みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
◎19日前場の主要ヘッドライン
・ニデックは見直し買いで6000円台回復、好業績評価で底値圏離脱の兆し
・守谷輸送機が急反発、サムスン重工業からの受注を好感
・旭ダイヤが約6年ぶり4ケタ大台、次世代パワー半導体向け商品で業績回復軌道に乗る
・さくらネットが大幅高で一時8000円台回復、エヌビディア関連で再注目
・Mipoxが続急騰、半導体関連の出遅れで機関投資家の実需買い観測も
・クシム続伸、enishとゲームのパートナーシップ締結
・ザイン昨年来高値更新、データサーバー事業への参入を材料視
・テクノロジーがカイ気配切り上げ、今期経常益倍増で連続最高益更新を計画
・HPCシスが大幅続伸、エヌビディア製GPUカードの販売で収益貢献の期待
・エクサWizがカイ気配スタート、第一三共とのAI創薬プロジェクトの成果を好感
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2024/03/19 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、テクノマセマ、かんなん丸がS高
19日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数752、値下がり銘柄数649と、値上がりが優勢だった。
個別ではテクノマセマティカル<3787>、かんなん丸<7585>がストップ高。シーズメン<3083>は一時ストップ高と値を飛ばした。第一カッター興業<1716>、藤田エンジニアリング<1770>、北野建設<1866>、石光商事<2750>、テンポスホールディングス<2751>など44銘柄は昨年来高値を更新。マルシェ<7524>、メディアリンクス<6659>、ザインエレクトロニクス<6769>、丸千代山岡家<3399>、ノバシステム<5257>は値上がり率上位に買われた。
一方、fonfun<2323>、システム ディ<3804>、マツモト<7901>、Abalance<3856>、ユビキタスAI<3858>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/03/19 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均19日前引け=反落、144円安の3万9596円
19日前引けの日経平均株価は反落。前日比144.15円(-0.36%)安の3万9596.29円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は949、値下がりは641、変わらずは65と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は83.92円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、アドテスト <6857>が41.29円、テルモ <4543>が24.64円、中外薬 <4519>が16.28円、SBG <9984>が14.19円と並んだ。
プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を28.97円押し上げ。次いでレーザーテク <6920>が11.06円、デンソー <6902>が6.93円、KDDI <9433>が6.19円、住友不 <8830>が6.06円と続いた。
業種別では33業種中24業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、その他金融、石油・石炭、鉄鋼が続いた。値下がり上位には精密機器、医薬品、ガラス・土石が並んだ。
株探ニュース
2024/03/19 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前11時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は740、値下がり銘柄数は842、変わらずは74銘柄だった。業種別では33業種中17業種が上昇。値上がり上位に鉱業、石油・石炭、その他金融、パルプ・紙など。値下がりで目立つのは精密機器、医薬品、サービスなど。
出所:MINKABU PRESS
2024/03/19 11:03
みんかぶニュース 市況・概況
11時の日経平均は297円安の3万9443円、ファストリが87.91円押し下げ
19日11時現在の日経平均株価は前日比297.01円(-0.75%)安の3万9443.43円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は745、値下がりは836、変わらずは74。
日経平均マイナス寄与度は87.91円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、アドテスト <6857>が47.95円、テルモ <4543>が27.04円、中外薬 <4519>が20.48円、SBG <9984>が17.78円と続いている。
プラス寄与度トップは住友不 <8830>で、日経平均を7.03円押し上げている。次いでレーザーテク <6920>が6.39円、デンソー <6902>が5.06円、ニデック <6594>が4.10円、KDDI <9433>が2.80円と続く。
