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SFPホールディングス---2Qは増収、直営193店舗・フランチャイズ19店舗へ拡大

配信日時:2025/10/16 13:37 配信元:FISCO
*13:37JST SFPホールディングス---2Qは増収、直営193店舗・フランチャイズ19店舗へ拡大 SFPホールディングス<3198>は14日、2026年2月期第2四半期(25年3月-8月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比2.0%増の153.44億円、営業利益が同5.3%減の8.58億円、経常利益が同11.1%減の9.10億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同24.5%減の5.33億円となった。

鳥良事業部門においては、当中間連結会計期間末現在の店舗数は35店舗となり、当中間連結会計期間の売上高は26.84億円(前年同期比2.5%増)となった。なお、鳥良商店22店舗において、メニュー構成や価格体系の見直し等、大衆性の強化を目的としたリニューアルを実施した。

磯丸事業部門においては、「磯丸水産」を1店舗出店したほか、「磯丸水産」1店舗を「鳥平ちゃん」へ業態転換した。また、「磯丸水産食堂」をフランチャイズで1店舗出店し、当中間連結会計期間末現在の店舗数は直営99店舗、フランチャイズ19店舗となり、当中間連結会計期間の売上高は90.17億円(前年同期比1.1%減)となった。

その他部門においては、「鉄板ホルモン五の五」を1店舗出店したほか、「鳥平ちゃん」1店舗を「磯丸水産」から業態転換し、当中間連結会計期間末現在の店舗数は35店舗となり、当中間連結会計期間の売上高は24.87億円(前年同期比9.2%増)となった。

フードアライアンスメンバー(連結子会社)においては、クルークダイニングが「信州そだち」を1店舗出店し、当中間連結会計期間末現在の店舗数はジョー・スマイルが12店舗、クルークダイニングが12店舗となり、当中間連結会計期間の売上高は11.55億円(前年同期比13.6%増)となった。以上の結果、当中間連結会計期間末の総店舗数は、直営193店舗、フランチャイズ19店舗となった。

2025年2月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比6.9%増の325.00億円、営業利益が同14.3%増の25.00億円、経常利益が同14.0%増の26.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同14.5%増の17.00億円とする期初計画を据え置いている。

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