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みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は反落、新発10年債の取引成立せず  5日午前の債券市場で、先物9月限は反落。時間外取引で米長期金利の上昇や日米株高を受けて売りが優勢だった。  4日の米市場は独立記念日の休日のため株式市場や債券市場が休場で、東京市場の債券相場は手掛かり材料難から全般的に模様眺めムードが強い状況だった。こうしたなか、午後実施される10年債入札を前にポジション調整売りが出やすかったほか、時間外取引で米長期金利が上昇したことが影響。また、日経平均株価や時間外取引のNYダウ先物が堅調に推移したことも重荷となった。  午前11時の先物9月限の終値は前日比11銭安の148円85銭となった。現物債市場では、新発10年債の取引がまだ成立していない。 出所:MINKABU PRESS 2022/07/05 12:03 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比11銭安の148円85銭  債券市場で、先物9月限の前場は前営業日比11銭安の148円85銭で引けた。 出所:MINKABU PRESS 2022/07/05 11:08 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:一時1ドル136円10銭台に上昇、株高や米金利上昇が支援材料  5日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=136円05銭前後と前日の午後5時時点に比べて60銭程度のドル高・円安となっている。  4日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=135円62銭前後と前週末に比べて40銭程度のドル高・円安で取引を終えた。米国が独立記念日の祝日とあって市場参加者は限定的だったが、日米金融政策の方向性の違いなどを背景に一時135円77銭まで上伸した。  この流れを引き継いだ東京市場のドル円相場は堅調な展開。日経平均株価が続伸するなどリスクオン地合いとなっていることや、時間外取引で米長期金利が2.9%台と前週末時点に比べて上昇していることがドルの支援材料となっているようだ。また、きょうはゴトー日(5のつく日と10のつく日)で国内輸入企業のドル買い・円売りが意識されやすいこともあり、午前9時50分ごろには136円13銭をつける場面があった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0434ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0004ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=141円95銭前後と同70銭弱のユーロ高・円安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/07/05 10:14 みんかぶニュース 為替・FX ◎4日のNY為替 ドル・円:135円62銭(1日終値:135円21銭) ユーロ・円:141円36銭(同:140円99銭) ユーロ・ドル:1.0422ドル(同:1.0414ドル) 出所:MINKABU PRESS 2022/07/05 07:50 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:米景気減速懸念の売り一巡で一時135円70銭台に上昇  4日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=135円62銭前後と前週末に比べて40銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=141円36銭前後と同40銭弱のユーロ高・円安だった。  この日の米国は独立記念日の祝日だったため市場参加者は少なかったが、米景気の減速懸念を背景としたドル売り・円買いが一巡するなかドル円相場は堅調な動きとなった。日米金融政策の方向性の違いなども意識され、一時135円77銭まで上伸した。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0422ドル前後と前日に比べて0.0010ドル弱のユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/07/05 07:35 みんかぶニュース 為替・FX 明日の為替相場見通し=米独立記念日で様子見姿勢に  今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米独立記念日で様子見姿勢となりそうだ。予想レンジは1ドル=134円90~135円80銭。  この日は、135円台前半での一進一退が続いた。今晩は米独立記念日で欧州市場も参加者が限られるなか、依然として方向感に欠ける展開が見込まれる。明日は6月中国・財新サービス部門購買担当者景気指数(PMI)が発表される。 出所:MINKABU PRESS 2022/07/04 18:05 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、135円44~46銭のドル高・円安  日銀が4日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=135円44~46銭と前週末に比べ14銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=141円27~31銭と同5銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0430~32ドルと同0.0015ドルのユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/07/04 17:52 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移           レンジ              前日比  07月04日 135円44~46銭       (△0.14)   07月01日 135円30~32銭       (▼0.89)  06月30日 136円19~21銭       (△0.17)   06月29日 136円02~04銭       (△0.27)     06月28日 135円75~76銭       (△0.69)   06月27日 135円06~09銭       (△0.53)   06月24日 134円53~55銭       (▼0.84)  06月23日 135円37~38銭       (▼0.86)  06月22日 136円23~25銭       (△1.01)   