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みんかぶニュース 市況・概況 今週の【早わかり株式市況】5週ぶり急反発、米株高・為替の円高が追い風に ■今週の相場ポイント  1.日経平均は5週ぶり急反発、3万8000円台を回復  2.連休明けから大幅高、米ハイテク株高や円安で  3.首相が総裁選不出馬へ、相場不安定となる場面も  4.米CPI伸び鈍化、国内4-6月GDPは予想上回るプラス  5.米小売売上高は堅調、“軟着陸”期待でリスクオン ■週間 市場概況  今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比3037円(8.7%)高の3万8062円と、5週ぶりに上昇した。  今週は3連休に伴い取引日が1日少なかったが、立ち合い4日間すべてで日経平均が上昇。米国の経済指標とそれを受けた米株高、為替市場での円安が追い風となった。日経平均は一気に水準を切り上げ、週間の上げ幅は3000円あまりに達した。  連休明け13日(火)の東京株式市場は前週末に続き上昇。日経平均は1200円あまりの値上がりで3万6000円台を回復した。連休中に米国株市場でハイテク株を中心に買いが優勢だったことや、外国為替市場でドルが買われ円安に傾いたことが好感された。全体相場が大幅高となるなかで売り方の買い戻しも誘発したようだ。14日(水)は不安定な相場つきながら続伸歩調を維持。前場取引時間中に岸田首相が自民党総裁選に出馬しない意向を固めたと伝わり、日経平均はいったんショート筋の買い戻しで浮揚力が働いたが、その後は政治の先行き不透明感を警戒して売り優勢に。ただ、後場に入って切り返しプラス圏に浮上して着地した。15日(木)も買い優勢の地合いが継続。前日の米株市場では7月の米消費者物価指数(CPI)の伸び率が鈍化したことから、米連邦準備制度理事会(FRB)による9月利下げの可能性に期待する形で景気敏感株などを中心に買いが流入。この流れを引き継ぎ、朝方に発表された国内の4-6月期GDPがコンセンサスを上回るプラス成長となったことも追い風に相場は上昇した。なおも買いの勢いは衰えず16(金)は大幅高。日経平均は1300円超高となり、3万7000円を上抜けて一気に3万8000円台を回復した。前日発表された7月の米小売売上高が堅調だったことで米経済のソフトランディング期待が高まり、リスクオンムードが広がった。 ■来週のポイント  来週は22~24日に行われるジャクソンホール会議が最大の焦点となる。23日に予定されているパウエル米FRB議長の講演は、米利下げの時期や規模を探る上で重要な手がかりとなる。今週の日経平均は米国の利下げ期待に乗って上昇したが、この基調を維持できるかはパウエル氏の講演にかかっているといえる。  重要イベントとしては、国内では19日朝に発表される6月機械受注、23日朝に発表される7月全国消費者物価指数が注目される。海外では前述のジャクソンホール会議のほか、19日に発表される米国7月コンファレンス・ボード景気先行指数、20日に発表される中国8月最優遇貸出金利、21日発表のFOMC(7月30日~7月31日開催分)議事要旨、23日に発表される米国7月新築住宅販売件数に注視が必要だろう。 ■日々の動き(8月13日~8月16日) 【↑】   8月13日(火)―― 続急伸、米ハイテク株高や円安で3万6000円台回復  日経平均 36232.51( +1207.51)  売買高20億9376万株 売買代金 4兆9725億円 【↑】   8月14日(水)―― 3日続伸、方向感に欠く展開も終盤買い直される  日経平均 36442.43( +209.92)  売買高19億7924万株 売買代金 4兆7016億円 【↑】   8月15日(木)―― 4日続伸、米CPIや国内GDPを好感し買い優勢  日経平均 36726.64( +284.21)  売買高17億5093万株 売買代金 4兆4035億円 【↑】   8月16日(金)―― 5日続伸、米株高を好感し3万8000円台を回復  日経平均 38062.67( +1336.03)  売買高18億7753万株 売買代金 4兆9974億円 ■セクター・トレンド  (1)全33業種すべてが上昇  (2)上昇率トップはフジクラ <5803> など非鉄。資源株はENEOS <5020> など石油やINPEX <1605> など鉱業も大幅高  (3)野村 <8604> など証券、MS&AD <8725> など保険、三菱UFJ <8306> など銀行といった金融株がひときわ高い  (4)トヨタ <7203> など自動車、東エレク <8035> など電機、三菱重 <7011> など機械といった輸出株の上昇も大きい  (5)内需株は三井不 <8801> など不動産、リクルート <6098> などサービス、KDDI <9433> など情報通信が大きく買われた  (6)郵船 <9101> など海運の上昇も目立つ ■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数)  1(14) 防災  2(1) 円高メリット  3(4) 好配当  4(3) 半導体  5(2) ディフェンシブ  ※カッコは前週の順位 株探ニュース 2024/08/17 06:40 みんかぶニュース 市況・概況 【投資部門別売買動向】海外勢が現先合算で売り越し継続・個人は4週ぶりに売り越す一方、事業法人と信託銀が買い越す (8月第1週) ●海外勢が現先合算で売り越し継続・個人は4週ぶりに売り越す一方、事業法人と信託銀が買い越す  東証が16日に発表した8月第1週(5日~9日)の投資部門別売買動向(現物)によると、米景気後退懸念の高まりから週明けに日経平均株価が過去最大の下げ幅を記録するなど乱高下の展開が続き、日経平均が前週末比884円安の3万5025円と4週連続で急落したこの週は、個人投資家が4週ぶりに売り越した。売越額は553億円だった。前週は4817億円の買い越し。証券会社の自己売買は5週連続で売り越し、売越額は1兆3096億円と前週の4441億円から大きく膨らんだ。  一方、海外投資家は4週ぶりに買い越し、買越額は4953億円だった。前週は5524億円の売り越しだった。海外投資家は先物の投資部門別売買動向では日経225先物、TOPIX先物、ミニ日経225先物、ミニTOPIX先物、日経225マイクロの合計で4週連続の売り越しとなった。売越額は1兆2630億円と前週の5105億円から急拡大し昨年10月第1週以来10ヵ月ぶりの大きさだった。現物と先物の合算でも4週連続で売り越し、売越額は7677億円と前週の1兆629億円から縮小した。年金基金の売買動向を映すとされる信託銀行は3週連続で買い越し、買越額は2171億円と前週の239億円から拡大した。自社株買いが中心とみられる事業法人は6週連続で買い越し、買越額は5060億円と前週の1463億円から大幅に増加した。相場急落による自社株の大幅安を受けて割安感から自社株に買いを入れた可能性がある。  日経平均が4週連続で急落する中、海外投資家が現物・先物合算で売り越しが続いたほか、個人投資家も4週ぶりに売り越す一方、事業法人と信託銀行が大きく買い越した。  ■投資部門別売買代金差額 (8月5日~9日)   東証・名証2市場の内国普通株式市場の合計[総合証券ベース(全51社)]   ※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し        海外投資家 信託銀行 個人合計 [  現金  信用 ] 日経平均 ( 前週比 ) 8月 ―――   第1週     4,953   2,171   ▲553 [  3,027 ▲3,581 ] 35,025円 ( -884 円) 7月 ―――   第5週    ▲5,524    239   4,817 [  3,143  1,673 ] 35,909円 ( -1757 円)   第4週    ▲5,659    256   5,050 [  2,753  2,297 ] 37,667円 ( -2396 円)   第3週    ▲2,459   ▲257   2,512 [   ▲6  2,518 ] 40,063円 ( -1126 円)   第2週     1,288   ▲733   ▲773 [ ▲2,763  1,989 ] 41,190円 ( +278 円)   第1週     1,836    518  ▲4,966 [ ▲5,110   143 ] 40,912円 ( +1329 円) 6月 ―――   第4週     1,239    15  ▲4,885 [ ▲3,839 ▲1,046 ] 39,583円 ( +986 円)   第3週     ▲213  ▲1,914   1,899 [   358  1,541 ] 38,596円 ( -218 円)   第2週    ▲2,494   1,562    853 [  ▲231  1,085 ] 38,814円 ( +130 円)   第1週    ▲1,986  ▲1,304   2,861 [   354  2,507 ] 38,683円 ( +196 円) 5月 ―――   第5週    ▲1,126  ▲1,676   ▲887 [ ▲1,394   506 ] 38,487円 ( -158 円)   第4週    ▲1,139   ▲145    816 [  ▲711  1,527 ] 38,646円 ( -141 円)   第3週      383    472  ▲1,204 [ ▲1,964   759 ] 38,787円 ( +558 円)   第2週     2,636    89   ▲406 [ ▲1,121   714 ] 38,229円 (  -6 円)   第1週     1,745    247  ▲2,741 [ ▲2,537  ▲203 ] 38,236円 ( +301 円) 4月 ―――   第4週     2,159   1,666  ▲1,873 [ ▲1,468  ▲405 ] 37,934円 ( +866 円)   第3週    ▲5,924   ▲52   9,085 [  4,507  4,578 ] 37,068円 ( -2455 円)   第2週     5,955    366  ▲2,053 [ ▲2,669   615 ] 39,523円 ( +531 円)   第1週    11,821  ▲7,887   6,347 [  2,057  4,290 ] 38,992円 ( -1377 円) ※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。 ※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の自己売買部門を通じて買い入れているとみられる。 株探ニュース 2024/08/16 20:00 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【株主優待】情報 (16日引け後 発表分) 8月16日引け後に、株主優待制度について新設や記念優待、変更、廃止を発表した銘柄を取り上げた。 ■新設 ―――――――――――――― アスマーク <4197> [東証S] 決算月【11月】   8/16発表 毎年11月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、保有株数と保有期間に応じて1000~3万円分のQUOカードを贈呈する。 ■拡充/変更 ――――――――――― ポート <7047> [東証G] 決算月【3月】   8/16発表 優待品目をデジタルギフト(QUOカードPayを含む)に変更。 ダブルエー <7683> [東証G] 決算月【1月】   8/16発表 8月末割当の1→2の株式分割実施後も保有株数の条件は「100株以上」を維持する。実質拡充。また、株主優待の対象を靴以外(バッグやシューケア商品など)にも拡大するほか、保有株数「600株以上」の区分を新設し、「卑弥呼」「NICAL」の靴1足無料券を追加で贈呈する。 株探ニュース 2024/08/16 19:50 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【自社株買い】銘柄 (16日大引け後 発表分) ○AHC <7083> [東証G] 発行済み株式数(自社株を除く)の1.43%にあたる3万株(金額で6000万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は8月19日から11月30日まで。 ○フリーダム <8996> [東証S] 発行済み株式数(自社株を除く)の5.45%にあたる22万株(金額で1億7094万円)を上限に、8月19日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。 [2024年8月16日] 株探ニュース 2024/08/16 19:20 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【株式分割】銘柄 (16日大引け後 発表分) ●WA <7683> [東証G] 8月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。 [2024年8月16日] 株探ニュース 2024/08/16 18:50 みんかぶニュース 市況・概況 東証投資部門別売買動向:8月第1週、外国人・先物は1兆2725億円の売り越し  東京証券取引所が16日に発表した8月第1週(8月5~9日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が4953億5668万円と4週ぶりの買い越しとなった。前週は5524億3369万円の売り越しだった。先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では海外投資家は1兆2725億円の売り越し。売り越し額は23年10月第1週(1兆4229億円)以来の水準だった。現物・先物の合計では7771億円と4週連続の売り越しとなった。前週は1兆617億円の売り越しだった。  現物での個人投資家は553億3493万円と4週ぶりの売り越し。信託銀行は2171億67万円と3週連続で買い越した。事業法人は5060億3339万円と6週連続で買い越した。  この週の日経平均株価は終値ベースで884円(2.5%)下落している。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/16 18:40 みんかぶニュース 市況・概況 16日香港・ハンセン指数=終値17430.16(+321.02)  16日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比321.02ポイント高の17430.16と3日ぶりに反発した。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/16 17:49 みんかぶニュース 市況・概況 【↑】日経平均 大引け| 5日続伸、米株高を好感し3万8000円台を回復 (8月16日) 日経平均株価 始値  37304.93 高値  38143.55(14:54) 安値  37304.93(09:00) 大引け 38062.67(前日比 +1336.03 、 +3.64% ) 売買高  18億7753万株 (東証プライム概算) 売買代金  4兆9974億円 (東証プライム概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント  1.日経平均は1336円高と5日続伸、米株高を好感する買いも  2.米7月小売売上高は堅調でソフトランディング期待が強まる  3.日経平均は3万8000円台と今月1日以来の水準に値を戻す  4.