みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後2時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1469、値下がり銘柄数は155、変わらずは22銘柄だった。業種別では33業種中すべてが上昇。値上がり上位に石油・石炭、非鉄金属、電気機器など。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/16 14:04
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は1045円高の3万7772円、ファストリが216.74円押し上げ
16日14時現在の日経平均株価は前日比1045.78円(2.85%)高の3万7772.42円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1467、値下がりは156、変わらずは21と、値上がり銘柄の割合が80%を超えている。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を216.74円押し上げている。次いで東エレク <8035>が97.58円、アドテスト <6857>が84.74円、TDK <6762>が56.98円、リクルート <6098>が39.43円と続く。
マイナス寄与度は1.99円の押し下げで電通グループ <4324>がトップ。以下、メルカリ <4385>が0.9円、バンナムHD <7832>が0.88円、セブン&アイ <3382>が0.69円、日ハム <2282>が0.21円と続いている。
業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は石油・石炭で、以下、非鉄金属、電気機器、鉱業、銀行、機械と続いている。
※14時0分3秒時点
株探ニュース
2024/08/16 14:01
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1498、値下がり銘柄数は128、変わらずは20銘柄だった。業種別では33業種中すべてが上昇。値上がり上位に石油・石炭、電気機器、非鉄金属など。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/16 13:06
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は1164円高の3万7890円、ファストリが220.66円押し上げ
16日13時現在の日経平均株価は前日比1164.19円(3.17%)高の3万7890.83円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1496、値下がりは128、変わらずは20と、値上がり銘柄の割合が90%超に達する全面高商状となっている。
日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは9銘柄にとどまっている。プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を1銘柄で220.66円押し上げている。次いで東エレク <8035>が113.76円、アドテスト <6857>が98.07円、TDK <6762>が56.49円、リクルート <6098>が46.29円と続いている。
マイナス寄与トップは電通グループ <4324>で、日経平均を1.37円押し下げ。次いでメルカリ <4385>が0.39円、セブン&アイ <3382>が0.25円、サイバー <4751>が0.18円、東宝 <9602>が0.17円のマイナス寄与で続く。
業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は石油・石炭で、以下、電気機器、非鉄金属、鉱業、銀行、保険と続いている。
※13時0分6秒時点
株探ニュース
2024/08/16 13:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にAIクロス
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」16日正午現在でAI CROSS<4476.T>が「買い予想数上昇」1位となっている。
AIクロスは前日に1本値で300円高はストップ高に買われる人気となった。株価は前日まで7連騰を記録していたが、きょうも目先筋の利益確定売りをこなし買い意欲が強い。14日取引終了後に発表した24年12月期上期(24年1~6月)決算では営業利益が前年同期比43%増の2億1500万円と急拡大を示し、株主優待制度の導入も発表。毎年12月末と6月末時点で300株以上を保有する株主を対象に、1万5000円分のQUOカードをそれぞれ贈呈するというもので、これが投資資金を強く誘引する材料となっている。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/16 12:48
みんかぶニュース 市況・概況
ITbookが反発、子会社みらいがサンネクスタ子会社の日本社宅サービスと業務提携◇
ITbookホールディングス<1447.T>が反発している。午前11時ごろ、100%子会社みらいが、サンネクスタグループ<8945.T>100%子会社の日本社宅サービスと業務提携すると発表しており、好材料視されている。
