みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧

みんかぶニュース 市況・概況 30日香港・ハンセン指数=終値24575.64(-87.86)  30日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比87.86ポイント安の24575.64と4日ぶりに反落した。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/30 17:30 みんかぶニュース 市況・概況 Photosynth、11月5日に東証マザーズへ新規上場  Photosynth<4379.T>が11月5日に東証マザーズへ新規上場する。上場に際し70万株の公募と561万3300株の売り出し、上限94万6900株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施する。主幹事は大和証券。公開価格決定日は10月27日。同社はIoT関連機器及びクラウド関連技術の研究開発、「Akerun入退室管理システム」を含むIoT・クラウドサービスの開発・提供を行っている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/30 17:19 みんかぶニュース 市況・概況 明日の株式相場に向けて=「マイナンバー&カラオケ」関連に意外性  きょう(30日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比91円安の2万9452円と4日続落。ここ冴えない相場が続いている。前日の欧州株は軒並み堅調で、米国株市場もNYダウはプラス圏で着地した。米長期金利の上昇に対するアレルギーが再発しハイテクセクターは依然として調整圧力が強いものの、景気敏感セクターはバランスを保っている。とすれば、前日に日経平均は640円近い下げをみせていただけに、きょうはとりあえず反発に転じるのが自然な流れであった。しかし、朝方こそ売り買いを交錯させていたが、意外なことにその後日経平均はジリジリと下値を探る展開に変わった。後場は再びプラス圏に浮上したが、買いは続かず結局マイナス圏で着地している。  もっとも、きょうは全体指数でいえば9月中間期末という事情以外にも特殊要因が絡んでいた。日経平均株価の10月1日の定期入れ替えに伴うリバランスの動きがそれである。新規採用銘柄となるキーエンス<6861.T>、任天堂<7974.T>、村田製作所<6981.T>の3銘柄は上昇、除外となる日清紡ホールディングス<3105.T>、東洋製罐グループホールディングス<5901.T>、スカパーJSATホールディングス<9412.T>の3銘柄は軟調な動きと、ここまでは普通の感覚で理解できる。しかし、日経平均寄与度最大の銘柄であるファーストリテイリング<9983.T>が暴れ馬のごとく上昇、上げ幅は一時3600円あまりに達した。これはやはり不自然と言うよりないが、今回の入れ替えに伴うテクニカル的な先物買い・現物売りの余波で、ファストリにはインデックス買いが流入したと見られている。  ただし、前日の自民党総裁選では岸田文雄氏が新総裁の座を射止めたわけで、もし岸田新首相が海外投資家に評価される存在であったら、きょうはそうした事情などまるごと飲み込むような買いが入ってもおかしくはなかった。国民的な支持はともかく“河野太郎首相”を株式市場が追い求めていたわけではなく、岸田氏の勝利で少なくとも失望売りに晒されるようなイメージもない。事実、前日のマーケットを振り返ると岸田銘柄とされるレオクラン<7681.T>はストップ高に買われ、ITbookホールディングス<1447.T>やキャリア<6198.T>なども後場に買い直される展開となっていた。しかし、きょうはこれらの銘柄も朝方の高値形成後は利食い急ぎの動きが表面化し、値を崩す展開を余儀なくされている。  岸田氏は年内に数十兆円規模の経済対策を講じる考えを示している。しかし、海外投資家の視線は何故か冷ややかだ。「これまでに政府は新型コロナ対策で積み増した予算のうち、約30兆円を使い残した状態で、正直信頼されていない。この数十兆円規模の対策とは、今まで使ってない分の消化も含めてという意味にもとられかねない。」(準大手証券ストラテジスト)と皮肉る声も聞かれた。また、センターレフトの政権に対し、やはり金融所得増税に対する思惑が株価の上値を重くしている部分もありそうだ。  個別株も長期保有を決めている銘柄以外は、当面は機動的に対応することが求められる。全体相場はまだ下値があることを前提に、引き続き待機資金を潤沢にしておくことを念頭に置きたい。地合いが悪くてもその場その場で買われる銘柄は必ず存在するが、今はベクトルの向きも変わりやすい。長い上ヒゲをつけた銘柄は決してネガティブではなく、翌日以降も短期資金を誘引しやすいことで良い意味で注目できるが、上ヒゲをつけにいく主体とならないよう気をつける。また、それに気づくことも大事で、裏目を引いたと思ったらすぐ降りるスタンスを心掛ければダメージを最小限に抑制できる。目先マークしてみたいのは、岸田関連の側面もあるマイナンバーに絡む銘柄。富士ソフトサービスビューロ<6188.T>が有力。高値引けとなっているが、チャート的には初動とみてよさそうだ。同関連株では今月取り上げたSIG<4386.T>が人気化している。また、リベンジ消費ではカラオケ関連に動きが出ている。業績は良くないが株式需給に着目した買いが鉄人化計画<2404.T>あたりに入っていた。これを横にらみにウチヤマホールディングス<6059.T>もマークしておきたい。  あすのスケジュールでは、8月の有効求人倍率・失業率、9月の日銀短観、日銀金融政策決定会合の主な意見(9月21~22日開催分)、9月の消費動向調査など。海外では、中国で国慶節による大型連休がスタート(10月7日まで)。これに伴い中国株市場と香港株市場は休場となる。このほか、9月のユーロ圏消費者物価指数、8月の米個人所得・個人支出、9月の米ISM製造業景況感指数、9月の米消費者態度指数(ミシガン大学調査・速報値)などが発表される。