みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 ジャパニアスは3連騰で戻り足鮮明、12~5月期営業56%増益受け投資資金流入  ジャパニアス<9558.T>が3連騰で戻り足鮮明、25日移動平均線とのマイナスカイ離解消に向け上値指向を強めている。AI・IoT分野やクラウドサービスを軸とした先端エンジニアリング事業を展開、IT人材の派遣が収益の主力を担っている。業績はシステムインテグレーション業界や自動車業界の旺盛なIT人材需要を背景に商機を捉えている。同社が10日取引終了後に発表した、23年11月期第2四半期(22年12月~23年5月)決算は、営業利益が前年同期比56%増の3億9000万円と大幅な伸びを達成、これを評価する買いが流入している。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/11 09:07 みんかぶニュース 個別・材料 タキヒヨーはカイ気配、第1四半期営業は黒字浮上で通期計画を超過  タキヒヨー<9982.T>がカイ気配スタートとなっている。同社は10日取引終了後、24年2月期第1四半期(3~5月)の連結決算を発表。営業損益は4億1500万円の黒字(前年同期は8700万円の赤字)となり、通期計画の4億円を超過したことが好感されているようだ。  売上高は前年同期比0.1%減の146億6000万円で着地。採算性の低い受注を抑制する一方、付加価値を高めつつ適正な利益を確保する営業スタンスの徹底に努めた。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/11 09:06 みんかぶニュース 個別・材料 京都銀は高値圏で頑強展開、関西の地銀トップで株主還元や成長投資への思惑漂う  京都銀行<8369.T>は高値圏で売り物をこなし頑強な展開。ここ地銀セクターの水準訂正が目立っているが、預金量で関西首位に位置する同社はその先頭集団を走っている。PBR0.5倍台で配当利回りは2%強の水準にあるが、大株主である英系ファンドの株主還元強化要請(特別配当や自社株買いなど)などで、マーケットの注目を集めた経緯がある。このファンドの提案は直近の株主総会で否決されたが、銀行業務以外の成長投資も含め低PBR是正に向けた動きが今後の思惑としてくすぶる。一方、株式需給面では信用買い残が枯れ切った状態で上値が軽い。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/11 09:05 みんかぶニュース 個別・材料 UUUM、想定下回る動画再生数や評価損計上で23年5月期一転赤字に  UUUM<3990.T>はこの日の取引終了後、23年5月期業績予想の下方修正を発表。最終損益を10億5000万円の赤字(前の期4億4800万円の黒字)とし、従来予想の損益均衡~1億2000万円の黒字から一転赤字になる見通しを示した。  売上高予想は従来予想のレンジ(230億~240億円)の下限となる230億(前の期比2.5%減)に見直した。YouTubeショートを除く動画再生回数が当初想定を下回ったことが要因。また、棚卸資産評価損や投資有価証券評価損の計上、販管費の増加も響いた。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/10 17:27 みんかぶニュース 個別・材料 USENHDが23年8月期業績及び配当予想を上方修正  USEN-NEXT HOLDINGS<9418.T>がこの日の取引終了後、23年8月期の連結業績予想について、売上高を2470億円から2700億円(前期比13.5%増)へ、営業利益を184億円から205億円(同18.3%増)へ、純利益を92億円から105億円(同20.9%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を10円から11円へ引き上げた。  コンテンツ配信事業において課金ユーザーの純増数が想定を上回って進捗していることや、今年3月に経営統合したプレミアム・プラットフォーム・ジャパンの売り上げが加算されること、更にエネルギー事業で市場調達モデルであるU-POWERサービスの契約件数が想定を上回って進捗していることが要因。また、店舗サービス事業、通信事業並びにエネルギー事業で業績が堅調に進捗していることも寄与する。なお、年間配当予想は21円(前期15円)となる予定だ。  同時に発表した第3四半期累計(22年9月~23年5月)決算は、売上高2020億9700万円(前年同期比15.7%増)、営業利益155億6700万円(同15.1%増)、純利益83億6900万円(同22.9%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/10 17:18 みんかぶニュース 個別・材料 リソー教育、3~5月期増収・営業赤字拡大  リソー教育<4714.T>はこの日の取引終了後、3~5月期(第1四半期)決算を発表。営業損益は前年同期実績(3億4800万円の赤字)から赤字幅拡大となる3億6900万円となった。  売上高は前年同期比3.9%増の66億9200万円だった。個別指導塾「TOMAS」や幼児教室「伸芽会」が堅調に推移した。同社の業績は新学期スタート時期の第1四半期を底とし、講習会授業を実施する第2・第4四半期に大きく膨らむ傾向がある。