両社ともにBPOサービスを展開しており、今回の提携により、みらいが地方創生支援で培った地方自治体向けのチャネルや日本社宅サービスの法人顧客向けチャネルなど、お互いの強みを生かして地方の雇用創出に向けた活動の拡大・推進を加速させることで、両社の営業基盤の拡大と収益の拡大を図るのが狙い。また提携を通して、みらい、日本社宅サービスの両社で新たなサービスの共同開発も視野に入れて継続協議するとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/16 12:37
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価はやや上昇幅拡大
後場寄り付きの東京株式市場では、日経平均株価が前日比1160円高前後と前場終値から上昇幅はやや拡大している。外国為替市場では、1ドル=148円90銭近辺での値動きとなっている。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/16 12:34
みんかぶニュース 市況・概況
「防衛」が8位にランクイン、関連銘柄の受注増が期待できる中長期的テーマへ<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 防災
2 円高メリット
3 好配当
4 半導体
5 ディフェンシブ
6 JPX日経400
7 半導体製造装置
8 防衛
9 人工知能
10 TOPIXコア30
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「防衛」が8位とトップ10入りを維持している。
防衛関連といえば、かつては地政学リスクが高まると注目度が急上昇し、危機が遠のくと関心が薄れる短期的なテーマだった。しかし、日本の周辺だけ見ても北朝鮮のミサイル開発の加速や、中国による軍備の拡張と海洋進出の継続、ロシアによるウクライナ侵略など地政学リスクの高い状況が常態化しており、防衛関連は中長期的なテーマとなりつつある。
政府は22年末に防衛費の大幅増額を決定し、これが関連銘柄の業績に中長期にわたって好影響を与えることも期待されている。かつての「中期防衛力整備計画」(中期防)から変更された「防衛力整備計画」では、23年度から27年度までの防衛費の総額は約43兆円とされ、それまでの中期防(約27兆4700億円)の約1.6倍に増額された。この影響は徐々に出始めており、防衛関連の代表的銘柄である三菱重工業<7011.T>の防衛・宇宙事業の23年度の受注高はスタンド・オフ防衛能力に関する案件など大型案件の寄与もあり1兆8781億円(前年度比3.4倍)に拡大した。また、防衛省は23年度から発注先の企業の利益率を最大15%にする仕組みを導入し、従来の目安(8%)から引き上げており、関連企業の採算改善も期待されている。
この日の関連銘柄の動きでは、日立製作所<6501.T>、三菱電機<6503.T>、川崎重工業<7012.T>、IHI<7013.T>などが買われ、カーリット<4275.T>、日本製鋼所<5631.T>、東京計器<7721.T>なども高い。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/16 12:20
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にピクセル
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の16日午前11時現在で、ピクセルカンパニーズ<2743.T>が「売り予想数上昇」で2位となっている。
この日前引け時点でピクセルは前日終値近辺で着地。同社は13日取引終了後、14日に予定していた24年12月期第2四半期決算の発表を延期すると開示した。子会社だったピクセルエステート(6月1日付で売却済み)を巡る疑義について、特別調査委員会を設置して調査を行っており、この結果が明らかになるまで発表を延期することにしたという。
これが嫌気され、同社株は翌日から2日連続でストップ安に。きょうは寄り付いたものの先行き不透明感から買い戻しの動きは限定的で、これを受け売り予想数が増加したようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/16 12:05
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=前日比1073円高、米株高を好感し3万7000円乗せ
16日前引けの日経平均株価は前日比1073円78銭高の3万7800円42銭。前場のプライム市場の売買高概算は9億8518万株、売買代金は約2兆5952億円。値上がり銘柄数は1465、値下がり銘柄数は160、変わらずは21銘柄だった。
日経平均株価は大幅続伸し、一時上昇幅は1100円を超え取引時間中では2日以来となる3万7000円台を回復した。米7月小売売上高が予想を上回りソフトランディング期待が高まるなか、NYダウが大幅上昇したことが好感された。為替相場が一時1ドル=149円台へ円安が進行したことも追い風となった。半導体や銀行、自動車などの主力株が買われた。
個別銘柄では、レーザーテック<6920.T>やディスコ<6146.T>、東京エレクトロン<8035.T>が高く、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>が値を上げた。トヨタ自動車<7203.T>やホンダ<7267.T>もしっかり。三菱商事<8058.T>や日本郵船<9101.T>も堅調。半面、さくらインターネット<3778.T>やメルカリ<4385.T>、サンリオ<8136.T>、セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>が値を下げた。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/16 11:48
