みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は636円安の3万5754円、東エレクが116.71円押し下げ
9日13時現在の日経平均株価は前週末比636.97円(-1.75%)安の3万5754.50円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は275、値下がりは1329、変わらずは38と、値下がり銘柄の割合が80%を超えている。
日経平均マイナス寄与度は116.71円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が83.36円、アドテスト <6857>が38.71円、信越化 <4063>が28.11円、レーザーテク <6920>が20.6円と続いている。
プラス寄与度トップはコナミG <9766>で、日経平均を9.32円押し上げている。次いでテルモ <4543>が6.93円、第一三共 <4568>が6.18円、セコム <9735>が5.56円、セブン&アイ <3382>が5.15円と続く。
業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は輸送用機器で、以下、保険、海運、銀行、証券・商品、鉱業と並ぶ。
※13時0分5秒時点
株探ニュース
2024/09/09 13:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位に商船三井
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」9日正午現在で商船三井<9104.T>が「買い予想数上昇」4位となっている。
商船三井は6日続落。全般波乱相場に引きずられ、マドを開けて4700円近辺まで売り込まれたが、その後は押し目買いに下げ渋っている。最近の株価下落に伴い配当利回りが5.9%前後まで上昇しており、下値ではインカムゲイン狙いの買いを誘っている。また、足もとで中国の景気減速懸念が改めて意識されているが、鉄鉱石や石炭、穀物などを運ぶばら積み船市況の総合的な値動きを表すバルチック海運指数がここ戻り歩調にあり、海運市況の回復が追い風材料となっている。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/09 12:58
みんかぶニュース 市況・概況
キヤノンMJが3日続伸、物流施設における荷待ち・荷役時間を可視化するシステムを開発◇
キヤノンマーケティングジャパン<8060.T>が3日続伸している。この日午前中に、物流施設におけるトラックドライバーの荷待ち・荷役時間を可視化し、改善を支援するシステムを開発したと発表しており、好材料視されている。
同システムは、カメラが撮影する映像から物流事業者ごとにトラックを自動検知し、物流施設入場からバース(トラックを停車させる場所)への移動、バースでの荷役作業、物流施設退場までの記録を自動で把握・蓄積し、また、独自の作業解析技術を用いることで、映像からドライバーの行動をAIが分析し、荷待ちや荷役の時間を計測。これらのデータに基づき、ドライバーの時間を要した点について、動作分析により課題を把握することで、荷主事業者やテナント企業の物流効率化に向けた改善を支援するという。同社では、11月1日から、大和ハウス工業<1925.T>が開発したマルチテナント型物流施設「DPL平塚」(神奈川県平塚市)で、システムの効果を検証するための実証実験を開始し、25年4月以降、大和ハウスが展開する物流施設「DPL」への本格導入を目指すとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/09 12:48
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で下げ渋る
後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比600円安前後と前場終値と比較して下げ渋っている。外国為替市場では1ドル=142円80銭近辺の推移。アジアの主要株式市場は総じて軟調。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/09 12:31
みんかぶニュース 市況・概況
「個人消費関連」が第12位にランク、7月実質消費支出が3カ月ぶり増で関心高まる <注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 円高メリット
2 ディフェンシブ
3 半導体
4 データセンター
5 好配当
6 JPX日経400
7 円安メリット
8 カジノ関連
9 人工知能
10 TOPIXコア30
みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「個人消費関連」が12位にランキングされている。
株式市場で個人消費関連株が見直されている。総務省が6日に発表した7月家計調査によると1世帯(2人以上)当たりの消費支出は、物価変動の影響を除いた実質で前年同月比0.1%増加した。プラスに転じたのは3カ月ぶり。4月の同調査が14カ月ぶりにプラスに転じた後、5月、6月はマイナスに落ち込んだが7月に再びプラス圏に浮上したことで、個人消費拡大への期待が膨らんでいる。7月の毎月勤労統計調査も実質賃金は前年同月比で2カ月連続プラスとなった。
