みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で一段高
後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比260円高前後と前場終値と比較して一段高。外国為替市場では1ドル=144円70銭近辺の推移。アジアの主要株式市場は高安まちまち。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/28 12:31
みんかぶニュース 市況・概況
「原子力発電」が12位、トランプ氏の大統領令署名が手掛かり<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 量子コンピューター
2 防衛
3 仮想通貨
4 半導体
5 親子上場
6 サイバーセキュリティ
7 人工知能
8 造船
9 円高メリット
10 データセンター
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「原子力発電」が12位となっている。
トランプ米大統領が23日、原発の規制緩和に関する大統領令に署名した。各報道によると、発電所の新増設や核燃料となるウランの生産強化、小型モジュール炉(SMR)など次世代炉の導入促進などを目的としたものという。AIの普及に伴う電力需要の増加に対応する狙いがあるとみられている。
日本でも半導体工場やデータセンターの建設など、AIの普及を起点としたハイテク産業の活発化で電力需要が増えると見込まれている。前述の大統領令を巡る報道を手掛かりに、株式市場では原発関連株の一角が動意づく場面があった。関連銘柄へのマークは引き続き怠れない。
三菱重工業<7011.T>や日立製作所<6501.T>、IHI<7013.T>、日本製鋼所<5631.T>といった防衛関連にも位置づけられる主力どころの銘柄のほか、中小型の助川電気工業<7711.T>、木村化工機<6378.T>、岡野バルブ製造<6492.T>、日本ギア工業<6356.T>などが挙げられる。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/28 12:20
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=続伸、リスクオン継続も買い一巡後は伸び悩む展開に
28日前引けの日経平均株価は前営業日比194円75銭高の3万7918円86銭と続伸。前場のプライム市場の売買高概算は7億9915万株、売買代金概算は2兆71億円。値上がり銘柄数は1122、対して値下がり銘柄数は430、変わらずは78銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は主力株をはじめ幅広い銘柄にリスクを取る動きが優勢となった。前日の欧米株がほぼ全面高に買われたことで市場センチメントが強気に傾いた。また、外国為替市場でドル高・円安方向に振れたことも追い風材料に。ただ、日経平均は寄り付きでフシ目の3万8000円台を回復したものの、その後は上値も重かった。寄り付き直後にこの日の高値を形成したあとは徐々に伸び悩む動きとなり、前引け時点では3万7000円台に押し戻されている。なお、個別物色は活発で値上がり銘柄数が全体の7割近くを占めている。
個別では売買代金首位の三菱重工業<7011.T>が堅調なほか、IHI<7013.T>も上昇した。フジクラ<5803.T>も買いが優勢。任天堂<7974.T>、ソニーグループ<6758.T>が値を上げ、トヨタ自動車<7203.T>もしっかり。シンクロ・フード<3963.T>がストップ高、牧野フライス製作所<6135.T>も値を飛ばした。半面、サンリオ<8136.T>が冴えず、三菱電機<6503.T>も売りに押された。日本製鉄<5401.T>が値を下げた。ダイドーグループホールディングス<2590.T>が大幅安、レオパレス21<8848.T>も利食われた。住友金属鉱山<5713.T>も安い。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/28 11:44
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=28日前引け
28日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 58697 70.6 24835
2. <1357> 日経Dインバ 8397 98.5 11245
3. <1321> 野村日経平均 7095 264.0 39730
4. <1360> 日経ベア2 6282 100.6 276.1
5. <1458> 楽天Wブル 5784 78.5 29425
6. <1579> 日経ブル2 4435 111.8 267.3
7. <1459> 楽天Wベア 2646 60.9 453
8. <1568> TPXブル 2480 390.1 476.9
9. <1306> 野村東証指数 2442 163.1 2956.0
10. <1540> 純金信託 2128 -2.3 14430
11. <1655> iS米国株 1212 45.0 616.6
12. <1545> 野村ナスH無 1135 400.0 31280
13. <1330> 日興日経平均 948 88.5 39750
14. <1615> 野村東証銀行 877 -1.6 406.5
15. <1365> iF日経Wブ 859 146.1 38240
16. <1329> iS日経 723 131.7 3949
17. <1366> iF日経Wベ 698 259.8 283
18. <2869> iFナ百Wブ 600 338.0 45150
19. <2870> iFナ百Wベ 586 845.2 14875
20. <316A> iFFANG 502 25.5 1847
21. <2247> iFSP無 495 2811.8 1605
22. <1320> iF日経年1 437 166.5 39600
23. <1580> 日経ベア 343 200.9 1518.5
24. <1305> iFTP年1 340 190.6 2987.5
25. <1343> 野村REIT 327 10.8 1867.5
