みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は518、値下がり銘柄数は1234、変わらずは84銘柄だった。業種別では33業種中7業種前後が高い。値上がり上位に電気機器、石油・石炭、鉱業など。値下がり上位に空運、陸運、倉庫・運輸など。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/21 13:03
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は75円安の2万6931円、ファストリが25.68円押し下げ
21日13時現在の日経平均株価は前日比75.22円(-0.28%)安の2万6931.74円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は516、値下がりは1233、変わらずは87と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は25.68円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ダイキン <6367>が14.72円、第一三共 <4568>が6.27円、キッコマン <2801>が5.48円、塩野義 <4507>が4.76円と続いている。
プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を58.90円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が11.64円、KDDI <9433>が2.88円、電通グループ <4324>が1.54円、スクリン <7735>が1.30円と続く。
業種別では33業種中7業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、電気機器、鉱業、銀行と続く。値下がり上位には空運、陸運、倉庫・運輸が並んでいる。
※13時0分7秒時点
株探ニュース
2022/10/21 13:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」5位にイワキポンプ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の21日午前11時現在で、イワキポンプ<6237.T>が「買い予想数上昇」で5位となっている。
21日の東証プライム市場でイワキポンプが反落となっている。19日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)の連結純利益が従来予想の10億9100万円から29億8700万円(前年同期比2.5倍)へ上振れて着地したようだと発表した。持ち分法による投資利益が想定を上回ることや円安による為替差益に加え、持ち分法適用関連会社の連結子会社化に伴う特別利益も計上する。中間配当も従来予想の13円から27円(同15円増)にするとした。
これを受けて、20日の同社株は急上昇した。この日は全般安とあって売りに押されているが、今後の展開への期待もあり買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/21 12:55
みんかぶニュース 市況・概況
チェンジが3日ぶり反発、自治体向けのメタバース空間を活用したイベント開催◇
チェンジ<3962.T>は3日ぶりに反発。20日の取引終了後、千葉銀行<8331.T>と8月に締結したDX(デジタルトランスフォーメーション)推進に関わる業務提携契約に基づく取り組みとして、自治体向けにデジタルと地方創生をテーマとしたイベントをメタバース空間で開催すると発表しており、これが好感されている。
同イベントでは、ガイアリンク(長野県茅野市)が運営する米国発メタバースプラットフォームの日本版ワールド「GAIA TOWN」を利用し、デジタルやWeb3に関する事業に特化した企業による講演とパネルディスカッションを実施する予定。また、今後はメタバース空間を活用したイベントとして、就活生向けの座談会や新米ママパパ向けの栄養学やお金について学べるイベントなどを実施するとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/21 12:34
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は下げ幅縮小
後場寄り付きの東京株式市場では、日経平均株価が前日比30円安前後と前場終値から下げ幅を縮小させている。外国為替市場では、1ドル=150円20銭前後で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/21 12:33
みんかぶニュース 市況・概況
くら寿司は6連騰で戻り高値払拭、CPI上昇も相対的割安感とインバウンド期待◇
くら寿司<2695.T>が6日続伸と気を吐いている。きょうは前日比190円高の3470円まで買われる場面があり、8月15日につけた戻り高値3390円を奪回し上値指向の強さを印象づけている。
円安による輸入物価の上昇もあり、今朝発表された9月の全国CPIはコア指数で3.0%と伸びが加速した。欧米ほどではないものの日本国内でも消費者にインフレが意識されやすくなっているが、外食産業の中でも回転ずしは相対的に割安感が強く、顧客ニーズを捉えやすいという見方が物色人気につながっている。また、インバウンド消費が盛り上がるなか、「回転ずしはコト消費の観点からも外国人観光客に人気が高いようだ」(中堅証券ストラテジスト)と指摘する声もある。なお、きょうは「スシロー」を展開するFOOD & LIFE COMPANIES<3563.T>なども上昇している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/21 12:32
