みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
「半導体製造装置」が15位にランクイン、米半導体株持ち直しが追い風<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 防災
2 中国関連
3 半導体
4 人工知能
5 防衛
6 JPX日経400
7 地方創生
8 TOPIXコア30
9 円安メリット
10 円高メリット
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「半導体製造装置」が15位にランクインしている。
「半導体製造装置」は従来から人気の高いテーマだが、米国の株式市場で9月中旬以降、半導体株が持ち直してきていることが、ここにきて更に人気を高めることにつながっている。米株式市場で主要な半導体関連銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は9月上旬に4500台前半にまで下落したが、10月9日には5320台に上昇。エヌビディア、アドバンスト・マイクロ・デバイシズ<AMD>などの上昇が鮮明になっている。
その中心となるエヌビディアに好材料が相次ぐこともこれに拍車をかけている。最近では台湾の鴻海精密工業が10月8日、エヌビディアの次世代半導体「ブラックウェル」を搭載したAI向けサーバーの生産能力を増強する方針を発表した。エヌビディアに対する再評価の動きが日本の半導体製造装置関連株にも波及しているようだ。
この日の関連銘柄は、前日のSOX指数が反落したことを受けて、目立った動きとはなっていないものの、アドバンテスト<6857.T>、東京エレクトロン<8035.T>などが買われ、ディスコ<6146.T>なども堅調な動き。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/11 12:21
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=前日比231円高、ファストリの上昇など寄与
11日前引けの日経平均株価は前日比231円93銭高の3万9612円82銭。前場のプライム市場の売買高概算は7億8847万株、売買代金概算は1兆9616億円。値上がり銘柄数は798、値下がり銘柄数は769、変わらずは78銘柄だった。
日経平均株価は上伸。前日のNYダウは57ドル安と下落したが、東京市場で日経平均株価は値を上げてスタート。下値を拾う動きは強く、特に前日に好決算を発表したファーストリテイリング<9983.T>が上場来高値を更新し日経平均株価の上昇に寄与した。半導体関連や銀行株なども底堅く推移している。株価指数オプションとミニ日経平均先物10月物の特別清算指数(SQ)値は3万9701円93銭だったとみられている。
個別銘柄では、アドバンテスト<6857.T>やディスコ<6146.T>、東京エレクトロン<8035.T>が高く、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>が堅調。三菱重工業<7011.T>や川崎重工業<7012.T>も値を上げた。半面、ソフトバンクグループ<9984.T>やトヨタ自動車<7203.T>が安く、日本郵船<9101.T>や信越化学工業<4063.T>が下落し、セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>が売られた。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/11 11:49
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位にニチダイ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の11日午前11時現在で、ニチダイ<6467.T>が「買い予想数上昇」で4位となっている。
この日の東京株式市場でニチダイはストップ高カイ気配。同社は10日取引終了後、各種センサーを用いて金型損傷などの異常や状態監視を可能にする「鍛造DX」の実用化に向けて、トヨタ自動車<7203.T>と協力することで合意したと発表した。これが材料視され、きょうの同社株には物色が集中しており、買い予想数が増加したようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/11 11:49
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・11日>(前引け)=チヨダ、ドーン、ニチダイ
チヨダ<8185.T>=4年3カ月ぶり高値圏に浮上。靴専門店を全国展開しており、靴を靴ベラなしで簡単に履ける「スパットシューズ」が消費者ニーズを捉え大ヒット、収益に大きく貢献している。10日取引終了後、25年2月期上期(24年3~8月)の業績予想の修正を発表、営業利益は従来見通しの10億円から16億1400万円(前年同期比74%増)予想に大幅増額しており、これを手掛かり材料に上値を見込んだ投資資金が流入した。同社の株価は2020年7月以来約4年3カ月ぶりの高値水準にあるが、時価換算で3%近い配当利回りにもかかわらず、PBRが0.7倍台と割安感が強く、ファンダメンタルズ面との比較で一段の上値余地が意識されている。
ドーン<2303.T>=急反騰で一気に年初来高値更新。上値抵抗ラインとして意識される2200円近辺を上に抜け、一時2295円まで買われた。地理情報システムの開発及び防災分野を主軸としたクラウドサービス事業を展開しているが、足もとの業績は、ストック型収入のクラウドサービスの契約数積み上がりに加え、大型のシステムインテグレーション案件開発にかかわる売り上げなどが全体収益を押し上げている。10日取引終了後に発表した25年5月期第1四半期(24年6~8月)決算は、営業利益が前年同期比82%増の1億2000万円と急拡大しており、これを評価する買いを呼び込む格好となっている。
