みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比でやや伸び悩む
後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比70円高前後と前場終値と比較してやや伸び悩み。外国為替市場では1ドル=140円70銭台の推移。アジアの主要株式市場は総じて堅調。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/11 12:32
みんかぶニュース 市況・概況
「好配当」が24位、インカムゲイン狙いはバリュー株物色の原動力<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 半導体
2 グローバルニッチ
3 人工知能
4 生成AI
5 自動車部材・部品
6 2023年のIPO
7 インバウンド
8 地方銀行
9 全固体電池
10 半導体製造装置
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「好配当」が24位にランクインしている。
7月に入ってから東京株式市場は調整色の強い地合いを強いられていたが、日経平均株価は前日までの5営業日続落で合計1500円以上も水準を切り下げていたことで、目先自律反発狙いの買いを誘導している。ただ、前日の欧米株高に追随してリスクオフの巻き戻しに火がついたものの、上値は重い展開だ。世界的な金融引き締めへの警戒感が依然として根強いなかで、ハイテク系グロース株は今一つ波に乗れていない状況だ。
こうしたなかも、低PBRや配当利回りの高いバリュー株への物色ニーズは健在だ。海運や鉄鋼、銀行株など配当利回りの高い銘柄への個人投資家の物色意欲は、全体相場の地合いに関わらず旺盛といってよい。バリュー株物色の長所は、投資家が中長期保有で配当金を継続的に得ることを目的としたインカムゲイン狙いの買いが可能となることだ。
プライム市場に上場する企業で高配当銘柄を個別に探すと、今12月期の配当利回りが6%を超える銘柄では、以前から積極的な株主還元姿勢で知られるJT<2914.T>のほか、配当性向100%方針の東洋建設<1890.T>や世紀東急工業<1898.T>がある。また、淺沼組<1852.T>や安藤・間<1719.T>など建設セクターは総じて高株主還元銘柄の宝庫となっている。このほか、通信大手のソフトバンク<9434.T>、自動車用伝動ベルトなどを手掛ける三ツ星ベルト<5192.T>なども配当利回りの高さが際立つ。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/11 12:20
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位に海帆
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の11日午前11時現在で、海帆<3133.T>が「買い予想数上昇」で3位となっている。
この日の東京株式市場で、海帆はストップ高。同社は居酒屋「新時代」などを運営する外食チェーン。東海地区を地盤に、関東や九州にも展開している。株価は4月ごろからにわかに需給相場の様相を強め、直近まで大きく水準を切り上げてきたものの足もと急落。7月5日高値(910円)から一気に半値近辺まで売り込まれた。きょうは短期急落の反動でストップ高に買われており、これを受けて目先買い予想数が上昇したようだ。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/11 12:11
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=反発、買い一巡後は上げ幅縮小
11日前引けの日経平均株価は前営業日比90円15銭高の3万2279円88銭と反発。前場のプライム市場の売買高概算は6億888万株、売買代金概算は1兆4930億円。値上がり銘柄数は1095、値下がり銘柄数は649、変わらずは90銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は朝方から主力株中心に買いが優勢で、日経平均はリバウンドに転じた。前日の欧州株市場が総じて高かったほか、米国でもNYダウが200ドルあまりの上昇で4日ぶりに切り返し、投資家のセンチメントが改善した。ETF分配金捻出のための売り圧力も前日までで一巡したとの見方が投資資金を誘導している。ただ、6月の米消費者物価指数(CPI)の発表をあすに控え、上値では戻り売りが表面化し、買い一巡後は上げ幅を縮小している。外国為替市場で急速に円高が進んでいることも警戒されている。
個別では売買代金首位のレーザーテック<6920.T>が高く、アドバンテスト<6857.T>も上昇。SUMCO<3436.T>が大商いで値を飛ばした。ソフトバンクグループ<9984.T>も堅調。良品計画<7453.T>が買われ、メルカリ<4385.T>も物色人気に。アステリア<3853.T>が急伸、コスモス薬品<3349.T>も大幅高。半面、ソシオネクスト<6526.T>は下値模索、エーザイ<4523.T>も売られた。トヨタ自動車<7203.T>が冴えず、任天堂<7974.T>も売り優勢。ウエルシアホールディングス<3141.T>が急落、ワッツ<2735.T>も大幅安。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/11 11:46
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=11日前引け
11日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 61094 -29.6 19665