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=16日前引け
16日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 146243 40.3 25435
2. <1321> 野村日経平均 19697 48.2 38920
3. <1360> 日経ベア2 10187 5.7 336.2
4. <1458> 楽天Wブル 8919 -5.2 30060
5. <1459> 楽天Wベア 7832 53.3 552
6. <1357> 日経Dインバ 7723 52.0 137
7. <1579> 日経ブル2 6282 31.2 273.4
8. <1306> 野村東証指数 4232 45.8 2765.5
9. <1545> 野村ナスH無 1808 34.2 29390
10. <1330> 日興日経平均 1722 36.8 38960
11. <1365> iF日経Wブ 1708 -10.5 39230
12. <1571> 日経インバ 1595 243.8 616
13. <1540> 純金信託 1566 53.7 11085
14. <1320> iF日経年1 1547 143.6 38770
15. <1489> 日経高配50 1437 19.8 2269
16. <2244> GXUテック 1234 47.6 2112
17. <1615> 野村東証銀行 1226 -17.4 333.3
18. <1329> iS日経 1197 -33.5 39020
19. <1580> 日経ベア 1121 72.5 1634.5
20. <2644> GX半導日株 1120 28.4 4045
21. <2243> GX半導体 1095 68.5 1851
22. <1655> iS米国株 1015 -0.6 595.1
23. <1366> iF日経Wベ 997 45.5 346
24. <2621> iS米20H 915 36.8 1283
25. <1346> MX225 876 12.7 38990
26. <2558> MX米株SP 852 22.9 23760
27. <2038> 原油先Wブル 842 215.4 1975
28. <1568> TPXブル 823 7.3 440.5
29. <1678> 野村インド株 807 33.6 365.5
30. <1358> 日経2倍 786 87.1 47680
31. <2869> iFナ百Wブ 602 321.0 42650
32. <1356> TPXベア2 512 21.9 356.0
33. <1456> iF日経ベ 487 -62.0 2624
34. <200A> 野村日半導 449 199.3 1766
35. <2516> 東証グロース 448 -10.4 474.6
36. <2633> 野村SPH無 397 81.3 382.6
37. <1475> iSTPX 360 126.4 272.4
38. <1671> WTI原油 354 4.1 3165
39. <1547> 日興SP5百 335 165.9 9015
40. <1343> 野村REIT 318 -31.3 1865.0
41. <1308> 日興東証指数 266 141.8 2734
42. <2631> MXナスダク 262 -19.6 20875
43. <2568> 日興NQヘ無 255 40.1 4996
44. <1326> SPDR 251 44.3 33810
45. <2559> MX全世界株 251 65.1 20025
46. <2870> iFナ百Wベ 236 12.9 20450
47. <2632> MXナスヘ有 203 44.0 12890
48. <1557> SPDR5百 199 80.9 82530
49. <1367> iFTPWブ 178 61.8 34130
50. <1699> 野村原油 172 75.5 418.2
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2024/08/16 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・16日>(前引け)=シンフォニア、シンカ、グリッド
シンフォニア テクノロジー<6507.T>=8連騰で3カ月ぶりの新値街道復帰。5月13日の高値(4040円)を上回り約3カ月ぶりに年初来高値を更新した。同社が今月6日に発表した4~6月期連結決算は売上高が前年同期比11.8%増の214億4000万円、営業利益が同3.1倍の19億2600万円だった。防衛関連や、半導体製造工場建設に伴う設備工事関連の需要が活発だったことが追い風となった。これを評価した買いが続いている。
シンカ、<149A.T>=切り返し急で一時ストップ高。同社はきょう、生成AIサービスの提供に向けてneoAI(東京都文京区)と協業すると発表しており、これが材料視されているようだ。シンカは自社の「カイクラ」に保存されているコミュニケーションデータなどをneoAIに提供し、人工知能(AI)モデルの構築を進めるという。このAIモデルは解約、満足度、契約更新などのさまざまな予兆検知を目的としており、ユーザーが必要とするタイミングでAIモデルを呼び出せる新規サービスの共同開発になるとしている。
グリッド<5582.T>=戻り足鮮明。同社は人工知能(AI)を活用した計画立案システムの開発・運用を電力や物流業界向けに提供しており、業績も好調で24年6月期は営業75%増益を達成した。そうしたなか、15日取引終了後に、新たな事業として蓄電池の販売、蓄電所の開発、制御システムの提供及び運用サポートなどに参入することを発表、これによる業容拡大への期待が株価を強く刺激する格好となっている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/16 11:34
