みんかぶニュース 為替・FXニュース一覧
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比14銭安の151円65銭
債券市場で、先物12月限の後場は前営業日比14銭安の151円65銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/12 15:05
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は続落、長期金利0.070%に上昇
12日午前の債券市場で、先物中心限月12月限は続落。前日の欧州市場で長期金利が上昇(価格は下落)したことや、この日の日経平均株価が上昇したことが影響した。
11日の米債券市場はベテランズ・デーの祝日で休場だったが、東京市場は足もとでの軟調地合いが続いている状況。インフレ圧力が高まるなか米連邦準備理事会(FRB)が利上げを前倒しするとの見方から同日の欧州市場でドイツ債などが下落した。これが国内債の売りにつながり、債券先物は一時151円67銭まで軟化した。この日は国債入札や、国債買い入れオペといった需給面の材料が予定されてなく、日経平均株価が続伸したことも重荷となった。
午前11時の先物12月限の終値は前日に比べ11銭安の151円68銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.005%上昇の0.070%だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/12 12:33
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比11銭安の151円68銭
債券市場で、先物12月限の前場は前営業日比11銭安の151円68銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/12 11:04
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:1ドル114円20銭台に上昇、株高が支援材料
12日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=114円24銭前後と前日の午後5時時点に比べ10銭強のドル高・円安となっている。
前日の米外為・債券市場がベテランズデーの祝日で休場だったことから朝方は模様眺めムードが強かったものの、日経平均株価が続伸して始まるとリスク選好的なドル買い・円売りが流入。10日に発表された米10月消費者物価指数(CPI)をきっかけに、米国の早期利上げ観測が高まっていることがドルの先高観につながっている面もあるようだ。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1440ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0020ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=130円70銭前後と同3銭程度のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/12 10:27
みんかぶニュース 為替・FX
◎11日のNY為替
ドル・円:114円06銭(10日終値:113円91銭)
ユーロ・円:130円61銭(同:130円75銭)
ユーロ・ドル:1.1451ドル(同:1.1479ドル)
出所:MINKABU PRESS
2021/11/12 07:49
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、114円07~09銭のドル高・円安
日銀が11日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=114円07~09銭と前日に比べ98銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=130円73~77銭と同10銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1460~61ドルと同0.0108ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/11 17:52
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
11月11日 114円07~09銭 (△0.98)
11月10日 113円09~10銭 (△0.25)
11月09日 112円84~86銭 (▼0.72)
11月08日 113円56~57銭 (▼0.20)
11月05日 113円76~77銭 (▼0.45)
11月04日 114円21~22銭 (△0.56)
11月02日 113円65~67銭 (▼0.77)
11月01日 114円42~43銭 (△0.82)
10月29日 113円60~61銭 ( 0.00)
10月28日 113円60~61銭 (▼0.13)
10月27日 113円73~75銭 (▼0.31)
10月26日 114円04~05銭 (△0.41)
10月25日 113円63~65銭 (▼0.25)
10月22日 113円88~90銭 (▼0.23)
10月21日 114円11~13銭 (▼0.23)
10月20日 114円34~36銭 (△0.33)
10月19日 114円01~03銭 (▼0.28)
10月18日 114円29~30銭 (△0.20)
10月15日 114円09~10銭 (△0.72)
10月14日 113円37~38銭 (▼0.20)
10月13日 113円57~58銭 (△0.28)
10月12日 113円29~30銭 (△0.51)
10月11日 112円78~80銭 (△0.83)
10月08日 111円95~96銭 (△0.66)
10月07日 111円29~30銭 (▼0.38)
10月06日 111円67~68銭 (△0.58)
10月05日 111円09~10銭 (▼0.07)
