みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]デイタイムセッション終了 15時以降の上昇64銘柄・下落81銘柄(通常取引終値比)
10月13日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:00)が終了。15時以降に売買が成立したのは155銘柄。通常取引の終値比で上昇は64銘柄、下落は81銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は20銘柄。うち値上がりが6銘柄、値下がりは13銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は31円安となっている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の13日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <5127> グッピーズ 2900 +601( +26.1%)
2位 <1434> JESCO 691 +121( +21.2%)
3位 <2345> クシム 415 +59( +16.6%)
4位 <2471> エスプール 393 +52( +15.2%)
5位 <9252> ラストワンM 3870 +505( +15.0%)
6位 <7719> 東京衡機 180 +20( +12.5%)
7位 <9264> ポエック 1103 +117( +11.9%)
8位 <3223> SLD 1010 +105( +11.6%)
9位 <7453> 良品計画 1999 +186.5( +10.3%)
10位 <3826> SI 447 +39( +9.6%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <3777> FHTHD 17.8 -26.2( -59.5%)
2位 <7805> プリントN 620 -127( -17.0%)
3位 <3073> DDグループ 1510 -309( -17.0%)
4位 <3440> 日創プロニ 755 -133( -15.0%)
5位 <6048> デザインワン 142 -25( -15.0%)
6位 <9327> イーロジット 639 -89( -12.2%)
7位 <7086> きずなHD 1579 -213( -11.9%)
8位 <3562> No.1 896 -112( -11.1%)
9位 <7373> アイドマHD 1930 -199( -9.3%)
10位 <3990> UUUM 558.5 -53.5( -8.7%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <8233> 高島屋 2152 +69.0( +3.3%)
2位 <9022> JR東海 3350 +22.0( +0.7%)
3位 <5020> ENEOS 547 +1.2( +0.2%)
4位 <4503> アステラス 1978 +3.0( +0.2%)
5位 <8306> 三菱UFJ 1239 +1.5( +0.1%)
6位 <6920> レーザーテク 26880 +5( +0.0%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <8308> りそなHD 780 -35.5( -4.4%)
2位 <4755> 楽天グループ 559 -16.7( -2.9%)
3位 <7272> ヤマハ発 3799 -86( -2.2%)
4位 <6857> アドテスト 4505 -65( -1.4%)
5位 <9432> NTT 175 -0.9( -0.5%)
6位 <5406> 神戸鋼 1845 -5.0( -0.3%)
7位 <6902> デンソー 2404 -4.0( -0.2%)
8位 <9101> 郵船 3960 -4( -0.1%)
9位 <2914> JT 3403 -3.0( -0.1%)
10位 <9202> ANAHD 3010 -1.0( -0.0%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Marketより取得
株探ニュース
2023/10/13 16:03
みんかぶニュース 市況・概況
来週の決算発表予定 テラスカイ、東京製鉄、ディスコなど (10月16日~20日)
■10月16日~20日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
●10月16日―――――――――――― 23銘柄 発表予定
<1887> 日本国土開発 [東P]
<2404> 鉄人化計画 [東S]
<2972> サンケイRE [東R]
<3021> PCNET [東S]
<3094> スーパーV [東S]
<3290> Oneリート [東R]
<3466> ラサールロジ [東R]
<3493> アドバンス物 [東R]
<3548> バロック [東P]
<3810> サイステップ [東S]
<3823> WHDC [東S]
<3915> テラスカイ [東P]
<4270> BeeX [東G]
<5025> マキュリRI [東G]
<6150> タケダ機械 [東S]
<6173> アクアライン [東G]
<6814> 古野電 [東P]
<6866> HIOKI [東P]
<7610> テイツー [東S]
<7808> CSランバー [東S]
<7997> くろ工 [東S]
<9948> アークス [東P]
<9979> 大庄 [東S]
●10月17日―――――――――――― 2銘柄 発表予定
<3091> ブロンコB [東P]
<3295> HULICR [東R]
●10月18日―――――――――――― 5銘柄 発表予定
<3462> 野村マスター [東R]
<3481> 菱地所物流R [東R]
<3488> ザイマックス [東R]
<8968> 福岡リート [東R]
<8984> ハウスリート [東R]
●10月19日―――――――――――― 4銘柄 発表予定
<3226> アコモF [東R]
<3969> エイトレッド [東S]
<6146> ディスコ [東P] ★
<8953> 都市ファンド [東R]
●10月20日―――――――――――― 7銘柄 発表予定
<2268> サーティワン [東S]
<4929> アジュバン [東P]
<5423> 東京製鉄 [東P] ★
<5933> アルインコ [東P]
<8707> 岩井コスモ [東P]
<8954> オリックスF [東R]
<8961> 森トラストR [東R]
※決算発表予定は変更になることがあります。
★「株探」では、決算発表を【リアルタイム】で配信します。
株探ニュース
2023/10/13 15:40
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=178円安と4日ぶり反落、利益確定売りに押される
13日の東京株式市場で日経平均株価は4日ぶりに反落。前日までの上昇で利益確定売りが膨らんだほか、中東情勢に対する警戒感も強く買い手控えられた。
大引けの日経平均株価は前日比178円67銭安の3万2315円99銭。プライム市場の売買高概算は14億1413万株。売買代金概算は3兆7676億円となった。値上がり銘柄数は101と全体の約5%、値下がり銘柄数は1708、変わらずは28銘柄だった。