26. <1356> TPXベア2 326 128.0 273.0
27. <2243> GX半導体 313 -7.4 1676
28. <2621> iS米20H 303 -38.7 1078
29. <1489> 日経高配50 292 84.8 2265
30. <1308> 日興東証指数 290 60.2 2923
31. <1358> 日経2倍 287 241.7 46980
32. <1475> iSTPX 282 151.8 287.9
33. <2516> 東証グロース 272 16.7 580.6
34. <2644> GX半導日株 265 134.5 1650
35. <318A> VIXETF 256 69.5 999.6
36. <2036> 金先物Wブル 248 81.0 91970
37. <2244> GXUテック 231 90.9 2343
38. <1328> 野村金連動 230 164.4 11470
39. <1571> 日経インバ 227 260.3 571
40. <2558> MX米株SP 219 -47.0 24635
41. <1346> MX225 218 118.0 39450
42. <1488> iFREIT 210 116.5 1801
43. <1456> iF日経ベ 191 1023.5 2435
44. <2860> 野村独株H有 184 201.6 3229.0
45. <1678> 野村インド株 176 -49.0 346.9
46. <1326> SPDR 160 81.8 44000
47. <2038> 原油先Wブル 144 -9.4 1248
48. <1478> iS高配当 129 -49.8 3883
49. <1367> iFTPWブ 128 374.1 36810
50. <1348> MXトピクス 118 110.7 2917.0
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2025/05/28 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・28日>(前引け)=ホットリンク、ククレブ、エクサWiz
ホットリンク<3680.T>=ストップ高カイ気配。300円近辺のもみ合いを一気に上放れる動きとなっている。27日取引終了後、同社のグループ会社の米Effyisが米国のデータクラウド企業であるスノーフレイク<SNOW>と戦略的パートナーシップを締結したことを発表、これが株価を強く刺激する格好となった。スノーフレイクは世界中の企業や公共機関が採用するクラウド型データプラットフォームの大手で、データインフラ領域で存在感が大きい。今回のパートナーシップ締結に伴い、グローバルなユーザー発信データを「Snowflake Marketplace」上で提供することが可能となる。ホットリンクにとっても業容拡大に向けた足掛かりとなる可能性に期待した買いを引き寄せている。
ククレブ・アドバイザーズ<276A.T>=上げ足強め上場来高値を更新。同社は27日の取引終了後、地主<3252.T>との業務提携を発表。これを材料視した買いが入ったようだ。商業用不動産(CRE)領域のノウハウを地主に提供し、地主の仕入れ拡大につなげる。また、地主の事業における土地のオフバランス提案を通じ、CREソリューション事業での顧客企業の多様なニーズに対応していく。AIを活用した不動産テックシステムの開発も共同で進める。両社は2021年より累計で11件の仲介や不動産売買などの取引実績を構築し、一定の協業関係にあった。両社の更なる成長に向け、双方のノウハウや強みを生かすための取り組みを検討。今回の業務提携に至ったという。
エクサウィザーズ<4259.T>=反発、上値指向は顕在。この日の寄り前に、AI対話型のロールプレイングサービス「exaBase ロープレ」が、りそなホールディングス<8308.T>傘下の関西みらい銀行に採用されたと発表しており、好材料視されている。今年4月に入社した新入社員170人を対象に、ロビーでの対応や営業店での電話応対などの研修で利用を開始したという。AIによる支援で、新卒入社社員の即戦力化と顧客満足度の向上、人材育成の高度化・効率化を目指すとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/28 11:34
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(前引け)=値上がり優勢、ホットリンク、コンヴァノがS高
28日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数309、値下がり銘柄数245と、値上がりが優勢だった。
個別ではホットリンク<3680>、コンヴァノ<6574>がストップ高。D&Mカンパニー<189A>、PostPrime<198A>、タイミー<215A>、ククレブ・アドバイザーズ<276A>、デジタルグリッド<350A>など41銘柄は年初来高値を更新。QPS研究所<5595>、ダイナミックマッププラットフォーム<336A>、ミライロ<335A>、HPCシステムズ<6597>、ソフトマックス<3671>は値上がり率上位に買われた。
一方、GENDA<9166>が年初来安値を更新。Terra Drone<278A>、かっこ<4166>、フーバーブレイン<3927>、フィスコ<3807>、ACSL<6232>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/05/28 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
◎28日前場の主要ヘッドライン
・三菱重、IHIなど重工大手が新値街道、防衛と原発の2大テーマで物色人気続く
・ニデックが4日続伸、1300万株を上限とする自社株買いを実施へ
・エンバイオHがS高、ビタモンと太陽光発電を活用したビットコインマイニングの共同実験開始
・ブルーイノベはS高カイ気配、米企業との覚書締結を材料視
・エクサWizが反発、関西みらい銀行が「exaBase ロープレ」を採用
・フジクラが4連騰で戻り新値形成、AIデータセンター関連株は踏み上げ相場の様相
・ククレブが続騰し新高値、地主との業務提携を材料視
