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みんかぶニュース 為替・FX 明日の為替相場見通し=米CPIに視線集中  今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米消費者物価指数(CPI)の結果に市場関係者の視線は集中している。予想レンジは1ドル=136円60~137円70銭。  米6月CPIは市場では前年同月比8.8%上昇が予想されている。40年5カ月ぶりの高水準となった5月(8.6%上昇)も上回るとみられている。この高水準の予想と同水準か、あるいはそれ以下なら相場に再びインフレピークアウト説が浮上するのか、どうかを含めて、その結果が注目されている。また、米地区連銀経済報告(ベージュブック)も発表される。 出所:MINKABU PRESS 2022/07/13 18:13 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、137円04~05銭のドル安・円高  日銀が13日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=137円04~05銭と前日に比べ30銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=137円48~52銭と同3銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0032~34ドルと同0.0024ドルのユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/07/13 17:57 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移           レンジ              前日比  07月13日 137円04~05銭       (▼0.30)  07月12日 137円34~35銭       (△0.54)   07月11日 136円80~82銭       (△0.97)   07月08日 135円83~85銭       (▼0.28)  07月07日 136円11~14銭       (△0.69)   07月06日 135円42~44銭       (▼0.66)  07月05日 136円08~09銭       (△0.64)   07月04日 135円44~46銭       (△0.14)   07月01日 135円30~32銭       (▼0.89)  06月30日 136円19~21銭       (△0.17)   06月29日 136円02~04銭       (△0.27)     06月28日 135円75~76銭       (△0.69)   06月27日 135円06~09銭       (△0.53)   06月24日 134円53~55銭       (▼0.84)  06月23日 135円37~38銭       (▼0.86)  06月22日 136円23~25銭       (△1.01)   06月21日 135円22~23銭       (△0.57)   06月20日 134円65~68銭       (△0.38)   06月17日 134円27~31銭       (△0.05)   06月16日 134円22~24銭       (▼0.48)  06月15日 134円70~71銭       (△0.28)   06月14日 134円42~44銭       (▼0.17)  06月13日 134円59~60銭       (△1.00)   06月10日 133円59~62銭       (△0.12)   06月09日 133円47~49銭       (▼0.10)  06月08日 133円57~59銭       (△0.81)   06月07日 132円76~78銭       (△2.00)   06月06日 130円76~78銭       (△0.88)   06月03日 129円88~90銭       ( 0.00)   06月02日 129円88~90銭       (△0.49)   06月01日 129円39~41銭       (△1.64)   05月31日 127円75~76銭       (△0.40)   05月30日 127円35~37銭       (△0.22)   05月27日 127円13~14銭       (△0.54)   05月26日 126円59~61銭       (▼0.52)  05月25日 127円11~13銭       (▼0.16)  05月24日 127円27~29銭       (▼0.31)  05月23日 127円58~59銭       (▼0.34)  05月20日 127円92~94銭       (▼0.30)  05月19日 128円22~23銭       (▼1.10)  05月18日 129円32~34銭       (▼0.07)  05月17日 129円39~41銭       (△0.04)   05月16日 129円35~37銭       (△0.55)   05月13日 128円80~81銭       (▼0.03)  05月12日 128円83~85銭       (▼1.13)  05月11日 129円96~98銭       (▼0.38)  05月10日 130円34~37銭       (▼0.86)  05月09日 131円20~21銭       (△0.69)   05月06日 130円51~53銭       (△0.41)   05月02日 130円10~12銭       (▼0.49)  04月28日 130円59~60銭       (△2.61)   04月27日 127円98~00銭       (△0.11)                             (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2022/07/13 17:55 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は続伸、長期金利0.230%に低下  13日の債券市場で、先物中心限月9月限は続伸。前日の欧米市場での債券高(金利は低下)が支援材料となり、寄り付き直後には149円39銭まで上伸する場面があった。  