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みんかぶニュース 為替・FX 24日の為替相場見通し=FOMC議事録の内容を注視  24日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録などが注目されそうだ。予想レンジは1ドル=140円60~142円30銭。  23日の東京市場は「勤労感謝の日」で休場。また、24日はニューヨーク市場が「感謝祭」で休場のため、やや変則的な日程となる。今晩は目立った経済指標の発表はなく、米11月リッチモンド連銀製造業指数がある程度。米連邦準備制度理事会(FRB)高官発言などが注目されそうだ。23日には米国で11月1~2日開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が発表され、その内容次第で相場は動く展開が予想される。また、同日発表される米10月新築住宅販売件数なども注目されそうだ。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/22 19:21 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、141円80~82銭のドル高・円安  日銀が22日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=141円80~82銭と前日に比べ96銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=145円56~60銭と同1円12銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0265~67ドルと同0.0010ドルのユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/22 17:52 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移           レンジ              前日比  11月22日 141円80~82銭       (△0.96)  11月21日 140円84~86銭       (△1.03)  11月18日 139円81~84銭       (△0.49)  11月17日 139円32~33銭       (▼0.05)  11月16日 139円37~39銭       (△0.04)  11月15日 139円33~35銭       (▼0.16)  11月14日 139円49~52銭       (▼1.69)  11月11日 141円18~20銭       (▼5.12)  11月10日 146円30~31銭       (△0.80)  11月09日 145円50~53銭       (▼1.22)  11月08日 146円72~74銭       (▼0.79)  11月07日 147円51~54銭       (▼0.37)  11月04日 147円88~89銭       (△0.55)  11月02日 147円33~35銭       (▼0.59)  11月01日 147円92~94銭       (▼0.08)  10月31日 148円00~02銭       (△0.93)  10月28日 147円07~08銭       (△1.36)  10月27日 145円71~74銭       (▼1.37)  10月26日 147円08~11銭       (▼1.84)  10月25日 148円92~94銭       (▼0.33)  10月24日 149円25~27銭       (▼1.22)  10月21日 150円47~49銭       (△0.61)  10月20日 149円86~88銭       (△0.53)  10月19日 149円33~36銭       (△0.38)  10月18日 148円95~97銭       (△0.31)  10月17日 148円64~65銭       (△1.17)  10月14日 147円47~49銭       (△0.64)  10月13日 146円83~84銭       (△0.67)  10月12日 146円16~19銭       (△0.53)  10月11日 145円63~64銭       (△0.73)  10月07日 144円90~92銭       (△0.33)  10月06日 144円57~60銭       (△0.13)  10月05日 144円44~46銭       (▼0.21)  10月04日 144円65~67銭       (▼0.37)  10月03日 145円02~04銭       (△0.71)  09月30日 144円31~33銭       (▼0.36)  09月29日 144円67~68銭       (△0.12)  09月28日 144円55~58銭       (△0.29)  09月27日 144円26~28銭       (△0.44)  09月26日 143円82~84銭       (▼1.95)  09月22日 145円77~78銭       (△2.03)  09月21日 143円74~76銭       (△0.28)  09月20日 143円46~48銭       (△0.02)  09月16日 143円44~47銭       (▼0.12)  09月15日 143円56~58銭       (△0.26)  09月14日 143円30~33銭       (△1.05)  09月13日 142円25~26銭       (▼0.51)  09月12日 142円76~78銭       (△0.41)  09月09日 142円35~37銭       (▼1.46)  09月08日 143円81~83銭       (▼0.08)  09月07日 143円89~91銭       (△2.36)  09月06日 141円53~55銭       (△0.96)                       (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2022/11/22 17:51 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は反落、FRBのタカ派姿勢を警戒  22日の債券市場で、先物中心限月12月限は反落。米連邦準備理事会(FRB)のタカ派姿勢が警戒されるなか、寄り付きから売りが優勢だった。  前週に伝えられたブラード米セントルイス連銀総裁やコリンズ米ボストン連銀総裁の発言で、市場では米利上げ減速観測が後退している。