みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧

みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=1日前引け、金先物Wブル、野村米ESGが新高値  1日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比43.1%減の1247億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同47.9%減の966億円だった。  個別ではTOPIXブル2倍上場投信 <1568> 、MAXIS NYダウ上場投信 <2241> 、NEXT FUNDSS&P500(為替ヘッジあり) <2634> 、NEXT FUNDS外国株式・MSCI <2513> 、iシェアーズ S&P 500米国株 ETF <1655> など79銘柄が新高値。iFreeETF S&P500 インバース <2249> 、NEXT NOTES ドバイ原油先物 ベア ETN <2039> 、iFreeETF TOPIXダブルインバース <1368> 、TOPIXベア上場投信 <1569> 、NEXT NOTES 金先物 ベア ETN <2037> など12銘柄が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではWisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> が3.91%高、上場インデックスファンドTOPIX <1586> が3.57%高、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> が3.54%高、WisdomTree 白金上場投資信託 <1674> が3.16%高と大幅な上昇。  日経平均株価が246円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金632億4800万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均720億100万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が74億8500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が50億4000万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が48億9000万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が43億1800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が42億8000万円の売買代金となった。 株探ニュース 2023/08/01 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(前引け)=売り買い拮抗、GCジョイコが一時S高  1日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数600、値下がり銘柄数591と、売り買いが拮抗した。  個別ではゲームカード・ジョイコホールディングス<6249>が一時ストップ高と値を飛ばした。KHC<1451>、藤田エンジニアリング<1770>、富士古河E&C<1775>、東洋精糖<2107>、フジ日本精糖<2114>など68銘柄は年初来高値を更新。ヤマックス<5285>、ポラリス・ホールディングス<3010>、日本食品化工<2892>、元気寿司<9828>、富士興産<5009>は値上がり率上位に買われた。  一方、テクニスコ<2962>、片倉工業<3001>、三ツ知<3439>、パピレス<3641>、THE WHY HOW DO COMPANY<3823>など8銘柄が年初来安値を更新。ノバシステム<5257>、エフアンドエム<4771>、日本テレホン<9425>、エイジス<4659>、三晃金属工業<1972>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2023/08/01 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 ◎1日前場の主要ヘッドライン ・マキタが一時S高、第1四半期営業利益は7.1%の増益で着地 ・日本製鉄が約5カ月ぶりに年初来高値更新、低PER・PBR・高配当でバリュー株人気の象徴 ・アミタHD急動意、東レとプラスチック循環モデル構築で共同研究 ・村田製が大幅高で3日続伸、4~6月期最終34%減益も業績の持ち直しに期待 ・アドテストは満を持して反発、生成AIの恩恵で来期以降の成長シナリオに期待感 ・ラバブルMGが続伸、アジア向け越境EC支援のアジアンブリッジと資本・業務提携 ・第一三共は底堅く推移、コロナワクチン「ダイチロナ」厚労省部会が承認 ・スミダコーポは続急騰、EV関連・太陽光発電向け好調で6月中間期最終益3.4倍化 ・テクノスJが急騰、DX投資需要取り込み4~6月期営業7割増益で投資資金集中 ・マースGHDが続急伸、第1四半期営業利益が上期計画をほぼ達成 ・特殊陶が続急伸し4年9カ月ぶり高値、上限4.7%の自社株買い・消却を評価 ・三菱UFJなどメガバンクは軟調、三井住友FGとみずほFGの決算は明暗分ける形に ・中国塗がカイ気配スタート、今期最終益・年間配当予想の上方修正を好感 ※ヘッドラインは記事配信時点のものです 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 11:31 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均1日前引け=続伸、246円高の3万3418円  1日前引けの日経平均株価は続伸。