ニチダイ<6467.T>=ストップ高カイ気配。10日の取引終了後、各種センサーを用いて金型損傷などの異常や状態監視を可能にする「鍛造DX」の実用化に向けて、トヨタ自動車<7203.T>と協力することで合意したと発表した。トヨタが持つものづくりノウハウと生産活動で得られるビッグデータを、開発中の「鍛造DX」と組み合わせることで新たな製造オペレーションの実用化が期待できるという。これを材料視した買いが膨らんでいる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/11 11:37
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=11日前引け
11日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 102931 30.6 27970
2. <1360> 日経ベア2 8653 56.3 290.3
3. <1458> 楽天Wブル 6408 26.9 33050
4. <1579> 日経ブル2 5849 36.1 300.4
5. <1357> 日経Dインバ 5019 204.0 118
6. <1321> 野村日経平均 4168 8.0 41090
7. <1459> 楽天Wベア 4156 45.0 477
8. <1306> 野村東証指数 1533 62.9 2849.0
9. <1475> iSTPX 1479 503.7 280.7
10. <1540> 純金信託 1301 74.9 11880
11. <1568> TPXブル 1188 33.8 463.6
12. <1365> iF日経Wブ 1122 10.0 43070
13. <1346> MX225 1036 95.1 41130
14. <2038> 原油先Wブル 950 94.7 1888
15. <1545> 野村ナスH無 634 -29.9 30460
16. <1615> 野村東証銀行 624 424.4 326.8
17. <2621> iS米20H 615 -64.5 1229
18. <1320> iF日経年1 568 -14.5 40950
19. <2625> iFTP年4 566 18766.7 2725
20. <1655> iS米国株 491 -54.1 620.6
21. <1356> TPXベア2 472 33.3 327.1
22. <1358> 日経2倍 447 6.4 52520
23. <1330> 日興日経平均 424 9.6 41120
24. <1329> iS日経 401 13.0 41180
25. <1343> 野村REIT 400 43.4 1839.0
26. <1580> 日経ベア 368 0.3 1529.0
27. <1595> 農中Jリート 361 211.2 1727.5
28. <1489> 日経高配50 352 -39.5 2252
29. <2869> iFナ百Wブ 347 -30.9 44890
30. <1571> 日経インバ 339 289.7 576
31. <1366> iF日経Wベ 333 148.5 298
32. <1482> iS米債7H 308 93.7 1715
33. <1597> MXJリート 281 144.3 1745.5
34. <2558> MX米株SP 262 -57.7 24790
35. <2244> GXUテック 232 11.0 2186
36. <1305> iFTP年1 230 84.0 2877.5
37. <1678> 野村インド株 219 -6.0 371.4
38. <2553> One中国5 214 18.9 7607.0
39. <2243> GX半導体 213 -59.8 1890
40. <1671> WTI原油 211 -47.9 3160
41. <2644> GX半導日株 184 -27.8 1885
42. <1572> H株ブル 170 -64.1 5825
43. <2516> 東証グロース 170 -15.4 499.0
44. <1699> 野村原油 168 133.3 416.7
45. <1308> 日興東証指数 167 -46.6 2816
46. <2563> iS米国株H 163 -47.2 328.9
47. <1367> iFTPWブ 143 81.0 35840
48. <2255> iS米20 142 34.0 211.8
49. <1542> 純銀信託 133 155.8 13700
50. <2628> iFE科創板 132 -100.0 2434
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2024/10/11 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(前引け)=値下がり優勢、インタファクがS高
11日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数229、値下がり銘柄数279と、値下がりが優勢だった。
個別ではインターファクトリー<4057>がストップ高。サインド<4256>、スマレジ<4431>など3銘柄は年初来高値を更新。Atlas Technologies<9563>、D&Mカンパニー<189A>、ABEJA<5574>、ピアズ<7066>、セキュア<4264>は値上がり率上位に買われた。
一方、ミラタップ<3187>、データホライゾン<3628>、コアコンセプト・テクノロジー<4371>、AVILEN<5591>、ナイル<5618>など7銘柄が年初来安値を更新。スローガン<9253>、グローバルウェイ<3936>、学びエイド<184A>、キッズスター<248A>、スタジオアタオ<3550>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/10/11 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=11日前引け、GXAIビグ、ESG女活が新高値
