みんかぶニュース 為替・FXニュース一覧
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比3銭高の150円65銭
債券市場で、先物9月限の前場は前営業日比3銭高の150円65銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2022/08/05 11:16
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時1ドル132円50銭台に軟化、売り一巡後は下げ渋るも戻り限定的
5日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=132円97銭前後と前日の午後5時時点に比べ1円20銭弱のドル安・円高となっている。
4日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=132円89銭前後と前日に比べて1円00銭弱のドル安・円高で取引を終えた。中国軍が台湾周辺でミサイル発射を伴う軍事演習を行ったことで地政学リスクへの警戒が高まったほか、米新規失業保険申請件数が前の週から増えたことが影響し、一時132円77銭まで軟化した。
前日の米長期金利が低下したこともドルの重荷となり、この日の東京市場のドル円相場は軟調な展開。午前8時50分ごろには132円52銭まで下押す場面があった。きょうは週末のゴトー日で(5のつく日と10のつく日)で国内輸入企業のドル買い・円売りが意識されやすいことから売り一巡後は下げ渋っているものの、今晩に発表される米7月雇用統計を控えて積極的には動きにくく戻りは限定的となっている。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0232ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0050ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=136円06銭前後と同50銭弱のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/08/05 10:30
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◎4日のNY為替
ドル・円:132円89銭(3日終値:133円86銭)
ユーロ・円:136円16銭(同:136円08銭)
ユーロ・ドル:1.0246ドル(同:1.0166ドル)
出所:MINKABU PRESS
2022/08/05 07:51
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米外為市場サマリー:持ち高調整のドル売りで一時132円70銭台に軟化
4日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=132円89銭前後と前日に比べて1円00銭弱のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=136円16銭前後と同10銭弱のユーロ高・円安だった。
5日に7月の米雇用統計の発表を控えるなか、持ち高調整のドル売り・円買いが優勢となった。また、この日に米労働省が発表した前週分の新規失業保険申請件数が26万件と前の週の改定値から6000件増えたことや、中国が台湾周辺で弾道ミサイル発射を伴う軍事演習を実施したことも影響し、ドル円相場は一時132円77銭まで軟化した。その後は下げ渋る動きとなったものの、米長期金利の低下が重荷となり戻りは鈍かった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0246ドル前後と前日に比べて0.0080ドル程度のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/08/05 07:31
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明日の為替相場見通し=新規失業保険申請件数など注目
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、今晩の米新規失業保険申請件数や台湾情勢などに左右されそうだ。予想レンジは1ドル=133円70~134円70銭。
この日は、時間外の米長期金利がじり高となるなか、ドルは欧州時間に134円30銭台まで上昇した。今晩は米新規失業保険申請件数が発表されるほか、引き続き台湾情勢も関心を集めそうだ。明晩は米7月雇用統計が予定されていることもあり、明日の東京市場にかけては様子見姿勢が強まることも考えられる。
出所:MINKABU PRESS
2022/08/04 18:01
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日銀為替市況 午後5時時点、134円15~16銭のドル高・円安
日銀が4日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=134円15~16銭と前日に比べ94銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=136円54~58銭と同96銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0178~80ドルと同横ばいだった。
出所:MINKABU PRESS
2022/08/04 17:51
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
08月04日 134円15~16銭 (△0.94)
08月03日 133円21~23銭 (△2.39)
08月02日 130円82~84銭 (▼1.73)
08月01日 132円55~56銭 (▼0.22)
07月29日 132円77~79銭 (▼2.80)
07月28日 135円57~59銭 (▼1.40)
07月27日 136円97~99銭 (△0.32)
07月26日 136円65~67銭 (△0.25)
07月25日 136円40~41銭 (▼1.18)
07月22日 137円58~60銭 (▼1.00)
07月21日 138円58~60銭 (△0.46)
07月20日 138円12~14銭 (△0.39)
07月19日 137円73~75銭 (▼1.18)
07月15日 138円91~93銭 (▼0.18)
07月14日 139円09~11銭 (△2.05)
07月13日 137円04~05銭 (▼0.30)