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(前引け)=値上がり優勢、アップバンクがS高
16日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数396、値下がり銘柄数154と、値上がりが優勢だった。
個別ではAppBank<6177>がストップ高。シンカ<149A>、BuySell Technologies<7685>は一時ストップ高と値を飛ばした。グリーンエナジー&カンパニー<1436>、網屋<4258>、ボードルア<4413>、AI CROSS<4476>、ペルセウスプロテオミクス<4882>など7銘柄は年初来高値を更新。ネットスターズ<5590>、モンスターラボホールディングス<5255>、TWOSTONE&Sons<7352>、売れるネット広告社<9235>、ヒューマンテクノロジーズ<5621>は値上がり率上位に買われた。
一方、Birdman<7063>がストップ安。モンスターラボホールディングス<5255>、マーソ<5619>など3銘柄は年初来安値を更新。DAIWA CYCLE<5888>、総医研ホールディングス<2385>、BBDイニシアティブ<5259>、和心<9271>、アクリート<4395>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/08/16 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=16日前引け、日経300投が6.95%高
16日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比34.1%増の2493億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同35.6%増の2190億円だった。
目立った値動きではNEXT 日経300株価上場投信 <1319> が6.95%高、iシェアーズ JPX/S&P 設備・人材投資 ETF <1483> が6.13%高、グローバルX 半導体 ETF <2243> が5.83%高、iFreeETF TOPIX Ex <1585> が5.63%高、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> が5.32%高と大幅な上昇。
一方、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> は4.66%安、iFreeETF S&P500 インバース <2249> は3.38%安と大幅に下落した。
日経平均株価が1073円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1462億4300万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金1188億8400万円を大きく上回る活況となった。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が196億9700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が101億8700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が89億1900万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が78億3200万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が77億2300万円の売買代金となった。
株探ニュース
2024/08/16 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、マリオンがS高
16日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数1055、値下がり銘柄数345と、値上がりが優勢だった。
個別ではマリオン<3494>がストップ高。CDG<2487>、THEグローバル社<3271>、ハウスコム<3275>、パピレス<3641>、PCIホールディングス<3918>など15銘柄は年初来高値を更新。メタプラネット<3350>、santec Holdings<6777>、日本精蝋<5010>、ジェイ・イー・ティ<6228>、エリアクエスト<8912>は値上がり率上位に買われた。
一方、enish<3667>がストップ安。ビート・ホールディングス・リミテッド<9399>は一時ストップ安と急落した。ズーム<6694>は年初来安値を更新。セーラー広告<2156>、アズパートナーズ<160A>、東京ボード工業<7815>、川本産業<3604>、Faber Company<220A>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/08/16 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
◎16日前場の主要ヘッドライン
・シンフォニアは3カ月ぶり高値、4~6月期好決算を評価した買い続く
・パーク24が4日続伸、7月のタイムズパーキング売上高10.4%増
・サンケンが大幅高で5連騰、エフィッシモ買い増しで保有株比率は25%超に
・シンカ急反発、生成AIサービスの提供に向けてneoAIと協業へ
・QPS研究所が4日続伸、小型SAR衛星QPS-SAR8号機を17日打ち上げへ