業種別では33業種中16業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、石油・石炭、その他金融、パルプ・紙と続く。値下がり上位には精密機器、医薬品、サービスが並んでいる。
※11時0分4秒時点
株探ニュース
2024/03/19 11:01
みんかぶニュース 市況・概況
19日中国・上海総合指数=寄り付き3077.9805(-6.9457)
19日の中国・上海総合指数は前営業日比6.9457ポイント安の3077.9805で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/03/19 10:53
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位にトリプラ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の19日午前10時現在で、tripla<5136.T>が「売り予想数上昇」で1位となっている。
同社は宿泊予約システムや、顧客対応のAIチャットボットなどを展開する。18日の取引終了後、24年10月期第1四半期(23年11月~24年1月)の連結決算を発表。売上高は3億4400万円、最終損益は500万円の赤字となった。同社は四半期連結財務諸表を今回の四半期より作成しており、決算短信に前年同期と比較した増減率の記載はない。連結財務諸表上、子会社の株式取得に関する一時的な費用が発生したという。最終赤字で着地したことが失望売りを促す要因となり、翌19日の東証グロース市場で同社株はマドを開けて急落した。株価の反騰機運が後退したと受け止めた投資家の存在が、売り予想数の増加につながったようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/03/19 10:47
みんかぶニュース 市況・概況
19日香港・ハンセン指数=寄り付き16628.07(-109.05)
19日の香港・ハンセン指数は前営業日比109.05ポイント安の16628.07で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/03/19 10:41
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が300円を超える
日経平均株価の下げ幅が300円を超えた。10時28分現在、304.13円安の3万9436.31円まで下落している。
株探ニュース
2024/03/19 10:29
みんかぶニュース 市況・概況
INPEXや石油資源が反発、WTIは約4カ月半ぶり高値に上昇◇
INPEX<1605.T>や石油資源開発<1662.T>が反発。18日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の4月限が前週末比1.68ドル高の1バレル=82.72ドルと上昇。一時83.09ドルと昨年11月上旬以来、約4カ月半ぶりの高値に買われた。イラクの原油輸出の削減などが材料視された。石油輸出国機構(OPEC)プラスの生産枠を超過した埋め合わせとして、今後数カ月間イラクは輸出量を抑制することが伝えられている。この原油高を受け、INPEXなどに買いが入っている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/03/19 10:18
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前10時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は845、値下がり銘柄数は734、変わらずは77銘柄だった。業種別では33業種中22業種が上昇。値上がり上位に鉱業、石油・石炭、パルプ・紙、銀行など。値下がりで目立つのは精密機器、医薬品、水産・農林など。
出所:MINKABU PRESS
2024/03/19 10:04
みんかぶニュース 市況・概況
10時の日経平均は248円安の3万9492円、ファストリが72.93円押し下げ
19日10時現在の日経平均株価は前日比248.18円(-0.62%)安の3万9492.26円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は858、値下がりは722、変わらずは75。
日経平均マイナス寄与度は72.93円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、アドテスト <6857>が46.62円、テルモ <4543>が23.18円、東エレク <8035>が19.98円、中外薬 <4519>が19.58円と続いている。
プラス寄与度トップは住友不 <8830>で、日経平均を6.79円押し上げている。次いでデンソー <6902>が5.93円、ニデック <6594>が4.82円、トヨタ <7203>が4.33円、KDDI <9433>が3.40円と続く。
業種別では33業種中21業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、石油・石炭、パルプ・紙、銀行と続く。値下がり上位には精密機器、医薬品、水産・農林が並んでいる。
※10時0分5秒時点
株探ニュース
2024/03/19 10:01
