みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧

みんかぶニュース 市況・概況 19日中国・上海総合指数=終値3198.8358(+1.0157)  19日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比1.0157ポイント高の3198.8358と3日ぶり反発。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/19 17:49 みんかぶニュース 市況・概況 19日香港・ハンセン指数=終値18952.31(-63.41)  19日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比63.41ポイント安の18952.31と続落した。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/19 17:30 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]ナイトタイムセッション17時時点 上昇62銘柄・下落23銘柄(通常取引終値比)  7月19日のPTSナイトタイムセッション(16:30~23:59)17時時点で売買が成立したのは99銘柄。通常取引の終値比で上昇は62銘柄、下落は23銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は35銘柄。うち値上がりが26銘柄、値下がりは3銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は125円高と買われている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の19日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6731> ピクセラ      2.5  +0.5( +25.0%) 2位 <3320> クロスプラス    969  +150( +18.3%) 3位 <7369> メイホーHD    2366  +250( +11.8%) 4位 <8918> ランド       8.6  +0.6( +7.5%) 5位 <3679> じげん      858.8 +49.8( +6.2%) 6位 <3399> 山岡家       5700  +290( +5.4%) 7位 <3299> ムゲンE     895.2 +40.2( +4.7%) 8位 <9252> ラストワンM    3600  +130( +3.7%) 9位 <3387> クリレスHD    1032  +34( +3.4%) 10位 <3778> さくらネット    1218  +30( +2.5%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <4168> ヤプリ       1150  -232( -16.8%) 2位 <9783> ベネッセHD    1735 -95.0( -5.2%) 3位 <3782> ディディエス    12.6  -0.4( -3.1%) 4位 <3548> バロック      867  -25( -2.8%) 5位 <9704> アゴーラHG    24.3  -0.7( -2.8%) 6位 <1491> 中外鉱       29.6  -0.4( -1.3%) 7位 <7647> 音通        26.7  -0.3( -1.1%) 8位 <2388> ウェッジHD   162.5  -1.5( -0.9%) 9位 <2216> カンロ       2044  -17( -0.8%) 10位 <9560> プログリット    1025   -8( -0.8%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <4751> サイバー      1055 +24.0( +2.3%) 2位 <3436> SUMCO     2151 +36.5( +1.7%) 3位 <3407> 旭化成       960  +5.5( +0.6%) 4位 <7211> 三菱自       515  +2.9( +0.6%) 5位 <3099> 三越伊勢丹    1466.2  +8.2( +0.6%) 6位 <5201> AGC       5028  +26( +0.5%) 7位 <7270> SUBARU    2571 +13.0( +0.5%) 8位 <7203> トヨタ      2302.5 +11.5( +0.5%) 9位 <4755> 楽天グループ   541.6  +1.9( +0.4%) 10位 <6594> ニデック      7900  +25( +0.3%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <7202> いすゞ      1762.1 -10.9( -0.6%) 2位 <5406> 神戸鋼       1372  -5.0( -0.4%) 3位 <9202> ANAHD     3314 -12.0( -0.4%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Marketより取得 株探ニュース 2023/07/19 17:03 みんかぶニュース 市況・概況 明日の株式相場に向けて=まだ見えない超金融緩和ロードの終着点  きょう(19日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比402円高の3万2896円と大幅高で続伸した。大引けにかけ先物主導で一気に上げ足を強め、400円を超える上昇をみせ高値引けとなった。取引終盤の値幅拡大は特に材料がでたわけではないが、市場ではデルタヘッジ(オプションを絡め上下どちらに振れても利益を得る手法)による先物買いとの観測が出ていた。  前日の欧州株市場は文字通りの全面高だった。この欧州時間のリスク選好の地合いを米国株市場も引き継ぐ形で、NYダウが久しぶりに1%を超える上昇を示し7連騰と気を吐いた。振り返って5月から6月中旬にかけては日本株への海外資金流入がクローズアップされ、日経平均も急速に水準を切り上げたわけだが、ここ最近は米国株に資金が還流している印象がある。その背景には、FRBによる利上げ打ち止めが目前ということと、4~6月期の米企業の決算が良好という2つの共通認識が投資家に広がったことが挙げられる。  もちろん、東京市場もこれに追随する動きが期待できる。日本株買いを標榜していた海外マネーがいきなり売り姿勢に変わるとは考えにくい。増税路線を覆い隠せない岸田政権の支持率が低下の一途にあるのは避けられない現実としても、株式市場的にはリスク許容度の高まった海外投資家の評価が維持されれば強調展開が見込める。「対中政策に躍起の米国から見た場合、今の日本との関係はバブル期以前の子飼いの時代を想起させる蜜月にあり、である以上“株高戦線異状なし”というのが年後半に向けてのメインシナリオ」(中堅証券ストラテジスト)という。きょうは中国や香港株安を横目に日経平均は3万2000円台後半で頑強に売り物をこなし、ゴール手前でラストスパートをかけたような相場だった。  