みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
明日の株式相場に向けて=出世株相次ぐ「データセンター」関連
名実ともに6月相場入りとなった3日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比435円高の3万8923円と大幅続伸、一時フシ目の3万9000円台に乗せる場面もあった。依然として疑心暗鬼の相場環境といえるが、そうしたなかもきょうは月初の株高アノマリーがきっちり機能した格好だ。ただ、6月は過去10年間を振り返って、日経平均の月足は6勝4敗ながら、外国人投資家は日本株に対して結構シビアなスタンスをとっており、現物ベースで買い越したのはわずかに2回に過ぎない。
前週末の米国では、4月のPCEデフレータが総合指数、コア指数ともに事前予想と一致したことが好感され、長期金利の低下とともに株式の相対的な割高感が後退、NYダウが574ドル高と約1年ぶりとなる急騰パフォーマンスを演じた。とはいえ、分かってはいても、物価指標が発表されるごとに相場はいいように振り回される状況は相変わらずだ。インフレ警戒感も「再燃」と「後退」の繰り返しで、過去の指標に支配されている。バックミラーを覗き込んでその都度一喜一憂しているようなもので、車が角を曲がって次の指標が映し出されると、その前の指標が全否定されるがごとく雰囲気が激変するケースも多い。
その意味で今週は米国での重要指標が相次ぐことで、バックミラーを覗く回数が殊更に多くなる。日本時間の今晩に5月の米ISM製造業景況感指数、5日に5月のADP全米雇用リポートと5月のISM非製造業景況感指数、6日木曜日は4月の米貿易収支、そして週末7日は5月の米雇用統計が発表される。場合によってはNYダウやナスダック総合株価指数など主要株価3指数が酩酊状態でジグザグ走行を強いられる可能性もなきにしもあらずだが、「(今週の統計では)総じてインフレ鈍化の道筋にあることが確認されるのではないか」(生保系アナリスト)という声もある。いずれにしても過度に不安視せず、全体指数は全体指数、個別株は個別株と切り離して考えておく方がよさそうだ。
個別株に目を向けると相場の花形である半導体関連に跛行色がみられ、以前のような総花的な上昇が見込みにくくなっており、どちらかと言えば日銀の7月追加利上げの動きをにらみながらバリュー株がやや優位の構図にも見える。また、テーマ株物色については半導体のポジション調整の動きが資金シフトの追い風となりやすく、全方位型での対処を心掛けたい。まずは低PBR株の宝庫である地銀セクターでは、前週に取り上げた北洋銀行<8524.T>が一時45円高の627円まで買われ、前週末と合わせて2営業日で13%も水準を切り上げ上場来高値を更新した。北海道千歳市と熊本で場所は違えども、巨大半導体工場による“城下町景気”を拠りどころに、相対的に出遅れている九州フィナンシャルグループ<7180.T>も改めて注目される。4ケタトビ台の株価は仕込み好機に映る。
データセンター関連では精工技研<6834.T>が一気に上値追いを加速、約3年半ぶりの高値圏に歩を進めている。先駆的存在のさくらインターネット<3778.T>やさくらケーシーエス<4761.T>は大相場の後だけに、現状はまだ上値の売り玉が重石となっている印象はあるが、アイネット<9600.T>が直近戻り高値を更新するなど同テーマに対する投資資金の視線は依然として熱い。ここは、出遅れ組で株価低位のブロードバンドタワー<3776.T>や調整一巡感漂うAGS<3648.T>に着目しておきたい。このほか、ダイダン<1980.T>など空調工事株からバトンを受け、NTT系電気通信工事大手のエクシオグループ<1951.T>も要マーク。
また、直近では都市鉱山関連株に再び光が差し込んでいる。政府は三菱マテリアル<5711.T>などと組んで電子ゴミのリサイクル体制を整備するとの一部報道がなされた。三菱マの株価は冴えなかったが、きょうは同関連銘柄でアサカ理研<5724.T>が陰線を引いたものの一時5.4%高に買われた。継続フォローしている松田産業<7456.T>のほか、足もと新値街道に突入しているAREホールディングス<5857.T>も新たに目を配っておくところか。
あすのスケジュールでは、5月のマネタリーベースが朝方取引開始前に日銀から開示される。また、午前中に10年物国債の入札が予定されている。このほか、後場取引終了後に5月の財政資金民間収支が発表される。海外ではインド下院の総選挙の開票が行われる。また、4月の米雇用動態調査(JOLTS)にマーケットの関心が集まるほか、4月の米製造業受注も発表される。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2024/06/03 17:00
みんかぶニュース 市況・概況
3日中国・上海総合指数=終値3078.4887(-8.3247)
3日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比8.3247ポイント安の3078.4887と3日続落した。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/03 16:32
みんかぶニュース 市況・概況
3日韓国・KOSPI=終値2682.52(+46.00)
3日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比46.00ポイント高の2682.52と続伸。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/03 16:30
みんかぶニュース 市況・概況
サーキュ、クラウドW・パークシャと資本・業務提携◇
サーキュレーション<7379.T>はこの日の取引終了後、クラウドワークス<3900.T>、PKSHA Technology<3993.T>の2社とそれぞれ資本・業務提携を行うと発表した。
クラウドWのプラットフォームに登録されている人材の自社サービスへの送客や、パークシャのAI技術を活用した自社サービスの精度向上などを目指す。サーキュの既存株主からクラウドWは201万6000株(自己株式を除く発行済み株数の24.00%)、パークシャは62万600株(同7.39%)を取得する。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/03 16:12