前日比246.31円(0.74%)高の3万3418.53円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1029、値下がりは741、変わらずは64と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。  日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を35.07円押し上げ。次いでファストリ <9983>が28.47円、アドテスト <6857>が27.45円、豊田通商 <8015>が11.93円、TDK <6762>が11.89円と続いた。  マイナス寄与度は13.89円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、京セラ <6971>が8.68円、キーエンス <6861>が6.57円、日東電 <6988>が4.03円、三菱電 <6503>が3.96円と並んだ。  業種別では33業種中32業種が上昇し、下落は銀行の1業種のみ。値上がり率1位は電気・ガスで、以下、海運、鉱業、医薬品、鉄鋼、輸送用機器と続いた。 株探ニュース 2023/08/01 11:31 みんかぶニュース 市況・概況 さくらネットが急反落、人材投資やマーケティング強化で4~6月期経常66%減益◇  さくらインターネット<3778.T>が急反落した。31日の取引終了後に発表した24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算は、売上高が前年同期比2.9%増の51億500万円と増収となった半面、経常利益は同66.0%減の7300万円となった。経済産業省による「クラウドプログラム」の供給確保計画に関する認定をもとに、生成AI向けクラウドサービスの成長期待が膨らんでいた同社だったが、大幅減益の発表を受けた売りが膨らんだようだ。  クラウドサービスの売上高は増加した一方、人材投資やマーケティングの強化、円安を受けた電力費やドメイン取得原価の増加などが利益を圧迫した。ABEJA<5574.T>の新規上場に伴い、保有株式の一部売却に伴う利益を計上。最終利益は想定を上回って推移しているが、売上高と営業利益、経常利益はおおむね予想通りの推移となっているとした。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 11:24 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の上げ幅が200円突破  日経平均株価の上げ幅が200円を突破。11時8分現在、216.50円高の3万3388.72円まで上昇している。 株探ニュース 2023/08/01 11:09 みんかぶニュース 市況・概況 1日中国・上海総合指数=寄り付き3288.7604(-2.2794)  1日の中国・上海総合指数は前営業日比2.2794ポイント安の3288.7604で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 11:07 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前11時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は870、値下がり銘柄数は891、変わらずは74銘柄だった。業種別では33業種中26業種が上昇。値上がり上位に電気・ガス、海運、鉱業、鉄鋼、医薬品など。値下がりで目立つのは銀行、サービスなど。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 11:04 みんかぶニュース 市況・概況 11時の日経平均は153円高の3万3325円、東エレクが31.52円押し上げ  1日11時現在の日経平均株価は前日比153.43円(0.46%)高の3万3325.65円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は869、値下がりは887、変わらずは78。  日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を31.52円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が26.77円、ファストリ <9983>が20.33円、TDK <6762>が10.78円、豊田通商 <8015>が10.51円と続く。  マイナス寄与度は15.93円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、京セラ <6971>が11.66円、キーエンス <6861>が6.13円、日東電 <6988>が5.66円、オムロン <6645>が4.17円と続いている。  業種別では33業種中26業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、海運、鉱業、鉄鋼と続く。値下がり上位には銀行、サービス、その他製品が並んでいる。  ※11時0分10秒時点 株探ニュース 2023/08/01 11:01 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にラボロAI  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の1日午前10時現在で、Laboro.AI<5586.T>が「買い予想数上昇」で1位となっている。  同社は7月31日に東証グロース市場に新規上場。顧客固有の成長戦略や事業課題に合わせたオーダーメイドのAI開発とAI導入・事業変革のコンサルティングを行う「カスタムAI」サービスの提供が主な事業で、成長期待の高さが買い予想数上昇につながっているようだ。  なお、前日は公募価格(580円)の2.1倍となる1195円で初値をつけ、この日の高値となる1375円で初日の取引を終了。きょうは朝方に一時1434円まで上昇したが、その後は上げ一服商状となっている。