みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
静甲が大幅反発、住友ゴ製制震ダンパーの販売事業を開始◇
靜甲<6286.T>が大幅反発している。9日の取引終了後、住友ゴム工業<5110.T>製の制震ダンパー「MIRAIE」の販売事業を開始したと発表しており、好材料視されている。
「MIRAIE」は、住友ゴ独自の「高減衰ゴム」技術で建物の揺れ幅を最大95%低減する制震ダンパー。静甲はこれまでオフィスや公共施設、倉庫向けの設備機器販売を主軸としてきたが、「MIRAIE」の販売事業の開始により、設計事務所や施工会社(工務店など)に向けた住宅向け制震設備の提供を開始するとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/10 14:08
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後2時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1623、値下がり銘柄数は8、変わらずは4銘柄だった。業種別では33業種中、全業種が上昇。値上がり上位に非鉄、電気機器、保険、証券・商品、その他製品、機械、銀行など。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/10 14:03
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は2696円高の3万4410円、ファストリが263.44円押し上げ
10日14時現在の日経平均株価は前日比2696.94円(8.50%)高の3万4410.97円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1620、値下がりは8、変わらずは4と、値上がり銘柄の割合が90%超に達する全面高商状となっている。
日経平均構成銘柄はほぼ全銘柄が値上がりし、値下がりは1銘柄にとどまっている。プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を1銘柄で263.44円押し上げている。次いで東エレク <8035>が215.54円、アドテスト <6857>が183.34円、SBG <9984>が130.92円、リクルート <6098>が70.25円と続いている。
唯一の値下がりはZOZO <3092>で、日経平均を1.4円押し下げている。
業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は非鉄金属で、以下、電気機器、保険、証券・商品、その他製品、機械と続いている。
※14時0分11秒時点
株探ニュース
2025/04/10 14:01
みんかぶニュース 市況・概況
PAコンサルは高い、三越伊勢丹が「タレントパレット」採用◇
プラスアルファ・コンサルティング<4071.T>が高い。この日朝方、タレントマネジメントシステム「Talent Palette(タレントパレット)」の学習管理システム(LMS)を三越伊勢丹ホールディングス<3099.T>が採用したと発表した。次世代人財と専門人財育成のため、三越伊勢丹グループ全体の学習成果を可視化するという。これが材料視されている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/10 13:58
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」5位にクオリプス
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」10日午後1時現在でクオリプス<4894.T>が「買い予想数上昇」5位となっている。
クオリプスは3日続伸。前日は全体相場の波乱に逆行し1500円高はストップ高に買われる人気となっていた。きょうも目先筋の利食いをこなし上値指向を維持している。同社は大阪大学発のバイオベンチャーで、ヒトiPS細胞由来の細胞シートなど再生医療等製品の開発などを手掛けている。8日取引終了後に、同社は厚生労働省に虚血性心筋症による重症心不全を適応としたiPS細胞由来の心筋シートの製造販売の承認申請を行ったことを発表しており、これを材料視する形で前日は投資資金が集中した。なお、きょうは一時760円高の9710円まで買われた後は伸び悩んでいる。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/10 13:19
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1623、値下がり銘柄数は7、変わらずは5銘柄だった。業種別では33業種中、全業種が上昇。値上がり上位に非鉄、電気機器、保険、機械、証券・商品、その他製品、銀行など。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/10 13:02
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は2683円高の3万4397円、ファストリが265.03円押し上げ
10日13時現在の日経平均株価は前日比2683.83円(8.46%)高の3万4397.86円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1620、値下がりは7、変わらずは5と、値上がり銘柄の割合が90%超に達する全面高商状となっている。
