みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=111円安、欧米株安を受け利益確定売りで5日ぶり反落
17日の東京株式市場は利益確定売り圧力が表面化し、日経平均株価は上昇一服となった。途中上昇し4万5000円台に乗せる場面もあったが続かなかった。
大引けの日経平均株価は前営業日比111円89銭安の4万4790円38銭と5日ぶり反落。プライム市場の売買高概算は20億7400万株、売買代金概算は4兆6178億円。値上がり銘柄数は312、対して値下がり銘柄数は1267、変わらずは40銘柄だった。
きょうの東京市場は広範囲に利食われる地合いとなった。前日の欧州株市場が全面安に売られたほか、米国株市場でもNYダウが反落しハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は相対的に強い動きをみせたものの、小幅ながら7日ぶり反落。上昇一服ムードが漂うなか、東京市場でもリスク回避姿勢が強まった。日本時間あす未明に判明するFOMCの結果やパウエルFRB議長の記者会見を前に、積極的に買い向かう動きは見られなかった。ただ、日経平均は一部の指数寄与度の高い銘柄が上昇したことで、前引け時点ではプラス圏で着地していた。米株市場では半導体関連株の強さが目立ち、これが東京市場でも同関連株への買いを引き寄せる呼び水となっている。もっとも個別株は下げる銘柄が多く、プライム市場全体の78%の銘柄が安くなった。
個別では、ソフトバンクグループ<9984.T>、アドバンテスト<6857.T>が売りに押され、フジクラ<5803.T>、古河電気工業<5801.T>も安い。キオクシアホールディングス<285A.T>が大きく値を下げ、レーザーテック<6920.T>、任天堂<7974.T>も冴えない。IHI<7013.T>が下落、日立製作所<6501.T>も見送られた。プロレド・パートナーズ<7034.T>は値下がり率トップに売られた。TOKYO BASE<3415.T>も急落となり、井関農機<6310.T>、KLab<3656.T>も大きく下値を探った。パーク24<4666.T>の下げも目立った。
半面、ディスコ<6146.T>が活況高で続伸したほか、この日、売買代金でディスコをかわし首位となった東京エレクトロン<8035.T>が大きく上値を伸ばした。ファーストリテイリング<9983.T>も堅調。ソニーグループ<6758.T>がしっかり、KOKUSAI ELECTRIC<6525.T>も買い人気を集めた。TDK<6762.T>も高い。ティラド<7236.T>がストップ高を指呼の間に捉える急騰を演じ、カルビー<2229.T>、GMOインターネット<4784.T>なども値を飛ばした。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 16:14
みんかぶニュース 市況・概況
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
03:00 米・FOMC(連邦公開市場委員会)結果発表
03:30 米・パウエルFRB(連邦準備理事会)議長が会見
08:50 日・機械受注
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
10:30 豪・失業率
10:30 豪・新規雇用者数
17:00 ユーロ・経常収支
18:00 ユーロ・建設支出
20:00 英・BOE(英中央銀行)政策金利発表
20:00 英・MPC(英中央銀行金融政策委員会)議事要旨
21:30 米・新規失業保険申請件数
21:30 米・失業保険継続受給者数
21:30 米・フィラデルフィア連銀製造業景気指数
23:00 米・景気先行指標総合指数
※日・日銀金融政策決定会合(1日目)
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 16:00
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17日韓国・KOSPI=終値3413.40(-36.22)
17日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比36.22ポイント安の3413.40と12日ぶり反落。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 15:54
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明日の決算発表予定 該当銘柄なし (9月17日)
9月18日の決算発表銘柄(予定)
該当銘柄はございません。
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2025/09/17 15:41
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ETF売買動向=17日大引け、全銘柄の合計売買代金2289億円
17日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比23.1%減の2289億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同29.4%減の1642億円だった。
個別ではNEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> 、NEXT FUNDS 日経半導体株指数連動型 <200A> 、グローバルX テック・トップ20-日本株式 <2854> 、投資家経営者一心同体ETF <2082> 、SMT ETF日本株厳選投資 <257A> など36銘柄が新高値。東証REITインバースETF <2094> 、iFreeETF S&P500 インバース <2238> 、中国H株ベア上場投信 <1573> 、iFreeETF キャセイ台湾テックリーダー指数 <413A> 、NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> など6銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではOne ETF 南方 中国A株 CSI500 <2553> が6.62%高、NEXT NOTES野村AIビジネス70 <2067> が4.07%高と大幅な上昇。
