みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
「生成AI」が7位にランク、米メタの次世代LLM発表などが刺激に<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 半導体
2 人工知能
3 グローバルニッチ
4 半導体製造装置
5 インバウンド
6 円高メリット
7 生成AI
8 地方銀行
9 2023年のIPO
10 JPX日経400
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「生成AI」が7位となっている。
米メタ・プラットフォームズは18日、次世代の大規模言語モデル(LLM)「Llama2」を発表した。同社は米マイクロソフトを優先パートナーに位置づけ、マイクロソフトのクラウドサービス「Azure」を使って企業向けに提供するという。
LLMとは大量のテキストデータを学習して構成された人工知能(AI)モデルのことで、従来の言語処理技術とは一線を画し、高精度にテキストの内容をとらえ、質問に答えたりすることができる。LLMを基盤とする生成AIの注目度は依然として高く、直近ではNEC<6701.T>が顧客にあわせてカスタマイズ可能な生成AIを開発し、LLMのライセンスから日本市場のニーズにあわせた専用ハードウェア、ソフトウェア、コンサルティングサービスなどを提供する「NEC Generative AI Service」の提供を順次開始すると発表した。
また、Ridge-i<5572.T>は国産の生成AI・LLMの開発を開始したと発表。クラウド提供事業者のさくらインターネット<3778.T>の環境下で生成AIを構築し、企業や官公庁が安心して利用できる目的特化型のLLMの提供を目指すとしている。このほか、ELEMENTS<5246.T>が生成AI事業に参入し、第1弾としてファッションEC企業向けにEC商品画像の生成サービスのアルファ版の提供を開始することを明らかにしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/20 12:20
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=大幅反落、前日の反動で先物主導で値を崩す
20日前引けの日経平均株価は前営業日比374円15銭安の3万2521円88銭と大幅反落。前場のプライム市場の売買高概算は5億8276万株、売買代金概算は1兆5805億円。値上がり銘柄数は538、対して値下がり銘柄数は1213、変わらずは84銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は、朝方は売り買い交錯のなか若干売りに押されてのスタートとなったが、その後日経平均は下げが加速し、引け際に下げ幅を400円近くまで広げる場面があった。前日の米国株市場ではNYダウが8連騰でフシ目の3万5000ドル台を回復するなどリスク選好の流れが続いたが、東京市場では前日に先物主導で日経平均が引け際に上げ幅を拡大した反動もあって、ハイテク株中心にインデックス的な売りが噴出した。外国為替市場でドルが売り直され、再び円高方向に振れたことも逆風となった。バリュー株の一角は買われたものの、値下がり銘柄数はプライム市場の66%を占めている。
個別では売買代金で断トツのレーザーテック<6920.T>が大きく値を下げたほか、アドバンテスト<6857.T>も売られた。ソシオネクスト<6526.T>、東京エレクトロン<8035.T>など半導体関連株への売りが目立つ。三菱商事<8058.T>が冴えず、メルカリ<4385.T>も軟調。さくらインターネット<3778.T>が急落、DDグループ<3073.T>も利食われた。ベイカレント・コンサルティング<6532.T>の下げも目立つ。半面、川崎汽船<9107.T>が高く、日本製鉄<5401.T>も上昇した。クリエイト・レストランツ・ホールディングス<3387.T>、ヨシムラ・フード・ホールディングス<2884.T>が値を飛ばし、東洋エンジニアリング<6330.T>も物色された。TOKYO BASE<3415.T>も買いが優勢だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/20 11:52
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・20日>(前引け)=クリレスHD、三桜工、ラストワンM
クリエイト・レストランツ・ホールディングス<3387.T>=大幅高。2020年2月以来、およそ3年5カ月ぶりの高値圏に浮上した。同社はしゃぶしゃぶ店「しゃぶ菜」やスイーツ店「デザート王国」、傘下のSFPホールディングス<3198.T>で運営する居酒屋「磯丸水産」など、多数のブランドを抱える外食チェーン。14日に発表した3~5月期(第1四半期)決算は、新型コロナウイルスの5類移行やインバウンド回復を追い風に4割近い増収を達成。営業利益も時短協力金などの影響を除いた実質ベースで大幅な増益となった。好業績を背景に同社株に上昇圧力が強まるなか、きょうは国内調査機関の格上げを手掛かりに一気に上げ足を加速させた。