みんかぶニュース 市況・概況
「パチンコ・パチスロ」が19位にランクイン、SANKYO好決算で注目度上昇<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 インバウンド
2 円安メリット
3 メタバース
4 マイナンバー
5 旅行
6 半導体
7 ホテル
8 越境EC
9 防衛
10 グローバルニッチ
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「パチンコ・パチスロ」が19位にランクインしている。
パチンコ大手のSANKYO<6417.T>が17日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を1100億円から1350億円(前期比59.1%増)へ、営業利益を290億円から450億円(同2.1倍)へ、純利益を200億円から350億円(同89.5%増)へ上方修正したことが「パチンコ・パチスロ」へ関心を高めるきっかけとなっている。
同社の上方修正は、22年3月期に販売したパチンコ機「フィーバー機動戦士ガンダムユニコーン」「新世紀エヴァンゲリオン~未来への咆哮~」がロングラン稼働となったことなどから、パチンコ機販売台数を期初計画の21万台から25万台(前期16万4000台)に引き上げたことが要因。また、パチスロ機については、22年7月に投入した「パチスロアクエリオン ALL STARS」を皮切りに6.5号機の販売を推進することに加え、メダルレスで遊技が可能となる次世代パチスロ機「スマートパチスロ」の第1弾「L 革命機ヴァルヴレイヴ」投入などにより販売台数を期初計画の3万台から4万台(前期2万2000台)に見直したことも寄与する。
特に注目されているのが、パチスロの6.5号機だ。現在、ホールに導入されているパチスロは6号機と呼ばれる機種が主流だが、今年6月以降「6.5号機」と呼ばれる、規制が緩和された機種が登場した。更に11月には物理的なメダルを使用しないスマートパチスロ(スマスロ)も登場する予定で、業界に好影響を与えることが期待されている。
こうした事業環境の変化もありテーマとしての関心が高まっているが、この日はSANKYOが高値警戒感から売られているほか、平和<6412.T>、ユニバーサルエンターテインメント<6425.T>なども冴えない動き。半面、ゲンダイエージェンシー<2411.T>、ゲームカード・ジョイコホールディングス<6249.T>、アクセル<6730.T>は高い。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/21 12:21
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=前日比55円安、米株安受けて軟調に推移
21日前引けの日経平均株価は前日比55円37銭安の2万6951円59銭。前場のプライム市場の売買高概算は5億661万株、売買代金は1兆3039億円。値上がり銘柄数は537、値下がり銘柄数は1205、変わらずは93銘柄だった。
日経平均株価は続落。前日のNYダウが下落した動きを受け、東京市場も上値の重い展開で日経平均株価は2万7000円を割り込んで推移している。空運や鉄道などインバウンド関連株も利益確定売りが優勢となっている。その一方、半導体関連株などはしっかり。為替相場は1ドル=150円20銭台へ円安が進行している。
個別銘柄では、ソフトバンクグループ<9984.T>やファーストリテイリング<9983.T>が安く、トヨタ自動車<7203.T>やソニーグループ<6758.T>が値を下げた。日本航空<9201.T>やJR東日本<9020.T>、オリエンタルランド<4661.T>が軟調だった。半面、好調な決算を受けディスコ<6146.T>が値を飛ばしたほか、レーザーテック<6920.T>や東京エレクトロン<8035.T>が高い。メルカリ<4385.T>やキーエンス<6861.T>も値を上げた。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/21 11:44
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・21日>(前引け)=WSCOPE、ソシオネクス、SEHI
ダブル・スコープ<6619.T>=底値離脱が加速。同社は今年5月中旬を境に急速に人気化し、9月15日には3175円の高値をつけたが、その後は急反落。同社の韓国子会社の韓国新興市場への新規上場に際し、時価総額が従来予想を下回ったことを嫌気され、それをきっかけに株価はあっという間に半値以下に売り叩かれた経緯がある。当時は信用買い残が膨れ上がっていたことで投げを誘発した。ただその後は買い残の整理も進み、9月末に1100円台まで水準を切り下げた後は徐々に戻り足に転じていた。きょうの株価急騰について市場では「同社の韓国子会社の株価が大幅高していることで、これが同社株の含み益拡大につながるとの思惑が買い材料となっているようだ。一方、株式需給面では直近の変更報告で、複数の外資系証券が同社株の保有株比率を高めていることが判明したが、これは客注(顧客からの注文)による。おそらく急落局面で仕掛けた空売りの買い戻しなどに絡むものではないかと推察される」(中堅証券ストラテジスト)としている。
