みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 川重、IHIなど167社 (8月5日)
※決算発表の集中期間(7月25日~8月14日)は、『決算特報』を毎日3本配信します。
1.★本日の【サプライズ決算】 速報 <16時40分>に配信
2.★本日の【サプライズ決算】 続報 <18時00分>に配信
3.★本日の【イチオシ決算】 <20時00分>に配信
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【株探プレミアム】会員向けには、より早い“超速報”を毎日2本配信します。
1.★本日の【サプライズ決算】 超速報 <15時40分>に配信
2.★本日の【サプライズ決算】 超速報・続報 <16時10分>に配信
ご注目ください。なお、配信時間は多少前後します。
8月6日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
■取引時間中の発表
◆本決算:
<4396> システムサポ [東P]
など2社
◆第1四半期決算:
<1812> 鹿島 [東P]
<1925> 大和ハウス [東P]
<2269> 明治HD [東P]
<2371> カカクコム [東P]
<2433> 博報堂DY [東P]
<2784> アルフレッサ [東P]
<3863> 日本紙 [東P]
<4403> 日油 [東P]
<4901> 富士フイルム [東P]
<5947> リンナイ [東P]
<6590> 芝浦 [東P]
★<7003> 三井E&S [東P]
★<7012> 川重 [東P]
★<7013> IHI [東P]
<7167> めぶきFG [東P]
<9409> テレ朝HD [東P]
<9412> スカパーJ [東P]
★<9432> NTT [東P]
など56社
◆第2四半期決算:
<3105> 日清紡HD [東P]
<4186> 東応化 [東P]
など9社
◆第3四半期決算:
<9476> 中央経済HD [東S]
■引け後発表
◆本決算:
<6028> テクノプロH [東P]
など4社
◆第1四半期決算:
★<2413> エムスリー [東P]
<3289> 東急不HD [東P]
<4483> JMDC [東P]
<4527> ロート [東P]
<5838> 楽天銀 [東P]
<5991> ニッパツ [東P]
<6324> ハーモニック [東S]
<6370> 栗田工 [東P]
<6448> ブラザー [東P]
<6645> オムロン [東P]
<6787> メイコー [東P]
<6849> 日本光電 [東P]
<6869> シスメックス [東P]
★<7267> ホンダ [東P]
<8111> ゴルドウイン [東P]
<9006> 京急 [東P]
<9008> 京王 [東P]
<9706> 日本空港ビル [東P]
など68社
◆第2四半期決算:
<4452> 花王 [東P]
<4587> ペプドリ [東P]
★<4911> 資生堂 [東P]
<4927> ポーラHD [東P]
<6481> THK [東P]
など16社
◆第3四半期決算:
<3992> ニーズウェル [東P]
など4社
■発表時間未確認 ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻
◆第1四半期決算:
<3864> 三菱紙 [東P] (前回15:30)
など3社
◆第2四半期決算:
<2533> オエノンHD [東P] (前回15:30)
など3社
◆第3四半期決算:
<3563> F&LC [東P] (前回10:30)
合計167社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2025/08/05 15:41
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=5日大引け、全銘柄の合計売買代金1733億円
5日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比40.1%減の1733億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同41.4%減の1348億円だった。
個別ではグローバルX グリーン・J-REIT ETF <2855> 、SMDAM Active ETF 日本高配 <2011> 、MAXIS高利回りJリート上場投信 <1660> 、上場インデックスファンド日経ESGリート <2566> 、MAXIS Jリート上場投信 <1597> など37銘柄が新高値。WisdomTree 穀物上場投資信託 <1688> 、WisdomTree 天然ガス上場投資信託 <1689> 、WisdomTree 小麦上場投資信託 <1695> 、WisdomTree とうもろこし上場投資信託 <1696> 、東証REITインバースETF <2094> が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではiシェアーズ MSCI 日本株最小分散 ETF <1477> が4.49%高、業界改革厳選ETFテレビ業界 <394A> が3.55%高、iFreeETF NASDAQ100 レバレッジ <2869> が3.40%高と大幅な上昇。
一方、VIX短期先物指数ETF <318A> は7.85%安、iFreeETF TOPIX Ex <1585> は4.04%安、WisdomTree ブロード上場投資信託 <1684> は3.56%安、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> は3.27%安、MAXIS S&P500均等ウェイト <383A> は3.01%安と大幅に下落した。
日経平均株価が258円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金855億3800万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1009億3200万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が117億9800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が96億8800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が71億4500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が61億6500万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が44億1400万円の売買代金となった。