通期の増収増益見通しは据え置いた。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/10 16:23 みんかぶニュース 個別・材料 KG情報が23年12月期利益予想を上方修正  KG情報<2408.T>がこの日の取引終了後、23年12月期の連結業績予想について、営業利益を2億8500万円から3億1900万円(前期比24.2%増)へ、純利益を2億4300万円から2億6800万円(同20.4%減)へ上方修正した。  売上高は27億9400万円(同12.3%増)の従来見通しを据え置いたものの、フリーペーパーの発行エリアの統合による配布費用の削減や、ライフ関連情報の釣り情報誌の印刷部数、ページ数減少による印刷費用の削減などでコスト削減を実現したことが寄与する。また、ライフ関連情報の賃貸物件情報サービス「賃貸スタイル」の収益が順調に伸びていることも貢献する。  同時に発表した第2四半期累計(22年12月21日~23年6月20日)決算は、売上高13億8100万円(前年同期比16.1%増)、営業利益1億8000万円(同85.1%増)、純利益1億5100万円(同24.2%減)だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/10 16:18 みんかぶニュース 個別・材料 浜木綿が7月末を基準日に1株を2株に分割  浜木綿<7682.T>がこの日の取引終了後、7月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表した。投資単位の水準を引き下げることで、株式の流動性の向上及び投資家層の更なる拡大を図るが目的という。効力発生日は8月1日。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/10 16:07 みんかぶニュース 個別・材料 住江織の23年5月期業績は計画上振れで着地  住江織物<3501.T>がこの日の取引終了後、集計中の23年5月期連結業績について、売上高が従来予想の940億円から948億円(前の期比16.0%増)へ、営業利益が11億円から12億9000万円(同11.7倍)へ、純利益が2億円から3億2000万円(同13.9%増)へ上振れて着地したようだと発表した。  自動車・車両内装事業で日系自動車メーカーの国内生産台数が回復基調となったことに加えて、各事業で原材料・エネルギー価格及び物流費の上昇にかかる価格転嫁が進んだことなどが寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/10 16:05 みんかぶニュース 個別・材料 ウエルシア、燃料高騰や前年同期の反動で3~5月期純利益19%減  ウエルシアホールディングス<3141.T>はこの日の取引終了後、3~5月期(第1四半期)決算を発表。純利益は前年同期比18.9%減の51億2600万円だった。  燃料価格高騰による水道光熱費の大幅な増加が響いた。また、補助金収入があった前年同期の反動も影響した。外出需要の増加を背景に既存店売り上げは堅調に推移し、売上高は同11.4%増の2982億6700万円と好調だった。なお、通期の増収増益見通しは据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/10 15:38 みんかぶニュース 個別・材料 パンパシHDの6月既存店売上高は13カ月連続前年上回る  パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス<7532.T>がこの日の取引終了後、6月度の月別販売高状況(速報)を発表しており、国内リテール事業の既存店売上高は前年同月比4.7%増と13カ月連続で前年実績を上回った。  引き続きディスカウント事業が全体を牽引しており、前年の月末に記録的な猛暑により夏の季節商品の売り上げが伸長したことに対して、今年も季節商品が好調に推移したことが寄与した。また、引き続き外出需要の高まりを捉えたことも貢献した。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/10 15:32 みんかぶニュース 個別・材料 住信SBI銀が続伸、住宅ローン取扱額9兆5000億円突破  住信SBIネット銀行<7163.T>が続伸している。この日、7月6日時点で住宅ローン取扱額が9兆5000億円を突破したと発表しており、好材料視されている。07年9月の営業開始以来15年10カ月で突破したことになる。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/10 14:28 みんかぶニュース 個別・材料 H2Oリテイは上げ幅を拡大、館内物流業務の自動化へ向けた実証実験を実施◇  エイチ・ツー・オー リテイリング<8242.T>は後場上げ幅を拡大している。午後1時ごろ、子会社阪急阪神百貨店が、館内物流業務の自動化に向けて自律走行搬送ロボットを用いた実証実験を実施したと発表しており、好材料視されている。  同実証実験は、SGホールディングス<9143.T>グループで館内物流を担う指定納品代行業者のワールドサプライと共同で、QBIT Robotics(東京都中野区)のロボット「DR1」を用いて実施した。