みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
【↑】日経平均 大引け| 反発、欧米株安もドル高・円安を好感し買い優勢 (6月1日)
日経平均株価
始値 27295.63
高値 27482.31(11:28)
安値 27295.42(09:00)
大引け 27457.89(前日比 +178.09 、 +0.65% )
売買高 12億2885万株 (東証プライム概算)
売買代金 2兆8971億円 (東証プライム概算)
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■本日のポイント
1.日経平均は反発、欧米株安も円安を好感し売り物こなす
2.EUがロシア産原油の禁輸で合意、インフレ警戒感再燃
3.米長期金利の上昇がドル高・円安を誘発、追い風材料に
4.半導体関連など売られる一方、自動車や海運が買われる
5.84%の銘柄が上昇、売買代金は再び3兆円を割り込む
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前営業日比222ドル安と7日ぶりに反落した。原油価格の上昇から高インフレをめぐる懸念が再燃し幅広い銘柄が売られた。
東京市場では、前日の欧米株安も影響は限定的でリスクを取る動きが優勢だった。寄り後も売り物をこなし、日経平均株価は下値を切り上げる動きをみせた。
1日の東京市場は、前日の欧米株市場がインフレ懸念を背景に売り優勢の地合いであったことを受け、下値模索の動きも予想されるところだったが、実際は終始買いが優勢だった。半導体関連などが売られた一方、自動車や海運株が買われ、全体相場を支えた。ECがロシア産原油の禁輸で合意したことを受け原油価格が高騰、インフレ警戒感が高まった。しかし、米長期金利上昇を背景に外国為替市場でドル買いの動きが顕著となり、急速にドル高・円安に振れたことが輸出セクターにプラス材料となった。ただ、後場は日本時間今晩に予定される5月の米ISM製造業景況指数の結果を見たいとの思惑から上値が重かった。個別ではプライム市場全体の84%の銘柄が上昇。ここMSCIの指数イベント絡みで急増していた売買代金は減少し、再び3兆円を下回った。
個別では、川崎汽船<9107>が大幅高に買われたほか、日本郵船<9101>も堅調。トヨタ自動車<7203>も上値を追った。ソニーグループ<6758>、任天堂<7974>が上昇し、三菱重工業<7011>も高い。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクも値を上げた。日水製薬<4550>がストップ高を演じ、ACCESS<4813>も急騰、ツカダ・グローバルホールディング<2418>、菱洋エレクトロ<8068>、北の達人コーポレーション<2930>なども値を飛ばした。
半面、レーザーテック<6920>、東京エレクトロン<8035>など半導体製造装置関連が売られ、イビデン<4062>は大幅安。INPEX<1605>も大きく値を下げた。リクルートホールディングス<6098>が下落、ベイカレント・コンサルティング<6532>が値下がり率トップに売られ、第一三共<4568>の下げも目立った。イーレックス<9517>も安い。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はダイキン <6367>、トヨタ <7203>、KDDI <9433>、ホンダ <7267>、ソニーG <6758>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約55円。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄は東エレク <8035>、第一三共 <4568>、SBG <9984>、テルモ <4543>、リクルート <6098>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約82円。
東証33業種のうち上昇は28業種。上昇率の上位5業種は(1)輸送用機器、(2)水産・農林業、(3)海運業、(4)繊維製品、(5)機械。一方、下落率の上位5業種は(1)鉱業、(2)医薬品、(3)精密機器、(4)サービス業、(5)鉄鋼。
■個別材料株
△トリケミカル <4369> [東証P]
2~4月期純利益37%増。
△メルカリ <4385> [東証G]
6月7日付でプライムに市場変更へ。
△日水薬 <4550> [東証P]
島津 <7701> [東証P]によるTOB価格1714円にサヤ寄せ。
△ガーラ <4777> [東証S]
東南アジア向け「フリフユニバース」売上高が1億円を突破。
△ACCESS <4813> [東証P]
第1四半期の営業赤字縮小と自社株買いを好感。
△ライオン <4912> [東証P]
バングラデシュで日用品販売の合弁会社を設立。
△OATアグリ <4979> [東証P]
JA全農が6~10月の肥料価格引き上げで思惑。
△タカトリ <6338> [東証S]
約80億円の大口受注獲得。
△アンリツ <6754> [東証P]
500万株を上限とする自社株買い実施へ。
△松屋R&D <7317> [東証G]
オムロンヘルスケアと資本・業務提携を強化。
▼INPEX <1605> [東証P]、石油資源 <1662> [東証P]
OPECは生産協定からロシア除外を検討と伝わる。
▼イビデン <4062> [東証P]
モルガン・スタンレーMUFG証券が投資判断を2段階格下げ。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)日水薬 <4550>、(2)ACCESS <4813>、(3)ツカダGHD <2418>、(4)北の達人 <2930>、(5)菱洋エレク <8068>、(6)デサント <8114>、(7)旭有機材 <4216>、(8)TSIHD <3608>、(9)OATアグリ <4979>、(10)飯野海 <9119>。