中国で新型コロナウイルス感染症が再拡大していることや、欧州でのエネルギー供給の先行き不透明感などを背景に世界景気の鈍化懸念が強く、12日の欧米市場では相対的に安全な資産とされる債券への買いが目立った。この流れを引き継ぐかたちで東京市場でも債券先物に買いが先行したものの、今晩に6月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控えて一段の上値追いには慎重姿勢。市場では上昇率が前月を上回るとの見方が多く、米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締め加速が意識されやすかった。この日は「残存期間1年超3年以下」「同5年超10年以下」「同25年超」「変動利付債」を対象とした国債買いオペが実施されたが、いずれも無難な結果で相場を押し上げる材料には至らなかった。  先物9月限の終値は前日比6銭高の149円26銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.010%低下の0.230%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/07/13 15:49 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比6銭高の149円26銭  債券市場で、先物9月限の後場は前営業日比6銭高の149円26銭で引けた。 出所:MINKABU PRESS 2022/07/13 15:05 みんかぶニュース 為替・FX 欧米(13日)の注目経済指標=米消費者物価指数など  きょう発表される欧米の注目経済指標には、米6月消費者物価指数などがある。  午後3時00分 ドイツ6月調和消費者物価指数(確報)   予想(コンセンサス):前月比0.1%低下  午後3時00分 英5月鉱工業生産指数   予想(コンセンサス):前月比0.1%低下  午後3時00分 英5月貿易収支   予想(コンセンサス):205.10億ポンドの赤字  午後6時00分 ユーロ5月鉱工業生産指数   予想(コンセンサス):前月比0.3%上昇  午後9時30分 米6月消費者物価指数   予想(コンセンサス):前月比1.1%上昇 出所:MINKABU PRESS 2022/07/13 14:57 みんかぶニュース 為替・FX 債券:国債買いオペ、「残存期間5年超10年以下」の応札倍率1.71倍  日銀は13日、国債買いオペを実施。「残存期間1年超3年以下」の応札倍率は2.93倍、「同5年超10年以下」は1.71倍、「同25年超」は2.46倍となった。また、「変動利付債」の応札倍率は1.51倍だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/07/13 13:01 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は続伸、米金利低下が影響  13日午前の債券市場で、先物9月限は続伸。買い先行も全般的に模様眺めムードが強く上値は重かった。  中国や日本で新型コロナウィルス感染症が拡大し世界景気への影響が懸念され、12日の米長期債は続伸。これを受けた東京市場は債券先物に買いが先行した。ただ、日経平均株価が堅調に推移したことが安全資産とされる債券の重荷となり、買い一巡後は動きの鈍化につながった。  午前11時の先物9月限の終値は前日比11銭高の149円31銭となった。現物債市場では、新発10年債の取引がまだ成立していない。 出所:MINKABU PRESS 2022/07/13 12:39 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比11銭高の149円31銭  債券市場で、先物9月限の前場は前営業日比11銭高の149円31銭で引けた。 出所:MINKABU PRESS 2022/07/13 11:09 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:1ドル136円90銭台で推移、時間外の米金利上昇が下支え  13日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=136円93銭前後と前日の午後5時時点に比べ40銭程度のドル安・円高となっている。  12日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=136円87銭前後と前日に比べて60銭弱のドル安・円高で取引を終えた。前の日に約24年ぶりのドル高・円安水準をつけた反動に加え、米長期金利が低下したことが影響し、136円40銭台に軟化する場面があった。  ただ、今晩に発表される6月の米消費者物価指数(CPI)の上昇率が前月を上回るとの観測などから米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締め加速が意識されやすく、この日の東京市場でドル円相場は下げ渋る動き。朝方には136円70銭近辺まで押される場面があったものの、時間外取引の米長期金利が上昇していることを手掛かりに午前9時50分ごろには一時137円台を回復した。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0030ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0020ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=137円35銭前後と同10銭程度のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/07/13 10:28 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:米金利低下を受け一時136円40銭台に軟化  12日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=136円87銭前後と前日に比べて60銭弱のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=137円38銭前後と同60銭弱のユーロ安・円高だった。  ドル円は前日に一時137円75銭と約24年ぶりの水準まで上昇したことから、利益確定や持ち高調整のドル売り・円買いが出やすかった。また、中国で新型コロナウイルス感染症が再拡大していることや、欧州でのエネルギー供給の先行き不透明感などを背景に世界景気の鈍化懸念が強いなか、米長期金利が低下したこともドルの重荷となり、ドル円相場は136円40銭台まで下押す場面があった。