株探ニュース
2025/08/05 15:35
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=値上がり優勢、情報戦略テク、クラダシがS高
5日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数371、値下がり銘柄数189と、値上がりが優勢だった。
個別では情報戦略テクノロジー<155A>、クラダシ<5884>、揚羽<9330>がストップ高。イルグルム<3690>は一時ストップ高と値を飛ばした。地域新聞社<2164>、INGS<245A>、インフォメティス<281A>、アンビション DX ホールディングス<3300>、トヨコー<341A>など32銘柄は年初来高値を更新。グリーンモンスター<157A>、ビーマップ<4316>、ソフトフロントホールディングス<2321>、Aiming<3911>、pluszero<5132>は値上がり率上位に買われた。
一方、オルツ<260A>、アルファクス・フード・システム<3814>が年初来安値を更新。シーユーシー<9158>、ジェリービーンズグループ<3070>、コラボス<3908>、Waqoo<4937>、コンヴァノ<6574>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/08/05 15:33
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・5日>(大引け)=新日本科学、ニッスイ、タカラスタなど
新日本科学<2395.T>=動意。同社は5日午前11時30分、26年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比16.7%増の64億7700万円、経常利益は同50.8%増の5億1500万円となった。主力のCRO(医薬品開発業務受託機関)事業が好調に推移しており、好感されたようだ。CROの非臨床事業は欧米顧客からの引き合いが想定以上に増加し、受注高は前年同期比12.9%増となった。地熱発電所の運営などを手掛けるメディポリス事業は営業黒字に転換。為替差益も発生した。半面、米Satsuma社の経費の増加や実験機器・設備への投資強化による減価償却費の増加などを背景に、全体では4~6月期は営業赤字となった。
ニッスイ<1332.T>=大幅高。同社はきょう正午ごろ、26年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比5.7%増の102億8100万円となり、通期計画の345億円に対する進捗率は29.8%となった。売上高は同2.2%増の2254億8500万円で着地。前期に苦戦した漁ろう・養殖事業や北米加工事業の業績が改善したほか、欧米の家庭用食品や国内チルド事業が堅調だった。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。
タカラスタンダード<7981.T>=後場一段高。正午ごろに発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高613億8500万円(前年同期比7.1%増)、営業利益42億500万円(同35.8%増)、純利益30億8100万円(同48.7%増)と大幅増益となったことが好感されている。新築向けが戸建・集合とも好調に推移した。また、前年までに実施した価格改定効果やオプション品の拡販などによる単価アップに伴う売上総利益の増加に加え、合理化・コストダウンの推進も利益を押し上げた。
NTN<6472.T>=マドを開けて急伸。年初来高値を更新した。4日取引終了後に4~6月期連結決算を発表。売上高は前年同期比5.6%減の1990億3900万円、営業利益は同53.9%増の69億7700万円だった。客先需要の低減や為替の影響で減収となった一方、利益面では変動費や経費の削減が奏功した。大幅増益で着地したことを好感した買いを呼び込んでいる。
TOA<6809.T>=反発。同社は4日の取引終了後、26年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比1.8%増の111億7900万円、経常利益は同4.1倍の4億3100万円となった。営業損益と最終損益は黒字転換を果たしている。決算内容をポジティブ視した買いが入ったようだ。中東では市況回復やラマダン需要の取り込みによる効果が出た。オランダ企業の連結子会社化もあって、欧州・中東・アフリカ部門は大幅な増収増益。国内とアジア・パシフィック部門はともに減収となったが、収益性は改善した。なお、同社は7月に開示した米国子会社での資金流出事案について業績への影響は軽微であり、通期の業績予想の修正は不要と判断したと公表している。
オルガノ<6368.T>=ストップ高。水処理エンジニアリング事業を主力展開し、半導体業界向け純水製造装置で高い商品競争力を誇っている。4日取引終了後、26年3月期通期業績予想の修正を発表、売上高は従来予想の1750億円(前期比7%増)を据え置いたが、営業利益は315億円から340億円(同9%増)に増額した。営業利益は前期比ほぼ横ばいの見通しから2ケタ近い増益に修正されたことで、これを好感する買いを引き寄せている。既に受注した大型プラントで資材コストの削減など合理化努力が利益率改善に寄与する見通し。株価は7月16日に9720円の上場来高値を形成後に調整を入れたが、再び青空圏への浮上を視界に捉えている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/05 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=5日大引け
5日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 85538 -38.1 28245
2. <1357> 日経Dインバ 11798 -51.8 9670
3. <1458> 楽天Wブル 9688 -8.1 33480
4. <1579> 日経ブル2 7145 -13.3 303.8
5. <1360> 日経ベア2 6165 -46.2 237.7
6. <1321> 野村日経平均 4414 -64.8 41790
7. <1459> 楽天Wベア 3735 -53.2 389