一方、グローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> は3.39%安と大幅に下落した。
日経平均株価が111円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金916億2300万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1417億2900万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が202億7800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が170億4300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が101億2600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が86億700万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が67億9700万円の売買代金となった。
株探ニュース
2025/09/17 15:35
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=値下がり優勢、PSSが一時S高
17日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数224、値下がり銘柄数344と、値下がりが優勢だった。
個別ではプレシジョン・システム・サイエンス<7707>が一時ストップ高と値を飛ばした。マテリアルグループ<156A>、サンクゼール<2937>、GVA TECH<298A>、リネットジャパングループ<3556>、Institution for a Global Society<4265>など18銘柄は年初来高値を更新。ユカリア<286A>、ARアドバンストテクノロジ<5578>、コンヴァノ<6574>、モイ<5031>、INTLOOP<9556>は値上がり率上位に買われた。
一方、ROXX<241A>が年初来安値を更新。笑美面<9237>、アシロ<7378>、学びエイド<184A>、スリー・ディー・マトリックス<7777>、Liberaware<218A>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/09/17 15:33
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ETF売買代金ランキング=17日大引け
17日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 91623 -35.2 34350
2. <1357> 日経Dインバ 20278 -18.6 7833
3. <1360> 日経ベア2 17043 20.2 192.2
4. <1540> 純金信託 12210 -11.9 16945
5. <1458> 楽天Wブル 10126 -16.3 40740
6. <1579> 日経ブル2 8607 -12.5 370.1
7. <1321> 野村日経平均 6797 -53.1 46170
8. <1306> 野村東証指数 5963 49.8 3268.0
9. <2641> GXリー日株 3949 6828.1 3660
10. <1459> 楽天Wベア 2977 -20.6 315
11. <1542> 純銀信託 2850 30.7 19575
12. <2564> GX高配日株 2387 1694.7 3180
13. <2644> GX半導日株 2030 -5.8 2060
14. <1343> 野村REIT 1843 -19.8 2096.5
15. <1320> iF日経年1 1770 17.1 46060
16. <1365> iF日経Wブ 1515 -27.7 52800
17. <1475> iSTPX 1488 312.2 322.1
18. <314A> iSゴールド 1383 19.8 255.8
19. <2036> 金先物Wブル 1352 -26.0 119700
20. <2621> iS米20H 1352 47.9 1131
21. <316A> iFFANG 1272 -23.2 2204
22. <1398> SMDリート 1105 3.1 1984.5
23. <1328> 野村金連動 1097 34.6 12905
24. <1326> SPDR 1042 -31.7 49580
25. <1568> TPXブル 987 -61.3 604.9
26. <1545> 野村ナスH無 980 -21.8 35840
27. <1655> iS米国株 938 -14.6 696.9
28. <200A> 野村日半導 908 58.7 1876
29. <1489> 日経高配50 866 -42.3 2583
30. <1330> 上場日経平均 730 -74.0 46260
31. <2558> MX米株SP 700 -38.8 27860
32. <318A> VIXETF 661 -4.5 659.0
33. <1308> 上場東証指数 652 40.5 3228
34. <1671> WTI原油 615 -9.0 3031
35. <1597> MXJリート 574 -26.3 1989
36. <1615> 野村東証銀行 550 -19.0 448.7
37. <2869> iFナ百Wブ 542 -66.7 56240