10月04日 111円16~18銭 (▼0.10)
10月01日 111円26~27銭 (▼0.61)
09月30日 111円87~89銭 (△0.58)
09月29日 111円29~31銭 (△0.05)
09月28日 111円24~25銭 (△0.47)
09月27日 110円77~78銭 (△0.30)
09月24日 110円47~47銭 (△1.03)
09月22日 109円44~45銭 (▼0.19)
09月21日 109円63~65銭 (▼0.31)
09月17日 109円94~95銭 (△0.59)
09月16日 109円35~36銭 (▼0.08)
09月15日 109円43~45銭 (▼0.57)
09月14日 110円00~01銭 (▼0.08)
09月13日 110円08~09銭 (△0.14)
09月10日 109円94~96銭 (▼0.01)
09月09日 109円95~96銭 (▼0.29)
09月08日 110円24~25銭 (△0.35)
09月07日 109円89~90銭 ( 0.00)
09月06日 109円89~91銭 (▼0.14)
09月03日 110円03~04銭 (△0.03)
09月02日 110円00~02銭 (▼0.39)
09月01日 110円39~41銭 (△0.58)
08月31日 109円81~83銭 (△0.01)
08月30日 109円80~82銭 (▼0.30)
08月27日 110円10~11銭 (▼0.06)
08月26日 110円16~17銭 (△0.42)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2021/11/11 17:51
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=米ベテランズデーで方向感に欠ける
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米国がベテランズデーの祝日となるなか方向感に欠ける展開が見込まれる。予想レンジは1ドル=113円80~114円30銭。
ドル円相場は、米10月消費者物価指数(CPI)が予想を上回る上昇率となったことから、ドル買い・円売りが強まり114円台を一気に回復してきた。今晩は、米国がベテランズデーのため債券や為替市場は休場だが、米株式市場は通常通りの取引となる。為替市場の参加者は限定的で閑散商いが予想されるなか、NYダウの動向などに左右される展開が見込まれる。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/11 17:38
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は反落、米金利上昇が影響
11日の債券市場で、先物中心限月12月限は8営業日ぶりに反落。インフレ圧力の高まりを背景に、前日の米長期債相場が下落(金利は上昇)したことが影響した。
10日に発表された米10月消費者物価指数(CPI)の上昇率が前年同月比6.2%と9月の5.4%から加速したことで、同日の米市場では米連邦準備理事会(FRB)が利上げを前倒しするとの見方が台頭。米30年債入札が低調な結果となったこともあって米長期金利は大きく上昇し、この流れが東京市場に波及した。債券先物は前日まで続伸していたことから売りが出やすい面もあり、午前には151円71銭まで軟化する場面があった。午後に入ると、流動性供給入札(対象:残存期間5年超15.5年以下)の結果で一定の需要が確認できたことを手掛かりに下げ渋る動きとなったが、時間外取引で米長期金利が高止まりしていることが重荷となり戻りは鈍かった。
先物12月限の終値は前日比13銭安の151円79銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.010%上昇の0.065%だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/11 15:48
みんかぶニュース 為替・FX
欧米(11日)の注目経済指標=英GDP速報値など
きょう発表される欧米の注目経済指標には、英7~9月期実質GDP(速報値)などがある。
午後4時00分 英9月貿易収支
予想(コンセンサス):143.50億ポンドの赤字
午後4時00分 英9月製造業生産高
予想(コンセンサス):前月比0.2%上昇
午後4時00分 英9月鉱工業生産指数
予想(コンセンサス):前月比3.1%上昇
午後4時00分 英7~9月期実質GDP(速報値)
予想(コンセンサス):前期比1.5%増
出所:MINKABU PRESS
2021/11/11 15:28
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:1ドル113円90銭台で推移、日経平均の上昇を支えに堅調維持
11日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=113円94銭前後と前日の午後5時時点に比べて80銭強のドル高・円安となっている。
10日に発表された米10月消費者物価指数(CPI)の上昇率が加速したことを受け、米連邦準備理事会(FRB)が利上げを前倒しするとの見方から同日のニューヨーク市場でドル高・円安が急激に進んだ流れを引き継いだ。米長期金利が上昇していることで日米金利差の拡大を意識したドル買い・円売りが入りやすく、午前11時50分頃には114円16銭と約1週間ぶりの水準をつける場面があった。今晩は米国がベテランズデーの祝日となることから買い一巡後は模様眺めムードが広がったものの、日経平均株価の上昇を支えにドル円相場は堅調地合いを維持した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1479ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0090ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=130円80銭前後と同3銭程度のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/11 15:16