日経平均構成銘柄はほぼ全銘柄が値上がりし、値下がりは1銘柄にとどまっている。プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を1銘柄で265.03円押し上げている。次いで東エレク <8035>が210.05円、アドテスト <6857>が191.86円、SBG <9984>が133.51円、リクルート <6098>が75.24円と続いている。
唯一の値下がりはZOZO <3092>で、日経平均を1.7円押し下げている。
業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は非鉄金属で、以下、電気機器、保険、機械、証券・商品、その他製品と続いている。
※13時0分14秒時点
株探ニュース
2025/04/10 13:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」5位に住友電
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の10日正午現在で住友電気工業<5802.T>が「買い予想数上昇」5位となっている。
10日の東証プライム市場で住友電が急反発。同社を含む電線各社の株価は生成AIの普及に伴うデータセンター向け需要の拡大期待を背景に、昨年から今春にかけ急騰した。しかし、米相互関税を巡る不安から米株式市場が急落すると電線株も大幅安となった。特に、同社は自動車用ワイヤハーネスの世界最大手であり、自動車関税が課せられたことを嫌気する売りも膨らんだ。ただ、トランプ米大統領は9日に相互関税について上乗せ部分は一部の国・地域で90日間停止すると表明。自動車関税については維持されているが、相互関税の一時停止方針を受け、同社株には自律反発を狙った買いが流入している。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/10 12:52
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で横ばい
後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比2500円高前後と前場終値と比較して横ばい圏推移。外国為替市場では1ドル=146円60銭近辺の推移。アジアの主要株式市場は全面高。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/10 12:31
みんかぶニュース 市況・概況
「円高メリット」が2位にランク、投資家のリスク回避姿勢和らぐも円買い圧力残る<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 ディフェンシブ
2 円高メリット
3 不動産関連
4 防衛
5 半導体
6 TOPIXコア30
7 読売333
8 地方銀行
9 JPX日経400
10 個人消費関連
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「円高メリット」が2位となっている。
トランプ米政権による相互関税の第2弾が日本時間9日午後1時1分(米東部時間9日午前0時1分)に発動された。これに対抗して中国が米国からの輸入品に対する関税を84%に引き上げると発表したほか、欧州連合(EU)は米国による鉄鋼・アルミニウム製品への追加関税への報復措置として鉄鋼や農産物の輸入におおむね25%の追加関税を課すことを表明。同日の為替市場では関税の応酬が世界景気の悪化につながるとの懸念からドル売りが活発化した。また、ベッセント米財務長官が9日、最近の円高について「自然な流れだ」と発言したことも影響し、同日のニューヨーク市場では一時144円00銭と昨年10月上旬以来およそ半年ぶりのドル安・円高水準をつけた。
トランプ米大統領が9日午後、同日発動したばかりの相互関税の上乗せ部分について、一部の国・地域に90日間の一時停止を許可すると発表したことで投資家のリスク回避姿勢はいったん和らいでいるが、同氏は中国に対する追加関税を125%に引き上げるとしており、対中強硬姿勢を崩していないことはドルの重荷となりそう。今後もトランプ氏の心変わりに振り回される可能性があり、円買い圧力は残っているといえそうだ。
こうしたなか、円高メリット株に位置づけられる神戸物産<3038.T>やワークマン<7564.T>、ニトリホールディングス<9843.T>などの動向には引き続き注目しておきたい。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/10 12:21
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=急反騰、相互関税の一時停止受け一転してリスクオン
10日前引けの日経平均株価は前営業日比2639円14銭高の3万4353円17銭と急反発。前場のプライム市場の売買高概算は13億7037万株、売買代金概算は2兆8178億円。値上がり銘柄数は1623、対して値下がり銘柄数は8、変わらずは4銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場はリスクオフの巻き戻しが一気に進み、日経平均株価は一時2800円以上の上昇をみせ3万4500円台まで上昇、その後はやや伸び悩んだとはいえ、高値圏で前場の取引を終えている。前日にトランプ米政権が発動したばかりの相互関税の上乗せ分について、一部の国や地域に90日間停止することを許可すると発表し、これを受けて急騰した米株市場に追随する格好となった。半導体関連や、銀行株、防衛関連株などが軒並み値を飛ばした。値上がり銘柄数は1600を上回り、プライム市場全体の99%強が上昇している。
