みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧

みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=21日前引け、ハンセンベア、H株ベアが新高値  21日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比4.5%増の1834億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同6.7%増の1642億円だった。  個別では中国H株ベア上場投信 <1573> 、NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> が新高値。iシェアーズ 米ドル建て投資適格社債 ETF <1496> 、NEXT FUNDSFTSE世界国債 <2512> 、iシェアーズ 気候リスク調整世界国債 <2853> 、上場インデックスファンド米国債券(為替ヘッジあり) <1487> 、NEXT ブルームバーグ米国国債 為替ヘッジあり <2648> など17銘柄が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではWisdomTree 小麦上場投資信託 <1695> が6.70%高、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が3.98%高と大幅な上昇。  一方、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は3.21%安と大幅に下落した。  日経平均株価が379円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金901億3400万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金864億4900万円をやや上回った。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が212億6000万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が146億7900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が128億9800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が76億7200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が75億9800万円の売買代金となった。 株探ニュース 2022/09/21 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、モリテックがS高  21日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数312、値下がり銘柄数837と、値下がりが優勢だった。  個別ではモリテック スチール<5986>がストップ高。ソレキア<9867>は一時ストップ高と値を飛ばした。ゲンダイエージェンシー<2411>、大戸屋ホールディングス<2705>、和弘食品<2813>、ディ・アイ・システム<4421>、ナトコ<4627>など13銘柄は年初来高値を更新。トミタ電機<6898>、ウィルソン・ラーニング ワールドワイド<9610>、いい生活<3796>、東京ボード工業<7815>、アピリッツ<4174>は値上がり率上位に買われた。  一方、日本電技<1723>、中小企業ホールディングス<1757>、三井住建道路<1776>、佐田建設<1826>、植木組<1867>など79銘柄が年初来安値を更新。田中化学研究所<4080>、アースインフィニティ<7692>、新東<5380>、鈴与シンワート<9360>、フジタコーポレーション<3370>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2022/09/21 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 ◎21日前場の主要ヘッドライン ・海運株が強さ発揮、全体リスクオフ相場のなか高配当利回りに着目し下値拾う動き ・コシダカHDが下げ相場の間隙を縫って新高値、インバウンド関連の一角で物色人気 ・モリテックがS高、普通鋼・ステンレス鋼の一貫生産を行う中川産業を買収 ・Pアンチエイは大幅反発、子会社が幹細胞エキスがコア成分のスキンケアブランドを発売 ・三菱UFJ、第一生命HDなど全体地合い悪に逆行、国内長期金利も先高思惑 ・トヨタなど自動車株が安い、米フォード株急落に警戒感も ・日経レバが1万4000円台割れ、売買代金断トツで個人投資家の注目度の高さ示す ・ツルハHDは大幅高で3連騰、6~8月期営業増益確保し対通期進捗率3割超に ・キャンバスに大量の買い注文、CBP501臨床第2相試験で良好な結果 ・ソフトバンクGは4日ぶり反落、ナスダック安で戻り一服局面に ※ヘッドラインは記事配信時点のものです 出所:MINKABU PRESS 2022/09/21 11:31 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均21日前引け=反落、379円安の2万7308円  21日前引けの日経平均株価は反落。前日比379.76円(-1.37%)安の2万7308.66円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は179、値下がりは1611、変わらずは46と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。  日経平均マイナス寄与度は32.86円の押し下げでダイキン <6367>がトップ。