・ホットリンクがカイ気配で急浮上、グループ会社が米データプラットフォーム大手と協業
・アドテストなど半導体製造装置関連が高い、エヌビディア決算前の米半導体株高と円安が追い風
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2025/05/28 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=28日前引け、野村東証指数、GXゲー日株が新高値
28日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比80.3%増の1199億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同87.1%増の984億円だった。
個別ではiシェアーズ・コア TOPIX ETF <1475> 、グローバルX ゲーム&アニメ-日本株式ETF <2640> 、NEXT 東証グロース市場250 <2042> 、グローバルX グローバルリーダーズ-日本株式 <2641> 、グローバルX プライシングパワー・リーダーズ <328A> など18銘柄が新高値。TOPIXベア2倍上場投信 <1356> 、JPX日経400ベア2倍上場投信(ダブルインバース) <1469> 、TOPIXベア上場投信 <1569> 、iFreeETF TOPIXインバース <1457> 、iFreeETF JPX日経400ダブル <1466> など6銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではNEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> が3.36%高と大幅な上昇。
一方、VIX短期先物指数ETF <318A> は3.51%安と大幅に下落した。
日経平均株価が194円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金586億9700万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金386億7700万円を大きく上回る活況となった。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が83億9700万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が70億9500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が62億8200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が57億8400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が44億3500万円の売買代金となった。
株探ニュース
2025/05/28 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、エンバイオHがS高
28日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数855、値下がり銘柄数479と、値上がりが優勢だった。
個別ではエンバイオ・ホールディングス<6092>がストップ高。リード<6982>は一時ストップ高と値を飛ばした。コーアツ工業<1743>、大成温調<1904>、日本ドライケミカル<1909>、クエスト<2332>、北海道コカ・コーラボトリング<2573>など56銘柄は年初来高値を更新。リベルタ<4935>、北陸電気工業<6989>、ヴィッツ<4440>、のむら産業<7131>、エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート<3850>は値上がり率上位に買われた。
一方、田谷<4679>、共栄セキュリティーサービス<7058>、マックハウス<7603>、ビート・ホールディングス・リミテッド<9399>が年初来安値を更新。Shinwa Wise Holdings<2437>、ぷらっとホーム<6836>、北日本紡績<3409>、那須電機鉄工<5922>、ダントーホールディングス<5337>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/05/28 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均28日前引け=4日続伸、194円高の3万7918円
28日前引けの日経平均株価は4日続伸。前日比194.75円(0.52%)高の3万7918.86円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1119、値下がりは431、変わらずは78と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を39.65円押し上げ。次いで東エレク <8035>が14.47円、第一三共 <4568>が10.48円、SBG <9984>が10.38円、ソニーG <6758>が8.32円と続いた。
マイナス寄与度は6.15円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、中外薬 <4519>が5.49円、HOYA <7741>が4.82円、野村総研 <4307>が4.22円、バンナムHD <7832>が3.99円と並んだ。
業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は鉄鋼、電気・ガス、精密機器の3業種にとどまった。値上がり率1位はその他製品で、以下、空運、石油・石炭、医薬品、水産・農林、ガラス・土石と続いた。
株探ニュース
2025/05/28 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位にタマホーム
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の28日午前11時現在で、タマホーム<1419.T>が「売り予想数上昇」で4位となっている。
