電通のコンテンツビジネス・デザイン・センターのアニメ部門を通じて、日本国内のみならず海外拠点の顧客企業に対してアニメを活用したソリューションを提供する機会が年々増加しており、同部門の売上総利益は直近2年間で約2倍となったという。今回、アニメ作品のライセンス業務を主とする新会社を設立することで、専門人材の採用・育成及びノウハウの蓄積を図り、グループのアニメ事業の成長を一層加速させるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/28 13:27
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パレモ・HDは大幅反発、第1四半期は減収ながら増益を確保
パレモ・ホールディングス<2778.T>は大幅反発している。27日の取引終了後に発表した第1四半期(2月21日~5月20日)連結決算で、営業利益が1億8800万円(前年同期比9.4%増)となったことが好感されている。
アパレル部門は堅調だった一方、雑貨部門では300円均一雑貨ショップの「イルーシー300」でコロナ禍の家ナカ需要の反動から生活雑貨、衛生商品などを中心に販売が縮小し、売上高は40億5000万円(同13.1%減)と減収となった。ただ、販管費の削減などに取り組んだことが奏功し増益を確保した。
なお、24年2月期通期業績予想は、売上高169億円(前期比3.5%減)、営業利益6億3500万円(同20.5%増)の従来見通しを据え置いている。
株価は、前日は6月既存店の落ち込みを受けて下落していたが、増益発表で見直し買いも入っているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/28 13:13
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SBGが5日ぶり反発、「攻め」の経営姿勢へ回帰評価の声も
ソフトバンクグループ<9984.T>が5日ぶりに反発。岩井コスモ証券は27日、同社株の投資判断「A」と目標株価9500円を継続した。同社が「攻め」の姿勢に戻り始めている点に注目している。生成AI(人工知能)など世界的なAI関連需要の増加を背景にAIに必要な半導体の設計を行う子会社の英アームやAI関連事業に投資する同社投資ファンドの収益改善が期待できる状況になってきた、と指摘。特に、準備段階にあるアームの新規株式公開(IPO)などが理論株価に対する同社株へのディスカウント縮小要因になる、とみている。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/28 12:55
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加賀電子が5日ぶり反発、国内有力証券が目標株価8300円に引き上げ
加賀電子<8154.T>が5日ぶりに反発した。SBI証券が27日、加賀電子の目標株価を6300円から8300円に引き上げた。投資判断は「買い」を継続する。24年3月期は顧客における在庫調整の影響で電子部品の販売が低迷するとみる一方、25年3月期からは増益基調へ回帰すると想定。EMS事業では、電気自動車の普及による関連部品の受託製造が増加するとの見方を示している。同証券は加賀電子の25年3月期のPER(株価収益率)について、約11倍(従来は約8倍)を適用した。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/28 12:51
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enishが続伸、モバイルゲームクオリティーのブロックチェーンゲームを開発
enish<3667.T>が続伸している。午前11時30分ごろ、モバイルゲームクオリティーのブロックチェーンゲーム「De:Lithe Last Memories(ディライズ ラストメモリーズ)」を開発していると発表しており、好材料視されている。
同タイトルは、累計ダウンロード数900万突破のスマートフォン向けドラマチック共闘オンラインRPG「De:Lithe~忘却の真王と盟約の天使~」をベースとした、戦いの運命を背負う少女たちの物語。舞台は、異世界のモンスターが蔓延る「ゲート」が出現し、人類滅亡の危機に瀕した近未来の日本で、プレイヤーは指揮官となり「ドール」と呼ばれる少女たちを育成し、ともに戦いに身を投じる内容となっている。なお、同プロジェクトは、シンガポールのギークアウト社がパブリッシングを担当し、enishが開発を担当する共同プロジェクトとなっている。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/28 12:46
みんかぶニュース 個別・材料
ハニーズHDが急反発、外出機会増加で客数想定上回り23年5月期業績は計画上振れ
ハニーズホールディングス<2792.T>が急反発し年初来高値を更新している。27日の取引終了後、集計中の23年5月期連結業績について、売上高が従来予想の520億円から548億8800万円(前の期比15.1%増)へ、営業利益が60億円から76億7000万円(同53.6%増)へ、純利益が39億円から53億3600万円(同63.9%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
第4四半期に前年並みの売上高や利益を見込んでいたが、経済活動が正常化へ向かったことに加えて、全国的に気温も上昇して外出機会が増加し客数が想定を上回ったほか、3月から4月にかけてのオケージョン需要や新生活に向けた需要も好調だったことが要因。また、ASEAN生産やミャンマー子会社を活用した高い売上総利益率の維持も寄与した。
