みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 メディア総研が続急伸、FUNDINNOと資本・業務提携  メディア総研<9242.T>が続急伸し年初来高値を一気に更新している。3日の取引終了後、株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO」などを提供するFUNDINNO(東京都品川区)と資本・業務提携契約を締結したと発表しており、好材料視されている。  第三者割当増資により1億1000万円を出資する。提携により高等専門学校卒業後の高専生の進路に関してスタートアップ支援を進めるのが狙いで、FUNDINNOのサービス利用企業及び投資家の紹介や高専生のスタートアップ支援者の紹介、採用情報及び企業情報のマッチングの促進などを進めるという。なお、現時点で業績への影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/04 13:03 みんかぶニュース 個別・材料 PCNETが後場に一時プラス圏に浮上、23年5月期業績は計画上振れへ  パシフィックネット<3021.T>が後場に一時プラス圏に浮上した。4日、23年5月期の連結業績に関し、最終利益が前の期比60.8%増の3億3600万円と、これまでの予想の2億3600万円に対し上振れて着地したようだと発表し、ポジティブ視した買いが入ったようだ。  売上高は計画の61億円から64億400万円(前の期比16.3%増)に上振れたようだ。ITサブスクリプション事業が順調に拡大し、コミュニケーション・デバイス事業も想定を上回った。資産効率や業務効率の向上策なども寄与したとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/04 12:42 みんかぶニュース 個別・材料 オカムラが大幅続伸、24年3月期最終利益予想を上方修正  オカムラ<7994.T>が大幅続伸し年初来高値を更新している。3日の取引終了後、24年3月期連結業績予想について、最終利益を150億円から164億円(前期比3.1%増)へ上方修正したことが好感されている。  第1四半期に投資有価証券売却益20億2200万円を計上したことなどが要因という。なお、売上高2850億円(同2.9%増)、営業利益205億円(同18.0%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/04 12:36 みんかぶニュース 個別・材料 フェローテクが年初来高値を更新、中国子会社が深セン証券取引所へ上場申請  フェローテックホールディングス<6890.T>が続伸し年初来高値を更新している。3日の取引終了後、石英坩堝やシリコンパーツなどの半導体製造用部材を製造する中国子会社の寧夏盾源聚芯半導体科技(FTNC)が深セン証券取引所主板市場へ上場申請書を提出し、6月30日付で申請受理を確認したと発表しており、好材料視されている。なお、申請については、同日時点で上場承認がなされたものではなく、また今後の上場承認を保証するものではないとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/04 12:33 みんかぶニュース 個別・材料 エアロエッジは後場もカイ気配スタート、気配値上限は3890円  きょう東証グロース市場に新規上場したAeroEdge<7409.T>は、公開価格と同じ1690円カイ気配でスタートし、その後も気配値を切り上げる展開で、前場は気配値のまま終了。後場は2965円カイ気配でスタートした。なお、この日の気配値上限は3890円となっている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/04 12:32 みんかぶニュース 個別・材料 セキドがS高、6月全社売上高は前年比140%  セキド<9878.T>がストップ高。同社が3日に6月度の売上高(速報値)を発表。全社ベースで前年同月比140%と高い伸びを示したことから、これを好感した買いが集まっている。  コスメティック事業でオンラインでの月間売上高が最高記録を大幅に更新するなど、順調に拡大したことが貢献した。セレクトショップ「GINZA LoveLove」では高額の時計を中心に苦戦を強いられ、実店舗の既存店売上高は同90%。また、ネット通販も同71%となった。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/04 11:23 みんかぶニュース 個別・材料 カオナビが4日続伸、医療機関向けに特化したパッケージを提供開始  カオナビ<4435.T>が4日続伸している。3日の取引終了後、医療機関向けに特化した「カオナビ Medical Cloud」の提供を開始したと発表しており、好材料視されている。  「カオナビ Medical Cloud」は、教育機関向けの「カオナビ Academy Cloud」、政府系機関向けの「カオナビ Government Cloud」に次ぐ業界特化型のパッケージ。