(銀) 出所:MINKABU PRESS 2021/09/30 17:00 みんかぶニュース 市況・概況 明日の【信用規制・解除】銘柄 (30日大引け後 発表分) ○井筒屋 <8260> 東証と日証金が10月1日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。 [2021年9月30日] 株探ニュース 2021/09/30 16:50 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(大引け)=91円安、リバウンド期待の買い続かず4日続落  30日の東京株式市場は前日の急落の反動による買い戻しで日経平均は高い場面もあったが、買いは続かなかった。引けにかけて軟化し結局マイナス圏で引けた。  大引けの日経平均株価は前営業日比91円63銭安の2万9452円66銭と4日続落。東証1部の売買高概算は15億5125万株、売買代金概算は4兆3914億円。値上がり銘柄数は789、対して値下がり銘柄数は1298、変わらずは87銘柄だった。  きょうの東京市場は、前日の欧州株市場が高く、米株市場でもNYダウが下げ止まったことから投資家心理が改善し、リバウンドが期待される状況にあった。前日は600円以上の下げをみせていたこともあり、その反動による買い戻しが予想されたが、実際、取引開始後は上値の重さが意識される地合いだった。岸田新政権への期待や、緊急事態宣言の全面解除に伴う経済正常化期待はプラス材料となっているが、午前中に発表された中国の経済指標が市場予測を下回る内容だったことなどが嫌気された。日経平均は一時200円を超える下落をみせたが、後場は押し目買いにプラス圏に浮上する場面もあった。取引終盤は日経平均の銘柄入れ替えに絡む現物売り圧力などが影響して再びマイナス圏に沈んだ。売買代金は4兆4000億円弱と約4か月ぶりの高水準。  個別では、日本郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>、川崎汽船<9107.T>など海運株が大きく株価水準を切り下げたほか、レーザーテック<6920.T>、東京エレクトロン<8035.T>など半導体製造装置関連株も売られた。信越化学工業<4063.T>が安く、ファナック<6954.T>も軟調だった。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクも冴えない。グローブライド<7990.T>、明和産業<8103.T>、井筒屋<8260.T>は大幅安となった。東京電力ホールディングス<9501.T>も下落した。  半面、村田製作所<6981.T>、キーエンス<6861.T>、任天堂<7974.T>の3銘柄は日経平均入れ替えに伴うリバランスの買いで上昇、ファーストリテイリング<9983.T>も活況高となった。塩野義製薬<4507.T>が買いを集め、JR東日本<9020.T>も大きく上昇した。一蔵<6186.T>が急騰、エアトリ<6191.T>も値を飛ばした。日本電気硝子<5214.T>、KNT-CTホールディングス<9726.T>なども大幅高。チェンジ<3962.T>も高い。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/30 15:44 みんかぶニュース 市況・概況 サムティが21年11月期業績及び配当予想を上方修正◇  サムティ<3244.T>がこの日の取引終了後、21年11月期の連結業績予想について、売上高を880億~1200億円から890億円(前期比12.0%減)へ、営業利益を100億~118億円から100億円(同42.4%減)へ修正した。ホテルの売却時期を来期へ見直すなど期中売却予定物件の入れ替えを行ったことで、予想レンジ内に収まる見通しになったという。  純利益は、ウェルス・マネジメント<3772.T>の持ち分法適用関連会社化に伴う負ののれん額が想定していたよりも上振れる見通しとなったことから、119億~129億円から135億円(同27.2%増)へ上方修正した。また、業績予想の修正に伴い、47円を予定していた期末配当予想を51円に増額修正した。年間配当は90円となり、前期実績に対しては8円の増配になる予定だ。  同時に発表した第3四半期累計(20年12月~21年8月)決算は、売上高556億700万円(前年同期比17.3%増)、営業利益54億6600万円(同21.6%減)、純利益81億3800万円(同2.2倍)だった。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/30 15:41 みんかぶニュース 市況・概況 明日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 08:30 日・失業率 08:30 日・有効求人倍率 08:50 日・日銀全国企業短期経済観測調査(短観) 08:50 日・企業の物価見通し 08:50 日・日銀金融政策決定会合の主な意見(9月21~22日開催分) 10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札 14:00 日・消費者態度指数 15:45 仏・財政収支 16:50 仏・製造業購買担当者景気指数(改定値) 16:55 独・製造業購買担当者景気指数(改定値) 17:00 ユーロ・製造業購買担当者景気指数(改定値) 17:30 英・製造業購買担当者景気指数(改定値) 18:00 ユーロ・消費者物価指数(速報値) 21:30 米・個人所得 21:30 米・個人消費支出 22:45 米・製造業購買担当者景気指数(改定値) 23:00 米・ミシガン大学消費者態度指数(確報値) 23:00 米・ISM製造業景況指数 23:00 米・建設支出 ※中国の国慶節(建国記念日)に伴う大型連休スタート ※中国,香港市場が休場 ○決算発表・新規上場など 決算発表:トシンG<2761>,KTK<3035>,ミタチ<3321>,クスリアオキ<3549>,クラウディア<3607>,大有機<4187>,エクスM<4394>,瑞光<6279>,岡野バル<6492>,キユソ流通<9369>,北恵<9872>,ダイセキ<9793>,ダイセキS<1712>,象印<7965>ほか 