みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧

みんかぶニュース 市況・概況 本日の【株主優待】情報 (20日引け後 発表分) 7月20日引け後に、株主優待制度について新設や拡充、変更、廃止を発表した銘柄を取り上げた。 ■拡充 ―――――――――――――― エイトレッド <3969> [東証S] 決算月【3月】   7/20発表 長期保有株主優待制度を新設。毎年3月末時点で300株以上を2年超継続保有する株主を対象に、保有株数に応じて500~1500円分のクオカードを追加で贈呈する。 株探ニュース 2023/07/20 19:50 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【自社株買い】銘柄 (20日大引け後 発表分) ○SFP <3198> [東証P] 発行済み株式数の12.8%にあたる330万株(金額で65億5780万円)を上限に自社株TOB(株式公開買い付け)を実施する。公開買い付け期間は7月21日から8月21日まで。買い付け価格は1980円。 ○エリアクエス <8912> [東証S] 発行済み株式数(自社株を除く)の3.2%にあたる60万7500株(金額で7897万5000円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は8月1日から24年1月31日まで。 [2023年7月20日] 株探ニュース 2023/07/20 19:20 みんかぶニュース 市況・概況 【↓】日経平均 大引け| 3日ぶり反落、半導体関連を中心に売り優勢 (7月20日) 日経平均株価 始値  32803.35 高値  32861.02(09:02) 安値  32462.86(15:00) 大引け 32490.52(前日比 -405.51 、 -1.23% ) 売買高  11億2516万株 (東証プライム概算) 売買代金  2兆9627億円 (東証プライム概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント  1.日経平均は400円を超える大幅な下げで反落  2.米株高を引き継げず、後場下げ加速の展開に  3.半導体関連への売り目立ち、全体押し下げる  4.先物主導のインデックス売りが下げ圧力助長  5.売買代金も低調、5月11日以来の3兆円台割れ ■東京市場概況  前日の米国市場では、NYダウは前日比109ドル高と8日続伸した。米地銀の決算内容が好感されたほか、FRBの利上げ長期化に対する懸念が後退し買いが優勢となった。  東京市場では、前日とは打って変わってリスク回避ムードの強い地合いだった。日経平均株価は後場下げ幅を広げ、400円を超える下落となった。  20日の東京市場は、朝方から売り優勢の地合いを強いられた。前日の米国株市場では景気敏感株を中心に買いが優勢で、NYダウは8連騰でフシ目の3万5000ドル台を回復したが、一方で半導体株は軟調な動きで、SOX指数が下落したことから、東京市場では半導体関連株への売り圧力が強まった。先物主導のインデックス売りに加え、値がさ株が売られたことで全体指数が押し下げられた。取引時間中に為替が円高方向に振れたことも輸出セクターにマイナス材料となったほか、来週の日米欧の金融政策決定会合を前に買い手控えムードが強い。値下がり銘柄数はプライム市場の7割近くを占めている。また、全体売買代金も低調で3兆円台を下回ったのは5月11日以来となる。  個別では、群を抜く売買代金をこなしたレーザーテック<6920>が大きく水準を切り下げたほか、売買代金2位となったアドバンテスト<6857>の下げも目立った。このほか、ソシオネクスト<6526>、東京エレクトロン<8035>、ルネサスエレクトロニクス<6723>、ディスコ<6146>など半導体関連株への売りが目立つ。キーエンス<6861>が安く、メルカリ<4385>も軟調。SHIFT<3697>も売られた。さくらインターネット<3778>が値下がり率トップとなり、広済堂ホールディングス<7868>も安い。ベイカレント・コンサルティング<6532>の下げも目立つ。  半面、川崎汽船<9107>が頑強、日本製鉄<5401>も値を上げた。クリエイト・レストランツ・ホールディングス<3387>が大幅高、リョービ<5851>も値を飛ばした。フリュー<6238>、小森コーポレーション<6349>が買い優勢だったほか、ヨシムラ・フード・ホールディングス<2884>も値を上げた。  日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はアステラス <4503>、SUBARU <7270>、住友不 <8830>、KDDI <9433>、日揮HD <1963>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約7円。  日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、ファストリ <9983>、東エレク <8035>、テルモ <4543>、信越化 <4063>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約185円。  東証33業種のうち上昇は9業種。上昇率の上位5業種は(1)鉱業、(2)鉄鋼、(3)不動産業、(4)海運業、(5)パルプ・紙。一方、下落率の上位5業種は(1)精密機器、(2)電気機器、(3)機械、(4)保険業、(5)サービス業。 ■個別材料株 △プラネット <2391> [東証S]  「日用品の物流連合が物流基盤システム採用」との報道。 △クロスプラス <3320> [東証S]  24年1月期業績及び配当予想を上方修正。 △クリレスHD <3387> [東証P]  いちよし証券がレーティングを「B→A」に格上げ。 △クオリプス <4894> [東証G]  九大の心筋細胞シート移植手術で経過順調と伝わる。 △アイデミー <5577> [東証G]  ウシオ電 <6925> にオンラインDXラーニングを提供。 △リョービ <5851> [東証P]  23年12月期業績及び配当予想を上方修正。 △クラダシ <5884> [東証G]  小麦先物急騰で食品ロス削減のEC利用増の思惑も。 △ハルメク <7119> [東証G]  株主優待制度を新設。 △ラストワンM <9252> [東証G]  75日線ターニングポイントに上値指向で新たなM&Aを発表。 △スマサポ <9342> [東証G]  アパグループが入居者アプリ「totono」を導入。 ▼レーザーテク <6920> [東証P]  決算受けた蘭ASMLの株価下落をネガティブ視。 ▼アルデプロ <8925> [東証S]  社外調査委の設置発表で先行き不透明感。  