07月12日 137円34~35銭 (△0.54)
07月11日 136円80~82銭 (△0.97)
07月08日 135円83~85銭 (▼0.28)
07月07日 136円11~14銭 (△0.69)
07月06日 135円42~44銭 (▼0.66)
07月05日 136円08~09銭 (△0.64)
07月04日 135円44~46銭 (△0.14)
07月01日 135円30~32銭 (▼0.89)
06月30日 136円19~21銭 (△0.17)
06月29日 136円02~04銭 (△0.27)
06月28日 135円75~76銭 (△0.69)
06月27日 135円06~09銭 (△0.53)
06月24日 134円53~55銭 (▼0.84)
06月23日 135円37~38銭 (▼0.86)
06月22日 136円23~25銭 (△1.01)
06月21日 135円22~23銭 (△0.57)
06月20日 134円65~68銭 (△0.38)
06月17日 134円27~31銭 (△0.05)
06月16日 134円22~24銭 (▼0.48)
06月15日 134円70~71銭 (△0.28)
06月14日 134円42~44銭 (▼0.17)
06月13日 134円59~60銭 (△1.00)
06月10日 133円59~62銭 (△0.12)
06月09日 133円47~49銭 (▼0.10)
06月08日 133円57~59銭 (△0.81)
06月07日 132円76~78銭 (△2.00)
06月06日 130円76~78銭 (△0.88)
06月03日 129円88~90銭 ( 0.00)
06月02日 129円88~90銭 (△0.49)
06月01日 129円39~41銭 (△1.64)
05月31日 127円75~76銭 (△0.40)
05月30日 127円35~37銭 (△0.22)
05月27日 127円13~14銭 (△0.54)
05月26日 126円59~61銭 (▼0.52)
05月25日 127円11~13銭 (▼0.16)
05月24日 127円27~29銭 (▼0.31)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2022/08/04 17:50
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午後:債券サマリー 先物は反発、長期金利0.170%に低下
4日の債券市場で、先物中心限月9月限は反発。前日の米債券高(金利は低下)が支援材料となり、午前には150円65銭まで上伸する場面があった。
米セントルイス地区連銀のブラード総裁が3日に「米国のインフレ率を目標の2%に戻すため、米連邦準備理事会(FRB)は断固として利上げを実施していく」と述べるなど、足もとでFRB高官のタカ派的な発言が相次いでいる。これを受けて市場ではFRBが金融引き締めを緩めるとの観測が後退する一方、積極的な金融引き締めは米景気減速につながるとの見方もあり、米金利上昇が一服していることが国内債の買いにつながった。米7月雇用統計の発表を明晩に控えて上値を追う勢いには乏しかったが、2.7%台で推移する時間外取引の米長期金利を横目でみながら堅調な展開だった。なお、この日は10年物価連動債入札が実施され、応札倍率は3.32倍と前回の3.62倍を下回ったものの相場への影響は特にみられなかった。
先物9月限の終値は前日比12銭高の150円62銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.015%低下の0.170%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/08/04 15:42
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外為サマリー:134円00銭前後で推移、堅調な米景気指標受けドル買い優勢
4日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=134円06銭前後と前日午後5時時点に比べ80銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=136円25銭前後と同60銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、134円前後でしっかり。前日発表の米7月ISM非製造業景況感指数や米6月製造業新規受注が堅調だったことから、ドルは底堅く推移。米連邦準備制度理事会(FRB)高官からのタカ派的な発言が続いていることもドル買いの要因となっている。市場では、明晩発表の米7月雇用統計の結果が関心を集めている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0162ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/08/04 15:29
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債券:先物、後場終値は前営業日比12銭高の150円62銭
債券市場で、先物9月限の後場は前営業日比12銭高の150円62銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2022/08/04 15:12
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欧米(4日)の注目経済指標=英中銀政策金利など
きょう発表される欧米の注目経済指標には、イングランド銀行(英中央銀行)の政策金利発表などがある。
午後8時00分 英8月中銀政策金利
予想(コンセンサス):0.50%利上げの1.75%
午後9時30分 米6月貿易収支
予想(コンセンサス):801億ドルの赤字
午後9時30分 米新規失業保険申請件数(前週分)
予想(コンセンサス):25.9万件
出所:MINKABU PRESS
2022/08/04 15:06
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債券:10年物価連動債入札、応札倍率3.32倍
4日に実施された10年物価連動債(第27回、クーポン0.005%)の入札は、最低落札価格が107円35銭となった。応募額は8307億円で、落札額は2500億円。応札倍率は3.32倍となり、前回(5月16日)の3.62倍を下回った。
出所:MINKABU PRESS
2022/08/04 13:08