・グリッドは続急伸、蓄電池販売など新事業への参入で業容拡大期待
・東エレク、ディスコなど半導体製造装置関連が軒並み高、SOX指数急騰で追い風強まる
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2024/08/16 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均16日前引け=5日続伸、1073円高の3万7800円
16日前引けの日経平均株価は5日続伸。前日比1073.78円(2.92%)高の3万7800.42円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1464、値下がりは160、変わらずは20と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を197.13円押し上げ。次いで東エレク <8035>が103.96円、アドテスト <6857>が88.40円、TDK <6762>が55.51円、リクルート <6098>が41.98円と続いた。
マイナス寄与度は1.37円の押し下げで電通グループ <4324>がトップ。以下、バンナムHD <7832>が0.83円、メルカリ <4385>が0.65円、大和ハウス <1925>が0.33円、エムスリー <2413>が0.31円と並んだ。
業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は石油・石炭で、以下、電気機器、非鉄金属、鉱業、保険、機械と続いた。
株探ニュース
2024/08/16 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前11時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1504、値下がり銘柄数は118、変わらずは24銘柄だった。業種別では33業種中すべてが上昇。値上がり上位に石油・石炭、電気機器、非鉄金属など。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/16 11:08
みんかぶニュース 市況・概況
11時の日経平均は1104円高の3万7830円、ファストリが199.09円押し上げ
16日11時現在の日経平均株価は前日比1104.33円(3.01%)高の3万7830.97円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1503、値下がりは117、変わらずは24と、値上がり銘柄の割合が90%超に達する全面高商状となっている。
日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは7銘柄にとどまっている。プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を1銘柄で199.09円押し上げている。次いで東エレク <8035>が111.80円、アドテスト <6857>が90.49円、TDK <6762>が52.57円、SBG <9984>が42.37円と続いている。
マイナス寄与トップは電通グループ <4324>で、日経平均を0.95円押し下げ。次いでメルカリ <4385>が0.95円、日ハム <2282>が0.23円、東宝 <9602>が0.16円、サイバー <4751>が0.12円のマイナス寄与で続く。
業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は石油・石炭で、以下、電気機器、非鉄金属、鉱業、銀行、機械と続いている。
※11時0分4秒時点
株探ニュース
2024/08/16 11:01
みんかぶニュース 市況・概況
16日中国・上海総合指数=寄り付き2877.9403(+0.5824)
16日の中国・上海総合指数は前営業日比0.5824ポイント高の2877.9403で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/16 10:53
みんかぶニュース 市況・概況
16日香港・ハンセン指数=寄り付き17286.04(+176.90)
16日の香港・ハンセン指数は前営業日比176.90ポイント高の17286.04で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/16 10:48
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」5位にヒューマンT
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の16日午前10時現在で、ヒューマンテクノロジーズ<5621.T>が「買い予想数上昇」で5位となっている。
16日の東京市場で、ヒューマンTは5日続伸。14日取引終了後に公表した25年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算が引き続き買い手掛かりとなっているようだ。
4~6月期の連結営業利益は2億8400万円で着地。23年12月22日に上場したため前年同期との比較はできないが、通期計画の6億2800万円に対する進捗率は45.2%に達している。利用顧客の拡大に伴って課金ID数が伸長したほか、人件費や外注費を抑えたことが寄与した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/16 10:42
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が1100円突破
日経平均株価の上げ幅が1100円を突破。10時36分現在、1100.28円高の3万7826.92円まで上昇している。