東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)クリレスHD <3387>、(2)リョービ <5851>、(3)アーレスティ <5852>、(4)NJS <2325>、(5)フリュー <6238>、(6)サクサ <6675>、(7)小森 <6349>、(8)グランディ <8999>、(9)オオバ <9765>、(10)ブロンコB <3091>。  値下がり率上位10傑は(1)さくらネット <3778>、(2)レーザーテク <6920>、(3)広済堂HD <7868>、(4)RPA <6572>、(5)そーせい <4565>、(6)サインポスト <3996>、(7)ベイカレント <6532>、(8)サーバワクス <4434>、(9)HOYA <7741>、(10)アドテスト <6857>。 【大引け】  日経平均は前日比405.51円(1.23%)安の3万2490.52円。TOPIXは前日比18.07(0.79%)安の2260.90。出来高は概算で11億2516万株。東証プライムの値上がり銘柄数は497、値下がり銘柄数は1264となった。東証マザーズ指数は776.98ポイント(12.49ポイント安)。 [2023年7月20日] 株探ニュース 2023/07/20 18:21 みんかぶニュース 市況・概況 20日香港・ハンセン指数=終値18928.02(-24.29)  20日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比24.29ポイント安の18928.02と3日続落した。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/20 17:29 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]ナイトタイムセッション17時時点 上昇42銘柄・下落32銘柄(通常取引終値比)  7月20日のPTSナイトタイムセッション(16:30~23:59)17時時点で売買が成立したのは79銘柄。通常取引の終値比で上昇は42銘柄、下落は32銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は17銘柄。うち値上がりが6銘柄、値下がりは9銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は36円安となっている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の20日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6836> ぷらっと      1067  +1067( +INF%) 2位 <6731> ピクセラ      2.5  +0.5( +25.0%) 3位 <4476> AIクロス     1778  +235( +15.2%) 4位 <2315> CAICAD    65.5  +7.5( +12.9%) 5位 <3320> クロスプラス    1070  +101( +10.4%) 6位 <6564> ミダックHD    1762  +132( +8.1%) 7位 <4378> CINC      735   +54( +7.9%) 8位 <7172> JIA       1274   +93( +7.9%) 9位 <4565> そーせい      1524  +108( +7.6%) 10位 <5933> アルインコ     1080   +72( +7.1%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <4196> ネオマーケ    1734.9 -221.1( -11.3%) 2位 <3969> エイトレッド   1433.9  -87.1( -5.7%) 3位 <6897> ツインバード    480   -27( -5.3%) 4位 <8894> レボリュー     14.6  -0.4( -2.7%) 5位 <3041> ビ花壇      1068.1  -28.9( -2.6%) 6位 <8918> ランド       8.8  -0.2( -2.2%) 7位 <7163> 住信SBI銀    1580   -34( -2.1%) 8位 <2437> シンワワイズ    765   -10( -1.3%) 9位 <2134> 燦キャピタル    23.7  -0.3( -1.3%) 10位 <3133> 海帆        596   -5( -0.8%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6594> ニデック      8210  +426( +5.5%) 2位 <6752> パナHD      1718  +30.5( +1.8%) 3位 <4208> UBE       2503  +16.5( +0.7%) 4位 <4503> アステラス    2081.1  +10.6( +0.5%) 5位 <6723> ルネサス      2745  +7.5( +0.3%) 6位 <1605> INPEX     1730  +4.0( +0.2%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <8035> 東エレク     20305  -145( -0.7%) 2位 <5802> 住友電      1733.8  -10.7( -0.6%) 3位 <5406> 神戸鋼      1378.1  -8.4( -0.6%) 4位 <5401> 日本製鉄      3050  -15.0( -0.5%) 5位 <8058> 三菱商       6999   -29( -0.4%) 6位 <7201> 日産自       609  -0.8( -0.1%) 7位 <8306> 三菱UFJ     1070  -1.0( -0.1%) 8位 <9432> NTT      163.5  -0.1( -0.1%) 9位 <5020> ENEOS     494  -0.2( -0.0%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Marketより取得 株探ニュース 2023/07/20 17:03 みんかぶニュース 市況・概況 明日の株式相場に向けて=好決算サプライズ後の「確変銘柄」に着目  きょう(20日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比405円安の3万2490円と大幅反落。相場全般は天邪鬼(あまのじゃく)というべきか、先物主導で振り回され、投資家サイドにすればなかなか方向感がつかみにくい地合いとなっている。前日の米国株市場ではNYダウが約4年ぶりとなる8連騰を記録し、フシ目の3万5000ドル台を上に抜けてきた。そうしたなか、相対的に出遅れる日経平均はここぞと歩調を合わせ3万3000円大台復帰、というのが分かりやすいシナリオだったが、実際は逆方向に振れた。  