06月21日 135円22~23銭       (△0.57)   06月20日 134円65~68銭       (△0.38)   06月17日 134円27~31銭       (△0.05)   06月16日 134円22~24銭       (▼0.48)  06月15日 134円70~71銭       (△0.28)   06月14日 134円42~44銭       (▼0.17)  06月13日 134円59~60銭       (△1.00)   06月10日 133円59~62銭       (△0.12)   06月09日 133円47~49銭       (▼0.10)  06月08日 133円57~59銭       (△0.81)   06月07日 132円76~78銭       (△2.00)   06月06日 130円76~78銭       (△0.88)   06月03日 129円88~90銭       ( 0.00)   06月02日 129円88~90銭       (△0.49)   06月01日 129円39~41銭       (△1.64)   05月31日 127円75~76銭       (△0.40)   05月30日 127円35~37銭       (△0.22)   05月27日 127円13~14銭       (△0.54)   05月26日 126円59~61銭       (▼0.52)  05月25日 127円11~13銭       (▼0.16)  05月24日 127円27~29銭       (▼0.31)  05月23日 127円58~59銭       (▼0.34)  05月20日 127円92~94銭       (▼0.30)  05月19日 128円22~23銭       (▼1.10)  05月18日 129円32~34銭       (▼0.07)  05月17日 129円39~41銭       (△0.04)   05月16日 129円35~37銭       (△0.55)   05月13日 128円80~81銭       (▼0.03)  05月12日 128円83~85銭       (▼1.13)  05月11日 129円96~98銭       (▼0.38)  05月10日 130円34~37銭       (▼0.86)  05月09日 131円20~21銭       (△0.69)   05月06日 130円51~53銭       (△0.41)   05月02日 130円10~12銭       (▼0.49)  04月28日 130円59~60銭       (△2.61)   04月27日 127円98~00銭       (△0.11)   04月26日 127円87~89銭       (▼0.32)  04月25日 128円19~21銭       (△0.14)   04月22日 128円05~08銭       (△0.03)   04月21日 128円02~03銭       (▼0.63)  04月20日 128円65~67銭       (△0.59)   04月19日 128円06~08銭       (△1.43)   04月18日 126円63~65銭       (△0.18)                            (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2022/07/04 17:52 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は続伸、米金利低下が追い風  4日の債券市場で、先物中心限月9月限は続伸。米景気の減速懸念などを背景に、前週末の米長期債相場が4日続伸(金利は低下)したことが追い風となった。  米サプライマネジメント協会(ISM)が1日に発表した6月の米製造業景況感指数は53.0と2020年6月以来の低水準となり、市場予想(54.9程度)も下回った。これを受けて同日の米長期金利が一時2.79%と5月31日以来の水準まで低下した流れが東京市場に波及し、債券先物は午前に149円20銭台に上伸する場面があった。ただ、午後に入ると今晩の米市場が独立記念日の祝日で休場となることや、あす5日に財務省が10年債入札を予定していることから模様眺めムードが広がり伸び悩んだ。  先物9月限の終値は前週末比6銭高の148円96銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、一時0.205%まで低下したが、その後は0.215%(前週末比横ばい)で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/07/04 15:51 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:135円30銭前後で一進一退、米独立記念日の休場で様子見も  4日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=135円30銭前後と前週末午後5時時点に比べ横ばい。ユーロは1ユーロ=141円16銭前後と同10銭強のユーロ安・円高で推移している。  ドル円は、135円30銭前後の狭いレンジでの一進一退。前週末1日に発表された米6月ISM製造業景況感指数は、市場予想を下回り米10年債利回りが低下したが、週明けの東京市場は一進一退で方向感に欠ける展開となっている。今晩はニューヨーク市場が米独立記念日で休場となることから、様子見姿勢も強まっている。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0432ドル前後と同0.0010ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/07/04 15:43 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比6銭高の148円96銭  債券市場で、先物9月限の後場は前営業日比6銭高の148円96銭で引けた。 出所:MINKABU PRESS 2022/07/04 15:17 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は大幅続伸、景気後退懸念から買い優勢  4日午前の債券市場で、先物9月限は大幅続伸。米景気の先行き不安を背景に、安全資産とされる債券は引き続き買いが優勢だった。  前週末1日に発表された米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数が予想を下回って悪化したことから米経済のリセッション入りが懸念された。同日の米長期金利は2.89%台に低下し、この流れが東京市場にも波及した。一方で日経平均株価が4日ぶりに反発したことが重荷となり、買い一巡後はやや上値が重くなった。  