三櫻工業<6584.T>=3連騰で切り返し鮮明。テクニカル的にも前週末に下回った25日移動平均線を陽線で上回り、5日・25日移動平均線のゴールデンクロスも接近している。自動車用チューブや配管部品の製造を手掛け、独立系ながらトヨタ自動車<7203.T>や日産自動車<7201.T>、ホンダ<7267.T>といった大手メーカーを主要販売先に高い商品競争力を発揮している。自動車は中国景気の減速が警戒される一方、経済成長著しいインドでの販売拡大が次のテーマとなっている。そうしたなか、同社は早くからインドでの展開に力を入れ、同じくインド事業を重視するステランティス<STLA>との取引拡大に重点を置き、同国での需要開拓に努める構えにある。インドは電気自動車(EV)の市場としても魅力があり、同社のEV関連製品の拡販戦略と合わせて、収益機会拡大に対する期待が大きい。
ラストワンマイル<9252.T>=上値指向で続伸。前日に75日移動平均線を足場に大陽線を引いたが、きょうも目先筋の売り物をこなしている。電力・ガス料金や宅配水などの契約代行サービスを手掛けるが、M&Aや提携戦略などを推進し業容拡大に取り組んでいる。19日取引終了後、インターネットサービスの販売、卸売事業を展開するキャリア(札幌市北区・非上場)の全株式を取得し子会社化することを発表した。取得価格は概算で5億700万円。これによる顧客層の拡大に期待した買いを引き寄せている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/20 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=20日前引け
20日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 74477 1.1 19925
2. <1357> 日経Dインバ 10710 -15.3 236
3. <1458> 楽天Wブル 8940 28.5 23405
4. <1459> 楽天Wベア 7735 -12.1 947
5. <1579> 日経ブル2 7481 36.1 21290
6. <1321> 野村日経平均 5117 1.5 33440
7. <1360> 日経ベア2 4795 -16.6 575.3
8. <1568> TPXブル 1486 -18.5 33140
9. <1306> 野村東証指数 1288 -24.1 2343.0
10. <1571> 日経インバ 837 -5.4 785
11. <1329> iS日経 790 49.1 33900
12. <1489> 日経高配50 778 67.0 52310
13. <2621> iS米20H 731 149.5 1446
14. <2521> 日興SPヘ有 626 33.5 1495.0
15. <1308> 日興東証指数 615 8.3 2315
16. <2516> マザーズ 551 8.9 605.4
17. <1540> 純金信託 513 -2.1 8415
18. <1365> iF日経Wブ 470 -9.1 30720
19. <1320> iF日経年1 439 -41.2 33290
20. <1545> 野村ナスH無 439 -43.1 22290
21. <1678> 野村インド株 403 -26.9 301.1
22. <2038> 原油先Wブル 360 -46.3 1448
23. <1475> iSTPX 335 -52.9 2341
24. <1552> VIX短先物 325 5.9 667
25. <1655> iS米国株 317 -9.9 458.0
26. <1358> 日経2倍 311 15.2 36960
27. <1547> 日興SP5百 311 498.1 6922
28. <1366> iF日経Wベ 301 -16.2 612
29. <1330> 日興日経平均 291 -35.3 33480
30. <1699> 野村原油 279 83.6 340.2
31. <1346> MX225 242 7.6 33510
32. <2869> iFナ百Wブ 238 88.9 32570
33. <1343> 野村REIT 231 162.5 2034.0
34. <1695> WT小麦 229 281.7 98.6
35. <2558> MX米株SP 206 74.6 18220
36. <2632> MXナスヘ有 197 271.7 11090
37. <2644> GX半導日株 197 -7.9 3225
38. <1356> TPXベア2 196 -34.4 627.1
39. <1615> 野村東証銀行 191 -26.5 233.5
40. <1367> iFTPWブ 188 -36.7 25700
41. <2841> iFEナ百有 182 -42.0 10450
42. <1305> iFTP年1 180 -4.8 2367.0
43. <1671> WTI原油 176 -53.7 2565
44. <1482> iS米債7H 172 62.3 1860
45. <2631> MXナスダク 166 12.9 15750
46. <2840> iFEナ百無 155 1837.5 20460
47. <2244> GXUテック 145 -44.7 1353
48. <1398> SMDリート 137 7.0 1932.5
49. <2846> 野村ダウH有 112 1020.0 1968.5
50. <2569> 日興NQヘ有 104 -27.8 2642.0