前日の米株式市場では、NYダウが173ドル安と下落。米9月消費者物価指数(CPI)が予想を上回り、米金融引き締め長期化への警戒感が台頭した。この流れを受け継ぎ、日経平均株価は軟調に推移。前日までの3日間で1500円近く上昇していたことから3万2500円に接近する水準では利益確定売りが膨らんだ。決算が好感されたファーストリテイリング<9983.T>が値を上げ全体相場を下支えしたが、33業種中で値上がりは鉱業の1業種のみと軟調展開だった。イスラエル軍がパレスチナ自治区ガザ地区に地上侵攻する姿勢を強めていることも、中東情勢の緊迫化につながる動きとして警戒された。
個別銘柄では、レーザーテック<6920.T>やアドバンテスト<6857.T>、ディスコ<6146.T>が安く、ソフトバンクグループ<9984.T>やソニーグループ<6758.T>が軟調。セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>の決算は堅調だったが材料出尽くし感から売りが先行した。ダイキン工業<6367.T>や任天堂<7974.T>も安い。
半面、キーエンス<6861.T>やSMC<6273.T>が高く、SCREENホールディングス<7735.T>やHOYA<7741.T>がしっかり。竹内製作所<6432.T>やエヌ・ピー・シー<6255.T>、アシックス<7936.T>が値を上げた。
出所:MINKABU PRESS
2023/10/13 15:38
みんかぶニュース 市況・概況
来週の主なマーケットイベント
◎経済統計・イベントなど
◇10月16日
13:30 日・鉱工業生産(確報値)
13:30 日・設備稼働率
18:00 ユーロ・貿易収支
21:30 米・ニューヨーク連銀製造業景気指数
◇10月17日
09:30 豪・豪中央銀行金融政策会合の議事要旨公表
10:30 日・20年物利付国債の入札
13:30 日・第3次産業活動指数
15:00 英・失業率
15:00 英・失業保険申請件数
18:00 独・ZEW(欧州経済研究センター)景況感調査(期待指数)
18:00 ユーロ・ZEW(欧州経済研究センター)景況感調査
21:00 米・ニューヨーク連銀ウィリアムズ総裁が米経済団体の討議に参加
21:30 米・小売売上高
22:15 米・鉱工業生産
22:15 米・設備稼働率
23:00 米・企業在庫
23:00 米・NAHB(住宅建築業者協会)住宅市場指数
※日・閣議
◇10月18日
05:00 米・対米証券投資
11:00 中・四半期GDP
11:00 中・小売売上高
11:00 中・工業生産高
11:00 中・固定資産投資
11:00 中・不動産開発投資
15:00 英・消費者物価指数
15:00 英・小売物価指数
16:15 日・訪日外国人客数
18:00 ユーロ・消費者物価指数(改定値)
18:00 ユーロ・建設支出
20:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数
21:30 米・住宅着工件数
21:30 米・建設許可件数
※米・20年物国債入札
◇10月19日
01:30 米・ニューヨーク連銀ウィリアムズ総裁が米大学主催の討議に参加
03:00 米・米地区連銀経済報告(ベージュブック)
08:50 日・貿易統計(通関ベース)
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
09:30 豪・失業率
09:30 豪・新規雇用者数
10:20 日・1年物国庫短期証券の入札
10:30 中・70都市の新築住宅価格動向
15:45 仏・企業景況感指数
17:00 ユーロ・経常収支
21:30 米・新規失業保険申請件数
21:30 米・失業保険継続受給者数
21:30 米・フィラデルフィア連銀製造業景気指数
23:00 米・中古住宅販売件数
23:00 米・景気先行指標総合指数
※日・日銀支店長会議
◇10月20日
01:00 米・パウエルFRB(連邦準備理事会)議長が発言
08:01 英・GFK消費者信頼感調査
08:30 日・全国消費者物価指数
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
15:00 独・生産者物価指数
15:00 英・小売売上高
※日・閣議
◎決算発表・新規上場など
○10月16日
決算発表:日本国土開発<1887>,鉄人化計画<2404>,PCNET<3021>,スーパーV<3094>,バロック<3548>,サイステップ<3810>,WHDC<3823>,テラスカイ<3915>,BeeX<4270>,マキュリRI<5025>,タケダ機械<6150>,アクアライン<6173>,古野電気<6814>,HIOKI<6866>,テイツー<7610>,CSランバー<7808>,くろ工<7997>,アークス<9948>,大庄<9979>
○10月17日
決算発表:ブロンコB<3091>
※東証グロース上場:ケイファーマ<4896>
※海外企業決算発表:バンク・オブ・アメリカ,ゴールドマン・サックスほか
○10月18日
※海外企業決算発表:アルコア,モルガン・スタンレー,ネットフリックス,テスラ,ラムリサーチ,プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)ほか
○10月19日
決算発表:エイトレッド<3969>,ディスコ<6146>
※海外企業決算発表:AT&T,台湾積体電路製造(TSMC)ほか
○10月20日
決算発表:サーティワン<2268>,アジュバン<4929>,東京製鉄<5423>,アルインコ<5933>,岩井コスモ<8707>
※海外企業決算発表:アメリカン・エキスプレスほか
出所:MINKABU PRESS
2023/10/13 15:30
みんかぶニュース 市況・概況
【投資部門別売買動向】 海外投資家が5週ぶりに買い越し、個人は3週連続の買い越し (10月第1週) [速報]
■投資部門別売買代金差額 (10月2日~6日)
東証・名証2市場の内国普通株式市場の合計[総合証券ベース(全51社)]
※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し
海外投資家 信託銀行 個人合計 [ 現金 信用 ] 日経平均 ( 前週比 )
10月 ―――
第1週 5,262 ▲577 4,011 [ 1,912 2,099 ] 30,994円 ( -862 円)
9月 ―――
第4週 ▲776 ▲3,678 5,734 [ 3,669 2,065 ] 31,857円 ( -544 円)
第3週 ▲9,131 ▲3,401 6,613 [ 3,603 3,009 ] 32,402円 ( -1130 円)
第2週 ▲2,781 ▲1,721 ▲3,459 [ ▲3,789 330 ] 33,533円 ( +926 円)
第1週 ▲7,625 ▲1,853 1,933 [ ▲298 2,231 ] 32,606円 ( -103 円)
8月 ―――
第5週 3,393 616 ▲9,226 [ ▲6,791 ▲2,434 ] 32,710円 ( +1086 円)
第4週 ▲2,046 218 ▲1,160 [ ▲1,808 647 ] 31,624円 ( +173 円)
第3週 ▲7,415 ▲1,067 3,558 [ 1,984 1,573 ] 31,450円 ( -1022 円)