前日の引け際20分前、不自然なタイミングでスイッチが入った先物買いによる急伸の反動には違いないのだが、律儀にも日経平均は前日の上げ幅をそのまま吐き出す格好となった。見事なまでの“往って来い”だが、インデックス売買に振り回されるというのは、裏返せば個別株の実需買い意欲の乏しさを映している。4月から6月中旬にかけて海外マネーが有無を言わさず日本株を買い漁った、あの時の活力が今の東京市場にはみられない。  米国株市場は景気敏感株が買われる一方で、これまで相場を牽引していたハイテク株の動きが鈍くなっている。これは直近のNYダウとナスダック総合株価指数の勢いの差にも表れている。バリューシフトが進んでいることを印象づけるのが半導体セクターの値動き。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も前日は3日ぶりに反落し、上値の重さが意識され始めた。こちらの方は東京市場でも敏感に反応し、きょうは売買代金断トツのレーザーテック<6920.T>をはじめ半導体主力株への売り圧力が一気に顕在化した。  来週の金融政策決定会合で日銀は大規模金融緩和策を維持する公算が大きいとみられており、その点でハイテク系グロース株が有利に思えるが、東京市場の目先の物色動向を見る限り、再びバリュー株に資金が流れている。前日に急騰を演じ、きょうも利食いをこなしてプラス圏を維持した川崎汽船<9107.T>が象徴的。同社株を筆頭に低PBR株がパフォーマンスで相対的優位性を発揮しているが、これは決算期突入前のリスクに敏感な投資家心理を投影しているともいえる。これまでの経緯ではグロース株やバイオ関連株は決算ラッシュが終わり、決算プレーの余韻が消えてから再浮上する傾向が強い。  いずれにしても、この時期は来週末以降に本格化する企業の四半期決算シーズンを前に、無理はしたくないところ。テーマ買いの動きも決算絡みの銘柄については必然的に物色の矛先が鈍る。何より事前のコンセンサスというのが曲者であって、決算発表を受けて内容が決して悪くないのに失望売りという理不尽なケースもよくある。  したがって、決算を発表した後に好調な内容が素直に評価されている銘柄を見極めて、タイミングよく買いを狙っていくのが得策だ。好決算発表済みの銘柄では、WACUL<4173.T>、わらべや日洋ホールディングス<2918.T>などの日足チャートが“強い銘柄”の典型だ。このほか、シー・ヴイ・エス・ベイエリア<2687.T>なども決算発表を契機にいきなり脚光を浴び、変貌した部類だ。こうした「確変状態」に入った銘柄は押し目買いを念頭に置き、丁寧に拾っていくことで上昇相場に乗れる算段となる。直近発表したものでは首都圏を営業エリアに不動産流動化ビジネスを展開するムゲンエステート<3299.T>に着目。投資指標面から依然割安感があり、信用買い残もそれほど重くない。理想をいえば、いったん下押してから切り返す動きをみせたところが買い場となる。  また、決算発表前の銘柄で買いやすいのは前述した低PBR銘柄だ。東証の改善要請を受けPBR1倍を大きく下回る銘柄の株高修正余地が意識されるなかで、すぐに上がらないまでも下に叩かれにくいという思惑が働く。当然ながら業績が悪くないことが大きな要素を占めるが、グロース株よりはハードルが低い。テーマ性を持っていることが望ましく、今なら半導体不足解消で生産回復が見込まれる自動車周辺株ということになる。アーレスティ<5852.T>、タイガースポリマー<4231.T>、TBK<7277.T>などをマーク。アーレスティとタイガポリはPBR0.3倍台、TBKのPBRは0.4倍台だ。  あすのスケジュールでは、6月の全国消費者物価指数(CPI)、6月の食品スーパー売上高など。なお、東証グロース市場にナレルグループ<9163.T>が新規上場する。海外では6月の英小売売上高のほか、ロシア中銀が政策金利を発表する。(銀) 出所:MINKABU PRESS 2023/07/20 17:00 みんかぶニュース 市況・概況 20日中国・上海総合指数=終値3169.5220(-29.3138)  20日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比29.3138ポイント安の3169.5220と反落。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/20 16:56 みんかぶニュース 市況・概況 20日韓国・KOSPI=終値2600.23(-8.01)  20日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比8.01ポイント安の2600.23と反落。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/20 16:54 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]デイタイムセッション終了 15時以降の上昇36銘柄・下落37銘柄(通常取引終値比)  7月20日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:00)が終了。15時以降に売買が成立したのは83銘柄。通常取引の終値比で上昇は36銘柄、下落は37銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は10銘柄。うち値上がりが3銘柄、値下がりは5銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は40円安となっている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の20日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6731> ピクセラ      2.5  +0.5( +25.0%) 2位 <4592> サンバイオ     700  +101( +16.9%) 3位 <4565> そーせい     1549.9 +133.9( +9.5%) 4位 <7172> JIA      1291.1 +110.1( +9.3%) 5位 <5933> アルインコ     1095  +87( +8.6%) 6位 <2345> クシム       335  +25( +8.1%) 7位 <9267> Genky     4525  +300( +7.1%) 8位 <6594> ニデック      8285  +501( +6.4%) 9位 <4575> CANBAS    1160  +44( +3.9%) 10位 <9973> 小僧寿し      20.6  +0.6( +3.0%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <7235> 東ラヂ       470  -98( -17.3%) 2位 <4196> ネオマーケ     