ソシオネクスト<6526.T>=上昇一途。株価は一時、初の5000円台に乗せた。同社は富士通<6702.T>とパナソニック ホールディングス<6752.T>の部門が統合した半導体企業で、12日に東証再編後、初めてプライム市場へ直接上場を果たした。公開価格3650円を5%上回る3835円で初値をつけ、その後も順調に上昇。この日で上場8日目だが、初値からの上昇率はすでに3割に達している。20日の米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)が上昇したことなども追い風となった。同社は特定の顧客や製品にあわせたSoC(システム・オン・チップ)の設計・開発を行っており、電気自動車(EV)や自動運転向けなどへの成長期待が高い。直近IPO銘柄で需給面でのシコリがなく、値動きの良さに注目した買いも流入している様子だ。
SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ<9478.T>=急伸。20日取引終了後、23年3月期連結業績予想の修正を発表。最終利益を8億円から8億5000万円(前期比6.3%減)に上方修正した。あわせて総数100万株(自己株式を除く発行済み株式総数の4.77%)、総額2億円を上限とする自社株買いを実施するとも発表。これらを好感した買いが集まった。通期の業績予想には、4~9月期においてWebメディア・イベント事業、ソフトウェア・ネットワーク事業などが堅調だったことや、業務効率の向上による利益の押し上げ効果などを反映した。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/21 11:37
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=21日前引け
21日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 67822 -31.8 13655
2. <1357> 日経Dインバ 12641 -51.6 374
3. <1579> 日経ブル2 9670 17.1 14620
4. <1459> 楽天Wベア 8118 -14.8 1500
5. <1458> 楽天Wブル 8070 -15.3 16050
6. <1360> 日経ベア2 7897 -9.9 914.3
7. <1568> TPXブル 1571 12.9 22890
8. <1552> VIX短先物 1512 -11.1 2443
9. <1321> 野村日経平均 1487 -39.7 27845
10. <1330> 日興日経平均 1257 191.6 27865
11. <1306> 野村東証指数 868 9.7 1968.5
12. <1671> WTI原油 707 0.9 2991
13. <2038> 原油先Wブル 623 -40.6 1670
14. <1366> 大和日経Dイ 590 -6.2 974
15. <2563> iS米国株H 502 -7.2 231.8
16. <1545> 野村ナスH無 485 -59.7 16755
17. <2558> MX米株SP 454 -27.0 15850
18. <2842> iFEナ百ベ 433 6.4 33540
19. <2516> マザーズ 389 30.1 560.1
20. <2569> 日興NQヘ有 359 -22.0 1917.5
21. <1365> 大和日経レバ 334 -17.9 21110
22. <2631> MXナスダク 249 -29.3 11890
23. <2621> iS米20H 246 -17.2 1384
24. <1655> iS米国株 241 -74.1 395.8
25. <1358> 日経2倍 208 -34.4 25320
26. <2841> iFEナ百有 203 -29.0 7541
27. <1489> 日経高配50 179 616.0 40000
28. <1356> TPXベア2 177 17.2 978.8
29. <1540> 純金信託 175 -39.9 7464
30. <1320> 大和日経平均 166 -61.8 27765
31. <2620> iS米債13 154 926.7 329.9
32. <1308> 日興東証指数 152 12.6 1945.0
33. <2845> 野村ナスH有 152 -46.9 1573.0
34. <1571> 日経インバ 146 -89.0 983
35. <2632> MXナスヘ有 140 -64.6 8028
36. <1476> iSJリート 139 183.7 1933
37. <1541> 純プラ信託 137 71.3 3940
38. <2562> 日興ダウヘ有 137 705.9 2570.0
39. <1329> iS日経 132 40.4 28000
40. <1557> SPDR5百 131 -33.5 54840
41. <1547> 日興SP5百 125 -41.9 6015
42. <1482> iS米債7H 122 13.0 1843
43. <1343> 野村REIT 112 -72.3 2014.0
44. <1699> 野村原油 104 -42.5 379.1
45. <1346> MX225 103 -29.5 27960
46. <2568> 日興NQヘ無 92 -71.0 2847.0
47. <1348> MXトピクス 84 546.2 1970.5
48. <1678> 野村インド株 80 -44.8 283.6
49. <2630> MX米SP有 78 -23.5 9222
50. <1546> 野村ダウH無 65 -44.0 44340
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2022/10/21 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(前引け)=値下がり優勢、バンクオブイ、スポーツFがS高