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2023/07/20 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(前引け)=値下がり優勢、クオリプスが一時S高
20日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数199、値下がり銘柄数290と、値下がりが優勢だった。
個別ではクオリプス<4894>が一時ストップ高と値を飛ばした。LAホールディングス<2986>、アンビション DX ホールディングス<3300>、ユナイテッド&コレクティブ<3557>、ネットイヤーグループ<3622>、rakumo<4060>など10銘柄は年初来高値を更新。メイホーホールディングス<7369>、ウェッジホールディングス<2388>、ARアドバンストテクノロジ<5578>、BlueMeme<4069>、W TOKYO<9159>は値上がり率上位に買われた。
一方、トランスジェニック<2342>、メディカルネット<3645>、CINC<4378>、コマースOneホールディングス<4496>、アイデミー<5577>など11銘柄が年初来安値を更新。ベースフード<2936>、テクノロジーズ<5248>、ストリームメディアコーポレーション<4772>、関通<9326>、ヤプリ<4168>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2023/07/20 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=20日前引け、iFSPWブ、GXUSDVが新高値
20日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比1.8%減の1383億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同0.3%増の1230億円だった。
個別ではMAXIS米国株式(S&P500) <2630> 、iFreeETF 東証REIT Core指数 <2528> 、グローバルX Morningstar <2252> 、UBS 米国株 <1393> 、グローバルX スーパーディビィデンド-US <2253> など13銘柄が新高値。iFreeETF S&P500 インバース <2238> 、上場インデックスファンドS&P インバース <2240> 、iFreeETF S&P500 インバース <2249> 、NEXT NOTES ドバイ原油先物 ベア ETN <2039> 、NEXT NY ダウ・ベア・ドルヘッジETN <2041> が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではWisdomTree 小麦上場投資信託 <1695> が8.47%高と大幅な上昇。
一方、中国H株ベア上場投信 <1573> は3.59%安と大幅に下落した。
日経平均株価が374円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金744億7700万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均904億300万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が107億1000万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が89億4000万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が77億3500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が74億8100万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が51億1700万円の売買代金となった。
株探ニュース
2023/07/20 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、ジーデップがS高
20日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数565、値下がり銘柄数623と、値下がりが優勢だった。
個別ではジーデップ・アドバンス<5885>がストップ高。プラネット<2391>、エリッツホールディングス<5533>は一時ストップ高と値を飛ばした。JESCOホールディングス<1434>、日本電技<1723>、オーテック<1736>、富士古河E&C<1775>、守谷商会<1798>など58銘柄は年初来高値を更新。アドテック プラズマ テクノロジー<6668>、リベルタ<4935>、ジオコード<7357>、エヌリンクス<6578>、ナルミヤ・インターナショナル<9275>は値上がり率上位に買われた。
一方、ホームポジション<2999>、ジーデップ・アドバンス<5885>、東京機械製作所<6335>、TVE<6466>、マルシェ<7524>など6銘柄が年初来安値を更新。アルデプロ<8925>、日本色材工業研究所<4920>、ミクロン精密<6159>、ケイブ<3760>、ザインエレクトロニクス<6769>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2023/07/20 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