足もとでは、個人消費関連株が堅調な値動きとなり、特に小売り株ではイオン<8267.T>が6日に上場来高値を更新し、ヤオコー<8279.T>も同日に初の1万円台に乗せた。円高の進行は、企業には海外からの仕入れコスト抑制につながる面があり、消費者には輸入品の価格低下が期待できるなどのメリットがある。円高メリットの代表株であるニトリホールディングス<9843.T>は逆行高基調を強めているほか、九州を中心にディスカウントストアの運営などを手掛けるトライアルホールディングス<141A.T>も堅調な値動きとなっている。良品計画<7453.T>やビックカメラ<3048.T>なども底堅い。キリンホールディングス<2503.T>やニチレイ<2871.T>、味の素<2802.T>、森永製菓<2201.T>といった飲料・食品株や花王<4452.T>、ライオン<4912.T>といったトイレタリー関連株などもマークしたい。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/09 12:20
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=続急落、売り一巡後は下げ渋るも800円近い下落に
9日前引けの日経平均株価は前営業日比778円15銭安の3万5613円32銭と大幅続落。前場のプライム市場の売買高概算は9億4614万株、売買代金概算は2兆331億円。値上がり銘柄数は282、対して値下がり銘柄数は1326、変わらずは36銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場はリスク回避の流れが強まった。前週末の米国株市場では8月の米雇用統計を受け売り優勢となり、ハイテク株中心に売り込まれナスダック総合株価指数の下げが目立った。また、為替が一時1ドル=142円近辺まで円高に振れたことが東京市場にネガティブ材料となった。ただ、取引時間中に為替が円安方向に押し戻されたこともあって、その後は輸出セクターなどに買い戻しが入り下げ渋る展開となっている。もっとも前場の値下がり銘柄数は1300を超え、全体の8割を占めた。
個別では売買代金上位3傑を占めているレーザーテック<6920.T>、ディスコ<6146.T>、東京エレクトロン<8035.T>など半導体製造装置大手が軒並み大きく株価水準を切り下げている。三菱重工業<7011.T>が安く、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>などメガバンクも値を下げた。ファーストリテイリング<9983.T>も下値を探る展開に。シュッピン<3179.T>が急落、レノバ<9519.T>の下げも目立つ。半面、メルカリ<4385.T>が堅調、セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>も買いが優勢だった。さくらインターネット<3778.T>がしっかり。ミガロホールディングス<5535.T>が大幅高、日本駐車場開発<2353.T>も商いを伴い上昇した。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/09 11:50
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にエッジテクノ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の9日午前11時現在で、エッジテクノロジー<4268.T>が「買い予想数上昇」で1位となっている。
この日の東京株式市場でエッジテクノはストップ高カイ気配。同社は前週末6日取引終了後、千葉銀行<8331.T>から完全子会社化を目的としたTOBを受けたことを明らかにした。TOB価格は1株841円。千葉銀はDX戦略におけるAI戦略の加速に向けた取り組みを進めていく狙いだ。
TOB成立後にエッジテクノ株は上場廃止となる予定で、これを受け東京証券取引所は6日付で同社株を監理銘柄(確認中)に指定した。週明けのエッジテクノ株はTOB価格にサヤ寄せする格好で買い注文が殺到しており、買い予想数が急上昇したようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/09 11:50
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=9日前引け
9日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 105470 27.4 22510
2. <1321> 野村日経平均 13416 97.5 36720
3. <1360> 日経ベア2 11417 62.1 372.6
4. <1357> 日経Dインバ 8741 72.8 151
5. <1459> 楽天Wベア 8334 66.1 611
6. <1458> 楽天Wブル 6675 10.3 26590
7. <1306> 野村東証指数 5710 244.6 2641.5
8. <1579> 日経ブル2 5539 57.6 242.0
9. <1568> TPXブル 3584 293.4 400.5
10. <1329> iS日経 2453 182.6 36780
11. <1365> iF日経Wブ 2338 87.0 34690
12. <1308> 日興東証指数 2333 125.0 2611
13. <2621> iS米20H 1999 -11.7 1309
14. <1369> One225 1971 484.9 35740
15. <2644> GX半導日株 1871 128.7 3260
16. <1356> TPXベア2 1589 154.2 386.3
