みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧

みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にウェルネット  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の6日午前10時現在で、ウェルネット<2428.T>が「買い予想数上昇」で2位となっている。  6日の東京市場で、ウェルネットは続伸。8日に発表を予定している25年6月期通期の単独決算に対する期待感があるようで、それが買い予想数上昇につながっているようだ。  なお、同社は4月30日に通期業績予想を修正し、売上高見通しを従来の120億円から108億円(前の期比6.6%増)に引き下げた半面、経常利益の見通しは15億円から16億円(同30.7%増)に引き上げた。利益率の高い商材の販売ウエイトが高くなったことなどが主な要因だとしている。また、同日には期末一括配当計画を従来比1円54銭増額の28円(前の期は22円15銭)に引き上げている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/06 10:31 みんかぶニュース 市況・概況 クボタが大幅反発、コメ政策転換で農機関連が軒並み高◇  クボタ<6326.T>が大幅反発している。石破茂首相が5日、コメ政策をめぐって増産に舵を切る意向を示したことで、トラクターやコンバイン、田植え機など農業機械国内トップの同社に思惑的な買いが向かっているようだ。また、同じく農業機械大手の井関農機<6310.T>や、草刈り機や農薬散布機を手掛ける丸山製作所<6316.T>、肥料散布機や収穫機を手掛けるタカキタ<6325.T>なども買われている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/06 10:29 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前10時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1280、値下がり銘柄数は287、変わらずは52銘柄だった。業種別では33業種中32業種が上昇。値上がり上位に不動産、輸送用機器、金属製品、石油・石炭、水産・農林、機械など。値下がりはサービスのみ。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/06 10:04 みんかぶニュース 市況・概況 10時の日経平均は79円高の4万629円、バンナムHDが23.50円押し上げ  6日10時現在の日経平均株価は前日比79.89円(0.20%)高の4万629.43円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1280、値下がりは287、変わらずは52と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均プラス寄与度トップはバンナムHD <7832>で、日経平均を23.50円押し上げている。次いでダイキン <6367>が22.62円、ファストリ <9983>が16.21円、トヨタ <7203>が11.73円、豊田通商 <8015>が10.84円と続く。  マイナス寄与度は84.58円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が42.95円、リクルート <6098>が26.03円、ファナック <6954>が10.47円、ディスコ <6146>が8.91円と続いている。  業種別では33業種中32業種が上昇し、下落はサービスの1業種のみ。値上がり率1位は不動産で、以下、輸送用機器、金属製品、石油・石炭、水産・農林、機械と続いている。  ※10時0分12秒時点 株探ニュース 2025/08/06 10:01 みんかぶニュース 市況・概況 ディスコなど半導体製造装置関連が軒並み安、SOX指数下落とAMDの時間外急落を嫌気◇  ディスコ<6146.T>が1500円超の下げで4日続落と下値模索を続けているほか、東京エレクトロン<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>、レーザーテック<6920.T>など半導体製造装置関連の主力銘柄が総じて売られる展開となっている。前日の米国株市場ではエヌビディア<NVDA>が反落したほか、半導体セクター全般が軟調でフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も水準を切り下げた。SOX指数はここにきてサポートラインとなっていた25日移動平均線を約3カ月半ぶりに下回って推移していることで、警戒ムードも漂っている。また、前日の米株市場の取引終了後に決算を発表した半導体設計・開発大手のアドバンスト・マイクロ・デバイシズ<AMD>が時間外で急落しており、これも東京市場の半導体関連への売りを誘導しているもようだ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/06 09:51 みんかぶニュース 市況・概況 6日韓国・KOSPI=寄り付き3182.06(-15.94)   6日の韓国・KOSPIは前営業日比15.94ポイント安の3182.06で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/06 09:32 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=6日寄り付き、日経レバの売買代金は97億円と低調  6日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比21.2%減の277億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同22.9%減の196億円となっている。  個別では上場日本高配当 <1698> 、東証REIT ETF <2555> 、One ETF 東証REIT指数 <2556> 、iシェアーズ グリーンJリート ETF <2852> 、MAXIS高利回りJリート上場投信 <1660> など39銘柄が新高値。