以下、東エレク <8035>が25.3円、第一三共 <4568>が16.13円、TDK <6762>が14.76円、SBG <9984>が14.13円と並んだ。  プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を1.58円押し上げ。次いで日製鋼 <5631>が1.30円、東京海上 <8766>が1.30円、コナミG <9766>が1.05円、ネクソン <3659>が0.70円と続いた。  業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は海運で、以下、保険、鉱業、銀行が続いた。値下がり上位には輸送用機器、ガラス・土石、空運が並んだ。 株探ニュース 2022/09/21 11:31 みんかぶニュース 市況・概況 ネクシィーズが5連騰、関連会社が楽天グループとオンライン診療で協業◇  ネクシィーズグループ<4346.T>が5連騰し年初来高値を更新している。同社は20日、関連会社アイメッドが、楽天グループ<4755.T>とオンライン診療サービス領域における協業に合意したと発表しており、これが好材料視されている。  アイメッドは、湘南美容クリニックグループ代表の相川佳之氏と共に設立し、病院検索・オンライン診療アプリ「アイメッド」を運営している。今回の協業は、遠隔診療をはじめとしたオンライン診療サービス領域におけるユーザーの更なる利便性の向上を図るのが目的で、第1弾として「アイメッド」のアカウントと楽天IDの連携をスタート。アイメッドのアカウントを持っていないユーザーでも楽天IDを活用して新規会員登録及びログインすることを可能にした。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/09/21 11:29 みんかぶニュース 市況・概況 海運株が強さ発揮、全体リスクオフ相場のなか高配当利回りに着目し下値拾う動き◇  日本郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>など大手海運株が全般リスクオフ相場のなかで強さを発揮し、プラス圏で売り物をこなしている。いずれも超低PER高配当利回りで割安感が際立つが、コンテナ船市況の先行き軟化を警戒してここ機関投資家の保有ポジションを軽くする動きなどが加速し、株価も調整を余儀なくされた。ただ、両銘柄ともに13週移動平均線は上向きを維持しており、目先は同移動平均線との下方カイ離を修正する動きをみせている。世界的な金利上昇局面でハイテク系・グロース株は手掛けにくく、インカムゲイン狙いで魅力が際立つ海運セクターは、目先下値リスクを考慮しながらも押し目を拾う動きが顕在化している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/09/21 11:15 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前11時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は158、値下がり銘柄数は1623、変わらずは55銘柄だった。業種別では33業種中2業種前後が高い。値上がり上位に保険、海運など。値下がり上位にガラス・土石、輸送用機器、電気・ガス、医薬品など。 出所:MINKABU PRESS 2022/09/21 11:03 みんかぶニュース 市況・概況 11時の日経平均は387円安の2万7301円、ダイキンが30.75円押し下げ  21日11時現在の日経平均株価は前日比387.40円(-1.40%)安の2万7301.02円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は158、値下がりは1621、変わらずは57と、値下がり銘柄の割合が80%を超えている。  日経平均マイナス寄与度は30.75円の押し下げでダイキン <6367>がトップ。以下、東エレク <8035>が24.25円、SBG <9984>が17.08円、TDK <6762>が15.81円、第一三共 <4568>が15.71円と続いている。  プラス寄与度トップはコナミG <9766>で、日経平均を1.05円押し上げている。次いで日製鋼 <5631>が0.98円、ネクソン <3659>が0.70円、東京海上 <8766>が0.67円、ファナック <6954>が0.53円と続く。  業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は海運、保険の2業種のみ。値下がり1位はガラス・土石で、以下、輸送用機器、電気・ガス、医薬品、サービス、空運と並ぶ。  ※11時0分10秒時点 株探ニュース 2022/09/21 11:01 みんかぶニュース 市況・概況 21日中国・上海総合指数=寄り付き3116.0065(-6.3993)  21日の中国・上海総合指数は前営業日比6.3993ポイント安の3116.0065で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2022/09/21 10:54 みんかぶニュース 市況・概況 21日香港・ハンセン指数=寄り付き18638.85(-142.57)  21日の香港・ハンセン指数は前営業日比142.57ポイント安の18638.85で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2022/09/21 10:53 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位に四国電  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の21日午前10時現在で、四国電力<9507.T>が「売り予想数上昇」で3位となっている。  21日の東京市場で、四国電は大幅安。20日取引終了後に、未定としていた中間配当を無配にすると発表したことが嫌気されているようだ。  