出所:MINKABU PRESS 2021/09/30 15:30 みんかぶニュース 市況・概況 【投資部門別売買動向】 海外投資家が2週連続の売り越し、個人は5週連続の売り越し (9月第4週) [速報]  ■投資部門別売買代金差額 (9月21日~24日)   東証・名証2市場の1・2部と新興企業向け市場の合計[総合証券ベース(全50社)]   ※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し        海外投資家 信託銀行 個人合計 [  現金  信用 ] 日経平均 ( 前週比 ) 9月 ―――   第4週    ▲2,691  ▲2,501   ▲163 [  ▲748   584 ] 30,248円 ( -251 円)   第3週     ▲500  ▲3,775   ▲520 [ ▲1,560  1,039 ] 30,500円 ( +118 円)   第2週     3,010  ▲2,120  ▲5,805 [ ▲5,815    9 ] 30,381円 ( +1253 円)   第1週     3,669   ▲292  ▲4,917 [ ▲4,404  ▲513 ] 29,128円 ( +1486 円) 8月 ―――   第4週     ▲45    798  ▲2,483 [ ▲1,635  ▲847 ] 27,641円 ( +627 円)   第3週    ▲3,634    111   4,058 [  2,443  1,615 ] 27,013円 ( -963 円)   第2週     1,576   ▲443  ▲1,579 [ ▲1,720   140 ] 27,977円 ( +157 円)   第1週      710    509  ▲1,903 [ ▲1,572  ▲330 ] 27,820円 ( +536 円) 7月 ―――   第4週     ▲579    17     0 [  ▲385   385 ] 27,283円 ( -264 円)   第3週    ▲3,133    136   2,425 [  1,521   904 ] 27,548円 ( -455 円)   第2週     1,101    266  ▲2,167 [ ▲1,990  ▲176 ] 28,003円 ( +62 円)   第1週      137    ▲2   4,668 [  2,464  2,204 ] 27,940円 ( -842 円) 6月 ―――   第5週    ▲2,737   1,577   1,609 [   551  1,058 ] 28,783円 ( -282 円)   第4週    ▲1,113    886   ▲252 [  ▲159  ▲93 ] 29,066円 ( +102 円)   第3週     1,394   ▲686   1,110 [  ▲16  1,127 ] 28,964円 ( +15 円)   第2週    ▲2,263    427   1,483 [   147  1,335 ] 28,948円 (  +7 円)   第1週      605   ▲48    943 [  ▲252  1,196 ] 28,941円 ( -207 円) 5月 ―――   第4週     3,738   ▲283  ▲3,358 [ ▲2,771  ▲586 ] 29,149円 ( +831 円)   第3週    ▲2,269   2,757  ▲1,173 [ ▲1,231   58 ] 28,317円 ( +233 円)   第2週    ▲4,214    423   4,452 [  2,421  2,031 ] 28,084円 ( -1273 円)   第1週     2,152    478  ▲1,514 [ ▲1,303  ▲211 ] 29,357円 ( +545 円) ※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。 ※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の自己売買部門を通じて買い入れているとみられる。 株探ニュース 2021/09/30 15:15 みんかぶニュース 市況・概況 明日の決算発表予定 大有機、クスリアオキなど14社 (9月30日) 10月1日の決算発表銘柄(予定)  ■引け後発表   ◆本決算:    <3035> KTK [JQ]    <3607> クラウディア   ◆第1四半期決算:    <2761> トシンG [JQ]    <3321> ミタチ産業    <3549> クスリアオキ   ◆第2四半期決算:    <1712> ダイセキS    <6279> 瑞光 [東2]    <9793> ダイセキ   ◆第3四半期決算:    <4187> 大有機    <4394> エクスM [東M]    <6492> 岡野バ [東2]    <7965> 象印    <9369> キユソ流通    <9872> 北恵   合計14社 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。 株探ニュース 2021/09/30 15:11 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・30日>(大引け)=識学、高田工、日電硝など  識学<7049.T>=後場急伸。きょう昼ごろに発表した22年2月期上期(3~8月)の連結業績は、売上高18億100万円(前年同期比86.4%増)、経常損益1億9700万円の黒字(前年同期は2500万円の赤字)となり、これを好感する買いが入っている。講師の積極採用や顧客基盤拡大のためのマーケティング継続を背景に、マネジメントコンサルティングサービスの契約社数が増加したほか、プラットフォームサービスでは注力分野の「識学 基本サービス」の契約が大きく伸び、組織コンサルティング事業の収益が急拡大したことが寄与した。  