来週に予定されるFOMCとECB理事会ではともに0.25%の利上げをマーケットはほぼ100%織り込んでいる状況で、FOMCについては今回の利上げでターミナルレートに到達、つまり最終的な利上げという見方が強い。一方、国内では日銀の大規模金融緩和策について外野は騒がしいが、実際は動かざること山の如しというのが現状だ。中央銀行の立場としては周回遅れというレベルではなく、FRBが金融引き締めのゴールテープを切ろうかという時に、マイナス金利の解除はおろか、イールドカーブ・コントロール(YCC)の解除もなされていない、いわばスタート地点にも立っていないような状況である。  マーケットの目先の関心は、日銀が最終ランナーとしてそのスタート地点に立つのかどうか。YCCの解除もしくは許容変動幅拡大といった政策変更を来週の政策決定会合で決めるのかどうかということ。そのなか、前日にインドで行われたG20財務相・中央銀行総裁会議での植田日銀総裁の発言が少なからず波紋を呼んだ。持続的かつ安定的に2%のインフレが定着するまでには「まだ距離がある」との認識を改めて示したからだ。市場筋は「今の日本の物価動向は米国とのCPI逆転を見るまでもなく、明らかにインフレモードのスイッチが入った状態で、日銀の政策変更は待ったなしというのが海外投資家の見方。おそらく、この発言はカモフラージュで当日(28日)に政策変更を決めるのではないかという意見が海外筋の間では今も根強い」(ネット証券マーケットアナリスト)とする。  しかし、これまでの植田日銀総裁を見る限りにおいて、パネルディスカッションでジョークは飛ばしても、こと政策に関わる言動で行間にブラフ的な思惑が漂うことは一切見られなかった。今はあくまで「インフレもどきであってインフレではない」という意見を貫いている。かつての豹変前のパウエルFRB議長の言動を思い起こさせ、あとで慌てることになりそうな気配もあるが、日本の場合は長期にわたりデフレの深淵に引きずり込まれた過去が欧米とは異なる。YCCはともかくマイナス金利を解除するまでには相当な時間を要するはずで、それは株式市場にとってはこの上ない良好な時間帯が続くことを意味する。  あすのスケジュールでは、6月の貿易統計、6月の首都圏マンション販売、6月の主要コンビニエンスストア売上高、7月の主要銀行貸出動向アンケート調査など。なお、国内主要企業の決算発表ではニデック<6594.T>、ディスコ<6146.T>が予定されている。海外では7月の中国最優遇貸出金利、トルコ中銀の金融政策委員会、南アフリカ中銀の政策金利発表、6月の豪雇用統計、6月の米中古住宅販売件数、6月の米景気先行指数、7月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数、週間の米新規失業保険申請件数など。(銀) 出所:MINKABU PRESS 2023/07/19 17:00 みんかぶニュース 市況・概況 6月訪日外客数207万3300人、コロナ禍後で初の200万人突破=日本政府観光局  日本政府観光局が19日発表した今年6月の訪日外客数(推計)は207万3300人となった。新型コロナウイルスの感染拡大で訪日外客数が大きく落ち込んだ2020年2月以降で、初めて200万人を突破した。  コロナ禍前の19年6月との比較では28.0%減だった。19年同月比の減少率は、今年5月は31.5%で、4年前の水準を下回った状況にありながらも回復基調は継続した。前年同月(22年6月)比では17.2倍となった。  台湾をはじめとした東アジア地域からの訪日外客数が増加した。米国や豪州は、コロナ禍前の19年6月を上回る水準となった。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/19 16:39 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]デイタイムセッション終了 15時以降の上昇42銘柄・下落30銘柄(通常取引終値比)  7月19日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:00)が終了。15時以降に売買が成立したのは85銘柄。通常取引の終値比で上昇は42銘柄、下落は30銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は19銘柄。うち値上がりが15銘柄、値下がりは4銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は95円高と買われている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の19日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6731> ピクセラ      2.5  +0.5( +25.0%) 2位 <3320> クロスプラス    962  +143( +17.5%) 3位 <8918> ランド       8.6  +0.6( +7.5%) 4位 <4937> ワクー       2500  +139( +5.9%) 5位 <9563> アトラスT     1328  +47( +3.7%) 6位 <4563> アンジェス     107   +3( +2.9%) 7位 <4918> アイビー      614  +14( +2.3%) 8位 <6578> エヌリンクス    406   +9( +2.3%) 9位 <3386> コスモバイオ    960  +14( +1.5%) 10位 <3436> SUMCO    2140.5 +26.0( +1.2%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6758> ソニーG     12333  -922( -7.0%) 2位 <3782> ディディエス    12.3  -0.7( -5.4%) 3位 <8925> アルデプロ     435  -15( -3.3%) 4位 <4726> SBテク      2602  -59( -2.2%) 5位 <7647> 音通        26.6  -0.4( -1.5%) 6位 <2404> 鉄人化計画     373   -4( -1.1%) 7位 <2370> メディネット    66.3  -0.7( -1.0%) 8位 <8593> 三菱HCキャ   872.5  -7.5( -0.9%) 9位 <7836> アビックス    100.2  -0.8( -0.8%) 10位 <4176> ココナラ      382   -3( -0.8%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <3436> SUMCO    2140.5 +26.0( +1.2%) 2位 <4755> 楽天グループ    545  +5.3( +1.0%) 3位 <9107> 川崎汽       4239  +21( +0.5%) 4位 <6723> ルネサス      2835 +10.0( +0.4%) 5位 <4661> OLC       5470  +14( +0.3%) 6位 <9432> NTT      162.8  +0.3( +0.2%) 7位 <8766> 東京海上      