みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=20日前引け、高配株米ドル、GX高配日株が新高値
20日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比32.7%減の853億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同39.0%減の627億円だった。
個別ではNEXT NOTES日本株配当貴族 <2065> 、NEXT 鉄鋼・非鉄鉄鋼・非鉄 <1623> 、グローバルX MSCIスーパーディビィデンド <2564> 、NEXT エネルギー資源 <1618> 、上場インデックスファンド日本経済貢献株 <1481> など29銘柄が新高値。NEXT FUNDS ブルームバーグ・ドイツ国債 <2245> 、NEXT FUNDS米国投資適格社債 <2554> 、iシェアーズ 米国債 3-7年 ETF(為替ヘッジあり) <2856> 、NEXT FUNDSFTSE世界国債 <2512> 、日経400ダブルインバースインデックス連動 <1472> など13銘柄が新安値をつけた。
日経平均株価が120円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金393億8300万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均609億4300万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFでは日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が41億1800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が38億4100万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が36億4000万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が36億1300万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が30億400万円の売買代金となった。
株探ニュース
2023/09/20 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、誠建設が一時S高
20日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数439、値下がり銘柄数786と、値下がりが優勢だった。
個別では誠建設工業<8995>が一時ストップ高と値を飛ばした。KHC<1451>、藤田エンジニアリング<1770>、守谷商会<1798>、田辺工業<1828>、森組<1853>など97銘柄は年初来高値を更新。クオンタムソリューションズ<2338>、日本ビジネスシステムズ<5036>、土屋ホールディングス<1840>、ユーピーアール<7065>、シー・ヴイ・エス・ベイエリア<2687>は値上がり率上位に買われた。
一方、クックパッド<2193>、ホームポジション<2999>、アルファグループ<3322>、enish<3667>、THE WHY HOW DO COMPANY<3823>など10銘柄が年初来安値を更新。ホーブ<1382>、南海化学<4040>、内海造船<7018>、ヤマト<1967>、オービーシステム<5576>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2023/09/20 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
◎20日前場の主要ヘッドライン
・フレクトが6連騰、大阪・関西万博の「関係者向けサービス・基盤の導入および運用・保守業務」を受注
・JBSが大幅高で3日続伸、23年9月期売上高・最終益予想の上方修正をポジティブ視
・土屋HDが急動意、ラピダス関連の一角で地価上昇による波及効果に期待
・ホットランドが急反発、23年12月期業績予想を一転増益へ上方修正し配当予想も増額
・ナノMRNAに買い殺到しS高、創業者の片岡氏にノーベル賞受賞の期待膨らむ
・サンコーは急動意で半年ぶり年初来高値更新、PBR0.3倍で営業利益も増額含み
・グラッドCが大幅に3日続伸、workhouseの事業取得でAI領域の成長期待
・三協立山は4連騰で再び4ケタ台を視界に、超低PBRでEV関連人気にも乗る
・Jテック・Cが大幅反発、スイスの先端大型放射光施設から大型受注を獲得
・タスキがカイ気配スタート、物件販売好調で23年9月期業績・配当予想を上方修正
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均20日前引け=続落、120円安の3万3122円
20日前引けの日経平均株価は続落。前日比120.38円(-0.36%)安の3万3122.21円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は312、値下がりは1474、変わらずは49と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。
日経平均マイナス寄与度は14.5円の押し下げでテルモ <4543>がトップ。以下、信越化 <4063>が8.98円、中外薬 <4519>が8.95円、トヨタ <7203>が8.64円、ネクソン <3659>が7.46円と並んだ。
プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を9.15円押し上げ。次いでファナック <6954>が8.13円、アドテスト <6857>が7.79円、太陽誘電 <6976>が5.63円、京セラ <6971>が5.35円と続いた。