高田工業所<1966.T>=急動意。600円台後半のもみ合いを上放れてきた。総合プラントメーカーで、鉄鋼、化学、電力のほかエレクトロニクス分野でも実績が高い。パワー半導体関連の一角でもあり、SiCウエハーを高速・高品質に切断できる超音波カッティング装置CSXシリーズを展開している。きょう前場取引終了後に、コロナ禍で大規模な展示会が開催しにくい環境下、PRツールとして「バーチャル展示会」を10月1日から開催することを発表、これも株価の新たな刺激材料となっている。  日本電気硝子<5214.T>=急反発。29日の取引終了後、21年12月期の連結業績予想について、売上高を2800億円から2950億円(前期比21.5%増)へ、営業利益を280億円から340億円(同92.5%増)へ、純利益を210億円から270億円(同77.0%増)へ上方修正したことが好感されている。主力の薄型パネルディスプレー(FPD)用ガラスやガラスファイバーを中心に堅調な需要が続き、想定を上回る見込みとなったことが要因としている。同時に、上限を500万株(発行済み株数の5.17%)、または100億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は10月1日から12月30日までで、中期経営計画「EGP2021」の成果として株主還元の充実を図るためという。  放電精密加工研究所<6469.T>=大幅高で年初来高値更新。時価総額100億円未満と小型だが、金属放電加工で国内トップクラスの実力を持ち、押出用金型でも高い商品競争力を誇っている。新型コロナの影響が一巡するなか、航空機エンジン部品関連の需要が復調傾向にあり、航空宇宙分野での活躍も見込まれている。22年2月期は営業損益が4億円の黒字(前期は5億6500万円の赤字)と急回復見通しにあるほか、株式需給面でも信用買い残は13万株程度で上値が軽い。  BASE<4477.T>=4日ぶり切り返す。9月中旬以降は調整色の強い展開を強いられ、前日は1038円まで水準を切り下げ4ケタ大台割れも意識させたが、一転してきょうは大口買いが入り切り返しを鮮明としている。同社は個人や小規模事業者を対象としたECサイト制作の運営を行っている。29日取引終了後、ネットショップ作成サービス「BASE」がショートムービープラットフォーム「TikTok」とプロダクト連携を目的に提携したことを発表、これがポジティブサプライズとなった。BASE加盟店はTikTokを活用したネットショップへの集客・販促が可能になることで、収益成長に向けた足場となるとの思惑が投資資金を誘導している。  MRT<6034.T>=ストップ高。29日の取引終了後、日本郵便(東京都千代田区)と実証実験に向けた基本合意書を締結したと発表しており、これを材料視した買いが膨らんでいるようだ。この実証実験は、オンライン診療からオンライン服薬指導、処方薬配送までの一貫したサービス提供を目指したもの。MRTが持つ医療機関・医師とのネットワークや会員基盤を活用し、日本郵便が有する日本全国の配送網を利用した処方薬の最短当日配送スキームを取り入れた新たなプラットフォームの構築を検討していく。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/30 15:09 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=30日大引け、全銘柄の合計売買代金2752億円  30日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比38.2%減の2752億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同39.4%減の2328億円だった。  個別ではMAXISトピックスリスクコントロール(5%) <1567> 、WisdomTree アルミニウム上場投資信託 <1692> 、グローバルX レジャー&エンターテインメント <2645> が新高値。純銀上場信託(現物国内保管型) <1542> 、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> 、WisdomTree 銀上場投資信託 <1673> 、グローバルX 半導体関連-日本株式 <2644> 、グローバルX メタルビジネス-日本株式 <2646> が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> が3.36%高と大幅な上昇。  一方、MAXISカーボン・エフィシェント <2560> は9.73%安と大幅に下落した。  日経平均株価が91円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1333億3100万円となり東証全銘柄で5位。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1492億2400万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFでは楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が292億7400万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が187億円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が177億6400万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が98億1400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が78億2500万円の売買代金となった。 株探ニュース 2021/09/30 15:05 みんかぶニュース 市況・概況 ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は3日続落、寿屋、ジーダットが売られる  30日大引けの日経ジャスダック平均は前日比13.19円安の4029.92円と3日続落。