8. <1540> 純金信託 3423 -26.5 14980
9. <1306> 野村東証指数 2261 -50.0 3051.0
10. <2869> iFナ百Wブ 1488 25.3 52260
11. <1568> TPXブル 1417 -52.1 528.7
12. <1655> iS米国株 1197 -36.1 674.5
13. <318A> VIXETF 1166 -46.5 802.2
14. <1489> 日経高配50 1078 -11.6 2367
15. <316A> iFFANG 1034 -54.1 2071
16. <1365> iF日経Wブ 1032 -52.4 43430
17. <1330> 日興日経平均 982 -77.4 41810
18. <1343> 野村REIT 933 -28.6 2041.5
19. <2621> iS米20H 928 21.3 1104
20. <1329> iS日経 851 -62.0 4225
21. <1615> 野村東証銀行 849 -66.3 410.3
22. <1545> 野村ナスH無 845 -56.6 34620
23. <1366> iF日経Wベ 831 11.7 244
24. <1595> 農中Jリート 799 11314.3 1920.0
25. <1678> 野村インド株 784 86.2 340.4
26. <1320> iF日経年1 774 -43.0 41620
27. <2249> iFSPWベ 744 162.0 13580
28. <2870> iFナ百Wベ 657 12.7 12700
29. <1571> 日経インバ 655 -30.2 530
30. <1475> iSTPX 618 -57.0 304.4
31. <1547> 日興SP5百 611 103.0 10150
32. <2038> 原油先Wブル 606 -8.5 1489
33. <1671> WTI原油 551 -29.3 3066
34. <1597> MXJリート 537 74.9 1941.5
35. <2644> GX半導日株 503 -43.3 1865
36. <1358> 日経2倍 491 -40.6 53330
37. <2569> 日興NQヘ有 485 349.1 3513
38. <1488> iFREIT 432 101.9 1954
39. <1478> iS高配当 426 54.3 4005
40. <2244> GXUテック 419 -45.2 2646
41. <2516> 東証グロース 406 29.3 606.0
42. <1346> MX225 372 -49.8 41810
43. <1328> 野村金連動 371 31.1 11865
44. <1557> SPDR5百 358 -34.9 93090
45. <2865> GXNカバコ 358 -53.7 1090
46. <1542> 純銀信託 356 -53.0 16255
47. <1398> SMDリート 348 161.7 1938.0
48. <2036> 金先物Wブル 331 -29.9 99580
49. <200A> 野村日半導 325 -18.3 1660
50. <1308> 日興東証指数 324 -78.6 3015
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2025/08/05 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均5日大引け=3日ぶり反発、258円高の4万549円
5日の日経平均株価は前日比258.84円(0.64%)高の4万549.54円と3日ぶり反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1152、値下がりは411、変わらずは57と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を62.80円押し上げ。次いでKDDI <9433>が29.58円、コナミG <9766>が18.40円、TDK <6762>が16.46円、リクルート <6098>が14.18円と続いた。
マイナス寄与度は29.17円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が9.12円、良品計画 <7453>が8.54円、ニトリHD <9843>が8.19円、味の素 <2802>が6.89円と並んだ。
業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は海運業、倉庫・運輸、小売業の3業種にとどまった。値上がり率1位は非鉄金属で、以下、水産・農林業、電気・ガス、証券・商品、機械、パルプ・紙と続いた。
株探ニュース
2025/08/05 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、東インキ、不二サッシがS高
5日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数952、値下がり銘柄数447と、値上がりが優勢だった。
個別では東京インキ<4635>、不二サッシ<5940>、堀田丸正<8105>がストップ高。fonfun<2323>は一時ストップ高と値を飛ばした。JESCOホールディングス<1434>、大盛工業<1844>、イチケン<1847>、南海辰村建設<1850>、大成温調<1904>など127銘柄は年初来高値を更新。パーカーコーポレーション<9845>、ディーブイエックス<3079>、共和電業<6853>、じもとホールディングス<7161>、パルステック工業<6894>は値上がり率上位に買われた。
一方、セキド<9878>、ワークマン<7564>、アップガレージグループ<7134>、阪神内燃機工業<6018>、いであ<9768>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/08/05 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後3時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後3時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1232、値下がり銘柄数は332、変わらずは55銘柄だった。業種別では33業種中29業種が上昇。値上がり上位に非鉄金属、水産・農林、電気・ガス、証券・商品。値下がりで目立つのは海運、倉庫・運輸、医薬品など。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/05 15:06