業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は海運、陸運の2業種のみ。値下がり1位は鉱業で、以下、石油・石炭、電気・ガス、パルプ・紙、繊維、その他製品が並んだ。
株探ニュース
2023/09/20 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前11時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は419、値下がり銘柄数は1357、変わらずは59銘柄だった。業種別では33業種中4業種が上昇。値上がり上位に海運、陸運など。値下がりで目立つのは鉱業、石油・石炭、パルプ・紙、繊維製品、電気・ガスなど。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 11:04
みんかぶニュース 市況・概況
11時の日経平均は49円安の3万3193円、テルモが10.44円押し下げ
20日11時現在の日経平均株価は前日比49.03円(-0.15%)安の3万3193.56円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は419、値下がりは1356、変わらずは60と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は10.44円の押し下げでテルモ <4543>がトップ。以下、信越化 <4063>が8.81円、東エレク <8035>が8.13円、中外薬 <4519>が6.91円、ネクソン <3659>が6.4円と続いている。
プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を17.28円押し上げている。次いで京セラ <6971>が6.78円、ファナック <6954>が6.78円、KDDI <9433>が6.10円、TDK <6762>が5.69円と続く。
業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は海運で、以下、陸運、ガラス・土石、倉庫・運輸と続く。値下がり上位には鉱業、石油・石炭、パルプ・紙が並んでいる。
※11時0分10秒時点
株探ニュース
2023/09/20 11:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位にセキュアヴェ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の20日午前10時現在で、セキュアヴェイル<3042.T>が「買い予想数上昇」で4位となっている。
20日の東京市場で、セキュアヴェは上げ一服商状。前日に大幅高となった反動が出ているようだ。なお、前日に人気化したきっかけは、15日取引終了後に24年3月期通期の連結業績予想修正を発表したこと。最終損益の見通しを従来の2100万円の黒字から2億4500万円の黒字(前期は4400万円の赤字)に引き上げたことが買い予想数の上昇につながっているようだ。
同社は保有する上場有価証券1銘柄を25日に売却する予定で、これにより3億2500万円の売却益が見込まれることが主な理由。なお、通期の売上高予想を12億5000万円(前期比21.5%増)、営業損益予想を3000万円の黒字(前期は3400万円の赤字)、経常損益予想を3000万円の黒字(同3000万円の赤字)とする従来見通しは据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 10:58
みんかぶニュース 市況・概況
20日中国・上海総合指数=寄り付き3118.6671(-6.2896)
20日の中国・上海総合指数は前営業日比6.2896ポイント安の3118.6671で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 10:53
みんかぶニュース 市況・概況
20日香港・ハンセン指数=寄り付き17939.25(-57.92)
20日の香港・ハンセン指数は前営業日比57.92ポイント安の17939.25で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 10:47
みんかぶニュース 市況・概況
三井住友FGは新高値、マイナス金利解除の思惑で水準訂正期待の買い続く◇
三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>が続伸、年初来高値更新となった。ここにきて国内債券市場では10年債利回りが0.7%台で推移しており、一段とマイナス金利解除に向けた思惑が募っている。今週の21~22日の日程で行われる日銀の金融政策決定会合では政策変更がなくても、会合後の植田和男日銀総裁の記者会見でタカ派的発言が想定されることで、同社株などメガバンクをはじめ銀行セクターの株価を刺激している。そのなか、三井住友FGは三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>と比較してPBRが低く、相対的にリターンリバーサル狙いの買いが入りやすい面もあるようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 10:44
みんかぶニュース 市況・概況
ミクニは続伸、子会社MLAが明電興産からケアシステム事業を譲受◇
ミクニ<7247.T>は続伸している。19日の取引終了後、子会社ミクニ ライフ&オート(MLA)が明電舎<6508.T>子会社の明電興産からケアシステム事業を譲受すると発表したことが好感されている。
今回譲り受けるのは、天井走行リフトの開発・製造販売・レンタルを含む明電興産が営むケアシステム事業の一切。MLAは福祉機器・健康機器及び身障者用自動車運転装置の製造販売などを行っており、今回の事業譲受により介護リフト分野で天井走行式リフトを中心に相互の知見を持ちよることで、国内トップシェアを得るとともに室内空間での移乗ニーズにフルラインアップで応えることが可能になるとしている。なお、24年3月期業績への影響は精査中としている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 10:05