ただ、13日に発表される6月の米消費者物価指数(CPI)を控え、米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締め加速が意識されたことで、売り一巡後は下げ渋った。一方、ユーロは欧州市場で一時1.0000ドルと2002年12月以来の安値をつけたが、その後はやや持ち直した。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0037ドル前後と前日に比べて0.0003ドル程度のユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/07/13 07:55 みんかぶニュース 為替・FX ◎12日のNY為替 ドル・円:136円87銭(11日終値:137円44銭) ユーロ・円:137円38銭(同:137円96銭) ユーロ・ドル:1.0037ドル(同:1.0040ドル) 出所:MINKABU PRESS 2022/07/13 07:49 みんかぶニュース 為替・FX 明日の為替相場見通し=ユーロの動向など注視  今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、ユーロの動向が注目されそうだ。予想レンジは1ドル=136円80~137円70銭。  ドル円は前日のニューヨーク市場で一時137円70銭台と1998年12月以来、24年ぶりのドル高・円安水準を付けた。ロシアからドイツに天然ガスを送る主要パイプラインが定期検査で供給が止まったことが警戒され、ユーロは軟調に推移。ユーロが売られ、ドルが買われる流れのなか、円も対ドルで売られた。この日、ユーロは1ユーロ=1ドルの等価(パリティ)が目前に迫った。ユーロがパリティ割れとなった後、目標達成感からいったん利益確定の動きが出るか、一段のユーロ安が進むかでドル円相場の動きにも影響が出そうだ。明晩は米6月消費者物価指数(CPI)の発表が予定されており、明日の東京市場にかけては神経質な展開も予想される。 出所:MINKABU PRESS 2022/07/12 18:16 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、137円34~35銭のドル高・円安  日銀が12日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=137円34~35銭と前日に比べ54銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=137円45~49銭と同87銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0008~09ドルと同0.0103ドルのユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/07/12 18:04 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移           レンジ              前日比  07月12日 137円34~35銭       (△0.54)   07月11日 136円80~82銭       (△0.97)   07月08日 135円83~85銭       (▼0.28)  07月07日 136円11~14銭       (△0.69)   07月06日 135円42~44銭       (▼0.66)  07月05日 136円08~09銭       (△0.64)   07月04日 135円44~46銭       (△0.14)   07月01日 135円30~32銭       (▼0.89)  06月30日 136円19~21銭       (△0.17)   06月29日 136円02~04銭       (△0.27)     06月28日 135円75~76銭       (△0.69)   06月27日 135円06~09銭       (△0.53)   06月24日 134円53~55銭       (▼0.84)  06月23日 135円37~38銭       (▼0.86)  06月22日 136円23~25銭       (△1.01)   06月21日 135円22~23銭       (△0.57)   06月20日 134円65~68銭       (△0.38)   06月17日 134円27~31銭       (△0.05)   06月16日 134円22~24銭       (▼0.48)  06月15日 134円70~71銭       (△0.28)   06月14日 134円42~44銭       (▼0.17)  06月13日 134円59~60銭       (△1.00)   06月10日 133円59~62銭       (△0.12)   06月09日 133円47~49銭       (▼0.10)  06月08日 133円57~59銭       (△0.81)   06月07日 132円76~78銭       (△2.00)   06月06日 130円76~78銭       (△0.88)   06月03日 129円88~90銭       ( 0.00)   06月02日 129円88~90銭       (△0.49)   06月01日 129円39~41銭       (△1.64)   05月31日 127円75~76銭       (△0.40)   05月30日 127円35~37銭       (△0.22)   05月27日 127円13~14銭       (△0.54)   05月26日 126円59~61銭       (▼0.52)  05月25日 127円11~13銭       (▼0.16)  05月24日 127円27~29銭       (▼0.31)  05月23日 127円58~59銭       (▼0.34)  05月20日 127円92~94銭       (▼0.30)  05月19日 128円22~23銭       (▼1.10)  05月18日 129円32~34銭       (▼0.07)  05月17日 129円39~41銭       (△0.04)   05月16日 129円35~37銭       (△0.55)   05月13日 128円80~81銭       (▼0.03)  05月12日 