第2週 1,799 ▲2,719 ▲2,395 [ ▲1,983 ▲411 ] 32,473円 ( +280 円)
第1週 188 ▲1,822 2,661 [ ▲370 3,032 ] 32,192円 ( -566 円)
7月 ―――
第4週 738 ▲944 ▲1,303 [ ▲1,918 614 ] 32,759円 ( +454 円)
第3週 197 472 126 [ ▲1,018 1,144 ] 32,304円 ( -87 円)
第2週 2,793 ▲2,603 1,801 [ 582 1,219 ] 32,391円 ( +2 円)
第1週 313 ▲386 3,687 [ 858 2,828 ] 32,388円 ( -800 円)
6月 ―――
第4週 3,041 ▲1,331 ▲1,027 [ ▲1,745 718 ] 33,189円 ( +407 円)
第3週 ▲3,604 ▲4,074 3,446 [ 305 3,141 ] 32,781円 ( -924 円)
第2週 6,414 ▲821 ▲5,777 [ ▲6,351 573 ] 33,706円 ( +1440 円)
第1週 9,854 ▲535 ▲4,819 [ ▲4,998 179 ] 32,265円 ( +740 円)
※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。
※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の自己売買部門を通じて買い入れているとみられる。
株探ニュース
2023/10/13 15:15
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 テイツー、ラサールロジなど23社 (10月13日)
10月16日の決算発表銘柄(予定)
■引け後発表
◆第3四半期決算:
<6866> HIOKI [東P]
■発表時間未確認 ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻
◆本決算:
<2404> 鉄人化計画 [東S] (前回15:30)
<2972> サンケイRE [東R] (前回15:00)
<3290> Oneリート [東R] (前回15:00)
<3466> ラサールロジ [東R] (前回15:00)
<3493> アドバンス物 [東R] (前回17:30)
<3823> WHDC [東S] (前回15:30)
<9979> 大庄 [東S] (前回16:30)
◆第1四半期決算:
<1887> 日本国土開発 [東P] (前回17:30)
<3021> PCNET [東S] (前回15:00)
<3810> サイステップ [東S] (前回15:30)
<6150> タケダ機械 [東S] (前回15:00)
<7808> CSランバー [東S] (前回15:00)
◆第2四半期決算:
<3094> スーパーV [東S] (前回11:30)
<3548> バロック [東P] (前回15:00)
<3915> テラスカイ [東P] (前回15:00)
<4270> BeeX [東G] (前回15:00)
<5025> マキュリRI [東G] (前回15:00)
<6173> アクアライン [東G] (前回16:30)
<6814> 古野電 [東P] (前回15:30)
<7610> テイツー [東S] (前回16:00)
<9948> アークス [東P] (前回16:00)
◆第3四半期決算:
<7997> くろ工 [東S] (前回15:00)
合計23社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2023/10/13 15:11
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・13日>(大引け)=ウエストHD、古野電、メディアドゥなど
ウエストホールディングス<1407.T>=上げ足に弾み。同社はきょう午前10時ごろ、24年8月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比37.5%増の116億8300万円としていることが好感されているようだ。売上高は同47.8%増の646億5500万円を見込む。太陽光発電のEPC(設計、調達、建設工事)事業を中心として省エネ事業などの総合エネルギーマネジメント事業を積極的に展開し、商品・サービスの1社あたりのシェアを拡大させるとしている。
古野電気<6814.T>=もみ合い上放れ新高値。12日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(3~8月)連結業績について、売上高が520億円から530億円(前年同期比22.0%増)へ、営業利益が20億円から37億円(同4.6倍)へ、純利益が14億円から32億円(同2.1倍)へ上振れて着地したようだと発表しており、好材料視されている。引き続き旺盛な需要環境に支えられ売上高がやや上振れて推移したことに加えて、生産効率の改善や生産量増加による稼働率の向上、コスト上昇分の販売価格への転嫁などの収益性改善の取り組みが奏功した。また、為替レートで想定以上の円安水準が続いていることも寄与した。
メディアドゥ<3678.T>=大幅反発。12日の取引終了後に発表した24年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算は、売上高が前年同期比14.4%減の463億9700万円、営業利益が同25.6%減の9億9300万円だった。大幅な減収減益となったものの、「LINEマンガ」業務の移管による影響を除いたベースでは6~8月期の売上高は過去最高を更新した。戦略投資事業の赤字幅の拡大により、営業利益率は横ばいで推移するものの、主力の電子書籍事業の売上高は成長軌道を続けており、評価されたようだ。株価は10月6日に年初来安値をつけ、プライム上場銘柄ながらPBR(株価純資産倍率)は1倍割れと割安感が意識される水準であることも、見直し買いを誘う要因となった。
マニー<7730.T>=大幅高で年初来高値更新。同社は12日取引終了後、24年8月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比13.9%増の82億5000万円としていることや、年間配当計画を前期比4円増配の39円としていることが好感されているようだ。売上高は同12.3%増の275億円が予想されている。アジアを中心に歯科用根管治療機器(リーマ・ファイル類)及び歯科用回転切削機器(ダイヤバー)などの販売増を見込んでいるほか、アイレス針関連製品についてもアジアや欧州、南米などでの売り上げが伸びるとみている。きょうの取引開始前には、医療機器事業のグローバルでの拡大と更なる生産性向上を目的に、創業の地である栃木県高根沢町に新たな工場(スマートファクトリー)を建設すると発表。完成は25年1月を予定している。
テーオーホールディングス<9812.T>=ストップ高。12日の取引終了後に発表した第1四半期(6~8月)連結決算で、営業利益が1億6100万円(前年同期比3.2倍)と大幅な増益となったことが好感されている。住宅着工件数の減少などで木材事業が苦戦したほか、建設事業は大型案件があった前年同期からの反動が大きく、売上高は61億1300万円(同5.9%減)と減収を余儀なくされたが、テーオーデパートを8月末に閉店した際のセールで流通事業が売り上げ、利益ともに前年を大きく上回り全体を押し上げた。なお、24年5月期通期業績予想は、売上高264億円(前期比0.4%減)、営業利益2億6000万円(同28.6%増)の従来見通しを据え置いている。