21日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数171、値下がり銘柄数271と、値下がりが優勢だった。
個別ではバンク・オブ・イノベーション<4393>、スポーツフィールド<7080>がストップ高。ログリー<6579>は一時ストップ高と値を飛ばした。ビリングシステム<3623>、ALBERT<3906>、フィーチャ<4052>、ピー・ビーシステムズ<4447>、SBIリーシングサービス<5834>など6銘柄は年初来高値を更新。コマースOneホールディングス<4496>、NexTone<7094>、ENECHANGE<4169>、クラウドワークス<3900>、クリアル<2998>は値上がり率上位に買われた。
一方、海帆<3133>、シイエヌエス<4076>、アンジェス<4563>、サンバイオ<4592>、ファンペップ<4881>など12銘柄が年初来安値を更新。ビジネスコーチ<9562>、コラボス<3908>、CS-C<9258>、霞ヶ関キャピタル<3498>、FPパートナー<7388>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2022/10/21 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=21日前引け、iS独国債H、iS米20Hが新安値
21日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比29.0%減の1314億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同29.4%減の1186億円だった。
個別ではiシェアーズ米国債20年超ETF(為替ヘッジあり) <2621> 、NEXT ブルームバーグ米国国債 為替ヘッジあり <2648> 、iシェアーズ・コア米国債7-10年 <1482> 、グローバルX ロジスティクス・J-REIT ETF <2565> 、iシェアーズユーロ建て投資適格社債ETF(為替ヘッジあり) <2623> など17銘柄が新安値。
そのほか目立った値動きではWisdomTree 白金上場投資信託 <1674> が4.35%高、サムスンKODEX200証券上場指数投資信託 <1313> が3.23%高と大幅な上昇。
日経平均株価が55円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金678億2200万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均1105億4400万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が126億4100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が96億7000万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が81億1800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が80億7000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が78億9700万円の売買代金となった。
株探ニュース
2022/10/21 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、EインフィニがS高
21日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数491、値下がり銘柄数593と、値下がりが優勢だった。
個別ではアースインフィニティ<7692>がストップ高。さくらケーシーエス<4761>は一時ストップ高と値を飛ばした。北野建設<1866>、フライトホールディングス<3753>、レイ<4317>、不二サッシ<5940>、ゲームカード・ジョイコホールディングス<6249>など15銘柄は年初来高値を更新。ガーラ<4777>、SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ<9478>、内海造船<7018>、テクノクオーツ<5217>、三ッ星<5820>は値上がり率上位に買われた。
一方、錢高組<1811>、巴コーポレーション<1921>、鳥越製粉<2009>、焼津水産化学工業<2812>、シーズメン<3083>など35銘柄が年初来安値を更新。クルーズ<2138>、エイトレッド<3969>、東京機械製作所<6335>、ウインテスト<6721>、中西製作所<5941>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2022/10/21 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
◎21日前場の主要ヘッドライン
・WSCOPEが続急騰、空売り買い戻し観測で底値離脱が加速
・ソシオネクスが初の5000円乗せ、半導体関連の直近IPO企業で成長性に期待
・レーザーテック、東エレクなど半導体製造装置関連が高い、在庫調整ピーク越え観測も
・昭文社HDは一時18%高、事業ブランド立ち上げ住宅用蓄電池を提供へ
・SEHIが一時20%超す上昇、23年3月期業績予想の上方修正と自社株買いで
・コシダカHDが急反発、カラオケはインバウンドのコト消費で人気
・ディスコは反発、上期営業利益は従来予想上回る37%増で着地
・三菱UFJ、第一生命HDは上昇一服も底堅い、米長期金利が14年ぶり高水準に