同社では同パッケージにより、タレントマネジメントで医療系機関の働き方改革を支援するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/04 11:17 みんかぶニュース 個別・材料 タスキが4日ぶり反発、ツバイスペース社と業務提携  タスキ<2987.T>が4日ぶりに反発している。3日の取引終了後、不動産関連アプリケーションの開発運営会社ZWEISPACE JAPAN(東京都千代田区、以下ツバイスペース社)と業務提携契約を締結したと発表しており、好材料視されている。  ツバイスペース社が持つ不動産ブロックチェーン特許技術を使ってタスキの開発・保有する商業ビルをデジタルツイン化し、ブロックチェーンで現物とつなぎデジタルツインの権利を保証しインターネット上に再現させ、オンラインとオフラインの融合による収益力を向上することで、不動産価値の向上を目指すとしている。まず、タスキのファンドに組み入れた人形町プロジェクトから実証実験を開始する予定で、今後は不動産ブロックチェーンによる権利管理、賃貸売買管理機能などをタスキの保有物件に備えていくことも進めるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/04 11:06 みんかぶニュース 個別・材料 高島屋が反発、国内既存店売上高7.1%増と増収基調を継続  高島屋<8233.T>が反発した。3日の取引終了後、6月度の高島屋店頭売上速報を発表した。国内既存店の百貨店売上高は前年同月比7.1%増と増収を維持したほか、免税売上高が19年の同月を上回る水準となり、業況を好感した買いを集めたようだ。  店舗別では大阪店が同19.8%増、京都店が同14.7%増となったほか、日本橋店も5.8%増と堅調だった。免税売上高は同約4.1倍となり、19年同月比では14.3%増と伸長した。商品別では紳士服や婦人服などが前年を上回った。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/04 10:55 みんかぶニュース 個別・材料 象印が2年3カ月ぶり高値、23年11月期業績予想を上方修正  象印マホービン<7965.T>が続急伸し、21年4月以来約2年3カ月ぶりの高値水準となっている。3日の取引終了後、23年11月期の連結業績予想について、売上高を835億円から840億円(前期比1.8%増)へ、営業利益を39億円から50億円(同7.2%増)へ、純利益を30億円から42億5000万円(同16.2%増)へ上方修正したことが好感されている。  円安の影響で海外売上高の円換算額が増加した影響もあり、上期業績が想定に対して堅調に推移していることが要因としている。なお、想定為替レートを1ドル=130円から140円へ変更している。  第2四半期累計(22年11月21日~23年5月20日)決算は、売上高454億4700万円(前年同期比0.4%増)、営業利益44億7600万円(同7.6%減)、純利益37億3200万円(同1.6%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/04 10:48 みんかぶニュース 個別・材料 キタックがS高、AI活用した画像処理技術の開発本格化と報じられる  キタック<4707.T>がストップ高。日本経済新聞電子版が4日、「建設コンサルタントのキタックは人工知能(AI)を活用した画像処理技術の開発を本格化する」と報じており、これが買い手掛かりとなった。  記事によると、画像処理機器・システム開発のガゾウ(新潟市中央区)と事業提携し、地質調査の解析を自動化するシステムの開発などに共同で取り組むという。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/04 10:38 みんかぶニュース 個別・材料 日経レバは急反落、急騰の反動が意識され先物主導でボラティリティ高まる  NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570.T>が急反落、2万1000円近辺の攻防となっている。きょうは全体市場が売り優勢に傾き、日経平均株価は安く寄った後に一段と下げ幅を広げる展開を余儀なくされている。日本時間今晩の米国株市場が独立記念日の祝日に伴い休場となることから、足もとで海外投資家の参戦が限定的となっており、先物主導で日経平均は振らされやすい状況にある。米FOMC議事要旨(6月開催分)開示をあす5日に控え実需の買い参戦が見込みにくい環境下、前日に560円あまりの上昇をみせていたこともあって、その反動が出ている。日経レバは日経平均に連動する仕組みで組成されたETFで、価格変動率は2倍に基本設定されボラティリティの高さが特徴。全体相場が上下に荒れ模様となるなかで、個人投資家をはじめとした短期資金の売り買いが活発化している。