2. <1357> 日経Dインバ 11515 -46.6 240
3. <1459> 楽天Wベア 9238 -26.9 964
4. <1579> 日経ブル2 6677 -34.8 21000
5. <1458> 楽天Wブル 6036 -30.3 23105
6. <1360> 日経ベア2 5857 -33.3 585.5
7. <1321> 野村日経平均 5768 -44.0 33190
8. <1320> iF日経年1 1813 30.0 33060
9. <1571> 日経インバ 1107 -7.4 792
10. <1475> iSTPX 802 -21.6 2324
11. <1540> 純金信託 796 117.5 8321
12. <1306> 野村東証指数 737 -70.5 2325.5
13. <2644> GX半導日株 730 824.1 3220
14. <1308> 日興東証指数 720 -71.8 2299
15. <1568> TPXブル 671 -80.5 32640
16. <2621> iS米20H 662 -60.5 1401
17. <1552> VIX短先物 619 -25.4 715
18. <2641> GXリー日株 591 4825.0 2456
19. <1545> 野村ナスH無 539 -7.5 21585
20. <1365> iF日経Wブ 503 -67.0 30340
21. <1489> 日経高配50 483 -7.5 51450
22. <2516> マザーズ 475 -33.3 613.7
23. <2038> 原油先Wブル 435 -42.5 1400
24. <1366> iF日経Wベ 389 -33.0 624
25. <1346> MX225 357 -24.2 33570
26. <1689> WT天然ガス 340 117.9 1.2
27. <1678> 野村インド株 307 -57.3 296.6
28. <1671> WTI原油 291 -24.4 2523
29. <1655> iS米国株 269 -35.5 449.2
30. <1358> 日経2倍 259 -42.7 36460
31. <1326> SPDR 253 416.3 25235
32. <1356> TPXベア2 249 -65.8 638.2
33. <1329> iS日経 246 -65.8 33640
34. <1597> MXJリート 239 497.5 1914.5
35. <1343> 野村REIT 222 -24.7 2010.0
36. <1330> 日興日経平均 212 -78.4 33230
37. <1367> iFTPWブ 206 -68.0 25350
38. <1615> 野村東証銀行 200 -30.1 236.1
39. <1457> iFTPベ 194 -57.5 4055
40. <2558> MX米株SP 188 -63.0 17870
41. <1482> iS米債7H 171 -82.3 1826
42. <2870> iFナ百Wベ 147 20.5 34610
43. <1487> 日興米債ヘ有 113 151.1 13995
44. <1629> 野村商社卸売 103 66.1 69220
45. <2869> iFナ百Wブ 103 15.7 29850
46. <1699> 野村原油 100 -44.8 333.9
47. <2842> iFEナ百ベ 95 -28.0 24190
48. <1348> MXトピクス 86 -79.0 2350.0
49. <2561> iS日本国債 85 1316.7 2541
50. <1369> One225 83 -71.1 32310
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2023/07/11 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・11日>(前引け)=高度紙、ザッパラス、ジャパニアス
ニッポン高度紙工業<3891.T>=物色人気化。3月7日につけた年初来高値2088円をクリアし約4カ月ぶりに新値街道に突入している。電気絶縁用セパレーターの専業メーカーで、アルミ電解コンデンサー用セパレーターでは国内で9割以上、グローバルベースでも約6割という断トツのシェアを誇る。電気自動車(EV)市場の拡大で、リチウムイオン電池向け需要が旺盛なほか、高性能な不織布の電池用セパレーターをEV向けに開発しており、今後の活躍に期待がかかる。
ザッパラス<3770.T>=ストップ高。11日、KADOKAWA<9468.T>との業務提携の検討に関する基本合意書を締結したと発表し、材料視されたようだ。占いカテゴリーにおける両社の既存事業の強化・拡大に向け、ザッパラスが占い師を紹介し、カドカワは書籍などの出版に協力する。ザッパラスはカドカワで書籍を出版した占い師に関するデジタルコンテンツの企画、制作、運営などを展開する。更に、カドカワ子会社のドワンゴが運営する動画配信サービス「ニコニコチャンネル」において、占いカテゴリーの強化も図る。
ジャパニアス<9558.T>=ストップ高で戻り足鮮明。25日移動平均線とのマイナスカイ離解消に向け上値指向を強めている。AI・IoT分野やクラウドサービスを軸とした先端エンジニアリング事業を展開、IT人材の派遣が収益の主力を担っている。業績はシステムインテグレーション業界や自動車業界の旺盛なIT人材需要を背景に商機を捉えている。同社が10日取引終了後に発表した、23年11月期第2四半期(22年12月~23年5月)決算は、営業利益が前年同期比56%増の3億9000万円と大幅な伸びを達成、これを評価する買いが流入している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/11 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(前引け)=値上がり優勢、海帆、ジャパニアスがS高