前日21日にはデイリー米サンフランシスコ地区連銀総裁が、インフレが抑制されなければFRBは政策金利を5%超まで引き上げる可能性があるとの見解を示し、FRBによる積極的な金融引き締めが長期化するとの見方が再び強まっていることが国内債の重荷となっている様子だった。朝方の売りが一巡したあとは下げ渋る場面もみられたが、あす23日は日本が勤労感謝の日、24日は米国が感謝祭の祝日となることから模様眺めムードが広がりやすく戻りは限定的。午後には財務省が25日に実施する40年債入札を控えた調整売りなどが出て、債券先物は一時149円27銭まで軟化した。なお、この日は流動性供給入札(対象:残存期間1年超5年以下)が行われ、応札倍率は5.39倍と前回の3.15倍を上回ったが相場の反応は薄かった。  先物12月限の終値は前日比7銭安の149円34銭となった。一方、現物債市場で新発10年債の取引は、午後3時時点でまだ成立していない。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/22 15:46 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:141円80銭前後で推移、急激なドル高進行で利益確定売りも  22日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=141円83銭前後と前日午後5時時点に比べ1円弱のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=145円43銭前後と同1円弱のユーロ高・円安で推移している。  ドル円は、午前9時時点では142円00銭前後で推移していたが、その後、正午には141円70銭前後に軟化。午後にかけては141円台後半での値動きとなった。中国での新型コロナウイルス感染拡大を受け、リスク警戒感が台頭するなかドル買いの動きが強まったが、急激なドル高・円安の進行で高値では利益確定売りも出ている様子だ。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0253ドル前後と同0.0002ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/22 15:37 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比7銭安の149円34銭  債券市場で、先物12月限の後場は前営業日比7銭安の149円34銭で引けた。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/22 15:13 みんかぶニュース 為替・FX 債券:流動性供給入札、応札倍率5.39倍  22日に実施された流動性供給(第370回)入札は、最大落札利回り格差がマイナス0.003%、平均落札利回り格差がマイナス0.005%となった。また、応札倍率は5.39倍となり、前回(9月21日)の3.15倍を上回った。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/22 12:57 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は反落、新発10年債は取引未成立  22日午前の債券市場で、先物12月限は反落。米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めの長期化観測が依然として根強く軟調な展開だった。  米サンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁が21日、インフレが抑制されなければFRBは政策金利を5%超まで引き上げる可能性があるとの見方を示したことなどから、市場ではFRBの金融引き締め姿勢は変わらないとの見方が多いもよう。債券先物は朝方に一時149円29銭まで軟化したあとは下げ渋る動きとなったが、積極的な買いは入りにくく戻りは限定的だった。なお、きょうは流動性供給入札(対象:残存期間1年超5年以下)が実施される。  午前11時の先物12月限の終値は前日比7銭安の149円34銭となった。一方、現物債市場で新発10年債の取引は、午前11時時点でまだ成立していない。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/22 11:31 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比7銭安の149円34銭  債券市場で、先物12月限の前場は前営業日比7銭安の149円34銭で引けた。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/22 11:19 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:持ち高調整で一時141円80銭台まで押される  22日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=141円98銭前後と前日の午後5時時点に比べて1円10銭強のドル高・円安となっている。  21日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=142円14銭前後と前週末に比べて1円80銭弱のドル高・円安で取引を終えた。中国での新型コロナウイルス感染者の増加で世界経済の先行き懸念が強まるなか、流動性の高いドルの需要が高まり一時142円25銭まで上伸した。  加えて、米連邦準備理事会(FRB)による積極的な金融引き締めが長期化するとの見方もドル買いにつながっており、この日の東京市場はニューヨーク市場の地合いを引き継ぐかたちで堅調にスタートした。ただ、あす23日は日本が勤労感謝の日、24日は米国が感謝祭の祝日となることから持ち高調整のドル売り・円買いも出やすく、午前9時40分過ぎには141円84銭まで押される場面があった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0253ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0002ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=145円57銭前後と同1円10銭強のユーロ高・円安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/22 10:27 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:リスク回避のドル買いで一時142円20銭台に上昇  21日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=142円14銭前後と前週末に比べ1円80銭弱のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=145円57銭前後と同60銭強のユーロ高・円安だった。  