キャスター<9331.T>=物色人気にストップ高。同社は今月4日に東証グロース市場に新規上場した直近IPO銘柄で、リモートアシスタントをはじめとした人材事業を運営、時価総額が小さく値動きが軽い。成長期待から公開価格の3倍で初値を形成したものの、その後は大きく値を崩していた。12日取引終了後に発表した24年8月期の業績予想は売上高が前期比14%増の47億5000万円予想と2ケタ伸長を確保し、営業利益も1億1100万円(前期は200万円の黒字)予想と利益が大きく伸びる見通しとなった。これを材料視する形で上値を見込んだ投資マネーが再び攻勢をかけている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2023/10/13 15:08
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=13日大引け、全銘柄の合計売買代金2231億円
13日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比14.3%減の2231億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同17.2%減の1869億円だった。
個別ではiシェアーズ 米ドル建てハイイールド社債 ETF <1497> 、グローバルX eコマース-日本株式ETF <2627> が新安値。
そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が3.72%高、NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> が3.33%高、NEXT シンガポール <2045> が3.30%高と大幅な上昇。
一方、東証グロース・コアETF <1563> は4.27%安、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は3.77%安、インデックスファンドMSCI日本株高配当低ボラティリティ <1399> は3.65%安、グローバルX フィンテック-日本株式ETF <2836> は3.30%安、東証マザーズETF <2516> は3.05%安と大幅に下落した。
日経平均株価が178円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1190億2100万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1146億3900万円をやや上回った。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が119億7300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が116億5200万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が116億1600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が102億9000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が73億8500万円の売買代金となった。
株探ニュース
2023/10/13 15:05
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=値下がり優勢、ASJ、キャスターがS高
13日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数65、値下がり銘柄数468と、値下がりが優勢だった。
個別ではASJ<2351>、キャスター<9331>がストップ高。ネットスターズ<5590>は一時ストップ高と値を飛ばした。エヌ・ピー・シー<6255>、日本リビング保証<7320>など3銘柄は年初来高値を更新。ファーストアカウンティング<5588>、ispace<9348>、海帆<3133>、ELEMENTS<5246>、ポーターズ<5126>は値上がり率上位に買われた。
一方、FIXER<5129>、テクノロジーズ<5248>がストップ安。アスカネット<2438>、ティーケーピー<3479>、テックファームホールディングス<3625>、駅探<3646>、イルグルム<3690>など54銘柄は年初来安値を更新。識学<7049>、ギックス<9219>、AnyMind Group<5027>、アイデミー<5577>、SERIOホールディングス<6567>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2023/10/13 15:03
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=13日大引け
13日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 119021 -21.4 19780
2. <1357> 日経Dインバ 11973 0.4 229
3. <1579> 日経ブル2 11652 20.4 21105
4. <1459> 楽天Wベア 11616 40.5 923
5. <1458> 楽天Wブル 10290 21.6 23260
6. <1360> 日経ベア2 7385 -1.4 561.5
7. <1321> 野村日経平均 6265 -54.4 33460
8. <1306> 野村東証指数 6178 74.5 2411.5
9. <1568> TPXブル 2722 46.7 34800
10. <1366> iF日経Wベ 1666 59.9 597
11. <1329> iS日経 1489 -41.4 33630
12. <1489> 日経高配50 1399 10.5 57120
13. <1552> VIX短先物 1322 66.7 669
14. <1545> 野村ナスH無 1288 78.9 23010
15. <2621> iS米20H 1242 62.8 1204
16. <1308> 日興東証指数 1186 427.1 2384
17. <1365> iF日経Wブ 1156 -10.5 30490
18. <2038> 原油先Wブル 1104 -39.4 1997
19. <2564> GX高配日株 1077 1823.2 2510
20. <1320> iF日経年1 1071 -67.3 33320
21. <1487> 日興米債ヘ有 929 120.7 13260
22. <1615> 野村東証銀行 878 -20.5 271.0
23. <1356> TPXベア2 862 121.0 581.6
24. <1540> 純金信託 844 19.2 8549
25. <1671> WTI原油 763 -17.0 3125
26. <1571> 日経インバ 703 -8.2 778
27. <1475> iSTPX 681 -48.4 2385