業績の上振れに伴い、25円を予定していた期末配当予想を30円にするとあわせて発表した。年間配当は50円(前の期35円)となる。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/28 12:38
みんかぶニュース 個別・材料
プロディは後場もカイ気配スタート、気配値上限は3315円
きょう東証グロース市場に新規上場したプロディライト<5580.T>は、公開価格と同じ1440円カイ気配でスタートし、その後も気配値を切り上げる展開で、前場は気配値のまま終了。後場は2520円カイ気配でスタートした。なお、この日の気配値上限は3315円となっている。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/28 12:33
みんかぶニュース 個別・材料
アールビバンが3日続伸、自社株3万5200株を消却へ
アールビバン<7523.T>が3日続伸し年初来高値を更新している。27日の取引終了後、7月18日付で自社株3万5200株(発行済み株数の0.27%)を消却すると発表しており、好材料視されている。なお、消却後の発行済み株数は1296万3816株となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/28 11:20
みんかぶニュース 個別・材料
プラスゼロが大幅続伸、クラウド型VoIPシステム開発のアップセルテクノロジィーズと資本・業務提携
pluszero<5132.T>が大幅続伸している。この日の寄り前、クラウド型VoIPシステム「UPSELL CLOUD」などを開発するアップセルテクノロジィーズ(東京都豊島区)と資本・業務提携を行ったと発表しており、好材料視されている。
アップセル社が保有するデータなどを利活用し、プラスゼロが独自で開発を行っているAEI(特定の限られた業務の範囲において人間のようにタスクを遂行できるAI)を適用することにより、AEIの性能向上及びアップセル社の経営ミッションである「世界中の声をAIで科学する」を実現するのが狙い。詳細な取り組みなどは7月をメドに発表するとしている。なお、同件が現時点で業績に与える影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/28 11:19
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エフテック急動意、自動車部品株見直しの動きに乗り超低PBRの是正期待も
エフテック<7212.T>が急動意、4.4%高の949円まで水準を切り上げ900円台前半のもみ合いを上放れる兆しにある。サスペンションやサブフレームなどを主力とするホンダ系自動車部品会社だが、自動車の電動化シフトの流れにも対応、電気自動車(EV)の市場拡大をにらんだ研究開発や最新鋭の生産設備導入に積極的に取り組んでいる。自動車業界は半導体不足に伴う影響が一巡し、足もとで自動車メーカー各社が増産に動いていることで、部品や部材生産を手掛ける企業にとっても収益環境の風向きが変わっている。また、自動車部品セクターは低PBR銘柄が多く、東証のPBR1倍割れ企業に対する改善要請を背景に経営改革に対する期待も株価を刺激している。そのなか、同社はPBRが0.3倍台と低く、1000円未満は水準訂正余地が大きいとみた投資資金の流入が波状的に続いている。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/28 11:17
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Gunosyが反発、「Gunosy AI(仮称)」を開発
Gunosy<6047.T>が反発している。27日の取引終了後、米オープンAI社の大規模言語モデル(LLM)GPT-4を活用した新システム「Gunosy AI(仮称)」を開発したと発表しており、好材料視されている。
新システムは、企業の保有する文章、社内規程、サイトのコンテンツなどのデータをもとに依頼内容に応じてカスタマイズされた応答を提供するほか、パーソナルアシスタントとしての機能も備えており、ユーザーの要求に応じて情報を提供するだけでなく、具体的なタスクの実行も可能なシステム。WebサイトのQ&A、サイト内検索、決算情報の分析、社内規程の質問への応答、CS(カスタマーサポート)ボットなどとしての利用のほか、旅行の計画立案、レストランの予約、天気予報の提供など幅広い領域で活用できるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/28 11:11
みんかぶニュース 個別・材料
NTTがマドを開け大幅高、25分割権利取りで1カ月半ぶり年初来高値更新
NTT<9432.T>がマドを開けて大陽線を示現、一時183円高の4369円まで上値を伸ばす場面があった。5月15日につけた4334円を上回り約1カ月半ぶりに年初来高値をつけた。7月1日付で1株を25株にする異例の株式分割を実施するが、きょうはその権利取り最終日ということもあって駆け込みで投資資金が流入する形となっている。「画期的だが奇をてらったものではなく、購入金額を2万円未満とすることで、日本最大の通信事業者の株式を子どもでも購入が可能となり、投資教育などにも貢献する可能性がある」(中堅証券ストラテジスト)とする。業績は好調で経営統合したドコモが牽引し24年3月期営業利益も増益確保が濃厚で3期連続の過去最高利益更新が見込まれる。通信事業以外にも多角化を推進、世界的に市場が急拡大している生成AI分野でも展開力を発揮し、今期中にもBtoBで独自開発した生成AIビジネスを開始すると伝わり、マーケットの注目を集めた経緯がある。
出所:MINKABU PRESS
2023/06/28 11:09