11日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比25.6%増の1610億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同34.1%増の1423億円だった。
個別ではグローバルX AI&ビッグデータ ETF <223A> 、スマートESG30女性活躍(ネットリターン) <2070> が新高値。日経平均ベア2倍上場投信 <1360> 、iFreeETF 日経平均ダブルインバース <1366> 、iシェアーズ 米債25年ロング <237A> 、iシェアーズ 米債25年ロング(為替ヘッジあり) <238A> 、SMT ETF国内リート厳選投資 <258A> が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではWisdomTree ガソリン上場投資信託 <1691> が4.15%高、中国H株ベア上場投信 <1573> が3.70%高、NEXT 原油ブル <2038> が3.11%高と大幅な上昇。
一方、One ETF 南方 中国A株 CSI500 <2553> は50.92%安、iFreeETF 中国科創板 50(STAR50) <2628> は39.15%安、グローバルX チャイナEV&バッテリー <2254> は5.82%安、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は4.21%安、iシェアーズ JPX/S&P 設備・人材投資 ETF <1483> は3.89%安と大幅に下落した。
日経平均株価が231円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1029億3100万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金927億1300万円を大幅に上回る活況となった。
その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が86億5300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が64億800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が58億4900万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が50億1900万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が41億6800万円の売買代金となった。
株探ニュース
2024/10/11 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、フィルCがS高
11日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数567、値下がり銘柄数663と、値下がりが優勢だった。
個別ではフィル・カンパニー<3267>がストップ高。ジェイ・エスコムホールディングス<3779>は一時ストップ高と値を飛ばした。安江工務店<1439>、テクノ菱和<1965>、ドーン<2303>、ジーエルテクノホールディングス<255A>、要興業<6566>など8銘柄は年初来高値を更新。アドバンテッジリスクマネジメント<8769>、ビート・ホールディングス・リミテッド<9399>、タウンズ<197A>、ソマール<8152>、アイスコ<7698>は値上がり率上位に買われた。
一方、シマダヤ<250A>、まんだらけ<2652>、ジェイ・イー・ティ<6228>、MS&Consulting<6555>、東亜ディーケーケー<6848>など11銘柄が年初来安値を更新。セーラー広告<2156>、マイネット<3928>、テモナ<3985>、アルテック<9972>、阿波製紙<3896>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/10/11 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均11日前引け=3日続伸、231円高の3万9612円
11日前引けの日経平均株価は3日続伸。前日比231.93円(0.59%)高の3万9612.82円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は797、値下がりは768、変わらずは77。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を173.12円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が48.14円、中外薬 <4519>が16.18円、東エレク <8035>が15.78円、フジクラ <5803>が9.37円と続いた。
マイナス寄与度は13.42円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、セブン&アイ <3382>が10.85円、KDDI <9433>が6.71円、NTTデータ <9613>が6.17円、花王 <4452>が5.03円と並んだ。
業種別では33業種中17業種が値上がり。1位は保険で、以下、銀行、非鉄金属、海運が続いた。値下がり上位には食料、ゴム製品、建設が並んだ。
株探ニュース
2024/10/11 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
◎11日前場の主要ヘッドライン
・グリッドの上値追い鮮烈、電力需給計画最適化ビジネスの商機拡大に思惑
・原油先Wブルなど大幅上昇、中東情勢横にらみに原油市況高騰への思惑で物色人気
・ABEJAは大幅高、今期売上高2ケタ増で過去最高更新へ
・チヨダが大幅高で4年3カ月ぶり高値圏に浮上、業績絶好調で3~8月期営業74%増益予想に増額
・竹内製作所は続急騰、25年2月期営業利益予想の上方修正と自社株買い発表を好感
