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新興市場銘柄ダイジェスト:ジェイドGは急騰、サイエンスアーツは急落
配信日時:2025/10/16 15:59
配信元:FISCO
*15:59JST 新興市場銘柄ダイジェスト:ジェイドGは急騰、サイエンスアーツは急落
<325A> TENTIAL 4290 -700
ストップ安。25年8月期は12ヶ月換算で売上高前年比+149%を実現し通期計画を達成、あわせて株主優待制度の導入を発表したが、売りに押されている。毎年2月末日時点及び8月末日時点の株主名簿に、同一株主番号で2回以上記録され、そのすべての基準日(2月末・8月末)において、各区分の最小株式数(100株、200株、500株)を下回ることなく保有している株主を対象に、公式オンラインストア及び直営店舗で利用できるマイル(保有株数に応じて2000~1万2000マイル)を年2回贈呈する。
<4412> サイエンスアーツ 1435 -163
急落。25年8月期の売上高は16.54億円(前年同期比39.7%増)と大幅増収、経常利益は0.92億円(前年同期は0.34億円の経常損失)と経常黒字に転換した。主力サービスであるBuddycomの開発及び販売に注力し、売上高は順調に推移した。26年8月期の業績についても、売上高は前期比25.1%増の20.69億円、経常利益は同60.7%増の1.48億円を見込む。また、初配当として期末に年間配当1円を実施する方針とした。ただ、利食い売り優勢となっているようだ。
<3645> メディカルN 308 +3
もみ合い。15日の取引終了後、26年5月期第1四半期の業績を発表、売上高は15.61億円(前年同期比14.9%増)、営業利益は0.24億円(前年同期は0.03億円の営業損失)と黒字に転換した。既存事業のさらなる効率化を進めるとともに、歯科業界でのメディカルネット経済圏を構築し、歯科医療業界のデジタル化の中核を担うプラットフォームの確立や、口腔まわりから始まる健康寿命増進プラットフォームビジネスの構築に取り組み、事業を拡大したことで、売上高、営業利益ともに前年同期比で増加した。
<369A> エータイ 3390 +450
一時ストップ高。25年8月期の売上高は29.29億円(前期比23.3%増)、経常利益は7.05億円(同39.1%増)と増収増益だった。エリア戦略及び寺院開発戦略で、新規寺院の開苑に注力し、通期で12寺院を新たに開苑、売上高を力強く牽引した。集客方法の見直しを進めた結果、永代供養墓の見学者数が増加、営業力の強化により高い成約率を維持し既存開苑寺院の売上高が好調に推移した。またあわせて、期末配当予想を当初の1株当たり38円05銭から46円00銭に修正(増配)することを発表した。
<3558> ジェイドG 1519 +224
急騰。26年2月期第2四半期の業績を発表し、好材料視されている。売上高は89.14億円(前年同期比6.3%減)と減収も、経常利益は10.93億円(同114.3%増)と大幅増益だった。あわせて、民事再生手続き中であるロイヤルと、再生支援に関するスポンサー契約を締結したことを発表した。同社がスポンサー企業として再生支援に携わることがロイヤルの再建に資するものであるとともに、同社としてもロイヤルの仕入れルート及び販売網の獲得によりサービスの強化、拡充が図れると判断したとしている。
<5025> マーキュリー 728 -9
反落。26年2月期第2四半期の売上高は7.91億円(前年同期比6.6%増)、経常利益は0.56億円(同91.6%増)と大幅増益だった。主力事業の新築マンション事業者向けのSaaS型マンションサマリにおいて、同社サービスの利用アカウントの増加に向けた機能強化及びサービスの拡充等を推進している。不動産仲介業者向けのサービスでは中核サービスであるデータダウンロードサービスの売上高が堅調に推移しており、デジタルマーケティング事業はリスティング広告やCGM広告の取扱高が堅調に伸長した。
<NH>
ストップ安。25年8月期は12ヶ月換算で売上高前年比+149%を実現し通期計画を達成、あわせて株主優待制度の導入を発表したが、売りに押されている。毎年2月末日時点及び8月末日時点の株主名簿に、同一株主番号で2回以上記録され、そのすべての基準日(2月末・8月末)において、各区分の最小株式数(100株、200株、500株)を下回ることなく保有している株主を対象に、公式オンラインストア及び直営店舗で利用できるマイル(保有株数に応じて2000~1万2000マイル)を年2回贈呈する。
<4412> サイエンスアーツ 1435 -163
急落。25年8月期の売上高は16.54億円(前年同期比39.7%増)と大幅増収、経常利益は0.92億円(前年同期は0.34億円の経常損失)と経常黒字に転換した。主力サービスであるBuddycomの開発及び販売に注力し、売上高は順調に推移した。26年8月期の業績についても、売上高は前期比25.1%増の20.69億円、経常利益は同60.7%増の1.48億円を見込む。また、初配当として期末に年間配当1円を実施する方針とした。ただ、利食い売り優勢となっているようだ。
<3645> メディカルN 308 +3
もみ合い。15日の取引終了後、26年5月期第1四半期の業績を発表、売上高は15.61億円(前年同期比14.9%増)、営業利益は0.24億円(前年同期は0.03億円の営業損失)と黒字に転換した。既存事業のさらなる効率化を進めるとともに、歯科業界でのメディカルネット経済圏を構築し、歯科医療業界のデジタル化の中核を担うプラットフォームの確立や、口腔まわりから始まる健康寿命増進プラットフォームビジネスの構築に取り組み、事業を拡大したことで、売上高、営業利益ともに前年同期比で増加した。
<369A> エータイ 3390 +450
一時ストップ高。25年8月期の売上高は29.29億円(前期比23.3%増)、経常利益は7.05億円(同39.1%増)と増収増益だった。エリア戦略及び寺院開発戦略で、新規寺院の開苑に注力し、通期で12寺院を新たに開苑、売上高を力強く牽引した。集客方法の見直しを進めた結果、永代供養墓の見学者数が増加、営業力の強化により高い成約率を維持し既存開苑寺院の売上高が好調に推移した。またあわせて、期末配当予想を当初の1株当たり38円05銭から46円00銭に修正(増配)することを発表した。
<3558> ジェイドG 1519 +224
急騰。26年2月期第2四半期の業績を発表し、好材料視されている。売上高は89.14億円(前年同期比6.3%減)と減収も、経常利益は10.93億円(同114.3%増)と大幅増益だった。あわせて、民事再生手続き中であるロイヤルと、再生支援に関するスポンサー契約を締結したことを発表した。同社がスポンサー企業として再生支援に携わることがロイヤルの再建に資するものであるとともに、同社としてもロイヤルの仕入れルート及び販売網の獲得によりサービスの強化、拡充が図れると判断したとしている。
<5025> マーキュリー 728 -9
反落。26年2月期第2四半期の売上高は7.91億円(前年同期比6.6%増)、経常利益は0.56億円(同91.6%増)と大幅増益だった。主力事業の新築マンション事業者向けのSaaS型マンションサマリにおいて、同社サービスの利用アカウントの増加に向けた機能強化及びサービスの拡充等を推進している。不動産仲介業者向けのサービスでは中核サービスであるデータダウンロードサービスの売上高が堅調に推移しており、デジタルマーケティング事業はリスティング広告やCGM広告の取扱高が堅調に伸長した。
<NH>
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