みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位、「売り予想上昇」3位いずれもメタプラ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」9日午後1時現在でメタプラネット<3350.T>が「買い予想数上昇」、「売り予想上昇」いずれも3位となっている。
メタプラは強弱観が拮抗しており、きょうは300円高はストップ高となる1641円まで駆け上がった後、利益確定売りで上げ幅を縮小し、足もとでは1500円台で売り買いを交錯させている。前週末6日取引終了後、今年1月に開示したビットコイン計画を上方修正し、2027年末までに21万ビットコイン超の保有を目指すことを発表、これを材料視する買いを呼び込んだ。しかし、「計画の上方修正といっても再来年末の話で株価をストップ高まで買う材料かどうかは疑問」(中堅証券ストラテジスト)という声もあり、マネーゲームの様相は否定できない。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/09 13:12
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は753、値下がり銘柄数は799、変わらずは77銘柄だった。業種別では33業種中23業種が上昇。値上がり上位に医薬品、電気機器、銀行、サービスなど。値下がりで目立つのは金属製品、鉄鋼、パルプ・紙など。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/09 13:03
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は417円高の3万8159円、アドテストが112.29円押し上げ
9日13時現在の日経平均株価は前週末比417.99円(1.11%)高の3万8159.60円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は753、値下がりは796、変わらずは77。
日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を112.29円押し上げている。次いでSBG <9984>が60.87円、ファストリ <9983>が27.14円、東エレク <8035>が24.95円、リクルート <6098>が23.75円と続く。
マイナス寄与度は7.66円の押し下げでエムスリー <2413>がトップ。以下、オリンパス <7733>が2.86円、スクリン <7735>が2.79円、セブン&アイ <3382>が2.34円、日東電 <6988>が2.25円と続いている。
業種別では33業種中23業種が値上がり。1位は医薬品で、以下、電気機器、銀行、サービスと続く。値下がり上位には金属製品、鉄鋼、パルプ・紙が並んでいる。
※13時0分0秒時点
株探ニュース
2025/06/09 13:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想」「売り予想」ともに3位にメタプラ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の9日正午現在でメタプラネット<3350.T>が「買い予想数上昇」「売り予想数上昇」でともに3位となっている。
9日の東証スタンダード市場でメタプラが一時ストップ高と急騰。同社は、東京でホテル事業を展開するが、最近はビットコインへの投資に傾注し、仮想通貨関連の象徴株として注目されている。前週末6日取引終了後、今年1月に開示したビットコイン計画を上方修正し、2027年末までに21万ビットコイン超の保有を目指すことを発表、これを材料視する買いを呼び込んでいる。ただ、株価は昨年末から4倍強に跳ね上がっており高値警戒感が膨らむなか、先行きに対する強弱感も対立している様子だ。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/09 12:52
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比でやや伸び悩む
後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比370円高前後と前場終値と比較してやや伸び悩んでいる。外国為替市場では1ドル=144円40銭台の推移。アジアの主要株式市場は総じて高い。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/09 12:31
みんかぶニュース 市況・概況
「2025年のIPO」が23位にランクイン、東証グロース上昇で再評価機運も<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 下水道
2 防衛
3 親子上場
4 人工知能
5 データセンター
6 宇宙開発関連
7 仮想通貨
8 ドローン
9 半導体
10 サイバーセキュリティ
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「2025年のIPO」が23位にランクインしている。
6月のIPOが20日からスタートする。5月は新規上場銘柄の登場はなく、1カ月強の休止期間を経ての再開となる。25年に入り21社が新規上場したが、このうち初値が公開価格を割り込んだのは2社だけと底堅い値動きとなっている。特に、足もとでは東証グロース市場の上昇が目立つ。東証グロース市場250指数は、年初から約16%上昇と日経平均株価などを大きく上回っている。
また、東証グロース市場の改革案では、新たな上場維持基準として「上場5年経過後に時価総額100億円以上」へ引き上げることが示された。この流れも中小型株の再評価機運を高めるとみられている。6月IPOでは20日の伊澤タオル<365A.T>などスタンダード市場に3社、23日のウェルネス・コミュニケーションズ<366A.T>などグロース市場に3社、プライム市場には25日に北里コーポレーション<368A.T>の1社が登場する。中小型株人気に乗りIPO銘柄も再評価されるかが注目されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/09 12:21
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=続伸、米株リスクオンを引き継ぎ3万8000円台乗せ