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比13銭安の151円79銭
債券市場で、先物12月限の後場は前営業日比13銭安の151円79銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/11 15:09
みんかぶニュース 為替・FX
債券:流動性供給入札、応札倍率3.18倍
11日に実施された流動性供給(第345回)入札は、最大落札利回り格差がプラス0.013%、平均落札利回り格差がプラス0.011%となった。また、応札倍率は3.18倍となり、前回の3.95倍を下回った。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/11 13:33
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は反落、リスクオン地合いで売り優勢
11日午前の債券市場で、先物中心限月12月限は反落。10日の米長期金利が上昇(価格は下落)したことや、この日の日経平均株価が反発したことが影響した。
前日の米長期債相場では、同日発表された米10月の消費者物価指数(CPI)が市場予想以上に上昇したことが売り材料視された。これが東京市場に波及するかたちで、債券先物は売り先行でスタート。その後も日経平均株価の上昇が重荷となるかたちで軟調に推移し、午後には流動性供給入札(対象:残存期間5年超15.5年以下)が予定されていることから押し目買いも入りにくかった。
午前11時の先物12月限の終値は前日に比べ20銭安の151円72銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.015%上昇の0.070%だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/11 12:27
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比20銭安の151円72銭
債券市場で、先物12月限の前場は前営業日比20銭安の151円72銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/11 11:07
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:1ドル113円90銭台で推移、米早期利上げ観測からドル買い優勢
11日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=113円95銭前後と前日の午後5時時点に比べ80銭強のドル高・円安となっている。
10日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=113円91銭前後と前日に比べ1円00銭強のドル高・円安で取引を終えた。米10月消費者物価指数(CPI)の上昇率が加速したことを受けて米長期金利が大きく上昇。日米金利差の拡大を手掛かりに、一時114円01銭までドル高・円安が進んだ。
インフレ圧力の高まりを背景に米連邦準備理事会(FRB)が利上げを前倒しするとの見方が広がるなか、東京市場に移ってからもドル買い・円売りが優勢。今晩は米国がベテランズデーの祝日となることから積極的に持ち高を一方向に傾ける動きは限られているものの、時間外取引で米長期金利が高止まりしているとあってドル円相場は堅調に推移している。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1480ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0090ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=130円82銭前後と同ほぼ横ばいで推移している。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/11 10:31
みんかぶニュース 為替・FX
◎10日の欧米経済指標
米新規失業保険申請件数、26.7万件
米10月消費者物価指数、前年同月比6.2%上昇
出所:MINKABU PRESS
2021/11/11 08:10
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:米CPIの結果を受け一時114円00銭台に上昇
10日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=113円91銭前後と前日に比べて1円00銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=130円75銭前後と同10銭程度のユーロ安・円高だった。
米労働省が発表した10月の消費者物価指数(CPI)の上昇率が前年同月比6.2%と9月の5.4%から加速し、市場予想(5.8%程度)も上回ったことでインフレ懸念が改めて台頭。同省が発表した前週分の米新規失業保険申請件数が26万7000件と前の週の改定値から4000件減少し、労働市場の改善が続いていることもドルの支援材料となった。この日に実施された米30年債入札が低調な結果となったこともあって米長期金利が大きく上昇すると、日米金利差の拡大を意識したドル買い・円売りが活発化し、一時114円01銭までドル高・円安が進んだ。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1479ドル前後と前日に比べて0.0110ドル強のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/11 08:01
みんかぶニュース 為替・FX
◎10日のNY為替
ドル・円:113円91銭(9日終値:112円87銭)
ユーロ・円:130円75銭(同:130円86銭)
ユーロ・ドル:1.1479ドル(同:1.1593ドル)
出所:MINKABU PRESS
2021/11/11 07:49