1731  -225( -11.5%) 3位 <7512> イオン北海道    800  -52( -6.1%) 4位 <3969> エイトレッド    1430  -91( -6.0%) 5位 <8918> ランド       8.7  -0.3( -3.3%) 6位 <2388> ウェッジHD   182.5  -4.5( -2.4%) 7位 <4572> カルナバイオ   904.1 -17.9( -1.9%) 8位 <6489> 前沢工業      880  -15( -1.7%) 9位 <5577> アイデミー    2942.5 -45.5( -1.5%) 10位 <7647> 音通        26.6  -0.4( -1.5%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6594> ニデック      8285  +501( +6.4%) 2位 <2914> JT        3100 +12.0( +0.4%) 3位 <8306> 三菱UFJ    1074.9  +3.9( +0.4%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <5301> 東海カ       1210  -1.5( -0.1%) 2位 <9107> 川崎汽       4240   -4( -0.1%) 3位 <7211> 三菱自      510.6  -0.4( -0.1%) 4位 <3436> SUMCO     2106  -1.0( -0.0%) 5位 <4755> 楽天グループ    534  -0.1( -0.0%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Marketより取得 株探ニュース 2023/07/20 16:03 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(大引け)=405円安、半導体関連への売り目立ち全体押し下げる  20日の東京株式市場は前日とは打って変わってリスク回避ムードの強い地合いだった。日経平均は後場下げ幅を広げ、400円を超える下落となった。  大引けの日経平均株価は前営業日比405円51銭安の3万2490円52銭と急反落。プライム市場の売買高概算は11億2516万株、売買代金概算は2兆9627億円。値上がり銘柄数は497、対して値下がり銘柄数は1264、変わらずは74銘柄だった。  きょうの東京市場は朝方から売り優勢の地合いを強いられた。前日の米国株市場では景気敏感株を中心に買いが優勢で、NYダウは8連騰でフシ目の3万5000ドル台を回復したが、一方で半導体株は軟調な動きで、SOX指数が下落したことから、東京市場では半導体関連株への売り圧力が強まった。先物主導のインデックス売りに加え、値がさ株が売られたことで全体指数が押し下げられた。取引時間中に為替が円高方向に振れたことも輸出セクターにマイナス材料となったほか、来週の日米欧の金融政策決定会合を前に買い手控えムードが強い。値下がり銘柄数はプライム市場の7割近くを占めている。また、全体売買代金も低調で3兆円台を下回ったのは5月11日以来となる。  個別では、群を抜く売買代金をこなしたレーザーテック<6920.T>が大きく水準を切り下げたほか、売買代金2位となったアドバンテスト<6857.T>の下げも目立った。このほか、ソシオネクスト<6526.T>、東京エレクトロン<8035.T>、ルネサスエレクトロニクス<6723.T>、ディスコ<6146.T>など半導体関連株への売りが目立つ。キーエンス<6861.T>が安く、メルカリ<4385.T>も軟調。SHIFT<3697.T>も売られた。さくらインターネット<3778.T>が値下がり率トップとなり、広済堂ホールディングス<7868.T>も安い。ベイカレント・コンサルティング<6532.T>の下げも目立つ。  半面、川崎汽船<9107.T>が頑強、日本製鉄<5401.T>も値を上げた。クリエイト・レストランツ・ホールディングス<3387.T>が大幅高、リョービ<5851.T>も値を飛ばした。フリュー<6238.T>、小森コーポレーション<6349.T>が買い優勢だったほか、ヨシムラ・フード・ホールディングス<2884.T>も値を上げた。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/20 15:49 みんかぶニュース 市況・概況 明日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 08:01 英・GFK消費者信頼感調査 08:30 日・全国消費者物価指数 08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況 10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札 15:00 英・小売売上高 ※日・閣議 ○決算発表・新規上場など 決算発表:サーティワン<2268>,アジュバン<4929>,東京製鉄<5423>,岩井コスモ<8707> ※東証グロース上場:ナレルグループ<9163> ※海外企業決算発表:アメリカン・エキスプレスほか 出所:MINKABU PRESS 2023/07/20 15:30 みんかぶニュース 市況・概況 明日の決算発表予定 東京製鉄、大和オフィスなど5社 (7月20日) 7月21日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算  ■引け後発表   ◆第1四半期決算:    <4929> アジュバン [東P]   ★<5423> 東京製鉄 [東P]   ◆第2四半期決算:    <2268> サーティワン [東S]  ■発表時間未確認  ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻   ◆本決算:    <8976> 大和オフィス [東R] (前回15:30)   ◆第1四半期決算:    <8707> 岩井コスモ [東P]  (前回15:00)   合計5社 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。 株探ニュース 2023/07/20 15:11 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・20日>(大引け)=リョービ、アイデミー、ツナグGHDなど  リョービ<5851.T>=後場上げ足強め年初来高値更新。午後1時ごろ、23年12月期の連結業績予想について、売上高を2660億円から2700億円(前期比8.2%増)へ、営業利益を75億円から105億円(同50.7%増)へ、純利益を55億円から84億円(同75.6%増)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間・期末各25円の年50円から中間・期末各35円の年70円へ引き上げると発表したことが好感されている。