午前11時の先物9月限の終値は前週末比26銭高の149円16銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前週末比0.010%低下の0.205%だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/07/04 12:32 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比26銭高の149円16銭  債券市場で、先物9月限の前場は前営業日比26銭高の149円16銭で引けた。 出所:MINKABU PRESS 2022/07/04 11:06 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:1ドル134円90銭台で推移、米景気減速懸念のドル売り継続  4日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=134円92銭前後と前週末の午後5時時点に比べて40銭弱のドル安・円高となっている。  1日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=135円21銭前後と前日に比べて50銭程度のドル安・円高で取引を終えた。米6月ISM製造業景況指数が低調な結果となったことを受け、米長期金利が低下したことで日米金利差の縮小が意識され、一時134円79銭まで軟化した。  米景気の減速懸念などを背景に、この日の東京市場でもドル売り・円買いが優勢となっている。午前9時10分過ぎに134円80銭台まで下押したあとは下げ渋る動きとなっているが、今晩の米市場は独立記念日の祝日で休場となることから模様眺めムードが広がりやすく戻りは限定的となっている。一方、ユーロが対ドルや対円で売り優勢となっている。欧州連合(EU)統計局が1日発表した6月の消費者物価指数(速報値)が前年同月比8.6%上昇と、伸び率が前月の8.1%から加速したことから、欧州中央銀行(ECB)がインフレ抑制に向けた金融引き締めを進めるとの見方が台頭し、欧州経済の減速が懸念されているようだ。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0434ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0010ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=140円78銭前後と同50銭強のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/07/04 10:21 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:低調な米経済指標を受け一時134円79銭まで軟化  6月30日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=135円21銭前後と前日に比べて50銭程度のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=140円99銭前後と同1円30銭弱のユーロ安・円高だった。  この日に米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した6月の米製造業景況感指数は53.0と2020年6月以来の低水準となり、市場予想(54.9程度)も下回った。これを受けて米長期金利が一時2.79%と約1カ月ぶりの水準まで低下したことで、日米金利差の縮小を意識したドル売り・円買いが流入し、ドル円相場は134円79銭まで下押す場面があった。その後はNYダウの切り返しを手掛かりにドルは下げ渋る動きとなったが、3連休を前に積極的な売買を手控える向きが多く戻りは限定的だった。一方、ユーロが対ドルや対円で軟調だった。欧州連合(EU)統計局が発表した6月の消費者物価指数(速報値)が前年同月比8.6%上昇と、伸び率が前月の8.1%から加速したことから、欧州中央銀行(ECB)がインフレ抑制に向けた金融引き締めを進めるとの見方が台頭し、欧州経済の減速が懸念された。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0414ドル前後と前日に比べて0.0070ドル程度のユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/07/04 08:51 みんかぶニュース 為替・FX ◎1日のNY為替 ドル・円:135円21銭(6月30日終値:135円72銭) ユーロ・円:140円99銭(同:142円26銭) ユーロ・ドル:1.0414ドル(同:1.0484ドル) 出所:MINKABU PRESS 2022/07/04 07:50 みんかぶニュース 為替・FX 来週の為替相場見通し=米雇用統計など重要イベント目白押し  来週の外国為替市場は、米景気後退懸念を背景にした足もとのドル安・円高の動きが続くかが焦点だ。予想レンジは1ドル=134円20~136円60銭。  来週は8日の米6月雇用統計を筆頭に重要イベントが目白押しだ。4日は米独立記念日で休場だが、6日には米6月ISM非製造業景況感指数、7日には米ADP雇用統計、米5月貿易収支が発表される。更に、6日には6月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録も公表される。FOMC議事録では、年後半に向けた米金融政策の動向を探る動きが強まりそうだ。特に、8日の雇用統計で雇用の伸びに減速傾向がみられるようなら、米景気の失速懸念が一気に強まる可能性もある。そんななか、各経済指標の結果に市場がどう反応するかは要注目だ。加えて、今晩の米6月ISM製造業景況感指数の結果も高い関心を集めている。 出所:MINKABU PRESS 2022/07/01 18:12 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、135円30~32銭のドル安・円高  日銀が1日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=135円30~32銭と前日に比べ89銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=141円32~36銭と同93銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0445~47ドルと同横ばいだった。 