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午前:債券サマリー 先物は反発、米金利低下が支援材料
4日午前の債券市場で、先物9月限は反発。米金利低下を手掛かりに買いが先行したが、5日に発表される米7月雇用統計を前に上値は限定的だった
セントルイス連銀のブラード総裁が3日、米CNBCのインタビューで「インフレ抑制のためにFRBは利上げを継続する必要がある」と述べた。これを受けて、インフレを警戒する動きから米債券は買いが優勢となり、これが円債の支援材料となった。ただ、きょうの日経平均株価が上昇してことに加えて、あすに発表される米雇用統計を控えているとあって、上値を追う勢いには乏しかった。なお、きょうは10年物価連動債の入札が実施される。
午前11時の先物9月限の終値は前日比7銭高の150円57銭となった。現物債市場では、新発10年債の取引がまだ成立していない。
出所:MINKABU PRESS
2022/08/04 12:30
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債券:先物、前場終値は前営業日比7銭高の150円57銭
債券市場で、先物9月限の前場は前営業日比7銭高の150円57銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2022/08/04 11:11
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外為サマリー:一時1ドル133円50銭台に伸び悩む、米金利低下が重荷
4日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=133円63銭前後と前日の午後5時時点に比べ40銭強のドル高・円安となっている。
3日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=133円86銭前後と前日に比べて70銭弱のドル高・円安で取引を終えた。米7月ISM非製造業景況感指数が市場予想に反して上昇したことなどを手掛かりに一時134円55銭まで上伸したが、米長期金利が低下に転じるとドルの上値が重くなった。
足もとで米連邦準備理事会(FRB)高官のタカ派的な発言が相次ぐなか、金融引き締めが米景気の後退につながるとの見方もあり、東京市場のドル円相場は上げ一服商状。朝方には134円10銭台をつける場面もあったが、時間外の米長期金利が低下基調となっていることからドル買いは続かず、午前9時50分ごろには133円50銭台まで伸び悩んだ。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0165ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0010ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=135円83銭前後と同25銭程度のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/08/04 10:32
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米外為市場サマリー:良好な米経済指標を受け一時134円50銭台に上昇
3日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=133円86銭前後と前日に比べて70銭弱のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=136円08銭前後と同70銭弱のユーロ高・円安だった。
この日に米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した7月の米非製造業景況感指数が前月比1.4ポイント上昇の56.7となり、市場予想(53.5程度)に反して改善したほか、米商務省が発表した6月の製造業新規受注が前月比2.0%増と市場予想(1.1%程度の増加)を上回ったことを好感。米景気懸念が後退するなか、ドル円相場は一時134円55銭まで上伸した。その後は米長期金利が低下に転じたことが重荷となりドルは上げ一服商状となったが、セントルイス連銀のブラード総裁が「米国のインフレ率を目標の2%に戻すため、米連邦準備理事会(FRB)は断固として利上げを実施していく」と述べるなど、FRB高官の相次ぐタカ派的な発言がドルの支えとなった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0166ドル前後と前日に比べて横ばいだった。
出所:MINKABU PRESS
2022/08/04 07:52
みんかぶニュース 為替・FX
◎3日のNY為替
ドル・円:133円86銭(2日終値:133円17銭)
ユーロ・円:136円08銭(同:135円39銭)
ユーロ・ドル:1.0166ドル(同:1.0166ドル)
出所:MINKABU PRESS
2022/08/04 07:50
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=米ISM非製造業景況感指数など注視
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米ISM非製造業景況感指数などが注目されそうだ。予想レンジは1ドル=132円70~133円80銭。
この日は、前日のサンフランシスコ連銀のデイリー総裁などによる米金融政策に対するタカ派色の濃い発言を反映して133円台までドル高・円安が進行。ペロシ米下院議長と台湾の蔡英文総統の会談で、いったん132円台に下落する場面があったが、午後にかけ133円台に値を戻した。今晩は米7月ISM非製造業景況感指数が発表される。市場では53.5が予想されており、その結果に市場は反応しそうだ。また、ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁などの講演も予定されている。加えて、台湾を巡る状況が引き続き注視されそうだ。
出所:MINKABU PRESS
2022/08/03 17:56
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日銀為替市況 午後5時時点、133円21~23銭のドル高・円安