個別では断トツの売買代金をこなした三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>をはじめメガバンクが大きく上値を伸ばし、三菱重工業<7011.T>も急伸。アドバンテスト<6857.T>、ディスコ<6146.T>なども商いを伴い値を飛ばした。キオクシアホールディングス<285A.T>は値上がり率トップに買われた。トヨタ自動車<7203.T>が値を上げ、ソフトバンクグループ<9984.T>も急速に切り返している。ファーストリテイリング<9983.T>も大幅高。古野電気<6814.T>、大阪チタニウムテクノロジーズ<5726.T>などが大きく水準を切り上げた。半面、神戸物産<3038.T>が下落したほか、サイゼリヤ<7581.T>、エービーシー・マート<2670.T>の下げが目立つ。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/10 11:47
みんかぶニュース 市況・概況
S&P投資戦略部:日本ダッシュボード
S&P投資戦略部が作成した日本を中心とした指数の月次パフォーマンスレポートです。(2025年3月31日現在)
●指数
<日本株> 1ヵ月 年初来 12ヵ月
S&P 日本500指数 0.02% -4.04% -2.25%
S&P/TOPIX 150 -0.45% -4.74% -3.43%
S&P 日本中型株100指数 1.25% -1.62% 0.75%
S&P 日本小型株250指数 2.61% -0.58% 4.57%
S&P/JPX プライムマーケット250指数 -0.21% -4.36% ―
<S&P 日本 500 セクター> 1ヵ月 年初来 12ヵ月
不動産 5.19% 6.24% -5.65%
金融 4.04% 5.05% 22.90%
エネルギー 2.99% -0.94% -1.57%
生活必需品 2.85% -3.41% -1.95%
公共事業 2.15% 0.11% -5.67%
ヘルスケア 0.83% -7.16% -4.59%
資本財・サービス 0.40% -6.12% -0.04%
一般消費財・サービス -0.58% -5.50% -6.96%
素材 -0.93% -5.98% -14.52%
コミュニケーション・サービス -3.40% -0.81% 4.82%
情報技術 -5.18% -9.71% -17.65%
<日本株ファクター> 1ヵ月 年初来 12ヵ月
S&P/JPX 配当貴族指数 2.29% 0.43% 6.91%
S&P 日本500低ボラティリティ指数 1.73% -1.11% 1.31%
S&P 日本500均等ウェイト指数 1.26% -1.61% 2.23%
S&P 低ベータ日本指数 1.01% -2.12% -1.27%
S&P モメンタム日本大中型株指数 0.55% -3.11% 0.04%
S&P エンハンスト・バリュー日本大中株指数 -0.33% -3.06% -4.72%
S&P クオリティ日本大中型株指数 -3.85% -6.87% -4.67%
<日本株テーマ型> 1ヵ月 年初来 12ヵ月
S&P/JPXカーボンエフィシェント指数 0.32% -3.56% -1.60%
S&P 日本500ESG指数 -0.81% -5.06% -2.60%
S&P/JPX 500 ESGスコア・ティルト指数(傾斜0.5) -0.02% -4.04% -0.96%
JPX/S&P 設備・人材投資指数 0.10% -3.49% 1.29%
S&P 日本 500バイバック指数 1.10% 0.56% 2.57%
S&P 日本 500バイバックPE指数 1.33% -2.15% 1.02%
S&P 日本 500バイバック・フリーキャッシュフロー指数 1.60% -0.75% -4.11%
S&P/JPX リスクコントロール5%指数 0.11% -0.92% -2.10%
S&P/JPX リスクコントロール10%指数 0.14% -1.99% -4.83%
S&P/JPX リスクコントロール15%指数 0.22% -3.01% -7.54%
S&P 日本地域別指数 - 東海 -0.37% -5.52% -15.17%
<グローバル株(日本円)> 1ヵ月 年初来 12ヵ月
S&P グローバル総合指数 -4.51% -6.31% 5.37%
S&P ワールド -5.04% -6.33% 6.50%
S&P 新興国総合指数 -0.12% -3.98% 9.36%
ダウ・ジョーンズ工業株価平均 -4.79% -5.67% 6.12%
S&P 500 -6.36% -8.91% 6.96%
S&P 500均等ウェイト指数 -4.12% -5.43% 2.85%
S&P 500配当貴族指数 -2.09% -1.81% 1.96%
<REIT (日本円)> 1ヵ月 年初来 12ヵ月
S&P グローバルREIT指数 -3.24% -3.27% 5.34%
S&P 先進国REIT指数 -6.46% -3.29% -12.95%
S&P 日本リート指数 -0.35% 3.76% -1.00%
S&P 米国リート指数 -4.33% -3.95% 8.55%
<日本債券> Yield 1ヵ月 年初来 12ヵ月
S&P 日本債券指数 1.46% -0.99% -2.18% -4.47%
S&P 日本国債指数 1.44% -1.09% -2.34% -4.87%
S&P 日本準国債及び外国債指数 1.41% -0.80% -1.89% -3.62%
S&P 日本社債指数 1.60% -0.30% -0.98% -1.39%
S&P 日本投資適格社債指数 1.32% -0.17% -0.66% -0.92%
S&P 日本地方債指数 1.27% -0.70% -1.78% -3.07%
S&P 日本エージェンシー債指数 1.39% -0.80% -1.94% -3.77%
S&P 日本資本財サービス・セクター債券指数 1.49% -0.37% -1.14% -2.06%
S&P 日本金融セクター債券指数 1.41% -0.12% -0.58% -0.63%