17. <2564> GX高配日株 1567 1532.3 2694
18. <1489> 日経高配50 1434 124.4 2166
19. <2558> MX米株SP 1421 79.9 22270
20. <1545> 野村ナスH無 1267 126.7 26640
21. <1615> 野村東証銀行 1142 -20.8 303.0
22. <1330> 日興日経平均 1111 108.8 36760
23. <1320> iF日経年1 1064 57.6 36600
24. <1580> 日経ベア 1038 138.1 1724.5
25. <1366> iF日経Wベ 997 95.9 383
26. <1571> 日経インバ 883 341.5 649
27. <1456> iF日経ベ 851 52.8 2767
28. <2516> 東証グロース 796 72.3 496.9
29. <1678> 野村インド株 698 166.4 354.5
30. <2244> GXUテック 626 114.4 1853
31. <1358> 日経2倍 625 204.9 42160
32. <1346> MX225 545 39.0 36780
33. <1540> 純金信託 527 7.1 10795
34. <2243> GX半導体 487 78.4 1559
35. <1655> iS米国株 452 -41.5 557.3
36. <1475> iSTPX 443 275.4 260.3
37. <2038> 原油先Wブル 376 17.1 1505
38. <1367> iFTPWブ 339 96.0 31030
39. <2865> GXNカバコ 334 756.4 1073
40. <1305> iFTP年1 331 37.9 2671.0
41. <1671> WTI原油 310 2.3 2717
42. <1343> 野村REIT 303 -21.3 1879.5
43. <1397> SMD225 292 46.7 36100
44. <200A> 野村日半導 289 37.6 1421
45. <1348> MXトピクス 281 538.6 2635.5
46. <2634> 野村SPH有 272 53.7 2407.5
47. <1482> iS米債7H 271 201.1 1773
48. <2869> iFナ百Wブ 263 195.5 37730
49. <2563> iS米国株H 258 55.4 309.6
50. <2870> iFナ百Wベ 248 287.5 22830
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2024/09/09 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・9日>(前引け)=日本駐車場、杉村倉、桜島埠、グリッド
日本駐車場開発<2353.T>=急反発で年初来高値に接近。前週末6日の取引終了後に発表した25年7月期連結業績予想で、売上高364億円(前期比11.3%増)、営業利益70億円(同8.3%増)と増収、営業増益を見込み、年間配当予想を前期比1円50銭増の7円としたことが好感されている。引き続き駐車場事業で月極駐車場検索サイトを活用したビジネス機会の最大化を図るほか、スキー場事業で「NSDアライアンス」参加スキー場の拡大を目指すという。なお、24年7月期決算は、売上高326億9300万円(前の期比2.6%増)、営業利益64億6100万円(同4.2%増)だった。
杉村倉庫<9307.T>、櫻島埠頭<9353.T>=思惑高で急伸。大阪IR関連が全般安のなか逆行高している。週末の複数のメディアで、大阪市でカジノを含む統合型リゾート(IR)の開業を予定する「大阪IR株式会社」が、違約金なしで事業から撤退できる「解除権」を近く放棄する方針であることが分かったと報じられており、大阪IRが30年秋ごろに開業することがほぼ確実となったことから、関連銘柄として物色されているもよう。また、カジノ関連銘柄であるテックファームホールディングス<3625.T>も急騰している。
グリッド<5582.T>=大幅高。AI技術を活用し電力の需給計画や海運の配船、物流といった社会インフラに絡む分野で計画最適化システムを展開する。AIエンジンの開発及びAIエンジン搭載のシステム実装、更に保守・運用サポートまでを一気通貫で提供することを強みとしている。データセンター増設に伴う電力需要の急増が課題となるなか、8月中旬には太陽光発電の開発・建設を手掛けるウエストホールディングス<1407.T>と系統用蓄電池事業に関する業務提携契約を締結したことを発表、今後の展開に期待が高まっている。今月25日には「系統用蓄電池が変える電力ビジネスの未来」と題してセミナーを開催する予定。同社の業績は23年6月期の営業利益2.9倍化、24年6月期の営業76%増益で過去最高を更新したのに続き、25年6月期の同利益は前期比10%増の4億円を見込むなど好調を極めている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/09 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(前引け)=値下がり優勢、テックファムがS高
9日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数114、値下がり銘柄数446と、値下がりが優勢だった。