値上がり銘柄数は299、値下がり銘柄数は313となった。  個別ではルーデン・ホールディングス<1400>、地域新聞社<2164>、ソフトウェア・サービス<3733>、システム ディ<3804>、ウチダエスコ<4699>など10銘柄が年初来安値を更新。壽屋<7809>、ジーダット<3841>、大阪油化工業<4124>、イメージ ワン<2667>、フルヤ金属<7826>は値下がり率上位に売られた。  一方、山大<7426>、かんなん丸<7585>がストップ高。美樹工業<1718>、アジアゲートホールディングス<1783>、博展<2173>、CSSホールディングス<2304>、アルテ サロン ホールディングス<2406>など13銘柄は年初来高値を更新。鴨川グランドホテル<9695>、ブロードメディア<4347>、放電精密加工研究所<6469>、新報国製鉄<5542>、ランシステム<3326>は値上がり率上位に買われた。 株探ニュース 2021/09/30 15:04 みんかぶニュース 市況・概況 東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は4日ぶり反発、MRT、インバウTがS高  30日大引けの東証マザーズ指数は前日比7.18ポイント高の1127.62ポイントと4日ぶり反発。値上がり銘柄数は153、値下がり銘柄数は213となった。  個別ではMRT<6034>、インバウンドテック<7031>、和心<9271>がストップ高。データホライゾン<3628>、GMOフィナンシャルゲート<4051>、セーフィー<4375>、スペースマーケット<4487>、アドベンチャー<6030>など10銘柄は年初来高値を更新。旅工房<6548>、識学<7049>、クックビズ<6558>、トゥエンティーフォーセブン<7074>、HANATOUR JAPAN<6561>は値上がり率上位に買われた。  一方、ジィ・シィ企画<4073>がストップ安。インタースペース<2122>、クリーマ<4017>、ジーネクスト<4179>、コアコンセプト・テクノロジー<4371>、バンク・オブ・イノベーション<4393>など11銘柄は年初来安値を更新。フィードフォースグループ<7068>、グローバルウェイ<3936>、ハイアス・アンド・カンパニー<6192>、みらいワークス<6563>、ディジタルメディアプロフェッショナル<3652>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2021/09/30 15:03 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均30日大引け=4日続落、91円安の2万9452円  30日の日経平均株価は前日比91.63円(-0.31%)安の2万9452.66円と4日続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は789、値下がりは1298、変わらずは86と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。  日経平均マイナス寄与度は47.9円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、SBG <9984>が43.86円、信越化 <4063>が17.29円、トヨタ <7203>が13.14円、アドテスト <6857>が12.96円と並んだ。  プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を122.44円押し上げ。次いで塩野義 <4507>が14.04円、オリンパス <7733>が6.27円、NTTデータ <9613>が5.04円、京セラ <6971>が4.75円と続いた。  業種別では33業種中10業種が値上がり。1位は陸運で、以下、医薬品、小売、その他製品が続いた。値下がり上位には海運、輸送用機器、電気・ガスが並んだ。 株探ニュース 2021/09/30 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=30日大引け  30日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ    133331   -43.7    16610 2. <1458> 楽天Wブル    29274   -15.4    19420 3. <1357> 日経Dインバ   18700   -20.7     383 4. <1579> 日経ブル2    17764   -37.5    17750 5. <1459> 楽天Wベア    9814   -58.9    1528 6. <1568> TPXブル    9531   -33.8    26340 7. <1360> 日経ベア2    7825   -46.7     935 8. <1306> 野村東証指数   5580   -21.5    2115 9. <1321> 野村日経平均   5560   -33.5    30450 10. <2038> 原油先Wブル   5268   16.1     707 11. <1552> VIX短先物   3346   -59.2    2425 12. <1320> 大和日経平均   2184   -22.3    30350 13. <1571> 日経インバ    2024   54.7     974 14. <1365> 大和日経レバ   1898   -33.6    25620 15. <1671> WTI原油    1596   -4.4    1642 16. <1545> 野村ナスダク   1247   -36.5    16850 17. <1547> 日興SP5百   1158   80.7    5340 18. <1557> SPDR5百   1118   