みんかぶニュース 市況・概況
フロンテオの医学論文探索AIがあすか製薬に採用◇
FRONTEO<2158.T>がこの日の取引終了後、医学論文探索AI「KIBIT Amanogawa」が、あすか製薬ホールディングス<4886.T>傘下のあすか製薬に採用されたと発表した。
「KIBIT Amanogawa」は、医薬品研究開発における課題の一つである「論文探索及び仮説生成の効率化・高精度化」を解決する、フロンテオ独自のアルゴリズムを搭載した医学論文探索AIシステム。疾患名や化合物に関わる単語や文章、仮説を入力すると、自然言語処理AI「KIBIT」が米国立医学図書館の国立生物科学情報センターが運営する生物医学領域の論文データベースに掲載されている3000万報以上の論文データのなかから、研究者の求める情報との類似性・関連性の高い論文を即座に検出し、速やかに解析・提示する。あすか製薬では、創薬ターゲット探索の効率化と高精度化という効果を期待し、「KIBIT Amanogawa」を導入したという。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/03 16:04
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]デイタイムセッション終了 15時以降の上昇63銘柄・下落47銘柄(通常取引終値比)
6月3日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:00)が終了。15時以降に売買が成立したのは123銘柄。通常取引の終値比で上昇は63銘柄、下落は47銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は26銘柄。うち値上がりが10銘柄、値下がりは10銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は20円安となっている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の3日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4348> インフォコム 5560 +5560( +INF%)
2位 <3121> マーチャント 365.3 +80.3( +28.2%)
3位 <4714> リソー教育 274 +31( +12.8%)
4位 <3035> KTK 710 +80( +12.7%)
5位 <8918> ランド 7.7 +0.7( +10.0%)
6位 <3154> メディアス 950 +75( +8.6%)
7位 <8338> 筑波銀 365 +24( +7.0%)
8位 <3856> Aバランス 1799.9 +114.9( +6.8%)
9位 <9562> ビジコーチ 1750 +100( +6.1%)
10位 <6834> 精工技研 2800 +128( +4.8%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <3276> JPMC 905 -337( -27.1%)
2位 <6740> Jディスプレ 15.3 -0.7( -4.4%)
3位 <4335> IPS 1186 -46( -3.7%)
4位 <8107> キムラタン 17.4 -0.6( -3.3%)
5位 <9204> スカイマーク 755 -23( -3.0%)
6位 <5721> Sサイエンス 23.4 -0.6( -2.5%)
7位 <1783> ファンタジス 39 -1( -2.5%)
8位 <6267> ゼネラルパ 3079 -66( -2.1%)
9位 <8439> 東京センチュ 1469.5 -30.5( -2.0%)
10位 <7073> ジェイック 2661 -48( -1.8%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <8233> 高島屋 2662 +15.5( +0.6%)
2位 <6753> シャープ 988 +3.9( +0.4%)
3位 <8725> MS&AD 3394 +9.0( +0.3%)
4位 <4661> OLC 4515 +10( +0.2%)
5位 <4385> メルカリ 2050 +2.0( +0.1%)
6位 <9432> NTT 155.1 +0.1( +0.1%)
7位 <7735> スクリン 15396 +6( +0.0%)
8位 <8411> みずほFG 3284 +1.0( +0.0%)
9位 <7202> いすゞ 2093 +0.5( +0.0%)
10位 <6526> ソシオネクス 4346 +1( +0.0%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <7272> ヤマハ発 1500 -24.0( -1.6%)
2位 <7267> ホンダ 1742.3 -23.2( -1.3%)
3位 <7261> マツダ 1584 -19.5( -1.2%)
4位 <9503> 関西電 2820 -29.0( -1.0%)
5位 <7269> スズキ 1888 -3.5( -0.2%)
6位 <7203> トヨタ 3335 -6.0( -0.2%)
7位 <8331> 千葉銀 1517 -2.0( -0.1%)
8位 <9501> 東電HD 928 -0.8( -0.1%)
9位 <8604> 野村 988 -0.3( -0.0%)
10位 <9101> 郵船 5118 -1( -0.0%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2024/06/03 16:03
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=435円高、NYダウ大幅高でバリュー株など買われる
3日の東京株式市場は終始リスク選好の地合いとなった。日経平均は朝方に3万9000円台を回復する場面もあったが、その後はやや伸び悩む展開だった。
大引けの日経平均株価は前営業日比435円13銭高の3万8923円03銭と大幅続伸。プライム市場の売買高概算は16億7604万株、売買代金概算は4兆1313億円。値上がり銘柄数は1025、対して値下がり銘柄数は563、変わらずは58銘柄だった。
