みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧

みんかぶニュース 市況・概況 日経平均12日大引け=8日ぶり反発、1213円高の3万6833円  12日の日経平均株価は前日比1213.50円(3.41%)高の3万6833.27円と8日ぶり反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1549、値下がりは76、変わらずは16と、値上がり銘柄の割合が90%を超える全面高商状だった。  日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは3銘柄にとどまった。プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を1銘柄で158.88円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が138.61円、SBG <9984>が122.79円、東エレク <8035>が104.94円、信越化 <4063>が42.66円と続いた。  マイナス寄与トップは第一三共 <4568>で、日経平均を10.79円押し下げ。次いで伊藤忠 <8001>が0.42円、日清粉G <2002>が0.2円のマイナス寄与で続いた。  業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は電気機器で、以下、機械、非鉄金属、輸送用機器、海運、化学と続いた。 株探ニュース 2024/09/12 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、カドスC、大和重がS高  12日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数1196、値下がり銘柄数241と、値上がりが優勢だった。  個別ではカドス・コーポレーション<211A>、大和重工<5610>がストップ高。構造計画研究所ホールディングス<208A>、カンロ<2216>、ヒビノ<2469>、セルシス<3663>、アイビーシー<3920>など9銘柄は年初来高値を更新。アセンテック<3565>、Mipox<5381>、ReYuu Japan<9425>、Abalance<3856>、さくらケーシーエス<4761>は値上がり率上位に買われた。  一方、カネコ種苗<1376>、ディーブイエックス<3079>、ほぼ日<3560>、ズーム<6694>、ライトオン<7445>など6銘柄が年初来安値を更新。大運<9363>、ウィルソン・ラーニング ワールドワイド<9610>、メディシノバ・インク<4875>、マツモト<7901>、トレーディア<9365>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/09/12 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にAIメカ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の12日午後2時現在で、AIメカテック<6227.T>が「買い予想数上昇」で2位となっている。  10日の取引終了後、海外の大手半導体関連メーカーからウエハーハンドリングシステム(ボンダー・デボンダー装置)の大口受注を獲得したと発表した。受注金額は約120億円で、25年6月期から26年6月期に売り上げ計上するという。  この発表を受けて、11日の同社株は取引時間中には値がつかず、2201円ストップ高配分で終了。きょうも朝方に2440円に上昇した後、一時はマイナスに転じる場面があったが再び2400円水準に上昇しており、こうした動きが買い予想数の上昇につながっているようだ。  なお、同件による業績への影響は、一部は25年6月期業績予想に織り込まれており、今期業績に与える影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/12 14:53 みんかぶニュース 市況・概況 Rebaseが大幅反発、空き家利活用・管理手法モデルが国交省の空き家対策モデル事業に採択◇  Rebase<5138.T>が大幅反発している。午後2時ごろ、同社がりそなホールディングス<8308.T>傘下の地域デザインラボさいたまと連携して、その構築に取り組んでいる空き家に対する解決策としての利活用・管理手法のモデルが、国土交通省の「令和6年度空き家対策モデル事業」に採択されたと発表しており、好材料視されている。  両社が取り組んでいるのは、Rebaseが運営するレンタルスペースのマッチングプラットフォーム「instabase(インスタベース)」を通して、埼玉県の空き家の活用をサポートするというもの。同時に、地域の団地・共同住宅(市営)とも連携し、集会所などの利用されていない時間をレンタルスペースとして開放することで、周辺住民のコミュニティーの活性化も促進するとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/12 14:41 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」5位にGENDA  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」12日午後1時現在でGENDA<9166.T>が「売り予想数上昇」5位となっている。  12日の東証グロース市場でGENDAが急反発。9日に発表された第2四半期(2~7月)の償却前営業利益は前年同期比45.8%増の57億円と好調で、期初計画比で大きく上振れしている。クレーンゲームが人気のゲームセンターやカラオケの収益が想定以上に伸びており、25年1月期業績には増額修正期待がある。