みんかぶニュース 市況・概況
15時の日経平均は264円高の4万555円、SBGが67.87円押し上げ
5日15時現在の日経平均株価は前日比264.97円(0.66%)高の4万555.67円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1232、値下がりは332、変わらずは55と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を67.87円押し上げている。次いでKDDI <9433>が30.19円、TDK <6762>が22.03円、コナミG <9766>が12.16円、フジクラ <5803>が12.16円と続く。
マイナス寄与度は14.69円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が10.53円、良品計画 <7453>が7.93円、ニトリHD <9843>が7.43円、第一三共 <4568>が6.58円と続いている。
業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、水産・農林、電気・ガス、証券・商品と続く。値下がり上位には海運、倉庫・運輸、医薬品が並んでいる。
※15時0分8秒時点
株探ニュース
2025/08/05 15:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位にワークマン
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の5日午後2時現在で、ワークマン<7564.T>が「買い予想数上昇」で3位となっている。
4日の取引終了後、26年3月期第1四半期(4~6月)単独決算を発表。売上高415億6000万円(前年同期比12.2%増)、営業利益90億2800万円(同28.4%増)、純利益58億1700万円(同29.0%増)となり、3期ぶりの第1四半期営業増益となった。
猛暑の影響で夏物衣料が好調に推移したほか、春夏商品の価格戦略見直しによる客単価上昇も寄与した。なお、26年3月期通期業績予想は、売上高1471億5200万円(前期比7.5%増)、営業利益260億500万円(同6.6%増)、純利益181億円(同7.2%増)の従来見通しを据え置いている。
好決算発表にもかかわらず、材料出尽くし感や期待されていた通期予想の上方修正がなかったことなどから、この日の株価は下落。また、1日に発表の7月売上高で伸び率が鈍化したことを警戒する動きもみられる。ただ、第1四半期は売上高・利益ともに計画を上回ったことや、新規出店が順調に進捗していることなどから、引き続き好業績に対する関心は高く、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/05 14:42
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後2時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1279、値下がり銘柄数は288、変わらずは52銘柄だった。業種別では33業種中29業種が上昇。値上がり上位に非鉄金属、電気・ガス、水産・農林、証券・商品。値下がりで目立つのは海運、倉庫・運輸、医薬品など。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/05 14:07
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は253円高の4万544円、SBGが61.79円押し上げ
5日14時現在の日経平均株価は前日比253.40円(0.63%)高の4万544.10円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1279、値下がりは288、変わらずは52と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を61.79円押し上げている。次いでKDDI <9433>が27.75円、バンナムHD <7832>が21.37円、TDK <6762>が20.26円、コナミG <9766>が17.05円と続く。
マイナス寄与度は17.22円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が14.59円、良品計画 <7453>が9.52円、アドテスト <6857>が9.45円、ニトリHD <9843>が7.43円と続いている。
業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、電気・ガス、水産・農林、証券・商品と続く。値下がり上位には海運、倉庫・運輸、医薬品が並んでいる。
※14時0分2秒時点
株探ニュース
2025/08/05 14:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想上昇」4位にヤマト
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」5日午後1時現在でヤマト<1967.T>が「売り予想上昇」4位となっている。
ヤマトは6%を超える上昇で1998円まで買われ、1996年以来約29年ぶりに上場来高値を更新した。空調設備工事を手掛けており、足もとの業績は好調に推移している。同社が1日取引終了後に発表した26年3月期第1四半期(25年4~6月)の決算は、営業利益が前年同期比69%増の13億3000万円と急拡大した。対中間期の進捗率も62%と高く、これを背景に株価も上値を追う展開となっている。一部に短期急騰の反動を警戒する動きもあるようだが、PERなど指標面で割高感がないほか、信用買い残も枯れ切った状態にあり上値は思った以上に軽い。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/05 13:26
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1285、値下がり銘柄数は286、変わらずは48銘柄だった。業種別では33業種中31業種が上昇。値上がり上位に非鉄金属、電気・ガス、水産・農林、証券・商品、金属製品、銀行など。値下がりは海運、小売のみ。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/05 13:05
