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新興市場銘柄ダイジェスト:ブロードエンター、アイリッジが急落
配信日時:2025/11/11 16:26
配信元:FISCO
*16:26JST 新興市場銘柄ダイジェスト:ブロードエンター、アイリッジが急落
<241A> ROXX 775 +15
もみ合い。10日付でfundnoteが財務省に大量保有報告書(5%ルール報告書)を提出した。報告書によれば、fundnoteのROXX株式保有比率は7.56%(549,747株)となり、新たに5%を超えたことが判明した。報告義務発生日は10月31日。保有目的は、「投資信託」もしくは「同社が無限責任組合員になっている投資事業有限責任組合」の運用として保有している、としている。
<4258> 網屋 3940 +5
続伸。25年12月期通期業績予想の経常利益を7.70億円から9.95億円(29.2%増)へ上方修正した。ネットワークインテグレーションは低調に推移したものの、収益性の高いセキュリティサービスの販売が順調に伸長し、利益率が向上した。25年12月期配当予想も無配から1株あたり15円73銭に修正した。また、株主優待制度について、保有株数の要件を従来の400株以上から200株以上に引き下げ、保有株数と保有期間に応じてQUOカード2000~1万5000円分を贈呈する拡充策を発表した。
<4415> ブロードエンター 1148 -39
急落。25年12月期第3四半期累計の売上高は47.15億円(前年同期比50.0%増)、経常利益は4.69億円(同46.4%増)と大幅増収増益だったが、通期予想を据え置いたことから売りに押されている。マンション向け高速インターネット「B-CUBIC」は、新規顧客・パートナー企業の獲得及び連携強化を推進し受注件数は順調に推移、IoTインターフォンシステム「BRO-LOCK」も、オートロック・インターフォンの新設やリニューアル工事を希望する新規顧客獲得を推進し、受注件数、売上が堅調に推移している。
<6195> ホープ 198 +3
急騰。26年3月期第2四半期業績予想の上方修正を発表した。売上高は、各事業(特に、広告事業、ジチタイワークス事業、企業版ふるさと納税支援事業)の受注が順調に推移し、前回予想値を0.99億円上回る見込みとなった。営業利益及び経常利益は、売上高の要因に加え、一部のコスト削減や期中の投資的費用の計画変更による投資抑制・時期ズレ等により、前回予想値を大きく上回り一転黒字の着地となる見込みとしている。なお、通期予想については修正の必要が認められた場合には、速やかに発表するとしている。
<9158> シーユーシー 985 -15
反落、年初来安値更新。10日の取引終了後に、26年3月期第2四半期の業績を発表し、これを嫌気した売りに押されている。売上収益は262.91億円(前年同期比21.7%増)と増収も、営業利益は17.11億円(同43.9%減)と減益だった。また、前連結会計年度に発生した米国子会社への貸付の回収に係る為替差益が3.60億円剥落したこと等により、税引前中間利益は13.97億円(同56.1%減)、親会社の所有者に帰属する中間利益は6.12億円(同69.5%減)となった。
<3917> アイリッジ 477 -29
急落。10日の取引終了後に、26年3月期第2四半期の業績を発表し、これを嫌気した売りが優勢となっている。売上高31.87億円(前年同期比3.9%増)と増収も、経常損失1.13億円(前年同期は経常利益0.64億円)と一転赤字に転落した。アプリビジネス事業でスマートフォンアプリの開発体制の強化に伴い原価が増加したことに加え、EX-DX領域におけるソフトウエア償却費等が増加した。フィンテック事業では、ソフトウエア償却費や組織体制の拡充に伴い人件費が増加した。 <ST>
もみ合い。10日付でfundnoteが財務省に大量保有報告書(5%ルール報告書)を提出した。報告書によれば、fundnoteのROXX株式保有比率は7.56%(549,747株)となり、新たに5%を超えたことが判明した。報告義務発生日は10月31日。保有目的は、「投資信託」もしくは「同社が無限責任組合員になっている投資事業有限責任組合」の運用として保有している、としている。
<4258> 網屋 3940 +5
続伸。25年12月期通期業績予想の経常利益を7.70億円から9.95億円(29.2%増)へ上方修正した。ネットワークインテグレーションは低調に推移したものの、収益性の高いセキュリティサービスの販売が順調に伸長し、利益率が向上した。25年12月期配当予想も無配から1株あたり15円73銭に修正した。また、株主優待制度について、保有株数の要件を従来の400株以上から200株以上に引き下げ、保有株数と保有期間に応じてQUOカード2000~1万5000円分を贈呈する拡充策を発表した。
<4415> ブロードエンター 1148 -39
急落。25年12月期第3四半期累計の売上高は47.15億円(前年同期比50.0%増)、経常利益は4.69億円(同46.4%増)と大幅増収増益だったが、通期予想を据え置いたことから売りに押されている。マンション向け高速インターネット「B-CUBIC」は、新規顧客・パートナー企業の獲得及び連携強化を推進し受注件数は順調に推移、IoTインターフォンシステム「BRO-LOCK」も、オートロック・インターフォンの新設やリニューアル工事を希望する新規顧客獲得を推進し、受注件数、売上が堅調に推移している。
<6195> ホープ 198 +3
急騰。26年3月期第2四半期業績予想の上方修正を発表した。売上高は、各事業(特に、広告事業、ジチタイワークス事業、企業版ふるさと納税支援事業)の受注が順調に推移し、前回予想値を0.99億円上回る見込みとなった。営業利益及び経常利益は、売上高の要因に加え、一部のコスト削減や期中の投資的費用の計画変更による投資抑制・時期ズレ等により、前回予想値を大きく上回り一転黒字の着地となる見込みとしている。なお、通期予想については修正の必要が認められた場合には、速やかに発表するとしている。
<9158> シーユーシー 985 -15
反落、年初来安値更新。10日の取引終了後に、26年3月期第2四半期の業績を発表し、これを嫌気した売りに押されている。売上収益は262.91億円(前年同期比21.7%増)と増収も、営業利益は17.11億円(同43.9%減)と減益だった。また、前連結会計年度に発生した米国子会社への貸付の回収に係る為替差益が3.60億円剥落したこと等により、税引前中間利益は13.97億円(同56.1%減)、親会社の所有者に帰属する中間利益は6.12億円(同69.5%減)となった。
<3917> アイリッジ 477 -29
急落。10日の取引終了後に、26年3月期第2四半期の業績を発表し、これを嫌気した売りが優勢となっている。売上高31.87億円(前年同期比3.9%増)と増収も、経常損失1.13億円(前年同期は経常利益0.64億円)と一転赤字に転落した。アプリビジネス事業でスマートフォンアプリの開発体制の強化に伴い原価が増加したことに加え、EX-DX領域におけるソフトウエア償却費等が増加した。フィンテック事業では、ソフトウエア償却費や組織体制の拡充に伴い人件費が増加した。 <ST>
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