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、113円09~10銭のドル高・円安
日銀が10日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=113円09~10銭と前日に比べ25銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=130円83~87銭と同1銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1568~69ドルと同0.0027ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/10 17:55
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
11月10日 113円09~10銭 (△0.25)
11月09日 112円84~86銭 (▼0.72)
11月08日 113円56~57銭 (▼0.20)
11月05日 113円76~77銭 (▼0.45)
11月04日 114円21~22銭 (△0.56)
11月02日 113円65~67銭 (▼0.77)
11月01日 114円42~43銭 (△0.82)
10月29日 113円60~61銭 ( 0.00)
10月28日 113円60~61銭 (▼0.13)
10月27日 113円73~75銭 (▼0.31)
10月26日 114円04~05銭 (△0.41)
10月25日 113円63~65銭 (▼0.25)
10月22日 113円88~90銭 (▼0.23)
10月21日 114円11~13銭 (▼0.23)
10月20日 114円34~36銭 (△0.33)
10月19日 114円01~03銭 (▼0.28)
10月18日 114円29~30銭 (△0.20)
10月15日 114円09~10銭 (△0.72)
10月14日 113円37~38銭 (▼0.20)
10月13日 113円57~58銭 (△0.28)
10月12日 113円29~30銭 (△0.51)
10月11日 112円78~80銭 (△0.83)
10月08日 111円95~96銭 (△0.66)
10月07日 111円29~30銭 (▼0.38)
10月06日 111円67~68銭 (△0.58)
10月05日 111円09~10銭 (▼0.07)
10月04日 111円16~18銭 (▼0.10)
10月01日 111円26~27銭 (▼0.61)
09月30日 111円87~89銭 (△0.58)
09月29日 111円29~31銭 (△0.05)
09月28日 111円24~25銭 (△0.47)
09月27日 110円77~78銭 (△0.30)
09月24日 110円47~47銭 (△1.03)
09月22日 109円44~45銭 (▼0.19)
09月21日 109円63~65銭 (▼0.31)
09月17日 109円94~95銭 (△0.59)
09月16日 109円35~36銭 (▼0.08)
09月15日 109円43~45銭 (▼0.57)
09月14日 110円00~01銭 (▼0.08)
09月13日 110円08~09銭 (△0.14)
09月10日 109円94~96銭 (▼0.01)
09月09日 109円95~96銭 (▼0.29)
09月08日 110円24~25銭 (△0.35)
09月07日 109円89~90銭 ( 0.00)
09月06日 109円89~91銭 (▼0.14)
09月03日 110円03~04銭 (△0.03)
09月02日 110円00~02銭 (▼0.39)
09月01日 110円39~41銭 (△0.58)
08月31日 109円81~83銭 (△0.01)
08月30日 109円80~82銭 (▼0.30)
08月27日 110円10~11銭 (▼0.06)
08月26日 110円16~17銭 (△0.42)
08月25日 109円74~76銭 (▼0.02)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2021/11/10 17:55
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=米10月CPIの結果に注目
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米10月消費者物価指数(CPI)が注目される。予想レンジは1ドル=112円70~113円60銭。
米10月CPIは前年同月比で5.8%上昇(9月は5.4%上昇)が予想されている。その結果に対して、市場がどう反応するかが関心を集めている。また、新規失業保険申請件数も注目される。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/10 17:43
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は続伸、米CPIの発表を控え上値限定的
10日の債券市場で、先物中心限月12月限は7日続伸。午前には151円97銭まで上昇する場面があったものの、その後は模様眺めムードが強くなった。
9日に発表された米10月卸売物価指数(PPI)が想定通りの伸びにとどまったことを受け、同日の米長期債相場は反発(金利は低下)。連日で過去最高値を更新していたNYダウが反落したことを背景に投資家がリスク回避姿勢を強めたこともあり、東京市場でも債券に買いが先行した。ただ、市場の関心が米金融政策を左右するインフレ動向に集まるなか、今晩に発表される米10月消費者物価指数(CPI)を控えて積極的には動きにくく、一段と上値を追う勢いには乏しかった。とはいえ、日経平均株価の下落が安全資産とされる債券の支えとなり、午後も堅調に推移した。なお、この日は日銀の国債買いオペが行われ、「残存1年超3年以下」「同3年超5年以下」「同5年超10年以下」の応札倍率はいずれも前回を上回ったが、2倍台を維持したことから市場では「無難な結果」と受け止める向きが多かった。