67.6    48950 19. <2563> iS米国株H   1066  1838.2    2850 20. <1366> 大和日経Dイ    989   -36.8     996 21. <1305> 大和東証指数    873    6.6    2137 22. <1348> MXトピクス    832   238.2    2116 23. <1699> 野村原油      802    1.1     206 24. <1356> TPXベア2    800   -16.5    1014 25. <1329> iS日経      750   -6.7    30600 26. <1330> 日興日経平均    719   -57.3    30500 27. <1615> 野村東証銀行    707   109.8     156 28. <1358> 日経2倍      698   -50.1    30800 29. <1655> iS米国株     643   -47.1    3515 30. <1346> MX225     518   -20.8    30600 31. <1369> One225    508   32.3    29630 32. <1475> iSTPX     504   -27.4    2082 33. <1367> 大和TPレバ    499   -17.8    20430 34. <2631> MXナスダク    498   -20.7    11960 35. <1343> 野村REIT    443   -24.0    2231 36. <2516> マザーズ      347   -38.1     867 37. <1308> 日興東証指数    316   -64.7    2087 38. <1540> 純金信託      295   -57.3    5940 39. <2071> ESG総合     277   -20.4    12140 40. <1546> 野村ダウ30    269   -78.3    37650 41. <1678> 野村インド株    218   -43.4     237 42. <2558> MX米株SP    192   -49.9    14090 43. <1476> iSJリート    172   13.2    2145 44. <1542> 純銀信託      170   63.5    7290 45. <1345> 日興リート隔    165   153.8    2096 46. <1474> One400    162   138.2    18560 47. <2514> 野村外国株H    155  3775.0    1482 48. <2513> 野村外国株式    153   992.9    1533 49. <2040> NYダウブル    145   -65.0    31050 50. <2561> iS日本国債    139  6850.0    2713 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%) 株探ニュース 2021/09/30 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 東証2部(大引け)=2部指数は3日続落、ASTI、玉井船が売られる  30日大引けの東証2部指数は前日比42.36ポイント安の7760.81ポイントと3日続落。値上がり銘柄数は175、値下がり銘柄数は227となった。  個別ではトーヨーアサノ<5271>、ショクブン<9969>が年初来安値を更新。ASTI<6899>、玉井商船<9127>、ニッチツ<7021>、大運<9363>、杉村倉庫<9307>は値下がり率上位に売られた。  一方、鉄人化計画<2404>、日本和装ホールディングス<2499>、アヲハタ<2830>、オーウイル<3143>、アールエイジ<3248>など15銘柄が年初来高値を更新。SIG<4386>、北日本紡績<3409>、富士ソフトサービスビューロ<6188>、倉庫精練<3578>、青山財産ネットワークス<8929>は値上がり率上位に買われた。 株探ニュース 2021/09/30 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位にMRT  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の30日午後2時現在で、MRT<6034.T>が「買い予想数上昇」で3位となっている。  29日の取引終了後、日本郵政<6178.T>子会社の日本郵便と実証実験に向けた基本合意書を同日付で締結したと発表した。同実証実験は、オンライン診療からオンライン服薬指導、処方薬配送までの一貫したサービスを提供するプラットフォームの構築を目指したもの。MRTが有する医療機関・医師とのネットワークや会員基盤と、日本郵便が有する日本全国の配送網を利用した処方薬の最短当日配送スキームを融合することで、新たなプラットフォームの構築を検討するとしている。  この発表を受けて、同社株には朝方から買いが殺到。カイ気配でスタートしたのち午前9時22分にはストップ高の2382円で寄り付き、その後はストップ高に張り付いて推移した。高値圏では売りも見られたが、後場終盤からは再びストップ高に張り付いており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/30 14:58 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位にトヨタ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の30日午後1時現在で、トヨタ自動車<7203.T>が「買い予想数上昇」4位となっている。  30日の東京市場でトヨタが続落。同社は、1株を5株とする株式分割を実施し29日から、株価はそれまでの1万円台から2000円台に低下して取引されている。