日銀が3日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=133円21~23銭と前日に比べ2円39銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=135円58~62銭と同1円81銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0178~79ドルと同0.0047ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/08/03 17:53
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
08月03日 133円21~23銭 (△2.39)
08月02日 130円82~84銭 (▼1.73)
08月01日 132円55~56銭 (▼0.22)
07月29日 132円77~79銭 (▼2.80)
07月28日 135円57~59銭 (▼1.40)
07月27日 136円97~99銭 (△0.32)
07月26日 136円65~67銭 (△0.25)
07月25日 136円40~41銭 (▼1.18)
07月22日 137円58~60銭 (▼1.00)
07月21日 138円58~60銭 (△0.46)
07月20日 138円12~14銭 (△0.39)
07月19日 137円73~75銭 (▼1.18)
07月15日 138円91~93銭 (▼0.18)
07月14日 139円09~11銭 (△2.05)
07月13日 137円04~05銭 (▼0.30)
07月12日 137円34~35銭 (△0.54)
07月11日 136円80~82銭 (△0.97)
07月08日 135円83~85銭 (▼0.28)
07月07日 136円11~14銭 (△0.69)
07月06日 135円42~44銭 (▼0.66)
07月05日 136円08~09銭 (△0.64)
07月04日 135円44~46銭 (△0.14)
07月01日 135円30~32銭 (▼0.89)
06月30日 136円19~21銭 (△0.17)
06月29日 136円02~04銭 (△0.27)
06月28日 135円75~76銭 (△0.69)
06月27日 135円06~09銭 (△0.53)
06月24日 134円53~55銭 (▼0.84)
06月23日 135円37~38銭 (▼0.86)
06月22日 136円23~25銭 (△1.01)
06月21日 135円22~23銭 (△0.57)
06月20日 134円65~68銭 (△0.38)
06月17日 134円27~31銭 (△0.05)
06月16日 134円22~24銭 (▼0.48)
06月15日 134円70~71銭 (△0.28)
06月14日 134円42~44銭 (▼0.17)
06月13日 134円59~60銭 (△1.00)
06月10日 133円59~62銭 (△0.12)
06月09日 133円47~49銭 (▼0.10)
06月08日 133円57~59銭 (△0.81)
06月07日 132円76~78銭 (△2.00)
06月06日 130円76~78銭 (△0.88)
06月03日 129円88~90銭 ( 0.00)
06月02日 129円88~90銭 (△0.49)
06月01日 129円39~41銭 (△1.64)
05月31日 127円75~76銭 (△0.40)
05月30日 127円35~37銭 (△0.22)
05月27日 127円13~14銭 (△0.54)
05月26日 126円59~61銭 (▼0.52)
05月25日 127円11~13銭 (▼0.16)
05月24日 127円27~29銭 (▼0.31)
05月23日 127円58~59銭 (▼0.34)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2022/08/03 17:52
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午後:債券サマリー 先物は反落、米金利上昇が影響
3日の債券市場で、先物中心限月9月限は反落。米連邦準備理事会(FRB)高官のタカ派発言を受け、前日の米長期債相場が急反落(金利は上昇)したことが国内債に影響した。
サンフランシスコ連銀のデイリー総裁が2日に「インフレを抑制するためのFRBの取り組みは達成にはまだほど遠い」と述べたほか、クリーブランド連銀のメスター総裁やシカゴ連銀のエバンズ総裁もインフレへの警戒感を改めて示したことで、市場ではFRBが金融引き締めを緩めるとの見方が後退した。これを背景に同日の米長期金利が2.7%台に急上昇したことで、国内債にも売りが先行。前日には債券先物が中心限月ベースで3月10日以来の高値をつけ、10年債利回りが約5カ月ぶりの水準まで低下していたことから利益確定売りが出やすかった面もあった。ただ、ペロシ米下院議長が2日に台湾を訪問したことを受け、中国が軍事演習を開始したことで地政学リスクもくすぶっており、朝方の売りが一巡したあとはやや下げ渋った。なお、この日は日銀の国債買いオペが実施されたが、市場では無難な結果と受け止める向きが多く、相場への影響は特にみられなかった。
先物9月限の終値は前日比17銭安の150円50銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.015%上昇の0.185%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/08/03 15:52
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外為サマリー:133円20銭前後で推移、ペロシ氏と蔡総統の会談で一時円高に
3日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=133円22銭前後と前日午後5時時点に比べ2円40銭程度の大幅なドル高・円安。ユーロは1ユーロ=135円57銭前後と同1円80銭程度のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、朝方は円安水準で推移。前日にサンフランシスコ連銀のデーリー総裁などが米金融政策に対してタカ派色の濃い発言を行ったことを反映して、ドルは午前9時20分過ぎに133円90銭前後まで上昇した。ただ、ペロシ米下院議長と台湾の蔡英文総統が会談したことが伝わると午後にかけて、ドル安・円高方向に振れ、午後1時過ぎに一時132円20銭台をつけた。その後、午後3時にかけ再び133円台に値を戻した。ペロシ氏は蔡総統との会談で「台湾を見捨てない」と発言したと伝わっており、今後、台湾を巡る緊張が一段と高まらないかどうかが市場の関心を集めている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0176ドル前後と同0.0050ドル弱のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/08/03 15:39