9日前引けの日経平均株価は前営業日比395円48銭高の3万8137円09銭と続伸。前場のプライム市場の売買高概算は6億5083万株、売買代金概算は1兆7728億円。値上がり銘柄数は809、対して値下がり銘柄数は748、変わらずは72銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場はリスクを取る動きが終始優勢だった。前週末の米国株市場でNYダウやナスダック総合株価指数など主要株価指数が揃って大きく上値を追ったことで、市場センチメントが改善した。外国為替市場ではドル安・円高に振れており、これも半導体関連をはじめハイテク株などに追い風材料となっている。日経平均は寄り付きでフシ目の3万8000円台を回復、その後は400円を超えて上昇する場面もあった。取引後半は伸び悩んだとはいえ、緩む場面では押し目買いが活発で3万8000円台で強調展開を続けた。ただ、値上がり銘柄数は全体の50%にとどまっており、全体売買代金もやや盛り上がりを欠いている。
個別ではアドバンテスト<6857.T>、ディスコ<6146.T>など半導体製造装置関連が高く、フジクラ<5803.T>も堅調。サンリオ<8136.T>が物色人気。ソフトバンクグループ<9984.T>が高く、大塚ホールディングス<4578.T>も値を飛ばした。エイチームホールディングス<3662.T>が急騰、ブレインパッド<3655.T>、テラスカイ<3915.T>も大幅高。ソシオネクスト<6526.T>の上げ足も目立つ。半面、三菱重工業<7011.T>、IHI<7013.T>はやや利益確定売りが優勢。さくらインターネット<3778.T>も冴えない。メルカリ<4385.T>が売りに押された。井関農機<6310.T>が大きく利食われ、三和ホールディングス<5929.T>も大幅安。エムスリー<2413.T>も利益確定売りで下値を探った。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/09 11:47
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=9日前引け
9日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 52648 29.0 25060
2. <1357> 日経Dインバ 10354 42.4 11105
3. <1360> 日経ベア2 5299 28.2 272.6
4. <1458> 楽天Wブル 4906 49.3 29695
5. <1321> 野村日経平均 4788 95.9 39950
6. <1579> 日経ブル2 4613 88.3 269.6
7. <1540> 純金信託 4101 122.6 14435
8. <1320> iF日経年1 3700 832.0 39790
9. <1459> 楽天Wベア 2380 36.0 447
10. <1306> 野村東証指数 1877 43.5 2961.0
11. <1655> iS米国株 1225 250.0 624.0
12. <1678> 野村インド株 1090 1124.7 350.3
13. <1369> One225 990 8150.0 38490
14. <2254> GX中国EV 837 335.9 894
15. <1330> 日興日経平均 775 393.6 39970
16. <1542> 純銀信託 614 -44.1 15410
17. <1568> TPXブル 598 -29.7 477.3
18. <1365> iF日経Wブ 582 -16.3 38570
19. <2036> 金先物Wブル 489 307.5 92930
20. <1326> SPDR 475 198.7 43960
21. <2038> 原油先Wブル 437 203.5 1315
22. <1489> 日経高配50 407 -4.2 2256
23. <1346> MX225 401 210.9 39660
24. <316A> iFFANG 370 -27.2 1894
25. <1545> 野村ナスH無 346 -57.4 31710
26. <1328> 野村金連動 343 96.0 11450
27. <1329> iS日経 341 -36.5 3970
28. <2516> 東証グロース 335 -47.6 585.6
29. <318A> VIXETF 330 -16.9 967.5
30. <1671> WTI原油 322 123.6 2814
31. <2243> GX半導体 322 973.3 1733
32. <2644> GX半導日株 302 179.6 1702
33. <2621> iS米20H 263 59.4 1078
34. <1343> 野村REIT 247 52.5 1886.5
35. <2869> iFナ百Wブ 243 46.4 46250
36. <1557> SPDR5百 221 414.0 86290
37. <1358> 日経2倍 220 54.9 47460
38. <1476> iSJリート 218 2322.2 1811
39. <2244> GXUテック 218 60.3 2365
40. <1541> 純プラ信託 208 -36.2 4926
41. <1615> 野村東証銀行 204 -78.6 409.2
42. <314A> iSゴールド 201 164.5 226.6
43. <1366> iF日経Wベ 197 27.9 280
44. <1305> iFTP年1 192 143.0 2990.0
45. <2558> MX米株SP 182 156.3 24820
46. <2870> iFナ百Wベ 181 -45.5 14505
47. <2865> GXNカバコ 178 107.0 1046
48. <2840> iFEナ百無 173 183.6 1809
49. <1356> TPXベア2 157 -12.8 272.0
50. <1348> MXトピクス 155 297.4 2918.5
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2025/06/09 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(前引け)=値上がり優勢、CINC、エデュラボがS高