WisdomTree 穀物上場投資信託 <1688> 、WisdomTree 小麦上場投資信託 <1695> 、WisdomTree とうもろこし上場投資信託 <1696> が新安値をつけている。  日経平均株価が10円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金97億2900万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均169億8000万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が26億9900万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が13億8100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が13億3100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が12億6200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が9億1800万円の売買代金となっている。 株探ニュース 2025/08/06 09:16 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均がプラス転換  日経平均株価がプラス転換。9時11分現在、3.32円高の4万552.86円まで上昇している。 株探ニュース 2025/08/06 09:12 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(寄り付き)=売り優勢、米関税政策を巡る不透明感もくすぶる  6日の東京株式市場は売り優勢でスタート、寄り付きの日経平均株価は前営業日比119円安の4万430円と反落。  前日の米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに軟調であったことを受け、東京市場でも足もとで買い手控えムードが漂う。米株市場ではFRBが9月に利下げに動くとの見方が強まっている一方、トランプ関税の影響で米国内の物価が上昇することへの懸念も意識されており、前日は7月のISM非製造業景況感指数がコンセンサスを下回る数値だったことも嫌気された。東京市場では米関税政策への警戒感も依然として拭えない。あす8月7日から相互関税が15%となるが、現状27.5%の関税が継続している自動車関税の動向を見極めたいとの思惑などが不透明要因となっている。取引時間中は米株価指数先物の値動きや外国為替市場の動向などに左右される場面も想定される。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/06 09:04 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均6日寄り付き=119円安、4万430円  6日の日経平均株価は前日比119.08円安の4万430.46円で寄り付いた。 株探ニュース 2025/08/06 09:02 みんかぶニュース 市況・概況 6日=シンガポール・日経平均先物寄り付き4万0505円(-145円)  6日のシンガポール・日経平均先物9月物は前営業日清算値比145円安の4万0505円で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/06 08:39 みんかぶニュース 市況・概況 5日の米株式市場の概況、NYダウ61ドル安 米ISM非製造業指数は予想に反し悪化  5日の米株式市場では、NYダウが前日比61.90ドル安の4万4111.74ドルと小反落した。7月の米ISM非製造業景気指数が50.1と市場予想に反して前月比で悪化した。トランプ関税を背景とした米国景気の先行き懸念が広がるなかで、株売りが促された。もっとも、9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ観測も強まっており、下値を探る姿勢は限られた。  ビザ<V>やマクドナルド<MCD>が軟調推移。アクセンチュア<CAN>やイートン<ETN>が売られ、トランス・ダイム・グループ<TDG>やヒムズ&ハーズ・ヘルス<HIMS>が大幅安となった。一方、ユナイテッドヘルス・グループ<UNH>が頑強。ファイザー<PFE>が買われ、CVSヘルス<CVS>やニューモント<NEM>が堅調。アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド<ADM>が急伸した。  ナスダック総合株価指数は137.04ポイント安の2万0916.55と反落した。マイクロソフト<MSFT>やメタ・プラットフォームズ<META>、エヌビディア<NVDA>が値を下げ、ブロードコム<AVGO>やアプライド・マテリアルズ<AMAT>が株価水準を切り下げたほか、マイクロストラテジー<MSTR>やコインベース・グローバル<COIN>が安く、バーテックス・ファーマシューティカルズ<VRTX>とフロンティア・グループ・ホールディングス<ULCC>が急落した。半面、アマゾン・ドット・コム<AMZN>がしっかり。パランティア・テクノロジーズ<PLTR>が値を飛ばし、スター・サージカル<STAA>やアクソン・エンタープライズ<AXON>が大幅高となった。