みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧

みんかぶニュース 市況・概況 日経平均17日大引け=反落、177円安の4万1097円  17日の日経平均株価は前日比177.39円(-0.43%)安の4万1097.69円と反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1141、値下がりは453、変わらずは50と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。  日経平均マイナス寄与度は263.82円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が43.68円、レーザーテク <6920>が21.71円、ディスコ <6146>が18.63円、SBG <9984>が15.69円と並んだ。  プラス寄与度トップは信越化 <4063>で、日経平均を17.98円押し上げ。次いでテルモ <4543>が17.65円、オリンパス <7733>が7.85円、KDDI <9433>が7.85円、HOYA <7741>が7.76円と続いた。  業種別では33業種中27業種が値上がり。1位は繊維で、以下、不動産、建設、精密機器が続いた。値下がり上位には電気機器、保険、海運が並んだ。 株探ニュース 2024/07/17 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、SIGG、リベルタがS高  17日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数823、値下がり銘柄数567と、値上がりが優勢だった。  個別ではSIGグループ<4386>、リベルタ<4935>がストップ高。インターライフホールディングス<1418>、タウンズ<197A>、平安レイサービス<2344>、ケアサービス<2425>、ウェルネット<2428>など62銘柄は年初来高値を更新。メタプラネット<3350>、ザインエレクトロニクス<6769>、フューチャーベンチャーキャピタル<8462>、石川製作所<6208>、赤阪鐵工所<6022>は値上がり率上位に買われた。  一方、ウエストホールディングス<1407>、福留ハム<2291>、フライトソリューションズ<3753>、サイバーステップ<3810>、ユビテック<6662>など9銘柄が年初来安値を更新。GMOフィナンシャルホールディングス<7177>、ケイブ<3760>、タケダ機械<6150>、アスマーク<4197>、日本電子材料<6855>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/07/17 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・17日>(大引け)=コマツ、FVC、セルソースなど  コマツ<6301.T>=大幅続伸で上場来高値更新。前日も動兆著しかったが、きょうは一段と買いの勢いが強まり、今月4日につけた上場来高値4998円を大陽線で上抜き最高値街道に復帰した。米国では銃撃事件を経てトランプ前大統領が11月の大統領選で勝利する可能性が高まったとみられており、ひと足先に政策を先取りした「トランプ・トレード」が活発化している。これは東京市場にも影響を与えている。トランプ氏は財政出動に積極的な姿勢を示していることから、海外売上高比率が約9割と高く北米に主力展開する同社への追い風も意識され、買いを引き寄せている。  フューチャーベンチャーキャピタル<8462.T>=上げ足強め新高値。16日の取引終了後、人材紹介フランチャイザー業を展開するTHE FREE AGENT LAB(東京都千代田区)を子会社化すると発表した。6月に子会社化に向けた基本合意書の締結を公表していたが、今月18日に株式譲渡を実行することなどを決議した。加えて、10月1日付で単独株式移転により設立する持ち株会社のAIフュージョンキャピタルグループに関し、定款変更も開示。事業の目的に関してはこれまでベンチャー企業に対する投資などを挙げていたが、「AI関連企業の有価証券の取得及び保有」などを加えて修正した。子会社化による事業へのプラス効果とともに、AI関連での投資効果への期待が高まり、買いが入ったようだ。  セルソース<4880.T>=上昇加速。16日の取引終了後、東京都から「卵子凍結に係る対象者向けオンライン説明会運営業務」を受託したと発表しており、好材料視されている。東京都が行う「卵子凍結に係る費用の助成」の対象者に向けたオンライン説明会の運営業務を受託した。助成にあたっては、希望する人が安全かつ安心な環境で卵子凍結を行えるよう、卵子凍結に関する正しい知識を身に付けるための同説明会への参加が要件となっていることから、同社では、これまで卵子凍結保管受託サービス「卵子凍結あんしんバンク」提供に際して行ってきた卵子凍結・保管に関する説明会で得た経験を生かし、受託業務を遂行するとしている。  東海カーボン<5301.T>=上値指向強め4日続伸。同社は16日取引終了後、電極事業の構造改革の一環として、25年7月までに日本と欧州の黒鉛電極の生産能力を年間5万6000トンから同3万2000トンに削減すると発表しており、これが評価されているようだ。黒鉛電極生産体制再構築の概要は、「国内生産は防府工場(山口県防府市)に集約し、滋賀工場(滋賀県近江八幡市)での生産を25年7月末までに終了。出荷能力は年間2万6000トンから同1万2000トン体制とする」「欧州拠点の生産能力を約30%削減し、年間3万トンから同2万トン体制とする」とし、北米拠点での生産能力は変更しない。構造改革の背景には世界的な鉄鋼生産低迷で電極需要が減少していることに加え、中国・インド勢による低価格製品の流入で市況が大幅に軟化し、構造不況状態になっていることがあるという。  東宝<9602.T>=急伸。16日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高859億7600万円(前年同期比15.9%増)、営業利益245億7600万円(同34.1%増)、純利益161億4900万円(同31.4%増)と大幅な増収増益となったことが好感されている。