28. <2516> マザーズ 652 67.6 533.8
29. <1655> iS米国株 610 -40.2 469.6
30. <1330> 日興日経平均 603 -43.1 33510
31. <2558> MX米株SP 551 -16.5 18775
32. <2080> PBR1解消 548 -38.8 1000
33. <2869> iFナ百Wブ 540 -35.0 29225
34. <1358> 日経2倍 535 -49.9 36660
35. <1343> 野村REIT 506 112.6 1989.5
36. <2568> 日興NQヘ無 498 45.2 3912
37. <1346> MX225 482 -84.1 33560
38. <1486> 日興米債ヘ無 456 6414.3 22585
39. <1678> 野村インド株 434 -10.3 312.9
40. <2870> iFナ百Wベ 391 109.1 34040
41. <2557> SMDトピク 344 94.4 2327.0
42. <2644> GX半導日株 337 -77.4 3275
43. <1699> 野村原油 332 -54.8 408.3
44. <2620> iS米債13 330 1275.0 332.6
45. <2525> 農中日経平均 314 297.5 32830
46. <1305> iFTP年1 300 -79.9 2438.0
47. <2625> iFTP年4 287 199.0 2310
48. <1367> iFTPWブ 286 58.0 27020
49. <2632> MXナスヘ有 271 135.7 10550
50. <2563> iS米国株H 270 -34.9 262.4
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2023/10/13 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均13日大引け=4日ぶり反落、178円安の3万2315円
13日の日経平均株価は前日比178.67円(-0.55%)安の3万2315.99円と4日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は100、値下がりは1708、変わらずは29と、値下がり銘柄の割合が90%を超える全面安商状だった。
日経平均マイナス寄与度は21.15円の押し下げでダイキン <6367>がトップ。以下、リクルート <6098>が16.58円、アステラス <4503>が10.99円、テルモ <4543>が10.39円、NTTデータ <9613>が10.32円と並んだ。
プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を193.81円押し上げ。次いで東エレク <8035>が4.50円、SMC <6273>が1.00円、HOYA <7741>が0.67円、キーエンス <6861>が0.53円と続いた。
業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は鉱業の1業種のみ。値下がり1位は繊維で、以下、サービス、ゴム製品、不動産、証券・商品、銀行が並んだ。
株探ニュース
2023/10/13 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、アバール、山大がS高
13日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数282、値下がり銘柄数1038と、値下がりが優勢だった。
個別ではアバールデータ<6918>、山大<7426>、テーオーホールディングス<9812>がストップ高。fonfun<2323>、デュアルタップ<3469>、幸和製作所<7807>は一時ストップ高と値を飛ばした。クオンタムソリューションズ<2338>、KG情報<2408>、エフティグループ<2763>、ディーブイエックス<3079>、ダイドーリミテッド<3205>など20銘柄は年初来高値を更新。スパンクリートコーポレーション<5277>、コックス<9876>、エスケイジャパン<7608>、マキヤ<9890>、ウエストホールディングス<1407>は値上がり率上位に買われた。
一方、エヌリンクス<6578>がストップ安。ギグワークス<2375>は一時ストップ安と急落した。日本基礎技術<1914>、クックパッド<2193>、アウンコンサルティング<2459>、セリア<2782>、セイヒョー<2872>など37銘柄は年初来安値を更新。エスエルディー<3223>、ジーデップ・アドバンス<5885>、クシム<2345>、インターライフホールディングス<1418>、ユーピーアール<7065>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2023/10/13 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位にFIXER
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の13日午後2時現在で、FIXER<5129.T>が「売り予想数上昇」で3位となっている。
12日の取引終了後に発表した23年8月期単独決算は、売上高110億4900万円(前期比2.7%減)、営業利益21億1000万円(同11.9%減)、純利益13億8200万円(同7.6%減)と減収減益となった。新型コロナウイルス感染症の健康観察に使用されている自動架電が、発生届の対象変更や5類移行の影響で大幅に利用が減少し、SaaS関連の売上高が大幅な減収となった。また、将来の成長に向けた投資を強化したことも営業利益率の低下を招いた。
6~8月期を見ても営業利益は前年同期比70.1%減と大幅減益となっており、決算を嫌気する形でこの日の同社株はウリ気配でスタートすると気配値を切り下げる展開。午後2時時点でストップ安の1138円ウリ気配に張り付いており、これが売り予想数の上昇につながったようだ。
なお、同社は24年8月期業績予想を発表しておらず、上期予想のみで売上高37億6700万円(前年同期比41.8%減)、営業利益1億7100万円(同88.9%減)、純利益1億1000万円(同88.4%減)と大幅減益を見込む。
出所:MINKABU PRESS
2023/10/13 15:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位にノート
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」13日午後1時現在でnote<5243.T>が「買い予想数上昇」3位となっている。
13日の東証グロース市場で、ノートが4日ぶりに反落。同社はこの日の引け後に第3四半期の決算発表を予定している。7月14日に発表された第2四半期(22年12月~23年5月)の連結営業損益は3億900万円の赤字だった。23年11月通期の同損益は4億3000万~6億3000万円の赤字(前期は7億3200万円の赤字)の見通しとなっており、その結果が注目されている。
出所:MINKABU PRESS
2023/10/13 14:22