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/06 08:12 みんかぶニュース 市況・概況 5日の欧州主要株価指数終値 ・イギリス・FTSE100  9142.73(+14.43) ・ドイツ・DAX  23846.07(+88.38) ・フランス・CAC40  7621.04(-10.97) ・ロシア・RTS  1096.54(-0.21) 出所:MINKABU PRESS 2025/08/06 08:10 みんかぶニュース 市況・概況 5日の米国主要株価指数終値 ・NYダウ 44111.74(-61.90)    高値 44308.50    安値 43923.81 ・S&P500 6299.19(-30.75) ・ナスダック総合指数 20916.55(-137.04) 出所:MINKABU PRESS 2025/08/06 08:10 みんかぶニュース 市況・概況 5日の主要国際商品市況  ・NY原油先物期近(WTI)  1バレル=65.16ドル(-1.13ドル) ・NY金先物期近(COMEX)  1トロイオンス=3434.7ドル(+8.3ドル) ・NY銀先物期近(COMEX)  1トロイオンス=3768.7セント(+49.5セント) ・シカゴ小麦先物期近  1ブッシェル=508.25セント(-8.50セント) ・シカゴコーン先物期近  1ブッシェル=381.50セント(-5.50セント) ・シカゴ大豆先物期近  1ブッシェル=969.00セント(±0.00セント) ・CRB指数  293.33(-0.32) 出所:MINKABU PRESS 2025/08/06 08:10 みんかぶニュース 市況・概況 6日の株式相場見通し=弱含みの展開か、米株軟調で買い手控えムード  6日の東京株式市場は強弱観対立の地合いとなり、日経平均株価は前日終値近辺で弱含みもみ合いの展開か。前日は東京市場を含めアジア株市場がほぼ全面高に買われたが、欧州株市場では高安まちまちの動きで独DAXは続伸する一方、仏CAC40は小幅ながら反落するなどはっきりしない展開となった。引き続き米関税政策に対する不透明感が払拭し切れない状況で様子見ムードが漂っている。米国株市場でも朝方は買いが先行したものの、ほどなくしてNYダウ、ナスダック総合株価指数ともにマイナス圏に沈み、特にハイテク株比率の高いナスダック指数の方は軟調が目立った。FRBが9月開催のFOMCで利下げに動くとの見方が強まっているものの、一方でトランプ米政権が打ち出す関税の影響で米国内の物価が上昇することへの懸念が改めて意識された。この日に発表された7月のISM非製造業景況感指数は50.1と分水嶺である50はかろうじて上回ったものの、事前コンセンサスを下回った。個別ではビッグデータ分析を手掛け防衛関連にも位置付けられるパランティア・テクノロジーズ<PLTR>が大幅高に買われた一方、エヌビディア<NVDA>などは軟調でフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は反落した。東京市場では米国株が軟調な値動きとなったことで、主力株を中心に買い手控えムードが意識されそうだ。米国では次期FRB議長の人事に思惑が錯綜している。トランプ米大統領は次期議長候補に4人の名前が挙がっているとしており、FRB人事を巡るニュースフローにも当面神経質な地合いとなることが予想される。日本国内では企業の四半期決算発表が本格化しており、個別株は引き続き決算プレーが全体相場に影響を及ぼしそうだ。日経平均は4万円トビ台半ばで売り買いを交錯させる展開が想定される。  5日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比61ドル90セント安の4万4111ドル74セントと反落。ナスダック総合株価指数は同137.04ポイント安の2万916.55だった。  日程面では、きょうは6月の毎月勤労統計など。海外ではインド中銀の政策金利発表、6月のユーロ圏小売売上高、米10年物国債の入札。また、クックFRB理事がボストン連銀主催のディスカッションで発言機会がある。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/06 08:00 みんかぶニュース 市況・概況 米国市場データ NYダウは61ドル安と反落 (8月5日) ― ダウは61ドル安と反落、米関税政策による景気悪化を懸念 ― NYダウ    44111.74 ( -61.90 ) S&P500    6299.19 ( -30.75 ) NASDAQ  20916.55 ( -137.03 ) 米10年債利回り  4.215 ( +0.021 ) NY(WTI)原油   65.16 ( -1.13 ) NY金      3434.7 ( +8.3 ) VIX指数    17.85 ( +0.33 ) シカゴ日経225先物 (円建て)  40530 ( -120 ) シカゴ日経225先物 (ドル建て) 40570 ( -80 ) ※( )は大阪取引所終値比 株探ニュース 2025/08/06 07:58 みんかぶニュース 市況・概況 シカゴ日経平均先物 大取終値比 120円安 (8月5日) シカゴ日経225先物 (円建て)  40530 ( -120 ) シカゴ日経225先物 (ドル建て) 40570 ( -80 ) ※( )は大阪取引所終値比 株探ニュース 2025/08/06 07:52 みんかぶニュース 市況・概況 6日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 08:30 日・毎月勤労統計調査 15:00 独・製造業新規受注 17:30 英・建設業購買担当者景気指数 18:00 ユーロ・小売売上高 20:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数 ※米・10年物国債入札 ○決算発表・新規上場など 決算発表:鹿島<1812>,大和ハウス<1925>,明治HD<2269>,カカクコム<2371>,エムスリー<2413>,博報堂DY<2433>,東急不HD<3289>,F&LC<3563>,東応化<4186>,日油<4403>,花王<4452>,ロート<4527>,富士フイルム<4901>,資生堂<4911>,楽天銀行<5838>,リンナイ<5947>,テクノプロH<6028>,栗田工<6370>,ブラザー<6448>,THK<6481>,オムロン<6645>,シスメックス<6869>,川重<7012>,IHI<7013>,めぶきFG<7167>,ホンダ<7267>,京急<9006>,京王<9008>,スカパーJ<9412>,NTT<9432>,日本空港ビル<9706>ほか ※海外企業決算発表:ウォルト・ディズニー,マクドナルドほか 出所:MINKABU PRESS 2025/08/06 07:50 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【株主優待】情報 (5日引け後 発表分) 8月5日引け後に、株主優待制度について発表した銘柄を取り上げた。 ■記念優待 ―――――――――――――― 新日本製薬 <4931> [東証P] 決算月【9月】   8/5発表 ギネス世界記録2年連続認定を記念して株主優待を実施。25年9月30日時点で100株以上を保有する株主を対象に、オールインワンセラムを贈呈する。また、通常の優待内容を一部変更。 ■廃止 ―――――――――――――――― コーアツ工業 <1743> [東証S] 決算月【9月】   8/5発表 ウエムラによるTOB成立を条件に株主優待制度を廃止する。 株探ニュース 2025/08/05 19:50 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【自社株買い】銘柄 (5日大引け後 発表分) ○ゼリア新薬 <4559> [東証P] 発行済み株式数の1.88%にあたる100万株の自社株を消却する。消却予定日は8月27日。 ○新日本電工 <5563> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の14.56%にあたる2000万株(金額で40億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は8月6日から26年3月31日まで。 ○シグマクシス <6088> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の1.53%にあたる130万株(金額で12億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は8月6日から26年4月30日まで。 ○ミクロン <6159> [東証S] 発行済み株式数(自社株を除く)の0.06%にあたる3000株(金額で489万9000円)を上限に、8月6日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。 ○ウシオ電 <6925> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の17.04%にあたる1500万株(金額で200億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は8月6日から26年4月30日まで。うち350万株を8月6日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で取得する。 ○コンコルディ <7186> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の1.13%にあたる1300万株(金額で100億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は8月6日から11月30日まで。 ○トピー <7231> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の1.81%にあたる40万株(金額で11億2680万円)を上限に、8月6日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。 [2025年8月5日] 株探ニュース 2025/08/05 19:20 みんかぶニュース 市況・概況 【↑】日経平均 大引け| 反発、欧米株高を受けリスク選好の買い優勢 (8月5日) 日経平均株価 始値  40521.00 高値  40649.38 安値  40421.88 大引け 40549.54(前日比 +258.84 、 +0.64% ) 売買高  21億3121万株 (東証プライム概算) 売買代金 4兆8776億円 (東証プライム概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント  1.日経平均は反発、前日の下げ分の半分を取り戻す  2.米雇用統計ショックも利下げ期待でセンチメント改善  3.欧米株高を好感し、リスクオフ巻き戻しも上値に重さ  4.三菱重が断トツの売買代金をこなし最高値に買われる  5.値上がり銘柄数は1100上回り全体の7割を占める ■東京市場概況  前日の米国市場では、NYダウは前週末比585ドル高と6日ぶりに反発した。FRBが9月にも利下げを再開するとの見方から主力株中心に買いが優勢となった。  東京市場では、前日の欧米株高を受け、リスクオフの巻き戻しが入り、日経平均株価は反発した。ただ、買い一巡後は上値の重さも意識された。  5日の東京市場は、朝方から買いが先行し、終始プラス圏で推移した。前日に米雇用統計の下振れを受けて波乱含みの下げとなったが、本日はその下げの半分を取り戻す格好に。米国では経済先行きに対する警戒感が浮上する一方、FRBが9月に開催する会合で利下げを決定するとの見方が支配的となり、これが投資家のセンチメント改善につながっている。主力銘柄を中心に買い戻しが観測されたほか、企業の決算発表が本格化するなか、好業績銘柄を物色する動きが全体相場を押し上げた。買い一巡後は戻り売りも観測されたが、後場は日経平均が再び水準を切り上げ4万円トビ台後半で推移した。値上がり銘柄数は後場に入ってやや減少したが、それでも1100を上回りプライム市場の7割強を占めている。  個別では、断トツの売買代金をこなした三菱重工業<7011>が大幅高で最高値を更新、フジクラ<5803>も商いを伴い大きく水準を切り上げた。東京電力ホールディングス<9501>が物色人気となったほか、古河電気工業<5801>が値を飛ばした。任天堂<7974>がしっかり、ソフトバンクグループ<9984>、IHI<7013>なども上値を追った。オルガノ<6368>が値幅制限いっぱいに買われ値上がり率首位となり、ティラド<7236>もストップ高。このほか、NTN<6472>が急騰、ジーエス・ユアサ コーポレーション<6674>も高い。  半面、ディスコ<6146>が下落、東京エレクトロン<8035>も冴えない。良品計画<7453>が売られ、サンリオ<8136>も売りに押された。