S&P 日本公益事業セクター債券指数 1.95% -0.39% -1.22% -1.44%
S&P 日本サービス・セクター債券指数 1.75% -0.30% -0.91% -0.67%
<ボラティリティ> 1ヵ月 年初来 12ヵ月
CBOEボラティリティ指数/VIX(R) (22.28) 2.65 4.93 9.27
S&P 500 VIX短期先物指数 12.56% 12.38% -0.27%
S&P 500 VIX中期先物指数 5.02% 9.55% 1.44%
CBOE S&P 500(R)ばらつき指数/DSPX (34.22) 1.96 3.30 7.20
S&P/JPX 日本国債 VIX指数 (4.23) 0.36 1.47 0.96
<コモディティ&通貨(米ドル)> 1ヵ月 年初来 12ヵ月
ダウ・ジョーンズ・コモディティ指数 3.45% 7.20% 10.40%
S&P GSCI商品指数 2.90% 4.89% 3.83%
S&P GSCI原油先物指数 3.97% 7.22% 10.53%
S&P GSCI金指数 0.81% 7.53% 38.21%
S&P GSCI銅指数 -3.21% -0.51% 2.94%
S&P 日本円先物指数 0.32% 4.86% 0.62%
●コメント
・世界の株式市場が乱高下する中、3月の日本株は比較的好調に推移した。
・中・小型株は大型株を上回った。S&P 日本中型株100指数とS&P 日本小型株250指数はS&P/TOPIX150指数をそれぞれ3%、4%上回った。
・S&P 日本500指数の各セクターのパフォーマンスはまちまちであった。不動産と金融が最も良いパフォーマーであった一方、情報技術は前月比、四半期比ともに大きく出遅れた。
・ファクターインデックスでは、配当貴族や低ボラティリティといったディフェンシブ戦略がアウトパフォームした一方、クオリティやエンハンスト・バリューは当月、四半期ともに遅れをとった。
・日本では、政策正常化の継続が期待される中、すべての債券指数が損失を計上した。S&P日本債券指数の利回りは、2024年末の1.14%に対して現在1.46%となっている。
・コモディティは数少ない明るい材料となった。S&P GSCIは3%上昇し、第1四半期に18%急騰した金が牽引して5%の上昇で四半期を終えた。
出所:S&P ダウ・ジョーンズ・インデックス LLC および/またはその関連会社。データは2025年3月31日現在(*は2025年1月30日現在を除く)。指数のパフォーマンスは、特に記載のない限り日本円でのトータル・リターンに基づきます。表にある括弧内の数値は、当該インデックスの終値に相当します。過去のパフォーマンスは将来の結果を保証するものではありません。他のダッシュボードへのご登録はon.spdji.com/DashboardSignUpをご覧ください。また、詳細については、当社ウェブサイトをご参照ください。
【S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスについて】
S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスは、S&Pグローバルのグループ会社であり、指数ベースのコンセプトやデータおよびリサーチを提供している。S&P500(R)やダウ工業株価指数SMのような象徴的金融市場の指標を所有し、120年超にわたり、機関投資家及び個人投資家のニーズを満たす画期的で透明性の高い投資ソリューションを構築してきた。どの指数プロバイダーの指数よりも、当社の指数を基にした金融商品により多くの資金が投資されている。世界中の幅広い資産クラスをカバーする100万超の指数を算出することで、投資家が市場を計測し取引を行う方法を明示している。詳細はウェブサイト まで。
■免責事項
(C)S&Pグローバルの一部門であるS&Pダウ・ジョーンズ・インデックスLLC 2024年。不許複製。Standard & Poor's、S&P、は、S&Pグローバルの一部門であるスタンダード・アンド・プアーズ・ファイナンシャル・サービシーズLLC(以下「S&P」)の登録商標です。「ダウ・ジョーンズ」は、ダウ・ジョーンズ・トレードマーク・ホールディングズLLC(以下「ダウ・ジョーンズ」)の登録商標です。商標は、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスLLCにライセンス供与されています。本資料の全体または一部の再配布、複製、そして(または)複写を書面による承諾なしに行うことを禁じます。
株探ニュース
2025/04/10 11:40
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=10日前引け
10日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 98082 -8.1 20535
2. <1357> 日経Dインバ 24791 -15.2 13910
3. <1321> 野村日経平均 20471 54.1 36000
4. <1360> 日経ベア2 20121 -1.9 342.3
5. <1579> 日経ブル2 12969 83.5 220.8
6. <1458> 楽天Wブル 9980 6.3 24315
7. <1306> 野村東証指数 5107 9.1 2683.5
8. <1540> 純金信託 4686 17.1 13845
9. <1330> 日興日経平均 2903 54.9 36010
10. <1655> iS米国株 2899 -45.2 576.0
11. <1568> TPXブル 2661 -51.3 395.1
12. <1489> 日経高配50 2161 -7.8 2112
13. <1366> iF日経Wベ 2146 30.9 349