この日の東京株式市場でタマホームはしっかり。同社が4月に発表した第3四半期累計(24年6月~25年2月)の連結決算は、営業損益が赤字で着地。一方、第4四半期に偏重の傾向があるとして通期の黒字予想は据え置いた。
この決算を受け、株価は直近まで上昇傾向を示し、足もと年初来高値圏で推移。ただ、高値を警戒する向きもあるようで目先売り予想数が増加したようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/28 11:25
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前11時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1171、値下がり銘柄数は388、変わらずは71銘柄だった。業種別では33業種中29業種が上昇。値上がり上位にその他製品、機械、石油・石炭、ガラス・土石、ゴム製品など。値下がりで目立つのは鉄鋼、電気・ガスなど。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/28 11:03
みんかぶニュース 市況・概況
11時の日経平均は223円高の3万7947円、アドテストが42.58円押し上げ
28日11時現在の日経平均株価は前日比223.35円(0.59%)高の3万7947.46円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1166、値下がりは389、変わらずは73と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を42.58円押し上げている。次いでSBG <9984>が10.18円、第一三共 <4568>が9.88円、東エレク <8035>が8.48円、ソニーG <6758>が8.48円と続く。
マイナス寄与度は4.79円の押し下げで中外薬 <4519>がトップ。以下、HOYA <7741>が4.32円、ファナック <6954>が3.49円、野村総研 <4307>が3.03円、キッコマン <2801>が2.25円と続いている。
業種別では33業種中29業種が値上がり。1位はその他製品で、以下、機械、石油・石炭、ガラス・土石と続く。値下がり上位には鉄鋼、電気・ガス、精密機器が並んでいる。
※11時0分12秒時点
株探ニュース
2025/05/28 11:01
みんかぶニュース 市況・概況
28日中国・上海総合指数=寄り付き3341.8518(+1.1648)
28日の中国・上海総合指数は前営業日比1.1648ポイント高の3341.8518で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/28 10:56
みんかぶニュース 市況・概況
三菱重、IHIなど重工大手が新値街道、防衛と原発の2大テーマで物色人気続く◇
三菱重工業<7011.T>がプライム市場で断トツの売買代金をこなして続伸し、連日の上場来高値更新と上値指向を継続、売買代金2位の川崎重工業<7012.T>は一時フシ目の1万円大台に乗せるとともに、3月18日につけた高値1万35円を上抜き、バブル期の1990年以来の高値を更新した。また、IHI<7013.T>は売買代金こそ両社の後塵を拝するが、株価的なパフォーマンスは一番目立っており、きょうまで6連騰でこの間に約2000円、率にして15%以上の上昇を示し新値街道を快走している。防衛関連株人気が世界的に再燃しており、東京市場でも海外マネーが関連主力銘柄を中心に流れ込んでいる。また、小型モジュール炉(SMR)を次世代原発として改めて有力視する動きが出ており、前週末23日にトランプ米大統領が原子炉の新設などを進める大統領令に署名し、SMRの建設を迅速化させることに積極的な姿勢をみせていることも、重工メーカー大手3社の株価を刺激しているもようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/28 10:48
みんかぶニュース 市況・概況
28日香港・ハンセン指数=寄り付き23385.18(+3.19)
28日の香港・ハンセン指数は前営業日比3.19ポイント高の23385.18で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/28 10:44
みんかぶニュース 市況・概況
扶桑薬は軟調、特許権侵害差止等請求訴訟を巡り特別損失計上◇
扶桑薬品工業<4538.T>は軟調。27日取引終了後、東レ<3402.T>から提起されていた、経口そう痒症改善剤ナルフラフィン塩酸塩OD錠2.5μg「フソー」に関する特許権侵害差止等請求訴訟の控訴審について、知的財産高等裁判所から判決の言い渡しを受けたと発表。知的財産高裁は東レの請求を一部認容し、扶桑薬に対して合計74億7287万8838円と、これに対する遅延損害金の支払いを命じたという。会社側では、判決の内容を早急に精査し最高裁判所へ上告する準備を進めるとした。また、当該特許は既に満了しているため、同剤の製造販売については訴訟の影響も含めて何ら問題はなく、引き続き安定供給に努めるとした。
なお、同社は翌28日午前9時30分ごろ、25年3月期単独決算の訂正を行うと発表した。知的財産高裁からの判決を巡り、訴訟関連損失引当金繰入額87億4400万円を特別損失に計上するため。これに伴い、従来27億8000万円の黒字としていた最終損益を32億8800万円の赤字とした。これがネガティブ視されている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/28 10:37
みんかぶニュース 市況・概況
サイバトラスが続伸、eシール用証明書が大阪製鉄が発行するミルシートのデジタル化に採用◇
サイバートラスト<4498.T>が続伸している。27日の取引終了後、eシール用証明書「iTrust eシール用証明書」が大阪製鐵<5449.T>が発行するミルシート(鋼材検査証明書)のデジタル化に採用されたと発表しており、好材料視されている。