ただ、3日に2763円の上場来高値をつけた後は利益確定売りに押される展開が続いている。この日は全体相場の反発で同社株も値を上げているが、。依然として高値警戒感は強い。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/12 14:22 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後2時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1507、値下がり銘柄数は114、変わらずは22銘柄だった。業種別では33業種中、全業種が上昇。値上がり上位に電気機器、非鉄、機械、輸送用機器、海運、精密機器、化学など。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/12 14:03 みんかぶニュース 市況・概況 14時の日経平均は1176円高の3万6795円、ファストリが153.97円押し上げ  12日14時現在の日経平均株価は前日比1176.04円(3.30%)高の3万6795.81円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1511、値下がりは110、変わらずは20と、値上がり銘柄の割合が90%超に達する全面高商状となっている。  日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは6銘柄にとどまっている。プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を1銘柄で153.97円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が134.95円、SBG <9984>が123.77円、東エレク <8035>が99.54円、信越化 <4063>が43.32円と続いている。  マイナス寄与トップは第一三共 <4568>で、日経平均を13.73円押し下げ。次いで大林組 <1802>が0.15円、NTT <9432>が0.07円、東ガス <9531>が0.03円、中部電 <9502>が0.01円のマイナス寄与で続く。  業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は電気機器で、以下、非鉄金属、機械、輸送用機器、海運、精密機器と続いている。  ※14時0分5秒時点 株探ニュース 2024/09/12 14:01 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後1時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1511、値下がり銘柄数は109、変わらずは22銘柄だった。業種別では33業種中、全業種が上昇。値上がり上位に電気機器、非鉄、機械、輸送用機器、精密機器、海運、化学など。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/12 13:03 みんかぶニュース 市況・概況 13時の日経平均は1126円高の3万6746円、ファストリが146.13円押し上げ  12日13時現在の日経平均株価は前日比1126.52円(3.16%)高の3万6746.29円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1512、値下がりは109、変わらずは20と、値上がり銘柄の割合が90%超に達する全面高商状となっている。  日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を146.13円押し上げている。次いでSBG <9984>が126.51円、アドテスト <6857>が126.06円、東エレク <8035>が92.19円、信越化 <4063>が44.95円と続く。  マイナス寄与度は13.24円の押し下げで第一三共 <4568>がトップ。以下、NTT <9432>が0.29円、大林組 <1802>が0.15円、日清粉G <2002>が0.11円、日ハム <2282>が0.11円と続いている。  業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は電気機器で、以下、非鉄金属、機械、輸送用機器、精密機器、化学と続いている。  ※13時0分8秒時点 株探ニュース 2024/09/12 13:01 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にアセンテック  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」12日正午現在でアセンテック<3565.T>が「買い予想数上昇」1位となっている。  アセンテックは急反騰、一時79円高と値を飛ばし600円台を回復する場面があった。仮想デスクトップ関連のソリューションサービスや製品を手掛けるが、業績は好調に推移しており、11日取引終了後に25年1月期業績予想の修正を発表した。経常利益は従来計画の8億5000万円から9億5000万円(前期比35%増)に増額した。為替差益に伴う営業外収益計上によるもの。なお、トップラインも従来予想に20億円上振れし初の100億円台に乗せる見通しで、これらが材料視された。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/12 12:53 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比でやや伸び悩む  後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比920円高前後と前場終値と比較してやや伸び悩んでいる。