値下がり率上位10傑は(1)ベイカレント <6532>、(2)イビデン <4062>、(3)マネフォ <3994>、(4)TREHD <9247>、(5)エアトリ <6191>、(6)第一三共 <4568>、(7)MSOL <7033>、(8)イーレックス <9517>、(9)INPEX <1605>、(10)ユニプレス <5949>。
【大引け】
日経平均は前日比178.09円(0.65%)高の2万7457.89円。TOPIXは前日比25.97(1.36%)高の1938.64。出来高は概算で12億2885万株。東証プライムの値上がり銘柄数は1546、値下がり銘柄数は258となった。東証マザーズ指数は675.33円(4.08円高)。
[2022年6月1日]
株探ニュース
2022/06/01 18:44
みんかぶニュース 市況・概況
1日香港・ハンセン指数=終値21294.94(-120.26)
1日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比120.26ポイント安の21294.94と4営業日ぶりに反落した。
出所:MINKABU PRESS
2022/06/01 17:34
みんかぶニュース 市況・概況
Gセキュリ、トヨクモとセキュリティーエンジニア育成で連携強化◇
グローバルセキュリティエキスパート<4417.T>はこの日の取引終了後、トヨクモ<4058.T>とセキュリティーエンジニアの育成で連携を強化すると発表した。
トヨクモにエンジニア向けセキュリティー教育を提供することで、トヨクモが手掛けるクラウドサービスのセキュリティー品質の更なる向上を支援するという。Gセキュリが提供するのは、情報セキュリティーの国際認定資格であるEC-Council公式トレーニング「CEH(Certified Ethical Hacker、認定ホワイトハッカー)」など。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/06/01 17:26
みんかぶニュース 市況・概況
新日本科学がイナリサーチに対するTOBを発表◇
新日本科学<2395.T>がこの日の取引終了後、完全子会社化を目的としてイナリサーチ<2176.T>に対してTOBを実施すると発表した。
前臨床事業(非臨床事業)を行うイナリサーチを完全子会社化することで、CRO(医薬品開発業務受託)事業の更なる強化を図るのが狙い。TOB価格は900円で、買付予定数は299万8800株(下限199万9200株・上限設定なし)、買付期間は6月2日から7月13日まで。TOB成立後、イナリサーチは所定の手続きを経て上場廃止となる予定で、これを受けて東京証券取引所は6月1日付でイナリサーチ株式を監理銘柄(確認中)に指定している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/06/01 17:17
みんかぶニュース 市況・概況
1日中国・上海総合指数=終値3182.1566(-4.2705)
1日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比4.2705ポイント安の3182.1566と6日ぶりに反落した。
出所:MINKABU PRESS
2022/06/01 17:09
みんかぶニュース 市況・概況
明日の株式相場に向けて=「土地」はインバウンド最強の“裏テーマ”
名実ともに6月相場入りとなった1日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比178円高の2万7457円と反発した。EUがロシア産原油の禁輸で合意したことを受け原油価格が上昇、またぞろ欧米でインフレ警戒感が再燃し、東京市場もセントメントの悪化が予想された。しかし、日米金利差から1ドル=129円台までドル高・円安が進行し、これを援軍に思った以上に頑強な地合いだった。
前日の米国株市場では、朝方から荒れ模様となりNYダウは450ドルを上回る下げとなったものの、その後は買い戻され一時はプラス圏に浮上する場面もあった。結局、売り直され220ドルあまりの下落となったが、前々日までの6営業日で2000ドル近い上昇をみせていたことを考慮すれば当然の一服といってもよい。東京市場でも取引開始直後こそ、米株安に歩調を合わせ気迷いムードが漂ったが、その後は次第に買い優勢に傾き、日経平均は前引け時点で192円高と高値圏での着地をみせた。後場は上値が重かったとはいえ、緩む場面ではすかさず買い注文が這わされ、2万7000円台半ばで粛々と売り物をこなす展開に終始した。
市場では「毎月、月初め(1日)に投信の積立設定の買いが入るため、それが株価に浮揚力を与えている」(ネット証券マーケットアナリスト)という指摘もあった。その影響もあってか、売買代金上位の半導体主力株が軟調だったにもかかわらず、弱気ムードは全体に伝播しなかった。米10年債利回りや30年債利回りの上昇を背景にメガバンクや大手生保株などが堅調だったほか、日米金利差を背景としたドル高・円安で自動車株や海運株など円安メリット株に買いが誘導され、全体相場を支えた。
注目されるのは、やはり海運株の強さだ。円安の進行はドル建て決済の海運には有利に働く。もっとも、ドル円相場を横目に海運に投資資金が流入している感触はない。また、現在の海運株人気は以前とは中身が大分異なっている。“海運大手3社”というが、これまでは日本郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>がダブルトップ銘柄で、川崎汽船<9107.T>はそれらから株価面で後塵を拝していた。ところが、5月以降はこの川崎汽が完全に主役の座を占めるようになった。株価も郵船との差を急速に縮め、足もとでは1万800円台でほぼ横並びとなっている。先に1対3の株式分割を実施した商船三井に続き、日本郵船も9月末を基準日に3分割することを発表している。したがって、未発表の川崎汽は分割期待の買いが入りやすいという理屈はつくのだが、しかしそれは今の株高の本質ではない。