きょうの東京市場は朝方からリスクオンの流れで日経平均は一段と上値追い態勢を強めた。前週末の米国株市場でNYダウが570ドルを超える約1年ぶりの大幅な上昇をみせたことで、この流れを引き継ぐ形に。米国では注目された物価指標が事前予想と一致し鈍化傾向をみせたことでインフレに対する警戒感が和らぎ、米長期金利の低下によって株式の相対的な割高感が薄まった。ただ、東京市場は全面高という状況でもなく、個別株も値上がり銘柄数は全体の6割強にとどまっている。金融や海運株などバリュー株への物色人気が続く一方、半導体関連の一角には戻り売り圧力が依然として拭えないなか下値を探る銘柄も少なくなかった。今週は米国で週末に雇用統計発表を控えるほか、重要経済指標が相次ぐことで、グロース株などには積極的な買いが入りにくい面もあったようだ。
個別では、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>などメガバンクが一斉高、東京エレクトロン<8035.T>も買いが優勢だった。川崎汽船<9107.T>など海運株が高く、リクルートホールディングス<6098.T>も上値を追った。JT<2914.T>もしっかり。C&Fロジホールディングス<9099.T>がストップ高となり、メルカリ<4385.T>も急騰した。住友ファーマ<4506.T>も値を飛ばした。
半面、売買代金トップとなったディスコ<6146.T>が下値を試す展開で、レーザーテック<6920.T>も軟調。ソシオネクスト<6526.T>も大きく値を下げた。北海道電力<9509.T>が利食われ、東京電力ホールディングス<9501.T>も軟調。TOWA<6315.T>、ニデック<6594.T>が安く、トリケミカル研究所<4369.T>は大幅安となった。フジクラ<5803.T>も水準を切り下げた。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/03 15:46
みんかぶニュース 市況・概況
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:01 英・BRC(小売連合)小売売上高調査
08:50 日・マネタリーベース
10:30 日・10年物利付国債の入札
10:30 豪・四半期経常収支
15:00 日・財政資金対民間収支
16:55 独・失業率
16:55 独・失業者数
23:00 米・JOLTS(雇用動態調査)求人件数
23:00 米・製造業新規受注
※日・閣議
○決算発表・新規上場など
決算発表:不二電機<6654>,内田洋<8057>,泉州電<9824>
出所:MINKABU PRESS
2024/06/03 15:30
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 博報堂DY、泉州電など4社 (6月3日)
6月4日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
■発表時間未確認 ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻
◆本決算:
★<2433> 博報堂DY [東P] (前回15:00)
◆第1四半期決算:
<6654> 不二電機 [東S] (前回15:00)
◆第2四半期決算:
<9824> 泉州電 [東P] (前回14:00)
◆第3四半期決算:
<8057> 内田洋 [東P] (前回15:00)
合計4社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2024/06/03 15:11
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=3日大引け、全銘柄の合計売買代金2661億円
3日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比7.1%増の2661億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同7.1%増の2224億円だった。
個別ではiシェアーズ・コア TOPIX ETF <1475> 、上場インデックスファンドJPX日経 <1592> 、NEXT 金融 <1632> 、上場日本高配当 <1698> 、iFreeETF TOPIXレバレッジ(2倍)指数 <1367> など41銘柄が新高値。日経400ダブルインバースインデックス連動 <1472> 、JPX日経400ベア2倍上場投信(ダブルインバース) <1469> 、iFreeETF TOPIXインバース <1457> 、TOPIXベア2倍上場投信 <1356> 、iFreeETF JPX日経400ダブル <1466> など7銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではNEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> が4.52%高、NEXT NYダウ・ダブル・ブル・ドルヘッジETN <2040> が3.19%高と大幅な上昇。
一方、WisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> は3.50%安、純銀上場信託(現物国内保管型) <1542> は3.49%安、WisdomTree 銀上場投資信託 <1673> は3.03%安と大幅に下落した。
日経平均株価が435円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1500億5600万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1337億100万円を大幅に上回る活況となった。
その他の日経平均ETFでは日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が134億800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が107億3400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が100億8900万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が97億7300万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が90億2700万円の売買代金となった。