個別ではテックファームホールディングス<3625>がストップ高。マーキュリー<5025>、KIYOラーニング<7353>は一時ストップ高と値を飛ばした。ビーマップ<4316>、MRT<6034>、コンヴァノ<6574>など4銘柄は年初来高値を更新。グリッド<5582>、坪田ラボ<4890>、フルッタフルッタ<2586>、Waqoo<4937>、INFORICH<9338>は値上がり率上位に買われた。
一方、グリーンモンスター<157A>、オプロ<228A>、ゼネラル・オイスター<3224>、コアコンセプト・テクノロジー<4371>、モンスターラボホールディングス<5255>など10銘柄が年初来安値を更新。スペースマーケット<4487>、Unipos<6550>、イシン<143A>、カラダノート<4014>、雨風太陽<5616>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/09/09 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=9日前引け、GX高配30、MX日半導体が新安値
9日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比48.0%増の2122億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同42.1%増の1739億円だった。
個別ではNEXT 原油ブル <2038> 、WisdomTree ニッケル上場投資信託 <1694> 、上場 Tracers 米国債0-2年ラダー <2093> 、iFreeETF 中国科創板 50(STAR50) <2628> 、グローバルX 高配当30-日本株式 <235A> など13銘柄が新安値。
そのほか目立った値動きではiFreeETF TOPIX Ex <1585> は5.45%安、NEXT FUNDS 日経半導体株指数連動型 <200A> は5.08%安、グローバルX 半導体関連-日本株式 <2644> は4.82%安、グローバルX NASDAQ100・カバード・コール <2865> は4.79%安、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> は4.36%安と大幅に下落。
日経平均株価が778円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1054億7000万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金は1067億8300万円で、やや下回った。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が134億1600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が114億1700万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が87億4100万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が83億3400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が66億7500万円の売買代金となった。
株探ニュース
2024/09/09 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、大運がS高
9日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数311、値下がり銘柄数1111と、値下がりが優勢だった。
個別では大運<9363>がストップ高。くろがね工作所<7997>、杉村倉庫<9307>、櫻島埠頭<9353>は一時ストップ高と値を飛ばした。ワッツ<2735>、サトウ食品<2923>、ゴールドクレスト<8871>、パスコ<9232>など5銘柄は年初来高値を更新。アビックス<7836>、Speee<4499>、ぷらっとホーム<6836>、日本ドライケミカル<1909>、エヌアイシ・オートテック<5742>は値上がり率上位に買われた。
一方、ケア21<2373>、ケイティケイ<3035>、ライフフーズ<3065>、ほぼ日<3560>、サイトリ細胞研究所<3750>など16銘柄が年初来安値を更新。ジェクシード<3719>、ウィルソン・ラーニング ワールドワイド<9610>、さいか屋<8254>、大和コンピューター<3816>、光・彩<7878>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/09/09 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均9日前引け=5日続落、778円安の3万5613円
9日前引けの日経平均株価は5日続落。前週末比778.15円(-2.14%)安の3万5613.32円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は281、値下がりは1326、変わらずは35と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。
日経平均マイナス寄与度は139.26円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が96.11円、アドテスト <6857>が51.52円、信越化 <4063>が28.77円、SBG <9984>が25.3円と並んだ。