出所:MINKABU PRESS 2022/07/01 17:53 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移           レンジ              前日比  07月01日 135円30~32銭       (▼0.89)  06月30日 136円19~21銭       (△0.17)   06月29日 136円02~04銭       (△0.27)     06月28日 135円75~76銭       (△0.69)   06月27日 135円06~09銭       (△0.53)   06月24日 134円53~55銭       (▼0.84)  06月23日 135円37~38銭       (▼0.86)  06月22日 136円23~25銭       (△1.01)   06月21日 135円22~23銭       (△0.57)   06月20日 134円65~68銭       (△0.38)   06月17日 134円27~31銭       (△0.05)   06月16日 134円22~24銭       (▼0.48)  06月15日 134円70~71銭       (△0.28)   06月14日 134円42~44銭       (▼0.17)  06月13日 134円59~60銭       (△1.00)   06月10日 133円59~62銭       (△0.12)   06月09日 133円47~49銭       (▼0.10)  06月08日 133円57~59銭       (△0.81)   06月07日 132円76~78銭       (△2.00)   06月06日 130円76~78銭       (△0.88)   06月03日 129円88~90銭       ( 0.00)   06月02日 129円88~90銭       (△0.49)   06月01日 129円39~41銭       (△1.64)   05月31日 127円75~76銭       (△0.40)   05月30日 127円35~37銭       (△0.22)   05月27日 127円13~14銭       (△0.54)   05月26日 126円59~61銭       (▼0.52)  05月25日 127円11~13銭       (▼0.16)  05月24日 127円27~29銭       (▼0.31)  05月23日 127円58~59銭       (▼0.34)  05月20日 127円92~94銭       (▼0.30)  05月19日 128円22~23銭       (▼1.10)  05月18日 129円32~34銭       (▼0.07)  05月17日 129円39~41銭       (△0.04)   05月16日 129円35~37銭       (△0.55)   05月13日 128円80~81銭       (▼0.03)  05月12日 128円83~85銭       (▼1.13)  05月11日 129円96~98銭       (▼0.38)  05月10日 130円34~37銭       (▼0.86)  05月09日 131円20~21銭       (△0.69)   05月06日 130円51~53銭       (△0.41)   05月02日 130円10~12銭       (▼0.49)  04月28日 130円59~60銭       (△2.61)   04月27日 127円98~00銭       (△0.11)   04月26日 127円87~89銭       (▼0.32)  04月25日 128円19~21銭       (△0.14)   04月22日 128円05~08銭       (△0.03)   04月21日 128円02~03銭       (▼0.63)  04月20日 128円65~67銭       (△0.59)   04月19日 128円06~08銭       (△1.43)   04月18日 126円63~65銭       (△0.18)   04月15日 126円45~48銭       (△1.12)                           (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2022/07/01 17:51 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は急反発、長期金利0.220%に低下  1日の債券市場で、先物中心限月9月限は急反発。前日の米市場が株安・債券高とリスクオフ地合いとなった流れを引き継ぎ、東京市場でも安全資産とされる債券が買われた。  6月30日に発表された5月の米個人消費支出(PCE)の伸びが鈍化したほか、前週分の米新規失業保険申請件数や6月のシカゴ購買部協会景気指数も弱い内容となったことで、米景気の減速懸念が強まった。これを受けて同日の米長期金利が一時2.97%と約3週間ぶりの水準まで低下したことが支援材料となり、東京市場の債券先物は買い優勢でスタート。日銀が朝方発表した6月の全国企業短期経済観測調査(短観)で、大企業製造業の景況感を示す業況判断指数(DI)が前回の3月調査から5ポイント悪化のプラス9となり、2四半期連続で悪化したことも債券相場を押し上げる要因となった。日経平均株価が大きく下落し、この日の時間外取引で米長期金利が一時2.94%まで低下幅を広げるなか、債券先物は午後に149円03銭と6月13日以来およそ半月ぶりの高値をつける場面があった。  先物9月限の終値は前日比29銭高の148円90銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.005%低下の0.220%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/07/01 16:09 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:一時1ドル134円79銭まで軟化、リスクオフ地合いで円買い優勢  1日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=134円98銭前後と前日の午後5時時点に比べて1円20銭程度のドル安・円高となっている。  きょうは四半期初・月初・週末とあって国内輸入企業など実需筋によるドル買い・円売りが意識され一時135円98銭まで持ち直す場面があったものの、仲値(午前9時55分頃に決まる金融機関が外国為替取引をする際の基準となるレート)を通過すると軟化した。前日に発表された5月の米個人消費支出(PCE)が下振れしたことからドル買いが入りにくく、米景気の減速懸念を背景に米長期金利が3%を下回る水準に低下していることが重荷となった。