中国で新型コロナウイルスの感染者が再び増加してきたことで世界経済の先行きが懸念されるなか、流動性の高いドルにリスク回避姿勢を強めた投資家の需要が高まった。ドル円相場は米長期金利の低下を受けて伸び悩む場面もあったが、米連邦準備理事会(FRB)の積極的な金融引き締めが長期化するとの根強い見方が支えとなり一時142円25銭まで上伸した。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0242ドル前後と前週末に比べて0.0080ドル強のユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/22 07:55 みんかぶニュース 為替・FX ◎21日のNY為替 ドル・円:142円14銭(18日終値:140円37銭) ユーロ・円:145円57銭(同:144円92銭) ユーロ・ドル:1.0242ドル(同:1.0325ドル) 出所:MINKABU PRESS 2022/11/22 07:50 みんかぶニュース 為替・FX 明日の為替相場見通し=FRB高官発言など注目  今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、依然として米連邦準備制度理事会(FRB)高官発言などが注目されそうだ。予想レンジは1ドル=140円90~141円80銭。  この日は時間外取引の米10年債利回りが上昇するなか、ドルも欧州時間に141円台へ値を上げた。今晩はデイリー・サンフランシスコ連銀総裁の講演が予定されており、その内容が注目される可能性がある。141円台に乗せたドル高・円安が一段と進行するかが関心を集めそうだ。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/21 18:29 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、140円84~86銭のドル高・円安  日銀が21日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=140円84~86銭と前週末に比べ1円03銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=144円44~48銭と同63銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0255~56ドルと同0.0120ドルのユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/21 18:00 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移           レンジ              前日比  11月21日 140円84~86銭       (△1.03)  11月18日 139円81~84銭       (△0.49)  11月17日 139円32~33銭       (▼0.05)  11月16日 139円37~39銭       (△0.04)  11月15日 139円33~35銭       (▼0.16)  11月14日 139円49~52銭       (▼1.69)  11月11日 141円18~20銭       (▼5.12)  11月10日 146円30~31銭       (△0.80)  11月09日 145円50~53銭       (▼1.22)  11月08日 146円72~74銭       (▼0.79)  11月07日 147円51~54銭       (▼0.37)  11月04日 147円88~89銭       (△0.55)  11月02日 147円33~35銭       (▼0.59)  11月01日 147円92~94銭       (▼0.08)  10月31日 148円00~02銭       (△0.93)  10月28日 147円07~08銭       (△1.36)  10月27日 145円71~74銭       (▼1.37)  10月26日 147円08~11銭       (▼1.84)  10月25日 148円92~94銭       (▼0.33)  10月24日 149円25~27銭       (▼1.22)  10月21日 150円47~49銭       (△0.61)  10月20日 149円86~88銭       (△0.53)  10月19日 149円33~36銭       (△0.38)  10月18日 148円95~97銭       (△0.31)  10月17日 148円64~65銭       (△1.17)  10月14日 147円47~49銭       (△0.64)  10月13日 146円83~84銭       (△0.67)  10月12日 146円16~19銭       (△0.53)  10月11日 145円63~64銭       (△0.73)  10月07日 144円90~92銭       (△0.33)  10月06日 144円57~60銭       (△0.13)  10月05日 144円44~46銭       (▼0.21)  10月04日 144円65~67銭       (▼0.37)  10月03日 145円02~04銭       (△0.71)  09月30日 144円31~33銭       (▼0.36)  09月29日 144円67~68銭       (△0.12)  09月28日 144円55~58銭       (△0.29)  09月27日 144円26~28銭       (△0.44)  09月26日 143円82~84銭       (▼1.95)  09月22日 145円77~78銭       (△2.03)  09月21日 143円74~76銭       (△0.28)  09月20日 143円46~48銭       (△0.02)  09月16日 143円44~47銭       (▼0.12)  09月15日 143円56~58銭       (△0.26)  09月14日 143円30~33銭       (△1.05)  09月13日 142円25~26銭       (▼0.51)  09月12日 142円76~78銭       (△0.41)  09月09日 142円35~37銭       (▼1.46)  09月08日 143円81~83銭       (▼0.08)  09月07日 143円89~91銭       (△2.36)  09月06日 141円53~55銭       (△0.96)  09月05日 140円57~58銭       (△0.33)                       (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2022/11/21 18:00 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は小反発、売り先行も持ち直す  21日の債券市場で、先物中心限月12月限は小反発。