38. <1580> 日経ベア 532 -18.7 1271.0
39. <1571> 日経インバ 529 -16.7 479
40. <1329> iS日経 511 -74.8 4631
41. <1476> iSJリート 495 -23.3 2012
42. <1358> 上場日経2倍 408 -40.9 64860
43. <1488> iFREIT 403 -43.9 1998
44. <1356> TPXベア2 402 -8.2 210.0
45. <2094> REITイン 374 39.6 786
46. <1541> 純プラ信託 351 -21.5 6228
47. <1678> 野村インド株 332 24.3 337.3
48. <2244> GXUテック 323 -55.3 2807
49. <2553> One中国5 302 125.4 2175.0
50. <2559> MX全世界株 297 -44.1 23545
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2025/09/17 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均17日大引け=5日ぶり反落、111円安の4万4790円
17日の日経平均株価は前日比111.89円(-0.25%)安の4万4790.38円と5日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は311、値下がりは1265、変わらずは40と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は76.98円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、SBG <9984>が48.62円、フジクラ <5803>が17.39円、リクルート <6098>が15.9円、大塚HD <4578>が11.41円と並んだ。
プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を125.10円押し上げ。次いでTDK <6762>が35.96円、ファストリ <9983>が17.83円、KDDI <9433>が9.32円、ソニーG <6758>が7.77円と続いた。
業種別では33業種中29業種が下落し、上昇は空運業、小売業、輸送用機器の3業種にとどまった。値下がり1位は非鉄金属で、以下、電気・ガス、保険業、その他製品、鉄鋼、証券・商品と並んだ。
株探ニュース
2025/09/17 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・17日>(大引け)=JMDC、dely、GMOペパボなど
JMDC<4483.T>=マド開け3連騰で新高値。8月7日につけた4662円を上回り約1カ月半ぶりに年初来高値を更新した。健康保険組合の医療情報を匿名加工してビッグデータ化し、これを製薬会社や保険会社などへ提供するビジネスを展開する。業績は高成長トレンドをまい進しており、26年3月期は21%増収、営業32%増益を見込んでいる。業績成長力の高さから40倍台のPERにも割高感は感じられない。16日に同社の子会社であるリアルワールドデータが医療法人徳洲会(東京都千代田区)及び徳洲会インフォメーションシステム(大阪市)と追加データ収集型製造販売後データベース調査の実施に関する業務提携を締結したことを発表しており、これが新たに株価を刺激する材料となった。
dely<299A.T>=切り返し急。国内最大級の料理動画サービスである「クラシル」の運営を行っており、マーケティング支援「クラシルリワード」や人材採用サービス「クラシルジョブ」などにも横軸展開しており、業績は絶好調に推移している。トップラインの伸びが際立つなか、増収効果で利益も押し上げられており、26年3月期は営業利益段階で前期比27%増の33億7400万円を見込む。続く27年3月期も高水準の伸びが期待できる状況にある。株価は9月以降陰線続きで下値模索の動きを余儀なくされてきたが、目先売り物が枯れきょうは久々に大陽線で切り返し波動転換を示唆している。10月1日には現社名をクラシルに商号変更することで、マーケットにおける知名度も高まりそうだ。
GMOペパボ<3633.T>=ストップ高。16日の取引終了後、25年12月期の連結業績予想について、営業利益を8億8800万円から9億2500万円(前期比11.6%増)へ、純利益を5億3600万円から7億6200万円(同28.9%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を67円から96円(前期57円)へ引き上げたことが好感されている。GMOクリエイターズネットワークが株式譲渡により連結範囲から除外されたため、売上高は111億8400万円から109億5600万円(同0.3%増)へ下方修正したが、営業利益は増加する見通し。また、受取配当金3億200万円を営業外収益に計上することも寄与する。
ユカリア<286A.T>=急伸。16日の取引終了後、北海道で平岸病院(赤平市)や北の峰病院(富良野市)を運営する博友会(赤平市)とパートナーシップ協定を締結すると発表しており、好材料視されている。同協定により、ユカリアは長年にわたり蓄積してきた病院経営に係る知見を博友会に提供し経営支援や運営支援を行うほか、ユカリアが持つ全国規模のネットワークを活用して、国の地域医療構想に沿った最適な病院運営モデルの構築につなげるという。なお、ユカリアの提携医療法人数は計30病院となった。
プレシジョン・システム・サイエンス<7707.T>=商い伴い一時ストップ高。16日の取引終了後、同社の全自動遺伝子検査システム「geneLEAD 8」とドイツのSMD社の分子診断薬(SMD leadキット)について、シスメックス<6869.T>の欧州統括現地法人であるシスメックス・ヨーロッパ社がフランス、ドイツ、オーストリア、スイスでの販売を開始したと発表しており材料視されている。なお、同件による業績への影響は、業績予想に織り込み済みとしている。