上期において円安による在外子会社の円換算額が増加したことに加えて、エネルギーコスト上昇分の一部回収が進んでいることや、為替の円安、電気・ガス価格激変緩和対策などの影響が寄与する。  アイデミー<5577.T>=急伸。同社はきょう、ウシオ電機<6925.T>が進める全社的なデジタルトランスフォーメーション(DX)教育に、オンラインDXラーニング「Aidemy Business」を提供していることを明らかにしており、これが買い手掛かりとなっているようだ。全社員を対象に、職種や階層に応じたカリキュラムをたて、まずは2年半にわたるプログラムとして活用される予定。デジタル人材育成研修「Aidemy Practice」との併用により、DXリテラシー醸成から専門教育まで、ニーズに応じた支援を実施し、ウシオ電のDX推進につなげるとしている。  ツナググループ・ホールディングス<6551.T>=3日続伸。この日の午前中、子会社ロジHRが、物流専門求人情報&採用プラットフォーム「Logi REC(ロジリク)」を7月下旬にローンチすると発表しており、好材料視されている。「Logi REC」は、掲載料金の完全無料や求職者志向に合わせた独自の検索軸の設定などを特徴とするプラットフォーム。物流業界では、「2024年問題」によってさらなる人手不足が懸念されており、大きな課題となっていることから、まずは「採用・人材調達」にフォーカスし、その後サービス内容を拡充するとしている。  クリエイト・レストランツ・ホールディングス<3387.T>=物色人気で大幅高。同社はしゃぶしゃぶ店「しゃぶ菜」やスイーツ店「デザート王国」、傘下のSFPホールディングス<3198.T>で運営する居酒屋「磯丸水産」など、多数のブランドを抱える外食チェーン。14日に発表した3~5月期(第1四半期)決算は、新型コロナウイルスの5類移行やインバウンド回復を追い風に4割近い増収を達成。営業利益も時短協力金などの影響を除いた実質ベースで大幅な増益となった。好業績を背景に同社株に上昇圧力が強まるなか、きょうは国内調査機関の格上げを手掛かりに一気に上げ足を加速させた。  三櫻工業<6584.T>=3連騰で切り返し鮮明。テクニカル的にも前週末に下回った25日移動平均線を陽線で上回り、5日・25日移動平均線のゴールデンクロスも接近している。自動車用チューブや配管部品の製造を手掛け、独立系ながらトヨタ自動車<7203.T>や日産自動車<7201.T>、ホンダ<7267.T>といった大手メーカーを主要販売先に高い商品競争力を発揮している。自動車は中国景気の減速が警戒される一方、経済成長著しいインドでの販売拡大が次のテーマとなっている。そうしたなか、同社は早くからインドでの展開に力を入れ、同じくインド事業を重視するステランティス<STLA>との取引拡大に重点を置き、同国での需要開拓に努める構えにある。インドは電気自動車(EV)の市場としても魅力があり、同社のEV関連製品の拡販戦略と合わせて、収益機会拡大に対する期待が大きい。  ラストワンマイル<9252.T>=上値指向で続伸。前日に75日移動平均線を足場に大陽線を引いたが、きょうも目先筋の売り物をこなしている。電力・ガス料金や宅配水などの契約代行サービスを手掛けるが、M&Aや提携戦略などを推進し業容拡大に取り組んでいる。19日取引終了後、インターネットサービスの販売、卸売事業を展開するキャリア(札幌市北区・非上場)の全株式を取得し子会社化することを発表した。取得価格は概算で5億700万円。これによる顧客層の拡大に期待した買いを引き寄せている。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/20 15:05 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=20日大引け、全銘柄の合計売買代金2062億円  20日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比0.4%減の2062億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同2.4%増の1809億円だった。  個別ではグローバルX Morningstar <2252> 、グローバルX 日経225カバード・コール <2858> 、NEXT 日経300株価上場投信 <1319> 、iシェアーズS&P500米国株ETF(為替ヘッジあり) <2563> 、WisdomTree 銀上場投資信託 <1673> など16銘柄が新高値。iFreeETF S&P500 インバース <2238> 、上場インデックスファンドS&P インバース <2240> 、iFreeETF S&P500 インバース <2249> 、NEXT NOTES ドバイ原油先物 ベア ETN <2039> 、NEXT NY ダウ・ベア・ドルヘッジETN <2041> が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではWisdomTree 小麦上場投資信託 <1695> が9.13%高、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が3.08%高と大幅な上昇。  一方、UBS ユーロ圏株 <1387> は3.63%安と大幅に下落した。  日経平均株価が405円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1088億100万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1315億4200万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が139億8200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が132億4500万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が115億1800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が112億1700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が81億1400万円の売買代金となった。 株探ニュース 2023/07/20 15:05 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(大引け)=値下がり優勢、クオリプス、メイホーHDがS高  20日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数190、値下がり銘柄数313と、値下がりが優勢だった。  