プラス寄与度トップはコナミG <9766>で、日経平均を8.66円押し上げ。次いでセブン&アイ <3382>が5.49円、セコム <9735>が5.23円、テルモ <4543>が2.62円、メルカリ <4385>が2.22円と続いた。
業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は輸送用機器で、以下、保険、銀行、鉱業、海運、証券・商品が並んだ。
株探ニュース
2024/09/09 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
◎9日前場の主要ヘッドライン
・トヨタが大幅安で5日続落、米雇用統計公表後の円高進行が重荷
・セブン&アイが4日ぶり反発、クシュタールの声明公表で買収金額引き上げの思惑
・日本駐車場が逆行高、25年7月期は8.3%営業増益で増配見込む
・アイルが大幅反発、25年7月期は連続最高益・増配計画で買い安心感広がる
・杉村倉、桜島埠が急伸、大阪IR30年秋開業で思惑
・グリッドは6%超の逆行高、業績絶好調のなか蓄電池ビジネスで新境地開拓へ
・日経レバが急落で一気に2万2000円台攻防に、米株安と円高でリスクオフ加速
・タイミーは続落も下値では押し目買い観測、レオスが5%超の大株主浮上
・すかいらーくが全般大波乱のなか頑強、九州のうどんチェーン買収で業容拡大に期待
・東エレクなど半導体製造装置関連が軒並みウリ気配スタート、米半導体株急落を受けリスクオフ加速
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2024/09/09 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位にNTT
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の9日午前10時現在で、日本電信電話<9432.T>が「買い予想数上昇」で3位となっている。
同社が掲げる次世代通信インフラ「IOWN」の実用化に向けた取り組みが着実に進んでいることや、日足チャートで中期トレンドを示す75日移動平均線の下落基調が落ち着いてきたことなどが買い予想数の上昇につながっているもよう。きょうの株価は全体相場の悪地合いが影響するかたちとなっているが、朝方の売り一巡後は下げ渋る動きとなっている。
なお、同社やACCESS<4813.T>、NEC<6701.T>など9社は4日、各社が持つ技術や製品を組み合わせて400Gbpsの高速データセンター間接続を実現するIOWNネットワークソリューションを提供する体制が整ったと発表。今後はデータセンター間接続の更なる高速・大容量化のニーズに加えて、データセンター内のバックエンドネットワークの高速・大容量化やデータセンターの電力消費量削減のニーズなどに対しても、各社が持つ技術や製品等を組み合わせることで対応するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/09 11:08
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前11時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は291、値下がり銘柄数は1309、変わらずは44銘柄だった。業種別では33業種中、全業種が下落。値下がりで目立つのは輸送用機器、鉱業、保険、海運、銀行、証券・商品、電気機器など。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/09 11:04
みんかぶニュース 市況・概況
11時の日経平均は665円安の3万5726円、東エレクが133.87円押し下げ
9日11時現在の日経平均株価は前週末比665.16円(-1.83%)安の3万5726.31円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は291、値下がりは1309、変わらずは42と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は133.87円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が86.3円、アドテスト <6857>が47.08円、信越化 <4063>が28.11円、SBG <9984>が20.99円と続いている。
プラス寄与度トップはコナミG <9766>で、日経平均を8.17円押し上げている。次いでセブン&アイ <3382>が6.47円、セコム <9735>が6.21円、テルモ <4543>が5.10円、メルカリ <4385>が2.91円と続く。
業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は輸送用機器で、以下、鉱業、保険、海運、銀行、証券・商品と並ぶ。
※11時0分6秒時点
株探ニュース
2024/09/09 11:01
みんかぶニュース 市況・概況
9日中国・上海総合指数=寄り付き2754.7237(-11.0829)
9日の中国・上海総合指数は前営業日比11.0829ポイント安の2754.7237で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/09 10:56
みんかぶニュース 市況・概況
9日香港・ハンセン指数=寄り付き17261.89(-182.41)