株探ニュース
2024/06/03 15:05
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=値上がり優勢、データセク、IGSがS高
3日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数293、値下がり銘柄数245と、値上がりが優勢だった。
個別ではデータセクション<3905>、Institution for a Global Society<4265>、グリッド<5582>、ナイル<5618>、トラース・オン・プロダクト<6696>がストップ高。ジェイック<7073>は一時ストップ高と値を飛ばした。トラストホールディングス<3286>、G-FACTORY<3474>、駅探<3646>、フーバーブレイン<3927>など5銘柄は年初来高値を更新。JTOWER<4485>、トリプルアイズ<5026>、エフ・コード<9211>、Green Earth Institute<9212>、和心<9271>は値上がり率上位に買われた。
一方、学びエイド<184A>、シャノン<3976>、AI inside<4488>、ヌーラボ<5033>、ログリー<6579>など6銘柄が年初来安値を更新。データホライゾン<3628>、ベガコーポレーション<3542>、AHCグループ<7083>、はてな<3930>、東京通信グループ<7359>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/06/03 15:03
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=3日大引け
3日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 150056 5.8 28470
2. <1579> 日経ブル2 13408 29.2 30400
3. <1360> 日経ベア2 10734 -0.8 354.1
4. <1458> 楽天Wブル 10089 1.2 33520
5. <1321> 野村日経平均 9773 7.5 40660
6. <1357> 日経Dインバ 9027 -13.4 144
7. <1459> 楽天Wベア 7690 8.2 584
8. <1568> TPXブル 4767 -11.8 51220
9. <1306> 野村東証指数 4424 -28.6 2958.5
10. <1678> 野村インド株 2215 136.9 380.0
11. <1571> 日経インバ 2157 46.3 622
12. <1365> iF日経Wブ 2082 24.4 43840
13. <1615> 野村東証銀行 2080 6.5 367.0
14. <2644> GX半導日株 1720 18.0 4770
15. <1489> 日経高配50 1711 0.2 2450
16. <1320> iF日経年1 1464 78.3 40510
17. <1329> iS日経 1425 52.9 40600
18. <1330> 日興日経平均 1340 32.4 40700
19. <1545> 野村ナスH無 1296 -14.6 29695
20. <1308> 日興東証指数 1216 170.8 2924
21. <2244> GXUテック 1206 -39.0 2035
22. <2558> MX米株SP 1178 95.0 24035
23. <1358> 日経2倍 1109 35.9 52830
24. <2243> GX半導体 1002 -16.3 1941
25. <1540> 純金信託 983 5.4 11115
26. <1655> iS米国株 914 49.8 601.3
27. <2038> 原油先Wブル 865 -6.8 2281
28. <1346> MX225 790 69.9 40500
29. <2621> iS米20H 748 -20.6 1209
30. <1475> iSTPX 662 70.2 2896
31. <1348> MXトピクス 654 136.1 2924.0
32. <1326> SPDR 632 20.4 33870
33. <1356> TPXベア2 626 -0.2 366.7
34. <1671> WTI原油 581 7.4 3235
35. <1547> 日興SP5百 542 168.3 9070
36. <2516> 東証グロース 518 -7.5 483.6
37. <1366> iF日経Wベ 480 9.6 377
38. <1546> 野村ダウH無 471 25.6 59920
39. <1343> 野村REIT 446 -11.5 1867.5
40. <2869> iFナ百Wブ 422 -37.8 39850
41. <2559> MX全世界株 399 75.0 20600
42. <1367> iFTPWブ 388 14.1 39710
43. <2525> 農中日経平均 384 -100.0 39690
44. <2036> 金先物Wブル 366 28.9 57010
45. <1699> 野村原油 364 1.4 433.8
46. <1542> 純銀信託 324 -12.9 14100
47. <1557> SPDR5百 290 0.3 83230
48. <2080> PBR1解消 278 67.5 1246
49. <188A> GX印10+ 265 59.6 1038
50. <2046> インドブル 263 136.9 32650
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2024/06/03 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均3日大引け=続伸、435円高の3万8923円
3日の日経平均株価は前週末比435.13円(1.13%)高の3万8923.03円と続伸し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1023、値下がりは564、変わらずは58と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を70.61円押し上げ。次いで東エレク <8035>が56.88円、TDK <6762>が29.32円、信越化 <4063>が16.02円、京セラ <6971>が12.55円と続いた。