9日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数356、値下がり銘柄数195と、値上がりが優勢だった。
個別ではCINC<4378>、EduLab<4427>がストップ高。データセクション<3905>、モダリス<4883>は一時ストップ高と値を飛ばした。イシン<143A>、学びエイド<184A>、MFS<196A>、Liberaware<218A>、ククレブ・アドバイザーズ<276A>など39銘柄は年初来高値を更新。ブルーイノベーション<5597>、ELEMENTS<5246>、レナサイエンス<4889>、グローバルウェイ<3936>、フィスコ<3807>は値上がり率上位に買われた。
一方、SAAFホールディングス<1447>、イントランス<3237>、みらいワークス<6563>、ステムセル研究所<7096>が年初来安値を更新。マーソ<5619>、Synspective<290A>、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085>、PostPrime<198A>、アイズ<5242>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/06/09 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・9日>(前引け)=エクサWiz、テラスカイ、ブレインP
エクサウィザーズ<4259.T>=3日ぶり大幅反発。前週末6日取引終了後、出光興産<5019.T>に対し、海外の原油を輸送する配船計画を高度化するオペレーションモデルと最適化システムを開発・提供したと発表した。4月から外航船配船のタンカーを対象に段階的に運用を始めているという。あわせて東京都中央区と生成AIの活用による業務効率化などの実証実験に関する連携協定書を締結したと発表。更に週明け9日の朝方、CRO(医薬品開発業務受託機関)事業を手掛けるイーピーエス(東京都新宿区)と共同で、AIによる診断系SaMD(ソフトウェア医療機器)の特徴を生かした開発効率の高い臨床開発スキームを構築したことを明らかにした。相次ぐリリースを材料視した買いが入っている。
テラスカイ<3915.T>=上げ足強め3000円突破。米セールスフォース<CRM>や、アマゾン・ドット・コム<AMZN>が展開するAWS(アマゾンウェブサービス)のクラウド導入支援ビジネスで需要開拓を進め、業績は飛躍的な成長局面にある。NTTデータと資本・業務提携を締結し成長戦略に磨きをかける一方、量子コンピューター分野でも業界では先駆的存在。量子コンピューターのアルゴリズム開発を手掛けるQuemixを傘下に擁しており、Quemixは5月中旬にホンダ<7267.T>と共同で世界初の「量子状態を読み出す新技術」の開発に成功したことを発表し注目を集めた。前週末の米国株市場では量子コンピューターのシステム開発や関連アプリサービス開発を手掛けるD―ウェイブクアンタム<QBTS>が13%超の急騰をみせるなど量子コンピューター関連株に投資マネーが向かっており、東京市場でもこの流れに乗って、同関連最右翼のテラスカイやエヌエフホールディングス<6864.T>などが急動意する形となっている。
ブレインパッド<3655.T>=急反発。前週末の米国株市場では量子コンピューターの象徴株となっているD―ウェイブクアンタム<QBTS>が13%超の急騰をみせるなど、量子コンピューターのテーマ買いの動きが再燃している。米エヌビディア<NVDA>が量子コンピューター分野での研究に積極的に乗り出しているが、同社のジェンスン・ファンCEOはスーパーコンピューターの連携運用などに興味を抱いているもようで、関連銘柄を再び刺激しているようだ。東京市場でも量子コンピューター領域で活躍が期待される銘柄に物色の矛先が向いている。そのなか、ブレインPはAI技術を活用したビッグデータ解析やシステム開発を武器に法人向けコンサルティングサービスを展開するが、量子技術に関する論文のレビューなどでも定評があり、近い将来には量子技術を実装したAIソリューション実現で重要な役割を担う企業との見方が支配的だ。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/09 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=9日前引け、純プラ信託、GXeコ日株が新高値
9日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比40.6%増の1140億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同43.3%増の924億円だった。
個別ではWisdomTree 銀上場投資信託 <1673> 、NEXT 機械 <1624> 、MAXIS高利回りJリート上場投信 <1660> 、WisdomTree 貴金属バスケット <1676> 、グローバルX eコマース-日本株式ETF <2627> など16銘柄が新高値。中国H株ベア上場投信 <1573> 、NZAM 上場投信 ドイツ国債 7-10 <2091> 、東証REITインバースETF <2094> が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きでは純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> が3.87%高、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> が3.52%高、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> が3.05%高、WisdomTree WTI 原油上場 <1690> が3.05%高と大幅な上昇。
日経平均株価が395円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金526億4800万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金496億9400万円も上回った。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が103億5400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が52億9900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が49億600万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が47億8800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が46億1300万円の売買代金となった。