個別ではクオリプス<4894>、メイホーホールディングス<7369>、スマサポ<9342>がストップ高。LAホールディングス<2986>、アンビション DX ホールディングス<3300>、ユナイテッド&コレクティブ<3557>、ネットイヤーグループ<3622>、rakumo<4060>など11銘柄は年初来高値を更新。ウェッジホールディングス<2388>、アイデミー<5577>、クラダシ<5884>、BlueMeme<4069>、W TOKYO<9159>は値上がり率上位に買われた。  一方、トランスジェニック<2342>、メディカルネット<3645>、CINC<4378>、コマースOneホールディングス<4496>、オンコセラピー・サイエンス<4564>など12銘柄が年初来安値を更新。関通<9326>、シーユーシー<9158>、ストリームメディアコーポレーション<4772>、テクノロジーズ<5248>、トランザクション・メディア・ネットワークス<5258>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2023/07/20 15:03 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=20日大引け  20日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ    108801    3.4    19850 2. <1357> 日経Dインバ   13982   -20.4     236 3. <1458> 楽天Wブル    13245   28.0    23335 4. <1459> 楽天Wベア    11518   -2.3     949 5. <1579> 日経ブル2    11217   23.8    21210 6. <1360> 日経ベア2    8114   -2.4    576.8 7. <1321> 野村日経平均   7591    6.7    33370 8. <1568> TPXブル    2552    8.0    33030 9. <1306> 野村東証指数   2469   -29.1   2337.0 10. <1329> iS日経     1655   97.5    33860 11. <1308> 日興東証指数   1620   59.0    2310 12. <2621> iS米20H   1060   109.5    1444 13. <1571> 日経インバ     979   -40.2     786 14. <1489> 日経高配50    942   20.0    52320 15. <1678> 野村インド株    862   -12.0    301.6 16. <2516> マザーズ      848   23.6    603.0 17. <1540> 純金信託      830   -20.2    8408 18. <1320> iF日経年1    803   -48.2    33250 19. <1365> iF日経Wブ    796    3.9    30660 20. <1545> 野村ナスH無    758   -47.0    22340 21. <1330> 日興日経平均    669    6.0    33410 22. <2521> 日興SPヘ有    667   13.8   1496.0 23. <1475> iSTPX     621   -31.3    2338 24. <1552> VIX短先物    565    1.3     669 25. <2038> 原油先Wブル    510   -60.6    1447 26. <2869> iFナ百Wブ    487   59.2    32640 27. <1366> iF日経Wベ    456   -17.1     614 28. <1358> 日経2倍      424   -9.8    36840 29. <1655> iS米国株     414   -23.6    458.8 30. <1699> 野村原油      395   -69.8    340.8 31. <1305> iFTP年1    383   22.8   2365.0 32. <1346> MX225     373   -7.9    33460 33. <1356> TPXベア2    360   -16.9    629.1 34. <1597> MXJリート    349   142.4   1929.0 35. <1547> 日興SP5百    343   154.1    6933 36. <1695> WT小麦      339   213.9    99.2 37. <1343> 野村REIT    332   64.4   2024.5 38. <1671> WTI原油     323   -59.8    2566 39. <2644> GX半導日株    309   -1.9    3220 40. <1398> SMDリート    306   111.0   1926.0 41. <1367> iFTPWブ    297   -33.7    25620 42. <2632> MXナスヘ有    296   181.9    11110 43. <1615> 野村東証銀行    292   -15.1    232.9 44. <2841> iFEナ百有    261   -19.9    10460 45. <2558> MX米株SP    259   12.1    18255 46. <2237> iFSPWブ    238   167.4    61640 47. <2631> MXナスダク    218   -8.8    15785 48. <1557> SPDR5百    185   25.0    63410 49. <1482> iS米債7H    181   18.3    1859 50. <2244> GXUテック    175   -39.2    1353 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%) 株探ニュース 2023/07/20 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均20日大引け=3日ぶり反落、405円安の3万2490円  20日の日経平均株価は前日比405.51円(-1.23%)安の3万2490.52円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は498、値下がりは1262、変わらずは74と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。  