ファーストリテイリング<9983>も軟調。LINEヤフー<4689>は値下がり率トップに売り込まれ、東京精密<7729>が急落、インターメスティック<262A>も大幅に利食われた。あすか製薬ホールディングス<4886>が大幅安となり、ヤマハ発動機<7272>も大きく下値を探った。  日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はSBG <9984>、KDDI <9433>、コナミG <9766>、TDK <6762>、リクルート <6098>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約141円。  日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983>、東エレク <8035>、良品計画 <7453>、ニトリHD <9843>、味の素 <2802>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約62円。  東証33業種のうち30業種が上昇し、下落はゴム製品、化学、不動産業の3業種のみ。上昇率の大きかった上位5業種は(1)非鉄金属、(2)水産・農林業、(3)電気・ガス、(4)証券・商品、(5)機械。一方、上昇率の小さかった5業種は(1)鉄鋼、(2)医薬品、(3)輸送用機器、(4)食料品、(5)小売業。 ■個別材料株 △fonfun <2323> [東証S]  26年3月期業績予想の上方修正とオンライン診療プラットフォーム事業開始を好感。 △イルグルム <3690> [東証G]  10-6月経常利益23%増。 △東インキ <4635> [東証S]  今期営業利益38%増へ上方修正。 △クラダシ <5884> [東証G]  日本郵便との資本・業務提携を発表。 △オルガノ <6368> [東証P]  今3月期営業9%増益に上方修正。 △NTN <6472> [東証P]  4-6月期営業利益54%増。 △共和電 <6853> [東証S]  株主優待制度導入と上期増収増益を好感。 △ティラド <7236> [東証P]  今期経常を74%上方修正。 △堀田丸正 <8105> [東証S]  米バックトHD傘下企業が筆頭株主に。 △パーカー <9845> [東証S]  4-6月期最終利益68%増。 ▼LINEヤフー <4689> [東証P]  4-6月期営業減益。 ▼シーユーシー <9158> [東証G]  4-6月期(1Q)最終は78%減益で着地。  東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)オルガノ <6368>、(2)NTN <6472>、(3)ティラド <7236>、(4)ボードルア <4413>、(5)GSユアサ <6674>、(6)T-BASE <3415>、(7)古河電 <5801>、(8)東京計器 <7721>、(9)若築建 <1888>、(10)ブラインド <7989>。  値下がり率上位10傑は(1)ラインヤフー <4689>、(2)東京精 <7729>、(3)インターメス <262A>、(4)ツムラ <4540>、(5)あすか薬HD <4886>、(6)ぐるなび <2440>、(7)ヤマハ発 <7272>、(8)上新電 <8173>、(9)長谷川香料 <4958>、(10)住友倉 <9303>。 【大引け】  日経平均は前日比258.84円(0.64%)高の4万0549.54円。TOPIXは前日比20.34(0.70%)高の2936.54。出来高は概算で21億3121万株。東証プライムの値上がり銘柄数は1154、値下がり銘柄数は412となった。東証グロース250指数は772.36ポイント(9.91ポイント高)。 [2025年8月5日] 株探ニュース 2025/08/05 18:35 みんかぶニュース 市況・概況 5日香港・ハンセン指数=終値24902.53(+169.08)  5日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比169.08ポイント高の24902.53と続伸した。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/05 17:44 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇125銘柄・下落120銘柄(東証終値比)  8月5日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは263銘柄。東証終値比で上昇は125銘柄、下落は120銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は54銘柄。うち値上がりが31銘柄、値下がりは21銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は40円高となっている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の5日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <1757> 創建エース     16.5  +3.5( +26.9%) 2位 <2321> ソフトフロン    151   +20( +15.3%) 3位 <6730> アクセル      1138  +150( +15.2%) 4位 <7018> 内海造       7200  +940( +15.0%) 5位 <6622> ダイヘン      7900  +930( +13.3%) 6位 <7372> デコルテHD    395   +41( +11.6%) 7位 <8105> 堀田丸正       92   +9( +10.8%) 8位 <9330> 揚羽       1029.9  +95.9( +10.3%) 9位 <264A> Schoo     820   +76( +10.2%) 10位 <6402> 兼松エンジ     1350  +125( +10.2%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <3814> アルファクス    