外国為替市場では1ドル=142円40銭台の推移。アジアの主要株式市場は高安まちまち。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/12 12:31 みんかぶニュース 市況・概況 「ペロブスカイト太陽電池」が10位にランク、普及促進戦略の骨子案が報じられる<注目テーマ> ★人気テーマ・ベスト10 1 円高メリット 2 半導体 3 ディフェンシブ 4 カジノ関連 5 好配当 6 JPX日経400 7 データセンター 8 防衛 9 人工知能 10 ペロブスカイト太陽電池  みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「ペロブスカイト太陽電池」が10位となっている。  きょう付の読売新聞オンラインが「政府が次世代の太陽光発電の切り札と位置づけるペロブスカイト太陽電池について、今秋にもまとめる普及促進戦略の骨子案が判明した。ペロブスカイトの導入費用を補助する支援策を盛り込むのが柱だ」と報じており、株式市場で関連銘柄への関心が高まっているもよう。  また、政府や福島県などが10日、ペロブスカイト太陽電池の実証事業について検討する会議を開き、県内の3カ所に設置する方針を決めたことも刺激となっている様子。2024年度内にサッカー施設「Jヴィレッジ(楢葉町、広野町)」「あづま総合運動公園(福島市)」「県立博物館(会津若松市)」で試験的に進め、来年度は公共性の高い施設に設置場所を広げたい考えだ。  同電池を巡る企業の取り組みは活発で、直近ではヒラノテクシード<6245.T>が塗布技術に関する世界最大の国際会議でペロブスカイト型太陽電池専用の塗工設備に関わる基本特許出願の報告と、製造装置の基本的な仕様、今後の開発計画について発表。25年1月に塗工設備の詳細仕様発表及び受注活動開始、26年1月に展示会で実機の展示、26年5月に初号機の納入を予定しているという。  また、倉元製作所<5216.T>は8月にペロブスカイト太陽電池事業を開始すると発表。将来的に政府機関、地方自治体、自動車や住宅、建材などのナショナルブランドメーカーと協業することで需要を確保するとともに、社会実装の早期実現に向けて、強力かつ独自の中国ネットワークを活用し、自社ブランドの早期量産・早期供給体制を目指す構えだ。  このほかの関連銘柄としては、25年の事業化へ向けて積極的に実証を進めている積水化学工業<4204.T>、製造装置を手掛けるエヌ・ピー・シー<6255.T>、耐久性及び量産安定性を向上させることが期待できる高機能材料を開発済みのキヤノン<7751.T>などが挙げられる。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/12 12:21 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(前引け)=急反発、半導体関連が活況高で全体押し上げ  12日前引けの日経平均株価は前営業日比985円85銭高の3万6605円62銭と急反発。前場のプライム市場の売買高概算は9億2446万株、売買代金概算は1兆9841億円。値上がり銘柄数は1472、対して値下がり銘柄数は145、変わらずは25銘柄だった。  きょう前場の東京株式市場は主力株を中心にリスクオフの巻き戻しが入り日経平均株価は急反発、一時1200円を超える上昇をみせる場面があった。前日の米国株市場では半導体関連などハイテク株中心に買いが集まり、東京市場でもこの流れに追随する格好となっている。日経平均は前日まで7日続落でこの間に3000円以上も水準を切り下げたことで、目先リバウンド狙いの買いを誘導した。あすのメジャーSQ算出を前に先物主導でショートカバーが入ったほか、値ごろ感からの押し目買いが全体相場を押し上げた。個別株も値上がり銘柄数がほぼ9割を占めるなど、物色意欲の強さを物語っている。  個別では売買代金で断トツのレーザーテック<6920.T>をはじめ売買代金上位を占めたディスコ<6146.T>、東京エレクトロン<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>といった半導体製造装置関連が軒並み値を飛ばした。また、ソフトバンクグループ<9984.T>が活況高となったほか、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>などメガバンクも高い。さくらインターネット<3778.T>が大商いで急騰をみせ、消費関連ではファーストリテイリング<9983.T>、メルカリ<4385.T>なども上昇した。ネットプロテクションズホールディングス<7383.T>が値上がり率トップとなった。半面、第一三共<4568.T>が軟調、住友林業<1911.T>も冴えない。神戸物産<3038.T>も売りに押された。また、関電工<1942.T>が大きく値を下げている。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/12 11:48 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にQPS研究所  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の12日午前11時現在で、QPS研究所<5595.T>が「売り予想数上昇」で2位となっている。  この日の東京株式市場でQPS研究所は急反落。同社は11日取引終了後、打ち上げ済みの小型SAR衛星「QPS-SAR」5号機について通信系に不具合が確認され、今後の継続的なサービス運用に支障が生じる見込みになったと発表した。地上からの指令や衛星状態のモニターに関する通信系統のうち、衛星側の送信部に不具合が出ている。