3210  +5.0( +0.2%) 8位 <7735> スクリン     15998  +18( +0.1%) 9位 <8306> 三菱UFJ     1086  +1.0( +0.1%) 10位 <8058> 三菱商       7022   +6( +0.1%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6758> ソニーG     12333  -922( -7.0%) 2位 <6301> コマツ       3860  -13( -0.3%) 3位 <8591> オリックス    2605.5  -3.0( -0.1%) 4位 <8053> 住友商      2978.5  -3.0( -0.1%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Marketより取得 株探ニュース 2023/07/19 16:03 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(大引け)=402円高、終盤に上げ足加速し高値引け  19日の東京株式市場は朝方からリスク選好の地合いで日経平均は上値を指向、3万2700円台後半でもみ合った後、引けにかけて一気に上げ幅を広げた。  大引けの日経平均株価は前営業日比402円14銭高の3万2896円03銭と大幅続伸。プライム市場の売買高概算は12億4033万株、売買代金概算は3兆2189億円。値上がり銘柄数は1615、対して値下がり銘柄数は179、変わらずは41銘柄だった。  きょうの東京市場は取引開始前からリスクオンのムードが強かった。前日の欧州株市場が一斉高に買われたほか、米国株市場では金融株などをはじめ景気敏感株に買いが入り、NYダウが300ドルを超える上昇で7連騰と上げ足を強めた。これを引き継いで東京市場でも市場センチメントが強気に傾いた。日銀の植田総裁の発言を受け、来週の日銀金融政策決定会合で大規模金融緩和政策の変更に動く可能性が低いとの見方が広がり、取引時間中に外国為替市場で1ドル=139円台前半まで円安が進んだことも輸出株中心に追い風材料となった。引けにかけて、先物主導で買いの勢いが強まり、日経平均は上げ幅を拡大、結局高値引けとなっている。個別株の物色意欲も旺盛で、値上がり銘柄数はプライム市場の9割近くを占め、全面高に近い商状だった。  個別では、レーザーテック<6920.T>、東京エレクトロン<8035.T>、ルネサスエレクトロニクス<6723.T>など半導体関連株が買われたほか、ソフトバンクグループ<9984.T>も上昇した。トヨタ自動車<7203.T>が堅調、日産自動車<7201.T>は大幅高。ファーストリテイリング<9983.T>も買いが優勢だった。ムゲンエステート<3299.T>がストップ高となり、ヨシムラ・フード・ホールディングス<2884.T>、TBK<7277.T>が急騰した。川崎汽船<9107.T>も物色人気に。  半面、ローム<6963.T>が安く、ANYCOLOR<5032.T>も軟調。ファーマフーズ<2929.T>が急落した。HIOKI<6866.T>も大幅安、Gunosy<6047.T>、バロックジャパンリミテッド<3548.T>も大きく値を下げた。ひらまつ<2764.T>が下値を探り、IDOM<7599.T>も売りに押された。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/19 15:47 みんかぶニュース 市況・概況 明日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 08:50 日・貿易統計 10:30 豪・雇用統計 10:30 豪・新規雇用者数 15:00 独・生産者物価指数 15:45 仏・企業景況感指数 17:00 ユーロ・経常収支(季調済) 21:30 米・新規失業保険申請件数 21:30 米・失業保険継続受給者数 21:30 米・フィラデルフィア連銀製造業景気指数 23:00 米・中古住宅販売件数 23:00 米・景気先行指標総合指数 23:00 ユーロ・消費者信頼感(速報値) ○決算発表・新規上場など 決算発表:エイトレッド<3969>,OBシステム<5576>,アルインコ<5933>,ディスコ<6146>,ニデック<6594> ※海外企業決算発表:台湾積体電路製造(TSMC),ジョンソン・エンド・ジョンソンほか 出所:MINKABU PRESS 2023/07/19 15:30 みんかぶニュース 市況・概況 明日の決算発表予定 ニデック、ディスコなど6社 (7月19日) 7月20日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算  ■引け後発表   ◆第1四半期決算:    <3969> エイトレッド [東S]    <5576> OBシステム [東S]    <5933> アルインコ [東P]   ★<6146> ディスコ [東P]   ★<6594> ニデック [東P]  ■発表時間未確認  ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻   ◆本決算:    <3472> 大江戸温泉R [東R] (前回15:30)   合計6社 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。 株探ニュース 2023/07/19 15:11 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=19日大引け、全銘柄の合計売買代金2071億円  19日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比9.8%減の2071億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同8.3%減の1767億円だった。  個別ではNEXT FUNDS NASDAQ-100 <2845> 、上場インデックスNASDAQ100為替ヘッジあり <2569> 、iFreeETF S&P500 レバレッジ <2237> 、WisdomTree ガソリン上場投資信託 <1691> 、iFreeETF NASDAQ100(為替ヘッジあり) <2841> など20銘柄が新高値。iFreeETF S&P500 インバース <2238> 、上場インデックスファンドS&P インバース <2240> 、グローバルX チャイナEV&バッテリー <2254> 、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> 、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> など8銘柄が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではWisdomTree とうもろこし上場投資信託 <1696> が8.02%高、WisdomTree 穀物上場投資信託 <1688> が4.26%高、NEXT 原油ブル <2038> が4.11%高、WisdomTree 小麦上場投資信託 <1695> が3.77%高と大幅な上昇。  