映画営業事業で、前期第4四半期からの続映作品で興行収入110億円を突破した「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」や興行収入150億円を超えた「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」のほか、「映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)」などがヒットし業績に貢献した。また映像事業において、「ハイキュー!!」「僕のヒーローアカデミア」「呪術廻戦」「SPY×FAMILY」などが劇場公開、動画配信、商品化権、パッケージ販売などの多面的展開により好調に推移した。  八洲電機<3153.T>=上値追いに拍車。空調設備や照明、受変電システムなどを取り扱う電機商社。国内でも生成AIの本格普及を背景としたデータセンター増設・新設需要が見込まれるが、同社は日立系ということもあり、データセンター向け空調や電力設備需要を業績に反映する公算が大きい。前期に続き今期も営業最高益更新が続く見通しで、株式市場でもにわかに頭角を現している。株価は戻り売り圧力のない上場来高値圏を突き進む展開にあり、未踏の2000円台での活躍も視界に入っている。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/17 15:01 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にQPS研究所  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の17日午後2時現在で、QPS研究所<5595.T>が「売り予想数上昇」で2位となっている。  前週末12日の取引終了後、25年5月期単独業績予想を発表し、営業利益は1000万円(前期比97.1%減)と大幅減益見通しとした。防衛省から受注した先進的な衛星の試作・開発案件が寄与し売上高は31億6000万円(同91.1%増)と大幅増収を見込むものの、稼働する商用機の数が増加したことによる償却費の負担増などが響くという。なお、24年5月期決算は、売上高16億5300万円(前の期比4.4倍)、営業利益3億4100万円(前の期3億1400万円の赤字)だった。  今期の大幅減益見通しを受けて、16日の同社株は朝方から売り優勢の展開となり、株価は急反落。17日も一時前日比162円(7.3%)安の2050円をつける場面があり、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/17 14:51 みんかぶニュース 市況・概況 ギフティは3日続伸、静ガスが「e街プラットフォーム」を採用◇  ギフティ<4449.T>が3日続伸となっている。同社は16日、自社の自治体・地域課題を解決するデジタルプラットフォームサービス「e街プラットフォーム」が静岡ガス<9543.T>に採用されたと発表。これが株価を刺激しているようだ。  これにより、静ガスの会員サイト「Webエネリア」の会員を対象に付与されるポイント「エネリアmottoポイント」と交換可能な電子商品券「エネリアe街チケット」の発行を開始。「エネリアe街チケット」は、静ガスグループの事業エリアにおける飲食店などの登録加盟店で利用可能だという。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/17 14:45 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位にコーディア  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」17日午後1時現在でChordia Therapeutics<190A.T>が「売り予想数上昇」1位となっている。  コーディアがストップ高と連日の急騰。同社は6月14日に東証グロース市場に新規上場した直近IPO銘柄で、RNA制御ストレスを標的とするがん治療薬の開発などを行っている。昨日午後1時に第3四半期累計(23年9月~24年5月)の決算発表を行い、営業損益は11億8000万円の赤字となったことを明らかにした。24年8月期の同損益は22億7300万円の赤字が予想されている。同時にCLK阻害薬CTX-712を中心としたパイプラインの研究開発は順調に進捗していることも公表しており、これを好感する買いが集まったようだ。ただ、短期急騰で高値警戒感も強まっている様子だ。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/17 14:33 みんかぶニュース 市況・概況 HENNGEが4日続伸、「HENNGE One」が「タレントパレット」と連携◇  HENNGE<4475.T>が4日続伸している。午前11時30分ごろ、クラウドセキュリティーサービス「HENNGE One」が、プラスアルファ・コンサルティング<4071.T>の提供するタレントマネジメントシステム「タレントパレット」へのシングルサインオン連携に対応したと発表しており、好材料視されている。  今回の連携により、「HENNGE One」を利用する企業は、「タレントパレット」へのシングルサインオンが可能となり、わずらわしい複数ID、パスワードの管理が一元化されることで業務の効率化を実現できるという。更に、IP制限やデバイス証明書などの多要素認証によるアクセス制御機能によって、不正アクセスのリスクを防ぎながら「タレントパレット」を安心して利用できるようになるとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/17 14:18 みんかぶニュース 市況・概況 東エレクが急落、バイデン政権の対中半導体規制巡る報道で◇  東京エレクトロン<8035.T>が急落し、日経平均株価を押し下げている。米ブルームバーグ通信が17日、バイデン米政権の対中半導体規制に関し、米国が外国直接産品ルール(FDPR)という措置の活用を検討していると報じた。