みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
「生成AI」が9位にランクイン、エヌビディアの存在感が象徴する新時代<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 半導体
2 半導体製造装置
3 人工知能
4 全固体電池
5 JPX日経400
6 防衛
7 TOPIXコア30
8 水素
9 生成AI
10 地方銀行
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「生成AI」が9位となっている。
人工知能(AI)は昨年来、進化速度が加速しているとの認識が高まっている。その最大の背景は生成AI市場の急拡大によるものだ。いかなる推論を積み重ねてもたどり着けぬ領域、そこに直観の一撃をもって鮮やかに到達することができるのが人間の脳が持つ特権であり、AIが演算能力をいかに高めても追いつかれることはない、というのが2000年代初頭までの間違った認識であった。ディープラーニング(深層学習)という技術革新とビッグデータの融合で、その後AIはモンスター化し人間の感性や経験では全く太刀打ちできない存在と化した。これが直近10年間の歴史である。
そして生成AIが登場した。従来型AIは演算能力がずば抜けていても、プログラミングされた範囲で一定の動作を繰り返す、いわゆる池の中のクジラであったが、今は人間と同様に背景知識を持たない状態から自ら学習して進化し、人間以上のコンテンツを独自に生成するという新たなステージへと飛躍を果たしている。大量データをもとに学習し文章や画像、音楽といったコンテンツを生成する能力を有し、それも現在進行形で進化のプロセスを歩んでいる。経済的な影響はもちろん倫理的・政治的側面からも世界を大きく揺るがしているのが現状だ。
AI先進国の米国では新興AI企業のオープンAIが昨年11月にリリースした「Chat(チャット)GPT」が世界の耳目を驚かせたが、ITの大巨人マイクロソフト<MSFT>が目ざとく同社に巨費を投じ、技術を自社のサービスに実装することで生成AIという新たなフィールドで先行した。これに、米アルファベット<GOOGL>傘下のグーグルやアマゾン・ドット・コム<AMZN>、メタ・プラットフォームズ<META>などが猛追している状況にある。今後は新たなAIスタートアップが続々と輩出される可能性もある。また、この生成AI関連の特需をハード面で取り込んだのが米画像処理半導体大手のエヌビディア<NVDA>であり、生成AIと抜群の適合性を持つGPUで、約8割という圧倒的な市場シェアが収益を様変わりさせた。
この生成AI分野で日本は立ち遅れているようにも見えるが、今年のG7議長国として、生成AIの利活用や規制のあり方を議論する枠組みを示した「広島AIプロセス」で主導的な立場を明示し、これを契機に技術開発面でも国策を総動員して同分野でのキャッチアップを急いでいる。政府が今月下旬に策定する新経済対策では、AIの基盤技術の開発強化策や、AI活用を中小企業や医療分野で普及させるための具体策に踏み込む方針が伝わっており、株式市場でもにわかに関連株に資金が流入している。
関連銘柄としてはブレインパッド<3655.T>、FRONTEO<2158.T>、ユーザーローカル<3984.T>、ヘッドウォータース<4011.T>、さくらインターネット<3778.T>、PKSHA Technology<3993.T>などのほか、AI用半導体に絡むメーカーや商社としてエンプラス<6961.T>、東京エレクトロン デバイス<2760.T>、マクニカホールディングス<3132.T>なども併せて注目される。
出所:MINKABU PRESS
2023/10/17 12:20
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位にベースフード
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の17日午前11時現在で、ベースフード<2936.T>が「売り予想数上昇」で1位となっている。
この日の東京株式市場で、ベースフードは大幅安で3日続落。同社は完全栄養食のパンなどを手掛ける食品スタートアップ。前週末13日に発表した24年2月期業績予想の修正では、売上高を160億7800万円から171億円(前期比73.5%増)へ、営業損益を8億400万円の赤字から4億2700万円の赤字(前期9億7000万円の赤字)へ引き上げた。新商品のリリースや商品のリニューアルによる効果が寄与する見込み。
通期上方修正を行ったものの引き続き営業赤字となる見通しを示したことから、これが嫌気される形で翌営業日16日の同社株は下落。きょう17日も大きく下げており、これを受けて売り予想数が増加したようだ。
出所:MINKABU PRESS
2023/10/17 12:02
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=反発、朝方急伸もその後は戻り売りが顕在化
17日前引けの日経平均株価は前営業日比285円28銭高の3万1944円31銭と反発。前場のプライム市場の売買高概算は5億7812万株、売買代金概算は1兆6077億円。値上がり銘柄数は1182、対して値下がり銘柄数は585、変わらずは70銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は主力株をはじめ広範囲に買い戻される展開。前日の欧米株市場が全面高に買われたことを受けリスク選好の地合いとなった。日経平均は前日に650円あまりの急落をみせていたが、きょうは一気にその巻き戻しが入った格好だ。ただ、朝方に先物主導で一時600円高に買われる場面もあったが、その後は上げ幅を縮小し3万2000円台を下回る水準で前引けとなった。中東での地政学リスクが警戒されており、戻り一巡後は実需の売りに押された。売買代金も1兆6000億円強とやや盛り上がりを欠いている。