日経平均株価が402円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1052億6700万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1318億3700万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が175億6400万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が117億8700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が103億4700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が90億5900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が83億1300万円の売買代金となった。 株探ニュース 2023/07/19 15:05 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・19日>(大引け)=フタバ、ザイン、ムゲンEなど  フタバ産業<7241.T>=上値指向鮮明。きょうは約2週間ぶりに年初来高値を更新した。低PBR株への物色が活発化しており、同社株もその流れに乗っている。トヨタ系の自動車部品メーカーで骨格プレス部品を手掛け自動車のマフラーを主力とするが、電気自動車(EV)シフトの動きに合わせた戦略商品開発に傾注している点が注目される。アルミ製やステンレス製のバッテリー冷却プレートや、大型バッテリーケースなどEVのバッテリー性能に貢献する製品開発で先駆している。足もとの業績もトップライン、利益いずれも回復歩調にあり、PBRは0.5倍台と割安さが際立つ。500円台の株価は値ごろ感も意識され、個人投資家マネーも活発に参戦しているもようだ。  ザインエレクトロニクス<6769.T>=大幅高で5連騰、一気に年初来高値更新。18日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(1~6月)連結業績について、売上高が従来予想の23億6600万円から24億5000万円(前年同期比6.4%増)へ、営業利益が1800万円から1億2400万円(同64.4%減)へ、純利益が100万円から1億7000万円(同70.5%減)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。LSI事業で主に国内市場において製品出荷が好調に推移したことが要因。また、為替が前期末比で円安に推移したことにより、主に現預金などの保有する外貨建資産の換算差益として為替差益1億4600万円を計上することなどが要因という。  ムゲンエステート<3299.T>=ストップ高。18日の取引終了後、23年12月期の連結業績予想について、売上高を458億6500万円から461億3900万円(前期比47.7%増)へ、営業利益を36億2500万円から46億3200万円(同55.6%増)へ、純利益を18億6300万円から25億2200万円(同61.3%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を32円から43円(前期20円)へ引き上げており、これを好感した買いが殺到している。従来予想で懸念していた不動産需要の減少が見られず、不動産買取再販事業の好調な販売が継続していることが要因。また、同事業で収益性を重視した販売が維持できていることも利益の押し上げに寄与する。  Ridge-i<5572.T>=急伸。19日、国産生成AIの開発を開始したと発表した。クラウド提供事業者のさくらインターネット<3778.T>の環境下で生成AIを構築し、企業や官公庁が安心して利用できる目的特化型の大規模言語モデル(LLM)の提供を目指すとしており、手掛かり視されたようだ。研究開発チームには、自然言語AI領域で豊富な経験を持つバオバブ(東京都千代田区)も協力する。今年中にプロトタイプ版の提供を始め、24年から企業向けの生成AI・LLM活用サービスを開始する計画を示している。  カナミックネットワーク<3939.T>=400円台後半に歩を進め底値圏離脱の動き。同社は医療や介護サービス事業者に特化したクラウドサービスを手掛け、健康寿命延伸サービスに注力の構えをみせている。業績は売上高、利益ともに大幅な伸びを続けており、好業績を背景に株主還元の強化にも余念がない。18日取引終了後、23年9月期の年間配当を従来計画の3円50銭から5円50銭に2円増額することを発表しており、これが好材料視されている。また、同日にシステム開発会社であるRuby開発(東京都港区)の株式を取得し子会社化することも併せて発表、これも株価を刺激している。  ネオマーケティング<4196.T>=急速人気でストップ高。上値追い継続、5日移動平均線を絡めた急勾配の戻り足で4日続伸と気を吐いている。市場のリサーチから商品開発まで企業のマーケティング支援を主要業務としているが、時流を捉え人工知能(AI)を活用したサービスにも踏み込んでいる。18日取引終了後、マーケティングリサーチ業務で「ChatGPT(チャットGPT)」など生成AIの活用を開始し、業務効率化と質の向上に取り組むことを発表、これを手掛かり材料に投資資金が流れ込んでいる。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/19 15:04 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(大引け)=値上がり優勢、メイホーHD、イントループがS高  19日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数348、値下がり銘柄数162と、値上がりが優勢だった。  個別ではメイホーホールディングス<7369>、INTLOOP<9556>がストップ高。ジェイフロンティア<2934>、ベースフード<2936>、LAホールディングス<2986>、アルファクス・フード・システム<3814>、アララ<4015>など22銘柄は年初来高値を更新。ティアンドエス<4055>、Ridge-i<5572>、関通<9326>、TWOSTONE&Sons<7352>、BeeX<4270>は値上がり率上位に買われた。  一方、サンクゼール<2937>、CINC<4378>、ZUU<4387>、ビザスク<4490>、コマースOneホールディングス<4496>など9銘柄が年初来安値を更新。