株探ニュース
2025/06/09 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、Sサイエンス、ビートがS高
9日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数787、値下がり銘柄数531と、値上がりが優勢だった。
個別ではエス・サイエンス<5721>、ビート・ホールディングス・リミテッド<9399>がストップ高。メタプラネット<3350>、CAPITA<7462>は一時ストップ高と値を飛ばした。美樹工業<1718>、日本電技<1723>、田辺工業<1828>、植木組<1867>、日本ドライケミカル<1909>など91銘柄は年初来高値を更新。アルメタックス<5928>、イー・ロジット<9327>、ストライダーズ<9816>、シンデン・ハイテックス<3131>、ホーブ<1382>は値上がり率上位に買われた。
一方、ファブリカホールディングス<4193>、近鉄百貨店<8244>、GFA<8783>が年初来安値を更新。テイツー<7610>、進学会ホールディングス<9760>、城南進学研究社<4720>、アツギ<3529>、大和コンピューター<3816>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/06/09 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均9日前引け=続伸、395円高の3万8137円
9日前引けの日経平均株価は続伸。前週末比395.48円(1.05%)高の3万8137.09円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は809、値下がりは746、変わらずは71。
日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を109.10円押し上げ。次いでSBG <9984>が59.27円、リクルート <6098>が24.45円、ファストリ <9983>が23.15円、大塚HD <4578>が19.49円と続いた。
マイナス寄与度は6.11円の押し下げでエムスリー <2413>がトップ。以下、スクリン <7735>が3.19円、日東電 <6988>が3.08円、セブン&アイ <3382>が2.89円、日立建機 <6305>が2.53円と並んだ。
業種別では33業種中23業種が値上がり。1位は医薬品で、以下、電気機器、サービス、その他製品が続いた。値下がり上位には金属製品、パルプ・紙、鉄鋼が並んだ。
株探ニュース
2025/06/09 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
◎9日前場の主要ヘッドライン
・日本スキーは3日ぶり反発、来場者数過去最高で25年7月期業績予想を上方修正
・テラスカイが大幅高で3000円突破、米D―ウェイブクアンタムの急騰が追い風に
・エクサWizは反発、出光興産にシステム提供
・ブレインPは急騰、米株市場に追随し量子コンピューター関連の一角として頭角現す
・エイチームが急反発、今期経常益予想の増額修正評価と暗号資産評価益への期待で
・ソフトバンクGが切り返す、ナスダック高と傘下のアーム株上昇受け買い戻し
・メタプラがカイ気配で一気に水準切り上げ、ビットコイン保有計画の上方修正を材料視
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2025/06/09 11:30
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」5位にアトラエ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の9日午前11時現在で、アトラエ<6194.T>が「買い予想数上昇」で5位となっている。
この日の東京株式市場でアトラエは反発。同社は人材紹介サイト「Green」を運営する。国内の堅調な人材需要を背景に今25年9月期の単独営業利益は21億円を予想し、連結決算だった前期(15億2800万円)と単純比較はできないものの大きく成長する見通しだ。前期から実施している配当も継続する。きょう株価が9日ぶりに上昇に転じており、これを受けて買い予想数が増加したようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/09 11:20
みんかぶニュース 市況・概況
9日中国・上海総合指数=寄り付き3388.7783(+3.4204)
9日の中国・上海総合指数は前営業日比3.4204ポイント高の3388.7783で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/09 11:08
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前11時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は838、値下がり銘柄数は705、変わらずは85銘柄だった。業種別では33業種中25業種が上昇。値上がり上位に医薬品、サービス、電気機器、証券・商品、銀行など。値下がりで目立つのは金属製品、パルプ・紙など。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/09 11:03
みんかぶニュース 市況・概況
11時の日経平均は401円高の3万8143円、アドテストが101.12円押し上げ
9日11時現在の日経平均株価は前週末比401.62円(1.06%)高の3万8143.23円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は843、値下がりは701、変わらずは82。