阪急うめだ本店のバックヤードで実施した実験により、バックヤードで通常業務をする店舗スタッフの中で自動搬送を行うことができたとしており、今後は実験結果を踏まえて細かな改修を進めるとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/10 14:13 みんかぶニュース 個別・材料 エニーカラーが続伸、国内有力証券が目標株価2万5600円に引き上げ  ANYCOLOR<5032.T>が続伸した。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が7日、エニーカラーの目標株価を2万100円から2万5600円に引き上げた。レーティングは「オーバーウエート」を継続する。同証券は24年4月期から27年4月期までの営業利益予想について、競争の激化による国内事業への影響などを踏まえ、減額修正したものの、年平均営業利益成長率は67.7%と高成長が持続すると想定。セクター内の株価パフォーマンスが相対的に上位になると判断した。26年4月期におけるエニ―カラーの営業利益予想について、同証券は630億円から475億円に見直す半面、PER(株価収益率)は4.9倍から6.4倍に変更している。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/10 14:11 みんかぶニュース 個別・材料 バローHDが4日ぶり反発、6月既存店売上高が4カ月連続前年上回る  バローホールディングス<9956.T>が4日ぶりに反発している。午後1時ごろに発表した6月度の月次営業情報で、主力のスーパーマーケット既存店売上高が前年同月比3.6%増と4カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。客数は同1.3%減となったものの、客単価が同5.0%増と引き続き上昇基調にあることが寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/10 13:55 みんかぶニュース 個別・材料 エスクロAJは反落、3~5月期減益を嫌気  エスクロー・エージェント・ジャパン<6093.T>は反落。前週末7日の取引終了後に発表した3~5月期(第1四半期)決算は、営業利益が前年同期比33.9%減の1億600万円だった。通期で増益を見込んでいるだけに、第1四半期時点の減益が嫌気され売られている。  住宅ローン関連サービスで市場シェア拡大を目的とした提供価格の見直しを図ったことや、人材採用など投資を行ったことが要因。売上高は同18.6%増の10億3600万円と増収を確保した。なお、通期の増収増益見通しは据え置いた。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/10 13:53 みんかぶニュース 個別・材料 オートバクスが3日続伸、6月既存店売上高が19カ月連続前年上回る  オートバックスセブン<9832.T>が3日続伸している。前週末7日の取引終了後に発表した6月度の月次売上概況(速報)で、国内既存店売上高が前年同月比3.3%増と19カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。  既存車のメンテナンス需要を背景に、タイヤやオイル、バッテリーが好調だった。また、車買い取り・販売は、小売りの好調により金額が前年実績を上回った。なお、全店売上高は同3.9%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/10 13:32 みんかぶニュース 個別・材料 アクセスHDは続伸、子会社がリカレント教育などの業務支援強化へ  アクセスグループ・ホールディングス<7042.T>が続伸している。同社はきょう正午ごろ、子会社のアクセスネクステージが今後更にニーズが高まるリカレント教育、リスキリング教育におけるプロモーションや業務支援を強化すると発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。  同時に、このほど私立大学通信教育協会から同協会が主催し、加盟大学の出展により入学希望者に対面相談を行う「合同入学説明会」の会場運営及び告知広告業務を受託したと発表。同業務を起点に、通信教育課程を持つ私立大学、大学院、短期大学への業務支援を強化するとともに、各種資格検定関連におけるプロモーションや運営業務など、新たな分野での受託拡大に取り組むとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/10 13:29 みんかぶニュース 個別・材料 サーラが5日続落、23年11月期営業利益予想を一転減益へ下方修正  サーラコーポレーション<2734.T>が5日続落している。前週末7日の取引終了後、23年11月期の連結業績予想について、売上高は2500億円(前期比6.5%増)の従来予想を据え置きつつ、営業利益を70億円から55億円(同20.2%減)へ下方修正し、増益予想から一転して営業減益予想としたことが嫌気されている。  エネルギー&ソリューションズ事業でエネルギー原料価格高騰の影響が続くことが見込まれているほか、ハウジング事業で、上期の住宅販売棟数が計画を下回り、注文住宅の契約棟数も低調となり、期中に引き渡し可能な受注残が計画を下回ったことが要因としている。