朝方は売りが優勢だったものの、時間外取引での米長期金利の上昇一服を手掛かりに持ち直した。  債券先物は前週末比14銭安の149円24銭で寄り付いた。米ボストン連銀のコリンズ総裁が18日のインタビューで12月の米連邦公開市場員会(FOMC)での利上げ幅について「0.75%の選択肢もまだある」と述べたことを受け、同日の米長期債相場が続落(金利は上昇)したことが国内債に影響した。ただ、米アトランタ地区連銀のボスティック総裁は19日に「12月のFOMCで大幅利上げから脱却する用意がある」と発言するなど、米連邦準備理事会(FRB)高官のなかでも見解は定まっておらず、債券先物は売りが一巡したあとは下げ渋り。この日に実施された日銀の国債買いオペで、「残存期間10年超25年以下」の応札倍率が1.33倍(前回は3.04倍)となるなど、総じてしっかりとした結果だったことも安心感を誘い、午後は強含む動きとなった。  先物12月限の終値は前週末比3銭高の149円41銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前週末比0.005%低下の0.240%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/21 15:44 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:140円50銭台に上昇、対ユーロでのドル買いが波及  21日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=140円54銭前後と前週末の午後5時時点に比べて70銭強のドル高・円安となっている。  米連邦準備理事会(FRB)による積極的な金融引き締めが長期化するとの見方からドル買い・円売りが優勢だった。米ボストン連銀のコリンズ総裁は18日、米経済専門局CNBCのインタビューで、インフレ抑制のための追加利上げが必要だとする見解を改めて示すとともに、12月の米連邦公開市場員会(FOMC)での利上げ幅について「0.75%の選択肢もまだある」と述べたことで、このところ強まっていた米利上げペースの減速観測が後退しているといった様子だった。また、中国での新型コロナウイルス感染者数の増加などを背景とした中国株や香港株の下落を受け、リスクオフのユーロ売り・ドル買いが対円でのドル買いに波及したこともあり、ドル円相場は午後1時30分過ぎには140円57銭まで上伸する場面があった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0282ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0090ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=144円53銭前後と同50銭強のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/21 15:33 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比3銭高の149円41銭  債券市場で、先物12月限の後場は前営業日比3銭高の149円41銭で引けた。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/21 15:12 みんかぶニュース 為替・FX 債券:国債買いオペ、「残存期間10年超25年以下」の応札倍率1.33倍  日銀は21日、国債買いオペを実施。「残存期間1年超3年以下」の応札倍率は2.26倍、「同3年超5年以下」は1.98倍、「同5年超10年以下」は2.35倍、「同10年超25年以下」は1.33倍となった。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/21 13:06 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は続落、新発10年債の取引成立せず  21日午前の債券市場で、先物12月限は続落。前日の米長期債相場が下落(金利上昇)した流れを引き継いだ。  前週末18日の米市場で、米ボストン連銀のコリンズ総裁のタカ派的な発言が伝わっていることを背景に、米利上げペースの減速観測が後退した。米長期金利は3.8%台に上昇し、これが東京市場に波及した。ただ、今週は国内で23日は勤労感謝の日で休みとなるほか、24日は米FOMC議事録の公表を控え、模様眺めムードが広がりやすく売り一巡後は下げ渋る展開となった。なお、日銀が10時過ぎ、「残存期間1年超3年以下」「同3年超5年以下」「同5年超10年以下」「同10年超25年以下」を対象とする国債買いオペを通知した。  午前11時の先物12月限の終値は前週末に比べ5銭安の149円33銭となった。なお、現物債市場では、新発10年債の取引がまだ成立していない。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/21 12:32 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比5銭安の149円33銭  債券市場で、先物12月限の前場は前営業日比5銭安の149円33銭で引けた。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/21 11:08 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:一時140円40銭台まで上昇、米金融引き締め長期化を意識  21日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=140円30銭前後と前週末の午後5時時点に比べて50銭弱のドル高・円安となっている。  