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 10:49 みんかぶニュース 市況・概況 1日香港・ハンセン指数=寄り付き20211.20(+132.26)  1日の香港・ハンセン指数は前営業日比132.26ポイント高の20211.20で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 10:46 みんかぶニュース 市況・概況 日本製鉄が約5カ月ぶりに年初来高値更新、低PER・PBR・高配当でバリュー株人気の象徴◇  日本製鉄<5401.T>が続伸。全体相場はバリュー株優位の地合いが続いているが、同社株はその象徴として買いが続いている。PER8倍台、PBR0.7倍台で配当利回りは4%を超えており、水準訂正狙いの買いが根強い。きょうは62円高の3308円まで上値を伸ばし、3月上旬以来約5カ月ぶりに年初来高値を更新した。今週末4日に23年4~6月期決算発表を控えており、その内容にマーケットの関心が高い。原材料価格の高騰の影響が警戒されるが、先に7月21日に東京製鐵<5423.T>が決算見通しを上方修正したこともあり、日本製鉄も空売り筋の買い戻しを誘発した経緯がある。信用倍率は12倍台と大幅に買い長ながら、7月以降は買い残の整理が進捗しており株式需給面も改善している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 10:41 みんかぶニュース 市況・概況 アミタHD急動意、東レとプラスチック循環モデル構築で共同研究◇  アミタホールディングス<2195.T>が急動意。午前10時ごろ、内閣府「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期課題『サーキュラーエコノミーシステムの構築』」の研究開発テーマである「自治体協力回収プラスチックの分別・供給システムの確立」に採択され、東レ<3402.T>と共同研究を実施すると発表。これが材料視されている。  同研究は神戸市の協力のもと行う。アミタHDと東レはプラスチックのサーキュラーモデルの構築、展開を目指していく。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 10:32 みんかぶニュース 市況・概況 アドテストは満を持して反発、生成AIの恩恵で来期以降の成長シナリオに期待感◇  アドバンテスト<6857.T>が5日ぶり反発。ソシオネクスト<6526.T>が戻り相場に転じており、調整色を強めていた同社株もリバウンド局面に移行している。株価は前週7月27日から25日移動平均線を下回った水準で推移しているものの下放れずに底堅さも発揮していた。23年4~6月期の営業利益は前年同期比68%減と低迷したが、スマートフォンとパソコンの売れ行き不振による半導体メモリーの在庫過剰が背景で、株価的には織り込みが進んだ。同社のテスターは米画像処理半導体大手のエヌビディア<NVDA>向け製品で高水準のシェアを確保しており、生成AI市場の拡大に伴い、25年3月期以降の業績成長シナリオに期待がかかっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 10:20 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前10時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は886、値下がり銘柄数は851、変わらずは98銘柄だった。業種別では33業種中25業種が上昇。値上がり上位に海運、電気・ガス、鉄鋼、鉱業、医薬品など。値下がりで目立つのは銀行、サービスなど。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 10:04 みんかぶニュース 市況・概況 10時の日経平均は162円高の3万3334円、東エレクが32.02円押し上げ  1日10時現在の日経平均株価は前日比162.67円(0.49%)高の3万3334.89円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は887、値下がりは847、変わらずは100。  日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を32.02円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が31.52円、ファストリ <9983>が25.42円、TDK <6762>が13.52円、村田製 <6981>が10.93円と続く。  マイナス寄与度は18.47円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、京セラ <6971>が12.74円、エムスリー <2413>が4.8円、キーエンス <6861>が4.41円、三菱電 <6503>が4.08円と続いている。  業種別では33業種中25業種が値上がり。1位は海運で、以下、電気・ガス、鉄鋼、鉱業と続く。値下がり上位には銀行、サービス、その他製品が並んでいる。  ※10時0分13秒時点 株探ニュース 2023/08/01 10:01 みんかぶニュース 市況・概況 1日韓国・KOSPI=寄り付き2644.34(+11.76)   1日の韓国・KOSPIは前営業日比11.76ポイント高の2644.34で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 09:42 みんかぶニュース 市況・概況 ノイルが急騰、シスメックスと次世代型CAR-T細胞療法の共同研究に関する契約締結◇  ノイルイミューン・バイオテック<4893.T>が急騰している。7月31日の取引終了後、シスメックス<6869.T>と次世代型のCAR-T細胞(キメラ抗原受容体T細胞)療法の共同研究に関する契約を締結したと発表したことが好感されている。  