みんかぶニュース 市況・概況
武者陵司「日本半導体産業復活を牽引する『天の時、地の利、人の和』」
―地政学だけではない―
●絶望からの生還、日本半導体産業
数年前まで 日本の半導体産業は世界のマイナープレーヤーに過ぎないと、誰もが考えていた。「技術者はいない、先端技術ははるか前に失われた、半導体を支える需要もない、半導体企業のチャレンジ精神もない」……無い無い尽くしであった。
しかし、いま誰もが夢にも思っていなかった大投資ブームが起きている。その牽引車は半導体の受託生産で世界最大手の台湾企業、台湾積体電路製造(TSMC)による熊本工場の始動である。2月に第1工場が完成したのに続いて、6ナノメートルの先端半導体を生産する第2工場の建設も決まり、第3工場も視野に入っている。これまでに決まった投資総額は3兆4000億円、日本政府は1兆2000億円の補助を約束している。熊本県ではこの投資ラッシュにより土地は値上がりし、人不足から賃金は上昇、交通渋滞が起きるなどブーム状態である。
更に北海道千歳では先端半導体の国産化を目指すラピダスの工場建設が始まり、キオクシア・ウエスタンデジタル(北上市・四日市)、マイクロンテクノロジー(広島市)、サムスン電子(横浜市)など、すでに4兆円の政府補助が決められている。この投資規模と迅速さは、米国や中国、韓国、ドイツなど各国政府が進めている半導体産業支援の中でも先頭を走っている。国の支援を追い風に、半導体メーカーだけでなく、装置メーカー、材料メーカーなど関連各社が投資を拡大し、産業連鎖の好循環が起きつつある。
●米中対立を原因とする政府主導プロジェクトを世論が歓迎
この半導体ブームは周知のように、米中冷戦という地政学環境の変化が起点となっている。世界サプライチェーンからの中国排除という米国の筋書きに従い、日本産業復活が進行しているということである。東アジアにおけるハイテク製造業のハブは、30年前に日本から中国、韓国、台湾に移った。これが日本に戻ってくるというイメージがほぼ確かになっている。
この日本政府主導による力ずくの半導体育成は功を奏するのだろうか。あまりにも時期尚早ではあるが、3つの要因により勝機は大きいと判断される。
第一は、日本の決意と懐具合である。日本政府には巨額の含み益、言わば埋蔵金がある。日銀のETF投資収益が株価の値上がりにより30兆円を超えている。また、米国財務省証券保有による膨大な為替益がある。保有残高1.1兆ドル、1ドル=110円での取得だとすると、150円で44兆円の巨額の為替換算益があると計算される。
これらは政治の判断一つで起死回生の国家プロジェクト資金としてすぐにでも投入できるものである。米国やドイツなどでは国による半導体産業支援に対する批判があり建設はスムーズではないが、失地回復を切望する日本の世論は政府のイニシアチブを熱く支援している。この政府とそれを支援する世論を「人の和」とすれば、「天の時」、「地の利」も日本の半導体産業の復活に味方しそうな形勢である。
●「天の時」世界半導体需要加速期入り
「天の時」とは、世界の半導体需要が加速期に入っているということである。調査会社オムディアの南川明氏は、世界半導体需要の成長トレンドが過去の7%から10%へと上昇シフトしていくと予想している。 DX/GX関連投資に対して2030年までに世界全体で750兆円(DX250兆円、GX500兆円)という巨額の政府支援が予想されており、世界的に半導体需要が加速することが背景にある。
これにチャットGPTなど AI革命による需給逼迫が加わる。エヌビディアが一手に供給するGPU(画像処理半導体)は品不足に陥り、価格が急騰している。オープンAIのサム・アルトマンCEOはこの需要に対応するために、5~7兆ドル(過去累計半導体投資額の5~7倍)という天文学的な半導体投資が必要だとして、政府と投資家に協力を呼び掛けている。今後3年間でデーターセンターのコンピューティング能力を3倍に高める必要があるとされている。それは電力需給を逼迫させるので、省電力化のために更なる半導体需要が出てくる。
●PC、スマホも需要回復へ
短期循環的にも、2023年の半導体ミニ不況からの立ち上がりがはっきりしてきた。SIA(米国半導体工業会)は世界販売額が2023年の526.8億ドル(前年比8.2%減)から2024年には600億ドル(13%)に回復する、と予測している。車載用半導体の伸びに加えて、長らく低迷していたパソコン、スマホの買い替え需要が、AI化による機能向上により大きく高まりそうな気配である。
●「地の利」次期ブレークスルー技術は日本に蓄積されている
日本が世界の半導体投資の要になりそうな「地の利」も重要である。半導体技術のブレークスルーがこれまでの前工程でのウェハーの平面微細化から、日本が得意な後工程の3D化、組み立て技術にシフトしていくからである。
過去40年間続いてきた1.5年で2倍という集積度の高まりをムーアの法則と呼ぶが、平面の微細化は物理的限界に達しつつある。これからは異なる複数のチップを一つのパッケージとして組み込み複合化することで高機能化が進められる。これをチップレットというが、そのカギは後工程にある。
日本はプロービング、ダイシング、ボンディング、モールディングなど後工程の製造装置に強い上に、素材では世界シェアの5割を占めており、チップレット化に求められる技術要素を世界で一番蓄積している国といえる。TSMCは海外で唯一、日本(つくば市)に開発拠点を設けているが、それは日本の後工程技術に着目しているからである。また、サムスン電子は横浜に研究所を建設中だが、その狙いも日本に集積している後工程技術の確立にある。日本が世界の後工程技術のハブになる可能性が高まり、それが日本におけるハイテク投資ラッシュを引き起こしつつある。
