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【↑】日経平均 大引け| 3日続伸、一時下げ転換も連日最高値 (2月26日)

配信日時:2026/02/26 16:55 配信元:MINKABU
日経平均株価 始値  58995.39 高値  59332.43 安値  58577.84 大引け 58753.39(前日比 +170.27 、 +0.29% ) 売買高  26億1312万株 (東証プライム概算) 売買代金 8兆8877億円 (東証プライム概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント  1.日経平均は3日続伸し連日最高値更新  2.初の5万9000円台乗せ後一時下げ転換  3.好決算エヌビディア時間外で買い続かず  4.半導体株売られ指数圧迫  5.ソフトウェア関連や銀行株は買い優勢 ■東京市場概況  前日の米国市場では、NYダウは前日比307ドル高と続伸した。エヌビディアの決算発表待ちの展開もソフトウエア関連株を買い直す動きが続いた。  東京市場では、日経平均株価が朝方に史上初めて5万9000円台に乗せたものの、過熱感が意識されて失速。終値は連日の最高値更新となったものの、後場に下げに転じる場面があった。  米エヌビディアが日本時間26日早朝に発表した25年11月~26年1月期(第4四半期)決算は売上高、1株利益が市場予想を上回った。同社株は時間外取引で一時4%を超す上昇となったが、買いは続かず一時マイナス圏に沈んだ。エヌビディアが好決算を発表したこと自体は東京市場で株式相場の支援材料となり、先物主導で買われ朝方に日経平均は5万9000円台に乗せ、6万円の大台に接近した。ソフトウェア関連株の買い戻しが続いたほか、読売新聞による植田和男総裁へのインタビュー記事や日銀の高田創審議委員の講演内容を受け、日銀の利上げ観測が改めて広がったことを背景に銀行株が堅調だった。  時間外取引でのエヌビディアの反応自体は、半導体株には重荷となった。前日に日経平均は1262円高となり、26日は寄り付き後に上げ幅が一時750円近くに拡大したとあって、短期的な過熱感も意識された。東証株価指数(TOPIX)は終始プラス圏を維持し最高値に接近。東証グロース市場250指数は1.8%を超す上昇となった。業種別指数ではサービス業が上昇率トップとなり、銀行業がこれに続いた。2月期末の配当権利落ちの影響がみられ、小売業は下落率トップとなった。  個別では三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>やみずほフィナンシャルグループ<8411>、第一生命ホールディングス<8750>が値を上げ、ソフトバンクグループ<9984>やファナック<6954>が堅調推移。日立製作所<6501>やIHI<7013>が株価水準を切り上げ、NEC<6701>や野村総合研究所<4307>が急伸。フジクラ<5803>が底堅く、ユニチカ<3103>や電通総研<4812>、東洋紡<3101>が値を飛ばし、大阪チタニウムテクノロジーズ<5726>とテクセンドフォトマスク<429A>が急騰。東邦チタニウム<5727>がストップ高に買われた。  半面、キオクシアホールディングス<285A>や住友金属鉱山<5713>が冴えない展開。アドバンテスト<6857>や東京エレクトロン<8035>が軟調だったほか、住友電気工業<5802>や日東紡績<3110>、東洋エンジニアリング<6330>が下値を探り、高島屋<8233>が売られ、松屋<8237>と楽天銀行<5838>が大幅安となった。  日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はSBG <9984>、ファナック <6954>、リクルート <6098>、TDK <6762>、フジクラ <5803>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約269円。  日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、東エレク <8035>、ダイキン <6367>、イビデン <4062>、住友電 <5802>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約290円。  東証33業種のうち上昇は25業種。上昇率の上位5業種は(1)サービス業、(2)銀行業、(3)海運業、(4)情報・通信業、(5)保険業。一方、下落率の上位5業種は(1)小売業、(2)ガラス・土石、(3)非鉄金属、(4)食料品、(5)鉄鋼。 ■個別材料株 △東鉄工 <1835> [東証P]  26年3月期業績予想及び配当予想を上方修正。 △出前館 <2484> [東証S]  同業「ウォルト」が日本撤退。 △伊藤忠食 <2692> [東証P]  伊藤忠商事 <8001> がTOB実施し子会社化。 △ひらまつ <2764> [東証S]  中期計画の数値目標引き上げと記念特別優待の追加実施。 △デルタフライ <4598> [東証G]  DFP-10917の条件付き新薬承認申請でFDAと協議予定。 △邦チタ <5727> [東証P]  JX金属 <5016> による株式交換比率を意識。 △コスモス <6772> [東証S]  配当政策の基本方針を配当性向100%に変更。 △ReYuu <9425> [東証S]  5000万円を上限に暗号資産を取得へ。 △イーレックス <9517> [東証P]  26年3月期最終利益予想の上方修正と中計を好材料視。 △MRKHLD <9980> [東証S]  600万株を上限とする自社株買いを実施へ。 ▼楽天銀 <5838> [東証P]  楽天グループ <4755> がフィンテック事業再編の協議を再開。 ▼電子材料 <6855> [東証S]  公募増資実施による希薄化を嫌気。  東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)邦チタ <5727>、(2)テクセンド <429A>、(3)SHIFT <3697>、(4)Appier <4180>、(5)ユニチカ <3103>、(6)パークシャ <3993>、(7)大阪チタ <5726>、(8)弁護士COM <6027>、(9)GMOインタ <4784>、(10)野村総研 <4307>。  値下がり率上位10傑は(1)楽天銀 <5838>、(2)松屋 <8237>、(3)ヨコオ <6800>、(4)日東紡 <3110>、(5)大和冷 <6459>、(6)四国化HD <4099>、(7)バロック <3548>、(8)東洋エンジ <6330>、(9)ユニオンツル <6278>、(10)石原ケミ <4462>。 【大引け】  日経平均は前日比170.27円(0.29%)高の5万8753.39円。TOPIXは前日比37.18(0.97%)高の3880.34。出来高は概算で26億1312万株。東証プライムの値上がり銘柄数は905、値下がり銘柄数は633となった。東証グロース250指数は749.03ポイント(13.56ポイント高)。 [2026年2月26日] 株探ニュース

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