株探ニュース
2024/08/16 10:37
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前10時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1418、値下がり銘柄数は188、変わらずは39銘柄だった。業種別では33業種中32業種が上昇。値上がり上位に石油・石炭、非鉄金属、電気機器など。値下がりは水産・農林のみ。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/16 10:07
みんかぶニュース 市況・概況
10時の日経平均は988円高の3万7715円、ファストリが170.65円押し上げ
16日10時現在の日経平均株価は前日比988.59円(2.69%)高の3万7715.23円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1416、値下がりは190、変わらずは37と、値上がり銘柄の割合が80%を超えている。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を170.65円押し上げている。次いで東エレク <8035>が105.92円、アドテスト <6857>が99.64円、SBG <9984>が54.33円、TDK <6762>が51.59円と続く。
マイナス寄与度は1.6円の押し下げで電通グループ <4324>がトップ。以下、セブン&アイ <3382>が1.18円、ニチレイ <2871>が0.6円、セコム <9735>が0.59円、メルカリ <4385>が0.59円と続いている。
業種別では33業種中32業種が上昇し、下落は水産・農林の1業種のみ。値上がり率1位は石油・石炭で、以下、非鉄金属、電気機器、銀行、鉱業、機械と続いている。
※10時0分5秒時点
株探ニュース
2024/08/16 10:01
みんかぶニュース 市況・概況
武者陵司「植田ショックから大相場が始まる可能性を考えよう」
2024年初以来の米国と日本の株式市場において高まっていた楽観論には、違和感を感じる人が多かった。8月初めの円急騰・日本株暴落と米国株式の一定の下落は、この違和感の正当性を検証するものとなった。違和感とは、(A)日本株高は日銀の誤った過剰金融緩和によってもたらされたバブルであること、(B)日銀が過剰金融緩和政策を止めることでバブルが萎むことの2点である。しかし、株価のV字回復(日経平均株価は25%、1万0700円超の暴落の後、5日間でほぼ半値戻しを達成:終値ベース)により、違和感が正しくはなかったことは明らかになりつつある。
株価暴落により日本株式は一段と魅力的になっている。好調な企業業績、急激に魅力度を強めた株式バリュエーションは、「日本株を持たざるリスク(FOMO)」を感じている全投資主体には良い買い場を提供しているのではないだろうか。むしろ、この暴落が今秋から来年への株価上昇の跳躍台となる可能性があることを考えてみたい。
(1)なぜ大暴落が、大相場の始まりと考えられるのか
①拙速な利上げは封印され、安倍=黒田リスクテイク支持路線の堅持が表明された
7月31日の日銀の拙速な利上げと、植田日銀総裁によるタカ派スタンスの記者会見は人々を驚かせ、直後の株価暴落を引き起こした。日銀は市場(=株価)重視の政策運営をすることの緊要性を思い知らされたとみられる。これにより今後、性急な金融引き締めが封印されることは間違いない。
8月7日に内田日銀副総裁は「市場が不安定な状況で利上げすることはない。時期は選べる(behind the curveに陥っていない)。わざわざ危ない時に利上げしない。中立金利(引き締めでも緩和でもない中立水準の金利)は手探りで探すしかなく、時間をかけて求め続ける余裕がある」と述べて、植田総裁の前のめりの利上げ発言を修正した。日銀内で最も影響力を持つと見られている内田氏のコメントにより、日銀が安倍・黒田リスクテイク支持路線を継続していくことがほぼ確かとなった。
米国では「グリーンスパン・プット」「バーナンキ・プット」など市場が急落する場面で、中央銀行が金融を緩和して市場を支えた事例が頻発したが、日本もそうした時代に入りつつあるのかもしれない。
②政策運営に対する審判官として株式市場が機能し始めた
NISA(少額投資非課税制度)による株式投資の浸透、政府が音頭をとる「貯蓄から投資へ」がブームとなる中での株価暴落は、ニュー・エントリーの投資家に多大な損失を与えた。世論の政権批判が一気に高まり、政権にとってにわかに株安是正が緊急課題となった。日本銀行、財務省、金融庁は6日午後、国際金融資本市場に関わる情報交換会合を開催し、それを受けて内田日銀副総裁による政策修正表明がなされた。また、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)など政府関連の機関投資家に対する株価支持要請、米国当局との連携、メディア工作などが遂行されたと推察される。それが8月6日以降の株価のV字回復に繋がった。
巨視的に見ると、いよいよ日本にも株式資本主義が浸透し、株安をもたらす経済政策が容認されない時代に入りつつあるのかもしれない。今までメディア、アカデミズムを影響下に置き、思うように政策を遂行できた財務省・日銀は、市場(特に株式)という新たに登場した審判官に逆らえなくなったということである。市場の合理性により政策の可否が判定される時代に入っていく。いずれ市場の反乱により財務省の異常な財政健全化路線が拒否される時が来るかもしれない。財務省に忖度する癖がついているメディア、アカデミズム、エコノミスト諸氏は、用心をしておいた方がよい。
③米国経済の最悪シナリオ(景気の顕著な減速)はいったん織り込んだ