ノイルイミューンが独占的権利を有するPRIME CAR-T技術とシスメックスの有するCAR-T細胞の機能最適化技術を組み合わせることで、PRIME CAR-T細胞の機能を高め、固形がんに対してより有効性の高いCAR-T細胞療法を構築するのが狙い。また両社は、共同研究により得られた成果の事業化を目指す。なお、同件が業績に与える影響は軽微としている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 09:30 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=1日寄り付き、日経レバの売買代金は139億円と低調  1日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時15分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比49.0%減の311億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同56.9%減の218億円となっている。  個別ではiFreeETF TOPIX高配当40 <1651> 、NEXT FUNDS新興国債券 <2519> 、iシェアーズ・コア MSCI 先進国株(除く日本)ETF <1657> 、NEXTダウ・ジョーンズ工業株30種 <1546> 、WTI原油価格連動型上場投信 <1671> など58銘柄が新高値。TOPIXベア上場投信 <1569> 、iFreeETF S&P500 インバース <2238> 、上場インデックスファンドS&P インバース <2240> 、NEXT NOTES ドバイ原油先物 ベア ETN <2039> が新安値をつけている。  そのほか目立った値動きではWisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> が3.91%高と大幅な上昇。  日経平均株価が78円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金139億6200万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均203億400万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が29億7700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が10億4600万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が8億9700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が8億7600万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が7億8000万円の売買代金となっている。 株探ニュース 2023/08/01 09:16 みんかぶニュース 市況・概況 三菱UFJなどメガバンクは軟調、三井住友FGとみずほFGの決算は明暗分ける形に◇  三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>などメガバンクは弱含み推移となっている。三菱UFJはきょう引け後に23年4~6月期決算発表を控えるが、残り2社は前日に発表済み。三井住友FGの4~6月期最終利益は前年同期比2%減でみずほFGは同54%増益と明暗を分けた形だが、前者は与信関係のコスト増、後者は与信関係費用の戻り益が反映された。足もと売り優勢ながら、日銀のイールドカーブ・コントロール(YCC)運用の柔軟化決定で、収益環境改善への期待が株価の支えとなっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 09:09 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(寄り付き)=買い先行で始まる、上値は限定的か  1日の東京株式市場は買い先行、寄り付きの日経平均株価は前営業日比120円高の3万3292円と続伸。  前日の米国株市場ではNYダウをはじめ主要株価指数が揃って堅調な動きを示した。FRBによる利上げが打ち止めとなることへの期待感が堅調な株価を後押ししており、これが東京市場でもリスク選好ムードにつながっている。ただ、日経平均株価は前日に400円超の大幅高に買われたこともあって、その分上値は重くなりやすい。一方、外国為替市場で一段とドル高・円安方向に振れていることはポジティブ材料で、上値は限定的ながら3万3000円台前半で頑強な値動きが想定される。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 09:03 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均1日寄り付き=120円高、3万3292円  1日の日経平均株価は前日比120.09円高の3万3292.31円で寄り付いた。 株探ニュース 2023/08/01 09:02 みんかぶニュース 市況・概況 1日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万3280円(+50円)  1日のシンガポール・日経平均先物9月物は前営業日清算値比50円高の3万3280円で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 08:43 みんかぶニュース 市況・概況 31日の米株式市場の概況、ダウ平均株価は100ドル高と続伸  31日の米株式市場では、NYダウが前日比100.24ドル高の3万5559.53ドルと続伸した。    この日は目立った経済指標や企業決算の発表はなかったが、前週末28日発表の米6月個人消費支出(PCEデフレ―ター)はインフレ懸念を後退させる内容で、米利上げ懸念が薄らいだことが引き続き好感された。