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グッドパッチ---25年8月期は2ケタ増収・大幅な増益、デザインパートナー事業が好調に推移
配信日時:2025/10/17 14:25
配信元:FISCO
*14:25JST グッドパッチ---25年8月期は2ケタ増収・大幅な増益、デザインパートナー事業が好調に推移
グッドパッチ<7351>は15日、2025年8月期連結決算を発表した。売上高が前期比29.0%増の50.85億円、営業利益が5.57億円(前期は0.34億円の利益)、経常利益が6.13億円(同0.46億円の利益)、親会社株主に帰属する当期純利益が4.07億円(同0.11億円の利益)となった。
デザインパートナー事業の売上高は前期比30.6%増の46.96億円、営業利益は同376.4%増の6.11億円となった。顧客企業と同社のデザイナーが一体となりプロジェクト形式で包括的なデザインサービスを提供している。同事業においては、数多くのデジタルデザイン支援の知見を集約し、経験豊富なデザイナーを集め、育成することで、より多くの企業に対して、高品質なデザイン支援を行うことが可能になる。そのため、デザイナーの採用活動を積極的に行い、提供リソースであるデザイナー人員を拡大するとともに、より幅広い業種業態の顧客企業に対してデザイン支援を実施してきた。また、日本国内の正社員デザイン部門及び「Goodpatch Anywhere」における営業リードの共有に加え、プロジェクト獲得やデザイナーリソースの連携を行ってきた。当年度においては、スタジオディテイルズ及びGoodpatch Anywhereを含むプロジェクト提供を行った顧客社数は62.0社(前期は51.9社、前期比19.4%増)、月額平均顧客単価は6,075千円(同5,497千円、同10.5%増)となった。新規顧客の開拓及び既存顧客の深耕に向けて、マーケティングの強化やプロジェクト受注体制の改善等に注力することで、月額平均顧客単価は増加した。また、社内デザイン組織のデザイナー数は、当年度末において149名(前期比7.5%減)、「Goodpatch Anywhere」の所属デザイナー数は635名(同7.6%増、うち稼働デザイナー数は50名、同22.0%増)となった。
デザインプラットフォーム事業の売上高は同12.1%増の3.89億円、営業損失は0.54億円(前期は0.93億円の損失)となった。デザインパートナー事業によって行われるUI/UXデザイン支援を様々な側面からサポートするサービスを提供している。当年度において、デザイナー採用支援サービス「ReDesigner」は、ダイレクトリクルーティング機能が登録者数および契約社数の増加に貢献している。また、オンラインホワイトボードツール「Strap」においては、機能開発を進めるとともに、企業の研修ニーズを捉えた導入支援を経て、導入規模の拡大を図っている。
2026年8月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比10.1%増の56.00億円、営業利益が同0.5%増の5.60億円、経常利益が同3.1%増の6.32億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.5%増の4.09億円を見込んでいる。
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デザインパートナー事業の売上高は前期比30.6%増の46.96億円、営業利益は同376.4%増の6.11億円となった。顧客企業と同社のデザイナーが一体となりプロジェクト形式で包括的なデザインサービスを提供している。同事業においては、数多くのデジタルデザイン支援の知見を集約し、経験豊富なデザイナーを集め、育成することで、より多くの企業に対して、高品質なデザイン支援を行うことが可能になる。そのため、デザイナーの採用活動を積極的に行い、提供リソースであるデザイナー人員を拡大するとともに、より幅広い業種業態の顧客企業に対してデザイン支援を実施してきた。また、日本国内の正社員デザイン部門及び「Goodpatch Anywhere」における営業リードの共有に加え、プロジェクト獲得やデザイナーリソースの連携を行ってきた。当年度においては、スタジオディテイルズ及びGoodpatch Anywhereを含むプロジェクト提供を行った顧客社数は62.0社(前期は51.9社、前期比19.4%増)、月額平均顧客単価は6,075千円(同5,497千円、同10.5%増)となった。新規顧客の開拓及び既存顧客の深耕に向けて、マーケティングの強化やプロジェクト受注体制の改善等に注力することで、月額平均顧客単価は増加した。また、社内デザイン組織のデザイナー数は、当年度末において149名(前期比7.5%減)、「Goodpatch Anywhere」の所属デザイナー数は635名(同7.6%増、うち稼働デザイナー数は50名、同22.0%増)となった。
デザインプラットフォーム事業の売上高は同12.1%増の3.89億円、営業損失は0.54億円(前期は0.93億円の損失)となった。デザインパートナー事業によって行われるUI/UXデザイン支援を様々な側面からサポートするサービスを提供している。当年度において、デザイナー採用支援サービス「ReDesigner」は、ダイレクトリクルーティング機能が登録者数および契約社数の増加に貢献している。また、オンラインホワイトボードツール「Strap」においては、機能開発を進めるとともに、企業の研修ニーズを捉えた導入支援を経て、導入規模の拡大を図っている。
2026年8月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比10.1%増の56.00億円、営業利益が同0.5%増の5.60億円、経常利益が同3.1%増の6.32億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.5%増の4.09億円を見込んでいる。
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