宇宙空間における放射線の影響を偶発的に受けた電気系統の故障が原因と考えられるという。  今後の先行きへの懸念が高まり、きょうの同社株は大きく下落。これを受けて売り予想数が増加したようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/12 11:47 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=12日前引け  12日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ    103976   20.4    23765 2. <1360> 日経ベア2    11350   14.5    352.1 3. <1321> 野村日経平均   8794    1.1    37740 4. <1458> 楽天Wブル    6286   10.0    28070 5. <1579> 日経ブル2    6134   51.5    255.2 6. <1357> 日経Dインバ   5553   117.9     143 7. <1459> 楽天Wベア    5227    4.7     579 8. <2641> GXリー日株   4551   -9.6    2898 9. <2644> GX半導日株   2123   57.8    3440 10. <1568> TPXブル    1964    6.3    411.2 11. <2621> iS米20H   1641   29.0    1323 12. <1329> iS日経     1604   19.1    37810 13. <1306> 野村東証指数   1514   -11.0   2679.0 14. <1489> 日経高配50   1189   55.6    2162 15. <1365> iF日経Wブ   1069   13.1    36610 16. <1320> iF日経年1    885   18.6    37610 17. <1545> 野村ナスH無    839    1.6    27755 18. <2243> GX半導体     676   71.1    1680 19. <1330> 日興日経平均    637   140.4    37780 20. <2244> GXUテック    632   142.1    1958 21. <1671> WTI原油     611    3.2    2670 22. <2516> 東証グロース    606   47.8    506.4 23. <1655> iS米国株     585   27.5    571.0 24. <1571> 日経インバ     574   84.6     632 25. <1540> 純金信託      528   18.7    10855 26. <1358> 日経2倍      518   79.2    44530 27. <1476> iSJリート    494   -7.8    1806 28. <1356> TPXベア2    424   -18.3    375.7 29. <2869> iFナ百Wブ    421   81.5    40950 30. <1366> iF日経Wベ    415   -13.7     362 31. <1580> 日経ベア      402   38.6   1678.0 32. <1346> MX225     391   18.8    37790 33. <1678> 野村インド株    384   95.9    358.4 34. <2038> 原油先Wブル    377   -53.6    1430 35. <2632> MXナスヘ有    365   812.5    12655 36. <200A> 野村日半導     334   279.5    1506 37. <1456> iF日経ベ     329    0.9    2693 38. <2563> iS米国株H    306   319.2    317.0 39. <1615> 野村東証銀行    292   -76.9    306.6 40. <2631> MXナスダク    271   -3.2    19725 41. <2634> 野村SPH有    264   332.8   2464.0 42. <2870> iFナ百Wベ    252   113.6    20950 43. <1367> iFTPWブ    243   -64.6    31850 44. <2633> 野村SPH無    215   -35.4    365.2 45. <2569> 日興NQヘ有    200   63.9   3027.0 46. <1343> 野村REIT    198   -19.8   1886.0 47. <1547> 日興SP5百    195   85.7    8650 48. <2558> MX米株SP    192   -35.6    22805 49. <2630> MX米SP有    180  2150.0    12565 50. <2841> iFEナ百有    161   -37.4    11885 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%) 株探ニュース 2024/09/12 11:35 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・12日>(前引け)=アストロHD、ジーニー、アセンテック  アストロスケールホールディングス<186A.T>=物色人気集中。4ケタ大台回復を視野にとらえた。