「需給はすべての材料に優先する」という格言に示される通り、川崎汽が郵船の株価にキャッチアップを果たした最大の要因は株式需給関係によるところが大きい。郵船と商船三井の信用倍率は直近データでいずれも3.7倍台。買い残の方が売り残を大きく上回る状況にある。対して、川崎汽船のそれは0.8倍台でいわゆる売り長だ。また、日証金では株不足で逆日歩がついている状態にある。おそらく表面化していない貸株調達による空売りも考慮すれば、川崎汽だけ踏み上げ相場の素地を内包していることになる。
明治海運<9115.T>の株価変貌については、大手3社のようにコンテナ船市況の高騰ではなく、インバウンドや不動産部門の収益機会拡大が買い材料となっているが、直近の急騰はやはり貸株調達による空売りの強制的な買い戻しが機能した可能性が高い。前日の当欄では、同社株については上がり過ぎている嫌いがあり、とりあえず様子見姿勢を推奨したが、荒ぶる投資マネーの勢いは止まらず、きょうは前日のザラ場高値を上回って取引を終えた。明治海運のネクスト銘柄としてマークしたいのは飯野海運<9119.T>だ。都心の一等地でオフィスビル賃貸を手掛け、膨大な土地含みを有する。今の日本にとって「土地」はインバウンド最強の裏テーマといってもよい。ちなみに防衛関連は現在の株式市場で旬だが、「買収防衛」はそれを上回る喫緊のテーマとなる。少なくとも飯野海のPBR0.8倍は安過ぎる。
あすのスケジュールでは、5月のマネタリーベースが朝方取引開始前に日銀から発表される。また、午後取引終了後に5月の財政資金対民間収支が財務省から開示。このほか10年物国債の入札が午前中に予定されている。海外では4月の豪貿易収支、5月のADR全米雇用リポート、1~3月期米労働生産性指数(改定値)、4月の米製造業受注など。なお、英国市場は休場となる。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2022/06/01 17:00
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=178円高、欧米株安も円安などを好感し反発
1日の東京株式市場は、前日の欧米株安も影響は限定的でリスクを取る動きが優勢だった。寄り後も売り物をこなし、日経平均は下値を切り上げる動きをみせた。
大引けの日経平均株価は前営業日比178円09銭高の2万7457円89銭と反発。プライム市場の売買高概算は12億2885万株、売買代金概算は2兆8971億円。値上がり銘柄数は1546、対して値下がり銘柄数は258、変わらずは33銘柄だった。
きょうの東京市場は、前日の欧米株市場がインフレ懸念を背景に売り優勢の地合いであったことを受け、下値模索の動きも予想されるところだったが、実際は終始買いが優勢だった。半導体関連などが売られた一方、自動車や海運株が買われ、全体相場を支えた。EUがロシア産原油の禁輸で合意したことを受け原油価格が高騰、インフレ警戒感が高まった。しかし、米長期金利上昇を背景に外国為替市場でドル買いの動きが顕著となり、急速にドル高・円安に振れたことが輸出セクターにプラス材料となった。ただ、後場は日本時間今晩に予定される5月の米ISM製造業景況指数の結果を見たいとの思惑から上値が重かった。個別ではプライム市場全体の84%の銘柄が上昇。ここMSCIの指数イベント絡みで急増していた売買代金は減少し、再び3兆円を下回った。
個別では、川崎汽船<9107.T>が大幅高に買われたほか、日本郵船<9101.T>も堅調。トヨタ自動車<7203.T>も上値を追った。ソニーグループ<6758.T>、任天堂<7974.T>が上昇し、三菱重工業<7011.T>も高い。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクも値を上げた。日水製薬<4550.T>がストップ高を演じ、ACCESS<4813.T>も急騰、ツカダ・グローバルホールディング<2418.T>、菱洋エレクトロ<8068.T>、北の達人コーポレーション<2930.T>なども値を飛ばした。
半面、レーザーテック<6920.T>、東京エレクトロン<8035.T>など半導体製造装置関連が売られ、イビデン<4062.T>は大幅安。INPEX<1605.T>も大きく値を下げた。リクルートホールディングス<6098.T>が下落、ベイカレント・コンサルティング<6532.T>が値下がり率トップに売られ、第一三共<4568.T>の下げも目立った。イーレックス<9517.T>も安い。
出所:MINKABU PRESS
2022/06/01 15:51
みんかぶニュース 市況・概況
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
03:00 米・地区連銀経済報告(ベージュブック)
08:50 日・マネタリーベース
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
10:30 日・10年物利付国債の入札
10:30 豪・貿易収支
15:00 日・財政資金対民間収支
18:00 ユーロ・卸売物価指数
20:30 米・チャレンジャー人員削減数
21:15 米・ADP雇用統計
21:30 米・四半期非農業部門労働生産性(改定値)
21:30 米・新規失業保険申請件数
21:30 米・失業保険継続受給者数
23:00 米・製造業新規受注
※イギリス市場が休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:不二電機<6654>,アルチザ<6778>,ピープル<7865>,泉州電<9824>
出所:MINKABU PRESS
2022/06/01 15:30
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・1日>(大引け)=博展、フジミインコ、タカトリなど