tripla<5136.T>=3日ぶりに大幅反発。同社は16日の取引終了後、25年10月期第3四半期累計(24年11月~25年7月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比42.8%増の18億2400万円、最終利益は同5.4倍の3億800万円となった。業況を評価した買いが入ったようだ。主要サービスの「tripla Book」や「tripla Bot」の施設数が増加し、収益を押し上げた。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、インタスペス、GMOペパボがS高
17日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数493、値下がり銘柄数932と、値下がりが優勢だった。
個別ではインタースペース<2122>、GMOペパボ<3633>、ソフト99コーポレーション<4464>、トップカルチャー<7640>がストップ高。東京機械製作所<6335>は一時ストップ高と値を飛ばした。ナカノフドー建設<1827>、テノックス<1905>、湖池屋<2226>、大戸屋ホールディングス<2705>、佐藤食品工業<2814>など70銘柄は年初来高値を更新。ホーブ<1382>、夢みつけ隊<2673>、堀田丸正<8105>、誠建設工業<8995>、レカム<3323>は値上がり率上位に買われた。
一方、創建エース<1757>がストップ安。岡本硝子<7746>、アセンテック<3565>、CAICA DIGITAL<2315>、JMACS<5817>、多摩川ホールディングス<6838>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/09/17 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後3時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後3時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は344、値下がり銘柄数は1237、変わらずは35銘柄だった。業種別では33業種中4業種が上昇。値上がりは空運、小売、陸運、輸送用機器。値下がりで目立つのは非鉄金属、電気・ガス、保険など。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 15:04
みんかぶニュース 市況・概況
15時の日経平均は94円安の4万4808円、アドテストが68.88円押し下げ
17日15時現在の日経平均株価は前日比94.19円(-0.21%)安の4万4808.08円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は344、値下がりは1237、変わらずは35と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は68.88円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、SBG <9984>が50.65円、フジクラ <5803>が18.4円、リクルート <6098>が12.36円、大塚HD <4578>が10.2円と続いている。
プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を126.62円押し上げている。次いでTDK <6762>が33.93円、ソニーG <6758>が9.29円、ファストリ <9983>が8.91円、KDDI <9433>が7.50円と続く。
業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は空運で、以下、小売、陸運、輸送用機器と続く。値下がり上位には非鉄金属、電気・ガス、保険が並んでいる。
※15時0分10秒時点
株探ニュース
2025/09/17 15:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位にGMOペパボ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の17日午後2時現在で、GMOペパボ<3633.T>が「買い予想数上昇」で3位となっている。
16日の取引終了後、25年12月期の連結業績予想について、営業利益を8億8800万円から9億2500万円(前期比11.6%増)へ、純利益を5億3600万円から7億6200万円(同28.9%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を67円から96円(前期57円)へ引き上げた。
GMOクリエイターズネットワークが株式譲渡により連結範囲から除外されたため、売上高は111億8400万円から109億5600万円(同0.3%増)へ下方修正したが、営業利益は増加する見通し。また、受取配当金3億200万円を営業外収益に計上することも寄与する。
この発表を受けて同社株には買いが集中し、株価はストップ高の2079円に上昇。その後も買いを集めており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 14:18
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後2時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は317、値下がり銘柄数は1267、変わらずは32銘柄だった。業種別では33業種中2業種が上昇。値上がりは空運、小売のみ。値下がりで目立つのは電気・ガス、非鉄金属、保険、その他製品、鉄鋼、証券・商品など。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 14:04