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」5位に北海電
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の5日正午現在で北海道電力<9509.T>が「買い予想数上昇」5位となっている。
5日の東証プライム市場で北海電が3日続伸し年初来高値を更新している。同社の泊原子力発電所3号機(北海道泊村)が先月30日に、原子力規制委員会の安全審査に正式合格した。これを受け、同原発の再稼働に向けた期待が高まった。また31日取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)の連結決算では最終利益が前年同期比1.5%減の307億7500万円となり、通期計画(260億円)を超過したことも好感されている。株価は昨年10月以来となる1000円台に乗せており一段高期待も膨らんでいる。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/05 13:04
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は276円高の4万567円、SBGが60.78円押し上げ
5日13時現在の日経平均株価は前日比276.74円(0.69%)高の4万567.44円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1285、値下がりは286、変わらずは48と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を60.78円押し上げている。次いでKDDI <9433>が24.51円、TDK <6762>が24.06円、ファナック <6954>が15.53円、日東電 <6988>が12.83円と続く。
マイナス寄与度は19.75円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が9.72円、良品計画 <7453>が6.72円、ニトリHD <9843>が6.5円、味の素 <2802>が6.48円と続いている。
業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は海運、小売の2業種のみ。値上がり率1位は非鉄金属で、以下、電気・ガス、水産・農林、証券・商品、金属製品、銀行と続いている。
※13時0分14秒時点
株探ニュース
2025/08/05 13:01
みんかぶニュース 市況・概況
住友ファーマが後場急伸、パーキンソン病向けiPS細胞由来の医薬品で製造販売承認を申請◇
住友ファーマ<4506.T>が後場に急伸、年初来高値を更新した。同社は5日、パーキンソン病の治療に向けて開発中のiPS細胞による医薬品に関し、日本国内で製造販売承認申請を行ったと発表。これを材料視した買いが集まったようだ。住友化学<4005.T>との合弁で運営するRACTHERAとともに京都大学医学部付属病院で実施した医師主導治験のデータを踏まえ、非自己iPS細胞由来のドーパミン神経前駆細胞(国際一般名はラグネプロセル)の製造販売承認申請を行った。製造は住友化との合弁のS-RACNOが行い、販売は住友ファーマが担当する予定。ラグネプロセルは厚生労働省より先駆け審査制度の指定を受けており、優先審査の対象品目となる。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/05 12:58
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で上げ幅広げる
後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比300円高前後と前場終値と比較して上げ幅を広げている。外国為替市場では1ドル=147円20銭近辺の推移。アジアの主要株式市場はほぼ全面高。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/05 12:31
みんかぶニュース 市況・概況
「データセンター」が首位、AI半導体周辺と原発関連などにも人気波及<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 データセンター
2 人工知能
3 下水道
4 半導体
5 防衛
6 地方銀行
7 JPX日経400
8 ドローン
9 全固体電池
10 半導体製造装置
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「データセンター」が首位となっている。
生成AI市場が急速な成長を遂げるなか、AIサーバーやネットワーク機器を設置・保管するデータセンターの建設需要が世界的に増勢の一途となっている。一時は米マイクロソフト<MSFT>などビッグテックがAIサーバーへの過剰投資を警戒して自重する動きも観測されたが、オイルマネーなどが「ソブリンAI」構想に参画する形となり、再びデータセンターに代表されるAIインフラ投資の拡充に向けた思惑が増幅されている。アラブ首長国連邦(UAE)は「スターゲートUAE」を始動させ、データセンター建設に巨額投資を行い、2026年までに最大で世界人口の半数にAIサービスを提供することを可能としたデータセンターを稼働する構想を標榜し、マーケットの耳目を驚かせた。
そうしたなか、米エヌビディア<NVDA>の「ブラックウェル」などAI用半導体の需要が爆発的に伸びていることは周知の通りだが、これ以外に膨大な需要が創出されているのが「電力」である。国際エネルギー機関(IEA)によると米国だけで30年にデータセンターの電力消費量は現在の2.3倍化すると試算されている。この状況下で米大手ITが原子力発電による電力調達に向けて、積極的な設備投資を計画している。これまでデータセンター関連としては、データセンター運営会社やAI用半導体以外では、インフラに不可欠となる光ファイバーなど光関連部材を製造する企業や電気・空調工事を手掛ける企業などが物色人気を集めていたが、データセンター案件での商機拡大のシナリオが原発関連株にも広がってきた。