eシールとは、組織が管理する秘密鍵によるデジタル署名データで、電子データを発行する組織の身元を証明し、署名以降のデータの非改ざんを確認できるデジタル署名技術の一つ。大阪製鉄はこれまで月間数千枚以上のミルシートを紙で発行していたが、これらをデジタル化する際に、「iTrust eシール用証明書」を利用してeシールを付与することでミルシートの発行元証明と真正性確保を実現し、ミルシートの偽造やなりすまし製品の流通を抑止することを支援するとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/28 10:27
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位にジェイリース
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の28日午前10時現在で、ジェイリース<7187.T>が「買い予想数上昇」で3位となっている。
28日の東京市場で、ジェイリースは小幅ながら3日続伸。21日取引終了後に、家賃債務保証事業を共同展開するWellon Solutions(東京都中央区)の第三者割当増資を引き受け、株式を追加取得することで持ち分法適用会社にすると発表しており、これが買い手掛かりとなっているようだ。
なお、15日取引終了後に公表した26年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比21.6%増の210億円、営業利益が同12.8%増の35億円で、年間配当は前期比5円増配の50円(中間配当25円、期末配当25円)を計画している。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/28 10:22
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前10時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1114、値下がり銘柄数は434、変わらずは82銘柄だった。業種別では33業種中31業種が上昇。値上がり上位に機械、石油・石炭、ガラス・土石、保険、ゴム製品、非鉄など。値下がりで目立つのは鉄鋼など。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/28 10:03
みんかぶニュース 市況・概況
10時の日経平均は272円高の3万7996円、アドテストが51.62円押し上げ
28日10時現在の日経平均株価は前日比272.63円(0.72%)高の3万7996.74円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1114、値下がりは431、変わらずは83と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を51.62円押し上げている。次いでファストリ <9983>が35.92円、東エレク <8035>が27.94円、SBG <9984>が21.55円、テルモ <4543>が9.05円と続く。
マイナス寄与度は5.99円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、中外薬 <4519>が5.39円、野村総研 <4307>が3.06円、HOYA <7741>が2.99円、キッコマン <2801>が2.66円と続いている。
業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は鉄鋼、電気・ガスの2業種のみ。値上がり率1位は石油・石炭で、以下、機械、ガラス・土石、保険、ゴム製品、その他製品と続いている。
※10時0分13秒時点
株探ニュース
2025/05/28 10:01
みんかぶニュース 市況・概況
28日韓国・KOSPI=寄り付き2648.86(+11.64)
28日の韓国・KOSPIは前営業日比11.64ポイント高の2648.86で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/28 09:33
みんかぶニュース 市況・概況
ククレブが続騰し新高値、地主との業務提携を材料視◇
ククレブ・アドバイザーズ<276A.T>が続騰し、上場来高値を更新した。同社は27日の取引終了後、地主<3252.T>との業務提携を発表。これを材料視した買いが入ったようだ。商業用不動産(CRE)領域のノウハウを地主に提供し、地主の仕入れ拡大につなげる。また、地主の事業における土地のオフバランス提案を通じ、CREソリューション事業での顧客企業の多様なニーズに対応していく。AIを活用した不動産テックシステムの開発も共同で進める。両社は2021年より累計で11件の仲介や不動産売買などの取引実績を構築し、一定の協業関係にあった。両社の更なる成長に向け、双方のノウハウや強みを生かすための取り組みを検討。今回の業務提携に至ったという。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/28 09:24
みんかぶニュース 市況・概況
クラダシが4日続伸、DMSと事業提携◇
クラダシ<5884.T>が4日続伸している。この日の寄り前に、ディーエムエス<9782.T>と提携し、他社の株主優待として「Kuradashi」優待券が導入されることを目的とした代理販売を開始すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。提携により、DMSは既存の株主優待サポートサービスに新たな価値を加えることで利用顧客層の更なる拡大を図る一方、クラダシはより多くの上場企業の株主へフードロス削減による社会貢献の機会を提供するとともに、「Kuradashi」の利用拡大が期待できるとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/28 09:16
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=28日寄り付き、日経レバの売買代金は196億円と活況
28日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比149.9%増の416億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同172.2%増の337億円となっている。