博展<2173.T>=もみ合い上放れ。5月11日につけた年初来高値580円を大きく上回っただけでなく、20年5月下旬につけた617円の高値も2年ぶりに払拭し、中期新波動入りを明示している。同社はディスプレー制作などをはじめ企業や団体のイベント及び販促支援ビジネスを展開している。外国人観光客の入国規制緩和で日本でもリオープン関連株への買いが活発化している。今後、国内企業の経済活動正常化に向けた現実買いの動きが期待され、同社はその関連有力株として頭角を現している。
フジミインコーポレーテッド<5384.T>=大幅高で4日続伸。同社は半導体ウエハー用研磨材大手。5月31日取引終了後に、23年3月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比11.9%増の135億円としたほか、年間配当計画を前期比15円増配の200円としていることが好感されているようだ。売上高は同12.1%増の580億円を見込む。サーバー向けなどを中心に半導体の需要は根強く、これが追い風になるとみている。なお、22年3月期通期の連結決算は売上高が前の期比23.3%増の517億3100万円、営業利益が同57.9%増の120億5900万円で着地。期末配当を従来計画比5円増額の100円とし、中間配85円とあわせた年間配当は185円(前の期は115円)となる。
タカトリ<6338.T>=ストップ高。5月31日の取引終了後、パワー半導体向けSiC(炭化ケイ素)材料切断加工装置の大口受注を獲得したと発表しており、これを材料視した買いが膨らんだ。受注先は海外企業で、受注金額は約80億4400万円。売り上げ計上時期は、23年9月期と24年9月期上半期の予定。
ツカダ・グローバルホールディング<2418.T>=急伸。9%を超える上昇で359円まで買われる人気となった。直営による欧米邸宅風施設を使った婚礼ビジネスを展開しており、リオープン関連の一角としてマーケットの視線を集めている。また、ホテル事業にも力を入れており、今月から外国人観光客の入国規制は順次緩和される方向で、収益環境にプラスの変化が生じている。22年12月期は営業損益が53億2500万円の黒字(前期は63億9100万円の赤字)と急回復が見込まれている。信用買い残もピーク時からかなり整理進捗が進んでいる。直近データではやや増勢にあるものの72万株にとどまっており、300円台半ばという株価水準を考慮すれば、戻り売り圧力は限定的といえる。
日本空港ビルデング<9706.T>=動兆しきり。6%の上昇で5600円台に浮上した。5月10日の急落で開けたマドを完全に埋めると同時に、5日・25日移動平均線のゴールデンクロスも示現するなど目先上値指向を強めている。6月から外国人観光客の入国規制緩和でインバウンド関連に幅広く物色の矛先が向いているが、外客を受け入れる空港も活況を呈することが予想される。直近では、羽田とソウル・金浦線の定期運航が今月15日にも再開する見通しが伝えられており、これを受けて羽田空港の“家主”である同社の株価を強く刺激する形となっている。
菱洋エレクトロ<8068.T>=急動意。25日移動平均線を足場に上値追いに拍車がかかっている。三菱電機系のエレクトロニクス商社で、半導体の活況を背景に足もとの業績は絶好調に推移している。電子部品の供給不足などサプライチェーン問題や原料価格高騰の影響はあるものの、製造業全般の生産活動や設備投資意欲は旺盛であり、同社のビジネス環境に吹く追い風は強い。同社が31日取引終了後に発表した23年1月期第1四半期(22年2~4月)決算は営業利益が前年同期比2.5倍の11億6400万円と急拡大、通期計画に対する進捗率は50%に達しており、増額修正に期待した買いを呼び込んでいる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2022/06/01 15:13
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 アルチザ、泉州電など4社 (6月1日)
6月2日の決算発表銘柄(予定)
■引け後発表
◆第1四半期決算:
<6654> 不二電機 [東S]
<7865> ピープル [東S]
◆第2四半期決算:
<9824> 泉州電 [東P]
◆第3四半期決算:
<6778> アルチザ [東S]
合計4社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2022/06/01 15:11
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=1日大引け、全銘柄の合計売買代金2310億円
1日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比1.8%減の2310億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同3.9%増の1899億円だった。
個別ではiシェアーズ・コア Jリート ETF <1476> 、グローバルX ゲーム&アニメ-日本株式ETF <2640> 、NEXT NOTES野村AIビジネス70 <2067> 、NEXT NOTES日本株配当貴族 <2065> 、上場日本高配当 <1698> など6銘柄が新高値。iシェアーズ グリーンJリート ETF <2852> が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではiシェアーズ JPX/S&P 設備・人材投資 ETF <1483> が8.00%高、NEXT アセアン好配当ETN <2043> が3.79%高、NEXT 自動車・輸送機 <1622> が3.77%高と大幅な上昇。
一方、NEXT 原油ブル <2038> は4.08%安、WisdomTree 小麦上場投資信託 <1695> は3.17%安と大幅に下落した。