米国製技術を少しでも使用した外国製品に制限措置を導入できるルールで、実際に講じられれば東エレクやASMLホールディング<ASML>の中国事業を締め付けることになると伝えている。東エレク株については、報道を嫌気した売りが膨らんだようだ。東京市場ではこのほか、SCREENホールディングス<7735.T>やディスコ<6146.T>、アルバック<6728.T>、レーザーテック<6920.T>などが大幅安となっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/17 14:07 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後2時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1132、値下がり銘柄数は462、変わらずは51銘柄だった。業種別では33業種中27業種が上昇。値上がり上位に繊維製品、不動産、建設、精密機器、パルプ・紙など。値下がりで目立つのは電気機器、その他製品など。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/17 14:03 みんかぶニュース 市況・概況 14時の日経平均は154円安の4万1120円、東エレクが259.89円押し下げ  17日14時現在の日経平均株価は前日比154.44円(-0.37%)安の4万1120.64円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1137、値下がりは457、変わらずは50と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は259.89円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が39.49円、SBG <9984>が25.5円、ディスコ <6146>が17.33円、レーザーテク <6920>が12.29円と続いている。  プラス寄与度トップは信越化 <4063>で、日経平均を17.49円押し上げている。次いでテルモ <4543>が12.81円、ファストリ <9983>が10.79円、KDDI <9433>が8.83円、オリンパス <7733>が8.63円と続く。  業種別では33業種中27業種が値上がり。1位は繊維で、以下、不動産、建設、精密機器と続く。値下がり上位には電気機器、その他製品、銀行が並んでいる。  ※14時0分14秒時点 株探ニュース 2024/07/17 14:01 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が200円を超える  日経平均株価の下げ幅が200円を超えた。13時47分現在、220.36円安の4万1054.72円まで下落している。 株探ニュース 2024/07/17 13:48 みんかぶニュース 市況・概況 アイズはジリ高歩調、「メディアレーダー」の会員数12万人突破◇  アイズ<5242.T>がジリ高歩調をたどっている。同社は16日取引終了後、自社運営する広告業界のプラットフォーム「メディアレーダー」の会員数が12万人を突破したと発表しており、これが買い手掛かりとなっているようだ。  11万人を超えたのは昨年11月中旬。5月にジオコード<7357.T>、6月にかっこ<4166.T>、今月にはバリュークリエーション<9238.T>と次々に業務提携を進めたことなどが会員数の増加につながったとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/17 13:34 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後1時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1179、値下がり銘柄数は407、変わらずは59銘柄だった。業種別では33業種中28業種が上昇。値上がり上位に不動産、繊維製品、精密機器、建設、パルプ・紙など。値下がりで目立つのは電気機器、その他製品など。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/17 13:03 みんかぶニュース 市況・概況 13時の日経平均は75円安の4万1199円、東エレクが239.3円押し下げ  17日13時現在の日経平均株価は前日比75.75円(-0.18%)安の4万1199.33円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1178、値下がりは407、変わらずは59と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は239.3円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が39.75円、SBG <9984>が17.65円、レーザーテク <6920>が17.13円、ディスコ <6146>が13.34円と続いている。  プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を31.38円押し上げている。次いでテルモ <4543>が17.52円、信越化 <4063>が17.49円、オリンパス <7733>が8.63円、京セラ <6971>が8.63円と続く。  業種別では33業種中28業種が値上がり。1位は不動産で、以下、繊維、精密機器、建設と続く。値下がり上位には電気機器、その他製品、保険が並んでいる。  ※13時0分2秒時点 株探ニュース 2024/07/17 13:01 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」5位にローツェ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」17日正午現在でローツェ<6323.T>が「買い予想数上昇」5位となっている。  ローツェは3日続落。前週末12日に4000円超の急落をみせたが、その後も押し目買いの動きは限定的で下値を探る展開を強いられている。