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/04 10:38 みんかぶニュース 個別・材料 第一三共が一時S安で年初来安値を更新、抗がん剤の治験結果が失望売りを促す  第一三共<4568.T>が一時、ストップ安の水準となる前営業日比700円安の3878円に売られ、年初来安値を更新した。3日の取引終了後、同社と英製薬企業のアストラゼネカ<AZN>は、非小細胞肺がん患者に対する治療薬「ダトポタマブ デルクステカン」の第3相臨床試験の結果について発表した。現在の標準治療である化学療法のドセタキセル投与群と比較し、初期の改善傾向が認められたものの、統計学的に有意な改善を示さなかったといい、失望売りを促した。  現在進行中のActionable遺伝子変異のない非小細胞肺がん一次治療を対象とした「ダトポタマブ デルクステカン」と「ペムブロリズマブ」の併用療法に関する第3相臨床試験は、計画通り進めていくとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/04 10:30 みんかぶニュース 個別・材料 はせがわ続伸、6月売上高が3カ月ぶり前年上回る  はせがわ<8230.T>が続伸している。3日の取引終了後に発表した6月度の売上高が前年同月比4.4%増と3カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感されている。仏壇・仏具が同3.2%増となったほか、墓石が同9.5%増となったことが寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/04 10:27 みんかぶニュース 個別・材料 三協立山は5連騰で新高値、EV向けアルミ部材への展開と超低PBRで脚光  三協立山<5932.T>が上昇加速となり約4カ月ぶりに年初来高値を更新。継続的な資金流入が観測され、きょうで5連騰と上げ足に弾みがついている。同社は住宅用などを中心とするアルミ建材の大手。資材や燃料コストの上昇が利益採算面で重荷となり、23年5月期は営業減益が見込まれるものの、価格改定効果の浸透で24年5月期は大幅増益で切り返す公算が大きいとみられている。一方、国際事業では独子会社で電気自動車(EV)向けアルミ部材製造を手掛けており、EV関連の一角としてもマーケットの視線を集めているもようだ。ここ株価水準を急速に切り上げているが、依然としてPBRは0.3倍前後と極めて割安圏に位置している。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/04 10:17 みんかぶニュース 個別・材料 ディディエスがS安ウリ気配、東証による上場廃止決定で処分売り殺到  ディー・ディー・エス<3782.T>がストップ安の水準となる前日比30円安の22円でウリ気配となっている。東京証券取引所が3日の取引終了後、ディディエスの株式について8月4日付で上場を廃止すると発表した。これを受け、処分売りが殺到している。  内部管理体制の改善状況に重大な問題があり、改善の見込みがなくなったと判断した。東証は7月3日付で整理銘柄に指定した。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/04 10:06 みんかぶニュース 個別・材料 ジーニーが3日続伸、子会社がNavierのAI関連事業を譲受  ジーニー<6562.T>が3日続伸している。3日の取引終了後、子会社JAPAN AIがNavier(東京都千代田区)の運営するAI関連事業(ディープラーニングを活用した画像処理技術)を譲受したと発表しており、好材料視されている。  今回の事業譲受は、AI領域におけるコア人材を確保し、新たなプロダクト開発やAI領域における研究開発を推進することが狙い。譲受価額は非開示。なお、同件による24年3月期業績への影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/04 10:02 みんかぶニュース 個別・材料 ネクステージ急伸、上期減益も足もとの利益改善を好感  ネクステージ<3186.T>が急伸。3日の取引終了後に22年12月~23年5月期(上期)決算を発表し、営業利益は前年同期比13.0%減の79億6500万円だった。減益となったものの、四半期ベースでみると直近3~5月期は大幅な営業増益となっており、足もとの利益改善を好感した買いが優勢となっている。  仕入れ構成比の見直しや販管費の抑制が奏功した。12~2月期の減益が響き、上期では減益となった。販売店や買い取り店、整備店など各業態とも好調で、12~5月期売上高は同26.0%増の2298億2800万円だった。なお、通期見通しは据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/04 09:48 みんかぶニュース 個別・材料 東邦鉛が3日続伸、8500株を上限とする自社株買いを実施へ  東邦亜鉛<5707.T>が3日続伸している。