11日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数312、値下がり銘柄数188と、値上がりが優勢だった。
個別では海帆<3133>、ジャパニアス<9558>がストップ高。ゼネラル・オイスター<3224>、CRI・ミドルウェア<3698>、シイエヌエス<4076>、網屋<4258>、フレクト<4414>など11銘柄は年初来高値を更新。GRCS<9250>、ラバブルマーケティンググループ<9254>、グローム・ホールディングス<8938>、ソーシャルワイヤー<3929>、Recovery International<9214>は値上がり率上位に買われた。
一方、博展<2173>、CINC<4378>、キッズウェル・バイオ<4584>、ノイルイミューン・バイオテック<4893>、ファインズ<5125>など12銘柄が年初来安値を更新。サンクゼール<2937>、クオリプス<4894>、コンヴァノ<6574>、UUUM<3990>、AeroEdge<7409>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2023/07/11 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=11日前引け、GX日カバコ、MXトピ除金が新高値
11日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比36.0%減の1258億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同33.6%減の1112億円だった。
個別ではNEXT FUNDS JPX国債先物ダブルイン <2251> 、MAXISトピックス(除く金融)上場投信 <2523> 、グローバルX 日経225カバード・コール <2858> が新高値。純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> 、NEXT FUNDS ブルームバーグ・ドイツ国債 <2245> が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は4.67%安と大幅に下落。
日経平均株価が90円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金610億9400万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均879億6500万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が115億1500万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が92億3800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が66億7700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が60億3600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が58億5700万円の売買代金となった。
株探ニュース
2023/07/11 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、ザッパラス、エリッツHDがS高
11日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数622、値下がり銘柄数552と、値上がりが優勢だった。
個別ではザッパラス<3770>、エリッツホールディングス<5533>がストップ高。タキヒヨー<9982>は一時ストップ高と値を飛ばした。テクノ菱和<1965>、フジ日本精糖<2114>、カネ美食品<2669>、シー・ヴイ・エス・ベイエリア<2687>、シノブフーズ<2903>など50銘柄は年初来高値を更新。レオクラン<7681>、TBグループ<6775>、白鳩<3192>、小野測器<6858>、ICDAホールディングス<3184>は値上がり率上位に買われた。
一方、ディーブイエックス<3079>、オービーシステム<5576>、ジーデップ・アドバンス<5885>、乾汽船<9308>が年初来安値を更新。アズ企画設計<3490>、くろがね工作所<7997>、Abalance<3856>、プロパスト<3236>、エストラスト<3280>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2023/07/11 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
◎11日前場の主要ヘッドライン
・USENHDが大幅3日続伸、23年8月期業績及び配当予想を上方修正
・高度紙が大陽線形成で4カ月ぶり新高値、EV電池向けセパレーターで活躍期待
・小野測器が急動意、自動車業界のEV開発戦略でカギ握る存在
・コスモス薬品が急伸し1年4カ月ぶり高値、今期増配計画で株主還元姿勢を評価
・ラバブルMGは大幅続伸、子会社がJICDAQから品質認証事業者として認証取得
・ザッパラスがS高、カドカワと業務提携検討で基本合意
・SUMCOが急反発、経産省が同社工場に750億円を補助と報じられる
・ジャパニアスは3連騰で戻り足鮮明、12~5月期営業56%増益受け投資資金流入
・タキヒヨーはカイ気配、第1四半期営業は黒字浮上で通期計画を超過
・京都銀は高値圏で頑強展開、関西の地銀トップで株主還元や成長投資への思惑漂う