半導体セクターは大手製造装置メーカーをはじめ総じて売り圧力が強まっており、昨年秋から一貫して上昇トレンドを形成し株価をおよそ3倍化させた同社株も利益確定を急ぐ動きが顕在化した。なお、投資指標面ではPERが22倍前後まで下がっており割高感は薄れている。テクニカル的には13週移動平均線から下放れるかどうかの正念場にある。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/17 12:58 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が100円を超える  日経平均株価の下げ幅が100円を超えた。12時44分現在、153.61円安の4万1121.47円まで下落している。 株探ニュース 2024/07/17 12:45 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均がマイナス転換  日経平均株価がマイナス転換。12時43分現在、12.50円安の4万1262.58円まで下落している。 株探ニュース 2024/07/17 12:44 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で横ばい  後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比40円高前後と前場終値と比較して横ばい。外国為替市場では1ドル=158円40銭台の推移。アジアの主要株式市場は高安まちまち。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/17 12:31 みんかぶニュース 市況・概況 「インバウンド」が14位、今週末発表の訪日外客数に期待<注目テーマ> ★人気テーマ・ベスト10 1 防衛 2 円高メリット 3 半導体 4 人工知能 5 サイバーセキュリティ 6 JPX日経400 7 TOPIXコア30 8 地方銀行 9 生成AI 10 水道関連  みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「インバウンド」が14位となっている。  インバウンドによる収益押し上げ効果が内需株の業績に大きく反映されている。松屋<8237.T>は12日、四半期決算とあわせて通期業績予想の上方修正を発表した。営業利益は前期比68%増の50億円(従来予想25億円)と最高益を更新する見通しだ。訪日客の増加で免税売り上げが想定以上に拡大したためという。J.フロント リテイリング<3086.T>や高島屋<8233.T>も訪日客需要が想定以上だったことを理由に、先月に通期予想を上方修正している。  コロナ禍を経て日本を訪れる外国人観光客の数は増えている。日本政府観光局によると、5月の訪日外客数は304万100人(推計値)と3カ月連続で300万人を突破した。1~5月累計では1400万人を超え、コロナ禍前の2019年を上回るペースとなっている。今週末19日に6月分の発表(午後4時15分)が予定されている。インバウンド関連株への物色の手掛かりとなる可能性があり、その内容に期待したい。  百貨店株をはじめ空運や鉄道株、共立メンテナンス<9616.T>や藤田観光<9722.T>などのホテル株に注目。AI通訳機「ポケトーク」を手掛けるソースネクスト<4344.T>、土産菓子メーカーの寿スピリッツ<2222.T>、羽田空港ビルの管理・運営を手掛ける日本空港ビルデング<9706.T>、マンガやキャラクターグッズの買い取り販売を行うまんだらけ<2652.T>などもマークしておきたい。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/17 12:20 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位に宮越HD  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の17日午前11時現在で、宮越ホールディングス<6620.T>が「売り予想数上昇」で2位となっている。  この日の東京株式市場で宮越HDは小動き。子会社が手掛ける中国・深セン市での「ワールド・イノベーション・センター」プロジェクトを巡り、ここ同社株は上昇トレンドにある。前日16日に同プロジェクトに関する開示を行い、これを手掛かりに大幅高に買われるなど上値追い基調を強めている。  足もとの株価水準は2006年以来の高値圏にある。やや急ピッチな上昇に警戒感が出ているとみられ、売り予想数が増加したようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/17 12:02 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(前引け)=続伸、買い一巡後伸び悩むも中小型株物色は活発  17日前引けの日経平均株価は前営業日比32円28銭高の4万1307円36銭と続伸。前場のプライム市場の売買高概算は8億2110万株、売買代金概算は1兆9600億円。値上がり銘柄数は1221、対して値下がり銘柄数は366、変わらずは58銘柄だった。  きょう前場の東京株式市場は大型株中心に買い優勢の展開となったが、日経平均は指数構成比率の高い値がさの半導体関連株が売られたことで上げ幅は限定的となった。前日の米国株市場でNYダウが740ドルあまりの急伸をみせたことが市場センチメントを強気に傾けたものの、4万1000円台半ばでは目先筋の利益確定売り圧力が強く、前引けにかけて伸び悩んでいる。もっとも中小型株中心に個別株の物色意欲は旺盛。値上がり銘柄数は1200を超え、全体の74%を占めている。  個別では前場売買代金トップの三菱重工業<7011.T>が堅調、川崎重工業<7012.T>も商いを伴い大幅高に買われた。三井E&S<7003.T>が物色人気、IHI<7013.T>にも投資資金が流入している。このほかコマツ<6301.T>も活況高となった。ヤマシンフィルタ<6240.T>が急騰、セルソース<4880.T>も値を飛ばした。東宝<9602.T>も大幅高。