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後2時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は84、値下がり銘柄数は1738、変わらずは15銘柄だった。業種別では33業種中、鉱業を除く32業種が安い。値下がりで目立つのは不動産、ゴム製品、繊維製品、証券・商品、サービス、その他製品など。
出所:MINKABU PRESS
2023/10/13 14:03
みんかぶニュース 市況・概況
ネットスターズは一時S高、VCN対応の決済ソリューションを藤田観に提供◇
ネットスターズ<5590.T>は一時ストップ高の水準となる前営業日比150円高の1072円に買われる場面があった。この日、同社が決済ソリューションを展開するWorldpay(東京都千代田区)と協力し、藤田観光<9722.T>にマルチキャッシュレス決済ソリューション「StarPay」をホテル向けに発展させ、提供を開始すると発表。今後の収益貢献を期待した買いが集まったようだ。
11月1日より藤田観光に本格的に導入し、今後同社の全ホテルでの運用を目指す。海外のトラベルエージェントが国内の宿泊施設に送金を行う際、米マスターカード<MA>が提供するバーチャルカード番号(VCN)を使って支払おうとする傾向があるという。一方、日本の宿泊施設側はカード情報の管理などセキュリティー面での課題や業務負担の問題から、VCNをそのまま取り入れるのは困難な状況にあった。今回の決済サービスを通じ、海外の事業者との取り引き発生時の精算業務において、VCNを通じて対応・処理ができるようになるとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/10/13 14:01
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は224円安の3万2270円、ダイキンが21.48円押し下げ
13日14時現在の日経平均株価は前日比224.37円(-0.69%)安の3万2270.29円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は83、値下がりは1738、変わらずは16と、値下がり銘柄の割合が90%超に達する全面安商状となっている。
日経平均構成銘柄の値上がりは9銘柄にとどまり、216銘柄が下落。マイナス寄与度トップはダイキン <6367>で、日経平均を21.48円押し下げ。以下、リクルート <6098>が16.78円、TDK <6762>が12.69円、テルモ <4543>が10.66円、NTTデータ <9613>が10.57円の押し下げと続く。
プラス寄与トップはファストリ <9983>で、日経平均を201.80円押し上げ。東エレク <8035>が3.00円、SMC <6273>が0.20円、キーエンス <6861>が0.20円、INPEX <1605>が0.09円で続いている。
業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は鉱業の1業種のみ。値下がり1位は不動産で、以下、ゴム製品、繊維、証券・商品、サービス、その他製品と並ぶ。
※14時0分0秒時点
株探ニュース
2023/10/13 14:01
みんかぶニュース 市況・概況
シリコンスタはしっかり、三菱電のDMS開発にリアルタイム3DCG技術を提供◇
シリコンスタジオ<3907.T>はしっかり。12日の取引終了後、三菱電機<6503.T>に対して、次世代ドライバーモニタリングシステム(DMS)開発における人物の骨格・体格の検証を目的としたリアルタイム3DCG技術を提供したと発表しており、材料視されている。
次世代DMSの開発を手がける三菱電機には、シリコンスタの「人物(顔・表情)認識用CG生成」によるシミュレーション技術が21年に採用されているが、今回提供リアルタイム3DCG技術は、人物の骨格・体格の検証の目的に合わせ、同技術を更にカスタマイズしたもの。三菱電機では、実写に代わる検証画像データとしてCGを活用すべく、運転席や助手席に座る男性や女性、子供など、体格の異なる複数のCG画像を当技術により生成したという。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/10/13 13:30
みんかぶニュース 市況・概況
みずほFGなど銀行株が軟調、米長期金利上昇も欧米銀株に下落圧力◇
みずほフィナンシャルグループ<8411.T>が一時2%超の下落。三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>や三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンク株が軟調に推移する。前日の米国市場で米10年債利回り(長期金利)は4.7%台に乗せたものの、ゴールドマン・サックス・グループ<GS>やJPモルガン・チェース<JPM>など金融株には下落圧力が掛かったほか、ロンドン市場では英銀大手のバークレイズ<BCS>が3%超の下落となった。バークレイズ株の下げのきっかけとなったのは、C・S・ベンカタクリシュナン最高経営責任者(CEO)が、取引活動の停滞などが銀行収益を一段と圧迫する可能性があると発言したことが背景にあるようだ。
一般に債券利回りの上昇(債券価格の下落)は、金融機関にとっては貸出環境の改善につながる一方、保有する債券の含み損が拡大するリスクもある。10月に入り米地銀ETFへの空売りポジションの積み上がりが金融市場で話題となったが、海外では金融機関の業績に対する慎重な見方が強まる過程にあるようだ。欧米銀行セクターの動向を見極めたいとして、銀行株を積極的に買い入れる投資家は限られている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/10/13 13:29
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は107、値下がり銘柄数は1702、変わらずは28銘柄だった。業種別では33業種中、鉱業を除く32業種が安い。値下がりで目立つのはサービス、ゴム製品、不動産、その他製品、繊維製品、証券・商品など。
出所:MINKABU PRESS
2023/10/13 13:04
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は175円安の3万2319円、ダイキンが21.48円押し下げ
13日13時現在の日経平均株価は前日比175.41円(-0.54%)安の3万2319.25円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は107、値下がりは1702、変わらずは28と、値下がり銘柄の割合が90%超に達する全面安商状となっている。
日経平均マイナス寄与度は21.48円の押し下げでダイキン <6367>がトップ。以下、リクルート <6098>が17.28円、NTTデータ <9613>が11.91円、TDK <6762>が10.69円、SBG <9984>が10.39円と続いている。
プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を196.81円押し上げている。次いで東エレク <8035>が12.49円、SMC <6273>が0.90円、ファナック <6954>が0.50円、HOYA <7741>が0.50円と続く。