物色の裾野の広がりは全体相場の底上げにも貢献しており、今後も関連株の動向から目が離せない。東京エネシス<1945.T>、三機工業<1961.T>、AGS<3648.T>、さくらインターネット<3778.T>、データセクション<3905.T>、古河電気工業<5801.T>、フジクラ<5803.T>、オキサイド<6521.T>、精工技研<6834.T>、santec Holdings<6777.T>などのほか、原発関連の三菱重工業<7011.T>、東京電力ホールディングス<9501.T>、北海道電力<9509.T>、日本製鋼所<5631.T>、イーグル工業<6486.T>、日本ギア工業<6356.T>なども併せて注目となる。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/05 12:22
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=反発、欧米株高受けリバウンド狙いの買い優勢
5日前引けの日経平均株価は前営業日比254円29銭高の4万544円99銭と反発。前場のプライム市場の売買高概算は10億1355万株、売買代金概算は2兆2449億円。値上がり銘柄数は1338、対して値下がり銘柄数は251、変わらずは31銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は幅広い銘柄にリスク選好の地合いとなり、日経平均はリバウンドに転じている。前日は米雇用統計の下振れを契機に大きく下値を探ったが、きょうはその反動で買い戻され、前引け時点で前日の下げ分の半分を取り戻す形となった。前日の欧米株市場がほぼ全面高で切り返したことで、市場センチメントが改善した。買い一巡後は伸び悩む場面もあったが、前引けにかけて締まった。好決算銘柄を中心に物色意欲は旺盛で、前引け時点でプライム市場の83%の銘柄が上昇している。
個別では売買代金トップとなっている三菱重工業<7011.T>が堅調、フジクラ<5803.T>も活況高。東京電力ホールディングス<9501.T>が大幅高に買われた。古河電気工業<5801.T>が値を飛ばし、ソフトバンクグループ<9984.T>も頑強な値動き。オルガノ<6368.T>がストップ高に買われ値上がり率首位、NTN<6472.T>も値を飛ばした。半面、ディスコ<6146.T>、東京エレクトロン<8035.T>が軟調、良品計画<7453.T>も売られた。サンリオ<8136.T>も冴えない。LINEヤフー<4689.T>は値下がり率トップとなった。東京精密<7729.T>が急落、あすか製薬ホールディングス<4886.T>も大幅安。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/05 11:49
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=5日前引け
5日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 57070 -34.3 28225
2. <1458> 楽天Wブル 6483 6.2 33440
3. <1357> 日経Dインバ 5593 -58.2 9676
4. <1579> 日経ブル2 4020 -20.1 303.7
5. <1360> 日経ベア2 3853 -53.3 237.6
6. <1321> 野村日経平均 2938 -65.3 41770
7. <1540> 純金信託 2239 -28.1 15005
8. <1459> 楽天Wベア 1841 -68.1 390
9. <1306> 野村東証指数 1182 -50.9 3053.0
10. <1568> TPXブル 817 -64.2 528.9
11. <318A> VIXETF 748 -53.3 804.0
12. <1489> 日経高配50 744 -19.9 2372
13. <1615> 野村東証銀行 702 -58.0 410.0
14. <1330> 日興日経平均 671 -79.8 41830
15. <2869> iFナ百Wブ 661 -9.3 52070
16. <1655> iS米国株 645 -50.1 674.0
17. <1365> iF日経Wブ 635 -49.6 43420
18. <1678> 野村インド株 608 124.4 341.3
19. <2621> iS米20H 601 3.8 1105
20. <1320> iF日経年1 592 -8.5 41630
21. <1545> 野村ナスH無 566 -53.7 34600
22. <316A> iFFANG 560 -56.3 2066
23. <1475> iSTPX 558 -46.4 304.5
24. <1343> 野村REIT 550 7.8 2037.5
25. <2870> iFナ百Wベ 533 42.1 12730
26. <1595> 農中Jリート 524 7385.7 1918.5
27. <2569> 日興NQヘ有 437 439.5 3506
28. <1547> 日興SP5百 422 68.8 10145
29. <1571> 日経インバ 407 -35.6 532
30. <1329> iS日経 361 -75.0 4226
31. <1366> iF日経Wベ 358 -30.5 244
32. <1597> MXJリート 353 191.7 1938.5
33. <2644> GX半導日株 347 -48.1 1865
34. <2038> 原油先Wブル 335 -19.9 1492
35. <1398> SMDリート 312 246.7 1933.5
36. <200A> 野村日半導 286 -9.8 1660
37. <1358> 日経2倍 260 -52.6 53230
38. <1478> iS高配当 259 127.2 3997
39. <2244> GXUテック 245 -53.2 2639
40. <1488> iFREIT 239 273.4 1947
41. <1346> MX225 235 -53.0 41830
42. <2036> 金先物Wブル 223 -11.2 99820
43. <1557> SPDR5百 218 -38.4 92990
44. <1328> 野村金連動 216 3.3 11900
45. <1671> WTI原油 211 -52.4 3068
46. <1542> 純銀信託 203 -60.4 16315
47. <1356> TPXベア2 202 -50.0 242.3
48. <314A> iSゴールド 196 6.5 236.2
49. <2865> GXNカバコ 191 -67.5 1090
50. <1476> iSJリート 187 50.8 1956