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前10時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は439、値下がり銘柄数は1347、変わらずは49銘柄だった。業種別では33業種中5業種が上昇。値上がり上位に海運、証券・商品など。値下がりで目立つのは石油・石炭、鉱業、繊維製品、電気・ガス、パルプ・紙など。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 10:05
みんかぶニュース 市況・概況
10時の日経平均は74円安の3万3168円、東エレクが16.77円押し下げ
20日10時現在の日経平均株価は前日比74.51円(-0.22%)安の3万3168.08円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は438、値下がりは1348、変わらずは49と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は16.77円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、信越化 <4063>が8.81円、テルモ <4543>が7.05円、味の素 <2802>が6.61円、SBG <9984>が5.08円と続いている。
プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を10.17円押し上げている。次いで京セラ <6971>が4.68円、TDK <6762>が4.68円、KDDI <9433>が4.27円、ファナック <6954>が4.07円と続く。
業種別では33業種中5業種が値上がり。1位は海運で、以下、証券・商品、倉庫・運輸、ガラス・土石と続く。値下がり上位には石油・石炭、鉱業、繊維が並んでいる。
※10時0分14秒時点
株探ニュース
2023/09/20 10:01
みんかぶニュース 市況・概況
HPCシスが続伸、AI教育演習用計算機システムを室蘭工業大学へ提供◇
HPCシステムズ<6597.T>が続伸している。19日の取引終了後、アルファシステムズ<4719.T>と共同で、AI教育演習用計算機システムを室蘭工業大学へ提供したと発表しており、好材料視されている。
今回提供したのは「深層学習やpythonプログラミングの教育環境を提供する計算機システム」。同システムは、人工知能技術を活用するために必要な知識の習得とトレーニングが容易にできるだけでなくネットワークやOSの教育にも活用できるように設計されており、現代的な情報工学の基礎教育だけでなく、学生のアイデア実現や課題解決にも役立つとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 09:58
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が100円を超える
日経平均株価の下げ幅が100円を超えた。9時56分現在、102.79円安の3万3139.8円まで下落している。
株探ニュース
2023/09/20 09:57
みんかぶニュース 市況・概況
20日韓国・KOSPI=寄り付き2556.55(-2.66)
20日の韓国・KOSPIは前営業日比2.66ポイント安の2556.55で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 09:38
みんかぶニュース 市況・概況
三協立山は4連騰で再び4ケタ台を視界に、超低PBRでEV関連人気にも乗る◇
三協立山<5932.T>が4連騰と気を吐いている。一時32円高の979円まで上値を伸ばした。同社株は8月1日に998円まで買われ、約3年ぶりとなる4ケタ大台復帰にあと一歩と迫ったが、その後は目先筋の利食い急ぎの動きが出て反落、800円台前半まで深押ししを強いられた経緯がある。その後はバリュー株物色の波に乗り再浮上、2度目の4ケタ大台チャレンジの動きをみせている。住宅用などを中心とするアルミ建材の大手だが、独子会社で電気自動車(EV)向けアルミ部材製造を手掛けており、EV関連の一角にも位置づけられている。トヨタ自動車<7203.T>のギガキャスト構想が開示され、アルミ関連株に物色の矛先が向いており、同社の株価も刺激されている。PBRは依然として0.3倍台で水準訂正余地が大きい。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 09:24
みんかぶニュース 市況・概況
ギックスが3日ぶり急反発、高度デジタル人材育成に向けJR西日本と合弁設立へ◇
ギックス<9219.T>が3日ぶりに急反発した。19日の取引終了後、JR西日本<9021.T>と合弁会社設立に関する契約を締結すると発表。高度デジタル人材の確保・育成を目的とする。ギックスに対しては、本体の事業へのプラス効果を期待した買いが集まったようだ。
10月をメドに合弁会社を設立する予定。事業遂行に関して、ギックスはデータインフォームド事業の経験を生かし、有効な組織運営の仕組みやデジタル人材の獲得・育成に関する助言、提案などを行う。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 09:23
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=20日寄り付き、日経レバの売買代金は90億円と低調
20日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比38.7%減の222億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同45.3%減の144億円となっている。