3日の取引終了後、8500株(発行済み株数の0.06%)、または2000万円を上限として自社株買いを実施すると発表したことが好材料視されている。取得期間は7月4日から7月14日まで。取締役及び執行役員に対して譲渡制限付株式報酬として交付する自社株へ充当するためとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/04 09:46 みんかぶニュース 個別・材料 巴川紙は地合い悪のなかマド開けて買われる、半導体市況の底入れ期待と低PBRに着目  巴川製紙所<3878.T>が地合い悪に逆行しマドを開けて買われる展開となった。同社は紙パルプセクターに属するが、事業内容は電子材料の製造販売を主力としている。半導体関連製品でも実績が高く、高度な絶縁技術を武器に半導体実装で使われるリードフレーム固定用テープなどで高水準のグローバルシェアを獲得している。半導体市況の底入れ接近で、同社の収益環境の風向きも変わりつつあり、ここに来て見直し買いを誘導している。また、東京市場ではPBR1倍を大きく下回る低PBR株に対する物色人気が再燃している。そのなか、同社はPBR0.5倍台で依然として割安感が際立っている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/04 09:43 みんかぶニュース 個別・材料 AFC-HDが5日続伸、23年8月期最終利益予想を上方修正  AFC-HDアムスライフサイエンス<2927.T>が5日続伸している。3日の取引終了後、23年8月期の連結業績予想について、最終利益を6億8700万円から8億6000万円(前期比17.0%増)へ上方修正したことが好感されている。  なすびの店舗閉鎖に伴う特別損失が想定を下回ることや、特別利益として債務免除益を計上することなどが要因としている。なお、売上高247億4100万円(同7.5%増)、営業利益14億8100万円(同46.0%増)は従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/04 09:39 みんかぶニュース 個別・材料 KYORITは一時11%超高、25年3月期売上高500億円目標の中期計画を好感  KYORITSU<7795.T>が全体軟調地合いに抗して買い人気を集め、一時11%を超える急騰で166円まで上値を伸ばす場面があった。低位株の強みを発揮して個人投資家マネーを誘引している。同社は総合印刷会社で広告や出版などの印刷を手掛け、オンデマンド印刷にも注力している。そうしたなか、3日取引終了後に新たな中期経営計画を発表し、25年3月期に売上高500億円(23年3月期実績は402億6300万円)を目標に掲げている。これを好感する形で上値を見込んだ投資資金が攻勢をかけている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/04 09:30 みんかぶニュース 個別・材料 Gダイニングは大幅続伸、6月度既存店売上高20.1%増で9カ月連続プラス  グローバルダイニング<7625.T>が大幅続伸となっている。同社は3日取引終了後、6月度の月次売上速報を公表。既存店売上高は前年同月比20.1%増となり、9カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されているようだ。  既存店の客数が同13.1%増、客単価が同6.1%上昇したことが寄与。なお、全店ベースの売上高は同18.2%増となっている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/04 09:29 みんかぶニュース 個別・材料 ABEJAが冴えない、大規模言語モデル活用のサポート拡大発表も利益確定売り  ABEJA<5574.T>が冴えない。3日の取引終了後、DX(デジタルトランスフォーメーション)化支援に向けたソフトウェア群「ABEJA Platform」を巡り、大規模言語モデルの実装を前提とした戦略策定やビジネスプロセスの構築など、サポート領域を拡大すると発表した。これを手掛かり視した買いが先行したが、朝方の上昇が一服した後は利益確定目的の売りに押されて軟化した。  同社は2018年から大規模言語モデルの研究開発を進め、今年3月以降、ABEJA Platformに搭載し顧客企業に提供してきた。人材開発やAI倫理コンサルティングなどを含め、広範囲で実用的なサポートを提供していくという。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/04 09:26 みんかぶニュース 個別・材料 サイエンスAは続伸、さまざまなAIとつながる「Buddycom AI」の提供開始  サイエンスアーツ<4412.T>が続伸している。同社は3日取引終了後、自社のライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom(バディコム)」で、さまざまな人工知能(AI)とつながる「Buddycom AI」の提供を開始したと発表。