●需要構造変化は主役交代を引き起こすことが多い
過去に半導体産業は製品の進化とともにリーディングカンパニーが変わってきた。半導体需要が民生用エレクトロニクスと大型メインフレームコンピュータ主体であった時の覇者日本は、パソコン、スマホ主体の時代に完全に流れから取り残された。しかし今後、AIとIoT、DX/GXが半導体の主力需要先になり、大量の汎用品が求められる時代からASIC(用途別半導体)が必要とされる時代となった。パソコン、スマホ時代の勝者インテル、サムスンが安泰ではいられなくなる時代である。この新時代は、先端半導体に再参入を目指す日本にとっては、願ってもない有利な条件といえる。
●苦節30年の賜物
このように米中対立のみならず、「天の時」、「地の利」があるからこそ日本の半導体産業の復活が展望できる。関係者の皆様の苦節30年の努力に敬意を表したい。
(2024年3月18日記 武者リサーチ「ストラテジーブレティン351号」を転載)
株探ニュース
2024/03/19 10:00
みんかぶニュース 市況・概況
19日韓国・KOSPI=寄り付き2673.57(-12.27)
19日の韓国・KOSPIは前営業日比12.27ポイント安の2673.57で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/03/19 09:31
みんかぶニュース 市況・概況
クシム続伸、enishとゲームのパートナーシップ締結◇
クシム<2345.T>は続伸。18日の取引終了後、子会社チューリンガムがenish<3667.T>の提供するゲーム「De:Lithe Last Memories(ディライズラストメモリーズ)」とパートナーシップを締結すると発表した。トークノミクス設計や取引所上場などの海外展開に関する支援を行うとしており、これが材料視されている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/03/19 09:27
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=19日寄り付き、日経レバの売買代金は178億円とやや低調
19日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比32.3%減の343億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同35.2%減の264億円となっている。
個別ではSPDRゴールド・シェア <1326> 、NEXT NOTES 金先物 ダブル・ブル ETN <2036> 、グローバルX S&P500配当貴族 <2236> 、iシェアーズ 米国高配当株 ETF <2013> 、NEXT 小売 <1630> など10銘柄が新高値。iFree 米債 7-10年(為替ヘッジあり) <2016> 、NEXT NOTES ドバイ原油先物 ベア ETN <2039> が新安値をつけている。
そのほか目立った値動きではNEXT FUNDS ブルームバーグ・フランス国債 <2246> が3.05%高と大幅な上昇。
一方、WisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> は3.41%安と大幅に下落している。
日経平均株価が237円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金178億9100万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均195億2100万円を下回っている。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が17億8500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が12億5800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が12億5700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が12億1100万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が8億3700万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2024/03/19 09:16
みんかぶニュース 市況・概況
日本ホスピスが3日続伸、スギHDとホスピス施設を共同で開設へ◇
日本ホスピスホールディングス<7061.T>が3日続伸。18日の取引終了後、スギホールディングス<7649.T>と共同で新たにホスピス施設を開設すると発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。昨年6月の資本・業務提携の締結後、候補地の情報を共有するなど、共同開発に向けた検討を進めてきた。新規に神奈川県海老名市に居室数36室のホスピスを11月に開設する予定で、既存のドラッグストアの敷地内に施設を建設するという。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/03/19 09:14