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2023/07/11 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均11日前引け=6日ぶり反発、90円高の3万2279円
11日前引けの日経平均株価は6日ぶり反発。前日比90.15円(0.28%)高の3万2279.88円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1094、値下がりは648、変わらずは91と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を47.10円押し上げ。次いで東エレク <8035>が12.20円、SBG <9984>が10.78円、ファナック <6954>が8.13円、京セラ <6971>が6.03円と続いた。
マイナス寄与度は15.25円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、第一三共 <4568>が10.88円、KDDI <9433>が9.15円、エーザイ <4523>が8円、トヨタ <7203>が6.52円と並んだ。
業種別では33業種中21業種が値上がり。1位は水産・農林で、以下、金属製品、精密機器、不動産が続いた。値下がり上位には輸送用機器、電気・ガス、海運が並んだ。
株探ニュース
2023/07/11 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
11日中国・上海総合指数=寄り付き3211.1222(+7.4264)
11日の中国・上海総合指数は前営業日比7.4264ポイント高の3211.1222で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/11 11:06
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前11時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1139、値下がり銘柄数は603、変わらずは92銘柄だった。業種別では33業種中22業種が上昇。値上がり上位に金属製品、水産・農林、精密機器、電気機器など。値下がりで目立つのは電気・ガス、輸送用機器、海運など。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/11 11:04
みんかぶニュース 市況・概況
11時の日経平均は168円高の3万2358円、アドテストが55.24円押し上げ
11日11時現在の日経平均株価は前日比168.50円(0.52%)高の3万2358.23円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1136、値下がりは607、変わらずは90と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を55.24円押し上げている。次いで東エレク <8035>が21.35円、SBG <9984>が12.40円、ファナック <6954>が10.34円、京セラ <6971>が6.10円と続く。
マイナス寄与度は11.79円の押し下げで第一三共 <4568>がトップ。以下、KDDI <9433>が7.93円、エーザイ <4523>が7.25円、トヨタ <7203>が5.17円、味の素 <2802>が3.73円と続いている。
業種別では33業種中22業種が値上がり。1位は金属製品で、以下、水産・農林、精密機器、電気機器と続く。値下がり上位には電気・ガス、輸送用機器、海運が並んでいる。
※11時0分12秒時点
株探ニュース
2023/07/11 11:01
みんかぶニュース 市況・概況
11日香港・ハンセン指数=寄り付き18671.42(+191.70)
11日の香港・ハンセン指数は前営業日比191.70ポイント高の18671.42で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/11 10:49
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位にタキヒヨー
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の11日午前10時現在で、タキヒヨー<9982.T>が「買い予想数上昇」で4位となっている。
11日の東京市場で、タキヒヨーは一時ストップ高まで買われ年初来高値を更新。10日取引終了後に発表した24年2月期第1四半期(3~5月)の連結決算で、営業損益は4億1500万円の黒字(前年同期は8700万円の赤字)となり、通期計画の4億円を超過したことが好感されているようだ。
売上高は前年同期比0.1%減の146億6000万円で着地。採算性の低い受注を抑制する一方、付加価値を高めつつ適正な利益を確保する営業スタンスの徹底に努めた。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/11 10:42
みんかぶニュース 市況・概況
特殊陶が4日ぶり反発、デンソーの点火プラグなど2事業を譲受へ◇
日本特殊陶業<5334.T>が4日ぶりに反発している。10日の取引終了後、デンソー<6902.T>のスパークプラグ事業及び排ガス用酸素センサーに係る事業の譲受に向けた協議・検討を開始すると発表しており、好材料視されている。
事業譲受を協議・検討する2事業はいずれもセラミック製品であり、内燃機関製品の生産体制が最適化することによる安定的な供給やスケールメリットを図るのが狙い。譲受価格及びスキームなどは、今後両社で協議・検討するとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/11 10:22