マイナス寄与度は12.65円の押し下げで第一三共 <4568>がトップ。以下、トヨタ <7203>が9.81円、ディスコ <6146>が9.81円、ソシオネクス <6526>が7.62円、レーザーテク <6920>が5.1円と並んだ。
業種別では33業種中28業種が値上がり。1位は証券・商品で、以下、保険、海運、鉱業が続いた。値下がり上位には電気・ガス、輸送用機器、非鉄金属が並んだ。
株探ニュース
2024/06/03 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、ダイサン、新東がS高
3日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数969、値下がり銘柄数463と、値上がりが優勢だった。
個別ではダイサン<4750>、新東<5380>、ヤマザキ<6147>、岩崎通信機<6704>、ヘリオス テクノ ホールディング<6927>など6銘柄がストップ高。キャンディル<1446>、第一建設工業<1799>、大盛工業<1844>、日本基礎技術<1914>、日東富士製粉<2003>など51銘柄は年初来高値を更新。リヒトラブ<7975>、ジオコード<7357>、santec Holdings<6777>、ダイドーリミテッド<3205>、名村造船所<7014>は値上がり率上位に買われた。
一方、福留ハム<2291>、ケア21<2373>、Aoba-BBT<2464>、大光<3160>、ピアラ<7044>など9銘柄が年初来安値を更新。京極運輸商事<9073>、Speee<4499>、アルファ<4760>、タカキュー<8166>、フィル・カンパニー<3267>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/06/03 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・3日>(大引け)=北洋銀、GEI、ヤマザキなど
北洋銀行<8524.T>=上場来高値圏を快走。日米欧で金利上昇観測が強まるなか、ハイテク系グロース株に逆風となる一方、低PBR銘柄への資金シフトが一部顕在化している。そのなか、低PBR株の宝庫である地銀株の一角に投資家の視線が向いている。同社は北海道地銀の最大手で資金量も第2地銀最大で強力な収益基盤が強み。更に北海道千歳市における日の丸半導体会社ラピダスの最先端半導体量産を目指す巨大工場建設に絡み、地域活性化で資金需要が急速に高まることが予想され、ビジネスチャンスが膨らむ。時価は上場来高値圏を快走するが、PBRは0.5倍台で依然として株価は会社解散価値の半値水準に過ぎず、一段の見直し余地がある。
Green Earth Institute<9212.T>=大幅高で3日続伸。この日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の公募事業の一環として千葉県茂原市に完成させた「関東圏バイオファウンドリ拠点」で、バイオ生産のスケールアップ検討期間を従来比約6分の1へ短縮することに成功したと発表した。同拠点が保有する実験計画法のノウハウやスケールダウンモデルとCFD解析を用いた生産システムにより、従来3年程度かかると考えられていた案件を半年程度で完了させることができるという。これが材料視されたようだ。
ヤマザキ<6147.T>=ストップ高。同社は5月31日取引終了後、ナガセインテグレックス(岐阜県関市)と業務提携すると発表。これによるシナジーなどが期待されているようだ。ナガセインテグレックスは、超精密・微細加工における高い技術力を持ち、各種工作機械の製造販売や加工技術及びシステムソリューションの提供などを行っている企業。今後、両社の技術を活用した生産工程の自動化対応機器の開発・製造・販売で協力し、相互の成長につなげるとしている。
精工技研<6834.T>=上値追い加速。光学分野の独自技術に定評があり、光通信用デバイスと自動車部品用金型が収益の2本柱を担っている。世界的な電力不足の問題は、生成AI市場の急拡大による半導体生産工場やデータセンターの増設を背景に喫緊の対応が迫られる状況となっているが、その際に消費電力を抑制する次世代技術として注目されているのが、これまで電気で行なっていた計算を光を用いた処理に置き換える光電融合技術だ。光学分野の研究開発で先駆する同社はその優勢性を生かし、同技術も早くから深耕している。株価は2021年2月以来の高値圏を走っているが、PBR1倍を割り込んでおり、投資指標面ではむしろバリュー株の範疇にある。また、株価の天井の高さも魅力で上値を見込んだ投資資金の攻勢が本格化している。
TBグループ<6775.T>=急動意。同社はきょう、新紙幣対応クラウド型タッチ券売機「CashHive CLOUD 券売機」の販売を開始したと発表しており、これが買い手掛かりとなっているようだ。この製品は、全国の販売会社及び自社の直販営業を通じて販売し、今後は各業種・業態向けアプリケーションのリリースを予定しているという。
データセクション<3905.T>=物色人気にストップ高。同社はきょう、スーパー・マイクロ・コンピューター、シャープ<6753.T>、KDDI<9433.T>との間で、AIデータセンター構築に向けて協議を開始することで合意したと発表。これが材料視されているようだ。合意に基づき4社は今後、シャープの堺工場跡地に、エヌビディアの最先端のAI計算基盤である「GB200NVL72」などを搭載したAIデータセンターを構築し、早期に稼働を開始することを目指して協議するとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/03 15:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位に環境フレンド
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の3日午後2時現在で、環境フレンドリーホールディングス<3777.T>が「買い予想数上昇」で3位となっている。