◎20日前場の主要ヘッドライン
・三井不、菱地所など地合い悪に抗して堅調、日銀の金融緩和策維持の思惑で買い誘導
・クリレスHDは3年5カ月ぶり高値圏、好決算や国内調査機関の格上げで
・三桜工が3連騰で切り返し鮮明、インド市場とEV戦略の融合に期待
・AIクロスが続伸、コラボスとSMS送受信サービスの販売代理店契約を締結
・サークレイスは続伸、新サービス発表が手掛かり
・日本製鉄、JFEなど買われる、超低PBR株の宝庫「鉄鋼」が業種別値上がり率首位
・ラストワンマイルが新たなM&A発表受け続伸、75日線ターニングポイントに上値指向
・トヨタ、ホンダなど自動車株は頑強、足もとの円安傾向追い風も中国の需要動向は警戒
・ソシオネクスはやや売りに押される展開、1万5000円大台攻防に注目集まる
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2023/07/20 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均20日前引け=3日ぶり反落、374円安の3万2521円
20日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比374.15円(-1.14%)安の3万2521.88円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は539、値下がりは1211、変わらずは84と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は67.1円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、ファストリ <9983>が38.63円、東エレク <8035>が30.5円、SBG <9984>が17.89円、ファナック <6954>が14.91円と並んだ。
プラス寄与度トップはスズキ <7269>で、日経平均を1.90円押し上げ。次いでSUBARU <7270>が1.46円、住友不 <8830>が1.05円、大成建 <1801>が0.73円、NTT <9432>が0.54円と続いた。
業種別では33業種中8業種が値上がり。1位は鉄鋼で、以下、鉱業、不動産、空運が続いた。値下がり上位には精密機器、電気機器、保険が並んだ。
株探ニュース
2023/07/20 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
テリロジHDが続伸、NESIC及びTXOne Networks Japanと提携◇
テリロジーホールディングス<5133.T>が続伸している。午前10時ごろ、子会社テリロジーがNECネッツエスアイ<1973.T>及びTXOne Networks Japan(東京都渋谷区)と提携したと発表しており、好材料視されている。
今回の提携は製造業の工場やインフラ分野で重要度が高まっているOT(オペレーショナルテクノロジー)とIoTについてのセキュリティー向上を図るのが狙い。提携により、NESICのセキュリティーオペレーションセンター(SOC)を活用した「産業セキュリティー運用サービス」のラインアップに、TXOneNetworksのセキュリティーソリューション「Edgeシリーズ」と、テリロジーが国内代理店として販売する米ノゾミ・ネットワークス社製のOT/IoTセキュリティーソリューション「Nozomi Networks Guardian」の両製品を追加。同運用サービスにより、OT環境の脆弱性管理から、脅威の検知・遮断、セキュリティーの運用までトータルでのサポートが提供可能となり、顧客の安全・安心なOT/IoT環境を実現するとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/20 11:22
みんかぶニュース 市況・概況
信越化やダイキンが軟調、米6月住宅着工8%減で製品需要鈍化を懸念◇
信越化学工業<4063.T>が軟調。米商務省が19日発表した6月の住宅着工件数は年率換算で前月比8%減の143万4000戸となり、市場予想を下回った。また、5月分に関しては下方改定された。住宅の配管などに使う塩化ビニール樹脂を手掛ける同社に対しては、米国での製品需要の鈍化を懸念した売りが出た。米国向けに住宅用空調機器を販売するダイキン工業<6367.T>も冴えない。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/20 11:18
みんかぶニュース 市況・概況
三井不、菱地所など地合い悪に抗して堅調、日銀の金融緩和策維持の思惑で買い誘導◇
三井不動産<8801.T>、三菱地所<8802.T>、住友不動産<8830.T>など大手をはじめ不動産株が全般地合い悪に抗して軒並み堅調な値動きを示している。来週予定される日銀の金融政策決定会合では、マーケットが見込んでいたイールドカーブ・コントロールの解除などの金融緩和策修正が行われないとの見方が優勢となっており、これが追い風材料として意識されているようだ。不動産セクターは金利上昇局面では有利子負債の負担が高まるほか、資金調達コストが上昇するため、収益面でマイナスに作用する。次回の決定会合で大規模金融緩和策の現状維持となれば、その懸念が後退することで株価にも浮揚力が働いている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/20 11:12