今年6月上旬に東証グロース市場に新規上場した直近IPO銘柄で、宇宙空間における軌道上サービスを主要業務としており、具体的にはスペースデブリ(宇宙ごみ)除去や人工衛星の寿命延長、点検・観測などを行う。同社は11日取引終了後、英国宇宙庁(UKSA)との間で、COSMICフェーズ2の契約を獲得したことを発表した。契約金額は約3億6000万円。COSMICは低軌道上に存在する運用を終了した英国の衛星2機の除去を行う英国のスペースデブリ除去プログラムで、同社グループでは、今後の事業展開において重要なプロジェクトに位置付けている。  ジーニー<6562.T>=上げ足強め新高値。同社は11日取引終了後、人工知能(AI)を搭載したカスタマーデータプラットフォーム「GENIEE CDP」の提供を開始したと発表。これが材料視されているようだ。このプラットフォームは、顧客の360度ビュー(顧客に関するすべての情報を統合し、包括的に把握することで、より深い理解とパーソナライズされたサービスを提供するための視点を指す)を提供し、企業がより精緻かつ効果的なマーケティング戦略を展開できるよう支援。搭載されたAIは、ユーザーが指示するだけで自動的にデータ分析やセグメンテーションを行い、誰でも簡単に活用できるように設計されているという。  アセンテック<3565.T>=急反騰で75日線をブレーク。仮想デスクトップ関連のソリューションサービスや製品を手掛けており、近年の生成AI市場の急拡大を背景に商機を高めている。同社は11日取引終了後、25年1月期業績予想の修正を発表、経常利益は従来計画の8億5000万円から9億5000万円(前期比35%増)に増額した。為替差益に伴う営業外収益計上によるもの。なお、トップラインも従来予想に20億円上振れし初の100億円台に乗せる見通しで、これを好感する買いが集中した。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/12 11:34 みんかぶニュース 市況・概況 アクセルが大幅反発、ケルが開発するコネクタ用外観検査機にAI機能を実装◇  アクセル<6730.T>が大幅反発している。午前11時ごろ、ケル<6919.T>が開発するコネクタ用外観検査機に、同社の不良品検知用の最先端のAIモデルを活用したAI機能が採用されたと発表しており、好材料視されている。  今回開発した外観検査機は、アクセルが保有する先進AI技術とケルが保有する外観検査の膨大なノウハウを融合させることにより、これまでの画像検査機では検出ができなかった曖昧な不良品も正確に検出することが可能で、検査精度を大幅に向上させることを実現したのが特徴。アクセルでは今後もケルと連携し、外観AI検査機の機能強化に取り組むとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/12 11:34 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(前引け)=値上がり優勢、スペースマがS高  12日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数460、値下がり銘柄数87と、値上がりが優勢だった。  個別ではスペースマーケット<4487>がストップ高。エヌ・ピー・シー<6255>は一時ストップ高と値を飛ばした。SBIレオスひふみ<165A>、メディネット<2370>、プロディライト<5580>、ジーニー<6562>は年初来高値を更新。Unipos<6550>、アストロスケールホールディングス<186A>、トリプルアイズ<5026>、シンカ<149A>、キャンバス<4575>は値上がり率上位に買われた。  一方、QPS研究所<5595>、ベストワンドットコム<6577>、Ridge-i<5572>、pluszero<5132>、Chordia Therapeutics<190A>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/09/12 11:33 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=12日前引け、WT商品総合、インドベアが新安値  12日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比17.2%増の1823億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同20.5%増の1542億円だった。  個別ではWisdomTree ブロード上場投資信託 <1684> 、NEXT インドベア <2047> が新安値。  そのほか目立った値動きではMAXIS日経半導体株上場投信 <221A> が7.70%高、グローバルX 半導体 ETF <2243> が6.80%高、グローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> が6.24%高、iFreeETF NASDAQ100 レバレッジ <2869> が5.81%高、NEXT 日経300株価上場投信 <1319> が5.23%高と大幅な上昇。  一方、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> は5.74%安、iFreeETF S&P500 インバース <2249> は3.21%安と大幅に下落した。  日経平均株価が985円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1039億7600万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金991億800万円をやや上回った。  