レーザーテクやディスコ、東エレクなど半導体関連株が高い  5.三菱UFJやトヨタ、三菱重、日立など主力株が買われる ■東京市場概況  前日の米国市場では、NYダウは前日比554ドル高と大幅に3日続伸した。7月の米小売売上高が市場予想を上回り景気敏感株を中心に買いが優勢となった。  東京市場では、日経平均株価は大幅に5日続伸。米経済にソフトランディング期待が高まりNYダウが上昇するなか、東京市場は全面高となり日経平均は今月1日以来となる3万8000円台を回復した。  前日発表された米7月小売売上高が予想を上回る堅調な結果となり、米経済にソフトランディング期待が高まるなか、NYダウは大幅上昇した。これを受けた、日経平均も朝方から買いが膨らむ展開。7月11日高値から8月5日安値までの下げ幅の半値戻し(3万6841円)の水準を一気に通過し、3万7000円台に乗せると一段と上昇基調を強めた。後場に入ると買いの勢いが更に強まり今月1日以来となる3万8000円台を回復した。為替相場が一時1ドル=149円前後へ円安が進行したことも追い風となった。半導体や銀行、自動車などの主力株を中心に買われ、全面高商状となった。  個別銘柄では、レーザーテック<6920>やディスコ<6146>、東京エレクトロン<8035>が高く、アドバンテスト<6857>やルネサスエレクトロニクス<6723>が値を上げた。ソフトバンクグループ<9984>やファーストリテイリング<9983>も堅調。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や三井住友フィナンシャルグループ<8316>が買われ、トヨタ自動車<7203>やホンダ<7267>が上昇した。三菱重工業<7011>や日立製作所<6501>も堅調でフジクラ<5803>が急伸した。  半面、メルカリ<4385>やサンリオ<8136>、北海道電力<9509>が安く、マツキヨココカラ&カンパニー<3088>やメドレー<4480>、電通グループ<4324>が値を下げた。  日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983>、東エレク <8035>、アドテスト <6857>、TDK <6762>、SBG <9984>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約604円。  日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄は電通グループ <4324>、メルカリ <4385>、東宝 <9602>、日野自 <7205>、住友化 <4005>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約2円。うち1円は電通グループ1銘柄によるもの。  東証33業種のすべての業種が上昇。上昇率の大きかった上位5業種は(1)石油石炭製品、(2)電気機器、(3)鉱業、(4)非鉄金属、(5)銀行業。一方、上昇率の小さかった5業種は(1)倉庫運輸関連、(2)水産・農林業、(3)陸運業、(4)海運業、(5)ゴム製品。 ■個別材料株 △シンカ <149A> [東証G]  生成AIサービスの提供に向けてneoAIと協業へ。 △ウェルネット <2428> [東証S]  町内会に会員管理・集金クラウドサービスを提供。 △霞ヶ関C <3498> [東証P]  株主優待制度の変更をポジティブ視。 △セーフィー <4375> [東証G]  「『うめきた』にカメラ300台供給」との報道。 △パーク24 <4666> [東証P]  7月のタイムズパーキング売上高10.4%増。 △グリッド <5582> [東証G]  蓄電池販売など新事業への参入で業容拡大期待。 △アップバンク <6177> [東証G]  「ティッカートーク」に紹介記事が掲載される。 △サンケン <6707> [東証P]  エフィッシモ買い増しで保有株比率は25%超に。 △TWOST <7352> [東証G]  24年8月期業績予想を一転営業増益へ上方修正。 △東エレク <8035> [東証P]  SOX指数急騰で追い風強まる。 ▼総医研HD <2385> [東証G]  25年6月期営業赤字見通しを嫌気。 ▼環境管理 <4657> [東証S]  25年6月期減益見通し。  東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)霞ヶ関C <3498>、(2)フジクラ <5803>、(3)ネットプロ <7383>、(4)Lドリンク <2585>、(5)アイスタイル <3660>、(6)ユニチカ <3103>、(7)エムアップ <3661>、(8)Vテク <7717>、(9)サンケン <6707>、(10)住友ファーマ <4506>。  値下がり率上位10傑は(1)サンアスタ <4053>、(2)パイオラック <5988>、(3)FPパートナ <7388>、(4)ハピネット <7552>、(5)NJS <2325>、(6)ダイヤHD <6699>、(7)マツキヨココ <3088>、(8)サワイGHD <4887>、(9)ウィズメタク <9260>、(10)すかいらーく <3197>。 【大引け】  日経平均は前日比1336.03円(3.64%)高の3万8062.67円。TOPIXは前日比77.85(2.99%)高の2678.60。出来高は概算で18億7753万株。東証プライムの値上がり銘柄数は1535、値下がり銘柄数は90となった。東証グロース250指数は609.11ポイント(16.37ポイント高)。 [2024年8月16日] 株探ニュース 2024/08/16 17:03 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]ナイトタイムセッション17時時点 上昇45銘柄・下落70銘柄(通常取引終値比)  8月16日のPTSナイトタイムセッション(16:30~23:59)17時時点で売買が成立したのは136銘柄。通常取引の終値比で上昇は45銘柄、下落は70銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は32銘柄。うち値上がりが6銘柄、値下がりは21銘柄と売りが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は182円安と売られている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の16日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <4485> JTOWER   3588.5 +1458.5( +68.5%) 2位 <4881> ファンペップ    179   +31( +20.9%) 3位 <7683> WA        2470  +335( +15.7%) 4位 <3494> マリオン      650   +78( +13.6%) 5位 <6177> アップバンク   131.1  +13.1( +11.1%) 6位 <7352> TWOST    1095.9  +63.9( +6.2%) 7位 <7707> PSS       314   +15( +5.0%) 8位 <8072> 出版貿       4100  +190( +4.9%) 9位 <6941> 山一電機      2975   +98( +3.4%) 10位 <6890> フェローテク    2560   +84( +3.4%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <8563> 大東銀       609  -111( -15.4%) 2位 <7610> テイツー      88.2  -13.8( -13.5%) 3位 <6228> JET       1720  -195( -10.2%) 4位 <3667> enish    238.5  -21.5( -8.3%) 5位 <4657> 環境管理      452   -26( -5.4%) 6位 <7063> バードマン    661.5  -35.5( -5.1%) 7位 <3927> F-ブレイン    670   -29( -4.1%) 8位 <9284> カナディアン   90600  -2600( -2.8%) 9位 <1491> 中外鉱       29.2  -0.8( -2.7%) 10位 <8410> セブン銀      260  -6.8( -2.5%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6326> クボタ      2095.3  +12.8( +0.6%) 2位 <7735> スクリン     11470   +50( +0.4%) 3位 <4021> 日産化       4775   +15( +0.3%) 4位 <9104> 商船三井     4989.9  +12.9( +0.3%) 5位 <4183> 三井化学      3714  +5.0( +0.1%) 6位 <6981> 村田製       3085  +1.0( +0.0%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <8308> りそなHD    1041.5  -6.5( -0.6%) 2位 <6526> ソシオネクス    3281  -20.0( -0.6%) 3位 <6501> 日立        3640  -20.0( -0.5%) 4位 <9434> SB       1917.3  -9.7( -0.5%) 5位 <6178> 日本郵政      1441  -7.0( -0.5%) 6位 <2432> ディーエヌエ   1696.3  -8.2( -0.5%) 7位 <5803> フジクラ      3955  -19.0( -0.5%) 8位 <8316> 三井住友FG   10150   -45( -0.4%) 9位 <2914> JT        4170   -18( -0.4%) 10位 <7267> ホンダ       1578  -6.0( -0.4%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得 株探ニュース 2024/08/16 17:03 みんかぶニュース 市況・概況 明日の【信用規制・解除】銘柄 (16日大引け後 発表分) ○モダリス <4883> [東証G] 東証と日証金が19日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。 ○ぷらっと <6836> [東証S] 東証と日証金が19日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。 [2024年8月16日] 株探ニュース 2024/08/16 16:50 みんかぶニュース 市況・概況 16日中国・上海総合指数=終値2879.4298(+2.0719)  16日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比2.0719ポイント高の2879.4298と小幅続伸。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/16 16:37 みんかぶニュース 市況・概況 16日韓国・KOSPI=終値2697.23(+52.73)  16日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比52.73ポイント高の2697.23と5日続伸。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/16 16:19 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]デイタイムセッション終了 15時以降の上昇77銘柄・下落50銘柄(通常取引終値比)  8月16日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:00)が終了。15時以降に売買が成立したのは146銘柄。通常取引の終値比で上昇は77銘柄、下落は50銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は40銘柄。うち値上がりが22銘柄、値下がりは14銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は43円高となっている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の16日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <7683> WA        2480  +345( +16.2%) 2位 <4881> ファンペップ    158   +10( +6.8%) 3位 <9211> エフ・コード    1146   +69( +6.4%) 4位 <5103> 昭和HD      47.8  +1.8( +3.9%) 5位 <3110> 日東紡       5964  +184( +3.2%) 6位 <149A> シンカ       825   +22( +2.7%) 7位 <8894> レボリュー     21.5  +0.5( +2.4%) 8位 <1447> ITbook    260   +6( +2.4%) 9位 <3076> あいHD      2435   +50( +2.1%) 10位 <4563> アンジェス     64.3  +1.3( +2.1%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <8601> 大和        1018  -93.5( -8.4%) 2位 <9439> MHグループ    191   -12( -5.9%) 3位 <7013> IHI       5535  -276( -4.7%) 4位 <7532> パンパシHD   3559.8 -162.2( -4.4%) 5位 <2134> 北浜CP      19.2  -0.8( -4.0%) 6位 <8918> ランド       7.7  -0.3( -3.7%) 7位 <9204> スカイマーク    635   -24( -3.6%) 8位 <5721> Sサイエンス    21.3  -0.7( -3.2%) 9位 <6993> 大黒屋       31.3  -0.7( -2.2%) 10位 <1491> 中外鉱       29.4  -0.6( -2.0%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6902> デンソー      2343  +23.5( +1.0%) 2位 <5020> ENEOS     766  +4.5( +0.6%) 3位 <7012> 川重        5076   +21( +0.4%) 4位 <6503> 三菱電       2470  +8.5( +0.3%) 5位 <8031> 三井物      3192.9  +9.9( +0.3%) 6位 <7267> ホンダ      1588.5  +4.5( +0.3%) 7位 <4506> 住友ファーマ    555   +1( +0.2%) 8位 <8591> オリックス     3498  +6.0( +0.2%) 9位 <7261> マツダ       1253  +2.0( +0.2%) 10位 <9434> SB        1930  +3.0( +0.2%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <8601> 大和        1018  -93.5( -8.4%) 2位 <7013> IHI       5535  -276( -4.7%) 3位 <2914> JT        4158   -30( -0.7%) 4位 <4689> ラインヤフー   380.4  -2.3( -0.6%) 5位 <8316> 三井住友FG   10159   -36( -0.4%) 6位 <8725> MS&AD     3375  -6.0( -0.2%) 7位 <9107> 川崎汽      2146.5  -3.5( -0.2%) 8位 <6501> 日立        3655  -5.0( -0.1%) 9位 <6301> コマツ       4322   -4( -0.1%) 10位 <4755> 楽天グループ   891.6  -0.8( -0.1%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得 株探ニュース 2024/08/16 16:03 みんかぶニュース 市況・概況 来週の決算発表予定 あいHD、北川精機、ホテルリートなど (8月19日~23日) ■8月19日~23日の決算発表銘柄(予定) ● 8月19日――――――――――――  4銘柄 発表予定 <3076> あいHD [東P] <3470> マリモリート [東R] <6327> 北川精機 [東S] <8987> エクセレント [東R] ● 8月20日――――――――――――   発表予定の企業はございません。 ● 8月21日――――――――――――   発表予定の企業はございません。 ● 8月22日――――――――――――  1銘柄 発表予定 <8985> ホテルリート [東R] ● 8月23日――――――――――――   発表予定の企業はございません。 ※決算発表予定は変更になることがあります。 ★「株探」では、決算発表を【リアルタイム】で配信します。 株探ニュース 2024/08/16 15:40 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(大引け)=1336円高と5日続伸、全面高で3万8000円台を回復  16日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に5日続伸。米経済にソフトランディング期待が高まりNYダウが上昇するなか、東京市場は全面高となり日経平均株価は今月1日以来となる3万8000円台を回復した。  大引けの日経平均株価は前日比1336円03銭高の3万8062円67銭。プライム市場の売買高概算は18億7753万株。売買代金概算は4兆9974億円となった。値上がり銘柄数は1535と全体の約93%、値下がり銘柄数は90、変わらずは21銘柄だった。  前日発表された米7月小売売上高が予想を上回る堅調な結果となり、米経済にソフトランディング期待が高まるなか、NYダウは大幅上昇した。これを受けた、日経平均株価も朝方から買いが膨らむ展開。7月11日高値から8月5日安値までの下げ幅の半値戻し(3万6841円)の水準を一気に通過し、3万7000円台に乗せると一段と上昇基調を強めた。後場に入ると買いの勢いが更に強まり今月1日以来となる3万8000円台を回復した。為替相場が一時1ドル=149円前後へ円安が進行したことも追い風となった。半導体や銀行、自動車などの主力株を中心に買われ、全面高商状となった。  個別銘柄では、レーザーテック<6920.T>やディスコ<6146.T>、東京エレクトロン<8035.T>が高く、アドバンテスト<6857.T>やルネサスエレクトロニクス<6723.T>が値を上げた。ソフトバンクグループ<9984.T>やファーストリテイリング<9983.T>も堅調。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>が買われ、トヨタ自動車<7203.T>やホンダ<7267.T>が上昇した。三菱重工業<7011.T>や日立製作所<6501.T>も堅調でフジクラ<5803.T>が急伸した。  半面、メルカリ<4385.T>やサンリオ<8136.T>、北海道電力<9509.T>が安く、マツキヨココカラ&カンパニー<3088.T>やメドレー<4480.T>、電通グループ<4324.T>が値を下げた。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/16 15:36 みんかぶニュース 市況・概況 来週の主なマーケットイベント ◎経済統計・イベントなど ◇8月19日 08:50 日・機械受注 10:20 日・1年物国庫短期証券の入札 22:15 米・ウォラーFRB(連邦準備理事会)理事が挨拶 23:00 米・景気先行指標総合指数 ◇8月20日 10:30 日・20年物国債の入札 10:30 豪・豪中央銀行金融政策会合が議事要旨公表 15:00 独・生産者物価指数 17:00 ユーロ・経常収支 18:00 ユーロ・消費者物価指数(改定値) 18:00 ユーロ・建設支出 ◇8月21日 08:50 日・貿易統計 15:30 日・訪日外国人客数 20:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数 ※米・20年物国債入札 ◇8月22日 03:00 米・FOMC(連邦公開市場委員会)議事要旨公表 08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況 16:15 仏・製造業購買担当者景気指数(速報値) 16:15 仏・サービス部門購買担当者景気指数(速報値) 16:30 独・製造業購買担当者景気指数(速報値) 16:30 独・サービス部門購買担当者景気指数(速報値) 17:00 ユーロ・製造業購買担当者景気指数(速報値) 17:00 ユーロ・サービス部門購買担当者景気指数(速報値) 17:30 英・製造業購買担当者景気指数(速報値) 17:30 英・サービス部門購買担当者景気指数(速報値) 20:30 ユーロ・ECB(欧州中央銀行)理事会が議事要旨公表 21:30 米・新規失業保険申請件数 21:30 米・失業保険継続受給者数 22:45 米・製造業購買担当者景気指数(速報値) 22:45 米・サービス部門購買担当者景気指数(速報値) 22:45 米・総合購買担当者景気指数(速報値) 23:00 ユーロ・消費者信頼感(速報値) 23:00 米・中古住宅販売件数 ◇8月23日 08:01 英・GFK消費者信頼感調査 08:30 日・全国消費者物価指数 10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札 15:45 仏・企業景況感指数 23:00 米・新築住宅販売件数 ◎決算発表・新規上場など ○8月19日 決算発表:あいHD<3076>,北川精機<6327>ほか ○8月21日 ※東証グロース上場:オプロ<228A> 出所:MINKABU PRESS 2024/08/16 15:30 みんかぶニュース 市況・概況 【投資部門別売買動向】 海外投資家が4週ぶりに買い越し、個人は4週ぶりに売り越し (8月第1週) [速報]  ■投資部門別売買代金差額 (8月5日~9日)   東証・名証2市場の内国普通株式市場の合計[総合証券ベース(全51社)]   ※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し        海外投資家 信託銀行 個人合計 [  現金  信用 ] 日経平均 ( 前週比 ) 8月 ―――   第1週     4,953   2,171   ▲553 [  3,027 ▲3,581 ] 35,025円 ( -884 円) 7月 ―――   第5週    ▲5,524    239   4,817 [  3,143  1,673 ] 35,909円 ( -1757 円)   第4週    ▲5,659    256   5,050 [  2,753  2,297 ] 37,667円 ( -2396 円)   第3週    ▲2,459   ▲257   2,512 [   ▲6  2,518 ] 40,063円 ( -1126 円)   第2週     1,288   ▲733   ▲773 [ ▲2,763  1,989 ] 41,190円 ( +278 円)   第1週     1,836    518  ▲4,966 [ ▲5,110   143 ] 40,912円 ( +1329 円) 6月 ―――   第4週     1,239    15  ▲4,885 [ ▲3,839 ▲1,046 ] 39,583円 ( +986 円)   第3週     ▲213  ▲1,914   1,899 [   358  1,541 ] 38,596円 ( -218 円)   第2週    ▲2,494   1,562    853 [  ▲231  1,085 ] 38,814円 ( +130 円)   第1週    ▲1,986  ▲1,304   2,861 [   354  2,507 ] 38,683円 ( +196 円) 5月 ―――   第5週    ▲1,126  ▲1,676   ▲887 [ ▲1,394   506 ] 38,487円 ( -158 円)   第4週    ▲1,139   ▲145    816 [  ▲711  1,527 ] 38,646円 ( -141 円)   第3週      383    472  ▲1,204 [ ▲1,964   759 ] 38,787円 ( +558 円)   第2週     2,636    89   ▲406 [ ▲1,121   714 ] 38,229円 (  -6 円)   第1週     1,745    247  ▲2,741 [ ▲2,537  ▲203 ] 38,236円 ( +301 円) 4月 ―――   第4週     2,159   1,666  ▲1,873 [ ▲1,468  ▲405 ] 37,934円 ( +866 円)   第3週    ▲5,924   ▲52   9,085 [  4,507  4,578 ] 37,068円 ( -2455 円)   第2週     5,955    366  ▲2,053 [ ▲2,669   615 ] 39,523円 ( +531 円)   第1週    11,821  ▲7,887   6,347 [  2,057  4,290 ] 38,992円 ( -1377 円) ※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。 ※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の自己売買部門を通じて買い入れているとみられる。 株探ニュース 2024/08/16 15:15 みんかぶニュース 市況・概況 明日の決算発表予定 エクセレント、あいHDなど4社 (8月16日) 8月19日の決算発表銘柄(予定)  ■引け後発表   ◆本決算:    <3076> あいHD [東P]    <3470> マリモリート [東R]    <6327> 北川精機 [東S]    <8987> エクセレント [東R]   合計4社 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。 株探ニュース 2024/08/16 15:11 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=16日大引け、全銘柄の合計売買代金4141億円  16日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比39.8%増の4141億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同47.2%増の3636億円だった。  目立った値動きではNEXT 日経300株価上場投信 <1319> が6.73%高、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> が6.50%高、iFreeETF TOPIX Ex <1585> が6.18%高、グローバルX 半導体 ETF <2243> が6.12%高、NEXT FUNDS 日経半導体株指数連動型 <200A> が5.38%高と大幅な上昇。  一方、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> は5.06%安、iFreeETF S&P500 インバース <2249> は3.53%安と大幅に下落した。  日経平均株価が1336円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金2406億2900万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金2031億4400万円を大幅に上回る活況となった。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が284億8100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が194億5700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が145億500万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が143億1100万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が120億6800万円の売買代金となった。 株探ニュース 2024/08/16 15:05 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・16日>(大引け)=TWOST、Vテク、霞ヶ関Cなど  TWOSTONE&Sons<7352.T>=ストップ高。午後1時ごろ、24年8月期の連結業績予想について、売上高を138億7900万円から140億600万円(前期比39.3%増)へ、営業利益を2億200万円から3億6000万円(同12.9%増)へ、純利益を6300万円から1億5900万円(同6.5%減)へ上方修正し、減益予想から一転して営業増益予想としたことが好感されている。同社では、中長期的に持続的な成長が可能な組織体制構築を行うための人員補強や組織体制の強化に注力しており、営業活動の効率化や利益率の向上などの取り組みが想定を上回って進捗していることに加えて、Midworks事業を中心としたエンジニアプラットフォームサービスが想定を上回っていることが業績を押し上げるという。  ブイ・テクノロジー<7717.T>=上げ足強め5日続伸。15日の取引終了後、国内大手フォトマスクメーカーから、フォトマスク欠陥修正装置「Draco(ドラコ)」を受注したと発表したことが好感されている。今回受注した「Draco」は、局所真空技術と収束イオンビームを用いた世界初のフォトマスク欠陥修正装置で、修正位置精度の高さや従来方式では実現が難しい加工端が滑らかで優れた仕上がりを実現するエッチング機能、欠落部分の回路形成を行うデポジション機能などの微細加工性能、局所真空によるマスクの投入排出時間の短縮、省スペース性などに高い評価を受け、注文に至ったという。受注金額などは非開示となっている。  霞ヶ関キャピタル<3498.T>=大幅続伸。15日の取引終了後に株主優待制度の一部変更を発表しており、材料視されている。