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は62円安の4万4839円、アドテストが79.69円押し下げ
17日14時現在の日経平均株価は前日比62.38円(-0.14%)安の4万4839.89円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は317、値下がりは1267、変わらずは32と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は79.69円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、SBG <9984>が40.52円、フジクラ <5803>が17.05円、リクルート <6098>が12.16円、大塚HD <4578>が9.18円と続いている。
プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を141.31円押し上げている。次いでTDK <6762>が36.47円、ファストリ <9983>が18.64円、ソニーG <6758>が9.79円、ディスコ <6146>が6.08円と続く。
業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は空運、小売の2業種のみ。値下がり1位は電気・ガスで、以下、非鉄金属、保険、その他製品、鉄鋼、証券・商品と並ぶ。
※14時0分7秒時点
株探ニュース
2025/09/17 14:01
みんかぶニュース 市況・概況
シャノンは3日ぶり反発、立花エレがマーケティング支援システムを採用◇
シャノン<3976.T>は3日ぶりに反発している。この日、マーケティング支援システム「SHANON MARKETING PLATFORM」(SMP)が立花エレテック<8159.T>に採用されたと発表しており、好材料視されている。DX戦略の一環として、顧客との接点の創出・強化を目的に採用されたとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 13:28
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位にクレハ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」17日午後1時現在でクレハ<4023.T>が「買い予想数上昇」4位となっている。
クレハは前日比終値近辺でもみ合う展開。今月9日に4030円の年初来高値を形成後はどっちつかずの動きだが、テクニカル的には5日移動平均線をサポートラインとする上昇トレンドを維持している。株主還元に前向きで、配当政策としてDOE(連結株主資本配当率)の導入を表明しているが、現在の配当利回りは5.5%前後と非常に高い。26年3月期は営業利益も前期比5割近い増益を見込むなど好調で根強い買いを誘導している。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 13:28
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は291、値下がり銘柄数は1283、変わらずは42銘柄だった。業種別では33業種中5業種が上昇。値上がり上位に空運、小売、電気機器、陸運。値下がりで目立つのは電気・ガス、保険、非鉄金属など。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 13:04
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」5位にインソース
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の17日正午現在でインソース<6200.T>が「買い予想数上昇」5位となっている。
17日の東証プライム市場でインソースが横ばい圏で推移。同社は企業研修、公開講座など社会人向け教育サービスを手掛けている。25年9月期の連結営業利益は前期比21.5%増の60億円と最高益更新の見通しだ。10月4日に投開票される自民党総裁選に向けて出馬意向を表明した小泉進次郎農相は、解雇規制の緩和に前向きな姿勢を示しており、昨年の総裁選では、労働市場の活性化に向け従業員に対するリスキリング(学び直し)や再就職支援を大企業に義務付ける案などを表明している。市場には、進次郎関連銘柄として同社株を再評価する動きも出ている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 13:04
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は94円高の4万4996円、東エレクが146.88円押し上げ
17日13時現在の日経平均株価は前日比94.64円(0.21%)高の4万4996.91円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は291、値下がりは1283、変わらずは42と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を146.88円押し上げている。次いでTDK <6762>が39.76円、ファストリ <9983>が12.97円、ソニーG <6758>が10.30円、ディスコ <6146>が7.43円と続く。
マイナス寄与度は19.25円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、リクルート <6098>が10.84円、アドテスト <6857>が10.8円、フジクラ <5803>が10.13円、ファナック <6954>が8.78円と続いている。
業種別では33業種中5業種が値上がり。1位は空運で、以下、小売、電気機器、陸運と続く。値下がり上位には電気・ガス、保険、非鉄金属が並んでいる。
※13時0分7秒時点
株探ニュース
2025/09/17 13:01