半面、ディスコ<6146.T>、レーザーテック<6920.T>、東京エレクトロン<8035.T>などの半導体主力株の下げが目立つ。ローツェ<6323.T>も安い。ヨシムラ・フード・ホールディングス<2884.T>が大幅安となったほか、古野電気<6814.T>、SHIFT<3697.T>の下げも目立つ。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/17 11:47 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=17日前引け  17日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ     67764   -20.7    31850 2. <1458> 楽天Wブル    4904   -8.4    37600 3. <1579> 日経ブル2    4458   -24.5    340.4 4. <1321> 野村日経平均   3446   -46.1    42560 5. <1360> 日経ベア2    3278   -44.5    311.9 6. <1459> 楽天Wベア    3025   -4.6     515 7. <1306> 野村東証指数   2368   -11.8   3030.0 8. <1357> 日経Dインバ   2226   -50.1     127 9. <1568> TPXブル    1954   -41.5    554.8 10. <1540> 純金信託     1314    3.0    11905 11. <2644> GX半導日株   1309   -35.6    4960 12. <1308> 日興東証指数   1099   245.6    2993 13. <2244> GXUテック   1073   -36.2    2325 14. <1365> iF日経Wブ   1025    0.3    49170 15. <2562> 日興ダウヘ有    965  3012.9   3112.0 16. <2621> iS米20H    841   38.1    1244 17. <2516> 東証グロース    829   44.7    546.5 18. <2558> MX米株SP    646   -50.8    25760 19. <1545> 野村ナスH無    630   -40.6    32720 20. <1343> 野村REIT    606   68.3   1877.5 21. <1655> iS米国株     597   -49.4    647.7 22. <1546> 野村ダウH無    594   633.3    63740 23. <1475> iSTPX     581   -63.7    3025 24. <2243> GX半導体     520   -32.8    2188 25. <200A> 野村日半導     493   -23.9    2101 26. <1571> 日経インバ     478   63.7     585 27. <2869> iFナ百Wブ    455   44.4    46980 28. <2633> 野村SPH無    431   193.2    414.6 29. <1671> WTI原油     429   145.1    3440 30. <1489> 日経高配50    419   -37.5    2465 31. <1329> iS日経      404   -19.7    43070 32. <1563> グロースコア    328   69.1    2362 33. <2038> 原油先Wブル    316    1.0    2415 34. <1678> 野村インド株    302   -54.4    404.5 35. <2631> MXナスダク    297   65.9    23130 36. <1330> 日興日経平均    293   -57.6    42570 37. <1615> 野村東証銀行    284   -64.7    367.6 38. <1356> TPXベア2    276   -7.4    334.8 39. <2248> iFSP有     267   281.4    44470 40. <1358> 日経2倍      262   -72.1    59100 41. <1320> iF日経年1    243   -20.3    42420 42. <1346> MX225     239   -52.6    42620 43. <1328> 野村金連動     232   103.5    9606 44. <2036> 金先物Wブル    217   65.6    65260 45. <2559> MX全世界株    215   -47.0    21640 46. <178A> GX革新優良    211   -9.1    1203 47. <2844> 日興豪債ヘ無    195  2685.7    5610 48. <2521> 日興SPヘ有    179   68.9   1747.0 49. <1305> iFTP年1    178   -12.7   3062.0 50. <1547> 日興SP5百    175   -65.2    9771 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%) 株探ニュース 2024/07/17 11:35 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(前引け)=値上がり優勢、コージンB、コーディアがS高  17日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数370、値下がり銘柄数162と、値上がりが優勢だった。  個別ではコージンバイオ<177A>、Chordia Therapeutics<190A>、ロゴスホールディングス<205A>、ENECHANGE<4169>、キャンバス<4575>がストップ高。