個別では前引け時点で3000億円の記録的な売買代金をこなしたレーザーテック<6920.T>が堅調。このほか東京エレクトロン<8035.T>、ディスコ<6146.T>など半導体製造装置に主力株が買い戻された。ソフトバンクグループ<9984.T>、ソニーグループ<6758.T>がしっかり、ダイキン工業<6367.T>も値を上げた。RPAホールディングス<6572.T>、菱洋エレクトロ<8068.T>なども大幅高。半面、川崎汽船<9107.T>が冴えず、三菱重工業<7011.T>も軟調。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクもやや売り優勢の展開に。任天堂<7974.T>も見送られた。テラスカイ<3915.T>が大幅安、インテージホールディングス<4326.T>などの下げも目立つ。
出所:MINKABU PRESS
2023/10/17 11:47
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=17日前引け
17日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 83211 -16.0 19310
2. <1357> 日経Dインバ 12306 -7.3 234
3. <1579> 日経ブル2 7629 -14.9 20640
4. <1458> 楽天Wブル 6631 11.7 22710
5. <1321> 野村日経平均 6505 19.2 33090
6. <1459> 楽天Wベア 5265 -38.1 945
7. <1360> 日経ベア2 4824 -17.5 573.1
8. <1568> TPXブル 2096 64.3 34110
9. <1306> 野村東証指数 1624 3.3 2387.0
10. <1329> iS日経 1624 368.0 33220
11. <2038> 原油先Wブル 1369 -53.1 2107
12. <1365> iF日経Wブ 1226 -10.2 29785
13. <1320> iF日経年1 1050 0.0 32950
14. <1366> iF日経Wベ 919 10.1 611
15. <2621> iS米20H 886 86.5 1189
16. <1571> 日経インバ 848 -3.5 786
17. <1699> 野村原油 823 -64.0 419.9
18. <1671> WTI原油 801 -19.9 3205
19. <1552> VIX短先物 792 -73.2 687
20. <1540> 純金信託 708 -25.9 8714
21. <1489> 日経高配50 687 -9.7 56860
22. <1356> TPXベア2 633 27.6 592.2
23. <1358> 日経2倍 608 -12.6 35800
24. <2516> マザーズ 492 -8.2 515.7
25. <1346> MX225 451 105.0 33180
26. <1655> iS米国株 445 -10.6 470.6
27. <1545> 野村ナスH無 427 -57.5 22940
28. <2080> PBR1解消 420 -62.9 991
29. <1348> MXトピクス 394 964.9 2384.0
30. <1305> iFTP年1 387 251.8 2413.5
31. <1330> 日興日経平均 369 3.1 33100
32. <1367> iFTPWブ 366 185.9 26480
33. <1308> 日興東証指数 350 120.1 2360
34. <2524> 農中東証指数 332 -100.0 2363.5
35. <1580> 日経ベア 308 64.7 2085.5
36. <2625> iFTP年4 299 55.7 2289
37. <2869> iFナ百Wブ 270 -42.3 29045
38. <1615> 野村東証銀行 264 -4.7 268.7
39. <2525> 農中日経平均 215 2.9 32520
40. <1678> 野村インド株 205 44.4 314.4
41. <2644> GX半導日株 193 10.3 3250
42. <2557> SMDトピク 191 -70.5 2301.0
43. <1475> iSTPX 185 -60.6 2361
44. <2841> iFEナ百有 182 -70.6 9897
45. <1546> 野村ダウH無 175 50.9 49330
46. <2563> iS米国株H 175 -61.0 263.2
47. <1343> 野村REIT 168 -58.5 1971.5
48. <2569> 日興NQヘ有 159 -36.9 2506.0
49. <1651> iF高配40 155 5066.7 1657.5
50. <2633> 野村SPH無 145 -36.7 3009.0
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2023/10/17 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・17日>(前引け)=東エレデバ、TOWA、ナレル
東京エレクトロン デバイス<2760.T>=マド開け急伸。分割後修正値で未踏の4000円台乗せを果たし、連日で上場来高値を更新した。半導体製造装置の国内トップメーカーである東京エレクトロン<8035.T>の子会社で半導体を主力に取り扱うエレクトロニクス商社。生成AI市場の拡大で、今後需要急増が見込まれるAI用半導体で同社の活躍余地が広がっている。株価は今期小幅減益予想ながら最高値圏を走っている背景に、来期以降の成長期待が反映されているとの見方が強い。生成AIを安全に利用するための法人向け有償トレーニングサービスなどにも展開し、ハード・ソフト両面から同分野を深耕する構えを示している。
