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ALiNKインターネット---新規事業拡大に向けた積極投資で成長基盤を構築
配信日時:2025/10/16 12:35
配信元:FISCO
*12:35JST ALiNKインターネット---新規事業拡大に向けた積極投資で成長基盤を構築
ALiNKインターネット<7077>は14日、2026年2月期第2四半期(25年3月-8月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比12.8%増の5.09億円、営業損失が0.49億円(前年同期は0.47億円の利益)、経常損失が0.28億円(同0.56億円の利益)、親会社株主に帰属する中間純損失が0.57億円(同0.63億円の利益)となった。
tenki.jp事業の売上高は前年同期比16.9%減の2.95億円、セグメント利益は同29.2%減の1.11億円となった。当中間連結会計期間のPV数は、降水量の減少に加え、主要検索エンジンでの検索ランキング低下により、前年同期比80.7%の28億PVとなった。一方で、PV当たり広告単価は、依然として低迷基調となったが、2024年7月にGoogle社のWebブラウザのChromeにおける3rd Party Cookieの利用廃止が撤回されたこともあり、前年同期比107.2%となっている。費用面に関しては、将来の売上高及び利益の向上を目的として、新たな収益モデルの構築に向けた人件費や開発費等の投資を継続している。
IPプロデュース事業の売上高は同178.0%増の1.27億円、セグメント損失は0.84億円(前年同期は0.33億円の損失)となった。当中間連結会計期間においては、温泉地でしか購入できない「温泉むすめ」のグッズ販売や温泉地の魅力を発信するイベントの開催等は、計画に対し順調に推移したが、ぽか活アプリの開発費用0.51億円、のれん償却額0.16億円を計上した。
その他の事業の売上高は同71.4%増の0.86億円、セグメント利益は同79.6%増の0.50億円となった。主力のtenki.jp事業以外の事業領域の拡大のため新規事業への参入を図っており、太陽光コンサルティング事業及びダイナミックプライシング事業を進めている。太陽光コンサルティング事業については、太陽光発電設備のセカンダリー市場において、一時的に太陽光発電設備を保有することにより、売電収入を得ている。また、ダイナミックプライシング事業については、当該事業に先立つPoC(実証実験)として、首都圏においてレンタルスペースの運営を行っている。なお、ダイナミックプライシング事業については、当中間連結会計期間において減損損失0.09億円を計上している。
2026年2月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。売上高が前期比8.3%増(前回予想比5.3%減)の9.62億円、営業損失が1.32億円(同1.51億円減)、経常損失が1.03億円(同1.44億円減)、親会社株主に帰属する当期純損失が0.79億円(同0.80億円減)としている。
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tenki.jp事業の売上高は前年同期比16.9%減の2.95億円、セグメント利益は同29.2%減の1.11億円となった。当中間連結会計期間のPV数は、降水量の減少に加え、主要検索エンジンでの検索ランキング低下により、前年同期比80.7%の28億PVとなった。一方で、PV当たり広告単価は、依然として低迷基調となったが、2024年7月にGoogle社のWebブラウザのChromeにおける3rd Party Cookieの利用廃止が撤回されたこともあり、前年同期比107.2%となっている。費用面に関しては、将来の売上高及び利益の向上を目的として、新たな収益モデルの構築に向けた人件費や開発費等の投資を継続している。
IPプロデュース事業の売上高は同178.0%増の1.27億円、セグメント損失は0.84億円(前年同期は0.33億円の損失)となった。当中間連結会計期間においては、温泉地でしか購入できない「温泉むすめ」のグッズ販売や温泉地の魅力を発信するイベントの開催等は、計画に対し順調に推移したが、ぽか活アプリの開発費用0.51億円、のれん償却額0.16億円を計上した。
その他の事業の売上高は同71.4%増の0.86億円、セグメント利益は同79.6%増の0.50億円となった。主力のtenki.jp事業以外の事業領域の拡大のため新規事業への参入を図っており、太陽光コンサルティング事業及びダイナミックプライシング事業を進めている。太陽光コンサルティング事業については、太陽光発電設備のセカンダリー市場において、一時的に太陽光発電設備を保有することにより、売電収入を得ている。また、ダイナミックプライシング事業については、当該事業に先立つPoC(実証実験)として、首都圏においてレンタルスペースの運営を行っている。なお、ダイナミックプライシング事業については、当中間連結会計期間において減損損失0.09億円を計上している。
2026年2月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。売上高が前期比8.3%増(前回予想比5.3%減)の9.62億円、営業損失が1.32億円(同1.51億円減)、経常損失が1.03億円(同1.44億円減)、親会社株主に帰属する当期純損失が0.79億円(同0.80億円減)としている。
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