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【↑】日経平均 大引け| 3日続伸、高市政権の基盤強化期待で連日高値 (1月14日)

配信日時:2026/01/14 18:23 配信元:MINKABU
日経平均株価 始値  53827.24 高値  54487.32 安値  53792.68 大引け 54341.23(前日比 +792.07 、 +1.48% ) 売買高  24億6968万株 (東証プライム概算) 売買代金 7兆1426億円 (東証プライム概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント  1.日経平均は大幅高で3日続伸、連日で最高値を更新  2.衆院解散観測を材料に上値追い鮮明、5万4000円台乗せ  3.総選挙による高市首相の政権基盤強化を先取りする買い  4.為替の円安進行も半導体などハイテクセクターに追い風  5.値上がり銘柄数7割超、売買代金は前日に続き7兆円台 ■東京市場概況  前日の米国市場では、NYダウは前日比398ドル安と4日ぶりに反落した。地政学リスクへの警戒から利益確定売りが優勢となった。  東京市場では、リスクオンの地合いが継続、日経平均株価は続急伸で連日の最高値更新。初の5万4000円台乗せを果たした。  14日の東京市場は、朝方から買い優勢、前場取引前半は先物を絡め漸次水準を切り上げる展開となった。5万4000円台半ばでは利益確定売りに上値が重くなったものの、買い意欲は旺盛であり終始高値圏で売り物をこなした。衆院解散観測を拠りどころに先高期待からの買いが本日も継続している。解散総選挙となった場合、高市首相の政権基盤が強化されるとの見方がマーケットでは根強い。前日までの2営業日で日経平均は2400円あまりも水準を切り上げていたことから、スピード警戒感も意識されたが、買いの勢いは衰えなかった。外国為替市場で円安が進んでいることも半導体関連などをはじめハイテクセクターに追い風となっている。商い活況のなか全体売買代金は前日に続き7兆円台に乗せた。プライム市場の値上がり銘柄数も全体の7割を超えるなど、主力株だけでなく中小型株にも幅広く物色の矛先が向いた。  個別では、売買代金2位に入ったアドバンテスト<6857>が上昇、ディスコ<6146>、レーザーテック<6920>、東京エレクトロン<8035>なども一斉高に買われた。三菱重工業<7011>が上値を追い、ファーストリテイリング<9983>も堅調。JX金属<5016>が買われ、三井海洋開発<6269>なども物色人気。東洋エンジニアリング<6330>は前日に続くストップ高となった。第一稀元素化学工業<4082>も連日のストップ高で値上がり率首位に。東邦亜鉛<5707>、冨士ダイス<6167>も値幅制限いっぱいに買われている。三光合成<7888>も急騰を演じた。  半面、売買代金トップのキオクシアホールディングス<285A>が下落、ソフトバンクグループ<9984>も値を下げた。トヨタ自動車<7203>が冴えず、TDK<6762>、第一三共<4568>、リクルートホールディングス<6098>などが軟調。電通グループ<4324>が値下がり率トップに売り込まれ、竹内製作所<6432>も急落、サカタのタネ<1377>が大幅安。日本板硝子<5202>も大きく下値を探った。  日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、東エレク <8035>、ファストリ <9983>、ファナック <6954>、レーザーテク <6920>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約597円。  日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はSBG <9984>、TDK <6762>、第一三共 <4568>、電通グループ <4324>、リクルート <6098>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約215円。うち149円はSBG1銘柄によるもの。  東証33業種のうち上昇は29業種。上昇率の上位5業種は(1)鉱業、(2)精密機器、(3)機械、(4)銀行業、(5)石油・石炭。一方、下落は4業種のみで下落率の上位から(1)情報・通信業、(2)水産・農林業、(3)サービス業、(4)陸運業。 ■個別材料株 △スターマイカ <2975> [東証P]  今期増収増益・増配予想を好感。 △プロパスト <3236> [東証S]  6~11月期営業3割増益で通期予想を大幅に超過。 △Aバランス <3856> [東証S]  26年3月期業績予想を上方修正。 △マンダム <4917> [東証P]  KKRが1株3100円でTOB提案。 △ノート <5243> [東証G]  今期の営業最高益予想を好感。 △冨士ダイス <6167> [東証P]  新合金「サステロイ STN30」を改めて材料視。 △放電精密 <6469> [東証S]  三菱重 <7011> 傘下の防衛関連株として人気加速。 △三光合成 <7888> [東証P]  11月中間期経常利益11%増を評価。 △マイクロ波 <9227> [東証G]  膝前十字靱帯再建用「組織再生型靱帯」の大量生産に向けた装置開発を開始。 △ブックオフG <9278> [東証P]  9~11月期大幅増益を好感。 ▼No.1 <3562> [東証S]  9~11月期最終赤字転落を嫌気。 ▼ライズCG <9168> [東証G]  26年2月期業績予想の下方修正と東証プライム市場への変更申請取り下げを嫌気。  東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)稀元素 <4082>、(2)東邦鉛 <5707>、(3)東洋エンジ <6330>、(4)冨士ダイス <6167>、(5)三光合成 <7888>、(6)日本国土開発 <1887>、(7)不二越 <6474>、(8)ユニチカ <3103>、(9)石油資源 <1662>、(10)TOWA <6315>。  値下がり率上位10傑は(1)電通グループ <4324>、(2)パルHD <2726>、(3)竹内製作所 <6432>、(4)電通総研 <4812>、(5)サカタタネ <1377>、(6)リンクユーG <4446>、(7)板硝子 <5202>、(8)ネクセラ <4565>、(9)Sansan <4443>、(10)WSCOPE <6619>。 【大引け】  日経平均は前日比792.07円(1.48%)高の5万4341.23円。TOPIXは前日比45.27(1.26%)高の3644.16。出来高は概算で24億6968万株。東証プライムの値上がり銘柄数は1156、値下がり銘柄数は395となった。東証グロース250指数は706.38ポイント(6.20ポイント安)。 [2026年1月14日] 株探ニュース

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