TOWA<6315.T>=上げ足強め上場来高値を更新。モールディング装置(樹脂封止装置)を主力とする後工程担当の半導体製造装置メーカーだが、生成AIの市場拡大に伴う高性能半導体の需要創出によって同社の収益機会が高まっている。高性能半導体は後工程の技術開発が重要な役割を示すが、前工程の製造装置メーカーが多いなか、後工程を手掛ける技術競争力の高いメーカーにファンド筋とみられる実需買いが観測されている。同社はその一角を占める存在で、モールディング装置ではAIチップモジュール向けの需要開拓に動いている。業績面でも25年3月期は営業利益ベースで急回復が見込まれ、それを先取りする形で投資資金が攻勢をかけている。
ナレルグループ<9163.T>=急反発。建設業界向け人材派遣事業を主力に、ITエンジニア派遣やシステムエンジニアリングサービスを手掛けるが、人手不足を背景に派遣ビジネスが会社側の想定を上回って好調に推移している。16日取引終了後に23年10月期通期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の21億6200万円から24億円(前期比18%増)に増額した。過去最高利益更新に一段の上乗せとなる。また、好業績を背景に株主還元も強化し、今期年間配当は従来計画の90円から95円に5円増額することも併せて発表、これを評価する買いが集中した。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2023/10/17 11:34
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(前引け)=値上がり優勢、アルファクスがS高
17日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数329、値下がり銘柄数178と、値上がりが優勢だった。
個別ではアルファクス・フード・システム<3814>がストップ高。エヌ・ピー・シー<6255>、日本リビング保証<7320>、TWOSTONE&Sons<7352>は年初来高値を更新。カルナバイオサイエンス<4572>、アジャイルメディア・ネットワーク<6573>、アイデミー<5577>、ジェイドグループ<3558>、SKIYAKI<3995>は値上がり率上位に買われた。
一方、トランスジェニック<2342>、ティーケーピー<3479>、テックファームホールディングス<3625>、データホライゾン<3628>、駅探<3646>など36銘柄が年初来安値を更新。バリュエンスホールディングス<9270>、アララ<4015>、ASJ<2351>、エコモット<3987>、ベースフード<2936>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2023/10/17 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=17日前引け、iSHY債Hが新安値
17日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比15.4%減の1544億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同12.7%減の1342億円だった。
個別ではiシェアーズ 米ドル建てハイイールド社債 ETF <1497> が新安値。
そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は7.41%安と大幅に下落。
日経平均株価が285円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金832億1100万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金816億7100万円をやや上回った。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が123億600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が76億2900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が66億3100万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が65億500万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が52億6500万円の売買代金となった。
株探ニュース
2023/10/17 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、テーオーHDが一時S高
17日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数728、値下がり銘柄数460と、値上がりが優勢だった。
個別ではテーオーホールディングス<9812>が一時ストップ高と値を飛ばした。クオンタムソリューションズ<2338>、ジェイ・エスコムホールディングス<3779>、IGポート<3791>、ULSグループ<3798>、テラプローブ<6627>など13銘柄は年初来高値を更新。東京衡機<7719>、クシム<2345>、タカセ<9087>、Abalance<3856>、ムラキ<7477>は値上がり率上位に買われた。
一方、ジェイホールディングス<2721>、SANKO MARKETING FOODS<2762>、ANAP<3189>、バイク王&カンパニー<3377>、フェリシモ<3396>など20銘柄が年初来安値を更新。ギグワークス<2375>、鉄人化計画<2404>、パシフィックネット<3021>、くろがね工作所<7997>、コックス<9876>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2023/10/17 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
◎17日前場の主要ヘッドライン