5月31日の取引終了後、九電工<1959.T>とソルガムの研究開発で業務提携すると発表した。今回の業務提携は、新製品・新技術の開発を協力して推進することを目的としており、ソルガムのバイオマス発電の燃料利用や家畜の飼料利用への実用化に向けた研究・開発を行うという。なお、同件による24年12月期業績への影響は精査中としている。
この発表を受けて、この日の同社株は一時、前週末比8円高の48円に上昇しており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/03 14:44
みんかぶニュース 市況・概況
トヨタが軟調推移、生産中の3車種で安全試験のデータ不備が判明◇
トヨタ自動車<7203.T>が軟調推移。同社は3日、2014年以降、生産終了車種を含めて7車種において、国が定めた基準と異なる方法で試験を実施していたことが判明したと発表した。5月31日に国土交通省に報告したという。このうち、「カローラ フィールダー」や「ヤリス クロス」など生産中の3車種では歩行者・乗員保護試験でデータ不備があった。調査結果を踏まえ、生産中の3車種については6月3日より、出荷・販売を停止することを決めたという。業績に及ぼす悪影響を警戒した売りが膨らんだようだ。生産終了車種を含めて対象車両については、「社内での徹底的な検証において法規に定められている性能に問題ないことを確認している」とし、ユーザーに対しては使用を控える必要はないとしている。
また、国土交通省は3日、型式指定申請における不正行為が自動車メーカー5社から行われていたとの報告があったと発表した。5月末までにトヨタのほか、マツダ<7261.T>とヤマハ発動機<7272.T>、ホンダ<7267.T>、スズキ<7269.T>から不正行為があったとの報告を受けたことから、今後立ち入り検査を行い、事実関係の確認を行うとしている。ホンダとマツダは後場に下げに転じ、ヤマハ発も売られ、スズキが上げ幅を縮小した。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/03 14:29
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位にソラコム
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」3日午後1時現在でソラコム<147A.T>が「買い予想数上昇」4位となっている。
3日の市場でソラコムが反落。同社は3月26日に東証グロース市場に新規上場した直近IPO銘柄。KDDI系でIoTプラットフォーム「SORACOM」の開発・提供を行っている。初値は公開価格(870円)を79.7%上回る1563円だった。4月2日に2460円まで上昇したが、その後は売りに押される展開となり5月30日には1230円まで下落し上場来安値を更新した。4月高値から半値水準まで下落したことで自律反発の動きを期待する見方も出ている。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/03 14:23
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後2時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1029、値下がり銘柄数は569、変わらずは47銘柄だった。業種別では33業種中28業種が上昇。値上がり上位に証券・商品、保険、海運、鉱業、倉庫・運輸など。値下がりで目立つのは電気・ガス、輸送用機器など。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/03 14:03
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は440円高の3万8928円、ファストリが76.50円押し上げ
3日14時現在の日経平均株価は前週末比440.79円(1.15%)高の3万8928.69円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1024、値下がりは570、変わらずは50と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を76.50円押し上げている。次いで東エレク <8035>が62.77円、TDK <6762>が22.75円、信越化 <4063>が17.65円、ダイキン <6367>が14.87円と続く。
マイナス寄与度は12.68円の押し下げでディスコ <6146>がトップ。以下、第一三共 <4568>が11.57円、トヨタ <7203>が8.5円、ソシオネクス <6526>が8.11円、フジクラ <5803>が4.77円と続いている。
業種別では33業種中28業種が値上がり。1位は証券・商品で、以下、保険、海運、鉱業と続く。値下がり上位には電気・ガス、輸送用機器、非鉄金属が並んでいる。
※14時0分7秒時点
株探ニュース
2024/06/03 14:01
みんかぶニュース 市況・概況
環境フレンドが反発、九電工とソルガムの研究開発で業務提携◇
環境フレンドリーホールディングス<3777.T>が反発している。5月31日の取引終了後、九電工<1959.T>とソルガムの研究開発で業務提携すると発表したことが好感されている。
今回の業務提携は、新製品・新技術の開発を協力して推進することを目的としており、ソルガムのバイオマス発電の燃料利用や家畜の飼料利用への実用化に向けた研究・開発を行うという。なお、同件による24年12月期業績への影響は精査中としている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/03 13:39
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にヘリオスTH
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」3日正午現在でヘリオス テクノ ホールディング<6927.T>が「買い予想数上昇」2位となっている。