バリュエンスホールディングス<9270>は一時ストップ高と値を飛ばした。サンワカンパニー<3187>、ユニフォームネクスト<3566>、トヨクモ<4058>、網屋<4258>、バンク・オブ・イノベーション<4393>など20銘柄は年初来高値を更新。きずなホールディングス<7086>、トリプルアイズ<5026>、ノイルイミューン・バイオテック<4893>、スリー・ディー・マトリックス<7777>、GreenBee<3913>は値上がり率上位に買われた。  一方、光フードサービス<138A>、ベースフード<2936>、ナイル<5618>、Enjin<7370>が年初来安値を更新。ワンダープラネット<4199>、アスタリスク<6522>、マーキュリーリアルテックイノベーター<5025>、メドレックス<4586>、フーバーブレイン<3927>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/07/17 11:33 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・17日>(前引け)=東海カーボン、東宝、八洲電機など  東海カーボン<5301.T>=上値指向強め4日続伸。同社は16日取引終了後、電極事業の構造改革の一環として、25年7月までに日本と欧州の黒鉛電極の生産能力を年間5万6000トンから同3万2000トンに削減すると発表しており、これが評価されているようだ。黒鉛電極生産体制再構築の概要は、「国内生産は防府工場(山口県防府市)に集約し、滋賀工場(滋賀県近江八幡市)での生産を25年7月末までに終了。出荷能力は年間2万6000トンから同1万2000トン体制とする」「欧州拠点の生産能力を約30%削減し、年間3万トンから同2万トン体制とする」とし、北米拠点での生産能力は変更しない。構造改革の背景には世界的な鉄鋼生産低迷で電極需要が減少していることに加え、中国・インド勢による低価格製品の流入で市況が大幅に軟化し、構造不況状態になっていることがあるという。  東宝<9602.T>=急伸。16日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高859億7600万円(前年同期比15.9%増)、営業利益245億7600万円(同34.1%増)、純利益161億4900万円(同31.4%増)と大幅な増収増益となったことが好感されている。映画営業事業で、前期第4四半期からの続映作品で興行収入110億円を突破した「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」や興行収入150億円を超えた「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」のほか、「映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)」などがヒットし業績に貢献した。また映像事業において、「ハイキュー!!」「僕のヒーローアカデミア」「呪術廻戦」「SPY×FAMILY」などが劇場公開、動画配信、商品化権、パッケージ販売などの多面的展開により好調に推移した。  八洲電機<3153.T>=上値追いに拍車かかる。空調設備や照明、受変電システムなどを取り扱う電機商社。国内でも生成AIの本格普及を背景としたデータセンター増設・新設需要が見込まれるが、同社は日立系ということもあり、データセンター向け空調や電力設備需要を業績に反映する公算が大きい。前期に続き今期も営業最高益更新が続く見通しで、株式市場でもにわかに頭角を現している。株価は戻り売り圧力のない上場来高値圏を突き進む展開にあり、2000円台での活躍も視界に入っている。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/17 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=17日前引け、GXクリ日株、米国配当貴族が新高値  17日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比23.9%減の1192億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同24.5%減の922億円だった。  個別ではNEXT FUNDS ダウ・ジョーンズ工業株30種 <1546> 、MAXIS高配当日本株アクティブ上場投信 <2085> 、NEXT FUNDS ダウ・ジョーンズ工業株 <2846> 、iシェアーズ米国リート ETF <1659> 、上場インデックスファンドS&P レバ2倍 <2239> など38銘柄が新高値。NEXT NY ダウ・ベア・ドルヘッジETN <2041> 、NEXT インドベア <2047> 、NEXT NOTES 金先物 ベア ETN <2037> 、上場インデックスファンド日経半導体株 <213A> 、上場インデックスファンドS&P インバース <2240> など6銘柄が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではiシェアーズ MSCI ジャパン気候変動 <2250> は3.41%安と大幅に下落。  日経平均株価が32円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金677億6400万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均1038億7400万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFでは楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が49億400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が44億5800万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が34億4600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が32億7800万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が30億2500万円の売買代金となった。 