なお、最終利益は退職給付制度改定益を計上するため、54億円(同5.0%減)の従来見通しを据え置いている。  同時に発表した第2四半期累計(22年12月~23年5月)決算は、売上高1259億7600万円(前年同期比6.5%増)、営業利益50億2200万円(同19.6%減)、純利益47億4800万円(同1.1%減)だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/10 13:21 みんかぶニュース 個別・材料 オンコリスは一時S安、新株予約権発行で希薄化懸念  オンコリスバイオファーマ<4588.T>は一時ストップ安。前週末7日の取引終了後、SMBC日興証券を割当先とする第三者割当により、第19回新株予約権を発行すると発表。将来的な1株利益の希薄化や株式需給の悪化を懸念した売りが出ている。  発行新株予約権数は3万4600個(潜在株数346万株)で、希薄化率は議決権ベース(2022年12月末時点)で19.98%となる見込み。調達資金約21億7560万円(手取り概算額)は、がんのウイルス療法「テロメライシン」の製造や販売、流通に関する費用などに充てる。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/10 13:07 みんかぶニュース 個別・材料 WNIウェザが反発、国内有力証券は投資判断「A」を継続  ウェザーニューズ<4825.T>が反発。岩井コスモ証券は7日、同社株の投資判断「A」と目標株価8000円を継続した。天気予報や防災への関心が高まるなか、個人向け気象アプリ「ウェザーニュース」の有料会員数増加が続き、24年5月期連結業績も売上高は前期比6.6%増の225億円、営業利益は同7.5%増の35億円と増収増益が続く見通し。また、新たな中期経営計画ではAIを活用する中堅・中小企業向けの気象情報のクラウドサービスの開始などで26年5月期に売上高260億円以上などを目指している。同社が「攻め」の姿勢を示し成長期待が高まったことが株価の支援材料となる、とみている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/10 13:06 みんかぶニュース 個別・材料 一家HDが大幅反発、6月既存店売上高は2ケタ増収基調を継続  一家ホールディングス<7127.T>が大幅高で4日ぶりに反発している。前週末7日の取引終了後に発表した6月度の月次報告で、既存店売上高が前年同月比10.7%増となり、2ケタ増収基調が続いたことが好感されている。客数が同9.2%増と牽引したほか、客単価も同1.4%増となった。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/10 12:48 みんかぶニュース 個別・材料 MSコンサルが急反落、第1四半期営業損益は赤字に転落  MS&Consulting<6555.T>が急反落している。前週末7日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高3億8400万円(前年同期比16.0%減)、営業損益9900万円の赤字(前年同期2500万円の黒字)、最終損益6500万円の赤字(同2000万円の黒字)となり、赤字に転落したことが嫌気されている。  基幹サービスである顧客満足度覆面調査「ミステリーショッピングリサーチ」は、一部大手顧客の契約が満了となったほか、年間調査スケジュール変更要請への対応などがあり苦戦した。また、前期からの人的投資及びIT投資により、労務費・人件費・減価償却費が上昇したことも赤字につながった。  なお、24年2月期通期業績予想は、売上高25億1500万円(前期比13.6%増)、営業利益3億1900万円(同1.9%減)、最終利益1億9900万円(同9.6%減)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/10 12:33 みんかぶニュース 個別・材料 Mラインズが6日ぶり反発、「情報プラットフォーム」契約企業数の増加基調継続  マークラインズ<3901.T>が6日ぶりに反発している。前週末7日の取引終了後に発表した6月度の「情報プラットフォーム」契約企業数が、前月比66社増の4948社となり、顧客基盤が順調に拡大していることが好感されている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/10 11:29 みんかぶニュース 個別・材料 ジャステックが5日ぶり反発、上期は2ケタ増収増益で着地  ジャステック<9717.T>が5日ぶりに反発している。前週末7日の取引終了後に発表した第2四半期累計(22年12月~23年5月)単独決算が、売上高103億500万円(前年同期比11.8%増)、営業利益14億6400万円(同12.2%増)、純利益10億6700万円(同13.5%増)と2ケタ増収増益となったことが好感されている。  引き続き幅広い業種からの受注獲得活動を展開し、特に素材・建設業及び電力・運輸業を中心に受注拡大を図ったことが奏功。受注案件が徐々に大型化していることも寄与した。  