日経平均マイナス寄与度は62.02円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、ファストリ <9983>が58.97円、東エレク <8035>が27.96円、テルモ <4543>が18.16円、信越化 <4063>が17.79円と並んだ。  プラス寄与度トップはアステラス <4503>で、日経平均を2.12円押し上げ。次いでSUBARU <7270>が1.75円、住友不 <8830>が1.39円、KDDI <9433>が1.22円、日揮HD <1963>が0.83円と続いた。  業種別では33業種中9業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、鉄鋼、不動産、海運が続いた。値下がり上位には精密機器、電気機器、機械が並んだ。 株探ニュース 2023/07/20 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(大引け)=売り買い拮抗、クロスプラス、ネオマーケがS高  20日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数629、値下がり銘柄数619と、売り買いが拮抗した。  個別ではクロスプラス<3320>、ネオマーケティング<4196>、ジーデップ・アドバンス<5885>がストップ高。プラネット<2391>、エリッツホールディングス<5533>は一時ストップ高と値を飛ばした。JESCOホールディングス<1434>、日本電技<1723>、オーテック<1736>、富士古河E&C<1775>、守谷商会<1798>など74銘柄は年初来高値を更新。日本パレットプール<4690>、ビジョナリーホールディングス<9263>、クラウディアホールディングス<3607>、アドテック プラズマ テクノロジー<6668>、丸千代山岡家<3399>は値上がり率上位に買われた。  一方、ホームポジション<2999>、ジーデップ・アドバンス<5885>、東京機械製作所<6335>、TVE<6466>、マルシェ<7524>など6銘柄が年初来安値を更新。日本色材工業研究所<4920>、アルデプロ<8925>、ケイブ<3760>、大谷工業<5939>、タカトリ<6338>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2023/07/20 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」5位にムゲンE  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の20日午後2時現在で、ムゲンエステート<3299.T>が「買い予想数上昇」で5位となっている。  18日の取引終了後、23年12月期の連結業績予想について、売上高を458億6500万円から461億3900万円(前期比47.7%増)へ、営業利益を36億2500万円から46億3200万円(同55.6%増)へ、純利益を18億6300万円から25億2200万円(同61.3%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を32円から43円(前期20円)へ引き上げた。  従来予想で懸念していた不動産需要の減少が見られず、不動産買取再販事業の好調な販売が継続していることが要因。また、同事業で収益性を重視した販売が維持できていることも利益の押し上げに寄与する。  この発表を受けて、19日の同社株はストップ高の855円に上昇。この日も強含みで推移しており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/20 14:47 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にファーマF  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の20日午後1時現在でファーマフーズ<2929.T>が「買い予想数上昇」2位となっている。  20日の東証プライム市場でファーマFが続落。同社は18日の取引終了後、23年7月期の連結純利益を8億8600万円から25億5000万円(前期は3億7400万円の赤字)へ上方修正した。また、期末配当予想を10円から12円へ引き上げ、年間では22円(前期比2円増)とする増配も発表した。同社は広告宣伝費の適正化を図る取り組みを強化しており、利益が大きく伸長することになった。この発表を受け、市場には材料出尽くし感からの売りが膨らみ19日の市場では株価が急落。この日も軟調な値動きとなっている。ただ、業績急回復は評価できるだけに、足もとの下落場面は格好の拾い場との見方もある。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/20 14:17 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が400円を超える  日経平均株価の下げ幅が400円を超えた。14時11分現在、406.03円安の3万2490円まで下落している。 株探ニュース 2023/07/20 14:12 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後2時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は582、値下がり銘柄数は1173、変わらずは80銘柄だった。業種別では33業種中12業種が上昇。値上がり上位に鉱業、鉄鋼、不動産など。値下がりで目立つのは精密機器、電気機器、保険、機械など。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/20 14:03 みんかぶニュース 市況・概況 14時の日経平均は348円安の3万2547円、アドテストが56.25円押し下げ  20日14時現在の日経平均株価は前日比348.41円(-1.06%)安の3万2547.62円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は583、値下がりは1174、変わらずは77と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は56.25円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、ファストリ <9983>が46.77円、東エレク <8035>が24.4円、テルモ <4543>が15.32円、信越化 <4063>が14.91円と続いている。  プラス寄与度トップはアステラス <4503>で、日経平均を2.37円押し上げている。次いでSUBARU <7270>が1.73円、住友不 <8830>が1.29円、大成建 <1801>が0.82円、日揮HD <1963>が0.81円と続く。  