18日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=140円37銭前後と前日に比べて20銭弱のドル高・円安で取引を終えた。米ボストン連銀のコリンズ総裁のタカ派的な発言をきっかけにドル買い・円売りが流入し、一時140円42銭まで上伸した。  米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めが長期化するとの見方を背景に、この日の東京市場のドル円相場も堅調な展開。前週末に米長期金利が上昇したことから日米金利差の拡大が意識されやすく、午前9時30分過ぎには140円42銭をつける場面があった。ただ、米アトランタ地区連銀のボスティック総裁が19日、12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.75%の利上げから脱却する用意があると発言したことなどが重荷となり、一段と上値を追う勢いには乏しい。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0316ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0060ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=144円74銭前後と同30銭強のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/21 10:28 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:FRB高官発言を受け一時140円40銭台に上伸  18日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=140円37銭前後と前日に比べ20銭弱のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=144円92銭前後と同40銭弱のユーロ安・円高だった。  週末に伴う持ち高調整の動きなどから弱含みで推移していたが、米ボストン連銀のコリンズ総裁のタカ派的な発言が伝えられたことをきっかけにドル買い・円売りが流入。同総裁は米経済専門局CNBCのインタビューで、インフレ抑制のための追加利上げが必要だとする見解を改めて示すとともに、12月の米連邦公開市場員会(FOMC)での利上げ幅について「0.75%の選択肢もまだある」と述べたことから、このところ強まっていた米利上げペースの減速観測が後退した。米長期金利が上昇するとともに、日米金利差の拡大が意識され、ドル円相場は140円40銭台まで上伸する場面があった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0325ドル前後と前日に比べて0.0040ドル弱のユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/21 07:59 みんかぶニュース 為替・FX ◎18日のNY為替 ドル・円:140円37銭(17日終値:140円20銭) ユーロ・円:144円92銭(同:145円29銭) ユーロ・ドル:1.0325ドル(同:1.0362ドル) 出所:MINKABU PRESS 2022/11/21 07:51 みんかぶニュース 為替・FX 来週の為替相場見通し=FOMC議事録などに注目  来週の外国為替市場のドル円相場は、23日に公表される11月1~2日開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録に関心が集まりそうだ。来週の予想レンジは1ドル=139円00~141円00銭。  米10月消費者物価指数(CPI)や同卸売物価指数(PPI)の上昇率は前月に比べ低下しており、足もとでインフレ懸念は後退している。ただ、その一方で米連邦準備制度理事会(FRB)の高官からはタカ派発言が続いており、今後の米金融政策の行方に対する関心は高い。FOMC議事録は、今後の金融政策の道筋を探るうえで重要であり、その内容に相場も左右されそうだ。また、23日には米10月新築住宅販売件数や同耐久財受注が発表されるほか、24日にはドイツ11月Ifo景況感指数が公表される。東京市場は23日が「勤労感謝の日」、ニューヨーク市場は24日が「感謝祭」でともに休場となることから、やや様子見姿勢が強まる可能性もある。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/18 18:05 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、139円81~84銭のドル高・円安  日銀が18日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=139円81~84銭と前日に比べ49銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=145円07~11銭と同28銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0375~76ドルと同0.0017ドルのユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/18 17:50 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移           レンジ              前日比  11月18日 139円81~84銭       (△0.49)  11月17日 139円32~33銭       (▼0.05)  11月16日 139円37~39銭       (△0.04)  11月15日 139円33~35銭       (▼0.16)  11月14日 139円49~52銭       (▼1.69)  11月11日 141円18~20銭       (▼5.12)  11月10日 146円30~31銭       (△0.80)  11月09日 145円50~53銭       (▼1.22)  11月08日 146円72~74銭       (▼0.79)  11月07日 147円51~54銭       (▼0.37)  11月04日 147円88~89銭       (△0.55)  11月02日 147円33~35銭       (▼0.59)  11月01日 147円92~94銭       (▼0.08)  10月31日 148円00~02銭       (△0.93)  10月28日 