みんかぶニュース 市況・概況
クリレスHDは3年5カ月ぶり高値圏、好決算や国内調査機関の格上げで◇
クリエイト・レストランツ・ホールディングス<3387.T>が大幅高。2020年2月以来、およそ3年5カ月ぶりの高値圏に浮上した。同社はしゃぶしゃぶ店「しゃぶ菜」やスイーツ店「デザート王国」、傘下のSFPホールディングス<3198.T>で運営する居酒屋「磯丸水産」など、多数のブランドを抱える外食チェーン。14日に発表した3~5月期(第1四半期)決算は、新型コロナウイルスの5類移行やインバウンド回復を追い風に4割近い増収を達成。営業利益も時短協力金などの影響を除いた実質ベースで大幅な増益となった。好業績を背景に同社株に上昇圧力が強まるなか、きょうは国内調査機関の格上げを手掛かりに一気に上げ足を加速させた。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/20 11:09
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前11時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は743、値下がり銘柄数は1003、変わらずは89銘柄だった。業種別では33業種中10業種が上昇。値上がり上位に鉄鋼、鉱業など。値下がりで目立つのは精密機器、電気機器、機械、保険、水産・農林など。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/20 11:04
みんかぶニュース 市況・概況
11時の日経平均は304円安の3万2591円、アドテストが67.44円押し下げ
20日11時現在の日経平均株価は前日比304.70円(-0.93%)安の3万2591.33円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は744、値下がりは1006、変わらずは84と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は67.44円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、ファストリ <9983>が38.63円、東エレク <8035>が28.47円、SBG <9984>が14.64円、信越化 <4063>が13.05円と続いている。
プラス寄与度トップはスズキ <7269>で、日経平均を2.37円押し上げている。次いでSUBARU <7270>が1.75円、住友不 <8830>が1.19円、日東電 <6988>が0.85円、日立建機 <6305>が0.78円と続く。
業種別では33業種中10業種が値上がり。1位は鉄鋼で、以下、鉱業、不動産、パルプ・紙と続く。値下がり上位には精密機器、電気機器、保険が並んでいる。
※11時0分12秒時点
株探ニュース
2023/07/20 11:01
みんかぶニュース 市況・概況
20日中国・上海総合指数=寄り付き3201.9111(+3.0753)
20日の中国・上海総合指数は前営業日比3.0753ポイント高の3201.9111で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/20 11:00
みんかぶニュース 市況・概況
三桜工が3連騰で切り返し鮮明、インド市場とEV戦略の融合に期待◇
三櫻工業<6584.T>が全体地合い悪に抗して上値追い態勢を継続、3日続伸で一時39円高の875円まで上値を伸ばした。テクニカル的にも前週末に下回った25日移動平均線を陽線で上回り、5日・25日移動平均線のゴールデンクロスも接近している。自動車用チューブや配管部品の製造を手掛け、独立系ながらトヨタ自動車<7203.T>や日産自動車<7201.T>、ホンダ<7267.T>といった大手メーカーを主要販売先に高い商品競争力を発揮している。
自動車は中国景気の減速が警戒される一方、経済成長著しいインドでの販売拡大が次のテーマとなっている。そうしたなか、同社は早くからインドでの展開に力を入れ、同じくインド事業を重視するステランティス<STLA>との取引拡大に重点を置き、同国での需要開拓に努める構えにある。インドは電気自動車(EV)の市場としても魅力があり、同社のEV関連製品の拡販戦略と合わせて、収益機会拡大に対する期待が大きい。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/20 10:59
みんかぶニュース 市況・概況
丸紅が3日続伸、ロシアがウクライナ港攻撃で小麦価格が急騰◇
丸紅<8002.T>が3日続伸。ロシア軍がウクライナ南部のオデッサ港を18日と19日に攻撃したことから小麦など穀物輸出が停滞するとの観測が浮上。穀物価格の上昇は丸紅など大手商社の追い風となるとの思惑が出ている。米シカゴ市場の小麦先物価格は19日、9月物が1ブッシェル=7.27ドルと前日に比べ8%強上昇した。とうもろこしもつれ高した。ロシアはウクライナ産穀物の黒海輸送を巡る合意も18日から停止しており、ウクライナ産小麦などの輸出が大幅に減ることが懸念されている。WisdomTree 小麦上場投資信託<1695.T>も大幅に4日続伸した。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/20 10:58