足もとでは、株式分割の権利取りが一巡したことや系列の販売会社で車検の不正行為があったことなどが嫌気され、株価は値を下げている。ただ、株式分割で最低投資金額が20万円台となり手掛けやすくなったほか、足もとでは急激な円安が進んでいることもあり、株価は調整一巡後、再び上昇基調に戻ることが期待されている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/30 14:29 みんかぶニュース 市況・概況 MDVが反発、日本調剤と販売代理店契約を締結し「FINDAT」販売◇  メディカル・データ・ビジョン<3902.T>が4日ぶり反発。日本調剤<3341.T>がきょう、自社の高度DIウェブプラットフォーム「FINDAT(ファインダット)」について、MDVと医療機関向けの販売代理店契約を締結したと発表しており、今後の業容拡大への期待が高まっているようだ。  「FINDAT」は、医療従事者のための医薬品情報プラットフォーム。MDVが同サービスの販売代理店となり、保有する医療機関へのネットワークを活用して販売を推進していく。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/30 14:12 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後2時現在の東証1部の値上がり銘柄数は1181、値下がり銘柄数は912、変わらずは77銘柄だった。業種別では33業種中18業種前後が高い。値上がり上位に陸運、医薬品、小売。値下がり上位に海運、輸送用機器、電気・ガスなど。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/30 14:10 みんかぶニュース 市況・概況 14時の日経平均は35円高の2万9579円、ファストリが116.32円押し上げ  30日14時現在の日経平均株価は前日比35.63円(0.12%)高の2万9579.92円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1185、値下がりは911、変わらずは73と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を116.32円押し上げている。次いで塩野義 <4507>が16.28円、ダイキン <6367>が9.36円、リクルート <6098>が8.53円、テルモ <4543>が7.49円と続く。  マイナス寄与度は38.17円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、SBG <9984>が32.63円、信越化 <4063>が14.58円、KDDI <9433>が9.72円、トヨタ <7203>が9.63円と続いている。  業種別では33業種中17業種が値上がり。1位は陸運で、以下、医薬品、小売、不動産と続く。値下がり上位には海運、輸送用機器、電気・ガスが並んでいる。  ※14時0分11秒時点 株探ニュース 2021/09/30 14:01 みんかぶニュース 市況・概況 キーエンスが高く、任天堂は軟調、きょう日経平均入れ替えのリバランス売買も◇  キーエンス<6861.T>と村田製作所<6981.T>は高く、任天堂<7974.T>は軟調。日経平均株価の10月1日の定期入れ替えに伴い、日経平均株価の新規採用銘柄となる3銘柄は高安まちまち。一方、日清紡ホールディングス<3105.T>と東洋製罐グループホールディングス<5901.T>、スカパーJSATホールディングス<9412.T>の除外3銘柄はそろって値を下げている。日経平均入れ替えに伴い、この日の引けにかけリバランスの動きが発生するとみられている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/30 13:13 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位にMipox  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の30日正午現在では、Mipox<5381.T>が「売り予想数上昇」3位となっている。  Mipoxは9月24日に大陽線で上放れ、28日には1287円の年初来高値をつけたが、目先はその反動から利益確定売りに押される展開。ただ、下値では押し目買い需要が旺盛で下げ幅は限定的だ。同社は表面加工処理で使う液体研磨液剤の大手で半導体向けの需要を獲得、次世代パワー半導体分野への展開でも材料性を内包している。パワー半導体材料のSiCやGaNウエハーに含まれる「転位欠陥」を非破壊可視化できる新技術を開発しているほか、次世代品の材料として期待されるダイヤモンドウエハーのエッジ研磨加工サービスの提供もスタートさせている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/30 13:07 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後1時現在の東証1部の値上がり銘柄数は1057、値下がり銘柄数は1011、変わらずは102銘柄だった。業種別では33業種中13業種前後が高い。値上がり上位に陸運、医薬品、卸売。値下がり上位に海運、輸送用機器、電気・ガスなど。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/30 13:05 みんかぶニュース 市況・概況 外食関連に新高値目立つ、緊急事態宣言の解除で個人消費関連が買われる◇  19都道府県に発令されている新型コロナウイルスの緊急事態宣言が30日で全面解除となることを受けて、個人消費関連に年初来高値を更新する銘柄が目立つ。飲食店ではワタミ<7522.T>が連日大幅高に買われているほか、トリドールホールディングス<3397.T>は上場来高値を更新、ブロンコビリー<3091.T>、きちりホールディングス<3082.T>、鳥貴族ホールディングス<3193.T>、コメダホールディングス<3543.T>、サイゼリヤ<7581.T>などが新値街道を走る展開となっている。