米国失業率の上昇、株価下落、国債利回りが短期金利を下回る逆イールドの継続など、警戒信号が現れている。しかし、7月の失業率4.3%は依然として完全雇用に近く、かつ移民の増加による労働参加率の上昇とハリケーンが影響しており、基本的に堅調との見方が優勢である。
株価下落も高値からの下落率はS&P500で-6.8%、NYダウで-5.3%と循環的調整の域を出ていない。何らかの理由により投資家や消費者、雇用主などの経済主体の心理が急悪化しない限りリセッションは考えにくい。心理悪化要因としては、株安および日本の利上げが引き起こす金融不安(ブラックマンデー型)の2つが市場で想定されたが、どちらも深刻なものではなかった(後述)。
アトランタ連銀による第3四半期のGDPナウは2.9%と堅調である。最も注視されるクレジット・リスクプレミアムは先週末上昇したものの、その水準は過去の危機時と比べて低く、金融市場のストレスは全く高まっていない。そのなかで株式市場のVIX(ボラティリティ・インデックス)や代表的な短期弱気指標であるプット・コールレシオが急伸した。これらファンダメンタルズに根拠を持たない市場の嵐は、過度のレバレッジ解消に伴う癇癪と捉えられる。
とすれば、米国経済は堅調で、今後の米国の利下げは限定的であろう。すでに過剰レバレッジの調整は急進展しており、市場の混乱は沈静化に向かう可能性が高いと考えられる。
④円高の天井も見えた
以下、4つの要因により、円高が進行する可能性は低いだろう。円は1ドル=160~145円のレンジの中で安定していくのではないか。
第一に、今後、日米金利差の縮小はあまり見込めない。日銀の利上げが遠のき、米国の利下げが限定的になるとすれば、日米金利差の縮小は緩慢になる。むしろ、日本の株安と日銀の利上げ封印で米国以上に日本の長期金利が低下している。金利差縮小は一服したと言える状況である。金利差の縮小(長期・短期・名目・実質のすべてにおいて)は、すでに1年前から始まっており、為替決定要因としての日米金利差は重要性を失っていくのではないだろうか。
第二に、投機の円高も続きにくいと思われる。シカゴ・マーカンタイル取引所のIMM通貨先物ポジションを見ると、円のネットショートポジションは6月末に過去最高の18万4000枚に積み上がったが、8月9日には1万1000枚と10分の1以下に縮小しており、1カ月で円ショートの投機ポジションがほぼすべて解消されたことを物語る。
それでは今後、円ロングの積み上げがなされるかというと、それはなさそうである。過去に円のネットロングポジションが積み上がったのは、リーマン・ショック、ギリシャ通貨危機時(2008~2012年)、2015~2016年のチャイナショック時、2020年のコロナショック時など金融不安が高まった時だけであった。米国経済が堅調となれば、むしろ円ショートポジションが再度積み上げられる場面があるかもしれない。
第三に、日米の好対照のポリシーミックスは、明確にドル高・円安を志向している。そもそも拡張的財政政策とタイトな金融政策は通貨高に、緊縮的財政政策とルーズな金融政策は通貨安になるという経済学仮説(マンデル・フレミングモデル)に基づけば、米国は典型的通貨高のポリシーミックス、日本は典型的通貨安のポリシーミックスを採っていることになる。
円安インフレにより政府の税収は大きく膨れ上がっている。政府はプライマリーバランスが2025年度に黒字になるとの試算をまとめたが、2023年の-5.2%(OECD:2023年11月)からの鋭角的回復になる。それは逆から見れば、財政が2024~2025年にかけて民間需要を年間2.6%押し下げることを意味する。円安インフレは家計から実質所得の減少という形で所得を奪っているが、政府には巨額の所得移転をもたらしているのである。日本政府が税収増を貯め込みプライマリーバランスの黒字化を達成するということは、財政緊縮度を強め強烈な円安圧力を保持し続けるということにほかならない。円安を止めるには財政緊縮路線の大転換が必要、それが始まるまでは、円安基調は大きく変わらないと考えられる。
第四に、市場での円先安観は7月以降の円高場面においてもほとんど損なわれていない。市場の円先安観は金利差を上回る為替ヘッジコストによって推測できるが、日本円だけが突出して高い状態がほぼ2年にわたって続き、いまも全く変わっていないのである。日本円の対ドルヘッジコストは、2022年初めまでユ―ロなどの他通貨とほぼ同じで0%台であったが、2022年末にほぼ5%へと急上昇し、現在も5~6%と異常な高水準で推移している。日本円に対してだけ為替ヘッジコストが異常に高くなったため、日本の投資家が為替ヘッジをして米国国債投資をすれば、2~2.5%の損失となる状態が2年以上にわたって続いている。
この円の日米金利差を上回る対ドルヘッジコストは2022年春先からの円安の急進展とともに急上昇し、それ以降、金利差を2~2.5%上回って推移している。それは市場が年間2~2.5%の円安を想定していると理解できる。
⑤日本株のバリュエーションと需給は一段と魅力的になった。今後の日本経済、設備投資に順風が吹く、消費には実質増税インフレによる実質所得減という逆風と、資産効果がもたらす順風がある。→緩やかな成長持続へ
(2)底値で不安を掻き立てた悲観論、ブラックマンデー再来説
今回の急落場面で、ブラックマンデーの再来という恐怖心を煽って、市場を売り叩いた投機家が暗躍したとみられるが、それに呼応して「バブル崩壊来たれり」と悲観論を声高に主張したお決まりのオピニオンリーダーが、底値で不安を掻き立てた。
●強調されるべきブラックマンデーとの相違点、ドル信認の有無