みんかぶニュース 市況・概況
東エレク、レーザーテクなど売り買い交錯、半導体セクターは来期の業績変化に期待◇
東京エレクトロン<8035.T>、レーザーテック<6920.T>など半導体製造装置関連の主力銘柄は売り買い交錯もやや軟調に推移。前日の米国株市場では半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は小幅ながら続落歩調となったものの、画像処理半導体大手のエヌビディア<NVDA>が下げ止まる動きをみせたほか、半導体製造装置世界最大手のアプライド・マテリアルズ<AMAT>が上昇するなど主力どころは総じて頑強な値動きを示すものが多かった。東京市場では半導体セクターの来期業績に対する期待感が投資資金による攻勢の根拠となっている。前日に軒並み大きく買われる展開で、きょうは目先筋の利益確定売り圧力も観測されるが、押し目に買い向かう動きも健在だ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/03/19 09:08
みんかぶニュース 市況・概況
エクサWizがカイ気配スタート、第一三共とのAI創薬プロジェクトの成果を好感◇
エクサウィザーズ<4259.T>がカイ気配スタート。18日の取引終了後、第一三共<4568.T>とのAI活用による創薬プロジェクトを巡り、病気の原因となる標的タンパク質のなかでも高難易度のターゲットに関して良質なヒット化合物を取得するといった成果を得られたと発表しており、好感されたようだ。超大規模バーチャルスクリーニングの開始からわずか約2カ月の短期間で、約60億種類の化合物群から約400の有望な化合物を絞り込み、選択することに成功した。選択した化合物の中からは、ヒット化合物としての良好な活性を示す結果が得られたという。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/03/19 09:04
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(寄り付き)=売り先行、日銀決定会合控え様子見
19日の東京株式市場は売り先行、寄り付きの日経平均株価は前営業日比117円安の3万9622円と反落。
前日の米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに堅調に推移した。20日にFOMCの結果発表を控え、両指数ともに狭いゾーンで推移したが、エヌビディア<NVDA>が4日ぶりに反発するなど大手IT株が買い優勢となったことで全体相場を支えた。ただ、東京市場では前日に日経平均が先物主導で1000円を超える急騰をみせたこともあり、足もとで持ち高調整の売り圧力が意識されやすい。きょう昼ごろに発表される日銀の金融政策決定会合での政策修正の動きはおおむね織り込んでいるものの、引け後の植田日銀総裁の記者会見を見極めたいとの思惑などもあり様子見ムードが強い。
出所:MINKABU PRESS
2024/03/19 09:04
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が200円を超える
日経平均株価の下げ幅が200円を超えた。9時3分現在、223.10円安の3万9517.34円まで下落している。
株探ニュース
2024/03/19 09:04
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均19日寄り付き=117円安、3万9622円
19日の日経平均株価は前日比117.86円安の3万9622.58円で寄り付いた。
株探ニュース
2024/03/19 09:02
みんかぶニュース 市況・概況
19日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万9350円(-155円)
19日のシンガポール・日経平均先物6月物は前営業日清算値比155円安の3万9350円で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/03/19 08:41
みんかぶニュース 市況・概況
18日の米株式市場の概況、NYダウ3日ぶり反発しハイテク株に買い戻し
18日の米株式市場では、NYダウが前日比75.66ドル高の3万8790.43ドルと3日ぶりに反発した。ハイテク株を中心に買い戻しが入り、全体相場の押し上げに寄与した。一方、19日から20日までの日程で開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとの姿勢も強まった。米長期金利に上昇圧力が掛かったことは、上値を追う意欲を後退させる要因となった。
ウォルト・ディズニー<DIS>やキャタピラー<CAT>、ベライゾンコミュニケーションズ<VZ>が堅調推移。JPモルガン・チェース<JPM>が上昇し、ニュースケール・パワー<SMR>が大きく水準を切り上げた。一方、ボーイング<BA>は売られ、ゴールドマン・サックス・グループ<GS>が冴えない展開。シフト4ペイメンツ<FOUR>が大幅安となった。