日経平均株価が178円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1040億9100万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1144億9800万円を下回った。
その他の日経平均ETFでは楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が185億8800万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が159億7400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が157億2600万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が136億7300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が85億1800万円の売買代金となった。
株探ニュース
2022/06/01 15:05
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=値上がり優勢、サイエンスA、スポーツFがS高
1日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数257、値下がり銘柄数186と、値上がりが優勢だった。
個別ではサイエンスアーツ<4412>、スポーツフィールド<7080>、松屋アールアンドディ<7317>、東京通信<7359>がストップ高。博展<2173>、ピクスタ<3416>、シリコンスタジオ<3907>、シェアリングテクノロジー<3989>、UUUM<3990>など14銘柄は年初来高値を更新。インターファクトリー<4057>、モダリス<4883>、THECOO<4255>、アディッシュ<7093>、JIG-SAW<3914>は値上がり率上位に買われた。
一方、はてな<3930>、サンワカンパニー<3187>、ピアズ<7066>、プロジェクトカンパニー<9246>、ENECHANGE<4169>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2022/06/01 15:03
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均1日大引け=反発、178円高の2万7457円
1日の日経平均株価は前日比178.09円(0.65%)高の2万7457.89円と反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1547、値下がりは257、変わらずは33と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。
日経平均プラス寄与度トップはダイキン <6367>で、日経平均を13.18円押し上げ。次いでトヨタ <7203>が13.18円、KDDI <9433>が10.54円、ホンダ <7267>が9.63円、ソニーG <6758>が8.96円と続いた。
マイナス寄与度は22.14円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、第一三共 <4568>が17.61円、SBG <9984>が16.66円、テルモ <4543>が13.35円、リクルート <6098>が12.34円と並んだ。
業種別では33業種中28業種が値上がり。1位は輸送用機器で、以下、水産・農林、海運、繊維が続いた。値下がり上位には鉱業、医薬品、精密機器が並んだ。
株探ニュース
2022/06/01 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=1日大引け
1日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 104091 -2.4 14165
2. <1458> 楽天Wブル 18588 60.4 16620
3. <1357> 日経Dインバ 15974 -2.0 388
4. <1579> 日経ブル2 15726 1.4 15150
5. <1459> 楽天Wベア 13673 -5.4 1552
6. <1360> 日経ベア2 8518 6.6 945.0
7. <2038> 原油先Wブル 5572 -55.4 1787
8. <1321> 野村日経平均 4594 -8.4 28620
9. <1568> TPXブル 3942 61.2 23905
10. <1476> iSJリート 3198 15890.0 2063
11. <1306> 野村東証指数 3165 -28.8 2044.5
12. <1571> 日経インバ 2980 606.2 993
13. <1475> iSTPX 2624 768.9 2000
14. <1671> WTI原油 2389 -30.7 3195
15. <1552> VIX短先物 2216 -0.6 2225
16. <2516> マザーズ 1708 21.2 522.4
17. <1308> 日興東証指数 1519 84.1 2022.0
18. <1343> 野村REIT 1244 212.6 2149.0
19. <1320> 大和日経平均 1193 24.5 28545
20. <1545> 野村ナスH無 999 -63.7 16575
21. <1330> 日興日経平均 996 104.1 28650
22. <1655> iS米国株 795 -69.5 384.6
23. <1329> iS日経 747 33.2 28515
24. <1346> MX225 736 320.6 28540
25. <1366> 大和日経Dイ 727 -29.0 1009