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比17銭安の150円50銭
債券市場で、先物9月限の後場は前営業日比17銭安の150円50銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2022/08/03 15:16
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欧米(3日)の注目経済指標=米ISM非製造業景気指数など
きょう発表される欧米の注目経済指標には、米7月ISM非製造業景気指数などがある。
午後11時00分 米6月製造業新規受注
予想(コンセンサス):前月比0.7%増
午後11時00分 米7月ISM非製造業景気指数
予想(コンセンサス):53.6
出所:MINKABU PRESS
2022/08/03 15:12
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債券:国債買いオペ、「残存期間10年超25年以下」の応札倍率4.21倍
日銀は3日、国債買いオペを実施。「残存期間1年以下」の応札倍率は4.81倍、「同1年超3年以下」は2.14倍、「同3年超5年以下」は2.78倍、「同10年超25年以下」は4.21倍となった。
出所:MINKABU PRESS
2022/08/03 13:08
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午前:債券サマリー 先物は反落、長期金利0.185%に上昇
3日午前の債券市場で、先物9月限は反落。2日の米長期債相場が5日ぶりに急反落(金利は上昇)したことが影響し、円債も売りが優勢だった。
米サンフランシスコ連銀のデイリー総裁は2日、歴史的なインフレ抑制に向けた政策運営について「終わりは程遠い」との発言などを受けて、前日の米長期金利が大きく上昇。この日の日経平均株価が上昇したこともあり、東京市場の債券相場が軟調な展開が強いられた。ただ、時間外取引で米長期金利が堅調に推移するほか、今週末発表予定の米雇用統計の内容を見極めたいとする向きが多く、下値は限定的だった。なお、日銀は「残存期間1年以下」など4本の定例の国債買いオペを通知した。
午前11時の先物9月限の終値は前日比22銭安の150円45銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.015%上昇の0.185%だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/08/03 12:33
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債券:先物、前場終値は前営業日比22銭安の150円45銭
債券市場で、先物9月限の前場は前営業日比22銭安の150円45銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2022/08/03 11:11
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外為サマリー:一時1ドル133円90銭まで上昇、日米金利差の拡大を意識
3日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=133円79銭前後と前日の午後5時時点に比べ3円00銭弱のドル高・円安となっている。
2日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=133円17銭前後と前日に比べて1円50銭強のドル高・円安で取引を終えた。米連邦準備理事会(FRB)高官のタカ派的な発言が相次ぎ、米長期金利が上昇したことがドルの支援材料となった。
FRBが金融引き締めを緩めるとの見方が後退するなか、この日の東京市場のドル円相場も堅調な展開となっている。時間外取引で米長期金利が2.7%台と高い水準で推移していることで、日米金利差の拡大を意識したドル買い・円売りが入りやすく、午前9時20分ごろには133円90銭まで上伸する場面があった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0158ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0070ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=135円91銭前後と同2円10銭強のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/08/03 10:26
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米外為市場サマリー:FRB高官発言を受け133円10銭台に上昇
2日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=133円17銭前後と前日に比べて1円50銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=135円39銭前後と同30銭強のユーロ高・円安だった。
サンフランシスコ連銀のデイリー総裁がこの日、「インフレを抑制するための米連邦準備理事会(FRB)の取り組み達成にはまだほど遠い」と述べたほか、クリーブランド連銀のメスター総裁やシカゴ連銀のエバンズ総裁もインフレへの警戒感を改めて示したことで、FRBが金融引き締めを緩めるとの見方が後退した。これを受けて米長期金利が急上昇したことで、日米金利差の拡大を意識したドル買い・円売りが流入し、ドル円相場は133円18銭まで上伸する場面があった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0166ドル前後と前日に比べて0.0090ドル強のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/08/03 07:53
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◎2日のNY為替
ドル・円:133円17銭(1日終値:131円61銭)
ユーロ・円:135円39銭(同:135円06銭)
ユーロ・ドル:1.0166ドル(同:1.0262ドル)
出所:MINKABU PRESS
2022/08/03 07:49