個別ではNEXT 自動車・輸送機 <1622> 、One ETF JPX/S&P 設備・人材投資指数 <1484> 、One ETF ESG <1498> 、PBR1倍割れ解消推進ETF <2080> 、NEXT 野村日本株高配当 <1577> など27銘柄が新高値。JPX日経400ベア2倍上場投信(ダブルインバース) <1469> 、MAXIS米国国債7-10年(為替ヘッジあり) <2839> 、上場インデックスファンド米国債券(為替ヘッジあり) <1487> 、iシェアーズ・コア米国債7-10年 <1482> 、NEXT FUNDS米国投資適格社債 <2554> など8銘柄が新安値をつけている。
日経平均株価が72円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金90億9400万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均149億2900万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFでは楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が8億9700万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が8億3800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が8億2400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が7億9700万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が7億8600万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2023/09/20 09:16
みんかぶニュース 市況・概況
海運株への投資資金流入続く、バルチック海運指数が4カ月ぶりの水準を回復◇
日本郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>、川崎汽船<9107.T>など海運大手に根強く投資資金が流入している。郵船は連日の上場来高値更新。前日は軒並み大幅高に買われ、「海運」は業種別騰落率で4%を超える上昇をみせ33業種中で断トツとなった。9月期末を控え、きょうも駆け込みでの配当権利取り狙いの買いが入っているほか、海運市況の底入れを材料視する動きもみられる。鉄鉱石や石炭、穀物などを運ぶばら積み船市況の総合的な値動きを表すバルチック海運指数が今月6日以降、急速に上値指向を強めており、週明け18日現在で9連騰を記録、5月18日以来約4カ月ぶりに1400を上回った。中国景気減速が警戒されるなかにあってばら積み船市況が回復傾向を強めていることは、空売り筋の買い戻しを誘発する材料となっているようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 09:14
みんかぶニュース 市況・概況
トヨタは最高値圏で根強い買いが続く、円安追い風に「ギガキャスト」公開も株価の刺激材料に◇
トヨタ自動車<7203.T>が強弱観対立のなかもしぶとく買いが入り、前日終値近辺で頑強な値動きを示している。株価は前日まで4営業日連続で上場来高値を更新しており、目先やや買い疲れ感がみられるものの先高期待は根強い。時価総額は約47兆円に膨らんでおり、全上場企業のなかで2位の三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>の3倍近い水準と群を抜いている。足もとは円がやや買い戻されているとはいえ、外国為替市場で円安傾向が続いており、輸出株のなかでもとりわけ円安感応度が高い同社株には追い風材料となっている。また、同社の電動化戦略に注目が集まるなか、電気自動車(EV)を対象とした新たな製造技術「ギガキャスト」が公開され、これを評価する動きも株高に反映されているもようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 09:07
みんかぶニュース 市況・概況
インテグラルの初値は公開価格と同じ2400円◇
きょう東証グロース市場に新規上場したインテグラル<5842.T>は、寄り付きと同時に公開価格と同額の2400円で初値をつけた。
同社は、中堅・中小企業に投資するPE(プライベートエクイティ=未公開株)ファンドの運用が主な事業。投資先にはスカイマーク<9204.T>やキュービーネットホールディングス<6571.T>などがある。PEファンドと並行して同社本体が自己資金から直接投資するハイブリッド投資が特徴。23年6月時点の運用資産残高は2769億4200万円に上る。公募株式数520万株、売出株式数230万株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し112万5000株。主幹事は大和証券、野村証券。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 09:06
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(寄り付き)=やや買い優勢、目先は様子見の展開に
20日の東京株式市場は売り買い交錯もやや買い優勢、寄り付きの日経平均株価は前営業日比18円高の3万3261円と反発。
前日の米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに軟調な値動きとなった。FOMCの結果発表とパウエルFRB議長の記者会見を前にこの内容を見極めたいとの思惑が買いを手控えさせた。また、原油市況の高騰を背景としたインフレ圧力に対する警戒感も根強い。これを受けて東京市場も足もとで様子見ムードの強い地合いとなっている。ただ上値の重さが意識される一方、下値も限定的で9月末に向けて配当権利取りの動きなどが下値を支えそうだ。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 09:03