FPパートナー<7388>、ライトワークス<4267>、ソーシャルワイヤー<3929>、ARアドバンストテクノロジ<5578>、Globee<5575>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2023/07/19 15:03 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=19日大引け  19日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ    105267   -6.5    20355 2. <1357> 日経Dインバ   17564   -3.6     230 3. <1459> 楽天Wベア    11787   -20.8     928 4. <1458> 楽天Wブル    10347   -2.6    23940 5. <1579> 日経ブル2    9059   -9.3    21750 6. <1360> 日経ベア2    8313    7.6    564.1 7. <1321> 野村日経平均   7116   -13.5    33790 8. <1306> 野村東証指数   3483   33.0   2357.5 9. <1568> TPXブル    2363   -16.6    33600 10. <1571> 日経インバ    1637   -9.1     777 11. <1320> iF日経年1   1550   46.2    33650 12. <1545> 野村ナスH無   1429    8.1    22445 13. <1699> 野村原油     1308   -46.0    341.3 14. <2038> 原油先Wブル   1295   45.3    1443 15. <1540> 純金信託     1040   107.2    8395 16. <1308> 日興東証指数   1019   -23.2    2330 17. <1678> 野村インド株    980   21.0    300.7 18. <1475> iSTPX     904   -41.9    2357 19. <1329> iS日経      838   -71.6    34240 20. <1671> WTI原油     803   24.7    2575 21. <2556> OneJリト    799  5607.1   1912.5 22. <1489> 日経高配50    785   30.4    52300 23. <1365> iF日経Wブ    766   -39.6    31400 24. <2516> マザーズ      686   22.5    611.7 25. <1330> 日興日経平均    631   -6.4    33840 26. <1546> 野村ダウH無    597   385.4    47980 27. <2521> 日興SPヘ有    586   40.9   1493.5 28. <1552> VIX短先物    558   21.3     649 29. <1366> iF日経Wベ    550   -18.9     601 30. <1655> iS米国株     542   45.3    458.5 31. <2621> iS米20H    506   -59.6    1437 32. <1595> 農中Jリート    498  1085.7   1904.0 33. <1358> 日経2倍      470   -20.1    37750 34. <2634> 野村SPH有    459   85.8   2174.5 35. <1367> iFTPWブ    448   -7.2    26075 36. <1356> TPXベア2    433   -32.8    619.0 37. <1346> MX225     405   -34.5    33870 38. <1615> 野村東証銀行    344   -70.4    234.7 39. <2841> iFEナ百有    326   -7.4    10500 40. <2644> GX半導日株    315   -84.8    3310 41. <1305> iFTP年1    312   -59.3   2384.5 42. <2869> iFナ百Wブ    306   -68.5    32910 43. <2244> GXUテック    288   638.5    1365 44. <2631> MXナスダク    239   32.0    15845 45. <2558> MX米株SP    231   -36.7    18235 46. <2563> iS米国株H    226   -47.9    279.7 47. <1343> 野村REIT    202   -15.8   2021.0 48. <2842> iFEナ百ベ    195   -52.6    23000 49. <1369> One225    191   19.4    32860 50. <1326> SPDR      181   212.1    25590 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%) 株探ニュース 2023/07/19 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均19日大引け=続伸、402円高の3万2896円  19日の日経平均株価は前日比402.14円(1.24%)高の3万2896.03円と続伸し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1615、値下がりは179、変わらずは40と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。  日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは7銘柄にとどまった。プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を48.80円押し上げ。次いで東エレク <8035>が34.06円、SBG <9984>が32.13円、ファナック <6954>が14.40円、ダイキン <6367>が11.35円と続いた。  マイナス寄与トップは電通グループ <4324>で、日経平均を2.51円押し下げ。次いでサイバー <4751>が0.56円、富士通 <6702>が0.1円、クボタ <6326>が0.07円、セブン&アイ <3382>が0.07円のマイナス寄与で続いた。  業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は海運で、以下、輸送用機器、証券・商品、鉱業、不動産、医薬品と続いた。 株探ニュース 2023/07/19 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、シンワワイズ、山岡家がS高  19日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数922、値下がり銘柄数343と、値上がりが優勢だった。  個別ではShinwa Wise Holdings<2437>、丸千代山岡家<3399>、ネオマーケティング<4196>がストップ高。アイビー化粧品<4918>は一時ストップ高と値を飛ばした。JESCOホールディングス<1434>、オーテック<1736>、富士古河E&C<1775>、守谷商会<1798>、田辺工業<1828>など68銘柄は年初来高値を更新。ユーピーアール<7065>、エヌリンクス<6578>、オービーシステム<5576>、ジャパンエンジンコーポレーション<6016>、パス<3840>は値上がり率上位に買われた。  