従来制度では毎年8月末時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象に保有株数と保有期間に応じて2000~11万ポイントを付与していたが、25年8月からの新制度では5000~15万ポイントの付与に変更する。また、新制度では株主優待ポイントの交換商品を自社グループのホテルブランドの宿泊やグループサービス関連商品に絞るとしている。  シンフォニア テクノロジー<6507.T>=8連騰で3カ月ぶりの新値街道復帰。5月13日の高値(4040円)を上回り約3カ月ぶりに年初来高値を更新した。同社が今月6日に発表した4~6月期連結決算は売上高が前年同期比11.8%増の214億4000万円、営業利益が同3.1倍の19億2600万円だった。防衛関連や、半導体製造工場建設に伴う設備工事関連の需要が活発だったことが追い風となった。これを評価した買いが続いている。  シンカ<149A.T>=切り返し急で一時ストップ高。同社はきょう、生成AIサービスの提供に向けてneoAI(東京都文京区)と協業すると発表しており、これが材料視されているようだ。シンカは自社の「カイクラ」に保存されているコミュニケーションデータなどをneoAIに提供し、人工知能(AI)モデルの構築を進めるという。このAIモデルは解約、満足度、契約更新などのさまざまな予兆検知を目的としており、ユーザーが必要とするタイミングでAIモデルを呼び出せる新規サービスの共同開発になるとしている。  グリッド<5582.T>=戻り足鮮明で8日続伸。同社は人工知能(AI)を活用した計画立案システムの開発・運用を電力や物流業界向けに提供しており、業績も好調で24年6月期は営業75%増益を達成した。そうしたなか、15日取引終了後に、新たな事業として蓄電池の販売、蓄電所の開発、制御システムの提供及び運用サポートなどに参入することを発表、これによる業容拡大への期待が株価を強く刺激する格好となっている。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/16 15:04 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(大引け)=値上がり優勢、JTOWER、アップバンクがS高  16日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数425、値下がり銘柄数144と、値上がりが優勢だった。  個別ではJTOWER<4485>、AppBank<6177>、TWOSTONE&Sons<7352>、BuySell Technologies<7685>がストップ高。シンカ<149A>は一時ストップ高と値を飛ばした。グリーンエナジー&カンパニー<1436>、グランディーズ<3261>、網屋<4258>、ボードルア<4413>、AI CROSS<4476>など9銘柄は年初来高値を更新。Globee<5575>、フーバーブレイン<3927>、ペルセウスプロテオミクス<4882>、coly<4175>、ヒューマンテクノロジーズ<5621>は値上がり率上位に買われた。  一方、Birdman<7063>がストップ安。モンスターラボホールディングス<5255>、マーソ<5619>など3銘柄は年初来安値を更新。総医研ホールディングス<2385>、DAIWA CYCLE<5888>、アクリート<4395>、BBDイニシアティブ<5259>、Chordia Therapeutics<190A>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/08/16 15:03 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=16日大引け  16日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ    240629   46.6    25855 2. <1321> 野村日経平均   28481   46.2    39230 3. <1360> 日経ベア2    19457   29.6    329.3 4. <1458> 楽天Wブル    14505   12.3    30560 5. <1459> 楽天Wベア    14311   94.2     541 6. <1357> 日経Dインバ   12068   54.1     135 7. <1579> 日経ブル2    10271   38.2    277.6 8. <1306> 野村東証指数   7224   -36.6   2783.0 9. <1330> 日興日経平均   6816   333.9    39260 10. <1365> iF日経Wブ   3235   26.0    39790 11. <2644> GX半導日株   2595   58.7    4090 12. <1540> 純金信託     2442   23.9    11085 13. <1545> 野村ナスH無   2358   17.1    29435 14. <1320> iF日経年1   2357   179.9    39100 15. <2244> GXUテック   2265   66.9    2117 16. <1571> 日経インバ    2174   269.1     610 17. <1489> 日経高配50   2091   -4.3    2279 18. <1366> iF日経Wベ   2031   100.9     338 19. <1329> iS日経     1995   -9.0    39330 20. <2243> GX半導体    1865   46.0    1856 21. <1568> TPXブル    1730   13.7    445.8 22. <1655> iS米国株    1683   -0.6    595.8 23. <1615> 野村東証銀行   1586   -34.6    334.6 24. <1346> MX225    1468   56.5    39280 25. <1580> 日経ベア     1439   51.0   1619.5 26. <1358> 日経2倍     1399   111.0    48380 27. <1356> TPXベア2   1364   65.1    350.4 28. <2038> 原油先Wブル   1266   138.9    1972 29. <2621> iS米20H   1256   12.8    1283 30. <1678> 野村インド株   1238   36.5    365.1 31. <2558> MX米株SP   1200   -0.9    23795 32. <2869> iFナ百Wブ    833   156.3    42780 33. <1343> 野村REIT    774   -18.1   1872.0 34. <2516> 東証グロース    749   -17.4    481.9 35. <200A> 野村日半導     716   233.0    1782 36. <1456> iF日経ベ     678   -49.3    2599 37. <1308> 日興東証指数    651   172.4    2747 38. <2841> iFEナ百有    642   858.2    12155 39. <1475> iSTPX     588   86.1    273.5 40. <2633> 野村SPH無    552   85.9    383.1 41. <2631> MXナスダク    487   -7.8    20900 42. <1671> WTI原油     470   -30.7    3160 43. <1547> 日興SP5百    463   115.3    9045 44. <2237> iFSPWブ    