ヘリオスTHは寄り付き大量の買い注文に商いが成立せず、気配値のまま水準を切り上げ前週末比80円高はストップ高となる553円でカイ気配に張り付いている。同社は精密印刷装置などの製造装置を主力展開するが、前週末5月31日取引終了後、半導体のシリコンウエハー再生を手掛けるRS Technologies<3445.T>が、完全子会社化を目指し同社株にTOBを実施することを発表した。これを受けTOB価格825円にサヤ寄せする形で株価を切り上げている。なお、東証は31日、ヘリオスTHを監理銘柄(確認中)に指定した。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/03 13:04
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1054、値下がり銘柄数は530、変わらずは61銘柄だった。業種別では33業種中29業種が上昇。値上がり上位に証券・商品、保険、鉱業、海運、倉庫・運輸など。値下がりで目立つのは電気・ガス、金属製品など。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/03 13:03
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は469円高の3万8956円、ファストリが73.55円押し上げ
3日13時現在の日経平均株価は前週末比469.00円(1.22%)高の3万8956.90円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1055、値下がりは532、変わらずは57と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を73.55円押し上げている。次いで東エレク <8035>が60.81円、TDK <6762>が25.11円、信越化 <4063>が19.12円、京セラ <6971>が15.69円と続く。
マイナス寄与度は14.42円の押し下げで第一三共 <4568>がトップ。以下、ディスコ <6146>が11.9円、ソシオネクス <6526>が7.45円、フジクラ <5803>が4.45円、ニデック <6594>が3.43円と続いている。
業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は証券・商品で、以下、保険、鉱業、海運と続く。値下がり上位には電気・ガス、金属製品、非鉄金属が並んでいる。
※13時0分11秒時点
株探ニュース
2024/06/03 13:01
みんかぶニュース 市況・概況
IGSがS高カイ気配、「Ai GROW Lite」を内田洋行の学習eポータルと連携◇
Institution for a Global Society<4265.T>が後場に急伸し、ストップ高の水準となる前営業日比80円高の456円でカイ気配となった。3日、非認知能力の可視化ツール「Ai GROW Lite(アイ・グロー・ライト)」を開発し、内田洋行<8057.T>が1万2000校以上に導入している学習eポータル「L-Gate(エルゲート)」の専売製品として連携すると発表。これを材料視した買いが入ったようだ。Ai GROW Liteは主体性や思考力といった6つの能力や特性(気質)などを測定するツールで、通常の「Ai GROW」から測定項目を絞り、価格を抑えたもの。L-Gateからシングルサインオンで利用できるようになり、全国の小・中学校において、ケアが必要となる可能性のある児童・生徒の早期発見と支援を目指す学校教育現場のニーズに対応する。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/03 12:58
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で伸び悩む
後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比340円高前後と前場終値と比較してやや伸び悩んでいる。外国為替市場では1ドル=157円20銭台の推移。アジアの主要株式市場は総じて堅調。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/03 12:31
みんかぶニュース 市況・概況
「インド関連」が15位にランク、4日に総選挙開票で与党連合の勝利観測も<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 データセンター
2 地方銀行
3 半導体
4 金利上昇メリット
5 人工知能
6 ペロブスカイト太陽電池
7 生成AI
8 TOPIXコア30
9 半導体製造装置
10 エヌビディア関連
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「インド関連」がランキング15位となっている。
インド関連株が注目を集めている。インドの代表的株価指数であるSENSEXは、5月下旬に終値で7万5000台に上昇し最高値を更新した。インド経済に対する高い成長期待が、株価を押し上げている。特に、インド総選挙(下院)の投票は1日に終わり、4日に開票が行われる予定だ。モディ首相率いるインド人民党(BJP)を中心とする与党連合が勝利したとの観測が強く、株価には一段の上昇期待が膨らんでいる。
インド株高とともに、インド関連株が関心を集めそうだ。同国の自動車市場で高シェアを誇るスズキ<7269.T>のほか、二輪車でホンダ<7267.T>やヤマハ発動機<7272.T>、エアコンのダイキン工業<6367.T>。それに、日本ペイントホールディングス<4612.T>や関西ペイント<4613.T>、TOTO<5332.T>、フジテック<6406.T>などに注目したい。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/03 12:20
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にカバー
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の3日午前11時現在で、カバー<5253.T>が「買い予想数上昇」で1位となっている。
この日の東京株式市場でカバーは反落している。同社はVチューバー事務所大手。先月発表した24年3月期決算は大幅な増収増益を達成し、続く25年3月期も高成長トレンド継続で過去最高業績を更新する見通しにある。決算発表とあわせ、現在のグロース市場からプライム市場に移行するための準備を行っていることも明らかにした。