一方、ジェイホールディングス<2721>、ホームポジション<2999>、サイバーステップ<3810>、ジオスター<5282>、アサカ理研<5724>など11銘柄が年初来安値を更新。くろがね工作所<7997>、ロックペイント<4621>、鉄人化計画<2404>、エリッツホールディングス<5533>、シー・ヴイ・エス・ベイエリア<2687>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2023/07/19 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にムゲンE  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の19日午後2時現在で、ムゲンエステート<3299.T>が「買い予想数上昇」で2位となっている。  18日の取引終了後、23年12月期の連結業績予想について、売上高を458億6500万円から461億3900万円(前期比47.7%増)へ、営業利益を36億2500万円から46億3200万円(同55.6%増)へ、純利益を18億6300万円から25億2200万円(同61.3%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を32円から43円(前期20円)へ引き上げた。  従来予想で懸念していた不動産需要の減少が見られず、不動産買取再販事業の好調な販売が継続していることが要因。また、同事業で収益性を重視した販売が維持できていることも利益の押し上げに寄与する。  この発表を受けて、同社株には朝方から買いが殺到し、カイ気配でスタートした後は気配値を切り上げる展開。午後2時時点ではストップ高の855円水準でカイ気配となっており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/19 14:49 みんかぶニュース 市況・概況 TBKが急騰、電磁式リターダがCJPTの燃料電池小型トラックに採用◇  TBK<7277.T>が急騰した。18日、トラックやバスに向けた非接触型の減速システムである電磁式リターダが、商用車分野での電動車普及に取り組むCommercial Japan Partnership Technologies(CJPT、東京都文京区)が導入する燃料電池小型トラックに採用されたと発表。新世代の商用車向け部品の生産拡大を期待した買いを集めたようだ。  CJPTは、商用車におけるCASE技術・サービスの企画を担う企業で、いすゞ自動車<7202.T>やスズキ<7269.T>、トヨタ自動車<7203.T>と同社傘下のダイハツ工業が参画する。既存のトラックやバスの補助ブレーキとして利用されているTBKのリターダは、モーターを活用した電動車にも一層の有効性が期待されており、ブレーキダストの抑制など環境負荷の低減にもつながるという。  (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/19 14:25 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位にARアドバン  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の19日午後1時現在でARアドバンストテクノロジ<5578.T>が「売り予想数上昇」4位となっている。  ARアドバンが急反落。同社は6月23日に東証グロース市場に新規上場した直近IPO銘柄。同社はクラウド技術とデータ・人工知能(AI)の活用によるデジタルトランスフォーメーション(DX)ソリューション事業が主な事業。14日に23年8月期第3四半期(22年9月~23年5月)の業績を発表し、連結営業利益は3億9600万円となったことを明らかにした。今期の同利益は4億3800万円が見込まれており、進捗率は90%に達した。これを受け、3連休明けの18日に株価はストップ高にまで買われた。ただ、この日は上値では売りに押され値を下げている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/19 14:21 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後2時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1413、値下がり銘柄数は351、変わらずは70銘柄だった。業種別では33業種中31業種が上昇。値上がり上位に海運、証券・商品、鉱業、輸送用機器、不動産、医薬品など。値下がりで目立つのは水産・農林など。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/19 14:03 みんかぶニュース 市況・概況 14時の日経平均は262円高の3万2756円、ファストリが38.63円押し上げ  19日14時現在の日経平均株価は前日比262.81円(0.81%)高の3万2756.70円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1411、値下がりは356、変わらずは66と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を38.63円押し上げている。次いでSBG <9984>が25.82円、東エレク <8035>が15.25円、ファナック <6954>が10.67円、第一三共 <4568>が10.27円と続く。  マイナス寄与度は3.49円の押し下げで電通グループ <4324>がトップ。以下、TDK <6762>が1.93円、ソニーG <6758>が1.36円、KDDI <9433>が0.61円、サイバー <4751>が0.61円と続いている。  業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は水産・農林、銀行の2業種のみ。値上がり率1位は海運で、以下、証券・商品、鉱業、輸送用機器、不動産、医薬品と続いている。  ※14時0分7秒時点 株探ニュース 2023/07/19 14:01 みんかぶニュース 市況・概況 富士製薬が続伸、持田薬の「テスチノンデポー筋注用」の製造販売承認を承継◇  富士製薬工業<4554.T>が続伸している。18日の取引終了後、持田製薬<4534.T>の持続性男性ホルモン製剤「テスチノンデポー筋注用」の製造販売承認を承継すると発表しており、好材料視されている。  同製剤は、男子精腺機能不全(類臣官症)や造精機能障害による男子不妊症などの効能または効果を有する製剤。23年8月25日に、同製剤の製造販売承認を持田薬から富士製薬に承継し、以後、富士製薬が製造販売を行うとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/19 13:36 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後1時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1365、値下がり銘柄数は392、変わらずは77銘柄だった。業種別では33業種中31業種が上昇。