・丸千代山岡家が切り返し急、9月既存店売上高30%増と成長力の高さを評価
・セブン&アイが続落、グループ再編加速も海外コンビニ低迷で今期は一転最終減益予想
・ドーンが急反騰で一気に年初来高値更新、6~8月期営業8割増益で投資資金呼び込む
・ファストリが3日続伸、25年8月期は営業利益5.8%増に50円増配見込む
・アドテストは買い優勢、上場来高値更新後の利食い圧力こなし切り返す
・コシダカHDがカイ気配スタート、カラオケ事業の成長加速で25年8月期最高益・6円増配を計画
・ニチダイはカイ気配スタート、トヨタと「鍛造DX」で協力合意
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2024/10/11 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にみずほFG
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の11日午前10時現在でみずほフィナンシャルグループ<8411.T>が「買い予想数上昇」で1位となっている。
10日の米国債券市場では30年債入札が好調な結果となったことを受け、米長期金利は小幅に低下したものの、4%台での高止まりの状況が続いている。アトランタ連銀のボスティック総裁が11月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ見送りを示唆したと伝わると、米長期金利に上昇圧力が掛かる場面があった。内外金利の上昇が業績にポジティブな影響をもたらすとみられているメガバンクのなかでも、みずほFGを巡っては9月30日に、楽天グループ<4755.T>が戦略的な資本・業務提携の検討で合意したと発表している。みずほFGが楽天経済圏を活用し、金融サービスを強化することへの期待も市場では膨らんでいるようだ。全体相場に対してみずほFGの株価は出遅れた状況にあるほか、PBR(株価純資産倍率)は1倍を下回る水準とあって、今後の反転攻勢を期待した投資家の存在が、買い予想数の上昇につながったようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/11 11:03
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前11時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は918、値下がり銘柄数は640、変わらずは87銘柄だった。業種別では33業種中22業種が上昇。値上がり上位に保険、銀行、非鉄、海運、卸売など。値下がりで目立つのは食料品、情報・通信など。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/11 11:03
みんかぶニュース 市況・概況
11時の日経平均は269円高の3万9649円、ファストリが163.35円押し上げ
11日11時現在の日経平均株価は前日比269.07円(0.68%)高の3万9649.96円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は914、値下がりは642、変わらずは86と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を163.35円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が46.56円、中外薬 <4519>が16.57円、東エレク <8035>が16.28円、リクルート <6098>が10.65円と続く。
マイナス寄与度は14.4円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、セブン&アイ <3382>が11.2円、KDDI <9433>が6.51円、花王 <4452>が4.67円、NTTデータ <9613>が4.19円と続いている。
業種別では33業種中22業種が値上がり。1位は保険で、以下、銀行、非鉄金属、海運と続く。値下がり上位には食料、情報・通信、建設が並んでいる。
※11時0分8秒時点
株探ニュース
2024/10/11 11:01
みんかぶニュース 市況・概況
11日中国・上海総合指数=寄り付き3287.8727(-14.0532)
11日の中国・上海総合指数は前営業日比14.0532ポイント安の3287.8727で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/11 11:00
みんかぶニュース 市況・概況
グリッドの上値追い鮮烈、電力需給計画最適化ビジネスの商機拡大に思惑◇
グリッド<5582.T>の上値追い鮮烈、きょうで5連騰となり一時200円を超える上昇で3100円台に突入するなど上昇ピッチも加速している。同社は電力の需給計画や海運の配船計画などの分野でAI技術を活用した計画最適化システムを展開している。AIエンジンの開発及びAIエンジン搭載のシステム実装段階から、保守・運用サポートに至るまでワンストップでサービスを提供する。太陽光発電の開発・建設を手掛けるウエストホールディングス<1407.T>とは系統用蓄電池事業で業務提携している点も注目材料。生成AI市場の拡大を背景とするデータセンター増設需要を背景に電力消費も急増傾向にあることで、それに合わせた調整ニーズを商機として視野に置いている。また、足もとで原油市況が高騰していることから、電力コストも上昇が見込まれ、計画最適化システムに対する需要拡大思惑も株価を刺激している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/11 10:56
みんかぶニュース 市況・概況
11日香港・ハンセン指数=休場
11日の香港・ハンセン市場は、重陽節のため休場。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/11 10:47
みんかぶニュース 市況・概況