理由は、ロシアのウクライナ侵攻以降、燃料価格の先行きは不透明な状況が続いており、依然として通期の業績を見通すことが困難なため。なお、期末配当予想については、引き続き未定としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/09/21 10:42 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が300円を超える  日経平均株価の下げ幅が300円を超えた。10時22分現在、300.33円安の2万7388.09円まで下落している。 株探ニュース 2022/09/21 10:23 みんかぶニュース 市況・概況 やまやが反落、チムニー業績予想を見直し23年3月期業績予想を下方修正◇  やまや<9994.T>が反落している。20日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を1550億円から1480億円(前期比3.2%増)へ、営業利益を42億円から20億円(同3.1倍)へ、純利益を20億円から15億円(同65.9%減)へ下方修正したことが嫌気されている。  外食事業における売上高の回復の速度が想定より緩やかであることから、子会社チムニー<3178.T>の業績見通しを見直したことが要因としている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/09/21 10:20 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前10時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は309、値下がり銘柄数は1437、変わらずは90銘柄だった。業種別では33業種中7業種前後が高い。値上がり上位に保険、海運、鉱業など。値下がり上位に輸送用機器、電気・ガス、空運など。 出所:MINKABU PRESS 2022/09/21 10:02 みんかぶニュース 市況・概況 10時の日経平均は270円安の2万7417円、ダイキンが24.42円押し下げ  21日10時現在の日経平均株価は前日比270.50円(-0.98%)安の2万7417.92円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は307、値下がりは1439、変わらずは90と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は24.42円の押し下げでダイキン <6367>がトップ。以下、ファストリ <9983>が23.55円、東エレク <8035>が17.22円、第一三共 <4568>が13.39円、京セラ <6971>が12.86円と続いている。  プラス寄与度トップはネクソン <3659>で、日経平均を1.27円押し上げている。次いで東京海上 <8766>が1.12円、日製鋼 <5631>が0.88円、ファナック <6954>が0.70円、菱地所 <8802>が0.62円と続く。  業種別では33業種中7業種が値上がり。1位は保険で、以下、海運、鉱業、銀行と続く。値下がり上位には輸送用機器、電気・ガス、空運が並んでいる。  ※10時0分6秒時点 株探ニュース 2022/09/21 10:01 みんかぶニュース 市況・概況 三菱UFJ、第一生命HDなど全体地合い悪に逆行、国内長期金利も先高思惑◇  三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクが全般軟調地合いに抗して頑強な動きを示し、第一生命ホールディングス<8750.T>など大手生保株も売り物を吸収し上値を指向している。FOMCの結果公表を目前に控え、前日に米10年債利回りが一時3.6%台まで上昇し約11年ぶりの高水準に切り上がった。世界的なインフレ懸念が高まるなか金利の先高期待はなお強い。  日本では日銀がイールドカーブ・コントロールにより10年債利回りで上限0.25%の超低金利環境が維持されているが、国内企業物価指数の上昇が際立つなか、川下にもインフレ波及が避けられない状況にあり、円安誘導の日銀の超緩和策が変化することへの思惑も次第に高まっている。今週はFOMCの日程に1日遅れて22日に日銀の金融政策決定会合の結果が発表されるが、現状維持が濃厚ではあるものの、会合後の黒田日銀総裁の記者会見では、今後の金融政策に対しこれまでとはトーンが変わる可能性も指摘される。超低金利環境からの脱却はメガバンクや大手生保にとって運用面でプラス材料となるため株価にポジティブに働いている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/09/21 09:59 みんかぶニュース 市況・概況 トヨタなど自動車株が安い、米フォード株急落に警戒感も◇  トヨタ自動車<7203.T>や日産自動車<7201.T>、ホンダ<7267.T>といった自動車株が安い。20日の米株式市場では、フォード・モーター<F>の株価が12%強の下落と急落したほか、ゼネラル・モーターズ<GM>も売られた。フォードは第3四半期の部品コストや原材料費が想定よりも増加する見通しを明らかにしたことが嫌気された。日系自動車メーカーも同様に原材料費上昇の影響を受けることが懸念されており、この日は売りが先行する展開となっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/09/21 09:51 みんかぶニュース 市況・概況 21日韓国・KOSPI=寄り付き2351.54(ー16.31)  21日の韓国・KOSPIは前営業日比16.31ポイント安の2351.54で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2022/09/21 09:49 みんかぶニュース 市況・概況 日経レバが1万4000円台割れ、売買代金断トツで個人投資家の注目度の高さ示す◇  NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570.T>が反落、一時325円安の1万3965円と1万4000円大台を割り込んだ。