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で伸び悩む
後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比20円高前後と前場終値と比較して伸び悩んでいる。外国為替市場では1ドル=146円50銭台の推移。アジアの主要株式市場は高安まちまち。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 12:32
みんかぶニュース 市況・概況
「蓄電池」が8位浮上、日欧がサプライチェーン強化で協力<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 人工知能
2 データセンター
3 半導体
4 下水道
5 核融合発電
6 防衛
7 国土強靱化
8 蓄電池
9 量子コンピューター
10 JPX日経400
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「蓄電池」が8位に浮上している。
日本と欧州連合(EU)が蓄電池分野で連携することが明らかとなった。前週末から週明けにかけて複数のメディアが報じた。中国依存からの脱却を目指すべく、サプライチェーンの強化やリサイクルの促進などで協力するという。日欧の業界団体が覚書を結んで取り組みを進めていく見通しだ。
リチウムイオン電池などの蓄電池は再生可能エネルギーや電気自動車(EV)の分野で活躍が期待されており、脱炭素社会の実現に欠かせないものとして注目されている。原材料から部品、完成品までの各工程で中国がシェアを広げており、経済安全保障の観点からも関心が高まっている。近年は政府による安定供給に向けた各種支援策が打ち出されており、国策テーマとして今後も目が離せない。
関連銘柄はパナソニック ホールディングス<6752.T>やジーエス・ユアサ コーポレーション<6674.T>といった二次電池メーカーのほか、京セラ<6971.T>、オムロン<6645.T>、日本ガイシ<5333.T>、シャープ<6753.T>が挙げられる。ニチコン<6996.T>、正興電機製作所<6653.T>、ダイヤモンドエレクトリックホールディングス<6699.T>もマークしておきたい。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 12:20
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=続伸、朝安後に切り返すも値下がり銘柄が7割超
17日前引けの日経平均株価は前営業日比93円52銭高の4万4995円79銭と続伸。前場のプライム市場の売買高概算は10億8071万株、売買代金概算は2兆2491億円。値上がり銘柄数は347、対して値下がり銘柄数は1225、変わらずは47銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は、朝方はリスク回避の地合いでポジション調整の売りが優勢となり、日経平均は下値を試す展開に。しかし、その後は日経平均寄与度の高い銘柄が買われプラス圏に切り返して前場の取引を終えている。FOMCの結果とパウエルFRB議長の記者会見を控え、持ち高を軽くする動きが見られたものの下値を売り込む動きには発展していない。朝方ドル安・円高方向に振れた為替市場も取引時間中に円安方向に押し戻されたことで、ハイテク株の一角などにプラスに作用したもようだ。なお、値下がり銘柄数の多さが目立っており、全体の76%の銘柄が下落している。
個別では売買代金トップとなった東京エレクトロン<8035.T>が大きく上値を伸ばしたほか、売買代金2位のディスコ<6146.T>も活況商いで前日の大幅高に続いて上値追い継続。ソニーグループ<6758.T>がしっかり、KOKUSAI ELECTRIC<6525.T>も物色人気。ティラド<7236.T>が急騰、カルビー<2229.T>の上げ足の強さも際立つ。半面、キオクシアホールディングス<285A.T>が軟調、フジクラ<5803.T>、レーザーテック<6920.T>も冴えない。IHI<7013.T>も売りに押された。プロレド・パートナーズ<7034.T>が値下がり率トップに売られ、TOKYO BASE<3415.T>も急落。KLab<3656.T>も大きく下値を探った。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 11:47
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=17日前引け
17日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 59109 -35.4 34640
2. <1357> 日経Dインバ 12613 -23.3 7772
3. <1360> 日経ベア2 9370 8.8 190.7
4. <1458> 楽天Wブル 7239 -13.1 41080
5. <1540> 純金信託 6747 -1.5 17135
6. <1579> 日経ブル2 5856 -21.7 373.0
7. <1321> 野村日経平均 3955 -56.7 46400
8. <2641> GXリー日株 2778 4950.9 3664
9. <1306> 野村東証指数 2398 45.0 3279.0
10. <2564> GX高配日株 2078 2087.4 3186
11. <1459> 楽天Wベア 2026 -15.2 313
12. <1542> 純銀信託 1454 -4.3 19945
13. <2644> GX半導日株 1220 -16.3 2084
14. <1365> iF日経Wブ 1140 -21.7 53250
15. <2036> 金先物Wブル 880 -18.1 119600
16. <1343> 野村REIT 789 -12.3 2104.0
17. <316A> iFFANG 771 -30.6 2203
18. <1545> 野村ナスH無 738 -13.4 35860