値上がり上位に海運、証券・商品、鉱業、輸送用機器、不動産、医薬品など。値下がりで目立つのは水産・農林など。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/19 13:03 みんかぶニュース 市況・概況 13時の日経平均は249円高の3万2743円、ファストリが37.62円押し上げ  19日13時現在の日経平均株価は前日比249.68円(0.77%)高の3万2743.57円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1365、値下がりは392、変わらずは76と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を37.62円押し上げている。次いでSBG <9984>が27.04円、東エレク <8035>が15.76円、第一三共 <4568>が9.86円、ファナック <6954>が8.30円と続く。  マイナス寄与度は4.47円の押し下げで電通グループ <4324>がトップ。以下、TDK <6762>が1.52円、ソニーG <6758>が1.19円、バンナムHD <7832>が0.61円、サイバー <4751>が0.57円と続いている。  業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は水産・農林、銀行の2業種のみ。値上がり率1位は海運で、以下、証券・商品、鉱業、輸送用機器、不動産、医薬品と続いている。  ※13時0分2秒時点 株探ニュース 2023/07/19 13:01 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」5位にアララ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の19日正午現在で、アララ<4015.T>が「買い予想数上昇」で5位となっている。  この日の東京株式市場で、アララは続伸。14日取引終了後に発表した23年8月期第3四半期決算(22年9月~23年5月)は営業損益が1億700万円の黒字を確保し、通期計画に対する進捗率は89%に達した。主力のキャッシュレスサービス事業が好調に推移し、全体業績を牽引した。  これを受け、3連休を挟んだ翌営業日18日の同社株は急騰。きょうも引き続き買われており、買い予想数が上昇したようだ。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/19 12:40 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は上昇幅縮小  後場寄り付きの東京株式市場では、日経平均株価が前日比230円高前後と前場終値から上昇幅を縮小させている。外国為替市場では、1ドル=139円20銭近辺の円安水準で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/19 12:33 みんかぶニュース 市況・概況 「デジタルトランスフォーメーション」が10位、関連企業のIPO相次ぐ<注目テーマ> ★人気テーマ・ベスト10 1 半導体 2 グローバルニッチ 3 人工知能 4 円高メリット 5 半導体製造装置 6 地方銀行 7 インバウンド 8 2023年のIPO 9 生成AI 10 デジタルトランスフォーメーション  みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「デジタルトランスフォーメーション(DX)」が10位に浮上している。  株式市場でDXへの関心が再び高まってきた。ABEJA<5574.T>やアイデミー<5577.T>、ARアドバンストテクノロジ<5578.T>など、関連企業の新規上場がここ最近相次いでおり、これが背景の一つにあるとみられる。DXはAIやクラウド、ロボットといったデジタル技術を活用してビジネスモデルを変革する取り組みを指すことから、関連銘柄は数多く、投資テーマとしての裾野は広い。  DX関連の直近IPO銘柄としては前述の3銘柄に加え、グリッド<5582.T>、ジーデップ・アドバンス<5885.T>、プロディライト<5580.T>、モンスターラボホールディングス<5255.T>などがある。今月末に上場予定のLaboro.AI<5586.T>も見逃せない。  このほか、関連銘柄としてベイカレント・コンサルティング<6532.T>やSansan<4443.T>、ウイングアーク1st<4432.T>、アイドマ・ホールディングス<7373.T>、プレイド<4165.T>、ニーズウェル<3992.T>などに注目しておきたい。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/19 12:20 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位にWTOKYO  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の19日午前11時現在で、W TOKYO<9159.T>が「売り予想数上昇」で3位となっている。  この日の東京株式市場で、WTOKYOは反発。同社は6月29日に東証グロース市場に新規上場した直近IPO銘柄で、「東京ガールズコレクション」の運営を手掛ける。初値は公開価格(3000円)の2.3倍となる7000円で、好調なスタートを切った。ただ、その後は売りに押される展開が続き、足もと株価は4000円台前半まで水準を切り下げている。きょうは前日下落の反動で反発しているものの、同社株に対する弱気な見方は依然強く、売り予想数が上昇しているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/19 11:58 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(前引け)=316円高、米株高を好感し幅広い買いが流入  19日前引けの日経平均株価は前日比316円41銭高の3万2810円30銭。前場のプライム市場の売買高概算は6億2272万株、売買代金は約1兆6743億円。値上がり銘柄数は1556、値下がり銘柄数は231、変わらずは47銘柄だった。  日経平均株価は続伸。前日の米国市場でバンク・オブ・アメリカ<BAC>やモルガン・スタンレー<MS>が発表した決算が堅調だったことが好感され、NYダウは366ドル高と上昇した。この米株高を受け、東京市場も買いが優勢の展開。幅広い買いが流入するなか、自動車、海運、証券株などが高く33業種全てが上昇した。  個別銘柄では、ソフトバンクグループ<9984.T>やファーストリテイリング<9983.T>が高く、レーザーテック<6920.T>や東京エレクトロン<8035.T>がしっかり。トヨタ自動車<7203.T>や日産自動車<7201.T>が上昇し、日本郵船<9101.T>や野村ホールディングス<8604.T>が値を上げた。半面、アドバンテスト<6857.T>やソシオネクスト<6526.T>が安く、ソニーグループ<6758.T>やローム<6963.T>が下落した。