先物12月限の終値は前日比5銭高の151円92銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.005%低下の0.055%だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/10 15:31
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:112円80銭台で一進一退、米CPI発表控えに様子見姿勢
10日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=112円87銭前後と前日午後5時時点に比べ3銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=130円68銭前後と同10銭強のユーロ安・円高で推移している。
ドル円は、112円80銭台を中心とする狭いレンジでの一進一退。時間外取引の米長期金利も1.46%前後の横ばい圏で推移している。市場では、今晩の米10月消費者物価指数(CPI)の結果を確かめたいとの見方が強く、積極的な売買は手控えられ方向感に欠ける展開が続いている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1577ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/10 15:29
みんかぶニュース 為替・FX
欧米(10日)の注目経済指標=米消費者物価指数など
きょう発表される欧米の注目経済指標には、米10月消費者物価指数などがある。
午後4時00分 ドイツ10月調和消費者物価指数(確報)
予想(コンセンサス):前月比0.5%上昇
午後10時30分 米10月消費者物価指数
予想(コンセンサス):前月比0.6%上昇
午後10時30分 米新規失業保険申請件数(前週分)
予想(コンセンサス):26.0万件
午前0時00分 米9月卸売在庫(確報値)
予想(コンセンサス):前月比1.1%増
出所:MINKABU PRESS
2021/11/10 15:12
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比5銭高の151円92銭
債券市場で、先物12月限の後場は前営業日比5銭高の151円92銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/10 15:07
みんかぶニュース 為替・FX
債券:国債買いオペ、「残存期間5年超10年以下」の応札倍率2.35倍
日銀は10日、国債買いオペを実施。「残存期間1年超3年以下」の応札倍率は2.83倍、「同3年超5年以下」は2.80倍、「同5年超10年以下」は2.35倍となった。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/10 13:19
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は続伸、長期金利0.055%に低下
10日午前の債券市場で、先物中心限月12月限は続伸。日米で投資家のリスク回避姿勢が強まるなか、安全資産とされる債券が選好された。
債券先物は買い優勢でスタートし、朝方に一時151円97銭まで上昇。前日9日の米市場でそれまで連日最高値を更新したNYダウに過熱感から売りに押された一方、同日の米長期債相場が反発した。この流れが東京市場に波及し円債の買いにつながった。なお、日銀は「残存期間1年超3年以下」「同3年超5年以下」「同5年超10年以下」を対象とする国債買いオペを通知した。
午前11時の先物12月限の終値は前日に比べ6銭高の151円93銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.005%低下の0.055%だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/10 12:24
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比6銭高の151円93銭
債券市場で、先物12月限の前場は前営業日比6銭高の151円93銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/10 11:06
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:1ドル112円80銭台で推移、模様眺めムードで上値重い
10日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=112円86銭前後と前日の午後5時時点に比べ2銭程度のドル高・円安となっている。
9日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=112円87銭前後と前日に比べ30銭強のドル安・円高で取引を終えた。米10月卸売物価指数(PPI)が想定通りの伸びにとどまったことを受けて米長期金利が低下すると、日米金利差の縮小を見込んだドル売り・円買いが流入した。
ただ、この日の時間外取引では米金利低下が一服しており、これを手掛かりに東京市場のドル円相場は底堅い動き。きょうはゴトー日(5のつく日と10のつく日)で国内輸入企業のドル買い・円売りが意識されやすいこともあり、朝方には112円95銭まで持ち直す場面があった。とはいえ、今晩に米10月消費者物価指数(CPI)の発表を控えて模様眺めムードが広がっており上値は重い。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1591ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0004ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=130円82銭前後と同2銭程度のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/10 10:22