14. <1365> iF日経Wブ 1727 -35.1 31650
15. <1615> 野村東証銀行 1409 -16.7 358.7
16. <2842> iFEナ百ベ 1408 206.8 18990
17. <1320> iF日経年1 1391 -7.9 35860
18. <1571> 日経インバ 1328 -29.2 634
19. <2621> iS米20H 1242 -29.6 1127
20. <1545> 野村ナスH無 1240 -46.2 28250
21. <2644> GX半導日株 1212 -17.4 1406
22. <1329> iS日経 1144 -7.4 3575
23. <1343> 野村REIT 1063 1.6 1834.0
24. <1356> TPXベア2 1032 11.9 336.8
25. <1459> 楽天Wベア 987 -91.2 569
26. <1358> 日経2倍 937 17.6 38860
27. <1475> iSTPX 920 8.6 261.4
28. <1308> 日興東証指数 902 -37.0 2654
29. <316A> iFFANG 858 21.0 1595
30. <2558> MX米株SP 849 -51.3 22995
31. <1547> 日興SP5百 805 40.2 8667
32. <2036> 金先物Wブル 775 73.8 86030
33. <1580> 日経ベア 772 -15.5 1685.0
34. <2244> GXUテック 770 24.6 2047
35. <318A> VIXETF 729 347.2 1324.0
36. <2038> 原油先Wブル 687 -34.2 1387
37. <2860> 野村独株H有 635 64.9 2870.0
38. <2563> iS米国株H 601 164.8 301.8
39. <2559> MX全世界株 596 5.3 19280
40. <1678> 野村インド株 567 5.8 327.2
41. <1557> SPDR5百 547 42.1 79580
42. <1346> MX225 484 -61.8 35740
43. <2845> 野村ナスH有 472 157.9 2392.5
44. <2631> MXナスダク 462 -1.7 20040
45. <1326> SPDR 440 8.4 42200
46. <1593> MX400 412 243.3 23790
47. <1348> MXトピクス 400 13.6 2645.0
48. <2249> iFSPWベ 391 -24.4 19005
49. <1305> iFTP年1 378 -54.5 2710.5
50. <1671> WTI原油 355 -27.7 2702
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2025/04/10 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位に大阪チタ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の10日午前11時現在で、大阪チタニウムテクノロジーズ<5726.T>が「買い予想数上昇」で3位となっている。
この日の東京株式市場で大阪チタは急反発している。同社は日本製鉄・神戸製鋼所系の非鉄金属メーカー。高品質金属チタンで世界首位を誇る。足もとの全体波乱相場に巻き込まれる形で、3月下旬に2200円台に位置していた株価は4月7日に1300円前後まで急落。年初来安値を更新した。きょうは全体相場の反騰とともに同社株も急伸しており、目先買いを予想する向きが増えたようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/10 11:34
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(前引け)=値上がり優勢、Syns、売れるGがS高
10日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数599、値下がり銘柄数10と、値上がりが優勢だった。
個別ではSynspective<290A>、売れるネット広告社グループ<9235>、スマサポ<9342>がストップ高。トラストホールディングス<3286>、勤次郎<4013>、プロパティデータバンク<4389>、クオリプス<4894>、インティメート・マージャー<7072>など7銘柄は年初来高値を更新。インテグラル<5842>、True Data<4416>、ジーエヌアイグループ<2160>、cotta<3359>、中村超硬<6166>は値上がり率上位に買われた。
一方、プログリット<9560>、ツクルバ<2978>、アイ・パートナーズフィナンシャル<7345>、i-plug<4177>、THECOO<4255>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/04/10 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・10日>(前引け)=インスペック、トレファク、GENDA
インスペック<6656.T>=ストップ高カイ気配。9日の取引終了後、海外企業から半導体パッケージ基板検査装置の大型受注を獲得したと発表したことを好感した買いが流入している。半導体パッケージ基板検査装置及びその付帯装置を合わせて複数台受注し、受注総額は約7億8000万円(うち約2億3000万円分は25年2月度に受注済み)。なお、26年4月期以降に納入予定のため、25年4月期業績に与える影響はないとしている。