19. <314A> iSゴールド 726 -3.2 256.3
20. <1398> SMDリート 721 20.6 1990.0
21. <1568> TPXブル 697 -50.9 608.3
22. <1655> iS米国株 686 -13.2 697.5
23. <1475> iSTPX 677 178.6 322.7
24. <2621> iS米20H 669 28.9 1133
25. <1326> SPDR 617 -42.1 49660
26. <200A> 野村日半導 580 25.5 1892
27. <1328> 野村金連動 515 -12.4 12915
28. <2558> MX米株SP 514 -19.9 27845
29. <1330> 上場日経平均 511 -78.3 46440
30. <1671> WTI原油 505 6.3 3033
31. <1308> 上場東証指数 479 43.8 3240
32. <1489> 日経高配50 425 -58.0 2587
33. <1580> 日経ベア 415 44.6 1266.5
34. <1320> iF日経年1 408 -54.8 46220
35. <1597> MXJリート 370 -30.8 1992
36. <318A> VIXETF 310 -23.3 648.3
37. <1329> iS日経 279 -69.8 4649
38. <2869> iFナ百Wブ 272 -70.7 56080
39. <1476> iSJリート 266 10.8 2019
40. <1358> 上場日経2倍 264 -33.3 65350
41. <1678> 野村インド株 233 130.7 336.0
42. <1615> 野村東証銀行 229 -58.3 449.4
43. <1356> TPXベア2 226 20.9 208.9
44. <1547> 上場SP5百 219 125.8 10555
45. <1367> iFTPWブ 209 -32.4 46900
46. <1345> 上場リート隔 207 55.6 1969.5
47. <2843> 上場豪債ヘ有 203 20200.0 4005
48. <2559> MX全世界株 199 -40.1 23545
49. <2094> REITイン 196 157.9 786
50. <1629> 野村商社卸売 185 31.2 99200
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2025/09/17 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(前引け)=売り買い拮抗、PSSが一時S高
17日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数264、値下がり銘柄数288と、売り買いが拮抗した。
個別ではプレシジョン・システム・サイエンス<7707>が一時ストップ高と値を飛ばした。マテリアルグループ<156A>、サンクゼール<2937>、GVA TECH<298A>、リネットジャパングループ<3556>、チームスピリット<4397>など15銘柄は年初来高値を更新。オンデック<7360>、コンヴァノ<6574>、ユカリア<286A>、INTLOOP<9556>、フラー<387A>は値上がり率上位に買われた。
一方、ROXX<241A>が年初来安値を更新。笑美面<9237>、アシロ<7378>、学びエイド<184A>、Liberaware<218A>、関通<9326>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/09/17 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=17日前引け、上場アジリト、iFSP無が新高値
17日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比25.2%減の1413億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同31.5%減の1039億円だった。
個別ではNEXT FUNDS S&P 500 半導体 <346A> 、上場インデックスファンド世界株式(MSCI ACWI) <1554> 、グローバルX レジャー&エンターテインメント <2645> 、上場インデックスファンド日経ESGリート <2566> 、グローバルX レジデンシャル・J-REIT ETF <2097> など33銘柄が新高値。中国H株ベア上場投信 <1573> 、東証REITインバースETF <2094> 、iFreeETF S&P500 インバース <2238> 、上場インデックスファンドS&P インバース <2240> が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではOne ETF 南方 中国A株 CSI500 <2553> が5.32%高、NEXT NOTES野村AIビジネス70 <2067> が3.51%高と大幅な上昇。
一方、グローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> は4.24%安、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> は3.70%安と大幅に下落した。
日経平均株価が93円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金591億900万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均886億5100万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が126億1300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が93億7000万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が72億3900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が58億5600万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が39億5500万円の売買代金となった。