また、元気寿司<9828.T>は前日比5%高の2948円まで上値を伸ばし、3月22日以来、約半年ぶりの年初来高値更新を果たしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/30 13:01 みんかぶニュース 市況・概況 13時の日経平均は32円安の2万9511円、東エレクが40.33円押し下げ  30日13時現在の日経平均株価は前日比32.97円(-0.11%)安の2万9511.32円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1056、値下がりは1011、変わらずは102。  日経平均マイナス寄与度は40.33円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、SBG <9984>が31.76円、信越化 <4063>が14.58円、KDDI <9433>が12.32円、アドテスト <6857>が10.8円と続いている。  プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を95.79円押し上げている。次いで塩野義 <4507>が14.58円、リクルート <6098>が7.02円、テルモ <4543>が5.62円、ダイキン <6367>が5.40円と続く。  業種別では33業種中13業種が値上がり。1位は陸運で、以下、医薬品、卸売、不動産と続く。値下がり上位には海運、輸送用機器、電気・ガスが並んでいる。  ※13時0分14秒時点 株探ニュース 2021/09/30 13:01 みんかぶニュース 市況・概況 サインポストが急速切り返し、出資先のTTGが東芝テックと資本・業務提携◇  サインポスト<3996.T>が急伸、カイ気配を交えマイナス圏から急速に切り返しに転じた。きょう午前11時ごろ、JR東日本スタートアップ (東京都港区)と共同で設立したTOUCH TO GO(TTG)が東芝テック<6588.T>と資本・業務提携したと発表しており、これを材料視した買いが入っているようだ。  TTGと東芝テックは5月に、マイクロマーケット(小規模商圏)における無人決済システムの拡販と保守サービス体制の構築に向けて業務提携している。今回の資本・業務提携を通じて両社の関係を強固にし、協業の取り組みをより強力に推進して事業展開のスピードを更に加速させていく方針にある。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/30 12:40 みんかぶニュース 市況・概況 ポピンズやGキッズなど子育て関連株が人気、岸田氏の経済対策による追い風期待◇  ポピンズホールディングス<7358.T>やグローバルキッズCOMPANY<6189.T>、JPホールディングス<2749.T>といった子育て関連株が高い。ポピンズは前日に比べ一時9%強上昇した。29日に自民党の新総裁に選出された岸田文雄氏は、公約で子育て世帯の住居費・教育費の支援強化を取り上げるなど、子育て支援に力を入れている。同氏は年内に数十兆円規模の経済対策を決定する方針だが、そのなかで子育て支援策が打ち出される見通しだ。これを受け、子育て関連株が買い人気となっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/30 12:32 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で一段安  後場寄り付きの東京株式市場では、日経平均株価は前営業日比150円安前後と前場終値と比較して一段安。外国為替市場では1ドル=111円80銭台の推移。アジアの主要株式市場は高安まちまち。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/30 12:31 みんかぶニュース 市況・概況 「ホテル」が17位にランク、経済正常化による客数増加に期待<注目テーマ> ★人気テーマ・ベスト10 1 旅行 2 パワー半導体 3 デジタルトランスフォーメーション 4 半導体 5 海運 6 脱炭素 7 再生可能エネルギー 8 2021年のIPO 9 LNG 10 日経中国関連株50  みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「ホテル」が17位となっている。  政府は28日、新型コロナウイルス対策として発令している19都道府県の緊急事態宣言、及び8県のまん延防止等重点措置を期限の30日で全面解除し、行動制限を段階的に緩和することを決めた。これによる経済活動の正常化期待からホテル株に関心が高まっているようだ。  菅首相は記者会見で、認証を受けた飲食店の営業時間をこれまでの午後8時から午後9時にするほか、イベント人数も上限5000人から上限1万人に引き上げる方針を表明。また、ビジネスに必要な国際的な人の往来についても制限を緩和していく方策を積極的に検討するとしている。また、自民党の新総裁に選出された岸田文雄氏が、観光需要喚起策「Go To トラベル」事業の再開に前向きな姿勢を示していることもあり、ホテルの客数増加などが期待される。  関連銘柄としては、リゾートホテル大手のリゾートトラスト<4681.T>、2つのブランドを手掛けるワシントンホテル<4691.T>、愛知県を中心にビジネスホテルを展開するABホテル<6565.T>、プリンスホテルを運営する西武ホールディングス<9024.T>、ホテル関連事業を行う明治海運<9115.T>、高級ホテル代表格の帝国ホテル<9708.T>、西の名門であるロイヤルホテル<9713.T>、椿山荘などを運営する藤田観光<9722.T>などが挙げられる。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/30 12:20

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