・東エレデバがマド開け急伸で連日の上場来高値更新、生成AI分野シフトで商機捉える
・TOWAが続急騰で上場来高値更新、生成AI向けの後工程特需獲得に期待
・菱洋エレク急反発、リョーサンとの共同持ち株会社の株式移転比率を意識
・マクニカHDが切り返し急で最高値視野、生成AIの雄エヌビディアと協業で業容拡大へ
・ウィズメタクはS高、26年12月期営業益目標250億円と中期計画を策定
・エンプラスが急反騰、生成AI市場拡大でトランシーバー向けレンズ需要が急増
・レーザーテクは突出した売買代金こなし急反発、SOX指数上昇で安心感
・ソフトバンクGが切り返し急、英アームを中核としたAI革命に成長シナリオ託す
・ナレルGはカイ気配で水準切り上げる、23年10月期業績上方修正と配当増額を好感
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2023/10/17 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均17日前引け=3日ぶり反発、285円高の3万1944円
17日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前日比285.28円(0.90%)高の3万1944.31円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1182、値下がりは585、変わらずは70と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を42.46円押し上げ。次いでSBG <9984>が29.77円、アドテスト <6857>が24.78円、テルモ <4543>が19.98円、ダイキン <6367>が15.65円と続いた。
マイナス寄与度は1.9円の押し下げで第一三共 <4568>がトップ。以下、エーザイ <4523>が1.33円、任天堂 <7974>が1.07円、日立建機 <6305>が1.03円、塩野義 <4507>が0.83円と並んだ。
業種別では33業種中27業種が値上がり。1位はサービスで、以下、精密機器、情報・通信、電気機器が続いた。値下がり上位にはパルプ・紙、石油・石炭、非鉄金属が並んだ。
株探ニュース
2023/10/17 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前11時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1330、値下がり銘柄数は434、変わらずは73銘柄だった。業種別では33業種中28業種が上昇。値上がり上位に精密機器、サービス、情報・通信、不動産、電気機器など。値下がりで目立つのはパルプ・紙、石油・石炭など。
出所:MINKABU PRESS
2023/10/17 11:04
みんかぶニュース 市況・概況
11時の日経平均は326円高の3万1985円、東エレクが53.95円押し上げ
17日11時現在の日経平均株価は前日比326.10円(1.03%)高の3万1985.13円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1327、値下がりは435、変わらずは75と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を53.95円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が30.90円、SBG <9984>が29.17円、テルモ <4543>が22.38円、ダイキン <6367>が14.99円と続く。
マイナス寄与度は4円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、第一三共 <4568>が2.5円、エーザイ <4523>が1.17円、セブン&アイ <3382>が0.8円、クラレ <3405>が0.68円と続いている。
業種別では33業種中28業種が値上がり。1位は精密機器で、以下、サービス、情報・通信、不動産と続く。値下がり上位にはパルプ・紙、石油・石炭、銀行が並んでいる。
※11時0分10秒時点
株探ニュース
2023/10/17 11:01
みんかぶニュース 市況・概況
17日中国・上海総合指数=寄り付き3076.4283(+2.6153)
17日の中国・上海総合指数は前営業日比2.6153ポイント高の3076.4283で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2023/10/17 10:59
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にオキサイド
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の17日午前10時現在で、オキサイド<6521.T>が「売り予想数上昇」で2位となっている。
17日の東京市場で、オキサイドは3営業日ぶりに反発。前日に大きく値を下げたことで、値ごろ感が意識されているもよう。ただ、同社が13日取引終了後に発表した24年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算は、営業損益が8900万円の赤字となっていることから戻りは限定的で、これが売り予想数上昇につながっているようだ。
23年2月期第3四半期から顕在化している一部調達部材の合格率低下の影響が残り、売上高が低調に推移したとしている。なお、通期業績予想については従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2023/10/17 10:43
みんかぶニュース 市況・概況
17日香港・ハンセン指数=寄り付き17806.23(+165.87)