日経レバは日経平均株価に連動する仕組みで組成されたETFで、価格変動率が日経平均の2倍に基本設定されており、ボラティリティの高さに着目した個人投資家の短期売買対象として人気がある。  ここ全体相場が上下に不安定な動きとなるなか商いは高水準で、全市場を通じて2位のレーザーテック<6920.T>にダブルスコアに近い大差をつけ売買代金首位となっている。米国株市場では日本時間あす未明に発表されるFOMCの結果とパウエルFRB議長の記者会見を前にリスクオフの売りに押される展開で、東京市場もこれに追随し弱気優勢の地合いとなっており、日経レバも下値を探る動きを強いられている。信用取組は直近データでは買い残が急減する一方で売り残が増加しており、下値リスクに身構える個人投資家の思惑を反映している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/09/21 09:37 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=21日寄り付き、日経レバの売買代金は255億円と好調  21日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比1.9%減の534億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同3.4%増の477億円となっている。  個別では中国H株ベア上場投信 <1573> 、NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> が新高値。NEXT FUNDS 国内債券・NOMURA <2510> 、iシェアーズ 気候リスク調整世界国債 <2853> 、iシェアーズ 米国債 3-7年 ETF(為替ヘッジあり) <2856> 、iシェアーズ 米ドル建て投資適格社債 ETF <1496> 、NEXT FUNDSFTSE世界国債 <2512> など15銘柄が新安値をつけている。  そのほか目立った値動きではOne ETF 南方中国A株 CSI500 <2553> が9.36%高、WisdomTree 小麦上場投資信託 <1695> が6.70%高、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が3.63%高と大幅な上昇。  日経平均株価が267円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金255億7300万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金236億1000万円も上回っている。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が76億8800万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が45億3700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が36億9000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が20億8100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が16億5100万円の売買代金となっている。 株探ニュース 2022/09/21 09:16 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(寄り付き)=反落スタート、FOMC目前にリスク回避の流れ  21日の東京株式市場は売り先行で始まり、寄り付きの日経平均株価は前営業日比247円安の2万7440円と反落。  前日の米国株市場ではFOMCを控え、FRBの金融引き締め政策強化への警戒感からNYダウなど主要株価指数が揃って下落しており、東京市場でもこの流れを引き継ぐ形でリスク回避目的の売りが優勢となっている。米10年債利回りは一時3.6%台まで上昇し約11年ぶりの高水準となったことを受け、NYダウは一時550ドル強の大幅安となる場面もあった。半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も反落しており、東京市場でも同セクターをはじめ主力輸出株には向かい風が強い。ただ、日経平均2万7000円台前半では押し目買いも予想され下値抵抗力を発揮する可能性もある。 出所:MINKABU PRESS 2022/09/21 09:04 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均21日寄り付き=247円安、2万7440円  21日の日経平均株価は前日比247.58円安の2万7440.84円で寄り付いた。 株探ニュース 2022/09/21 09:02 みんかぶニュース 市況・概況 21日=シンガポール・日経平均先物寄り付き2万7200円(-240円)  21日のシンガポール・日経平均先物12月物は前営業日清算値比240円安の2万7200円で寄り付いた。   出所:MINKABU PRESS 2022/09/21 08:41 みんかぶニュース 市況・概況 20日の米株式市場の概況、米金利上昇を警戒しNYダウは313ドル安と反落  20日の米株式市場では、NYダウが前日比313.45ドル安の3万0706.23ドルと反落した。    21日に結果が発表される米連邦公開市場委員会(FOMC)を意識し米金利が上昇したことが警戒された。米10年債利回りが一時3.60%と11年ぶりの高水準をつけたことを受け、ハイテク株などが売られた。