ナスダック総合株価指数は130.274ポイント高の1万6103.448と4日ぶり反発した。アルファベット<GOOG>とメタ・プラットフォームズ<META>が買われ、エヌビディア<NVDA>がしっかり。テスラ<TSLA>とペプシコ<PEP>が大幅高となったほか、ハシコープ<HCP>とヌベイ<NVEI>が急伸した。半面、テキサス・インスツルメンツ<TXN>やアドバンスト・マイクロ・デバイシズ<AMD>が軟調。ハーツ・グローバル・ホールディングス<HTZ>とスーパー・マイクロ・コンピューター<SMCI>が急落した。
出所:MINKABU PRESS
2024/03/19 08:07
みんかぶニュース 市況・概況
18日の主要国際商品市況
・NY原油先物期近(WTI)
1バレル=82.72ドル(+1.68ドル)
・NY金先物期近(COMEX)
1トロイオンス=2164.3ドル(+2.8ドル)
・NY銀先物期近(COMEX)
1トロイオンス=2509.1セント(-10.9セント)
・シカゴ小麦先物期近
1ブッシェル=542.75セント(+14.25セント)
・シカゴコーン先物期近
1ブッシェル=436.00セント(-0.75セント)
・シカゴ大豆先物期近
1ブッシェル=1187.75セント(-10.50セント)
・CRB指数
287.24(+2.62)
出所:MINKABU PRESS
2024/03/19 08:03
みんかぶニュース 市況・概況
18日の米国主要株価指数終値
・NYダウ 38790.43(+75.66)
高値 38898.41
安値 38760.79
・S&P500 5149.42(+32.33)
・ナスダック総合指数 16103.448(+130.274)
出所:MINKABU PRESS
2024/03/19 08:03
みんかぶニュース 市況・概況
18日の欧州主要株価指数終値
・イギリス・FTSE100
7722.55(-4.87)
・ドイツ・DAX
17932.68(-3.97)
・フランス・CAC40
8148.14(-16.21)
・ロシア・RTS
1129.50(+9.84)
出所:MINKABU PRESS
2024/03/19 08:03
みんかぶニュース 市況・概況
19日の株式相場見通し=上値重いか、日銀政策修正の動きは織り込み済み
19日の東京株式市場は思惑錯綜のなか上下に不安定な地合いとなりそうだ。昼ごろに発表される日銀の金融政策決定会合の結果をにらみ、日経平均株価は3万9000円台後半で強弱観を対立させる展開が想定される。前日の米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに堅調に推移した。20日に結果が判明するFOMCを控え、積極的な売買が見送られ、両指数ともに狭いゾーンで推移したが、エヌビディア<NVDA>が4日ぶりに反発するなどマグニフィセントセブンが総じて強い動きを示し、ハイテクセクターへの根強い買いが全体相場を支えた。米株高に加え外国為替市場では1ドル=149円近辺の円安水準でもみ合っていることもあり、東京市場でも追い風が期待されるが、前日に日経平均株価は先物主導で1000円を超える急騰をみせていることで、その反動から上値は重い可能性がある。きょうの日銀の決定会合でマイナス金利が解除されることについてはほぼ100%織り込んでいるほか、ETF買い入れの停止やイールドカーブ・コントロール(YCC)の撤廃が行われても想定内と思われる。ただ、引け後の植田日銀総裁の記者会見を見極めたいとの思惑から、取引時間中にポジションを一方向に傾ける動きとはなりにくい。また、あすのFOMCの結果発表を控え、持ち高調整の売り圧力も意識されそうだ。
18日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比75ドル66セント高の3万8790ドル43セントと3日ぶり反発。ナスダック総合株価指数は同130.274ポイント高の1万6103.448だった。
日程面では、きょうは日銀金融政策決定会合の結果発表と植田和男日銀総裁の記者会見、2月の訪日外国人観光客数など。海外では豪中銀の政策金利発表、3月の欧州経済研究センター(ZEW)の独景気予測調査、2月の米住宅着工件数、米20年国債の入札など。
出所:MINKABU PRESS
2024/03/19 08:00
みんかぶニュース 市況・概況
米国市場データ NYダウは75ドル高と3日ぶりに反発 (3月18日)
― ダウは75ドル高と3日ぶりに反発、アップルやアルファベットなどハイテク株が買われた ―
NYダウ 38790.43 ( +75.66 )
S&P500 5149.42 ( +32.33 )
NASDAQ 16103.45 ( +130.28 )
米10年債利回り 4.331 ( +0.022 )
NY(WTI)原油 82.72 ( +1.68 )
NY金 2164.3 ( +2.8 )
VIX指数 14.33 ( -0.08 )
シカゴ日経225先物6月限 (円建て) 39415 ( -105 )
シカゴ日経225先物6月限 (ドル建て) 39480 ( -40 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2024/03/19 07:55
みんかぶニュース 市況・概況
シカゴ日経平均先物 大取終値比 105円安 (3月18日)
シカゴ日経225先物6月限 (円建て) 39415 ( -105 )
シカゴ日経225先物6月限 (ドル建て) 39480 ( -40 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2024/03/19 07:53