26. <1365> 大和日経レバ 673 -0.7 21860
27. <1615> 野村東証銀行 665 798.6 168.0
28. <2558> MX米株SP 657 -21.2 15380
29. <1699> 野村原油 627 -69.2 394.4
30. <2620> iS米債13 589 4107.1 2931
31. <1305> 大和東証指数 504 25.7 2064.0
32. <2568> 日興NQヘ無 500 -75.3 2813.0
33. <1595> 農中Jリート 472 4190.9 2043.0
34. <1597> MXJリート 411 175.8 2057.5
35. <1356> TPXベア2 399 36.2 988.6
36. <1540> 純金信託 372 -22.2 7252
37. <1398> SMDリート 371 12.8 2051.5
38. <1358> 日経2倍 364 26.8 26335
39. <1557> SPDR5百 338 -36.7 53370
40. <1547> 日興SP5百 298 -67.9 5818
41. <2631> MXナスダク 264 -80.1 11740
42. <1695> WT小麦 256 -6.6 146.4
43. <2844> 日興豪債ヘ無 240 114.3 5079
44. <1546> 野村ダウH無 225 -24.0 42030
45. <1689> WT天然ガス 217 45.6 4.5
46. <2521> 日興SPヘ有 215 -38.0 1434.0
47. <2039> 原油先物ベア 201 -71.4 1471
48. <2838> MX米債ヘ無 201 0.5 7730
49. <1488> 大和REIT 175 40.0 2075.0
50. <1563> マザーズコア 171 -7.1 2250
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2022/06/01 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、ガーラ、タカトリがS高
1日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数860、値下がり銘柄数361と、値上がりが優勢だった。
個別ではガーラ<4777>、タカトリ<6338>、光陽社<7946>がストップ高。ユニバンス<7254>、ポプラ<7601>、東京ボード工業<7815>は一時ストップ高と値を飛ばした。三東工業社<1788>、タウンニュース社<2481>、JTP<2488>、日本和装ホールディングス<2499>、カワサキ<3045>など47銘柄は年初来高値を更新。ハリマビステム<9780>、片倉コープアグリ<4031>、シダックス<4837>、ジェイホールディングス<2721>、NCホールディングス<6236>は値上がり率上位に買われた。
一方、福留ハム<2291>、東葛ホールディングス<2754>、デルソーレ<2876>、ケー・エフ・シー<3420>、アサヒペン<4623>など7銘柄が年初来安値を更新。IGポート<3791>、ウエストホールディングス<1407>、アルファグループ<3322>、エム・エイチ・グループ<9439>、和弘食品<2813>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2022/06/01 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にメルカリ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の1日午後2時現在で、メルカリ<4385.T>が「買い予想数上昇」で1位となっている。
5月31日の取引終了後、東京証券取引所の承認を受けて、6月7日付で東証グロースから東証プライムへ市場変更されることになったと発表した。同社は、インターネット上でフリーマーケット(フリマ)サービス「メルカリ」を運営するほか、スマートフォン決済サービス「メルペイ」なども展開。22年6月期連結業績は売上高1470億円(前期比38.5%増)、経常損益46億円の赤字(前期49億7500万円の黒字)を見込む。
市場変更によりTOPIX連動ファンドなどによる新たな買い需要発生への期待から、この日は朝方から買いが優勢となり、株価は急騰。これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2022/06/01 14:54
みんかぶニュース 市況・概況
凸版が反発、NFTマーケットプレイス「Adam byGMO」の新たな代理店に認定◇
凸版印刷<7911.T>が反発している。この日午後、GMOフィナンシャルホールディングス<7177.T>傘下のGMOアダムが運営するNFTマーケットプレイス「Adam byGMO」の新たな代理店に認定され、NFT事業を共同で推進すると発表しており、これが好感されている。
「Adam byGMO」の認定代理店となったことで、凸版は出品の申し込み・審査などの出品者をワンストップでサポートする体制を構築。IPホルダー(スポーツ、eスポーツ、アート、芸能、出版など)の出品をサポートすることで、NFTを活用したコンテンツ流通の更なる活性化を図るとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/06/01 14:38
みんかぶニュース 市況・概況
gumi急反発、ブロックチェーン用いたアイドル事業に参画◇