3日にはアップル<AAPL>とアマゾン<AMZN>の決算発表が行われるなど、その内容が注目されているほか、4日の米7月雇用統計などが関心を集めている。テスラ<TSLA>やアルファベットC<GOOG>が高く、ネットフリックス<NFLX>やIBM<IBM>が堅調。ビッグデータ分析関連のパランティア・テクノロジーズ<PLTR>やアドビ<ADBE>が値を上げた。半面、エヌビディア<NVDA>やメタ・プラットフォームズ<META>が安く、ジョンソン・エンド・ジョンソン<JNJ>やインテル<INTC>が軟調だった。  ナスダック総合株価指数は29.366ポイント高の1万4346.024と続伸した。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 08:08 みんかぶニュース 市況・概況 7月31日の主要国際商品市況  ・NY原油先物期近(WTI)  1バレル=81.80ドル(+1.22ドル) ・NY金先物期近(COMEX)  1トロイオンス=2009.2ドル(+9.3ドル) ・NY銀先物期近(COMEX)  1トロイオンス=2485.4セント(+48.4セント) ・シカゴ小麦先物期近  1ブッシェル=665.75セント(-38.50セント) ・シカゴコーン先物期近  1ブッシェル=504.00セント(-17.00セント) ・シカゴ大豆先物期近  1ブッシェル=1445.75セント(-41.00セント) ・CRB指数  282.18(+1.70) 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 08:06 みんかぶニュース 市況・概況 7月31日の米国主要株価指数終値 ・NYダウ 35559.53(+100.24)    高値 35566.95    安値 35430.22 ・S&P500 4588.96(+6.73) ・ナスダック総合指数 14346.024(+29.366) 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 08:06 みんかぶニュース 市況・概況 7月31日の欧州主要株価指数終値 ・イギリス・FTSE100  7699.41(+5.14) ・ドイツ・DAX  16446.83(-22.92) ・フランス・CAC40  7497.78(+21.31) ・ロシア・RTS  1057.43(+23.76) 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 08:05 みんかぶニュース 市況・概況 米国市場データ NYダウは100ドル高と3日ぶりに年初来高値を更新 (7月31日) ― ダウは100ドル高と3日ぶりに年初来高値を更新、アップルなどハイテク企業の好決算期待 ― NYダウ    35559.53 ( +100.24 ) S&P500    4588.96 ( +6.73 ) NASDAQ  14346.02 ( +29.36 ) 米10年債利回り  3.957 ( +0.005 ) NY(WTI)原油   81.80 ( +1.22 ) NY金      2009.2 ( +9.3 ) VIX指数    13.63 ( +0.30 ) シカゴ日経225先物9月限 (円建て)  33260 ( 0 ) シカゴ日経225先物9月限 (ドル建て) 33295 ( +35 ) ※( )は大阪取引所終値比 株探ニュース 2023/08/01 08:01 みんかぶニュース 市況・概況 1日の株式相場見通し=買い優勢、米株高と円安が追い風  1日の東京株式市場は強弱観対立のなかも幅広い銘柄に根強い買いが続き、日経平均株価は3万3000円台前半で頑強な値動きが期待できる。前日の欧州株市場は高安まちまちの展開だったが、米国株市場ではFRBによる利上げが打ち止めとなることへの期待感から主要株価指数が堅調な動きとなった。エネルギー関連株などが買われNYダウが続伸したほか、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数も上値指向を続けている。この日は新たな手掛かり材料には乏しかったが、シカゴ連銀のグルーズビー総裁が米経済の先行きに対し楽観的な見方を示したことが、強気の市場センチメントを後押しする格好となった。ただ、今週予定されるハイテク大手の決算発表を控え、積極的に上値を買い進む動きは限られた。東京市場では米株続伸を受けて安心感が広がり買い優勢の地合いが続きそうだが、日経平均株価は前日に400円を超える大幅高に買われたこともあり、目先筋の利益確定売りを誘発しやすい面もある。外国為替市場で円売りが加速し、1ドル=142円台まで円安が進んでいることは輸出セクターを中心に追い風要因となりそうだ。  31日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比100ドル24セント高の3万5559ドル53セントと続伸。ナスダック総合株価指数は同29.366ポイント高の1万4346.024だった。  日程面では、きょうは6月の有効求人倍率、6月の失業率など。海外では7月の財新中国製造業購買担当者景気指数(PMI)、豪中銀の政策金利発表、6月のユーロ圏失業率、7月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数、6月の米建設支出、6月の米雇用動態調査など。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 08:00 みんかぶニュース 市況・概況 シカゴ日経平均先物 大取終値比変わらず (7月31日) シカゴ日経225先物9月限 (円建て)  33260 ( 0 ) シカゴ日経225先物9月限 (ドル建て) 33295 ( +35 ) ※( )は大阪取引所終値比 株探ニュース 2023/08/01 07:55

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