日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を101.12円押し上げている。次いでSBG <9984>が60.47円、ファストリ <9983>が31.93円、リクルート <6098>が29.04円、大塚HD <4578>が19.92円と続く。
マイナス寄与度は6.91円の押し下げでエムスリー <2413>がトップ。以下、トレンド <4704>が3.49円、スクリン <7735>が3.13円、セブン&アイ <3382>が2.44円、日東電 <6988>が2.33円と続いている。
業種別では33業種中24業種が値上がり。1位は医薬品で、以下、サービス、電気機器、証券・商品と続く。値下がり上位には金属製品、パルプ・紙、鉄鋼が並んでいる。
※11時0分12秒時点
株探ニュース
2025/06/09 11:01
みんかぶニュース 市況・概況
NFKHDが高い、キャストリコの連結子会社化を材料視◇
NFKホールディングス<6494.T>が高い。同社は前週末6日の取引終了後、東証の東京プロマーケットに上場するキャストリコ(東京都中央区)に対し、簡易株式交付による公開買い付けを実施し、連結子会社化すると発表。収益貢献を見込んだ買いが入ったようだ。キャストリコはLSI関連の技術をもとに、技術者派遣または受託開発を通じたハードウェア・ソフトウェアの設計サービスや、EMS(電子機器受託製造サービス)などを提供。レーザーテック<6920.T>への売上高依存度が高い状態にある。工業炉燃焼装置を手掛ける日本ファーネスを連結子会社とするNFKHDは22年7月にキャストリコを持ち分法適用関連会社としていた。連結子会社化後もキャストリコはプロマーケットの上場を維持する予定。NFKHDは事業の多様化と基盤強化を図る。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/09 11:00
みんかぶニュース 市況・概況
日本駐車場は冴えない、25年7月期利益予想を上方修正も買い続かず◇
日本駐車場開発<2353.T>は冴えない動き。前週末6日の取引終了後、25年7月期の連結業績予想について、営業利益を72億円から75億円(前期比16.1%増)へ、純利益を47億円から48億円(同6.0%減)へ上方修正し、これを受けて朝方は高く始まったものの、買いが続かなかったようだ。
売上高は366億5000万円(同12.1%増)の従来見通しを据え置いたものの、子会社日本スキー場開発<6040.T>の運営施設でウインターシーズンの来場者数が想定よりも好調に推移したことが利益を押し上げるとしている。
同時に発表した第3四半期累計(24年8月~25年4月)決算は、売上高284億4100万円(前年同期比13.3%増)、営業利益66億4700万円(同23.6%増)、純利益37億7000万円(同7.9%増)だった。スキー場事業の好調に加えて、国内駐車場事業、テーマパーク事業も増収増益となった。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/09 10:47
みんかぶニュース 市況・概況
9日香港・ハンセン指数=寄り付き23977.54(+185.00)
9日の香港・ハンセン指数は前営業日比185.00ポイント高の23977.54で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/09 10:43
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」5位にニトリHD
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の9日午前10時現在でニトリホールディングス<9843.T>が「売り予想数上昇」5位となっている。
米国時間6日発表の5月の米雇用統計は、非農業部門の雇用者数の伸びが市場予想を上回った。直近の雇用関連の指標が総じて米景気の先行き懸念をもたらすものであったことを背景に、雇用統計後には投資家のリスク許容度が上向き、ドルへの買い戻しが加速。ドル円相場は一時1ドル=145円台に乗せた。週明け9日の東京市場においては144円台後半での値動きとなっている。円安の進行を受け、円高メリット株と位置付けられるニトリHDの株安警戒が膨らみ、売り予想数の増加につながったようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/09 10:18
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前10時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1055、値下がり銘柄数は496、変わらずは76銘柄だった。業種別では33業種中30業種が上昇。値上がり上位に医薬品、電気機器、証券・商品、銀行、非鉄、ガラス・土石など。値下がりで目立つのは金属製品など。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/09 10:03
みんかぶニュース 市況・概況
10時の日経平均は430円高の3万8172円、アドテストが102.45円押し上げ
9日10時現在の日経平均株価は前週末比430.84円(1.14%)高の3万8172.45円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1056、値下がりは495、変わらずは75と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を102.45円押し上げている。次いで東エレク <8035>が43.41円、SBG <9984>が38.72円、ファストリ <9983>が26.34円、大塚HD <4578>が21.09円と続く。
マイナス寄与度は4.35円の押し下げでエムスリー <2413>がトップ。以下、トレンド <4704>が3.99円、良品計画 <7453>が2.86円、ニトリHD <9843>が2.33円、スクリン <7735>が1.66円と続いている。
業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は金属製品、パルプ・紙、小売の3業種にとどまっている。値上がり率1位は医薬品で、以下、電気機器、銀行、証券・商品、非鉄金属、ガラス・土石と続いている。
※10時0分2秒時点
株探ニュース
2025/06/09 10:01
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が400円突破