業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は鉱業の1業種のみ。値下がり1位はサービスで、以下、ゴム製品、不動産、その他製品、繊維、証券・商品と並ぶ。
※13時0分3秒時点
株探ニュース
2023/10/13 13:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位にギグワークス
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」13日正午現在でギグワークス<2375.T>が「売り予想数上昇」3位となっている。
ギグワークスは法人向けIT支援やエンジニア派遣を主力にコールセンターにも注力するが、業務領域は多岐にわたり、同社の完全子会社を通じてブロックチェーンゲームの共同開発も進めている。株価は急騰を続けていたが、きょうは10営業日ぶりに大幅反落。一時はストップ安まであと12円に迫る861円まで売り込まれる場面があった。しかし、その後は下げ渋り足もとで1000円トビ台まで水準を戻している。直近9営業日続伸でこの間に株価は3倍以上となったことで、目先はその反動が出た形。ただ、需給相場の色が濃く、引き続き売りと買いのせめぎ合いの様相となっている。
出所:MINKABU PRESS
2023/10/13 13:00
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が200円を超える
日経平均株価の下げ幅が200円を超えた。12時48分現在、200.29円安の3万2294.37円まで下落している。
株探ニュース
2023/10/13 12:49
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比でやや下げ幅拡大
後場寄り付きの東京株式市場では、日経平均株価が前日比150円安前後と前場終値からやや下げ幅を拡大している。外国為替市場では、1ドル=149円70銭近辺で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2023/10/13 12:35
みんかぶニュース 市況・概況
「物流」が18位にランクイン、「物流2024年問題」に向けた緊急対策発表で関心高まる<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 半導体
2 人工知能
3 半導体製造装置
4 防衛
5 JPX日経400
6 地方銀行
7 水素
8 インド関連
9 TOPIXコア30
10 全固体電池
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「物流」が18位にランクインしている。
働き方改革関連法により、ドライバーの時間外労働時間の上限が年間960時間に制限されることで生じるいわゆる物流の「2024年問題」が話題になっている。政府は10月6日、対策として「物流革新緊急パッケージ」を策定しており、これがテーマとしての「物流」への関心を高めるのにつながっている。
同緊急対策の資料によると何も対策を講じない場合、「24年度には14%、30年度には34%の輸送力不足の可能性」と指摘している。これを解消するために緊急対策では、物流施設の自動化や機械化、機器・システム導入による働きやすい職場環境の整備などを進めるほか、配送時に玄関前に荷物を置く「置き配」を選んだ消費者へのポイント還元策や、輸送手段を鉄道やフェリーなどに転換する「モーダルシフト」の推進を盛り込んだ。ただ、運転手不足の背景には少子高齢化による労働力人口の減少という日本社会全体の課題があり、問題の解決につながるかどうかは不透明感が強い。依然としてドライバー不足による輸送能力低下への懸念は残っている。
こうした政府の対策とは別に、企業サイドでも効率化が迫られている。そこで注目されるのが、先進技術の採用により効率化を進める「物流テック」だ。自動倉庫などの設備投資関連はもちろん、倉庫管理システムをはじめとする物流ソリューションを手掛ける企業などはビジネスチャンス拡大が期待されている。「物流」と合わせて、ロジザード<4391.T>、ダイフク<6383.T>、三菱ロジスネクスト<7105.T>など「物流テック」関連にも注目したい。
出所:MINKABU PRESS
2023/10/13 12:20
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=137円安、上値では利益確定売りも
13日前引けの日経平均株価は前日比137円90銭安の3万2356円76銭。前場のプライム市場の売買高概算は7億761万株、売買代金は2兆552億円。値上がり銘柄数は152、値下がり銘柄数は1648、変わらずは37銘柄だった。
日経平均株価は4日ぶりに反落。前日のNYダウが173ドル安と下落したほか、日経平均株価は前日までの3日間で1500円近い上昇を記録していたことから3万2500円に接近する水準では利益確定売りが出ている様子だ。ファーストリテイリング<9983.T>や東京エレクトロン<8035.T>といった値がさ株が上昇し全体相場を下支えしているが、値上がり銘柄数は全体の10%未満にとどまる軟調な地合いとなっている。
個別銘柄では、レーザーテック<6920.T>やトヨタ自動車<7203.T>、ソフトバンクグループ<9984.T>が安く、川崎汽船<9107.T>や三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、ソニーグループ<6758.T>が値を下げた。半面、アドバンテスト<6857.T>やSMC<6273.T>が高く、キーエンス<6861.T>やHOYA<7741.T>がしっかり。
出所:MINKABU PRESS
2023/10/13 11:55
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にポエック
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の13日午前11時現在で、ポエック<9264.T>が「買い予想数上昇」で1位となっている。
この日の東京株式市場で、ポエックは小動き。同社は業務用ポンプなどの水処理機器を手掛ける。きょう13日に23年8月期決算の発表を予定しており、業績期待の高まりから買い予想数が増加したようだ。
23年8月期の売上高は前の期比2割増の69億8000万円、営業利益は同3割増の3億6000万円を予想。配当は33円を見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
2023/10/13 11:55
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・13日>(前引け)=マニー、テーオーHD、キャスター