163   -80( -32.9%) 2位 <3671> ソフトMAX    237   -79( -25.0%) 3位 <7957> フジコピアン    1200  -301( -20.1%) 4位 <5940> 不二サッシ    746.9 -125.1( -14.3%) 5位 <3386> コスモバイオ   1079.5 -104.5( -8.8%) 6位 <6103> オークマ      3750  -305( -7.5%) 7位 <4512> わかもと      299   -24( -7.4%) 8位 <6718> アイホン      2700  -216( -7.4%) 9位 <6958> 日本CMK     341   -25( -6.8%) 10位 <3910> MKシステム    304   -22( -6.7%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <4385> メルカリ      2389  +74.0( +3.2%) 2位 <8252> 丸井G       3220  +78.0( +2.5%) 3位 <8801> 三井不       1445  +35.0( +2.5%) 4位 <6367> ダイキン     18780  +260( +1.4%) 5位 <9501> 東電HD      624  +5.5( +0.9%) 6位 <8001> 伊藤忠      7762.8  +57.8( +0.8%) 7位 <6326> クボタ       1666  +11.0( +0.7%) 8位 <3289> 東急不HD    1121.2  +6.7( +0.6%) 9位 <7453> 良品計画      7214   +37( +0.5%) 10位 <9104> 商船三井     4819.9  +19.9( +0.4%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6103> オークマ      3750  -305( -7.5%) 2位 <6976> 太陽誘電      2655 -185.5( -6.5%) 3位 <7004> カナデビア     1020   -44( -4.1%) 4位 <4208> UBE       2272  -65.0( -2.8%) 5位 <2871> ニチレイ      1793  -33.5( -1.8%) 6位 <2801> キッコマン     1317  -15.0( -1.1%) 7位 <6724> エプソン      1920  -19.5( -1.0%) 8位 <7261> マツダ       934  -8.8( -0.9%) 9位 <9021> JR西日本     3395  -27.0( -0.8%) 10位 <9434> SB       225.8  -1.7( -0.7%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得 株探ニュース 2025/08/05 17:33 みんかぶニュース 市況・概況 明日の株式相場に向けて=「激暑関連」が脅威のテーマ性発揮へ  きょう(5日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比258円高の4万549円と反発。昨年8月初旬に遭遇したフラッシュクラッシュの残像も、今の強調相場においてはあまり恐怖感を煽るには至っていない。米国株が崩れない限りは大丈夫というコンセンサスがマーケットには漂う。株式市場では強気材料と弱気材料が表裏一体という場面に多く出くわす。今回もそのパターンといってよく、7月の米雇用統計は非農業部門の雇用者数に関して5月、6月分の下方修正の幅が目を疑うレベルであったが、その内訳を見ればリセッションを意識させるほどの内容ではなかった。その代わりにFRBによる9月利下げをほぼ確定的にさせたという“株高誘導チケット”を米株市場は手に入れることになった。更に、今後の経済指標次第では利下げ幅が0.5%になり得るという、棚ぼた的なスペシャルチケットに化ける可能性も出ている。何はともあれ今は強気が大手を振って歩いているような状況で、強弱材料が表裏一体であれば、前者がクローズアップされるのが道理ではある。   そうしたなか、東京市場では、きょうは防衛関連の雄である三菱重工業<7011.T>のオンザステージとなった。プライム市場で一頭地を抜く売買代金をこなし、上場来高値を更新した。このほか企業の決算発表は総じて好調といってよく、決算プレーも全体相場に浮揚力を与える側に回っている。しかし、それでも日経平均4万円台は焦って買いに行く場面ではなさそうで、基本は打診買いにとどめ押し目を粘り強く待つところであろう。トランプ関税を甘く見ているフシがあるからだ。  8月7日から相互関税が15%となるが、当初見込みよりは低く抑えられたとはいえ、確実に企業収益に負担となり手放しでは喜べない。また、自動車関税27.5%はいつ15%に引き下げられるのか。赤沢経済再生相が今夕に訪米して念を押すことになるのだが、まだ安心できない部分はある。合意文書のない口約束の怖さは相手が三枚舌のトランプ米大統領だけに今後も留意しておく必要がある。  さて、決算プレーの只中にあって目立たないが、明らかに太い物色の流れを形成しているテーマがある。それは「激暑関連」だ。日々記録的な猛暑が続いている。夏本番となれば株式市場では暑さが商機につながる、いわゆるサマーストックに属する銘柄が動意づく。だがこれは一般論であって、実際は暑さを感じるようになってからサマーストックを買い漁っても遅く、首尾よく株高の恩恵を享受できるケースはそれほど多くはない。しかし、今のような記録的な猛暑となると話は別で、社会的現象としてのインパクトがひと昔前のそれとは異なる。サマーストックというと何となく長閑なイメージがあるが、今は災害的猛暑の領域に足を踏み入れており、マーケットを突き動かしている。  電気工事や空調工事会社が買われるのは、「生成AI市場の爆発的な成長に対応したデータセンター建設ラッシュで特需が発生する」というのがメインシナリオであったが、実際はBGMとして流れている極限の暑さが体感効果として株高をもたらしている部分が大きい。