420   333.0    80180 45. <2559> MX全世界株    389   35.1    20045 46. <1305> iFTP年1    381   -33.7   2820.0 47. <2870> iFナ百Wベ    371   -3.9    20365 48. <1367> iFTPWブ    346   80.2    34470 49. <1326> SPDR      334   34.1    33790 50. <2632> MXナスヘ有    316   49.8    12915 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%) 株探ニュース 2024/08/16 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均16日大引け=5日続伸、1336円高の3万8062円  16日の日経平均株価は前日比1336.03円(3.64%)高の3万8062.67円と5日続伸し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1534、値下がりは90、変わらずは20と、値上がり銘柄の割合が90%を超える全面高商状だった。  日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは5銘柄にとどまった。プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を1銘柄で249.11円押し上げ。次いで東エレク <8035>が130.93円、アドテスト <6857>が111.41円、TDK <6762>が61.39円、SBG <9984>が51.59円と続いた。  マイナス寄与トップは電通グループ <4324>で、日経平均を1.41円押し下げ。次いでメルカリ <4385>が0.78円、東宝 <9602>が0.16円、日野自 <7205>が0.11円、住友化 <4005>が0.02円のマイナス寄与で続いた。  業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は石油・石炭で、以下、電気機器、鉱業、非鉄金属、銀行、機械と続いた。 株探ニュース 2024/08/16 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、マリオン、santecがS高  16日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数1082、値下がり銘柄数382と、値上がりが優勢だった。  個別ではマリオン<3494>、santec Holdings<6777>、日本出版貿易<8072>がストップ高。ショーケース<3909>は一時ストップ高と値を飛ばした。CDG<2487>、ウェルディッシュ<2901>、THEグローバル社<3271>、ハウスコム<3275>、パピレス<3641>など17銘柄は年初来高値を更新。ジェイ・イー・ティ<6228>、日本精蝋<5010>、メタプラネット<3350>、エリアクエスト<8912>、住信SBIネット銀行<7163>は値上がり率上位に買われた。  一方、enish<3667>がストップ安。ビート・ホールディングス・リミテッド<9399>は一時ストップ安と急落した。ズーム<6694>は年初来安値を更新。環境管理センター<4657>、遠藤製作所<7841>、セーラー広告<2156>、カクヤスグループ<7686>、ヤギ<7460>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/08/16 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の上げ幅が1400円突破  日経平均株価の上げ幅が1400円を突破。14時54分現在、1416.91円高の3万8143.55円まで上昇している。 株探ニュース 2024/08/16 14:55 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位にバードマン  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の16日午後2時現在で、Birdman<7063.T>が「売り予想数上昇」で4位となっている。  14日の取引終了後に24年6月期連結決算を発表。売上高20億8500万円(前の期比53.5%減)、営業損益18億4000万円の赤字(前の期5600万円の黒字)、最終損益30億2800万円の赤字(同700万円の赤字)となった。  日本発・韓国を中心としたアジアで活躍するアーティストが一堂に会するイベント企画を複数予定していたが、出演アーティストのブッキングなどの影響により、複数の公演計画の中止や延期が発生したことに加えて、1月開催の大型ライブ「K-Pop Masterz×KROSSvol.3」の売上高が計画を大幅に下回ったことが要因。また、育成中のグループユニット向け投資費用に関し、将来にわたる長期契約期間に基づく償却費用を一括で費用計上したことや、資本増強に伴う一時的なコスト負担が増加したことなども響いたとしている。なお、25年6月期業績予想は未定としている。  営業損益が赤字に転落したことなどが嫌気され、15日の同社株は朝方から売りが殺到し、847円ストップ安配分で終了。この日も朝方から売り優勢の展開でストップ安の697円に下落しており、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/16 14:52 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の上げ幅が1300円突破  日経平均株価の上げ幅が1300円を突破。14時45分現在、1312.31円高の3万8038.95円まで上昇している。 株探ニュース 2024/08/16 14:46 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均が半月ぶり3万8000円台回復  日経平均株価が1日以来、半月ぶりに3万8000円台を回復した。14時41分現在、1294.83円高の3万8021.47円まで上昇している。 株探ニュース 2024/08/16 14:42 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の上げ幅が1200円突破  日経平均株価の上げ幅が1200円を突破。14時39分現在、1201.31円高の3万7927.95円まで上昇している。 株探ニュース 2024/08/16 14:40 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位にフロンテオ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」16日午後1時現在でFRONTEO<2158.T>が「買い予想数上昇」4位となっている。  16日の東証グロース市場でフロンテオは横ばい圏で推移。同社は14日取引終了後に25年3月期連結営業利益を従来予想の1億500万円から4億円(前期は1億8500万円の赤字)に大幅増額することを発表した。AIソリューション事業が順調なほか、リーガルテックAI事業の収益が予想を上回り伸びた。前年度に実施したコスト構造改革及びのれんなど減損による償却負担が減少することも寄与する。この発表を受け、15日の同社株はストップ高と急伸しており、一段の上昇期待も膨らんでいる。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/16 14:07

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