17日の香港・ハンセン指数は前営業日比165.87ポイント高の17806.23で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2023/10/17 10:41
みんかぶニュース 市況・概況
東エレデバがマド開け急伸で連日の上場来高値更新、生成AI分野シフトで商機捉える◇
東京エレクトロン デバイス<2760.T>がマドを開けて急伸。分割後修正値で未踏の4000円台乗せを果たし、連日で上場来高値を更新した。半導体製造装置の国内トップメーカーである東京エレクトロン<8035.T>の子会社で半導体を主力に取り扱うエレクトロニクス商社。生成AI市場の拡大で、今後需要急増が見込まれるAI用半導体で同社の活躍余地が広がっている。株価は今期小幅減益予想ながら最高値圏を走っている背景に、来期以降の成長期待が反映されているとの見方が強い。生成AIを安全に利用するための法人向け有償トレーニングサービスなどにも展開し、ハード・ソフト両面から同分野を深耕する構えを示している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/10/17 10:32
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前10時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1679、値下がり銘柄数は112、変わらずは44銘柄だった。業種別では33業種中、全業種が上昇。値上がり上位に精密機器、サービス、不動産、機械、電気機器、繊維製品、その他金融など。
出所:MINKABU PRESS
2023/10/17 10:06
みんかぶニュース 市況・概況
10時の日経平均は466円高の3万2125円、東エレクが49.45円押し上げ
17日10時現在の日経平均株価は前日比466.65円(1.47%)高の3万2125.68円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1680、値下がりは111、変わらずは44と、値上がり銘柄の割合が90%超に達する全面高商状となっている。
日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは9銘柄にとどまっている。プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を49.45円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が36.76円、SBG <9984>が28.17円、テルモ <4543>が24.91円、ダイキン <6367>が20.15円と続いている。
マイナス寄与トップは第一三共 <4568>で、日経平均を1.1円押し下げ。次いで任天堂 <7974>が0.5円、明治HD <2269>が0.25円、クラレ <3405>が0.12円、川崎汽 <9107>が0.11円のマイナス寄与で続く。
業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は精密機器で、以下、サービス、不動産、機械、電気機器、繊維と続いている。
※10時0分13秒時点
株探ニュース
2023/10/17 10:01
みんかぶニュース 市況・概況
菱洋エレク急反発、リョーサンとの共同持ち株会社の株式移転比率を意識◇
菱洋エレクトロ<8068.T>が急反発。16日の取引終了後、リョーサン<8140.T>と協議を進めていた経営統合について、2024年4月に共同株式移転の方法により持ち株会社「リョーサン菱洋ホールディングス」を設立すると発表。これに伴い示された株式移転比率を意識した値動きとなっている。
株式移転比率は菱洋エレク株1株に対し共同持ち株会社株1株、リョーサン株1株に対し共同持ち株会社株1.32株とする。12月19日に開く臨時株主総会で決議する。菱洋エレク、リョーサンともに来年3月28日に上場廃止となり、同4月1日にリョーサン菱洋HDが上場する予定。
あわせて、経営統合に伴い決算期を1月から3月に変更し、配当予想と株主優待制度を見直すことを明らかにした。今期は23年2月~24年3月の14カ月決算となる。今期配当は180円とし、12カ月決算として計画していた前回予想の160円から修正した。優待については基準日を1月末から3月末に変更し、これまで設定していた継続保有期間の条件を外した。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/10/17 09:55
みんかぶニュース 市況・概況
17日韓国・KOSPI=寄り付き2454.14(+17.90)
17日の韓国・KOSPIは前営業日比17.90ポイント高の2454.14で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2023/10/17 09:35
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が600円突破
日経平均株価の上げ幅が600円を突破。9時16分現在、601.74円高の3万2260.77円まで上昇している。
株探ニュース
2023/10/17 09:17
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=17日寄り付き、日経レバの売買代金は247億円と活況
17日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比2.2%減の480億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同8.5%増の407億円となっている。
個別ではiシェアーズ 米ドル建てハイイールド社債 ETF <1497> が新安値。
そのほか目立った値動きではNEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> が4.41%高、グローバルX 半導体関連-日本株式 <2644> が3.29%高と大幅な上昇。