これが材料視されているようだ。  第1弾として、米オープンAIが開発したチャットGPTと連携。今後はチャットGPTをはじめとしたさまざまな生成系AIとの連携のほか、顧客が社内情報を学習させることができるカスタマイズ環境の提供を行うとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/04 09:16 みんかぶニュース 個別・材料 日東精工は大幅高、世界初の医療用生体内溶解性高純度マグネシウム材料の特許取得  日東精工<5957.T>は寄り付き大口の買い注文が入り、全体相場に逆行して大幅高に買われている。自動車向けなどを中心とする工業用ネジの大手メーカーだが、医療用機器などメディカル製品分野にも展開している。そうしたなか、同社は3日取引終了後に世界初となる医療用生体内溶解性高純度マグネシウム材料の特許を取得したことを発表、これを好感する形で投資資金が流入した。同特許にかかわる製品は純度99.95%以上の純マグネシウムであることから生体親和性が極めて高く、生体安全性に優れたインプラント製品への応用と開発を進めている状況で、中期的な業績向上に貢献することが期待されている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/04 09:10 みんかぶニュース 個別・材料 三菱UFJなどメガバンクは頑強、米金融株高追い風に目先利食いこなす展開に  三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクは強弱観対立のなか、前日終値近辺でもみ合う展開。前日の米国株市場は独立記念日の前日で短縮取引となったが、ゴールドマンサックス<GS>など大手金融株が買われ全体指数を支えた。米債券市場では長短金利ともに上昇傾向にあり株価を刺激しているほか、FRBによる大手行へのストレステストが良好な結果だったことを受け安心感が広がっており、総じて買いが優勢となっている。東京市場でも週明けに三菱UFJが年初来高値を更新するなど強い動きをみせていた。日銀の金融緩和姿勢に変化はないものの、早晩イールドカーブ・コントロール(YCC)の政策変更が見込まれるとの思惑が根強く、投資資金を誘導している。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/04 09:09 みんかぶニュース 個別・材料 メディ一光Gがカイ気配スタート、調剤薬局事業が堅調で第1四半期営業益23%増  メディカル一光グループ<3353.T>がカイ気配スタート。3日の取引終了後に24年2月期第1四半期(3~5月)の連結決算を発表した。営業利益は前年同期比23.2%増の2億9400万円となり、中間期の計画に対する進捗率は約54%となった。大幅な営業増益で、かつ順調な滑り出しとなったことを好感した買いが入ったようだ。  売上高は同1.8%増の87億2100万円だった。調剤薬局事業では薬剤料単価が薬価改定の影響で低下しながらも、事業全体では増収となった。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/04 09:05 みんかぶニュース 個別・材料 エアロエッジはカイ気配スタート、きょうグロース市場に新規上場  きょう東証グロース市場に新規上場したAeroEdge<7409.T>は、公開価格と同じ1690円カイ気配でスタートした。  同社は、航空機エンジン部品の加工製造・販売が主な事業。仏エアバス社や米ボーイング<BA>の中・小型機向け最新エンジン「LEAP」に搭載されるチタンアルミ製の低圧タービンブレードを加工生産・販売している。公募株式数36万8000株、売出株式数43万1600株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し11万9900株。主幹事はみずほ証券。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/04 09:01 みんかぶニュース 個別・材料 ネクステージ、12~5月期売上高26%増で利益改善も進む  ネクステージ<3186.T>はこの日の取引終了後、22年12月~23年5月期(第2四半期累計)決算を発表。売上高は前年同期比26.0%増の2298億2800万円、営業利益は同13.0%減の79億6500万円と増収減益で着地した。  販売店や買い取り店、整備店など各業態とも売り上げは好調。仕入れ構成比の見直しや販管費の抑制などが奏功し、利益改善も進んだ。四半期ベースで3~5月期(第2四半期)は大幅な営業増益となったものの、12~2月期(第1四半期)の減益が響く形で第2四半期累計では減益を余儀なくされた。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/03 17:04

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