gumi<3903.T>が急反発。同社はスマホゲーム開発会社だが、投資事業などを通じた企業との連携を軸にVRやブロックチェーン、メタバース分野での取り組みを積極展開している。前日5月31日、コンテンツ開発会社のオーバース(東京都千代田区)に出資し、同社が手掛けるブロックチェーン技術を活用した新しいアイドルグループの創造に向けた新規プロジェクトの支援を行うと発表。同じくオーバースへの出資を明らかにした東京通信<7359.T>が物色人気化するなか、gumiにもこの発表を材料視した買いが流入しているようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/06/01 14:31
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位に東京通信
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」1日午後1時現在で東京通信<7359.T>が「売り予想数上昇」2位となっている。
1日の東証グロース市場で、東京通信が大幅に3日続伸。同社は5月31日、メタバース事業の展開に向けオーバース(東京都千代田区)へ出資したと発表した。オーバースは「ブロックチェーン技術とメタバースを利用した活動領域の拡大」をミッションとした新しいアイドルグループの創造を目指している。同社では、今回の出資を「アイドル×メタバース」の足掛かりとしてファンビジネスの企画運営ノウハウの活用、並びにデジタルグッズ販売の運営支援などを行っていく。なお、同社は31日に22年12月期業績予想の下方修正も発表している。
出所:MINKABU PRESS
2022/06/01 14:13
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後2時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1493、値下がり銘柄数は303、変わらずは40銘柄だった。業種別では33業種中28業種前後が高い。値上がり上位に輸送用機器、海運、水産・農林、繊維製品など。値下がり上位に鉱業、精密機器、医薬品など。
出所:MINKABU PRESS
2022/06/01 14:03
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は178円高の2万7458円、ダイキンが13.35円押し上げ
1日14時現在の日経平均株価は前日比178.37円(0.65%)高の2万7458.17円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1493、値下がりは304、変わらずは39と、値上がり銘柄の割合が80%を超えている。
日経平均プラス寄与度トップはダイキン <6367>で、日経平均を13.35円押し上げている。次いでトヨタ <7203>が12.65円、KDDI <9433>が11.18円、ホンダ <7267>が9.14円、ソニーG <6758>が9.14円と続く。
マイナス寄与度は18.34円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、第一三共 <4568>が18.34円、東エレク <8035>が18.27円、テルモ <4543>が14.48円、リクルート <6098>が13.07円と続いている。
業種別では33業種中28業種が値上がり。1位は輸送用機器で、以下、水産・農林、海運、繊維と続く。値下がり上位には鉱業、精密機器、医薬品が並んでいる。
※14時0分9秒時点
株探ニュース
2022/06/01 14:01
みんかぶニュース 市況・概況
シリコンスタは年初来高値更新、アルゴグラフとの資本・業務提携を好感◇
シリコンスタジオ<3907.T>は一時8.7%高の1088円まで買われ、年初来高値を更新した。5月31日の取引終了後、アルゴグラフィックス<7595.T>との資本・業務提携を発表しており、これが好感されているようだ。
ゲームエンジン(ゲーム開発に必要な基本機能を組み込んだソフトウェア)分野での業務提携と、リアルタイム3Dコラボレーションプラットフォームの検証と展開に関し、それぞれ協議を進めていく。シリコンスタはアルゴグラフに対し、自己株式の処分によって普通株式9万40株を割り当てる。割り当て後、アルゴグラフの持ち分比率は約3%となる見通し。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/06/01 13:44
みんかぶニュース 市況・概況
シャノンは反発、「ZIKU」がタナベ経営のビジネスフォーラムに採用◇
シャノン<3976.T>は反発している。正午ごろ、子会社ジクウが提供するメタバースイベントプラットフォーム「ZIKU」がタナベ経営<9644.T>が主催する「ファーストコールカンパニーフォーラム2022」に採用されたと発表しており、これが好感されている。
タナベ経営の「ファーストコールカンパニーフォーラム2022」は6月1日から8月31日までオンライン開催される全国の「100年先も顧客から一番に選ばれる企業(ファーストコールカンパニー)」を研究し、ビジネスモデルを学ぶフォーラム。同イベントの開催に当たり、「体験価値をデザインする」というテーマに合致するツールとしてZIKUが採用された。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/06/01 13:17
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1467、値下がり銘柄数は320、変わらずは49銘柄だった。業種別では33業種中28業種前後が高い。値上がり上位に輸送用機器、海運、水産・農林、機械など。値下がり上位に鉱業、精密機器、鉄鋼など。
出所:MINKABU PRESS
2022/06/01 13:02
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は164円高の2万7444円、ダイキンが14.23円押し上げ