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前10時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1386、値下がり銘柄数は384、変わらずは64銘柄だった。業種別では33業種中29業種が上昇。値上がり上位に金属製品、水産・農林、精密機器、電気機器、卸売など。値下がりで目立つのは電気・ガス、輸送用機器など。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/11 10:05
みんかぶニュース 市況・概況
10時の日経平均は239円高の3万2429円、アドテストが36.94円押し上げ
11日10時現在の日経平均株価は前日比239.59円(0.74%)高の3万2429.32円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1376、値下がりは388、変わらずは69と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を36.94円押し上げている。次いで東エレク <8035>が24.91円、ファストリ <9983>が19.32円、ファナック <6954>が11.86円、SBG <9984>が9.35円と続く。
マイナス寄与度は6.91円の押し下げで第一三共 <4568>がトップ。以下、KDDI <9433>が4.88円、トヨタ <7203>が3.47円、エーザイ <4523>が3.39円、味の素 <2802>が2.07円と続いている。
業種別では33業種中28業種が値上がり。1位は金属製品で、以下、水産・農林、精密機器、電気機器と続く。値下がり上位には電気・ガス、輸送用機器、海運が並んでいる。
※10時0分9秒時点
株探ニュース
2023/07/11 10:01
みんかぶニュース 市況・概況
パークシャが3日続伸、スルガ銀がAI対話エンジン「PKSHA Chatbot」を採用◇
PKSHA Technology<3993.T>が3日続伸している。10日の取引終了後、子会社PKSHA Workplaceがスルガ銀行<8358.T>と、深層学習と自然言語処理(NLP)を活用した対話エンジン「PKSHA Chatbot」の運用を開始したと発表しており、好材料視されている。
今回の採用は、地方銀行への導入事例が多くあり、成功事例のノウハウを享受できる点や、自社開発のAIエンジンにより高い回答精度を誇る点などが評価され採用に至ったという。スルガ銀のホームページやスマホアプリ「スルガ銀行CONNECT」上にチャットボットを設置し、商品・サービスや事務手続きに関する問い合せを24時間・365日受け付けられる状態を構築。一部の質問については既に導入していた「PKSHA FAQ」と連携した上で、一般的な回答をAIチャットボットがアシスタントとして自動で即時回答することで顧客をサポートするとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/11 09:59
みんかぶニュース 市況・概況
アイズは大幅反発、ライトアップと業務提携◇
アイズ<5242.T>は大幅反発している。10日の取引終了後、ライトアップ<6580.T>と業務提携を締結したと発表しており、好材料視されている。
ライトアップの顧客に対して、アイズが展開する広告業界向けポータルサイト「メディアレーダー」へ導線を図ることで連携するという。これによりライトアップの顧客は、スムーズな資料ダウンロード・セミナー申し込み・動画視聴が可能となり、広告・マーケティング業界における媒体メディアへの広告出稿やマーケティングサービスの効果的な活用を実施できるようになるとしている。なお、同件による業績への影響は軽微としている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/11 09:40
みんかぶニュース 市況・概況
11日韓国・KOSPI=寄り付き2538.84(+18.14)
11日の韓国・KOSPIは前営業日比18.14ポイント高の2538.84で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/11 09:40
みんかぶニュース 市況・概況
ザッパラスがS高、カドカワと業務提携検討で基本合意◇
ザッパラス<3770.T>が80円高はストップ高となる423円に買われている。11日、KADOKAWA<9468.T>との業務提携の検討に関する基本合意書を締結したと発表し、材料視されたようだ。
占いカテゴリーにおける両社の既存事業の強化・拡大に向け、ザッパラスが占い師を紹介し、カドカワは書籍などの出版に協力する。ザッパラスはカドカワで書籍を出版した占い師に関するデジタルコンテンツの企画、制作、運営などを展開する。更に、カドカワ子会社のドワンゴが運営する動画配信サービス「ニコニコチャンネル」において、占いカテゴリーの強化も図る。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/11 09:29
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=11日寄り付き、日経レバの売買代金は125億円と低調
11日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比23.2%減の299億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同19.3%減の254億円となっている。