128円83~85銭       (▼1.13)  05月11日 129円96~98銭       (▼0.38)  05月10日 130円34~37銭       (▼0.86)  05月09日 131円20~21銭       (△0.69)   05月06日 130円51~53銭       (△0.41)   05月02日 130円10~12銭       (▼0.49)  04月28日 130円59~60銭       (△2.61)   04月27日 127円98~00銭       (△0.11)   04月26日 127円87~89銭       (▼0.32)                            (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2022/07/12 18:02 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は反発、欧米の金利低下が追い風  12日の債券市場で、先物中心限月9月限は3営業日ぶりに反発。前日の欧米金利が景気後退への警戒感から低下(債券価格は上昇)したことが追い風となった。  ロシアとドイツをつなぐ天然ガスの主要パイプライン「ノルドストリーム」が11日から定期検査に入り、検査終了後もガス供給が回復しない可能性が意識されるなか、ガス不足による欧州の景気悪化懸念から同日にはドイツやフランスの10年債利回りが低下。また、中国での新型コロナウイルス感染症の再拡大から世界経済への影響も警戒され、同日の米国債も買われた。この流れが東京市場に波及するかたちで債券先物は反発してスタートし、その後も日経平均株価の下落などを手掛かりに断続的に買いが流入。この日に財務省が実施した5年債入札が強めの結果となったことが明らかになると、午後には債券先物が149円33銭まで上伸する場面があった。なお、入札結果は小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)がゼロ銭と前回(6月21日)の3銭から縮小し、応札倍率は3.92倍と前回の3.17倍を上回った。  先物9月限の終値は前日比19銭高の149円20銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.005%低下の0.235%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/07/12 15:50 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:137円40銭前後で推移、ユーロはパリティに接近  12日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=137円43銭前後と前日午後5時時点に比べ60銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=137円59銭前後と同70銭強のユーロ安・円高で推移している。  ドル円は、午後2時20分過ぎに一時137円52銭まで上昇。ユーロ安の流れが強まりドルが上昇する一方、円は売りに押された。ロシアからドイツに天然ガスを送る主要パイプラインが定期検査で供給が止まったことが警戒され、ユーロは軟調に推移。定期検査終了後も供給が停止される可能性が意識され、欧州経済の悪化を意識するユーロ売りが強まった。市場では13日の米6月消費者物価指数(CPI)が注目されている。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0010ドル前後と同0.0100ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。午後2時10分過ぎには1.0004ドルまで下落し、1ユーロ=1ドルの等価(パリティ)に迫る場面があった。 出所:MINKABU PRESS 2022/07/12 15:40 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比19銭高の149円20銭  債券市場で、先物9月限の後場は前営業日比19銭高の149円20で引けた。 出所:MINKABU PRESS 2022/07/12 15:11 みんかぶニュース 為替・FX 欧米(12日)の注目経済指標=ドイツZEW景況感指数  きょう発表される欧米の注目経済指標には、ドイツ7月ZEW景況感指数がある。  午後6時00分 ドイツ7月ZEW景況感指数   予想(コンセンサス):-40.0 出所:MINKABU PRESS 2022/07/12 15:03 みんかぶニュース 為替・FX 債券:5年債入札、テールはゼロ銭で応札倍率3.92倍  12日に実施された5年債入札(第153回、クーポン0.005%)は、最低落札価格が99円83銭(利回り0.039%)、平均落札価格も99円83銭(同)となった。小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)はゼロ銭で、前回(6月21日)の3銭から縮小。応札倍率は3.92倍となり、前回の3.17倍を上回った。 出所:MINKABU PRESS 2022/07/12 13:04 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は反発、長期金利0.240%で横ばい  12日午前の債券市場で、先物9月限は反発。前日の米長期債相場が上昇したことや、この日の日経平均株価が軟調に推移したことが支援材料となった。  中国や日本で新型コロナウィルス感染症が拡大し世界景気後退懸念が強まるなか、投資家のリスク回避姿勢が強まった。前日の米市場ではNYダウが下落した一方、米長期債相場は反発したことが東京市場にも影響した。高値警戒感から一段と買い上がる勢いには乏しかったが、日経平均株価の下落が支えとなり堅調に推移した。  午前11時の先物9月限の終値は前日比26銭高の149円27銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前日比横ばいの0.240%だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/07/12 12:17 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比26銭高の149円27銭  債券市場で、先物9月限の前場は前営業日比26銭高の149円27銭で引けた。 