東京電力ホールディングス<9501.T>を筆頭とする電力株と併せて、電気・空調工事関連株には激暑が文字通りホットマネーを誘導している。その人気の度合いはチャートをみれば瞭然であり、東京エネシス<1945.T>、関電工<1942.T>、エクシオグループ<1951.T>、ユアテック<1934.T>、トーエネック<1946.T>、ダイダン<1980.T>、新日本空調<1952.T>、三機工業<1961.T>、日比谷総合設備<1982.T>など、もはや個別ではなく十把一絡げ(ひとからげ)で問答無用の上げ足を披露している。  この激暑関連という切り口で他に注目できる銘柄群は何か。通常、暑い夏は消費を喚起するというのが定説だが、状況を考慮すると短絡的に消費熱を高めるとは言い切れない。かつてのコロナショックではないが、人間の本能として巣ごもりニーズが高まりやすくなる。この場合、コト消費に限れば屋内アミューズメントには追い風となる。まずはカラオケチェーンのコシダカホールディングス<2157.T>が、分かりやすく好業績を背景に物色人気化している。そして、同じ路線を走る鉄人化ホールディングス<2404.T>も要注目だ。今は出来高流動性が低いものの、逆日歩銘柄で貸株注意喚起ともなっており、需給相場に発展する余地を内包している。このほか、ラウンドワン<4680.T>やGENDA<9166.T>なども屋内コト消費関連で、収益に対する風向きはフォローウインドである。喫茶店などもコト消費の延長にあり、その観点ではコメダホールディングス<3543.T>が青空圏に浮上している。  あすのスケジュールでは、6月の毎月勤労統計が朝方取引開始前に開示される。国内主要企業の決算発表では、エムスリー<2413.T>、富士フイルムホールディングス<4901.T>、川崎重工業<7012.T>、IHI<7013.T>、NTT<9432.T>、花王<4452.T>、資生堂<4911.T>などが予定されている。海外ではインド中銀の政策金利発表、6月のユーロ圏小売売上高のほか、米国では10年物国債の入札が行われる。また、クックFRB理事がボストン連銀主催のディスカッションで発言機会があり、その内容が注目される。米国主要企業の決算ではウォルト・ディズニー<DIS>、マクドナルド<MCD>などが発表予定にある。(銀) 出所:MINKABU PRESS 2025/08/05 17:30 みんかぶニュース 市況・概況 5日中国・上海総合指数=終値3617.5976(+34.2888)  5日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比34.2888ポイント高の3617.5976と続伸した。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/05 16:35 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1518銘柄・下落1200銘柄(東証終値比)  8月5日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2763銘柄。東証終値比で上昇は1518銘柄、下落は1200銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが118銘柄、値下がりは105銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は93円高と買われている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の5日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <7089> フォースタ     1960  +309( +18.7%) 2位 <7018> 内海造       7190  +930( +14.9%) 3位 <2321> ソフトフロン    147   +16( +12.2%) 4位 <6622> ダイヘン      7523  +553( +7.9%) 5位 <4558> 中京医薬      220   +16( +7.8%) 6位 <1743> コーアツ工業    1860  +133( +7.7%) 7位 <4579> ラクオリア    574.7  +39.7( +7.4%) 8位 <6644> 大崎電       1120   +74( +7.1%) 9位 <3107> ダイワボウ     3075 +197.0( +6.8%) 10位 <8844> コスモスイニ    1530   +91( +6.3%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <1541> 純プラ信託     4750  -996( -17.3%) 2位 <5940> 不二サッシ     740  -132( -15.1%) 3位 <7205> 日野自       310  -51.9( -14.3%) 4位 <4351> 山田債権      735  -115( -13.5%) 5位 <2676> 高千穂交易     1841  -211( -10.3%) 6位 <4512> わかもと     297.3  -25.7( -8.0%) 7位 <4972> 綜研化学      1600  -124( -7.2%) 8位 <6976> 太陽誘電      2660 -180.5( -6.4%) 9位 <7240> NOK       2174 -139.5( -6.0%) 10位 <7004> カナデビア     1000   -64( -6.0%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <8252> 丸井G      3275.1 +133.1( +4.2%) 2位 <4385> メルカリ      2390  +75.0( +3.2%) 3位 <8801> 三井不       1450  +40.0( +2.8%) 4位 <7186> コンコルディ    1026  +28.2( +2.8%) 5位 <9201> JAL       3150  +54.0( +1.7%) 6位 <6367> ダイキン     18750  +230( +1.2%) 7位 <4506> 住友ファーマ    1330   +14( +1.1%) 8位 <6302> 住友重      3439.5  +18.5( +0.5%) 9位 <7453> 良品計画      7208   +31( +0.4%) 10位 <5333> ガイシ      2071.5  +8.0( +0.4%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <7205> 日野自       310  -51.9( -14.3%) 2位 <6976> 太陽誘電      2660 -180.5( -6.4%) 3位 <7004> カナデビア     1000   -64( -6.0%) 4位 <4208> UBE       2245  -92.0( -3.9%) 5位 <6103> オークマ      3900  -155( -3.8%) 6位 <2871> ニチレイ      1790  -36.5( -2.0%) 7位 <6479> ミネベア      2351  -44.0( -1.8%) 8位 <9434> SB       224.3  -3.2( -1.4%) 9位 <2801> キッコマン     1320  -12.0( -0.9%) 10位 <9021> JR西日本     3395  -27.0( -0.8%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得 株探ニュース 2025/08/05 16:33 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(大引け)=258円高、米利下げ観測背景にリスクオフの巻き戻しへ  5日の東京株式市場は前日の欧米株高を受け、リスクオフの巻き戻しが入り、日経平均株価は反発した。ただ、買い一巡後は上値の重さも意識された。  大引けの日経平均株価は前営業日比258円84銭高の4万549円54銭と反発。プライム市場の売買高概算は21億3121万株、売買代金概算は4兆8776億円。値上がり銘柄数は1154、対して値下がり銘柄数は412、変わらずは56銘柄だった。  きょうの東京市場は朝方から買いが先行し、終始プラス圏で推移した。前日に米雇用統計の下振れを受けて波乱含みの下げとなったが、きょうはその下げの半分を取り戻す格好に。米国では経済先行きに対する警戒感が浮上する一方、FRBが9月に開催する会合で利下げを決定するとの見方が支配的となり、これが投資家のセンチメント改善につながっている。主力銘柄を中心に買い戻しが観測されたほか、企業の決算発表が本格化するなか、好業績銘柄を物色する動きが全体相場を押し上げた。買い一巡後は戻り売りも観測されたが、後場は日経平均が再び水準を切り上げ4万円トビ台後半で推移した。値上がり銘柄数は後場に入ってやや減少したが、それでも1100を上回りプライム市場の7割強を占めている。  個別では、断トツの売買代金をこなした三菱重工業<7011.T>が大幅高で最高値を更新、フジクラ<5803.T>も商いを伴い大きく水準を切り上げた。東京電力ホールディングス<9501.T>が物色人気となったほか、古河電気工業<5801.T>が値を飛ばした。任天堂<7974.T>がしっかり、ソフトバンクグループ<9984.T>、IHI<7013.T>なども上値を追った。オルガノ<6368.T>が値幅制限いっぱいに買われ値上がり率首位となり、ティラド<7236.T>もストップ高。このほか、NTN<6472.T>が急騰、ジーエス・ユアサ コーポレーション<6674.T>も高い。  半面、ディスコ<6146.T>が下落、東京エレクトロン<8035.T>も冴えない。良品計画<7453.T>が売られ、サンリオ<8136.T>も売りに押された。ファーストリテイリング<9983.T>も軟調。LINEヤフー<4689.T>は値下がり率トップに売り込まれ、東京精密<7729.T>が急落、インターメスティック<262A.T>も大幅に利食われた。あすか製薬ホールディングス<4886.T>が大幅安となり、ヤマハ発動機<7272.T>も大きく下値を探った。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/05 16:11 みんかぶニュース 市況・概況 5日韓国・KOSPI=終値3198.00(+50.25)  5日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比50.25ポイント高の3198.00と続伸した。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/05 16:03 みんかぶニュース 市況・概況 明日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 08:30 日・毎月勤労統計調査 15:00 独・製造業新規受注 17:30 英・建設業購買担当者景気指数 18:00 ユーロ・小売売上高 20:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数 ※米・10年物国債入札 ○決算発表・新規上場など 決算発表:鹿島<1812>,大和ハウス<1925>,明治HD<2269>,カカクコム<2371>,エムスリー<2413>,博報堂DY<2433>,東急不HD<3289>,F&LC<3563>,東応化<4186>,日油<4403>,花王<4452>,ロート<4527>,富士フイルム<4901>,資生堂<4911>,楽天銀行<5838>,リンナイ<5947>,テクノプロH<6028>,栗田工<6370>,ブラザー<6448>,THK<6481>,オムロン<6645>,シスメックス<6869>,川重<7012>,IHI<7013>,めぶきFG<7167>,ホンダ<7267>,京急<9006>,京王<9008>,スカパーJ<9412>,NTT<9432>,日本空港ビル<9706>ほか ※海外企業決算発表:ウォルト・ディズニー,マクドナルドほか 出所:MINKABU PRESS 2025/08/05 16:00

ニュースカテゴリ