マニー<7730.T>=大幅高。年初来高値を更新し2000円台回復した。同社は12日取引終了後、24年8月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比13.9%増の82億5000万円としていることや、年間配当計画を前期比4円増配の39円としていることが好感されているようだ。売上高は同12.3%増の275億円が予想されている。アジアを中心に歯科用根管治療機器(リーマ・ファイル類)及び歯科用回転切削機器(ダイヤバー)などの販売増を見込んでいるほか、アイレス針関連製品についてもアジアや欧州、南米などでの売り上げが伸びるとみている。きょうの取引開始前には、医療機器事業のグローバルでの拡大と更なる生産性向上を目的に、創業の地である栃木県高根沢町に新たな工場(スマートファクトリー)を建設すると発表。完成は25年1月を予定している。
テーオーホールディングス<9812.T>=ストップ高。12日の取引終了後に発表した第1四半期(6~8月)連結決算で、営業利益が1億6100万円(前年同期比3.2倍)と大幅な増益となったことが好感されている。住宅着工件数の減少などで木材事業が苦戦したほか、建設事業は大型案件があった前年同期からの反動が大きく、売上高は61億1300万円(同5.9%減)と減収を余儀なくされたが、テーオーデパートを8月末に閉店した際のセールで流通事業が売り上げ、利益ともに前年を大きく上回り全体を押し上げた。なお、24年5月期通期業績予想は、売上高264億円(前期比0.4%減)、営業利益2億6000万円(同28.6%増)の従来見通しを据え置いている。
キャスター<9331.T>=物色人気に急反発。同社は今月4日に東証グロース市場に新規上場した直近IPO銘柄で、リモートアシスタントをはじめとした人材事業を運営、時価総額が30億円台と小型で値動きが軽い。成長期待から公開価格の3倍で初値を形成したものの、その後は大きく値を崩していた。12日取引終了後に発表した24年8月期の業績予想は売上高が前期比14%増の47億5000万円予想と2ケタ伸長を確保し、営業利益も1億1100万円(前期は200万円の黒字)予想と利益が大きく伸びる見通しとなった。これを材料視する形で上値を見込んだ投資マネーが再び攻勢をかけている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2023/10/13 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=13日前引け
13日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 76307 -16.8 19855
2. <1357> 日経Dインバ 8893 7.0 228
3. <1579> 日経ブル2 7873 41.7 21225
4. <1459> 楽天Wベア 7539 56.2 920
5. <1458> 楽天Wブル 7218 36.1 23350
6. <1321> 野村日経平均 4502 -47.7 33530
7. <1360> 日経ベア2 4496 8.3 558.7
8. <1306> 野村東証指数 2597 37.9 2416.5
9. <1568> TPXブル 2058 143.6 35010
10. <1366> iF日経Wベ 1134 121.9 595
11. <1329> iS日経 1035 -32.9 33690
12. <2621> iS米20H 868 95.1 1199
13. <1365> iF日経Wブ 860 21.6 30630
14. <1489> 日経高配50 809 -2.4 57180
15. <1308> 日興東証指数 751 266.3 2390
16. <1552> VIX短先物 718 53.4 665
17. <1545> 野村ナスH無 640 26.5 23045
18. <2038> 原油先Wブル 638 -44.6 1992
19. <1475> iSTPX 584 -28.5 2390
20. <2564> GX高配日株 558 1892.9 2516
21. <1571> 日経インバ 532 17.4 776
22. <1320> iF日経年1 519 -75.8 33410
23. <1487> 日興米債ヘ有 477 3875.0 13260
24. <2558> MX米株SP 440 42.9 18790
25. <1330> 日興日経平均 436 -8.2 33570
26. <1356> TPXベア2 402 149.7 578.0
27. <1615> 野村東証銀行 392 -3.2 272.6
28. <2869> iFナ百Wブ 349 3.9 29275
29. <1358> 日経2倍 332 -43.7 36810
30. <2516> マザーズ 331 40.3 536.8
31. <1540> 純金信託 317 -32.8 8536
32. <2525> 農中日経平均 313 296.2 33020
33. <1346> MX225 300 -74.5 33600
34. <1678> 野村インド株 284 -8.7 312.4
35. <2557> SMDトピク 279 1368.4 2340.0
36. <2080> PBR1解消 273 -53.8 1002
37. <2632> MXナスヘ有 253 772.4 10560
38. <1671> WTI原油 251 -56.9 3115
39. <1655> iS米国株 238 -59.9 469.9
40. <1305> iFTP年1 229 -83.5 2442.5
41. <2625> iFTP年4 227 278.3 2318
42. <1367> iFTPWブ 187 98.9 27135
43. <1343> 野村REIT 178 30.9 1998.0
44. <2568> 日興NQヘ無 176 -40.3 3915
45. <1397> SMD225 173 253.1 32780
46. <2644> GX半導日株 173 -84.4 3315
47. <1369> One225 170 277.8 32720
48. <1580> 日経ベア 166 -26.9 2059.0
49. <2563> iS米国株H 162 -28.6 262.5
50. <1456> iF日経ベ 153 3.4 3325
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2023/10/13 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(前引け)=値下がり優勢、キャスターが一時S高
13日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数65、値下がり銘柄数439と、値下がりが優勢だった。
個別ではキャスター<9331>が一時ストップ高と値を飛ばした。エヌ・ピー・シー<6255>、日本リビング保証<7320>は年初来高値を更新。ELEMENTS<5246>、ファーストアカウンティング<5588>、ispace<9348>、海帆<3133>、ポーターズ<5126>は値上がり率上位に買われた。
一方、テクノロジーズ<5248>がストップ安。アスカネット<2438>、ティーケーピー<3479>、駅探<3646>、カラダノート<4014>、インターファクトリー<4057>など34銘柄は年初来安値を更新。識学<7049>、ボードルア<4413>、Finatextホールディングス<4419>、プログリット<9560>、GA technologies<3491>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2023/10/13 11:33