・サンバイオはウリ気配、今期中の「SB623」承認取得見込めず失望感
・トヨタ、ホンダなど自動車株は頑強、1ドル150円台の円安進行が株価下支え材料に
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2022/10/21 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均21日前引け=続落、55円安の2万6951円
21日前引けの日経平均株価は続落。前日比55.37円(-0.21%)安の2万6951.59円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は537、値下がりは1205、変わらずは93と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は18.49円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ダイキン <6367>が11.99円、第一三共 <4568>が7.7円、SBG <9984>が5.55円、キッコマン <2801>が5.48円と並んだ。
プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を60.27円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が11.64円、電通グループ <4324>が1.71円、KDDI <9433>が1.64円、ファナック <6954>が1.54円と続いた。
業種別では33業種中7業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、電気機器、水産・農林、金属製品が続いた。値下がり上位には陸運、倉庫・運輸、空運が並んだ。
株探ニュース
2022/10/21 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
ソシオネクスが初の5000円乗せ、半導体関連の直近IPO企業で成長性に期待◇
ソシオネクスト<6526.T>が続伸。株価は一時、初の5000円台に乗せた。同社は富士通<6702.T>とパナソニック ホールディングス<6752.T>の部門が統合した半導体企業で、12日に東証再編後、初めてプライム市場へ直接上場を果たした。公開価格3650円を5%上回る3835円で初値をつけ、その後も順調に上昇。この日で上場8日目だが、初値からの上昇率はすでに3割に達している。20日の米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)が上昇したことなども追い風となった。同社は特定の顧客や製品にあわせたSoC(システム・オン・チップ)の設計・開発を行っており、電気自動車(EV)や自動運転向けなどへの成長期待が高い。直近IPO銘柄で需給面でのシコリがなく、値動きの良さに注目した買いも流入している様子だ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/21 11:17
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前11時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は489、値下がり銘柄数は1240、変わらずは106銘柄だった。業種別では33業種中4業種前後が高い。値上がり上位に電気機器、石油・石炭、金属製品など。値下がり上位に陸運、倉庫・運輸、空運など。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/21 11:02
みんかぶニュース 市況・概況
11時の日経平均は71円安の2万6935円、ファストリが18.49円押し下げ
21日11時現在の日経平均株価は前日比71.24円(-0.26%)安の2万6935.72円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は489、値下がりは1241、変わらずは105と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は18.49円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ダイキン <6367>が11.81円、SBG <9984>が9.45円、第一三共 <4568>が8.73円、塩野義 <4507>が5.03円と続いている。
プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を55.13円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が10.96円、KDDI <9433>が3.49円、電通グループ <4324>が1.71円、ファナック <6954>が1.71円と続く。
業種別では33業種中5業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、電気機器、金属製品、水産・農林と続く。値下がり上位には陸運、倉庫・運輸、空運が並んでいる。
※11時0分4秒時点
株探ニュース
2022/10/21 11:01
みんかぶニュース 市況・概況
さくらKCSが一時S高、不採算案件の発生抑制効果で上期営業利益は計画上振れ