トレジャー・ファクトリー<3093.T>=切り返し急。9日の取引終了後に発表した26年2月期連結業績予想で、売上高462億5200万円(前期比9.6%増)、経常利益44億4100万円(同8.8%増)を見込み、年間配当予想を前期比3円増の39円としたことが好感されている。アプリ会員の獲得などの継続的な取り組みによる買い取り・販売件数増加を見込む一方、外部環境の不透明な見通しを考慮し、単体既存店売上高は前期比2%増を予想。一方、グループで年間30~35店舗(前期24店舗)の新規出店を計画しており、業績拡大を見込む。同時に28年2月期に売上高589億円、経常利益56億円を目指す中期経営計画を発表した。年間30~40店のペースで関東、関西、東海、九州などを中心に新規出店を行うほか、相乗効果・補完関係のあるリユース周辺事業やその他の事業に継続的に投資を行い成長基盤の拡大を図る方針。また、相乗効果や補完関係のあるM&Aを積極的に実行するとした。
GENDA<9166.T>=物色の矛先向かい大幅反発。同社はアミューズメント事業を国内外で展開し、M&A戦略なども駆使して業容拡大戦略を推進している。2020年にセガから取得したアミューズメント施設「GiGO」の出店戦略も順調で大幅増収増益路線をまい進中だ。そうしたなか、9日取引終了後、アミューズメント施設運営の北米大手であるPlayer One Amusement Groupを傘下に持つ米Pixel Intermediate Holding Corporationの全株式を取得し子会社することを発表した。これを手掛かり材料に投資マネーを呼び込む格好となった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/10 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=10日前引け、SMT内リ厳、野村米社債Hが新高値
10日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比10.0%減の2534億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同6.2%減の2006億円だった。
個別ではOne ETF JPX/S&P 設備・人材投資指数 <1484> 、NEXT FUNDS米国投資適格社債 <2554> 、SMT ETF国内リート厳選投資 <258A> が新高値。iシェアーズユーロ建て投資適格社債ETF(為替ヘッジあり) <2623> 、NEXT シンガポール <2045> 、NEXT インドベア <2047> が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きでは上場インデックスファンドS&P レバ2倍 <2239> が22.00%高、グローバルX 半導体 ETF <2243> が19.56%高、WisdomTree ブロード上場投資信託 <1684> が17.83%高、NEXT NYダウ・ダブル・ブル・ドルヘッジETN <2040> が16.89%高、グローバルX US テック・トップ20 ETF <2244> が15.52%高と大幅な上昇。
一方、VIX短期先物指数ETF <318A> は22.12%安、iFreeETF S&P500 インバース <2249> は20.83%安、上場インデックスファンドS&P インバース <2240> は13.81%安、iFreeETF NASDAQ100インバース <2842> は12.73%安、iFreeETF S&P500 インバース <2238> は10.69%安と大幅に下落した。
日経平均株価が2639円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金980億8200万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均1185億6600万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が247億9100万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が204億7100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が201億2100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が129億6900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が99億8000万円の売買代金となった。
株探ニュース
2025/04/10 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、日精鉱、ハーモニックが一時S高
10日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数1480、値下がり銘柄数49と、値上がりが優勢だった。
個別では日本精鉱<5729>、ハーモニック・ドライブ・システムズ<6324>が一時ストップ高と値を飛ばした。クックパッド<2193>、北海道コカ・コーラボトリング<2573>、セリア<2782>、やまみ<2820>、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス<3222>など13銘柄は年初来高値を更新。北日本紡績<3409>、三谷セキサン<5273>、タカトリ<6338>、テラプローブ<6627>、KYCOMホールディングス<9685>は値上がり率上位に買われた。