その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が113億5000万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が87億9400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が62億8600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が61億3400万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が55億5300万円の売買代金となった。 株探ニュース 2024/09/12 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、大和重がS高  12日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数1148、値下がり銘柄数210と、値上がりが優勢だった。  個別では大和重工<5610>がストップ高。構造計画研究所ホールディングス<208A>、カンロ<2216>、セルシス<3663>、アイビーシー<3920>、日本オラクル<4716>など7銘柄は年初来高値を更新。アセンテック<3565>、日本ギア工業<6356>、日本精蝋<5010>、ディー・エル・イー<3686>、TBグループ<6775>は値上がり率上位に買われた。  一方、カネコ種苗<1376>、ディーブイエックス<3079>、ほぼ日<3560>、ズーム<6694>、ライトオン<7445>など6銘柄が年初来安値を更新。大運<9363>、メディシノバ・インク<4875>、ぷらっとホーム<6836>、ASAHI EITOホールディングス<5341>、アゼアス<3161>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/09/12 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均12日前引け=8日ぶり反発、985円高の3万6605円  12日前引けの日経平均株価は8日ぶり反発。前日比985.85円(2.77%)高の3万6605.62円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1472、値下がりは144、変わらずは25と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。  日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を130.44円押し上げ。次いでSBG <9984>が115.53円、アドテスト <6857>が108.27円、東エレク <8035>が77.48円、信越化 <4063>が39.72円と続いた。  マイナス寄与度は12.16円の押し下げで第一三共 <4568>がトップ。以下、アサヒ <2502>が0.49円、日ハム <2282>が0.46円、大林組 <1802>が0.38円、NTT <9432>が0.33円と並んだ。  業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は電気機器で、以下、非鉄金属、海運、機械、精密機器、輸送用機器と続いた。 株探ニュース 2024/09/12 11:31 みんかぶニュース 市況・概況 ◎12日前場の主要ヘッドライン ・さくらネット急騰で戻り高値更新、DC関連株人気に乗り4カ月ぶり75日線クリア ・東エレク、アドテストなど半導体主力株が一斉高、エヌビディア効果が東京市場にも波及 ・アストロHDに人気集中、COSMICフェーズ2の契約獲得受け一時10%超の急騰 ・カウリスが急反発、不正アクセス検知サービスがビューカードに採用 ・ジーニーは3日ぶり反発、AI搭載カスタマーデータプラットフォームの提供開始 ・アセンテックは急反騰、売上高・経常利益の増額受け一気に75日線ブレーク ・ユニポス急反発、日経BPと人的資本経営領域で業務提携 ・ソフトバンクGが上げ足加速、米株市場で傘下のアームが10%超の異彩高演じる ※ヘッドラインは記事配信時点のものです 出所:MINKABU PRESS 2024/09/12 11:31 みんかぶニュース 市況・概況 マーケットEが上げ幅拡大、「高く売れるドットコム」が「HOME4」と業務提携開始◇  マーケットエンタープライズ<3135.T>が上げ幅を拡大している。12日午前11時、同社が運営する「高く売れるドットコム」について、NTTデータグループ<9613.T>傘下のNTTデータ・スマートソーシングが運営する不動産情報サイト「HOME4U」との業務提携を開始したと発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。高く売れるドットコムの出張買取時に住まいに関する相談が寄せられた場合、専用フォームを通じて「HOME4U」に情報が共有され、専門家への相談が可能になるという。ライフステージの変化に伴う課題の解決を可能とすることで、顧客の利便性の向上につなげる。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/12 11:28 みんかぶニュース 市況・概況 パークシャは反発、NEC VALWAYとパートナー契約を締結◇  PKSHA Technology<3993.T>が反発している。午前9時ごろ、子会社PKSHA Workplaceが、NEC<6701.T>グループでコンタクトセンターの構築・運営などを行うNEC VALWAYとパートナー契約を締結したと発表しており、好材料視されている。  