さくらケーシーエス<4761.T>が急騰し一時ストップ高の964円に買われている。20日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、営業利益が従来予想の1億7000万円から2億7300万円(前年同期比75.0%増)へ、純利益が1億4000万円から2億3400万円(同88.7%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
金融・産業関連部門において案件の積み上がりが不足したことから売上高は114億円から108億2600万円(同7.5%減)へ下振れたものの、不採算案件の発生が抑制されたことなどにより生産性が改善し利益率が向上した。また、社内システムなどの設備投資や教育研修費などの費用支出が第3四半期以降へ延伸したことも寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/21 10:57
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にUEX
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の21日午前10時現在で、UEX<9888.T>が「買い予想数上昇」で2位となっている。
21日の東京市場で、UEXは大幅続伸。20日取引終了後に、23年3月期通期の連結業績予想を上方修正したことが好感されているようだ。
売上高の予想レンジは前期比7.6~16.4%増の490億~530億円(従来予想は480億~520億円)、営業利益の予想レンジは同41.4~64.9%増の30億~35億円(従来予想は25億~29億円)に引き上げた。仕入れ価格の上昇に対応した販売価格の改定に注力したことで、在庫販売の売上総利益率が足もとで計画を上回っていることが主な要因だとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/21 10:56
みんかぶニュース 市況・概況
21日中国・上海総合指数=寄り付き3038.0358(+2.9854)
21日の中国・上海総合指数は前営業日比2.9854ポイント高の3038.0358で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/21 10:43
みんかぶニュース 市況・概況
21日香港・ハンセン指数=寄り付き16331.11(+50.89)
21日の香港・ハンセン指数は前営業日比50.89ポイント高の16331.11で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/21 10:42
みんかぶニュース 市況・概況
さくらさくが続落、Gキッズとの経営統合について基本合意を解約◇
さくらさくプラス<7097.T>が続落している。20日の取引終了後、7月19日に基本合意書を締結したグローバルキッズCOMPANY<6189.T>との経営統合に関して、基本合意書を解約したと発表したことが嫌気されている。
両社は23年4月をメドに統合を予定していたが、ガバナンス及び経営戦略全般の方向性について見解の相違があったことから今月に予定していた最終契約の締結が困難であるとの認識に至ったという。なお、将来の協業の可能性も踏まえ、両社間の良好な関係は維持するとしている。
同時に経営統合の影響を合理的に見積もることが困難であったことから未定としていた23年7月期の連結業績予想について、最終利益を2億8200万円(前期比22.8%減)を見込むとしたことも弱材料視されている。前期開設施設や既存施設の入所率及び在籍率の向上などで売上高136億8900万円(同14.2%増)、営業利益3億3500万円(同16.0倍)を見込むが、保育サービスにおける新規開設に係る補助金収入の減少を見込む。なお、年間配当は前期比2円増の12円を予定している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/21 10:37
みんかぶニュース 市況・概況
レーザーテック、東エレクなど半導体製造装置関連が高い、在庫調整ピーク越え観測も◇
レーザーテック<6920.T>が4連騰、75日移動平均線を明確に上抜き1万9000円台半ばまで上昇、8月26日以来の2万円大台回復も視界に入ってきた。今週19日に発表されたオランダの半導体製造装置大手のASMLホールディング<ASML>の7~9月期決算で売上高が2ケタの増収を示したことが追い風となっている。ASMLはEUV露光技術を使ったリソグラフィーを製造販売しており、EUV対応の半導体マスクブランクス検査装置でシェアを独占するレーザーテックにも連想買いが波及した。
また、きょうはエッチング装置などをはじめ半導体製造装置の国内トップメーカーである東京エレクトロン<8035.T>も大きく切り返しに転じている。市場では「足もとで半導体の在庫ピーク説が浮上している。そうしたなか、関連株を空売りしていたヘッジファンド世界最大手のブリッジウォーターが、前倒し的に買い戻しに動き出しているのではないか」(ネット証券アナリスト)という声も聞かれた。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/21 10:25
みんかぶニュース 市況・概況
コマースワンが大幅高、クレジットカード決済の不正利用を検知する有料サービスを提供開始◇
コマースOneホールディングス<4496.T>が大幅高となっている。20日の取引終了後、SaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」を提供する子会社フューチャーショップが、クレジットカード決済の不正利用を検知する有料サービス「AI不正検知(アドバンストプラン) for futureshop」の提供を開始したと発表しており、好材料視されている。