なお、23年11月期通期業績予想は、売上高202億9200万円(前期比6.5%増)、営業利益29億2000万円(同1.0%増)、純利益20億6800万円(同1.2%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/10 11:09 みんかぶニュース 個別・材料 ミタチ産業が大幅安で4日続落、今期最終減益・減配見通しを嫌気  ミタチ産業<3321.T>が大幅安で4日続落した。前週末7日の取引終了後、23年5月期の連結決算発表にあわせ、24年5月期の業績予想を開示した。最終利益は前期比33.9%減の11億2000万円と、大幅減益の見通し。年間配当は前期の記念配当10円を落とし、40円(前期比25円減配)を計画する。これらを嫌気した売りが膨らんだようだ。  今期の売上高は430億円(同0.6%減)を見込む。事業環境について同社は、半導体や電子部品、周辺機器、ソフトウェアの需要は中期的に拡大が想定されるとする半面、一時的にコロナ禍での需要増の反動や在庫調整の影響なども予想されるとした。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/10 11:00 みんかぶニュース 個別・材料 ダイセキSが大幅続伸、世界初の分離膜によるバイオディーゼル燃料の精製処理設備建設に着手  ダイセキ環境ソリューション<1712.T>が大幅続伸し年初来高値を更新している。午前10時10分ごろ、世界初となるバイオディーゼル燃料の分離膜による精製処理設備建設に着手すると発表しており、好材料視されている。  これまでのバイオディーゼル燃料の精製は小規模な蒸留施設が使われることが多く、非効率で、環境負荷の大きな精製方法だったが、今回の分離膜による精製処理設備の導入により、蒸留装置の約17倍となる年間1200キロリットルの精製が可能になるという。愛知県の「2023年度愛知県循環型社会形成推進事業費補助金(リサイクル関係設備整備事業)」の採択を受けて建設するもので、バイオエナジーセンター(愛知県東海市)に導入の予定だ。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/10 10:52 みんかぶニュース 個別・材料 サマンサJPが急伸、ディズニー創立100周年記念コレクションへの期待高まる  サマンサタバサジャパンリミテッド<7829.T>が急伸し年初来高値を更新している。同社は7月8日からディズニー創立100周年前日の10月15日までの100日間、ディズニー創立100周年記念コレクション「Disney100 Dream Collection」を販売することから、業績への貢献が期待されている。  毎日異なるキャラクターのアイテムを1日限定で発売する。 アイテムはサマンサタバサのロングセラーアイテム「レディアゼル」をそれぞれのキャラクター仕様にデザインした「セレブレーション・レディアゼル」で、どのキャラクターのアイテムを販売するかは、販売日前日の午後6時に毎日公式ツイッターで発表する。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/10 10:37 みんかぶニュース 個別・材料 PAコンサルは朝高後に下げ転換、株式売り出しによる短期的な需給悪化を警戒  プラスアルファ・コンサルティング<4071.T>は朝高後に下げに沈んだ。前週末7日の取引終了後に、株式の売り出しを発表した。短期的な株式需給の悪化を警戒した売りが出たようだ。  売り出し株式数は950万3700万株で、需給状況に応じて最大142万5500株のオーバーアロットメントによる売り出しも予定する。価格は7月18日から21日までの間のいずれかの日に決定する。同社は7日、東京証券取引所から東証プライム市場への市場区分の変更について承認を受けた。投資家層の拡大と株式の流動性向上を狙う。  あわせて同社は、23年9月期業績予想の上方修正も発表した。タレントパレット事業の受注が想定を上回って推移していることなどを反映し、売上高の見通しをこれまでの106億円から110億円(前期比39.1%増)、営業利益の見通しを34億円から37億円(同38.9%増)に見直した。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/10 10:34 みんかぶニュース 個別・材料 愛知鋼が年初来高値更新、トヨタ向け主力で超低PBRとNd系異方性ボンド磁石にも着目  愛知製鋼<5482.T>が3日ぶり反発。朝方に大きく買いが先行し、一時95円高の3215円まで上値を伸ばし、今月5日につけた高値3210円を上回り年初来高値更新となった。特殊鋼大手でトヨタグループ向け中心に自動車業界を主要顧客としている。同社が開発したNd系異方性ボンド磁石は樹脂を混ぜ込み加工性を高めたもので、世界のニッチトップ商品として多方面で受注を獲得している。電動工具が中心だが、現在市場が急拡大しているドローン向けなどでも採用されており、今後その高技術力が脚光を浴びる可能性がある。また、0.3倍前後の超低PBRも株価水準訂正余地を示唆している。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/10 10:24

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