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が300円を超える
日経平均株価の下げ幅が300円を超えた。10時56分現在、300.97円安の3万2595.06円まで下落している。
株探ニュース
2023/07/20 10:57
みんかぶニュース 市況・概況
20日香港・ハンセン指数=寄り付き19003.28(+50.97)
20日の香港・ハンセン指数は前営業日比50.97ポイント高の19003.28で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/20 10:49
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にエアロエッジ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の20日午前10時現在で、AeroEdge<7409.T>が「売り予想数上昇」で2位となっている。
20日の東京市場で、エアロエッジは売り先行で始まったものの、その後は持ち直す動き。前日までの下落で値ごろ感が意識されているようだ。ただ、5日の初値5860円を大きく下回っていることが売り予想数上昇につながっているようだ。
同社は4日に東証グロース市場に新規上場した企業で、航空機エンジン部品の加工製造・販売が主な事業。仏エアバス社や米ボーイングの中・小型機向け最新エンジン「LEAP」に搭載されるチタンアルミ製の低圧タービンブレードを加工生産・販売している。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/20 10:47
みんかぶニュース 市況・概況
AIクロスが続伸、コラボスとSMS送受信サービスの販売代理店契約を締結◇
AI CROSS<4476.T>が続伸している。19日の取引終了後、コラボス<3908.T>とSMS送受信サービス「絶対リーチ!SMS」の販売代理店契約を締結したと発表しており、好材料視されている。
コラボスのクラウド型コールセンターシステム「COLLABOS PHONE」に「絶対リーチ!SMS」を連携させることで、コールセンターの時間外や電話がつながらない際に、利用客の携帯電話へWebフォームやチャットボットのURLをSMSメッセージで自動送信するようにする。これにより、利用客に自己解決の機会を提供し、待ち時間を削減するとともに、オペレーターの生産性向上を実現するとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/20 10:26
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が200円を超える
日経平均株価の下げ幅が200円を超えた。10時6分現在、213.10円安の3万2682.93円まで下落している。
株探ニュース
2023/07/20 10:07
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前10時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1009、値下がり銘柄数は721、変わらずは104銘柄だった。業種別では33業種中25業種が上昇。値上がり上位に鉄鋼、鉱業、空運、不動産、電気・ガスなど。値下がりで目立つのは精密機器、電気機器など。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/20 10:04
みんかぶニュース 市況・概況
10時の日経平均は172円安の3万2723円、アドテストが54.56円押し下げ
20日10時現在の日経平均株価は前日比172.96円(-0.53%)安の3万2723.07円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1011、値下がりは718、変わらずは104と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は54.56円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、ファストリ <9983>が24.4円、東エレク <8035>が21.86円、ダイキン <6367>が8.47円、SBG <9984>が7.32円と続いている。
プラス寄与度トップはアステラス <4503>で、日経平均を3.22円押し上げている。次いでスズキ <7269>が3.12円、SUBARU <7270>が2.17円、日東電 <6988>が1.69円、住友不 <8830>が1.59円と続く。
業種別では33業種中25業種が値上がり。1位は鉄鋼で、以下、鉱業、空運、不動産と続く。値下がり上位には精密機器、電気機器、海運が並んでいる。
※10時0分0秒時点
株探ニュース
2023/07/20 10:01
みんかぶニュース 市況・概況
JALなど空運株が高い、6月訪日外客数の回復継続が支援◇
日本航空<9201.T>が続伸。ANAホールディングス<9202.T>も買われ、東証の業種別指数で空運業が一時1%を超す上昇となった。日本政府観光局が19日の取引終了後に発表した今年6月の訪日外客数(推計)は207万3300人となった。新型コロナウイルスの感染拡大で訪日外客数が大きく落ち込んだ2020年2月以降で、初めて200万人を突破した。インバウンドの回復基調の継続を好感した買いが空運株に入ったようだ。