「AI不正検知(アドバンストプラン) for futureshop」はソフトバンク<9434.T>子会社SBペイメントサービスとともに提供。これまでも、「futureshop」では、クレジットカード決済で疑わしい取引があった場合に受注管理画面の該当取引にアラートが表示される「AI不正検知 for futureshop」を無料で利用できていたが、「AI不正検知(アドバンストプラン) for futureshop」では、従来の機能に追加して、店舗ごとの不正利用傾向に合わせた独自のルール設定を行うことができるようになり、店舗独自の動的な不正利用対策が可能になるとしている。なお、同件による23年3月期業績への影響は軽微としている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/21 10:07
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前10時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は507、値下がり銘柄数は1223、変わらずは105銘柄だった。業種別では33業種中5業種前後が高い。値上がり上位に電気機器、海運、石油・石炭など。値下がり上位に陸運、倉庫・運輸、電気・ガスなど。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/21 10:03
みんかぶニュース 市況・概況
10時の日経平均は43円安の2万6963円、ファストリが25.68円押し下げ
21日10時現在の日経平均株価は前日比43.82円(-0.16%)安の2万6963.14円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は500、値下がりは1231、変わらずは104と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は25.68円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ダイキン <6367>が10.79円、第一三共 <4568>が5.86円、キッコマン <2801>が5.14円、塩野義 <4507>が4.76円と続いている。
プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を51.71円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が13.01円、KDDI <9433>が2.26円、村田製 <6981>が2.00円、エムスリー <2413>が1.97円と続く。
業種別では33業種中6業種が値上がり。1位は電気機器で、以下、石油・石炭、海運、水産・農林と続く。値下がり上位には陸運、倉庫・運輸、電気・ガスが並んでいる。
※10時0分12秒時点
株探ニュース
2022/10/21 10:01
みんかぶニュース 市況・概況
21日韓国・KOSPI=寄り付き2210.59(-7.50)
21日の韓国・KOSPIは前営業日比7.50ポイント安の2210.59で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/21 09:55
みんかぶニュース 市況・概況
Gキッズが続伸、22年9月期業績は計画上振れで着地◇
グローバルキッズCOMPANY<6189.T>が続伸している。20日の取引終了後、集計中の22年9月期連結業績について、売上高が243億円から243億5000万円(前の期比3.5%増)へ、営業利益が6億5000万円から7億円(同21.5%増)へ、最終損益が3億8000万円の赤字から3億2000万円の赤字(前の期4億8100万円の黒字)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
子育て支援など保育サービス推進事業補助金などの助成金が想定以上に発生したことが要因としている。また、マルウェア感染によるシステム障害に係る受取保険金などの計上もあったという。
同時に、7月19日に基本合意書を締結したさくらさくプラス<7097.T>との経営統合に関して、基本合意書を解約したと発表した。両社は23年4月をメドに統合を予定していたが、ガバナンス及び経営戦略全般の方向性について見解の相違があったことから今月に予定していた最終契約の締結が困難であるとの認識に至ったという。なお、将来の協業の可能性も踏まえ、両社間の良好な関係は維持するとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/21 09:29
みんかぶニュース 市況・概況
三菱UFJ、第一生命HDは上昇一服も底堅い、米長期金利が14年ぶり高水準に◇
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、第一生命ホールディングス<8750.T>などはやや売りに押される展開。三菱UFJは前日まで5日続伸、第一生命HDは3日続伸しており、全体相場が不安定な動きを示すなかも上値指向にあるが、きょうは上昇一服となった。ただ、下値では押し目買いが厚い。米債券市場では急速な金利上昇局面が続いており、前日は10年債利回りが4.2%台まで上昇し約14年ぶりの高水準となった。米国事業を展開するメガバンクや大手生保には金利の上昇は運用機会を高めポジティブ材料となる。前日は米国株市場でゴールドマン・サックス<GS>やJPモルガン<JPM>など大手金融株が利益確定売りに押されていることもあり、東京市場でもその動きに追随する形となった。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/10/21 09:16