9日の香港・ハンセン指数は前営業日比182.41ポイント安の17261.89で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/09 10:44
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前10時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は64、値下がり銘柄数は1566、変わらずは13銘柄だった。業種別では33業種中、全業種が下落。値下がりで目立つのは保険、輸送用機器、銀行、鉱業、証券・商品、海運、電気機器など。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/09 10:05
みんかぶニュース 市況・概況
10時の日経平均は1105円安の3万5285円、ファストリが148.09円押し下げ
9日10時現在の日経平均株価は前週末比1105.93円(-3.04%)安の3万5285.54円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は64、値下がりは1564、変わらずは14と、値下がり銘柄の割合が90%超に達する全面安商状となっている。
日経平均構成銘柄の値上がりは6銘柄にとどまり、219銘柄が下落。マイナス寄与度トップはファストリ <9983>で、1銘柄で日経平均を148.09円押し下げ。以下、東エレク <8035>が141.23円、アドテスト <6857>が91.8円、SBG <9984>が40.8円、TDK <6762>が34.33円の押し下げと続く。
プラス寄与トップはセブン&アイ <3382>で、日経平均を4.36円押し上げ。コナミG <9766>が1.96円、ニトリHD <9843>が0.65円、イオン <8267>が0.49円、アサヒ <2502>が0.36円で続いている。
業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は保険で、以下、輸送用機器、銀行、鉱業、証券・商品、電気機器と並ぶ。
※10時0分14秒時点
株探ニュース
2024/09/09 10:01
みんかぶニュース 市況・概況
9日韓国・KOSPI=寄り付き2498.67(-45.61)
9日の韓国・KOSPIは前営業日比45.61ポイント安の2498.67で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/09 09:47
みんかぶニュース 市況・概況
杉村倉、桜島埠が急伸、大阪IR30年秋開業で思惑◇
杉村倉庫<9307.T>や櫻島埠頭<9353.T>など大阪IR関連が全般安のなか逆行高している。週末の複数のメディアで、大阪市でカジノを含む統合型リゾート(IR)の開業を予定する「大阪IR株式会社」が、違約金なしで事業から撤退できる「解除権」を近く放棄する方針であることが分かったと報じられており、大阪IRが30年秋ごろに開業することがほぼ確実となったことから、関連銘柄として物色されているもよう。また、カジノ関連銘柄であるテックファームホールディングス<3625.T>も急騰している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/09 09:46
みんかぶニュース 市況・概況
グリッドは6%超の逆行高、業績絶好調のなか蓄電池ビジネスで新境地開拓へ◇
グリッド<5582.T>は全般相場が波乱の地合いとなるなか大幅高で逆行、一時6.2%高と値を飛ばす場面があった。AI技術を活用し電力の需給計画や海運の配船、物流といった社会インフラに絡む分野で計画最適化システムを展開する。AIエンジンの開発及びAIエンジン搭載のシステム実装、更に保守・運用サポートまでを一気通貫で提供することを強みとしている。データセンター増設に伴う電力需要の急増が課題となるなか、8月中旬には太陽光発電の開発・建設を手掛けるウエストホールディングス<1407.T>と系統用蓄電池事業に関する業務提携契約を締結したことを発表、今後の展開に期待が高まっている。今月25日には「系統用蓄電池が変える電力ビジネスの未来」と題してセミナーを開催する予定。同社の業績は23年6月期の営業利益2.9倍化、24年6月期の営業76%増益で過去最高を更新したのに続き、25年6月期の同利益は前期比10%増の4億円を見込むなど好調を極めている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/09 09:37
みんかぶニュース 市況・概況
PRISMバが一時7%近く上昇「E7386」の併用試験の中間結果を材料視◇
PRISM BioLab<206A.T>が前週末比で一時7%近く上昇した。9日、同社とエーザイ<4523.T>により共同創出された「E7386」とレンバチニブメシル酸塩との併用試験の結果が、13日から17日までスペイン・バルセロナで予定される欧州臨床腫瘍学会の年次総会において発表される予定であり、これに伴い研究概要が開示されたと発表した。開示されたのは進行子宮体がん患者を対象とする非盲検臨床第1b相試験の拡大コホートの中間解析結果で、管理可能な安全性が示されたほか、予備的な抗腫瘍効果も確認できたという。実用化を期待した買いを集める要因となったようだ。ただ買い一巡後は利益を確定する目的の売りが出て下げに沈む場面があった。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/09 09:23