確かに今回の暴落は、(A)ファンダメンタルズに問題がないのに、需給要因の急速な悪化が売りが売りを呼ぶフリーフォールを引き起こしたこと、(B)フリーフォールの原因としてアルゴリズムによる売りスパイラルが作動したこと、という類似点がある。ブラックマンデーは、当時普及し始めたポートフォリオインシュアランスという金融技術で個々人の損失をミニマムに抑えるアルゴリズムによる売りが一斉に作動し、買い手不在の市場崩壊を引き起こした。今回は円売り・日本株買いの投資ポジションが極端に積み上がり、一旦見込みが外れたことで、円買い・日本株売りの反対売買が相乗効果をもたらして市場の崩落を引き起こした。
しかし、むしろブラックマンデー当時との決定的相違点である、ドル信認の有無という背景が重要である。1987年当時は、米国の双子の赤字により脆弱化するドル信認を立て直すことに国際協調の主眼があった。同年2月にはドル信認の回復のための国際協調ルーブル合意が結ばれた。就任後間もないグリーンスパンFRB(米連邦準備制度理事会)議長は、ドル防衛のため利上げを余儀なくされていたが、西ドイツによる対インフレの利上げが米国の金融運営を困難にし、国際協調にひびが入った。その環境下でニューヨーク株式は年初から8月までに30%と大幅に値上がりしており、市場には違和感が高まっていた。それが1987年10月19日、ダウが一日で23%、508ドル安と暴落したブラックマンデーの背景であった。
それに対して今回は、ドル信認が十分に高く、米国国内での貯蓄も潤沢で、FRBはドル信認に気兼ねすることなく自由に利下げができる環境である。日本の利上げが国際金融不安をもたらす要素は何もないと言ってよい。確かに日本の利上げと米国の利下げという対照は当時と似ているが、だからといって「ブラックマンデーの再来」と呼んで市場を恐怖に陥れるシナリオには無理があった。
●市場不安を高めた「円安・株高バブル」崩壊論
他方、日本では常連のアベノミクス批判論者や緊縮財政論の人々が、「アベノミクス・黒田異次元金融緩和は円安・株高バブルをつくりだしたが、その審判の時が来た」と主張した。
エコノミストA氏は、「日銀がつくりだした円安・株高バブルの崩壊のような側面が強いのではないか。……・世界的な物価高騰の下でも維持された日本銀行の異例の金融緩和が生んだ『円安・株高バブル』の崩壊が背景にあると考える」と述べた。
また、B教授は「世界株式市場は、完全にバブル崩壊になったはずのコロナショックから、『おまけバブル』が3回もあった。すなわち、コロナ支援金バブルという『おまけバブルその1』、アメリカの中央銀行であるFED(連邦準備制度)の利下げを勝手に期待する、金融政策プットオプションバブルという『おまけバブルその2』、そしてAI(人工知能)、半導体バブル、あるいは「マグニフィセント6」(7と言われているが、テスラを除くので6)バブル、あるいは直接的にはエヌビディアバブルという『おまけバブルその3』である。つまり、『バブルのおかわり』を要求する投資家たちに応えた、バブルのアンコールを3回も繰り返した」と主張した。
更にC会長は「いまマーケットは異常なカネ余りの最終段階で、株価はいつ弾けてもおかしくない。近々、大暴落しますよ。そんなタイミングで新たなNISAが始まり、マーケットの過熱ぶりにさらに火をつけてしまっています」などと主張した。
これらの勇気ある異論には敬意を表したいが、万一その仮説が正しくなかったならば、率直に論理是正をしていただきたいものである。
(2024年8月14日記 武者リサーチ「ストラテジーブレティン361号」を転載)
株探ニュース
2024/08/16 10:00
みんかぶニュース 市況・概況
デジプラ反発、AIAIが株主優待として「デジタルギフト」を採用◇
デジタルプラス<3691.T>が反発している。同社はきょう、グループのデジタルフィンテックが運営する「デジタルギフト」がAIAIグループ<6557.T>の株主優待として採用されたと発表。これが株価を刺激しているようだ。
デジタルギフトは、会員登録不要で誰でも簡単に自分の欲しいギフトを自由に選択できるサービス。従来の物理的なギフト(商品券や品物)に代わり、QRコードを読み込むことで即時の受け取り、利用が可能だという。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/16 09:52
みんかぶニュース 市況・概況
CS-Cは3日続伸、光通信が大量保有◇
CS-C<9258.T>は3日続伸。光通信<9435.T>のグループ会社が15日付で関東財務局に提出した大量保有報告書で、CS-C株の保有割合が5.01%と新たに5%を超えたことが判明。これを受けて、需給思惑的な買いが入っている。
保有目的は「純投資」としている。報告義務発生日は8月7日。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/16 09:39
みんかぶニュース 市況・概況
フロンティMが続伸、M&Aキャピが大株主に◇
フロンティア・マネジメント<7038.T>が続伸。M&Aキャピタルパートナーズ<6080.T>は15日取引終了後、フロンティMの株式を取得したと発表した。取得株式数は193万5000株。総株主の議決権数に対する比率は約16.5%となる。これを材料視した買いが入っている。
市場外での相対取引により、フロンティMの元取締役である松岡真宏氏が保有する株式の一部について、事業における関係強化を目的とした政策投資として取得した。松岡氏の売り出しにおける譲渡総額は約21億2300万円。M&AキャピはフロンティMの第2位の株主となる。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/16 09:39
みんかぶニュース 市況・概況
16日韓国・KOSPI=寄り付き2695.49(+50.99)
16日の韓国・KOSPIは前営業日比50.99ポイント高の2695.49で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/16 09:30