一方、要興業<6566>が年初来安値を更新。ジェイホールディングス<2721>、タカキュー<8166>、キャピタル・アセット・プランニング<3965>、日本ピグメントホールディングス<4119>、ムラキ<7477>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/04/10 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
◎10日前場の主要ヘッドライン
・サイエンスAが大幅反発、「Buddycom」がパラマウントベッドの「眠りCONNECT」と連携
・リクルートは満を持しての急騰で5日線ブレーク、相互関税の一時停止で米経済への懸念緩和
・フジクラがS高カイ気配、米株急落の一服受けたショートカバーで電線株急伸
・三菱UFJなどメガバンク急反発、リスク回避一服で日本の長期金利は上昇
・トレファクが大幅反発、26年2月期は9%経常増益で3円増配を見込む
・Synsが急反発、航空自衛隊から「宇宙システムにおけるセキュリティガイドラインの作成」を受注
・セブン&アイが急伸、上限15.4%の自社株買いを材料視
・アドテストなど半導体製造装置関連が軒並み急伸、米半導体株高受け買い戻し急
・芝浦電子がカイ気配スタート、ミネベアの買収提案報道でコメント開示
・GENDAに大量の買い注文、米アミューズメント運営事業者買収で業容拡大期待膨らむ
・トヨタなど自動車株が買われる、米株急騰と為替の円安が追い風材料に
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2025/04/10 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均10日前引け=反発、2639円高の3万4353円
10日前引けの日経平均株価は反発。前日比2639.14円(8.32%)高の3万4353.17円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1620、値下がりは8、変わらずは4と、値上がり銘柄の割合が90%を超える全面高商状だった。
日経平均構成銘柄はほぼ全銘柄が値上がりし、値下がりは1銘柄だった。プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を1銘柄で260.24円押し上げ。次いで東エレク <8035>が206.56円、アドテスト <6857>が193.45円、SBG <9984>が133.71円、リクルート <6098>が79.23円と続いた。
唯一の値下がりはZOZO <3092>で、日経平均を1.1円押し下げた。
業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は非鉄金属で、以下、電気機器、保険、銀行、証券・商品、機械と続いた。
株探ニュース
2025/04/10 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
10日中国・上海総合指数=寄り付き3227.8362(+41.0263)
10日の中国・上海総合指数は前営業日比41.0263ポイント高の3227.8362で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/10 11:07
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前11時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1621、値下がり銘柄数は9、変わらずは5銘柄だった。業種別では33業種中、全業種が上昇。値上がり上位に非鉄、電気機器、保険、銀行、証券・商品、その他製品、機械など。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/10 11:03
みんかぶニュース 市況・概況
11時の日経平均は2631円高の3万4345円、ファストリが265.83円押し上げ
10日11時現在の日経平均株価は前日比2631.80円(8.30%)高の3万4345.83円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1618、値下がりは9、変わらずは5と、値上がり銘柄の割合が90%超に達する全面高商状となっている。
日経平均構成銘柄はほぼ全銘柄が値上がりし、値下がりは1銘柄にとどまっている。プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を1銘柄で265.83円押し上げている。次いで東エレク <8035>が204.56円、アドテスト <6857>が191.86円、SBG <9984>が135.11円、リクルート <6098>が84.42円と続いている。
唯一の値下がりはZOZO <3092>で、日経平均を1.8円押し下げている。
業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は非鉄金属で、以下、電気機器、保険、銀行、証券・商品、その他製品と続いている。
※11時0分9秒時点
株探ニュース
2025/04/10 11:01
みんかぶニュース 市況・概況
10日香港・ハンセン指数=寄り付き20810.43(+545.94)
10日の香港・ハンセン指数は前営業日比545.94ポイント高の20810.43で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/10 10:46
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にエディア
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の10日午前10時現在で、エディア<3935.T>が「買い予想数上昇」で1位となっている。