みんかぶニュース 市況・概況
エッジテクノはカイ気配、千葉銀のTOB価格にサヤ寄せ◇
エッジテクノロジー<4268.T>はカイ気配。前週末6日取引終了後、千葉銀行<8331.T>から完全子会社化を目的としたTOBを受けたことを明らかにした。TOB価格の1株841円にサヤ寄せする格好となっている。
エッジテクノを子会社化することで、千葉銀はDX戦略におけるAI戦略の加速に向けた取り組みを進めていく狙いがある。買い付け予定数は1078万5913株(下限719万600株、上限設定なし)、買い付け期間は9月9日から10月23日まで。TOB成立後にエッジテクノ株は上場廃止となる予定で、これを受け東京証券取引所は6日付で同社株を監理銘柄(確認中)に指定した。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/09 09:16
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=9日寄り付き、日経レバの売買代金は176億円と低調
9日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前週末同時刻比58.6%増の504億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同45.1%増の369億円となっている。
個別ではグローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> 、MAXIS日経半導体株上場投信 <221A> 、上場 Tracers 米国債0-2年ラダー <2093> 、WisdomTree エネルギー指数上場投資信託 <1685> 、NEXT FUNDS新興国債券 <2519> など11銘柄が新安値。
そのほか目立った値動きではWisdomTree ニッケル上場投資信託 <1694> が4.84%高と大幅な上昇。
一方、NZAM カーボン・エフィシェント指数 <2567> は9.06%安、NEXT FUNDS 日経半導体株指数連動型 <200A> は5.88%安、グローバルX 半導体関連-日本株式 <2644> は5.40%安、グローバルX NASDAQ100・カバード・コール <2865> は5.32%安、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> は5.10%安と大幅に下落している。
日経平均株価が1045円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金176億8800万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均201億4000万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が57億8100万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が37億800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が25億3200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が12億6000万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が12億100万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2024/09/09 09:16
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が1100円を超える
日経平均株価の下げ幅が1100円を超えた。9時7分現在、1101.18円安の3万5290.29円まで下落している。
株探ニュース
2024/09/09 09:08
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が1000円を超える
日経平均株価の下げ幅が1000円を超えた。9時6分現在、1071.50円安の3万5319.97円まで下落している。
株探ニュース
2024/09/09 09:07
みんかぶニュース 市況・概況
東エレクなど半導体製造装置関連が軒並みウリ気配スタート、米半導体株急落を受けリスクオフ加速◇
東京エレクトロン<8035.T>がウリ気配スタートで6日続落、2万円大台攻防を意識させる展開にあるほか、ディスコ<6146.T>、レーザーテック<6920.T>、アドバンテスト<6857.T>など半導体製造装置大手が軒並みウリ気配で始まっている。前日の米国株市場では主要株価指数が揃って大幅安となり、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が2.6%安と下げが大きくなった。特に5日に5~7月期決算を発表した半導体開発・設計大手のブロードコム<AVGO>が10%を超える急落となったのをはじめ、半導体セクターへの売りがかさみ、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)の下落率は4.5%強に達した。外国為替市場で円高が進行していることもあり、東京市場でも半導体主力銘柄は足もとでリスクオフの流れが加速する格好となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/09/09 09:06