1日13時現在の日経平均株価は前日比164.91円(0.60%)高の2万7444.71円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1466、値下がりは320、変わらずは50と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはダイキン <6367>で、日経平均を14.23円押し上げている。次いでトヨタ <7203>が11.51円、KDDI <9433>が9.49円、ファナック <6954>が8.79円、ソニーG <6758>が8.26円と続く。
マイナス寄与度は23.19円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、第一三共 <4568>が14.76円、テルモ <4543>が14.34円、リクルート <6098>が12.34円、ファストリ <9983>が11.25円と続いている。
業種別では33業種中28業種が値上がり。1位は水産・農林で、以下、輸送用機器、海運、陸運と続く。値下がり上位には鉱業、精密機器、鉄鋼が並んでいる。
※13時0分4秒時点
株探ニュース
2022/06/01 13:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」5位に菱洋エレク
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」1日正午現在で菱洋エレクトロ<8068.T>が「買い予想数上昇」5位となっている。
菱洋エレクは、一時8.9%高の2298円まで買われる人気となった。三菱電機系のエレクトロニクス商社で、半導体市場の活況などを背景に足もとの業績は絶好調に推移している。電子部品の供給不足などサプライチェーン問題や原料価格高騰の影響はあるものの、製造業全般の生産活動や設備投資意欲は旺盛であり、収益環境は良好だ。31日取引終了後に発表した23年1月期第1四半期(22年2~4月)決算は営業利益が前年同期比2.5倍の11億6400万円と急拡大、通期計画に対する進捗率は50%に達したことで、増額修正期待が買いを呼び込む形となった。
出所:MINKABU PRESS
2022/06/01 12:50
みんかぶニュース 市況・概況
サイバーリンが反発、「@rmsネットスーパー」がネットプロの「atone」と連携◇
サイバーリンクス<3683.T>が反発している。5月31日の取引終了後、同社が提供するネットスーパーシステム「@rmsネットスーパー」が、ネットプロテクションズホールディングス<7383.T>が提供する後払い決済プラットフォーム「atone(アトネ)」とシステム連携したと発表しており、これが好感されている。
今回の連携により、「@rmsネットスーパー」を利用している食品スーパーが「atone」を利用できるようになり、代引きによる配達効率の低下の解消や口座振替の運用負担軽減、新規顧客の獲得などに貢献する。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/06/01 12:37
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が200円突破
日経平均株価の上げ幅が200円を突破。12時33分現在、202.51円高の2万7482.31円まで上昇している。
株探ニュース
2022/06/01 12:33
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比でやや伸び悩む
後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比170円高前後と前場終値と比較してやや伸び並んでいる。外国為替市場では1ドル=129円近辺の推移。アジアの主要株式市場は高安まちまち。
出所:MINKABU PRESS
2022/06/01 12:31
みんかぶニュース 市況・概況
「歯科」が2位、政府が「国民皆歯科健診」導入検討へ<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 インバウンド
2 歯科
3 防衛
4 メタバース
5 旅行
6 半導体
7 サイバーセキュリティ
8 農業関連
9 バイオテクノロジー関連
10 TOPIXコア30
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「歯科」が2位となっている。
政府が近くまとめる経済財政運営と改革の基本方針「骨太の方針」の原案に、全国民が生涯にわたって歯科健診を受ける「国民皆歯科健診」の具体的な検討を行うことが明記された。複数のメディアでも報じられており、それによると政府は毎年の歯科健診を義務付ける方針にあり、歯の健康を維持することでほかの病気の誘発を抑え、医療費全体を抑制する狙いがあるという。
骨太の方針にはこのほか、歯科衛生士などの人材確保やICT活用による歯科保健医療の提供体制構築、市場価格に左右されない歯科用材料の導入を進めることなども盛り込まれている。政府による国民皆歯科健診の導入検討については週末の段階で伝わっていたことから、株式市場では週明け月曜日から歯科関連に位置づけられる銘柄群に物色の矛先が向かった。投資テーマの「歯科」も一気にランキング上位に急浮上し、トップ10圏内に入る人気となっている。
関連銘柄としては、歯科用回転機器で世界トップクラスのナカニシ<7716.T>、手術用縫合針国内トップで歯科治療器でも高シェアを誇るマニー<7730.T>、歯科材料・器具大手の松風<7979.T>のほか、歯愛メディカル<3540.T>、メディカルネット<3645.T>、東和ハイシステム<4172.T>など。また、歯に対する健康意識の高まりで関連製品需要に追い風が吹くとの見方から、ライオン<4912.T>をはじめとするトイレタリー関連の銘柄もマークしておきたいところだ。
出所:MINKABU PRESS
2022/06/01 12:20