JALについては同日の取引終了後、米ブラックロック<BLK>の日本法人による同社株の保有比率が共同保有者とあわせて5.01%となったことが、財務省に提出された大量保有報告書で明らかとなった。保有目的は「純投資」としている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/20 09:57
みんかぶニュース 市況・概況
日本製鉄、JFEなど買われる、超低PBR株の宝庫「鉄鋼」が業種別値上がり率首位◇
日本製鉄<5401.T>が全体軟調地合いのなか続伸しているほか、JFEホールディングス<5411.T>が6連騰となるなど鉄鋼株への買いが目立っている。米国株市場ではこれまでのハイテク系グロース株から景気敏感株への物色資金のシフトがみられるが、東京市場も前日は海運株が一斉高に買われるなど、バリュー系の景気敏感株に投資マネーが流れている。そうしたなか、鉄鋼株は低PERでなおかつPBRも1倍を大きく下回る銘柄が多く、水準訂正狙いの買いを呼び込んでいる。きょうは業種別騰落で「鉄鋼」は33業種中値上がり率首位となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/20 09:48
みんかぶニュース 市況・概況
20日韓国・KOSPI=寄り付き2595.38(-12.86)
20日の韓国・KOSPIは前営業日比12.86ポイント安の2595.38で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/20 09:42
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=20日寄り付き、日経レバの売買代金は131億円と低調
20日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時15分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比21.6%減の304億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同21.0%減の257億円となっている。
個別ではiシェアーズS&P500米国株ETF(為替ヘッジあり) <2563> 、グローバルX スーパーディビィデンド-US <2253> 、グローバルX 日経225カバード・コール <2858> 、グローバルX Morningstar <2252> 、MAXIS米国株式(S&P500) <2630> など6銘柄が新高値。NEXT NOTES ドバイ原油先物 ベア ETN <2039> 、NEXT NY ダウ・ベア・ドルヘッジETN <2041> が新安値をつけている。
そのほか目立った値動きではWisdomTree 小麦上場投資信託 <1695> が7.04%高、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が3.08%高と大幅な上昇。
日経平均株価が151円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金131億8600万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均185億4500万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が49億3900万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が17億8200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が15億6300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が11億4500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が11億3500万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2023/07/20 09:16
みんかぶニュース 市況・概況
ジオコードが続伸、顧客Webサイトのコンバージョン改善にWACULの「AIアナリスト」を導入◇
ジオコード<7357.T>が続伸している。この日の寄り前、SEO対策とWebサイト制作を融合・発展させた「オーガニックマーケティング」サービスにおいて、顧客Webサイトのコンバージョン改善にWACUL<4173.T>の「AIアナリスト」を導入すると発表したことが好感されている。
ジオコードでは、19年から「AIアナリスト」を試験的に導入し、これまで約40社の顧客Webサイトの改善に利用した結果、コンバージョン率が改善する結果が得られたという。「AIアナリスト」を活用することで、個人の属人的なスキルや分析結果に頼るのではなく、GA(Googleのアクセス解析)上のデータをAIによって分析した結果に基づいて実施できるため、効率的で実効性の高いコンバージョン率改善の提案が可能になるとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/20 09:09