日経平均株価の上げ幅が400円を突破。9時48分現在、400.45円高の3万8142.06円まで上昇している。
株探ニュース
2025/06/09 09:49
みんかぶニュース 市況・概況
テラスカイが大幅高で3000円突破、米D―ウェイブクアンタムの急騰が追い風に◇
テラスカイ<3915.T>が急騰、フシ目の3000円大台ラインを突破し、一時10.8%高の3090円まで一気に水準を切り上げた。米セールスフォース<CRM>や、アマゾン・ドット・コム<AMZN>が展開するAWS(アマゾンウェブサービス)のクラウド導入支援ビジネスで需要開拓を進め、業績は飛躍的な成長局面にある。NTTデータと資本・業務提携を締結し成長戦略に磨きをかける一方、量子コンピューター分野でも業界では先駆的存在。量子コンピューターのアルゴリズム開発を手掛けるQuemixを傘下に擁しており、Quemixは5月中旬にホンダ<7267.T>と共同で世界初の「量子状態を読み出す新技術」の開発に成功したことを発表し注目を集めた。前週末の米国株市場では量子コンピューターのシステム開発や関連アプリサービス開発を手掛けるD―ウェイブクアンタム<QBTS>が13%超の急騰をみせるなど量子コンピューター関連株に投資マネーが向かっており、東京市場でもこの流れに乗って、同関連最右翼のテラスカイやエヌエフホールディングス<6864.T>などが急動意する形となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/09 09:45
みんかぶニュース 市況・概況
9日韓国・KOSPI=寄り付き2841.56(+29.51)
9日の韓国・KOSPIは前営業日比29.51ポイント高の2841.56で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/09 09:39
みんかぶニュース 市況・概況
エクサWizは反発、出光興産にシステム提供◇
エクサウィザーズ<4259.T>は反発。前週末6日取引終了後、出光興産<5019.T>に対し、海外の原油を輸送する配船計画を高度化するオペレーションモデルと最適化システムを開発・提供したと発表した。4月から外航船配船のタンカーを対象に段階的に運用を始めているという。
あわせて東京都中央区と生成AIの活用による業務効率化などの実証実験に関する連携協定書を締結したと発表。更に週明け9日の朝方、CRO(医薬品開発業務受託機関)事業を手掛けるイーピーエス(東京都新宿区)と共同で、AIによる診断系SaMD(ソフトウェア医療機器)の特徴を生かした開発効率の高い臨床開発スキームを構築したことを明らかにした。相次ぐリリースを材料視した買いが入っている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/09 09:38
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=9日寄り付き、日経レバの売買代金は176億円と活況
9日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前週末同時刻比68.6%増の383億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同82.6%増の308億円となっている。
個別ではNEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> 、純プラチナ上場信託(現物国内保管型) <1541> 、東証REIT ETF <2555> 、NZAM REIT指数 <1595> 、NEXT 機械 <1624> など16銘柄が新高値。東証REITインバースETF <2094> が新安値をつけている。
そのほか目立った値動きではWisdomTree ガソリン上場投資信託 <1691> が7.06%高、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> が3.77%高、NEXT 原油ブル <2038> が3.29%高と大幅な上昇。
日経平均株価が398円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金176億8100万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金143億9300万円を大きく上回る活況となっている。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が34億2400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が19億9100万円、iFreeETF 日経225 <1320> が14億9400万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が14億1400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が13億1500万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2025/06/09 09:16
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(寄り付き)=続伸、米株高と円安を好感して買い優勢
9日の東京株式市場は買い優勢、寄り付きの日経平均株価は前営業日比287円高の3万8028円と続伸。
前週末の米国株市場ではNYダウが3日ぶりに大きく切り返したほか、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数も反発し上昇率でダウを上回った。この日発表された5月の米雇用統計は非農業部門の雇用者数が事前コンセンサスを上回ったことで、米景気減速への警戒感が和らいだ。また、米中貿易摩擦についても交渉が進展することへの期待が高まっている。週明けの東京市場でも米株市場のリスク選好の地合いを引き継ぎ、主力銘柄をはじめ広範囲に買いが優勢となっている。外国為替市場では1ドル=144円台後半の推移と円安方向に振れており、これも全般相場に追い風材料として意識されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/09 09:04