147円07~08銭       (△1.36)  10月27日 145円71~74銭       (▼1.37)  10月26日 147円08~11銭       (▼1.84)  10月25日 148円92~94銭       (▼0.33)  10月24日 149円25~27銭       (▼1.22)  10月21日 150円47~49銭       (△0.61)  10月20日 149円86~88銭       (△0.53)  10月19日 149円33~36銭       (△0.38)  10月18日 148円95~97銭       (△0.31)  10月17日 148円64~65銭       (△1.17)  10月14日 147円47~49銭       (△0.64)  10月13日 146円83~84銭       (△0.67)  10月12日 146円16~19銭       (△0.53)  10月11日 145円63~64銭       (△0.73)  10月07日 144円90~92銭       (△0.33)  10月06日 144円57~60銭       (△0.13)  10月05日 144円44~46銭       (▼0.21)  10月04日 144円65~67銭       (▼0.37)  10月03日 145円02~04銭       (△0.71)  09月30日 144円31~33銭       (▼0.36)  09月29日 144円67~68銭       (△0.12)  09月28日 144円55~58銭       (△0.29)  09月27日 144円26~28銭       (△0.44)  09月26日 143円82~84銭       (▼1.95)  09月22日 145円77~78銭       (△2.03)  09月21日 143円74~76銭       (△0.28)  09月20日 143円46~48銭       (△0.02)  09月16日 143円44~47銭       (▼0.12)  09月15日 143円56~58銭       (△0.26)  09月14日 143円30~33銭       (△1.05)  09月13日 142円25~26銭       (▼0.51)  09月12日 142円76~78銭       (△0.41)  09月09日 142円35~37銭       (▼1.46)  09月08日 143円81~83銭       (▼0.08)  09月07日 143円89~91銭       (△2.36)  09月06日 141円53~55銭       (△0.96)  09月05日 140円57~58銭       (△0.33)  09月02日 140円24~26銭       (△0.96)                       (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2022/11/18 17:48 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は反落、米利上げ減速観測後退で売り優勢  18日の債券市場で、先物中心限月12月限は反落。米連邦準備理事会(FRB)高官のタカ派的な発言を受け、前日の米長期債相場が下落(金利は上昇)したことが影響した。  米セントルイス地区連銀のブラード総裁は17日のイベントで、「これまでの利上げは観測されるインフレに対して限られた効果しかない」「ハト派的な仮定でも5%程度まで金利を引き上げる必要があり、より厳格な仮定では7%以上への利上げが推奨される」などと述べた。これを受けて同日の米債券市場ではFRBの利上げ減速観測が後退し、米長期金利が上昇した流れが東京市場に波及した。北朝鮮が発射したミサイルが日本の排他的経済水域(EEZ)内に着弾したとの報道を受け、午前10時30分過ぎには安全資産とされる債券を買う動きもみられたが、時間外取引で米長期金利が高い水準で推移していたことが重荷となり戻りは限定的。午後には週末に伴う持ち高調整の売りなどがみられ、債券先物は149円33銭まで軟化する場面があった。  先物12月限の終値は前営業日比12銭安の149円38銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、同横ばいの0.240%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/18 15:46 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:地政学リスクが意識され一時139円60銭台に伸び悩む  18日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=139円79銭前後と前日の午後5時時点に比べて50銭弱のドル高・円安となっている。  米セントルイス地区連銀のブラード総裁が17日の講演で、金融引き締めに積極的なタカ派の姿勢を示したことを背景に米利上げ減速観測が後退するなか、同日のニューヨーク市場でドル買い・円売りが優勢となった流れを引き継いだ。ただ、この日の時間外取引で米長期金利の上昇が一服したことが影響し、東京市場のドル円相場は朝方に140円50銭まで上伸したあとは伸び悩み。北朝鮮が発射したミサイルが日本の排他的経済水域(EEZ)内に着弾したと報じられると、地政学リスクが意識されるかたちで低リスク通貨とされる円が買われ、午後0時50分ごろには139円65銭をつける場面があった。その後は再びドルが強含む動きとなったが、週末とあって持ち高を一方向に傾ける動きは限られた。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0372ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0020ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=144円98銭前後と同20銭弱のユーロ高・円安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/18 15:22 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比12銭安の149円38銭  債券市場で、先物12月限の後場は前営業日比12銭安の149円38銭で引けた。 出所:MINKABU PRESS 2022/11/18 15:11

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