一方、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は8.22%安と大幅に下落している。
日経平均株価が584円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金247億3700万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金218億3500万円を大幅に上回る活況となっている。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が47億3300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が23億1900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が20億900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が14億7500万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が14億3500万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2023/10/17 09:16
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が500円突破
日経平均株価の上げ幅が500円を突破。9時4分現在、501.25円高の3万2160.28円まで上昇している。
株探ニュース
2023/10/17 09:05
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(寄り付き)=反発、欧米株高受けリバウンド局面に
17日の東京株式市場は買い優勢で始まり、寄り付きの日経平均株価は前営業日比404円高の3万2063円と反発。
前日は欧州株市場が全面高に買われたほか、米国株市場でも幅広い銘柄が買い戻されNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに上昇した。これを受けて東京市場でもリバウンド狙いの買いが優勢となっている。日経平均株価は前日に先物主導で一時700円を超える下落をみせ、大引けでも650円あまりの下落で3万2000円台を割り込んだが、きょうはその巻き戻しが入る形となっている。中東での地政学リスクが高まるなか、米株価指数先物やアジア株市場の動向を横目に不安定な値動きとなる可能性もある。
出所:MINKABU PRESS
2023/10/17 09:03
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均が4日ぶり3万2000円台回復
日経平均株価が13日以来、4日ぶりに3万2000円台を回復した。09時02分現在、490.61円高の3万2149.64円まで上昇している。
株探ニュース
2023/10/17 09:03
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均17日寄り付き=404円高、3万2063円
17日の日経平均株価は前日比404.76円高の3万2063.79円で寄り付いた。
株探ニュース
2023/10/17 09:02
みんかぶニュース 市況・概況
17日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万2060円(+355円)
17日のシンガポール・日経平均先物12月物は前営業日清算値比355円高の3万2060円で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2023/10/17 08:41
みんかぶニュース 市況・概況
16日の米株式市場の概況、ダウ平均株価は314ドル高と続伸
16日の米株式市場では、NYダウが前週末比314.25ドル高の3万3984.54ドルと続伸した。
米企業の決算発表が始まるなか、業績拡大に対する期待からの買いが流入した。中東情勢への警戒感は強いものの、原油価格が低下するなか、株式市場では下値を拾う動きが広がった。テスラ<TSLA>やマイクロソフト<MSFT>、アマゾン<AMZN>が高く、メタ・プラットフォームズ<META>やアルファベットC<GOOG>が値を上げた。ボーイング<BA>やウォルト・ディズニー<DIS>、ウォルマート<WMT>が堅調だった。半面、アップル<AAPL>やJPモルガン<JPM>、シティグループ<C>が安く、ユナイテッドヘルス<UNH>やCVSヘルス<CVS>が値を下げた。
ナスダック総合株価指数は、160.750ポイント高の1万3567.984と3日ぶりに反発した。
出所:MINKABU PRESS
2023/10/17 08:08
みんかぶニュース 市況・概況
16日の主要国際商品市況
・NY原油先物期近(WTI)
1バレル=86.66ドル(-1.03ドル)
・NY金先物期近(COMEX)
1トロイオンス=1934.3ドル(-7.2ドル)
・NY銀先物期近(COMEX)
1トロイオンス=2261.0セント(-11.7セント)
・シカゴ小麦先物期近
1ブッシェル=577.25セント(-2.50セント)
・シカゴコーン先物期近
1ブッシェル=490.00セント(-3.25セント)
・シカゴ大豆先物期近
1ブッシェル=1286.25セント(+6.00セント)
・CRB指数
282.37(-1.60)
出所:MINKABU PRESS
2023/10/17 08:05
みんかぶニュース 市況・概況
16日の米国主要株価指数終値
・NYダウ 33984.54(+314.25)
高値 34088.98
安値 33832.42
・S&P500 4373.63(+45.85)
・ナスダック総合指数 13567.984(+160.750)
出所:MINKABU PRESS
2023/10/17 08:05