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均20日寄り付き=18円高、3万3261円
20日の日経平均株価は前日比18.76円高の3万3261.35円で寄り付いた。
株探ニュース
2023/09/20 09:02
みんかぶニュース 市況・概況
20日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万3065円(+25円)
20日のシンガポール・日経平均先物12月物は前営業日清算値比25円高の3万3065円で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 08:41
みんかぶニュース 市況・概況
19日の米株式市場の概況、インフレ警戒感でNYダウは106ドル安
19日の米株式市場では、NYダウが前日比106.57ドル安の3万4517.73ドルと反落した。
米原油先物相場は一時、1バレル=93ドル後半まで上昇したことから、インフレ懸念が台頭し一部銘柄に利益確定売りが膨らんだ。米長期金利が上昇したことも警戒された。ただ、19~20日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)が注目されるなか、市場には様子見姿勢も強まった。アマゾン<AMZN>やマイクロソフト<MSFT>、アルファベットC<GOOG>が安く、エヌビディア<NVDA>やアドバンスト・マイクロ・デバイシズ<AMD>、インテル<INTC>など半導体関連株が軟調。ウォルト・ディズニー<DIS>やボーイング<BA>が値を下げた。半面、テスラ<TSLA>やアップル<AAPL>、メタ・プラットフォームズ<META>が高く、マクドナルド<MCD>やコストコ・ホールセール<COST>、ネットフリックス<NFLX>が堅調だった。
ナスダック総合株価指数は、32.051ポイント安の1万3678.186と反落した。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 08:05
みんかぶニュース 市況・概況
19日の主要国際商品市況
・NY原油先物期近(WTI)
1バレル=91.20ドル(-0.28ドル)
・NY金先物期近(COMEX)
1トロイオンス=1953.7ドル(+0.3ドル)
・NY銀先物期近(COMEX)
1トロイオンス=2319.4セント(-3.8セント)
・シカゴ小麦先物期近
1ブッシェル=584.00セント(-7.25セント)
・シカゴコーン先物期近
1ブッシェル=476.25セント(+4.75セント)
・シカゴ大豆先物期近
1ブッシェル=1315.50セント(-1.25セント)
・CRB指数
290.00(+0.62)
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 08:03
みんかぶニュース 市況・概況
19日の米国主要株価指数終値
・NYダウ 34517.73(-106.57)
高値 34597.56
安値 34311.69
・S&P500 4443.95(-9.58)
・ナスダック総合指数 13678.186(-32.051)
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 08:03
みんかぶニュース 市況・概況
19日の欧州主要株価指数終値
・イギリス・FTSE100
7660.20(+7.26)
・ドイツ・DAX
15664.48(-62.64)
・フランス・CAC40
7282.12(+5.98)
・ロシア・RTS
1003.35(-21.17)
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 08:03
みんかぶニュース 市況・概況
20日の株式相場見通し=一進一退か、FOMC前で様子見ムード
20日の東京株式市場は強弱観対立のなか、前日終値をはさみ一進一退の展開か。前日の欧州株市場は高安まちまちの展開だったが、米国株市場では景気敏感株中心に売りが優勢の地合いとなり、NYダウが100ドルあまりの下落、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数も小幅ながらマイナス圏で引けた。WTI原油先物価格が一時1バレル=93ドル台後半まで水準を切り上げる場面があり、インフレ圧力が高まることへの警戒感が上値を重くした。また、米長期金利が一段と上昇したことも買い手控えムードを助長している。20日午後に発表されるFOMCの結果やパウエルFRB議長の記者会見を前に押し目に買い向かう動きは限定的だったが、下値を売り叩くような動きもみられなかった。東京市場では前日に日経平均が一時400円超の下げをみせるなど利益確定を急ぐ動きが観測されたが、半導体関連に売りがかさんだ一方、バリュー株を中心に買い意欲も旺盛で後場は下げ渋った。きょうはFOMC前で積極的な買いは見込みにくいが、高配当・低PBR株は強さを発揮しそうで、9月期末を前に駆け込みでの配当権利取りの動きなどが株価を下支えしそうだ。
19日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比106ドル57セント安の3万4517ドル73セントと反落。ナスダック総合株価指数は同32.051ポイント安の1万3678.186だった。
日程面では、きょうは8月の貿易統計、4~6月期の資金循環統計、8月の首都圏マンション販売、8月の主要コンビニエンスストア売上高、8月の訪日外国人客数など。海外では、9月の中国最優遇貸出金利、8月の英消費者物価指数(CPI)、ブラジル中銀の政策金利発表、FOMCの結果発表とパウエルFRB議長の記者会見など。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 08:01