PKSHA Workplaceが展開する自然言語処理技術を活用した「PKSHA AIヘルプデスク」と、NEC VALWAYのサポートデスクサービスにおける豊富な知見とを組み合わせることで、SaaSを活用した効率的なビジネスプロセスアウトソーシング(BPaaS)サービスである「NEC コミュニケーションDX支援サービス」の販売を開始するという。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/12 11:27 みんかぶニュース 市況・概況 さくらネット急騰で戻り高値更新、DC関連株人気に乗り4カ月ぶり75日線クリア◇  さくらインターネット<3778.T>が500円を超える上昇で4300円台に買われ戻り高値を更新した。5月中旬以来約4カ月ぶりに75日移動平均線を上回り、大勢2段上げの様相を強めている。独立系のデータセンター大手で、「政府クラウド」など国策的なクラウドサービス基盤の整備でも要衝を占める。生成AI市場の急拡大を背景に、取り扱うデータ量の膨大化が世界的なデータセンター建設の動きを後押ししている。直近では、11日に米アマゾン・ドット・コム<AMZN>傘下のAWSが英国内のデータセンター整備に今後5年間で日本円にして約1兆5000億円を投資すると発表し、耳目を集めた。日本国内でもデータセンター投資が官民を挙げて活発化する方向にあり、改めて関連銘柄への視線が向けられている。さくらネット以外ではトリプルアイズ<5026.T>、精工技研<6834.T>、ダイダン<1980.T>といった中小型株に物色の矛先が向いている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/12 11:16 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前11時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1522、値下がり銘柄数は99、変わらずは21銘柄だった。業種別では33業種中、全業種が上昇。値上がり上位に電気機器、非鉄、精密機器、機械、輸送用機器、化学、海運など。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/12 11:04 みんかぶニュース 市況・概況 11時の日経平均は1029円高の3万6648円、ファストリが132.40円押し上げ  12日11時現在の日経平均株価は前日比1029.19円(2.89%)高の3万6648.96円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1522、値下がりは98、変わらずは21と、値上がり銘柄の割合が90%超に達する全面高商状となっている。  日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは9銘柄にとどまっている。プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を1銘柄で132.40円押し上げている。次いでSBG <9984>が118.67円、アドテスト <6857>が108.27円、東エレク <8035>が87.29円、信越化 <4063>が38.58円と続いている。  マイナス寄与トップは第一三共 <4568>で、日経平均を13.73円押し下げ。次いでアサヒ <2502>が0.62円、NTT <9432>が0.29円、東建物 <8804>が0.16円、大林組 <1802>が0.15円のマイナス寄与で続く。  業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は電気機器で、以下、非鉄金属、精密機器、機械、輸送用機器、化学と続いている。  ※11時0分3秒時点 株探ニュース 2024/09/12 11:01 みんかぶニュース 市況・概況 12日中国・上海総合指数=寄り付き2722.1382(+0.3430)  12日の中国・上海総合指数は前営業日比0.3430ポイント高の2722.1382で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/12 10:56 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位にモイ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の12日午前10時現在で、モイ<5031.T>が「買い予想数上昇」で4位となっている。  12日の東京市場で、モイは大幅に3日続伸。11日取引終了後に25年1月期通期の単独業績予想を上方修正したことが好感されているようだ。  売上高予想は従来の62億5100万円から65億3600万円(前期比1.6%増)に、営業利益予想は7200万円から1億6500万円(同15.8%増)に引き上げた。キャンペーンなどの施策により、ライブ配信サービス「ツイキャス」のポイント販売の売り上げが伸びる見通しだとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/12 10:55 みんかぶニュース 市況・概況 バーチャレクは大幅4日続伸、光通信が新たに5.13%保有で思惑働く◇  バーチャレクス・ホールディングス<6193.T>は大幅高で4日続伸している。11日の取引終了後に関東財務局に提出された大量保有報告書で、光通信<9435.T>グループの光通信による株式保有割合が5.13%と新たに5%を超えたことが判明しており、需給思惑から買われているようだ。保有目的は純投資で、報告義務発生日は9月4日としている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/09/12 10:51

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