テスラ<TSLA>やアマゾン・ドット・コム<AMZN>、メタプラットフォームズ<META>(旧フェイスブック)が安く、エヌビディア<NVDA>やアドバンスト・マイクロ・デバイシズ<AMD>が値を下げた。第3四半期の部品や原材料費が増加する見通しを明らかにしたフォード・モーター<F>が大幅安となり、ゼネラル・モーターズ<GM>も売られた。原油安を受けエクソン・モービル<XOM>やシェブロン<CVX>も値を下げた。  半面、アップル<AAPL>やボーイング<BA>が高く、モデルナ<MRNA>やペプシコ<PEP>が買われた。軍需関連のロッキード・マーチン<LMT>やノースロップ・グラマン<NOC>が堅調だった。  ナスダック総合株価指数は、109.969ポイント安の1万1425.051と反落した。出来高概算は、ニューヨーク市場が8億9778万株だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/09/21 08:11 みんかぶニュース 市況・概況 20日の主要国際商品市況  ・NY原油先物期近(WTI)  1バレル=84.45ドル(-1.28ドル) ・NY金先物期近(COMEX)  1トロイオンス=1671.1ドル(-7.1ドル) ・NY銀先物期近(COMEX)  1トロイオンス=1910.2セント(-17.1セント) ・シカゴ小麦先物期近  1ブッシェル=893.75セント(+63.25セント) ・シカゴコーン先物期近  1ブッシェル=692.00セント(+13.75セント) ・シカゴ大豆先物期近  1ブッシェル=1478.75セント(+17.50セント) ・CRB指数  279.54(-0.24) 出所:MINKABU PRESS 2022/09/21 08:06 みんかぶニュース 市況・概況 20日の米国主要株価指数終値 ・NYダウ 30706.23(-313.45)    高値 30888.53    安値 30465.91 ・S&P500 3855.93(-43.96) ・ナスダック総合指数 11425.051(-109.969) 出所:MINKABU PRESS 2022/09/21 08:06 みんかぶニュース 市況・概況 20日の欧州主要株価指数終値 ・イギリス・FTSE100  7192.66(-44.02) ・ドイツ・DAX  12670.83(-132.41) ・フランス・CAC40  5979.47(-82.12) ・ロシア・RTS  1154.17(-118.49) 出所:MINKABU PRESS 2022/09/21 08:06 みんかぶニュース 市況・概況 21日の株式相場見通し=売り優勢、FOMC前の米株安に追随  21日の東京株式市場は主力株をはじめ広範囲に売り優勢の展開となり、日経平均株価は反落を余儀なくされそうだ。前日の米国株市場では米長期金利の上昇を嫌気する形でNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに下落した。FOMCの結果発表とパウエルFRB議長の記者会見を翌日に控え、FRBの金融引き締め強化に向けた動きを改めて警戒する売りが止まらず、NYダウは一時500ドルを超える下げをみせる場面もあった。米2年債利回りが4%目前まで上昇したほか、米10年債利回りは一時3.6%台まで上昇し約11年ぶりの高水準となったことが重荷となった。FOMCでは0.75%の利上げが行われることを株式市場はほぼ織り込んでいるものの、ドットチャートやパウエル議長の記者会見で今後の政策スタンスが一段とタカ派的な内容に傾くことが警戒されている。東京市場でもこれを受けてリスク回避目的の売りが優勢となり、日経平均は2万7000円台前半まで水準を切り下げる可能性が高い。下値では値ごろ感からの押し目買いも想定されるが、日本時間あす未明に開示されるFOMCの結果を見極めたいとの思惑から買いの勢いは限定的で、足もとは保有株のポジションを低める動きに押されそうだ。  20日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比313ドル45セント安の3万706ドル23セントと反落。ナスダック総合株価指数は同109.969ポイント安の1万1425.051だった。  日程面では、きょうは8月の食品スーパー売上高、8月の首都圏マンション販売、8月の訪日外国人客数など。海外ではFOMCの結果発表とパウエルFRB議長の記者会見、8月の米中古住宅販売件数など。 出所:MINKABU PRESS 2022/09/21 08:01 みんかぶニュース 市況・概況 米国市場データ NYダウは313ドル安と反落 (9月20日) ―米長期金利上昇とFOMC結果が警戒され、景気敏感・消費関連株に売り― NYダウ    30706.23 ( -313.45 ) S&P500    3855.93 ( -43.96 ) NASDAQ  11425.05 ( -109.96 ) 米10年債利回り  3.562 ( +0.071 ) NY(WTI)原油   84.45 ( -1.28 ) NY金      1671.1 ( -7.1 ) シカゴ日経225先物12月限 (円建て)  27230 ( -220 ) シカゴ日経225先物12月限 (ドル建て) 27245 ( -205 ) ※( )は大阪取引所終値比 株探ニュース 2022/09/21 07:49 みんかぶニュース 市況・概況 21日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札 16:15 日・訪日外国人客数 20:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数 23:00 米・中古住宅販売件数 ※日・日銀金融政策決定会合(1日目) ※英・英中央銀行金融政策委員会(1日目) ○決算発表・新規上場など 決算発表:ファーストロジ<6037> 出所:MINKABU PRESS 2022/09/21 07:48

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