出所:MINKABU PRESS 2022/07/12 11:13 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:1ドル137円20銭台で推移、ユーロが対ドルや対円で軟調  12日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=137円22銭前後と前日の午後5時時点に比べ40銭強のドル高・円安となっている。  11日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=137円44銭前後と前週末に比べて1円30銭強のドル高・円安で取引を終えた。欧州の景気悪化懸念を背景としたユーロ売り・ドル買いが対円でのドル買いに波及し、一時137円75銭まで上伸。ただ、その後は米長期金利の低下が影響するかたちで上値が重くなった。  ドル円相場はニューヨーク市場で1998年9月以来およそ24年ぶりの水準まで上昇したことから高値警戒感が出やすく、この日の東京市場は上げ一服商状。日経平均株価が反落していることも重荷で、午前9時50分ごろには137円14銭まで押される場面があった。一方、ユーロが引き続き軟調で、市場では1ユーロ=1ドルのパリティ(等価)が意識されている。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0040ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0070ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=137円78銭前後と同50銭強のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/07/12 10:24 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:対ユーロでのドル買い波及で一時137円70銭台まで上昇  11日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=137円44銭前後と前週末に比べて1円30銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=137円96銭前後と同70銭弱のユーロ安・円高だった。  ロシアとドイツをつなぐ天然ガスの主要パイプライン「ノルドストリーム」が11日から定期検査に入り、検査終了後もガス供給が回復しない可能性が意識されるなか、ガス不足による欧州の景気悪化懸念からユーロ売り・ドル買いが先行。これが対円でのドル買いに波及した。また、日本の参院選で自民党が大勝したことから日銀が金融緩和策を維持するとの見方が強まる一方、米連邦準備理事会(FRB)が積極的な金融引き締め続けるとの観測が根強いことから日米金融政策の方向性の違いに着目したドル買いなども流入し、ドル円相場は一時137円75銭と1998年9月以来およそ24年ぶりの水準まで上伸した。ただ、米長期金利の低下が重荷となり、ドルは買い一巡後に上値が重くなった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0040ドル前後と前週末に比べて0.0140ドル強のユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/07/12 07:59 みんかぶニュース 為替・FX ◎11日のNY為替 ドル・円:137円44銭(8日終値:136円10銭) ユーロ・円:137円96銭(同:138円65銭) ユーロ・ドル:1.0040ドル(同:1.0185ドル) 出所:MINKABU PRESS 2022/07/12 07:51 みんかぶニュース 為替・FX 明日の為替相場見通し=137円台でのドル高・円安進行あるか  今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、137円台でのドル高・円安進行があるかが注目されそうだ。予想レンジは1ドル=136円60~137円50銭。  この日は、一時137円20銭台と1998年9月以来、約24年ぶりのドル高・円安を記録した。時間外の米長期金利の上昇や、参院選での自民党の勝利による日銀の超低金利政策の継続観測などが、ドル買い・円売りを活発化させた。今晩は目立った経済指標の発表などは予定されていないが、ドル高・円安に弾みがつきつつあるなか、一段のドルの上値追いがあるかが注目される。 出所:MINKABU PRESS 2022/07/11 18:24 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、136円80~82銭のドル高・円安  日銀が11日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=136円80~82銭と前週末に比べ97銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=138円32~36銭と同1円02銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0111~12ドルと同0.0003ドルのユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/07/11 17:58 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移           レンジ              前日比  07月11日 136円80~82銭       (△0.97)   07月08日 135円83~85銭       (▼0.28)  07月07日 136円11~14銭       (△0.69)   07月06日 135円42~44銭       (▼0.66)  07月05日 136円08~09銭       (△0.64)   07月04日 135円44~46銭       (△0.14)   07月01日 135円30~32銭       (▼0.89)  06月30日 136円19~21銭       (△0.17)   06月29日 136円02~04銭       (△0.27)     06月28日 135円75~76銭       (△0.69)   06月27日 135円06~09銭       (△0.53)   06月24日 134円53~55銭       (▼0.84)  06月23日 135円37~38銭       (▼0.86)  06月22日 136円23~25銭       (△1.01)   06月21日 135円22~23銭       (△0.57)   06月20日 134円65~68銭       (△0.38)   06月17日 134円27~31銭       (△0.05)   06月16日 134円22~24銭       (▼0.48)  06月15日 134円70~71銭       (△0.28)   06月14日 134円42~44銭       (▼0.17)  06月13日 134円59~60銭       (△1.00)   06月10日 133円59~62銭       (△0.12)   06月09日 133円47~49銭       (▼0.10)  06月08日 133円57~59銭       (△0.81)   06月07日 132円76~78銭       (△2.00)   06月06日 130円76~78銭       (△0.88)   06月03日 129円88~90銭       ( 0.00)   06月02日 129円88~90銭       (△0.49)   06月01日 129円39~41銭       (△1.64)   05月31日 127円75~76銭       (△0.40)   05月30日 127円35~37銭       (△0.22)   05月27日 127円13~14銭       (△0.54)   05月26日 126円59~61銭       (▼0.52)  05月25日 127円11~13銭       (▼0.16)  05月24日 127円27~29銭       (▼0.31)  05月23日 127円58~59銭       (▼0.34)  05月20日 127円92~94銭       (▼0.30)  05月19日 128円22~23銭       (▼1.10)  05月18日 129円32~34銭       (▼0.07)  05月17日 129円39~41銭       (△0.04)   05月16日 129円35~37銭       (△0.55)   05月13日 128円80~81銭       (▼0.03)  05月12日 128円83~85銭       (▼1.13)  05月11日 129円96~98銭       (▼0.38)  05月10日 130円34~37銭       (▼0.86)  05月09日 131円20~21銭       (△0.69)   05月06日 130円51~53銭       (△0.41)   05月02日 130円10~12銭       (▼0.49)  04月28日 130円59~60銭       (△2.61)   04月27日 127円98~00銭       (△0.11)   04月26日 127円87~89銭       (▼0.32)  04月25日 128円19~21銭       (△0.14)                            (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2022/07/11 17:57 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は続落、米債券安や株高が影響  11日の債券市場で、先物中心限月9月限は続落。米労働市場の力強さを背景に、前週末の米長期債相場が3日続落(金利は上昇)したことが国内債に影響した。  米労働省が8日に発表した6月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月比37万2000人の増加と市場予想を大きく上回ったほか、平均時給は前月に比べ0.3%上昇した。これを受けて同日の米債券市場では、米連邦準備理事会(FRB)が大幅利上げに動きやすくなるとの見方が広がり、米長期金利が上昇した流れが東京市場に波及。10日に投開票された参院選で自民党が単独で改選過半数を確保したことなどが好感され、日経平均株価が続伸したことも安全資産とされる債券の重荷となった。日銀の黒田総裁はこの日の支店長会議で「2%の物価安定の目標の実現を目指し、これを安定的に持続するために必要な時点まで、長短金利操作付き量的・質的金融緩和を継続する」「必要があれば躊躇なく追加的な金融緩和措置を講じる」などと述べたが材料視されず、債券先物は後場寄り直後に148円80銭まで下押す場面があった。なお、あす12日は財務省による5年債入札が予定されている。  先物9月限の終値は前週末比23銭安の149円01銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前週末に比べ横ばいの0.245%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/07/11 15:36 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:一時137円20銭台と24年ぶり円安、米長期金利上昇でドル買いも  11日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=137円03銭前後と前週末午後5時時点に比べ1円20銭程度の大幅なドル高・円安。ユーロは1ユーロ=138円95銭前後と同1円60銭強のユーロ高・円安で推移している。  ドル円は、午前10時以降にドル高・円安が加速。午前10時40分過ぎに一時137円27銭近辺と1998年9月以来、約24年ぶりのドル高・円安水準を更新した。前週末8日に発表された米6月雇用統計で非農業部門雇用者数が市場予想を上回ったことで、米長期金利が上昇し、週明けの東京市場の時間外取引では3.10%前後まで上げたことからドル買いが強まった。参院選での自民党勝利を受け大型補正予算が打ち出されるとの期待もリスクオンのドル買い・円売りにつながった。午後に入ってからは137円00銭ラインを挟んだ一進一退が続いた。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0139ドル前後と同0.0030ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/07/11 15:35

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