原油先Wブルなど大幅上昇、中東情勢横にらみに原油市況高騰への思惑で物色人気◇
NEXT NOTES ドバイ原油先物 ダブル・ブル ETN<2038.T>が商いを膨らませ切り返し急、一時前日比4%高の1904円まで上値を伸ばした。トレンド転換ラインとして意識される75日移動平均線とのマイナスカイ離を急速に縮小している。また、やや売買代金は少ないもののWTI原油価格連動型上場投信<1671.T>も上値指向で、こちらは2.3%高の3180円まで買われ、今週8日に続き75日線を再び上回ってきた。両銘柄はドバイ原油やWTI原油に連動する仕組みで組成されたETN・ETFで、最近の中東リスクを背景とした原油市況上昇に連動して水準を切り上げている。前日のWTI原油先物価格は2ドル61セント高の1バレル=75ドル85セントに上昇、70ドル台での推移が続いており、依然として先高観が強いなか、同関連ETN・ETFにマーケットの視線が集まっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/11 10:40
みんかぶニュース 市況・概況
ARM急伸、ストレスチェック義務化拡大との報道で◇
アドバンテッジリスクマネジメント<8769.T>が急伸。読売新聞オンラインがこの日、「厚生労働省は、従業員50人未満の小規模事業所に対し、働く人の『ストレスチェック』を義務づける方針を決めた」と報じた。義務化の対象を全事業所に拡大して対策を強化するという。この報道を受けてARMのほか、メンタルヘルステクノロジーズ<9218.T>などストレスチェックサービスを手掛ける銘柄に思惑的な物色が向かっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/11 10:33
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前10時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は782、値下がり銘柄数は765、変わらずは98銘柄だった。業種別では33業種中18業種が上昇。値上がり上位に保険、銀行、非鉄、海運など。値下がりで目立つのは建設、食料品、化学など。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/11 10:04
みんかぶニュース 市況・概況
10時の日経平均は184円高の3万9565円、ファストリが147.37円押し上げ
11日10時現在の日経平均株価は前日比184.11円(0.47%)高の3万9565.00円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は779、値下がりは764、変わらずは99。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を147.37円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が25.78円、中外薬 <4519>が14.30円、東エレク <8035>が9.86円、リクルート <6098>が7.69円と続く。
マイナス寄与度は11.44円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、セブン&アイ <3382>が7.05円、信越化 <4063>が6.58円、KDDI <9433>が5.13円、花王 <4452>が4.64円と続いている。
業種別では33業種中18業種が値上がり。1位は保険で、以下、銀行、非鉄金属、海運と続く。値下がり上位には建設、食料、ゴム製品が並んでいる。
※10時0分4秒時点
株探ニュース
2024/10/11 10:01
みんかぶニュース 市況・概況
ゼットが高い、TOB応募で売却益29億5200万円計上へ◇
ゼット<8135.T>が高い。10日取引終了後、デサント<8114.T>のTOBに応募すると発表した。保有するデサント株のすべてを応募する。これに伴い、25年3月期に投資有価証券売却益29億5200万円を特別利益に計上するとしており、これを手掛かりに買われている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/11 09:46
みんかぶニュース 市況・概況
11日韓国・KOSPI=寄り付き2612.02(+12.86)
11日の韓国・KOSPIは前営業日比12.86ポイント高の2612.02で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/11 09:30
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=11日寄り付き、日経レバの売買代金は270億円と活況
11日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比23.1%増の454億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同42.0%増の388億円となっている。
個別ではグローバルX AI&ビッグデータ ETF <223A> が新高値。iシェアーズ 米債25年ロング <237A> 、iシェアーズ 米債25年ロング(為替ヘッジあり) <238A> 、SMT ETF国内リート厳選投資 <258A> が新安値をつけている。
そのほか目立った値動きではWisdomTree ガソリン上場投資信託 <1691> が5.49%高、NEXT 原油ブル <2038> が3.82%高と大幅な上昇。
日経平均株価が111円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金270億9300万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金214億7000万円を大きく上回る活況となっている。