株探ニュース
2025/09/17 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、GMOペパボ、東京機がS高
17日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数492、値下がり銘柄数870と、値下がりが優勢だった。
個別ではGMOペパボ<3633>、東京機械製作所<6335>、トップカルチャー<7640>がストップ高。ナカノフドー建設<1827>、テノックス<1905>、湖池屋<2226>、大戸屋ホールディングス<2705>、佐藤食品工業<2814>など49銘柄は年初来高値を更新。ホーブ<1382>、誠建設工業<8995>、夢みつけ隊<2673>、レカム<3323>、ヨンキュウ<9955>は値上がり率上位に買われた。
一方、創建エース<1757>がストップ安。岡本硝子<7746>、アセンテック<3565>、串カツ田中ホールディングス<3547>、システム ディ<3804>、CAICA DIGITAL<2315>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/09/17 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・17日>(前引け)=ユカリア、PSS、トリプラ
ユカリア<286A.T>=急伸。16日の取引終了後、北海道で平岸病院(赤平市)や北の峰病院(富良野市)を運営する博友会(赤平市)とパートナーシップ協定を締結すると発表しており、好材料視されている。同協定により、ユカリアは長年にわたり蓄積してきた病院経営に係る知見を博友会に提供し経営支援や運営支援を行うほか、ユカリアが持つ全国規模のネットワークを活用して、国の地域医療構想に沿った最適な病院運営モデルの構築につなげるという。なお、ユカリアの提携医療法人数は計30病院となった。
プレシジョン・システム・サイエンス<7707.T>=商い伴い一時ストップ高。16日の取引終了後、同社の全自動遺伝子検査システム「geneLEAD 8」とドイツのSMD社の分子診断薬(SMD leadキット)について、シスメックス<6869.T>の欧州統括現地法人であるシスメックス・ヨーロッパ社がフランス、ドイツ、オーストリア、スイスでの販売を開始したと発表しており材料視されている。なお、同件による業績への影響は、業績予想に織り込み済みとしている。
tripla<5136.T>=3日ぶりに大幅反発。同社は16日の取引終了後、25年10月期第3四半期累計(24年11月~25年7月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比42.8%増の18億2400万円、最終利益は同5.4倍の3億800万円となった。業況を評価した買いが入ったようだ。主要サービスの「tripla Book」や「tripla Bot」の施設数が増加し、収益を押し上げた。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均17日前引け=5日続伸、93円高の4万4995円
17日前引けの日経平均株価は5日続伸。前日比93.52円(0.21%)高の4万4995.79円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は347、値下がりは1223、変わらずは46と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を142.32円押し上げ。次いでTDK <6762>が40.52円、アドテスト <6857>が14.86円、ソニーG <6758>が8.27円、ディスコ <6146>が7.63円と続いた。
マイナス寄与度は12.16円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、ファナック <6954>が9.29円、リクルート <6098>が9.02円、大塚HD <4578>が7.87円、フジクラ <5803>が6.92円と並んだ。
業種別では33業種中28業種が下落し、上昇は電気機器、空運、小売の3業種にとどまった。値下がり1位は電気・ガスで、以下、保険、非鉄金属、証券・商品、その他製品、鉄鋼と並んだ。
株探ニュース
2025/09/17 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
◎17日前場の主要ヘッドライン
・delyが切り返し急、業績高成長が光り商号変更で仕切り直し相場への思惑
・ヨンキュウが大幅続伸、ウナギのふ化仔魚をシラスウナギまで育てることに成功
・ユカリアが大幅3日続伸、北海道の博友会とパートナーシップ協定を締結
・中京医薬は商い伴い急動意、エムポックス重症型が国内初確認
・かっこが急反発、不正検知サービスがand rootsの「はぐくみプラス」などに採用
・トリプラが3日ぶり急反発、11~7月期最終利益5.4倍を評価
・PSSが一時S高、シスメックスの欧州統括現地法人が「geneLEAD 8」を販売開始
・三桜工が大きく切り返す、コンテナ型データセンター用水冷モジュール製品を新規開発し受注獲得
・三井不、菱地所など不動産株が頑強な値動き、地価上昇が止まらず改めて注目度高まる
・ディスコ、アドテストなど半導体製造装置関連が強さ発揮、SOX指数9連騰を横目に買い誘導
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 11:30