個別ではNEXT FUNDS JPX国債先物ダブルイン <2251> 、MAXISトピックス(除く金融)上場投信 <2523> 、グローバルX 日経225カバード・コール <2858> が新高値。純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> が新安値をつけている。
そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は4.00%安と大幅に下落。
日経平均株価が192円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金125億6100万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均213億6000万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が52億2600万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が15億8900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が15億6900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が14億2900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が11億1600万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2023/07/11 09:16
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(寄り付き)=反発、リバウンド狙いの買い優勢
11日の東京株式市場は買い先行でスタート、寄り付きの日経平均株価は前営業日比244円高の3万2434円と反発。
主力株をはじめ広範囲に買い優勢で始まった。前日の欧米株が総じて高かったことで足もとリスクを取る動きを誘発している。米国株市場では景気敏感株を中心に買われ、NYダウが200ドルあまりの反発をみせたことから、足もとでこれに追随する動きとなった。一方、外国為替市場ではドル安・円高に振れていることで、これが輸出セクターを中心に上値を押さえる要因となる。このほか、取引時間中は中国・香港などアジア株市場の動向や米株価指数先物の動きなどに左右される可能性があり、買い一巡後の動きが注目される。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/11 09:04
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均11日寄り付き=244円高、3万2434円
11日の日経平均株価は前日比244.94円高の3万2434.67円で寄り付いた。
株探ニュース
2023/07/11 09:02
みんかぶニュース 市況・概況
11日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万2320円(+200円)
11日のシンガポール・日経平均先物9月物は前営業日清算値比200円高の3万2320円で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/11 08:42
みんかぶニュース 市況・概況
10日の米株式市場の概況、値頃感からの買いでNYダウは209ドル高
10日の米株式市場では、NYダウが前週末比209.52ドル高の3万3944.40ドルと4日ぶりに反発した。
米株式市場は前週末までの下落を経て値頃感からの買いが流入し、NYダウ、ナスダック指数ともに上昇した。ただ、デイリー・サンフランシスコ連銀総裁が「年内あと2回の利上げが必要」と発言するなど、依然として金融引き締めに対する警戒感は強い。メタ・プラットフォームズ<META>やアドバンスト・マイクロ・デバイシズ<AMD>が高く、ネットフリックス<NFLX>やコストコ・ホールセール<COST>が堅調。エクソン・モービル<XOM>やJPモルガン<JPM>が買われた。半面、テスラ<TSLA>やアップル<AAPL>、マイクロソフト<MSFT>が安く、エヌビディア<NVDA>やバークシャーハサウェイB<BRK.B>が軟調。ウォルト・ディズニー<DIS>やベライゾン・コミュニケーションズ<VZ>が値を下げた。
ナスダック総合株価指数は24.765ポイント高の1万3685.481と4日ぶりに反発した。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/11 08:09
みんかぶニュース 市況・概況
10日の主要国際商品市況
・NY原油先物期近(WTI)
1バレル=72.99ドル(-0.87ドル)
・NY金先物期近(COMEX)
1トロイオンス=1931.0ドル(-1.5ドル)
・NY銀先物期近(COMEX)
1トロイオンス=2315.1セント(+5.9セント)
・シカゴ小麦先物期近
1ブッシェル=636.25セント(-3.25セント)
・シカゴコーン先物期近
1ブッシェル=570.75セント(+10.25セント)
・シカゴ大豆先物期近
1ブッシェル=1508.00セント(+22.50セント)
・CRB指数
264.38(-0.08)
出所:MINKABU PRESS
2023/07/11 08:06
みんかぶニュース 市況・概況
10日の米国主要株価指数終値
・NYダウ 33944.40(+209.52)
高値 33958.36
安値 33705.68
・S&P500 4409.53(+10.58)
・ナスダック総合指数 13685.481(+24.765)
出所:MINKABU PRESS
2023/07/11 08:06