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/19 11:51 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=19日前引け  19日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ     73689   -3.7    20280 2. <1357> 日経Dインバ   12649   20.5     231 3. <1459> 楽天Wベア    8799   -13.0     932 4. <1458> 楽天Wブル    6958   19.0    23835 5. <1360> 日経ベア2    5751   13.3    566.0 6. <1579> 日経ブル2    5496   -9.4    21670 7. <1321> 野村日経平均   5043    7.0    33730 8. <1568> TPXブル    1823   -21.7    33440 9. <1306> 野村東証指数   1697   12.5   2351.5 10. <1571> 日経インバ     885   -45.1     778 11. <1545> 野村ナスH無    772   -6.8    22415 12. <1320> iF日経年1    746   -6.9    33600 13. <2556> OneJリト    714  6390.9   1904.0 14. <1475> iSTPX     711   -43.2    2351 15. <2038> 原油先Wブル    670   16.1    1434 16. <1308> 日興東証指数    568   -45.7    2326 17. <1678> 野村インド株    551   16.5    300.5 18. <1329> iS日経      530   -68.4    34200 19. <1540> 純金信託      524   138.2    8396 20. <1365> iF日経Wブ    517   -37.7    31300 21. <2516> マザーズ      506   33.9    612.3 22. <1595> 農中Jリート    490  1431.3   1896.5 23. <2521> 日興SPヘ有    469   96.2   1493.5 24. <1489> 日経高配50    466   19.2    52250 25. <1330> 日興日経平均    450   -3.0    33780 26. <2634> 野村SPH有    441   255.6   2173.0 27. <1671> WTI原油     380   -9.3    2571 28. <1546> 野村ダウH無    379   282.8    47940 29. <1366> iF日経Wベ    359   -20.8     603 30. <1655> iS米国株     352   49.8    458.0 31. <2841> iFEナ百有    314   -3.1    10495 32. <1552> VIX短先物    307   14.1     649 33. <1356> TPXベア2    299   -33.7    622.5 34. <1367> iFTPWブ    297   -30.1    25945 35. <2621> iS米20H    293   -68.9    1436 36. <1358> 日経2倍      270   -24.6    37620 37. <2244> GXUテック    262   907.7    1368 38. <1615> 野村東証銀行    260   -64.4    234.8 39. <1346> MX225     225   -21.3    33810 40. <2644> GX半導日株    214   -81.1    3295 41. <1305> iFTP年1    189   -67.0   2377.5 42. <2524> 農中東証指数    164  5366.7   2340.0 43. <1478> iS高配当     162    5.9    2909 44. <2860> 野村独株H有    153  15200.0   2374.0 45. <1699> 野村原油      152   -93.5    340.4 46. <2631> MXナスダク    147   77.1    15830 47. <2569> 日興NQヘ有    144   -74.1   2653.5 48. <1398> SMDリート    128   12.3   1913.0 49. <2869> iFナ百Wブ    126   -80.4    32890 50. <1326> SPDR      122   154.2    25525 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%) 株探ニュース 2023/07/19 11:35 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・19日>(前引け)=リッジアイ、カナミックN、ネオマーケ  Ridge-i<5572.T>=急伸。19日、国産生成AIの開発を開始したと発表した。クラウド提供事業者のさくらインターネット<3778.T>の環境下で生成AIを構築し、企業や官公庁が安心して利用できる目的特化型の大規模言語モデル(LLM)の提供を目指すとしており、手掛かり視されたようだ。研究開発チームには、自然言語AI領域で豊富な経験を持つバオバブ(東京都千代田区)も協力する。今年中にプロトタイプ版の提供を始め、24年から企業向けの生成AI・LLM活用サービスを開始する計画を示している。  カナミックネットワーク<3939.T>=400円台後半に歩を進め底値圏離脱の動き。同社は医療や介護サービス事業者に特化したクラウドサービスを手掛け、健康寿命延伸サービスに注力の構えをみせている。業績は売上高、利益ともに大幅な伸びを続けており、好業績を背景に株主還元の強化にも余念がない。18日取引終了後、23年9月期の年間配当を従来計画の3円50銭から5円50銭に2円増額することを発表しており、これが好材料視されている。また、同日にシステム開発会社であるRuby開発(東京都港区)の株式を取得し子会社化することも併せて発表、これも株価を刺激している。  ネオマーケティング<4196.T>=急速人気でストップ高カイ気配。上値追い継続、5日移動平均線を絡めた急勾配の戻り足で4日続伸と気を吐いている。市場のリサーチから商品開発まで企業のマーケティング支援を主要業務としているが、時流を捉え人工知能(AI)を活用したサービスにも踏み込んでいる。18日取引終了後、マーケティングリサーチ業務で「ChatGPT(チャットGPT)」など生成AIの活用を開始し、業務効率化と質の向上に取り組むことを発表、これを手掛かり材料に投資資金が流れ込んでいる。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/19 11:34

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