その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が22億7400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が17億3500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が15億8700万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が15億2900万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が14億3600万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2024/10/11 09:16
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(寄り付き)=続伸、下値に買いが入り堅調スタート
11日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比255円高の3万9636円と続伸して始まった。
前日の米株式市場は、NYダウは57ドル安と3日ぶりに反落。米9月消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったことなどが警戒された。米国株は下落したものの、東京株式市場は下値に買いが入り堅調にスタートした。為替は1ドル=148円70銭前後で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/11 09:06
みんかぶニュース 市況・概況
ニチダイはカイ気配スタート、トヨタと「鍛造DX」で協力合意◇
ニチダイ<6467.T>はカイ気配スタート。10日の取引終了後、各種センサーを用いて金型損傷などの異常や状態監視を可能にする「鍛造DX」の実用化に向けて、トヨタ自動車<7203.T>と協力することで合意したと発表した。トヨタが持つものづくりノウハウと生産活動で得られるビッグデータを、開発中の「鍛造DX」と組み合わせることで新たな製造オペレーションの実用化が期待できるという。これを材料視した買いが膨らんでいる。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/11 09:05
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均11日寄り付き=255円高、3万9636円
11日の日経平均株価は前日比255.98円高の3万9636.87円で寄り付いた。
株探ニュース
2024/10/11 09:02
みんかぶニュース 市況・概況
11日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万9450円(+125円)
11日のシンガポール・日経平均先物12月物は前営業日清算値比125円高の3万9450円で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/11 08:42
みんかぶニュース 市況・概況
10日の米株式市場の概況、NYダウ反落 物価・雇用指標が軟着陸期待に冷や水
10日の米株式市場では、NYダウが前日比57.88ドル安の4万2454.12ドルと3日ぶりに反落した。週間の新規失業保険申請件数は25万8000件となり、前週から大幅に増加した。また、9月の米消費者物価指数(CPI)は前月比プラス0.2%と、上昇率は市場予想を上回った。米国のインフレ鈍化と景気の底堅さが両立するソフトランディング(軟着陸)シナリオに対する市場の強い期待が後退し、持ち高調整目的の売りを促した。
ベライゾン・コミュニケーションズ<VZ>やボーイング<BA>、ホーム・デポ<HD>が売られたほか、スリーエム<MMM>やデルタ・エア・ラインズ<DAL>、ファイザー<PFE>が冴えない展開。E2オープン・ペアレント・ホールディングス<ETWO>は大幅安となった。一方、ユナイテッドヘルス・グループ<UNH>やシェブロン<CVX>が堅調に推移。CVSヘルス<CVS>とトロノクス・ホールディングス<TROX>が株価水準を切り上げ、クラウドフレア<NET>とGXOロジスティクス<GXO>が急伸した。
ナスダック総合株価指数は9.568ポイント安の1万8282.049と3日ぶりに小反落した。メタ・プラットフォームズ<META>やテスラ<TSLA>、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>が下値を探り、スカイワークス・ソリューションズ<SWKS>が軟調。テンエックス・ゲノミクス<TXG>、ファースト・ソーラー<FSLR>が急落した。一方、エヌビディア<NVDA>とアマゾン・ドット・コム<AMZN>がしっかり。セルシウス・ホールディングス<CELH>は大幅高となった。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/11 08:16
みんかぶニュース 市況・概況
10日の主要国際商品市況
・NY原油先物期近(WTI)
1バレル=75.85ドル(+2.61ドル)
・NY金先物期近(COMEX)
1トロイオンス=2639.3ドル(+13.3ドル)
・NY銀先物期近(COMEX)
1トロイオンス=3100.5セント(+58.0)
・シカゴ小麦先物期近
1ブッシェル=603.75セント(+4.75セント)
・シカゴコーン先物期近
1ブッシェル=418.50セント(-2.50セント)
・シカゴ大豆先物期近
1ブッシェル=1014.75セント(-5.50セント)
・CRB指数
290.63(+4.49)
出所:MINKABU PRESS
2024/10/11 08:12
みんかぶニュース 市況・概況
10日の米国主要株価指数終値
・NYダウ 42454.12(-57.88)
高値 42511.37
安値 42308.04
・S&P500 5780.05(-11.99)
・ナスダック総合指数 18282.049(-9.568)
出所:MINKABU PRESS
2024/10/11 08:12