業種別では33業種中12業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、鉄鋼、不動産、空運と続く。値下がり上位には精密機器、電気機器、保険が並んでいる。  ※14時0分3秒時点 株探ニュース 2023/07/20 14:01 みんかぶニュース 市況・概況 アイデミー急伸、ウシオ電にオンラインDXラーニングを提供◇  アイデミー<5577.T>が急伸している。同社はきょう、ウシオ電機<6925.T>が進める全社的なデジタルトランスフォーメーション(DX)教育に、オンラインDXラーニング「Aidemy Business」を提供していることを明らかにしており、これが買い手掛かりとなっているようだ。  全社員を対象に、職種や階層に応じたカリキュラムをたて、まずは2年半にわたるプログラムとして活用される予定。デジタル人材育成研修「Aidemy Practice」との併用により、DXリテラシー醸成から専門教育まで、ニーズに応じた支援を実施し、ウシオ電のDX推進につなげるとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/20 13:07 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後1時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は575、値下がり銘柄数は1188、変わらずは72銘柄だった。業種別では33業種中9業種が上昇。値上がり上位に鉄鋼、鉱業など。値下がりで目立つのは精密機器、電気機器、保険、機械、サービスなど。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/20 13:03 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位にアララ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」20日正午現在でアララ<4015.T>が「買い予想数上昇」3位となっている。  アララは前日終値近辺で売り買いを交錯させている。3連休明けとなった18日に80円高のストップ高に買われ、前日19日も終値ベースで61円高と値を飛ばした。同社は電子マネーの導入支援ビジネスを手掛けるが、バリューデザイン買収によるM&A効果がトップラインの拡大に反映されている。前週末14日取引終了後に発表した23年8月期第3四半期決算(22年9月~23年5月)は営業損益が1億700万円の黒字を確保し、対通期計画に対する進捗率が89%に達した。これが好感される形で投資資金を呼び込んだ。目先は買い一服となっているが、下値では押し目買いニーズが強い。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/20 13:01 みんかぶニュース 市況・概況 13時の日経平均は330円安の3万2565円、アドテストが61.68円押し下げ  20日13時現在の日経平均株価は前日比330.27円(-1.00%)安の3万2565.76円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は574、値下がりは1188、変わらずは72と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は61.68円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、ファストリ <9983>が37.62円、東エレク <8035>が25.42円、信越化 <4063>が17.11円、ファナック <6954>が14.06円と続いている。  プラス寄与度トップはアステラス <4503>で、日経平均を2.54円押し上げている。次いでスズキ <7269>が1.93円、SUBARU <7270>が1.61円、住友不 <8830>が0.88円、大成建 <1801>が0.77円と続く。  業種別では33業種中9業種が値上がり。1位は鉄鋼で、以下、鉱業、不動産、海運と続く。値下がり上位には精密機器、電気機器、保険が並んでいる。  ※13時0分5秒時点 株探ニュース 2023/07/20 13:01 みんかぶニュース 市況・概況 Vゴルフが3日ぶり反発、GDOとの共同開発の新サービスを25日に開始へ◇  バリューゴルフ<3931.T>が3日ぶりに反発している。この日の午前中、ゴルフダイジェスト・オンライン<3319.T>と業務提携して開発を進めていた新サービスについて、7月25日に開始すると発表したことが好感されている。  新サービスでは、Vゴルフの「1人予約ランド」とGDOの1人予約サービスで予約状況などの情報を相互に連携する。これにより、プレー可能ゴルフ場の増加やスタート枠の共有、ゴルフ場オペレーション負荷の軽減などの効果が期待できるとしている。なお、同件による業績への影響は軽微としている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/20 12:48 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で横ばい  後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比370円安前後と前場終値と比較して横ばい圏で推移。外国為替市場では1ドル=139円10銭台の推移。アジアの主要株式市場は高安まちまち。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/20 12:33 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にブシロード  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の20日午前11時現在で、ブシロード<7803.T>が「買い予想数上昇」で1位となっている。  この日の東京株式市場で、ブシロードは小幅続伸。直近決算の22年7月~23年3月期(第3四半期累計)業績は、売上高が前年同期比21.1%増の351億5600万円、営業利益が同3.5%増の20億3700万円だった。トレーディングカード部門の好調が全体業績を牽引した。四半期ベースでみると第2・第3四半期と大幅増益を達成しており、減益だった第1四半期から巻き返した格好となっている。  足もとの業績が良好なことから、来月発表予定の通期決算と業績見通しに期待がかかる。投資家の関心も高まり始めているようで、足もと同社株の買い予想数が上昇したようだ。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/20 12:27

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