日経平均株価が下落するなどリスクオフ地合いとなるなか、低リスク通貨とされる円が買われ、午後2時10分過ぎには134円79銭まで下押す場面があった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0463ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0020ドル弱のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=141円23銭前後と同1円00銭強のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/07/01 15:22 みんかぶニュース 為替・FX 欧米(1日)の注目経済指標=米ISM製造業景気指数など  きょう発表される欧米の注目経済指標には、米6月ISM製造業景気指数などがある。  午後6時00分 ユーロ圏6月消費者物価指数(HICP)概算値速報   予想(コンセンサス):前年同月比8.5%上昇  午後11時00分 米6月ISM製造業景気指数   予想(コンセンサス):55.3 出所:MINKABU PRESS 2022/07/01 15:21 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比29銭高の148円90銭  債券市場で、先物9月限の後場は前営業日比29銭高の148円90銭で引けた。 出所:MINKABU PRESS 2022/07/01 15:13 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は大幅反発、リスクオフ地合いで買い優勢  1日午前の債券市場で、先物9月限は大幅反発。米景気の先行き不透明感から投資家のリスク回避姿勢が強まるなか、安全資産とされる債券が選好された。  債券先物は一時149円00銭まで上昇。前日発表された5月の米個人消費支出(PCEデフレータ)は予想を下回り、これを受けて米景気が後退局面に入るとの警戒感が高まった。同日の米長期債相場が上昇(金利は低下)したことが円債の支援材料となった。高値警戒感から一段と買い上がる勢いには乏しかったが、日経平均株価の下落が支えとなり堅調に推移した。  午前11時の先物9月限の終値は前日比32銭高の148円93銭となった。現物債市場では、新発10年債の取引がまだ成立していない。 出所:MINKABU PRESS 2022/07/01 12:37 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比32銭高の148円93銭  債券市場で、先物9月限の前場は前営業日比32銭高の148円93銭で引けた。 出所:MINKABU PRESS 2022/07/01 11:13 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:1ドル135円90銭台に戻す、米長期金利が3%台を回復  1日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=135円96銭前後と前日の午後5時時点に比べて20銭強のドル安・円高となっている。  6月30日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=135円72銭前後と前日に比べて90銭弱のドル安・円高で取引を終えた。米5月個人消費支出の下振れを受け、米景気減速を懸念したドル売りが先行。米長期金利が2.9%台に低下したことも重荷となり、一時135円55銭まで軟化した。  ただ、時間外取引で米長期金利が3.0%台を回復していることが下支えとなり、東京市場のドル円相場は下げ渋る動き。きょうは四半期初・月初・週末とあって国内輸入企業など実需筋によるドル買い・円売りが入りやすい面もあるようで、午前9時50分ごろには135円98銭まで値を戻す場面があった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0471ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0025ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=142円37銭前後と同10銭強のユーロ高・円安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/07/01 10:18 みんかぶニュース 為替・FX 6月日銀短観、大企業製造業DIはプラス9  日銀が1日発表した6月の企業短期経済観測調査(短観)は、大企業製造業の業況判断指数(DI)はプラス9だった。3月調査のプラス14から悪化した。市場予想はプラス13だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/07/01 09:00 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:米景気の減速懸念から一時135円50銭台に軟化  6月30日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=135円72銭前後と前日に比べて90銭弱のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=142円26銭前後と同40銭弱のユーロ安・円高だった。  この日に米商務省が発表した5月の個人消費支出(PCE)が前月比0.2%増と市場予想(0.4%程度の増加)を下回ったほか、米労働省が発表した前週分の新規失業保険申請件数が23万1000件と市場予想(22万8000件)ほど改善しなかったことを受けてドル売り・円買いが先行した。米景気の減速懸念を背景に米長期金利が低下し、日米金利差の縮小が意識されたこともあり、ドル円相場は135円55銭まで軟化する場面があった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0484ドル前後と前日に比べて0.0040ドル強のユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/07/01 08:09 みんかぶニュース 為替・FX ◎6月30日のNY為替 ドル・円:135円72銭(29日終値:136円59銭) ユーロ・円:142円26銭(同:142円63銭) ユーロ・ドル:1.0484ドル(同:1.0442ドル) 出所:MINKABU PRESS 2022/07/01 07:51 みんかぶニュース 為替・FX 明日の為替相場見通し=米PCEデフレーターに視線集まる  今晩から明日にかけての外国為替市場は、今晩は米5月個人消費支出(PCE)デフレーターの結果が注目されそうだ。予想レンジは1ドル=135円80~136円80銭。  昨晩の海外市場で一時137円00銭と24年ぶりのドル高・円安水準をつけたが、その後は売りに押された。今晩は米連邦公開市場委員会(FOMC)が注視しているPCEデフレーターが発表される。市場では前年同月比6.4%前後の上昇との予想が出ており、その結果次第で相場は上下に動く可能性がある。 出所:MINKABU PRESS 2022/06/30 18:09

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