10日の東京市場で、エディアは全体相場の地合い改善を受けて反発。また、7日に年初来安値367円をつけたことで値ごろ感が意識されやすいほか、14日に発表が予定されている25年2月期通期の連結決算への期待感もあるようで、これが買い予想数上昇につながっているようだ。
なお、同社は1月14日に通期業績予想を修正。売上高の見通しは従来通り35億円(前の期比6.8%増)で据え置いたが、利益率の高いグッズ関連の売り上げが増えたことなどから営業利益の見通しは2億円から2億5000万円(同55.3%増)に引き上げている。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/10 10:28
みんかぶニュース 市況・概況
フジクラがS高カイ気配、米株急落の一服受けたショートカバーで電線株急伸◇
フジクラ<5803.T>がストップ高の水準となる前営業日比700円高の4710円でカイ気配となった。トランプ米大統領が相互関税の一部について90日間停止するとSNSに投稿し、9日の米国市場でNYダウは過去最大の上げ幅を記録した。これを受け東京市場では主力株は全般的に買い戻しが優勢となっている。このうちフジクラをはじめとする電線株はデータセンター関連での需要拡大の期待から大きく株価水準を切り上げていたこともあり、深押しを余儀なくされていたが、その分、米国株の急落一服を受けたショート・ポジション解消目的の買いが殺到している。住友電気工業<5802.T>や古河電気工業<5801.T>、SWCC<5805.T>も急伸している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/10 10:07
みんかぶニュース 市況・概況
JR東日本は朝安後に上昇、ディフェンシブ株買い一服もなお底堅く推移◇
JR東日本<9020.T>は朝安後、値を上げている。米相互関税を巡り株式市場が波乱状態となるなか、JR東日本はディフェンシブ銘柄として底堅く推移してきた。ただ、トランプ米大統領が9日に相互関税について一部の国・地域で90日間停止すると表明。きょうの市場はリスクオフ姿勢の巻き返しで全体相場は一転して大幅高となっているが、ディフェンシブ志向で買われてきたJR東日本は朝方には売りに押される場面があった。しかし、米相互関税を巡る状況にはなお不透明感も強く、下値には買いが入る底堅い展開となっている。JR西日本<9021.T>やJR東海<9022.T>も高い。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/10 10:04
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前10時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1618、値下がり銘柄数は10、変わらずは5銘柄だった。業種別では33業種中、全業種が上昇。値上がり上位に非鉄、電気機器、保険、銀行、証券・商品、機械、石油・石炭など。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/10 10:03
みんかぶニュース 市況・概況
10時の日経平均は2696円高の3万4410円、ファストリが264.23円押し上げ
10日10時現在の日経平均株価は前日比2696.73円(8.50%)高の3万4410.76円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1616、値下がりは10、変わらずは5と、値上がり銘柄の割合が90%超に達する全面高商状となっている。
日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは2銘柄にとどまっている。プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を1銘柄で264.23円押し上げている。次いで東エレク <8035>が227.51円、アドテスト <6857>が205.43円、SBG <9984>が138.30円、ファナック <6954>が83.82円と続いている。
マイナス寄与トップはZOZO <3092>で、日経平均を1.5円押し下げ。次いでニチレイ <2871>が0.05円のマイナス寄与で続く。
業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は非鉄金属で、以下、電気機器、保険、銀行、証券・商品、機械と続いている。
※10時0分4秒時点
株探ニュース
2025/04/10 10:01
みんかぶニュース 市況・概況
三菱UFJなどメガバンク急反発、リスク回避一服で日本の長期金利は上昇◇
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>が急反発した。米国市場では中国による米国債売却観測などが広がり、直近で長期金利が急上昇し、金融システムに対する悪影響が警戒されるようになった。だが前日に実施された米国の10年債入札は順調な結果となり、債券需給を巡る悲観的な見方が後退して米長期金利の上昇は一服。米国時間10日には30年債入札が予定されており、なお警戒感がくすぶった状況にあるものの、トランプ米大統領が相互関税の一部について90日間の停止措置をSNS上で表明したことに伴って投資家のリスク許容度は幾分回復し、10日の日本の長期金利には上昇圧力が掛かっている。これらの環境変化に呼応する形で、銀行株に対してはショートカバーが誘発される格好となった。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/10 09:49