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2025/08/05 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(前引け)=値上がり優勢、クラダシがS高
5日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数367、値下がり銘柄数181と、値上がりが優勢だった。
個別ではクラダシ<5884>がストップ高。イルグルム<3690>は一時ストップ高と値を飛ばした。地域新聞社<2164>、INGS<245A>、インフォメティス<281A>、アンビション DX ホールディングス<3300>、トヨコー<341A>など27銘柄は年初来高値を更新。モンスターラボ<5255>、グリーンモンスター<157A>、ククレブ・アドバイザーズ<276A>、yutori<5892>、ジェネレーションパス<3195>は値上がり率上位に買われた。
一方、オルツ<260A>、アルファクス・フード・システム<3814>が年初来安値を更新。シーユーシー<9158>、コンヴァノ<6574>、ジェリービーンズグループ<3070>、コラボス<3908>、JIG-SAW<3914>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/08/05 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=5日前引け、GXホリ日R、iSJリートが新高値
5日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比41.2%減の1086億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同41.2%減の855億円だった。
個別では上場ファンドJリート <1345> 、iシェアーズ グリーンJリート ETF <2852> 、NEXT 建設・資材 <1619> 、SMDAM 東証REIT指数 <1398> 、東証REIT ETF <2555> など33銘柄が新高値。WisdomTree 穀物上場投資信託 <1688> 、WisdomTree 天然ガス上場投資信託 <1689> 、WisdomTree 小麦上場投資信託 <1695> 、WisdomTree とうもろこし上場投資信託 <1696> 、東証REITインバースETF <2094> が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではiシェアーズ MSCI 日本株最小分散 ETF <1477> が4.37%高、WisdomTree 産業用金属 <1686> が3.59%高、iFreeETF NASDAQ100 レバレッジ <2869> が3.03%高と大幅な上昇。
一方、VIX短期先物指数ETF <318A> は7.64%安、WisdomTree ブロード上場投資信託 <1684> は3.72%安、MAXIS S&P500均等ウェイト <383A> は3.05%安、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> は3.05%安と大幅に下落した。
日経平均株価が254円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金570億7000万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均644億3400万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFでは楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が64億8300万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が55億9300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が40億2000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が38億5300万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が29億3800万円の売買代金となった。
株探ニュース
2025/08/05 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・5日>(前引け)=NTN、TOA、オルガノ
NTN<6472.T>=マドを開けて急伸。年初来高値を更新した。4日取引終了後に4~6月期連結決算を発表。売上高は前年同期比5.6%減の1990億3900万円、営業利益は同53.9%増の69億7700万円だった。客先需要の低減や為替の影響で減収となった一方、利益面では変動費や経費の削減が奏功した。大幅増益で着地したことを好感した買いを呼び込んでいる。
TOA<6809.T>=反発。同社は4日の取引終了後、26年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比1.8%増の111億7900万円、経常利益は同4.1倍の4億3100万円となった。営業損益と最終損益は黒字転換を果たしている。決算内容をポジティブ視した買いが入ったようだ。中東では市況回復やラマダン需要の取り込みによる効果が出た。オランダ企業の連結子会社化もあって、欧州・中東・アフリカ部門は大幅な増収増益。国内とアジア・パシフィック部門はともに減収となったが、収益性は改善した。なお、同社は7月に開示した米国子会社での資金流出事案について業績への影響は軽微であり、通期の業績予想の修正は不要と判断したと公表している。
オルガノ<6368.T>=ストップ高。水処理エンジニアリング事業を主力展開し、半導体業界向け純水製造装置で高い商品競争力を誇っている。4日取引終了後、26年3月期通期業績予想の修正を発表、売上高は従来予想の1750億円(前期比7%増)を据え置いたが、営業利益は315億円から340億円(同9%増)に増額した。営業利益は前期比ほぼ横ばいの見通しから2ケタ近い増益に修正されたことで、これを好感する買いを引き寄せている。既に受注した大型プラントで資材コストの削減など合理化努力が利益率改善に寄与する見通し。株価は7月16日に9720円の上場来高値を形成後に調整を入れたが、再び青空圏への浮上を視界に捉えている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/05 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、堀田丸正がS高