株探ニュース 2024/07/17 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、SIGGがS高  17日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数837、値下がり銘柄数508と、値上がりが優勢だった。  個別ではSIGグループ<4386>がストップ高。インターライフホールディングス<1418>、タウンズ<197A>、ケアサービス<2425>、ウェルネット<2428>、手間いらず<2477>など48銘柄は年初来高値を更新。メタプラネット<3350>、フューチャーベンチャーキャピタル<8462>、ジャパンエンジンコーポレーション<6016>、石川製作所<6208>、ザインエレクトロニクス<6769>は値上がり率上位に買われた。  一方、ウエストホールディングス<1407>、福留ハム<2291>、フライトソリューションズ<3753>、サイバーステップ<3810>、テイツー<7610>など8銘柄が年初来安値を更新。GMOフィナンシャルホールディングス<7177>、タケダ機械<6150>、アスマーク<4197>、アズジェント<4288>、フロイント産業<6312>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/07/17 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均17日前引け=続伸、32円高の4万1307円  17日前引けの日経平均株価は続伸。前日比32.28円(0.08%)高の4万1307.36円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1221、値下がりは366、変わらずは57と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。  日経平均プラス寄与度トップは信越化 <4063>で、日経平均を13.08円押し上げ。次いでテルモ <4543>が10.72円、コマツ <6301>が7.36円、オリンパス <7733>が7.19円、ファストリ <9983>が6.87円と続いた。  マイナス寄与度は109.84円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が13.86円、レーザーテク <6920>が12.03円、SBG <9984>が11.77円、ディスコ <6146>が9.48円と並んだ。  業種別では33業種中30業種が上昇し、下落はその他製品、電気機器、保険の3業種にとどまった。値上がり率1位は繊維で、以下、不動産、精密機器、建設、機械、パルプ・紙と続いた。 株探ニュース 2024/07/17 11:31 みんかぶニュース 市況・概況 ◎17日前場の主要ヘッドライン ・グロース市場が復活気配強める、ラッセル2000急騰に追随し中小型株人気に火 ・セルソースが大幅3日続伸、東京都から「卵子凍結に係る対象者向けオンライン説明会運営業務」受託 ・東海カーボンは4日続伸、黒鉛電極の生産体制再構築を評価 ・東宝が続急伸、劇場版コナン好調で第1四半期34%営業増益 ・エニマインドが3日続伸、グーグル・クラウド生成AIパートナーのエコシステムに参加 ・八洲電機が上値追い拍車、好業績のデータセンター関連として連日上場来高値更新 ・ザインが急反発、上期業績は計画上振れ営業赤字縮小で着地 ・SIGグループがカイ気配、東大とフランス研究所発の先端AI開発スタートアップと業務提携へ ・アドテストは売り買い交錯、エヌビディア軟調でASMLやTSMC決算前に買い手控え ※ヘッドラインは記事配信時点のものです 出所:MINKABU PRESS 2024/07/17 11:30 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前11時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1290、値下がり銘柄数は312、変わらずは43銘柄だった。業種別では33業種中31業種が上昇。値上がり上位に繊維製品、精密機器、不動産、建設、機械、パルプ・紙など。値下がりで目立つのはその他製品など。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/17 11:03 みんかぶニュース 市況・概況 11時の日経平均は48円高の4万1323円、信越化が15.20円押し上げ  17日11時現在の日経平均株価は前日比48.44円(0.12%)高の4万1323.52円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1288、値下がりは311、変わらずは45と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均プラス寄与度トップは信越化 <4063>で、日経平均を15.20円押し上げている。次いでテルモ <4543>が12.03円、ネクソン <3659>が7.85円、ファストリ <9983>が7.85円、日立建機 <6305>が7.78円と続く。  マイナス寄与度は109.84円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が14.38円、レーザーテク <6920>が13.73円、SBG <9984>が11.77円、TDK <6762>が11.77円と続いている。  業種別では33業種中31業種が上昇し、下落はその他製品、電気機器の2業種のみ。値上がり率1位は繊維で、以下、精密機器、不動産、建設、機械、パルプ・紙と続いている。  ※11時0分14秒時点 株探ニュース 2024/07/17 11:01

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