個別ではiFreeETF TOPIX(年1回決算型) <1305> 、グローバルX プライシングパワー・リーダーズ <328A> 、上場インデックスファンドTOPIX <1308> 、iシェアーズ・コア TOPIX ETF <1475> 、投資家経営者一心同体ETF <2082> など18銘柄が新高値。TOPIXベア上場投信 <1569> 、日経400ダブルインバースインデックス連動 <1472> 、iFreeETF JPX日経400ダブル <1466> 、TOPIXベア2倍上場投信 <1356> 、iFreeETF TOPIXインバース <1457> など6銘柄が新安値をつけている。
そのほか目立った値動きではWisdomTree WTI 原油上場 <1690> が11.90%高と大幅な上昇。
一方、VIX短期先物指数ETF <318A> は3.68%安と大幅に下落している。
日経平均株価が328円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金196億4800万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金104億7600万円を大きく上回る活況となっている。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が31億4000万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が29億9100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が16億7700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が16億7500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が12億4900万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2025/05/28 09:16
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牧野フがカイ気配スタート、アジア系投資ファンドのMBKから買収提案受領と発表◇
牧野フライス製作所<6135.T>がカイ気配スタート。同社は27日の取引終了後、MBKパートナーズから法的拘束力を持つ買収提案を受領したと発表した。これに先立ち、日本経済新聞電子版は同日、「アジア系投資ファンドのMBKパートナーズが牧野フライス製作所の買収交渉で先行していることが27日、分かった」と報道。記事によるとMBKはTOB(株式公開買い付け)による買収を目指しているとしたうえで、「買い付け価格は1株当たり1万1000円超とみられる」と伝えた。牧野フの株価はこの価格水準を意識した動きとなっている。
牧野フは開示資料のなかで、MBKとの交渉を早期に進め、最終合意に至ることが望ましいとの考えを表明。最終合意に向けて交渉を続け、開示すべき事実を決定した場合には速やかに公表するとした。同社を巡ってはニデック<6594.T>が5月8日にTOBの撤回を発表していた。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/28 09:09
みんかぶニュース 市況・概況
アドテストなど半導体製造装置関連が高い、エヌビディア決算前の米半導体株高と円安が追い風◇
アドバンテスト<6857.T>が4連騰と上値指向を続けているほか、前日に野村証券の目標株価引き下げを背景に下落したディスコ<6146.T>も切り返すなど半導体製造装置関連に買いが集まっている。前日の米国株市場では半導体セクターが買われ全体相場押し上げに貢献しており、東京市場では足もとで進む円安も追い風に同セクターを買い直す展開となっている。マーケットの関心を集めているのがきょう開示されるエヌビディア<NVDA>の2~4月決算だが、発表を前に前日の米株市場でエヌビディア株は3%を超える上昇をみせており、これも投資マインドに安心感を与えているようだ。特にエヌビディアを主要顧客とするアドテストは影響を受けやすく、目先は思惑錯綜のなかもやや強気優勢に傾いている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/28 09:06
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(寄り付き)=続伸スタート、欧米株高で上値追い続く
28日の東京株式市場は買い優勢、寄り付きの日経平均株価は前営業日比370円高の3万8094円と続伸。
主力株をはじめ広範囲にリスクを取る動きが継続し、全体指数の上値指向が続いている。日経平均はフシ目の3万8000円大台を寄り付き時点で回復した。前日の欧州株市場はほぼ全面高に近い商状だったが、メモリアルデーを挟み3連休明けとなった米国株市場でもリスクオンが鮮明となり、NYダウが5日ぶりに急反騰し終値で700ドルを超える上昇となった。ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数も上昇率でダウを大きく上回り、エヌビディア<NVDA>など半導体関連も買われたことで、東京市場でも追い風が意識される状況だ。外国為替市場でドル高・円安方向に振れていることも輸出セクター中心にポジティブ材料となっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/28 09:05
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均が14日ぶり3万8000円台回復
日経平均株価が14日以来、14日ぶりに3万8000円台を回復した。09時02分現在、406.90円高の3万8131.01円まで上昇している。
株探ニュース
2025/05/28 09:03
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均28日寄り付き=370円高、3万8094円
28日の日経平均株価は前日比370.68円高の3万8094.79円で寄り付いた。
株探ニュース
2025/05/28 09:02