5日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数933、値下がり銘柄数404と、値上がりが優勢だった。
個別では堀田丸正<8105>がストップ高。JESCOホールディングス<1434>、大盛工業<1844>、イチケン<1847>、大成温調<1904>、サンテック<1960>など109銘柄は年初来高値を更新。パーカーコーポレーション<9845>、サンデン<6444>、共和電業<6853>、じもとホールディングス<7161>、パルステック工業<6894>は値上がり率上位に買われた。
一方、日本製麻<3306>、いであ<9768>、メタプラネット<3350>、ANAPホールディングス<3189>、ワークマン<7564>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/08/05 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均5日前引け=3日ぶり反発、254円高の4万544円
5日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前日比254.29円(0.63%)高の4万544.99円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1338、値下がりは250、変わらずは31と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。
日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を61.79円押し上げ。次いでTDK <6762>が22.79円、ファナック <6954>が15.70円、KDDI <9433>が14.38円、リクルート <6098>が14.08円と続いた。
マイナス寄与度は25.83円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、第一三共 <4568>が6.38円、ニトリHD <9843>が6.25円、良品計画 <7453>が5.67円、味の素 <2802>が5.2円と並んだ。
業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は水産・農林、海運、医薬品の3業種にとどまった。値上がり率1位は非鉄金属で、以下、電気・ガス、証券・商品、繊維、ガラス・土石、保険と続いた。
株探ニュース
2025/08/05 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
◎5日前場の主要ヘッドライン
・三菱重が反発、豪政府が次期フリゲート艦を発注へ
・堀田丸正がS高、米バックトHD傘下企業が筆頭株主に
・ニトリHDが3日続落、7月既存店売上高は3カ月連続前年割れ
・ラインヤフーは大幅続落、4~6月期営業減益
・ワークマンが続急落、夏物好調も業績予想据え置きで物足りなさを意識
・NTNはマド開け急伸、経費削減で4~6月期営業利益54%増
・ファストリが反発、7月国内ユニクロ既存店売上高が3カ月連続前年上回る
・クラダシがカイ気配切り上げ、日本郵便との資本・業務提携を発表
・ワールドHD急動意で新値街道まい進、1~6月期営業利益倍増で計画を大幅に上回る
・オルガノがカイ気配スタートで切り返し急、今3月期営業9%増益に上方修正し最高値も視界に
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2025/08/05 11:30
みんかぶニュース 市況・概況
フジクラが上場来高値更新、データセンター建設ラッシュで光関連製品の成長期待増幅◇
フジクラ<5803.T>が3日ぶりに切り返し、一時前日比360円高の1万630円まで上値を伸ばし、7月31日以来となる上場来高値を更新した。データセンター建設需要が世界的に高まるなか、通信インフラに必須の部材である光ファイバーなどを手掛ける同社株への注目度は引き続き高い。そうしたなか、市場関係者からは「産業用コネクターを手掛けるアンフェノール<APH>が通信関連部材メーカー大手コムスコープ<COMM>のケーブル部門などを買収するとの報道が出ている。買収金額は日本円で1兆5000億円強と伝わるなど結構な大型案件で、光関連部材の中期的な成長性を示唆する買収劇となっている。東京市場でもフジクラや古河電気工業<5801.T>が、ワールドワイドに存在感を高める背景ともなっている」(中堅証券ストラテジスト)という意見が聞かれた。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/05 11:23
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にぐるなび
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の5日午前11時現在で、ぐるなび<2440.T>が「買い予想数上昇」で1位となっている。
この日の東京株式市場で、ぐるなびは軟調に推移している。同社は4日取引終了後に第1四半期(4~6月)連結決算を発表し、純利益は前年同期比55.5%減の5100万円だった。人件費や採用費の増加などが響いた。
大幅減益で着地したものの上期計画(4900万円)を上回ったことから、これを受けて買いを予想する向きもあるようだ。なお、きょうの株価は減益を嫌気して売られている。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/05 11:18
みんかぶニュース 市況・概況
アセンテックが軟調推移、オリックスによるTOBは不成立に◇
アセンテック<3565.T>が軟調推移。この日、オリックス<8591.T>が子会社を通じて実施していたアセンテックに対するTOB(株式公開買い付け)の結果を発表した。応募株式の総数が買付予定数の下限に満たなかったため、不成立となった。オリックスは6月16日、アセンテックの完全子会社化を目的に1株1680円でTOBを実施すると発表していたが、その後アセンテックの株価はTOB価格を上回って推移する日が続いた。TOB不成立の発表が売りを促す形となり、下落率は一時5%を超えた。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/05 11:10