この発表が好感され株価は翌日こそ上昇したが、その後は冴えない展開に。足もと年初来安値圏での値動きが続いている。同社は「買い予想数上昇」で1位にランクインするとともに「売り予想数上昇」でも4位に入っており、強弱観が対立している。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/03 11:59
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=続伸、バリュー株中心に買い優勢
3日前引けの日経平均株価は前営業日比361円75銭高の3万8849円65銭と続伸。前場のプライム市場の売買高概算は8億6259万株、売買代金概算は2兆1037億円。値上がり銘柄数は963、対して値下がり銘柄数は606、変わらずは76銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場はリスク選好の地合いに終始した。前週末の米国株市場では、注目された4月のPCEデフレータがコア指数、総合指数ともに市場コンセンサスと合致したことでマーケットの不安心理が後退、NYダウが570ドル超の急騰をみせたことから、日経平均もこの流れに追随する格好となった。半導体関連は安い銘柄も目立つが、バリュー株への資金シフトが観測され全体相場を押し上げている。値上がり銘柄数は全体の6割弱を占めた。
個別では三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>などメガバンクが買われ、東京エレクトロン<8035.T>も堅調。メルカリ<4385.T>が大幅高に買われ値上がり率トップに。日立製作所<6501.T>も堅調。JT<2914.T>も上昇、科研製薬<4521.T>も高い。半面、売買代金トップとなったディスコ<6146.T>が大きく下値を探り、ソシオネクスト<6526.T>も大幅安。北海道電力<9509.T>、東京電力ホールディングス<9501.T>も利食われた。TOWA<6315.T>も軟調、トリケミカル研究所<4369.T>は大幅安となった。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/03 11:47
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=3日前引け
3日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 101833 31.0 28325
2. <1579> 日経ブル2 9825 55.2 30270
3. <1360> 日経ベア2 6959 11.3 355.8
4. <1321> 野村日経平均 6381 20.6 40590
5. <1357> 日経Dインバ 6079 -20.4 146
6. <1458> 楽天Wブル 6006 3.5 33420
7. <1459> 楽天Wベア 5296 11.2 587
8. <1568> TPXブル 3657 -7.6 51060
9. <1306> 野村東証指数 2203 0.1 2954.5
10. <1365> iF日経Wブ 1665 50.0 43710
11. <1571> 日経インバ 1657 27.1 624
12. <1678> 野村インド株 1470 318.8 381.9
13. <1615> 野村東証銀行 1282 27.3 366.3
14. <1489> 日経高配50 1120 41.2 2444
15. <1320> iF日経年1 1101 137.3 40430
16. <2644> GX半導日株 1081 28.1 4750
17. <1308> 日興東証指数 1032 377.8 2921
18. <1330> 日興日経平均 926 132.7 40620
19. <2244> GXUテック 856 -40.4 2030
20. <1545> 野村ナスH無 817 -35.0 29625
21. <2558> MX米株SP 780 101.6 23980
22. <1329> iS日経 746 104.4 40510
23. <2243> GX半導体 657 -18.7 1935
24. <1655> iS米国株 610 72.8 600.1
25. <1348> MXトピクス 606 329.8 2921.0
26. <1358> 日経2倍 576 20.3 52650
27. <2038> 原油先Wブル 481 3.9 2308
28. <2621> iS米20H 480 13.7 1207
29. <1540> 純金信託 453 38.1 11145
30. <1356> TPXベア2 432 31.7 367.5
31. <1546> 野村ダウH無 398 33.1 59790
32. <1671> WTI原油 394 20.9 3255
33. <1346> MX225 391 103.6 40410
34. <1326> SPDR 387 58.0 33970
35. <1366> iF日経Wベ 308 12.0 379
36. <2869> iFナ百Wブ 301 -41.0 39830
37. <2036> 金先物Wブル 300 49.3 57070
38. <1367> iFTPWブ 299 112.1 39660
39. <1475> iSTPX 294 110.0 2893
40. <2559> MX全世界株 286 69.2 20560
41. <2516> 東証グロース 274 10.9 480.0
42. <1343> 野村REIT 266 5.6 1877.0
43. <1557> SPDR5百 236 96.7 83090
44. <1699> 野村原油 208 11.8 436.8
45. <188A> GX印10+ 171 147.8 1041
46. <2080> PBR1解消 170 84.8 1248
47. <1577> 野村高配70 168 200.0 38970
48. <1305> iFTP年1 167 62.1 2986.5
49. <2249> iFSPWベ 162 295.1 20775
50. <2046> インドブル 161 631.8 32530
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2024/06/03 11:35